JP3848631B2 - ベルト式真空包装機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、包装対象物を真空包装するベルト式真空包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】
スナック食品や液汁を含む加工食品あるいは電子部品のような包装対象物を入れた包装袋を真空状態でその開口をシールして次工程の箱詰め位置まで自動搬送する装置自体は、特許文献1〜4に記載されているとおり広く知られており、典型的には、図3に示すようなベルト式の真空包装機が使用されている。
【0003】
この図3に示すベルト式の真空包装機では、2個のプーリー2、2の周りにエンドレスベルトである搬送ベルト1が支持されいる。搬送ベルト1には、等間隔でシール台4が取り付けられ、このシール台4には包装対象物20を入れた包装袋15の開口16側が載置されている。
【0004】
また、包装対象物20が搬送ベルト1の間欠走行によりチャンバー13の下方域に到着し、搬送ベルト1が停止するたびにチャンバー13が下降し、チャンバー13が搬送ベルト1を介して揺動可能な定盤21に密着することで真空室12を形成する。この形成された真空室12から図示しない脱気ポンプを作動させて脱気パイプ22から脱気することで包装対象物20を収納した包装袋15内の気体を抜く。
【0005】
そして、チャンバー13内に設けられているシール機構のシールバー23を下降させ、これによってシール台4上に載置された包装袋15の開口16側を挟持して熱シール(封止)した後、チャンバー13を上昇させる。
【0006】
ついで、搬送ベルト1が走行を開始し、搬送ベルト1の反転部に至った包装袋15は落下して図示しない集荷部へ順次排出されるようになっている。排出されたシール後の包装袋15は、集荷部において所定数が包装箱内に自動的に配列されて視覚検査を受けたのち梱包されて搬出される。
【0007】
このように、このタイプのベルト式の真空包装機は、人手を要することなく確実に包装袋の開口を自動的にシールして集荷部へ順次排出できることから、自動真空包装用としては極めて効果的な装置といえる。
【0008】
ところが、シール後の包装袋の集荷部への排出に際して、包装箱内に自動的に配列されるようにするためには、排出される包装袋が全数一定の向きに、確実に排出されることが必要になる。
【0009】
もし、ばらばらな向きに排出された場合には、箱詰め作業に余分な装置あるいは人員を要することになり、折角のベルト式真空包装機設置の自動化の狙いが意味をなさなくなる。
【0010】
その対策として、図4に示すように、搬送ベルト1に取り付けられたシール台4の側面にL字状のアーム7を設け、そのアーム7の一端をシール台4に枢支して回動自在とし、他方端にシール台4に載置された包装袋15の開口16のシール方向と平行に、棒状の開口部押え部材8を設け、この開口部押え部材8によってシール時の開口16の押えと、包装袋15の落下排出時の包装袋15の跳ね上がりとを防止して、箱詰めのために包装袋15を的確に排出することが試みられた。
【0011】
しかしながら、このような開口部押え部材8は、シールに際して、開口16を正確に位置決めするには効果はあるものの、シール後にシール部が開口部押え部材8に溶着、あるいは巻き付いて包装袋15が搬送ベルト1の反転部下方へそのまま巻き込まれることがあるため、それぞれの包装袋15の排出向きを正しくすることまでは期待できず、箱詰めに際して人手による補助作業を要するものであった。
【0012】
【特許文献1】
特公平6−17130号公報
【0013】
【特許文献2】
実公平6−42967号公報
【0014】
【特許文献3】
特開2000−109019号公報
【0015】
【特許文献4】
特開2000−130511号公報
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ベルト式真空包装機において、開口をシールしたのちの包装袋の排出をベルト式真空包装機の連続処理機能を失うことなく、規則的に且つ確実に行うことができる機構を提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明は、包装袋の開口をシールするためのシール台を複数台固定した間欠移動する無端の搬送ベルトを備え、シール台の側面にはL字状のアームが設けられ、このL字状のアームの一方端部は前記シール台に回動自在に軸支され、また、他方端部には、包装袋の開口のシール方向と平行に開口部押え部材が設けられ、包装袋の開口側がこの開口部押え部材により挟持されて、シール台に押えられ載置された状態で真空室に至り、包装袋が真空・封止された後、搬送ベルトの反転部から集荷部へ排出されるベルト式真空包装機において、前記L字状のアームには、軸支部から下方へ延長形成した水平受け辺部と軸支部の前方を延長して形成された垂直受け辺部とが設けられ、また、本体フレームの排出部近傍には、固定した作動ピンが設けられており、前記搬送ベルトの移動に伴ってアームの水平受け辺部の下方部が作動ピンに当接し、アームの支持軸を中心とした回転によって、その開口部押え部材を真空・封止包装処理後の包装袋から強制的に離脱させ、また、真空室を形成するチャンバーの内側面には、固定した押し下げピンが設けられ、チャンバーによって真空室が形成された時点で、押し下げピンが垂直受け辺部に当接し、アームの支持軸を中心とした回転によって、その開口部押え部材は包装袋の開口側から持ち上げられ、真空・封止包装処理終了後には、チャンバーの上昇によって、押し下げピンによる垂直受け辺部に対する押圧が解消されて、再び、包装袋の開口側が挟持されることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づき説明する。
【0020】
(実施例)
図1と図2は本発明の実施例を示し、図1は本発明の構成を部分的に示す実施例であって、(a)は真空包装機の真空室近傍の要部平面、(b)はその要部側面図である。なお、先に説明した図3、4のものと同一の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0021】
図1において、搬送ベルト1に固定したシール台4の側面には、このシール台4の上面より低位かつ搬送ベルト1の搬送方向後側(搬送方向の手前側)へ延長した略T字状の受け板5を設け、この受け板5の搬送方向後側の上端部は開口部押え部材8の保持部10としている。
【0022】
受け板5の搬送方向前側(搬送方向の先方側)には、支持軸6を外向きに突出させ、この支持軸6に略L字状のアーム7の一方端部を回動自在に軸支し、他方の自由端部に直筒状の開口部押え部材8の端部を固定している。この開口部押え部材8は、真空処理時における包装袋15内の脱気に支障がなく、包装袋15の開口16側を挟持するに足る重量とする。なお、より大きな重量とする時は開口部押え部材8の長さ方向中間部に非接触部80となる湾曲部や細径部を形成することで対応することができる。
【0023】
さらに、アーム7の軸支部から下方(アーム7が搬送ベルト1の上方に位置するときの方向を示す、以下同じ。)へ搬送ベルト1と接触しない程度の長さに延長した水平受け辺部9を形成している。また、ベルト式真空包装機17(以下、真空包装機と称す。)の本体フレーム11の内方側には、真空包装機17の排出部3と、その搬送方向後側で真空室12を形成するチャンバー13との中間部に、アーム7の水平受け辺部9と当接可能な作動ピン14を突設している。
【0024】
以上の構成を備えた真空包装機17において真空包装作業を行う際は、まず、人手により開口部押え部材8を持ち上げて回動させ、シール台4上から上方に回避させた後、搬送ベルト1上の供給部24(図3参照)にて個々の包装袋15の開口16側をシール台4上に並べる。並べ終わった後に再度開口部押え部材8を反対方向に回動させて開口16側を挟持する。
【0025】
この状態で搬送ベルト1は1ピッチずつ間欠移動し、真空・封止包装処理後、搬送ベルト1上のアーム7は搬送ベルト1の下方に回るが、その途中の排出部3近傍で真空包装機17の本体フレーム11に固定された作動ピン14にアーム7の水平受け辺部9が当接し、搬送ベルト1の移動に伴って、アーム7は図1(b)中で四角で囲んで示すように支持軸6を中心に回転する。これによって、開口部押え部材8は、真空・封止包装処理後の包装袋15から強制的に離脱させられ、包装袋15は円滑に排出される。なお、図1(b)において搬送ベルト1の端部に二点鎖線で示すアーム7の姿勢は、真空・封止包装処理後に搬送ベルトが1ピッチ移動する途中の状況を模式的に表したものである。なお、図2、図4も同様である。
【0026】
その後、搬送ベルト1の下方へ回ったアーム7は自由状態で進行し、搬送ベルト1上の供給部24に至って、始めの位置、姿勢に戻る。
【0028】
図2には、アーム7に、図1に示す水平受け辺部9に加えて、アーム7の軸支部から前方へ適宜延長して形成した垂直受け辺部18が設けられている状態を示している。また、チャンバー13の内側面中間部にチャンバー13が真空室12を形成した際に前記垂直受け辺部18の上端部を若干押し下げる位置に押し下げピン19を配置している。
【0029】
本実施例の真空包装機17では、真空・封止包装処理を行うためにチャンバー13を下降させると、図2中に四角で囲んで示すように、チャンバー13の内側面中間部に設けた押し下げピン19がアーム部材7の垂直受け辺部18に当接し、チャンバー13によって真空室12が形成された時点で、開口部押え部材8は包装袋15の開口16側から若干持ち上げられ、開口16側は自由状態となる。真空・封止包装処理終了後、チャンバー13を上昇させると、押し下げピン19による垂直受け辺部18に対する押圧が無くなるので、アーム部材7は開口部押え部材8の自重とモーメントにより回動し、再び開口16側を挟持する。これによって、包装袋15の真空・封止包装処理時の脱気を確実に行うことができる。なお、開口部押え部材8の重量はチャンバー13の昇降機構の能力に見合う重量とする。
【0030】
その後、搬送ベルト1の移動が再開されると、図1の場合と同様に、排出部3近傍で真空包装機17の本体フレーム11に固定された作動ピン14にアーム7の水平受け辺部9が当接し、搬送ベルト1の移動に伴って、アーム7は支持軸6を中心に回転する。これによって、開口部押え部材8は、真空・封止包装処理後の包装袋15から強制的に離脱させられ、包装袋15は円滑に排出される。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、前記のように構成したので、真空・封止包装処理終了後は、搬送ベルトの移動に伴い機械的に開口部押え部材が包装袋から離れ、その排出側で開口部押え部材を人手により解除する必要がないので作業効率が落ちることがない。
【0032】
また、包装袋のシール部がシール時の加熱で軟化し、開口部押え部材が言わば溶着に近い状態になったとしても開口部押え部材はアーム部材の回動によって強制的に剥離されるので、搬送ベルトの下方へそのまま引き込まれるような事態になることはない。したがって、包装袋が軽量であって排出部からの落下が開口部押え部材に巻き付くような状況であっても確実に排出することができる。
【0033】
さらに、アームに垂直受け辺部を設け、真空室を構成するチャンバーの内側面に垂直受け辺部と当接可能な押し下げピンを設けたことにより、真空・封止包装処理時に一時的にその開口を開放できるので、包装袋内の脱気に支障を来たすようなことがない。
【0034】
また、本発明によれば、包装袋の供給時点において人手による開口部押え部材の操作を必要とするが、以後は、開口部押え部材が、排出までの搬送中、常に包装袋の開口を挟持しており、特に、液汁の多いものであっても、その漏れの心配をすることなく真空・封止包装処理作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を部分的に示す実施例であって、(a)は真空包装機の排出部近傍の要部平面図、(b)はその要部側面図である。
【図2】本発明の実施例に係る真空包装機の排出部近傍の要部側面図であって、水平受け辺部に加えてアームの軸支部から前方へ適宜延長して形成した垂直受け辺部が設けられている状態を示している。
【図3】従来の一般的なベルト式真空包装機を示す側面図である。
【図4】シール台にアームを備えた従来のベルト式真空包装機を示す側面図である。
Claims (1)
- 包装袋の開口をシールするためのシール台を複数台固定した間欠移動する無端の搬送ベルトを備え、シール台の側面にはL字状のアームが設けられ、このL字状のアームの一方端部は前記シール台に回動自在に軸支され、また、他方端部には、包装袋の開口のシール方向と平行に開口部押え部材が設けられ、包装袋の開口側がこの開口部押え部材により挟持されて、シール台に押えられ載置された状態で真空室に至り、包装袋が真空・封止された後、搬送ベルトの反転部から集荷部へ排出されるベルト式真空包装機において、
前記L字状のアームには、軸支部から下方へ延長形成した水平受け辺部と軸支部の前方を延長して形成された垂直受け辺部とが設けられ、また、本体フレームの排出部近傍には、固定した作動ピンが設けられており、前記搬送ベルトの移動に伴ってアームの水平受け辺部の下方部が作動ピンに当接し、アームの支持軸を中心とした回転によって、その開口部押え部材を真空・封止包装処理後の包装袋から強制的に離脱させ、
また、真空室を形成するチャンバーの内側面には、固定した押し下げピンが設けられ、チャンバーによって真空室が形成された時点で、押し下げピンが垂直受け辺部に当接し、アームの支持軸を中心とした回転によって、その開口部押え部材は包装袋の開口側から持ち上げられ、真空・封止包装処理終了後には、チャンバーの上昇によって、押し下げピンによる垂直受け辺部に対する押圧が解消されて、再び、包装袋の開口側が挟持されるベルト式真空包装機。
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- 2003-03-12 JP JP2003067249A patent/JP3848631B2/ja not_active Expired - Lifetime
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