JP3848823B2 - 低雑音増幅器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、主として、VHF帯、UHF帯、マイクロ波帯およびミリ波帯で用いられる低雑音増幅器の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は、例えば特開平9−266452号公報に示された従来の低雑音増幅器の概略構成図である。
図7において、18は低雑音増幅器、19はフィルタ、20は入力端子、21は出力端子である。なお、上記文献では、アンテナとミキサ等を含めた受信装置全体を表示しているが、図7では、簡単化のため、増幅器部分とフィルタ部分について説明している。
【0003】
次に動作について説明する。
入力端子20に入力された信号は、低雑音増幅器18により増幅された後、フィルタ19により特定の周波数帯域のみ切り出され、出力端子21に出力される。このように、低雑音増幅器18をフィルタ19の前に配置することにより、フィルタ19の挿入損失による雑音指数の劣化を小さくし、特定の周波数帯域のみ増幅するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した特開平9−266452号公報に示された従来の低雑音増幅器は、上記のように構成されているため、入力端子20に信号が過入力された場合は、信号の入力レベルを下げる手段がなく、低雑音増幅器18が飽和しやすいという問題がある。
【0005】
信号の過入力を防ぐ手段としては、フィルタ19を増幅器18の前に配置し、不要な帯域の信号を遮断することにより入力レベルを下げる方法もあるが、フィルタ19の挿入損失により、全体の雑音指数が劣化する。
【0006】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、信号が過入力されても飽和しにくく、かつ特定の周波数帯域で増幅される低雑音増幅器を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る低雑音増幅器は、半導体素子と、この半導体素子のゲート端子、ドレーン端子にそれぞれ接続された入力回路および出力回路と、この半導体素子に所望のバイアス電圧を印加するためのバイアス回路とからなる増幅器部と、この増幅器部に並列に配置されたフィルタと、入力回路とフィルタの入力端子間、出力回路とフィルタの出力端子間をそれぞれ接続する分配回路とを備えたものである。
【0008】
また、前記分配回路は、不等分配回路でなることを特徴とするものである。
【0009】
また、前記フィルタは、バンドリジェクションフィルタでなることを特徴とするものである。
【0010】
また、前記フィルタは、複数並列配置されてなり、前記複数のフィルタの入力側および出力側にそれぞれ設けられて、任意のフィルタを選択使用すべく切り替えるスイッチをさらに備えたことを特徴とするものである。
【0011】
また、前記フィルタは、前記増幅器部に対し複数並列に配置されてなり、前記分配回路は、入力回路と各フィルタの入力端子間、出力回路と各フィルタの出力端子間をそれぞれ接続する多分配回路でなることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における低雑音増幅器の回路構成図である。図1において、1は半導体素子、2は半導体素子1のゲート端子に接続された入力回路、3は半導体素子1のドレーン端子に接続された出力回路、4は入力側バイアス回路、5は出力側バイアス回路、6はフィルタ、7、8は分配回路、9は入力端子、10は出力端子である。
【0013】
半導体素子1、入力回路2、出力回路3、入力側バイアス回路4、出力側バイアス回路5により増幅器部が構成され、このとき、入力回路2、出力回路3、入力側バイアス回路4、出力側バイアス回路5は雑音整合となるように決定されている。
【0014】
また、フィルタ6の入力端子と入力回路2の入力端子、フィルタ6の出力端子と出力回路3の出力端子がそれぞれ分配回路7、8によって接続されている。
【0015】
次に動作について説明する。
入力端子9に入力された信号は、分配回路7によって分配される。分配された一方の信号は増幅器部を通過し、もう一方の信号はフィルタ6を通過する。その後、これらの信号は分配回路8により合成されて出力端子10に出力される。
【0016】
ここで、図2に、フィルタ6を通過した信号の周波数特性、増幅器部を通過した信号の周波数特性、及び出力端子10に出力された信号の周波数特性の関係を示す。図2では、f0付近のみフィルタ6を通過した信号の周波数特性と、帯域0.4f0で利得3dBの増幅器部を通過した信号の周波数特性の例を模式的に示している。それぞれの信号が合成されて出力端子10に入力された信号の周波数特性は、フィルタ6の通過特性に比べるとゆるやかになるものの、f0付近で増幅された周波数特性を有することになる。
【0017】
このとき、増幅器部を通過する信号は入力端子9に入力される信号の半分の電力であるため、飽和しにくくなる。
さらに、低雑音増幅器全体の雑音指数は、並列に接続したフィルタ6の挿入損失よりも、信号が増幅される増幅器部の雑音指数が大きく寄与するため、フィルタ6の挿入損失による雑音指数の劣化は小さくなる。
【0018】
以上のように、本実施の形態1に係る低雑音増幅器の構成では、信号が過入力されても飽和しにくく、かつ特定の周波数帯域で増幅され、低雑音となるという利点を有する。
【0019】
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2における低雑音増幅器の回路構成図である。図3において、1から6、9、10は図1と同一部分を示しその説明は省略する。新たな符号として、11、12は不等分配回路である。
【0020】
次に動作について説明する。
以上の構成によっても実施の形態1と同様の利点を有する。
さらに、不平等分配回路11,12の分配比を、雑音指数、増幅する周波数帯域に応じて決定することにより、設計の自由度が大きくなるという利点も有する。例えば、入力される信号の電力が大きく飽和が問題となる場合は、増幅器部に入力される信号の電力がフィルタ6に入力される電力よりも小さくなるように不平等分配回路11,12の分配比を決定し、また、雑音指数が問題となる場合は、増幅器部に入力される信号の電力がフィルタ6に入力される電力よりも大きくなるように不平等分配回路11,12の分配比を決定すればよい。
【0021】
実施の形態3.
図4は、この発明の実施の形態3における低雑音増幅器の回路構成図である。
図4において、1から5、7から10は図1と同一部分を示しその説明は省略する。新たな符号として、13はバンドリジェクションフィルタである。
【0022】
次に動作について説明する。
入力端子9に入力された信号は、分配回路7によって分配され、一方の信号は増幅器部を通過し、もう一方の信号はバンドリジェクションフィルタ13を通過した後、分配回路8により合成されて出力端子10に出力される。
【0023】
このとき、バンドリジェクションフィルタ13の出力端子に出力される信号と増幅器部の出力端子に出力される信号を逆相にすることにより、出力端子10には特定の周波数帯域で増幅された信号が出力される。以上の構成によっても実施の形態1と同様の利点を有する。
【0024】
さらに、バンドリジェクションフィルタ13は、リジェクションを大きくすることにより、より雑音指数を小さくできるという利点も有する。
【0025】
実施の形態4.
図5は、この発明の実施の形態4における低雑音増幅器の回路構成図である。図5において、1から10は図1と同一部分を示しその説明は省略する。新たな符号として、14、15はスイッチであり、スイッチ14、15を切り替えることにより並列接続された複数のフィルタ6のうち任意のフィルタを選択して使用する。
【0026】
次に動作について説明する。
以上の構成によっても実施の形態1と同様の利点を有する。
さらに、スイッチ14,15を切り替えてフィルタ6を選択使用することにより、増幅する周波数帯域を切り替えることができるという利点も有する。
【0027】
実施の形態5.
図6は、この発明の実施の形態5における低雑音増幅器の回路構成図である。図6において、1から6、9、10は図1と同一部分を示しその説明は省略する。新たな符号として、16、17は増幅器部と複数のフィルタへの分配比を変える多分配回路である。
【0028】
次に動作について説明する。
以上の構成によっても実施の形態1と同様の利点を有する。
さらに、多分配回路16,17の分配比を、雑音指数、増幅する帯域周波数に応じて決定することにより、設計の自由度が大きくなるという利点も有する。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、半導体素子と、この半導体素子のゲート端子、ドレーン端子にそれぞれ接続された入力回路および出力回路と、この半導体素子に所望のバイアス電圧を印加するためのバイアス回路とからなる増幅器部と、この増幅器部に並列に配置されたフィルタと、入力回路とフィルタの入力端子間、出力回路とフィルタの出力端子間をそれぞれ接続する分配回路とを備えたので、信号が過入力されても飽和しにくく、かつ特定の周波数帯域で増幅され、低雑音となるという効果がある。
【0030】
また、分配回路を、不等分配回路で構成して、不平等分配回路の分配比を、雑音指数、増幅する周波数帯域に応じて決定することにより、設計の自由度が大きくなるという効果がある。
【0031】
また、フィルタを、バンドリジェクションフィルタで構成して、バンドリジェクションフィルタの出力端子に出力される信号と増幅器部の出力端子に出力される信号を逆相にすることにより、出力端子には特定の周波数帯域で増幅された信号を出力することができ、バンドリジェクションフィルタのリジェクションを大きくすることにより、より雑音指数を小さくできるという効果も有する。
【0032】
また、フィルタを、複数並列配置し、複数のフィルタの入力側および出力側にそれぞれ設けられて、任意のフィルタを選択使用すべく切り替えるスイッチをさらに備え、スイッチを切り替えてフィルタを選択使用することにより、増幅する周波数帯域を切り替えることができるという効果がある。
【0033】
さらに、フィルタを、増幅器部に対し複数並列に配置し、分配回路を、入力回路と各フィルタの入力端子間、出力回路と各フィルタの出力端子間をそれぞれ接続する多分配回路で構成して、多分配回路の分配比を、雑音指数、増幅する帯域周波数に応じて決定することにより、設計の自由度が大きくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における低雑音増幅器の回路構成図である。
【図2】 図1のフィルタ6を通過した信号の周波数特性、増幅器部を通過した信号の周波数特性、及び出力端子10に出力された信号の周波数特性の関係を示す説明図である。
【図3】 この発明の実施の形態2における低雑音増幅器の回路構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態3における低雑音増幅器の回路構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態4における低雑音増幅器の回路構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態5における低雑音増幅器の回路構成図である。
【図7】 特開平9−266452号公報に示された従来の低雑音増幅器の概略構成図である。
【符号の説明】
1 半導体素子、2 入力回路、3 出力回路、4 入力側バイアス回路、5出力側バイアス回路、6 フィルタ、7,8 分配回路、9 入力端子、10出力端子、11,12 不平等分配回路、13 バンドリジェクションフィルタ、14,15 スイッチ、16,17 多分配回路

Claims (4)

  1. 半導体素子と、この半導体素子のゲート端子、ドレーン端子にそれぞれ接続された入力回路および出力回路と、この半導体素子に所望のバイアス電圧を印加するためのバイアス回路とからなる増幅器部と、
    この増幅器部に並列に配置されたフィルタと、
    入力回路とフィルタの入力端子間、出力回路とフィルタの出力端子間をそれぞれ接続する分配回路と
    を備えると共に、
    前記フィルタは、並列配置された複数のフィルタでなり、
    前記複数のフィルタの入力側および出力側にそれぞれ設けられて、任意のフィルタを選択使用すべく切り替えるスイッチをさらに備えたことを特徴とする低雑音増幅器。
  2. 半導体素子と、この半導体素子のゲート端子、ドレーン端子にそれぞれ接続された入力回路および出力回路と、この半導体素子に所望のバイアス電圧を印加するためのバイアス回路とからなる増幅器部と、
    この増幅器部に並列に配置されたフィルタと、
    入力回路とフィルタの入力端子間、出力回路とフィルタの出力端子間をそれぞれ接続する分配回路と
    を備え、
    前記フィルタは、前記増幅器部に対し複数並列に配置されてなり、
    前記分配回路は、入力回路と各フィルタの入力端子間、出力回路と各フィルタの出力端子間をそれぞれ接続する多分配回路でなることを特徴とする低雑音増幅器。
  3. 請求項1または2に記載の低雑音増幅器において、
    前記分配回路は、不等分配回路でなることを特徴とする低雑音増幅器。
  4. 請求項1または2に記載の低雑音増幅器において、
    前記フィルタは、バンドリジェクションフィルタでなることを特徴とする低雑音増幅器。
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