JP3848146B2 - トイレ用音響装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はトイレ用音響装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、洗浄水により洗浄される便器本体を快適に使用したいとの要求が高まっており、この要求にこたえるべく、楽器、自然、人等の音声をスピーカより出力可能なトイレ用音響装置が提案されている(特開平9−125492号公報)。このトイレ用音響装置によれば、便器本体を使用する者のトイレの入退室を検知して音声をスピーカより出力するため、落ち着いた気分で用便を足すことができ、便器本体を使用する者の要求をある程度満足させることができる。また、用便の際の音を紛らすためにむやみに洗浄水を流す必要がなくなるため、節水が可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のトイレ用音響装置では、便器本体を使用する者がトイレから退室すると同時に、スピーカからの音声の出力が停止される。この際、その音声の音量が一定のままで、突然、音声の出力が停止されるため、便器本体を使用する者は不自然で不快な感覚を覚えることとなる。
【0004】
このため、洗浄水の擬音がフェードアウトしていくフレーズを用意した擬音装置も開発されている。この擬音装置によれば、便器本体を使用する者がトイレから退室すると、擬音の音量が徐々に下がるため、その者にとって不自然さが解消される。
【0005】
しかしながら、楽器、自然、人等の音声は、擬音のように単純な音の繰り返しではないため、この擬音装置において、フェードアウトしていくフレーズを用意するのは困難である。
【0006】
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、より快適に便器本体を利用可能なトイレ用音響装置を提供することを解決すべき課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のトイレ用音響装置は、洗浄水により洗浄される洋風便器本体とともに用いられるものであり、該洋風便器本体を使用する者の局部を洗浄可能な局部洗浄装置と、少なくとも該局部洗浄装置を遠隔操作可能なリモコンと、該洋風便器本体を使用する者を検知可能な人体検知センサと、洗浄水の擬音とは異なる楽器、自然又は人の音声のデータである音声データを記憶可能な外部記憶装置と、該外部記憶装置に記憶された該音声データを該音声として出力可能なスピーカと、少なくとも該人体検知センサ、該外部記憶装置及び該スピーカを制御する制御装置とが設けられたトイレ用音響装置であって、
前記リモコンには、ダイヤルと、閉鎖時及び開放時に該ダイヤルを露出させ、閉鎖時に該ダイヤルによって前記局部洗浄装置を操作可能であり、開放時に該ダイヤルによって前記スピーカによる音量を操作可能とする開閉蓋が設けられていることを特徴とする。
【0008】
本発明のトイレ用音響装置では、人体検知センサによる使用後の不使用の検知により、スピーカによる音量を電子ボリュームによって徐々に下げて停止させるため、洋風便器本体を使用する者は不自然な感覚を覚えることはない。
【0009】
また、このトイレ用音響装置では、外部記憶装置に音声データを記憶可能であるため、洋風便器本体を使用する者の趣向に合わせた音声がデジタル圧縮された音声データを記憶させることができる。このため、単純な音の繰り返しではない音声データを音声として再生し、スピーカを通じて使用者に聞かせることができる。
【0010】
したがって、本発明のトイレ用音響装置によれば、洋風便器本体を使用する者が用便を足している間及びその後においても自然な感覚で音声を聞くことができるため、従来にも増してより一層快適に洋風便器本体を利用することができる。
【0011】
制御装置は、音声データを音声として再生可能にする主記憶装置、中央処理装置(CPU)、発音装置、電子ボリューム及びアンプによって構成され得る。制御装置は、人体検知センサによる使用後の不使用の検知の後、一定時間経過後にスピーカによる音量を徐々に下げて停止させることが好ましい。あまり早く音声を停止させたのでは、洋風便器本体を使用する者が不快感を覚えるためである。また、制御装置は、人体検知センサによる使用の検知により、音声データを音声として再生することが好ましい。これにより、洋風便器本体を使用する者が自然な感覚で音声を聞くことができるからである。
【0012】
音声データとしては、音楽情報、取り扱い方法やリモコンの電池等の取り替え時期等を声で説明する説明製品情報等を採用できる。音声データは音楽情報であることが好ましい。音声データが音楽情報であれば、洋風便器本体を使用する者がより落ち着いた気分で用便を足すことができるからである。
【0013】
また、洋風便器本体を使用する者の局部を洗浄可能な局部洗浄装置と、少なくとも局部洗浄装置を遠隔操作可能なリモコンとを備え、このリモコンには、閉鎖時に局部洗浄装置を操作可能であり、開放時にスピーカによる音量を操作可能な開閉蓋が設けられている。局部洗浄装置の遠隔操作は通常よく行われるため、開閉蓋の閉鎖時に操作可能であることが望ましく、スピーカによる音量の遠隔操作は通常あまり行われないため、開閉蓋の開放時に操作可能であることが望ましからである。
【0014】
この場合、制御装置は、人体検知センサによる検知の有無にかかわらず、リモコンにおける局部洗浄装置の停止を行わせる「止」スイッチの入力により音声データの音声としての再生を停止させる。洋風便器本体の使用状況によっては再生された音声が煩わしいと感じることもあり、そのような場合は、人体検知センサによる検知の有無にかかわらず、音声の再生を停止させることが望ましいからである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施形態を図面を参照しつつ説明する。
【0016】
本実施形態のトイレ用音響装置は、図1に示すように、洋風水洗式便器に組み込まれている。この洋風水洗式便器では、洗浄水により洗浄される陶磁器製の洋風便器本体1の背後において、洗浄水を貯留する洗浄タンク4が設けられており、この洗浄タンクはタンクカバー5により収納されている。タンクカバー5の前部には、便座2及び便蓋3が洋風便器本体1上で揺動可能に設けられている。また、この洋風水洗式便器は洋風便器本体1を使用する者の局部を洗浄可能な局部洗浄装置9を備えている。
【0017】
このタンクカバー5内には、洋風便器本体1を使用する者を検知可能な人体検知センサ11と、音声データを記憶可能な外部記憶装置6と、外部記憶装置6に記憶された音声データを音声として出力可能な2個のスピーカ7と、人体検知センサ11、外部記憶装置6及びスピーカ7を制御する制御装置8等が設けられている。
【0018】
トイレ用音響装置は、図2に示すように、人体検知センサ11、外部記憶装置6、スピーカ7及び制御装置8により構成されている。外部記憶装置6としては電気的に消去及び書込み可能なフラッシュメモリが用いられ、この外部記憶装置6にはデジタル圧縮された音楽情報である音声データが記録されている。制御装置8は、主記憶装置8a、中央処理装置(CPU)8b、発音装置8c、電子ボリューム8d及びアンプ8eによって構成されている。発音装置8cは圧縮された音声データをデコードして電子ボリューム8dに出力する。また、電子ボリューム8dはD/A変換出力されたアナログデータを調節する。
【0019】
一方、図1に示すように、トイレ室の壁90には、局部洗浄装置9、制御装置8等を遠隔操作可能なリモコン10が設けられている。リモコン10は、図3に示すように、開閉蓋10aを閉鎖した場合、ダイヤル10b、スイッチ10c〜10gにより局部洗浄装置9を操作することができるようになっている。また、図4に示すように、開閉蓋10aを開放した場合、ダイヤル10bが開閉蓋10aの開放によりダイヤル10hに変わる。このダイヤル10hの隣にはスイッチ10i、10jが設けられている。ダイヤル10hを左右に回せば、スピーカ7による音量を操作可能である。スイッチ10iを操作すれば停止後に再プレイが行なわれ、再生中にスイッチ10iを操作すれば音声データのスキップが行なわれる。スイッチ10jをタッチすれば音声の出力が停止される。
【0020】
以上のように構成された洋風水洗式便器では、図5に示すように、トイレ用音響装置が作動する。まず、トイレ用音響装置に電力が供給されると、ステップS1が実行される。ステップS1においては、人体検知センサ11により洋風便器本体1を使用する者がいるかどうかを判断する。洋風便器本体1を使用する者がいない場合、再度ステップS1を実行する。洋風便器本体1を使用する者がいる場合、ステップS2が実行される。
【0021】
ステップS2においては、音声が再生される。この際、図2に示す外部記憶装置6に圧縮して記録された音声データが中央処理装置(CPU)8bにより取り出され、発音装置8cに送られる。この音声データは、発音装置8cによりデコードされ、電子ボリューム8d、アンプ8eを介してスピーカ7に音声として出力される。こうして、音声が再生される。これにより、洋風便器本体1を使用する者が自然な感覚で音声を聞くことができる。特に、音声データが音楽情報であるため、洋風便器本体1を使用する者がより落ち着いた気分で用便を足すことができる。そして、図5に示すステップS3が実行される。
【0022】
ステップS3においては、人体検知センサ11により洋風便器本体1を使用する者がいるかどうかを判断する。洋風便器本体1を使用する者がいる場合、ステップS2に戻り、音声の再生が継続される。洋風便器本体1を使用する者がいない場合、ステップS4が実行される。
【0023】
ステップS4においては、数十秒程度の一定時間が経過するまで待つ。これは、あまり早く音声を停止させたのでは、洋風便器本体1を使用する者が不快感を覚えるためである。ステップS4実行後、ステップS5が実行される。
【0024】
ステップS5においては、スピーカ7による音量を徐々に下げて停止させる。具体的には、図2に示す中央処理装置(CPU)8bより電子ボリューム8dに音量調整の指令が出力される。電子ボリューム8dは、これによりD/A変換出力されたアナログデータを徐々に下げつつ、アンプ8eを介してスピーカ7に出力する。こうして、スピーカ7による音量が徐々に下げられ、最終的に音声が停止される。音声が完全に停止した後、ステップS1に戻り、次の洋風便器本体1を使用する者に対するサービスのために待機状態となる。
【0025】
また、図4に示すように、洋風便器本体1を使用する者がリモコン10の開閉蓋10aを開放し、ダイヤル10h、スイッチ10i及びスイッチ10jを操作した場合、以下のように処理される。ダイヤル10hを左右に回した場合、図2に示す中央処理装置(CPU)8bより電子ボリューム8dに音量調整の指令が出力される。電子ボリューム8dは、これによりD/A変換出力されたアナログデータの強弱を変更し、アンプ8eを介してスピーカ7に出力する。こうして、スピーカ7による音量が調整される。また、スイッチ10iをタッチすれば、再生中の音声を停止後に再プレイが行なわれ、さらに、再生中にスイッチ10iを操作すれば音声データのスキップが行なわれる。さらに、スイッチ10jをタッチすれば、スピーカ7からの音声の出力が停止される。このように、リモコン10の開閉蓋10aの開放時にスピーカ7による音量を操作可能としたのは、スピーカ7による音量の遠隔操作は通常あまり行われないためである。
【0026】
こうして、このトイレ用音響装置では、人体検知センサ11による使用後の不使用の検知により、スピーカ7による音量を徐々に下げて停止させるため、洋風便器本体1を使用する者は不自然な感覚を覚えることはない。
【0027】
また、このトイレ用音響装置では、外部記憶装置6に洋風便器本体1を使用する者の趣向に合わせた音楽情報を記憶可能しているため、単純な音の繰り返しではない音声をスピーカ7を通じて使用者に聞かせることができる。
【0028】
したがって、このトイレ用音響装置によれば、洋風便器本体1を使用する者が用便を足している間及びその後においても自然な感覚で音声を聞くことができるため、快適に洋風便器本体1を利用することができる。
【0029】
また、このトイレ用音響装置では、洋風便器本体1の使用状況によって再生された音声が煩わしいと感じる場合には、人体検知センサ11による検知の有無にかかわらず、リモコン10における局部洗浄装置9の停止を行わせる「止」スイッチ10gを押すことにより、音声の再生を停止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のトイレ用音響装置に係り、洋風水洗式便器の斜視図である。
【図2】実施形態のトイレ用音響装置のブロック図である。
【図3】実施形態のトイレ用音響装置に係り、リモコンの正面図である。
【図4】実施形態のトイレ用音響装置に係り、リモコンの一部正面図である。
【図5】実施形態のトイレ用音響装置のフローチャートである。
【符号の説明】
1…便器本体(洋風便器本体)
11…人体検知センサ
6…外部記憶装置
7…スピーカ
8…制御装置
9…局部洗浄装置
10…リモコン
10a…開閉蓋
Claims (4)
- 洗浄水により洗浄される洋風便器本体とともに用いられるものであり、該洋風便器本体を使用する者の局部を洗浄可能な局部洗浄装置と、少なくとも該局部洗浄装置を遠隔操作可能なリモコンと、該洋風便器本体を使用する者を検知可能な人体検知センサと、洗浄水の擬音とは異なる楽器、自然又は人の音声のデータである音声データを記憶可能な外部記憶装置と、該外部記憶装置に記憶された該音声データを該音声として出力可能なスピーカと、少なくとも該人体検知センサ、該外部記憶装置及び該スピーカを制御する制御装置とが設けられたトイレ用音響装置であって、
前記リモコンには、ダイヤルと、閉鎖時及び開放時に該ダイヤルを露出させ、閉鎖時に該ダイヤルによって前記局部洗浄装置を操作可能であり、開放時に該ダイヤルによって前記スピーカによる音量を操作可能とする開閉蓋が設けられていることを特徴とするトイレ用音響装置。 - 前記制御装置は、前記人体検知センサによる使用後の不使用の検知により、前記スピーカによる音量を徐々に下げて停止させることを特徴とする請求項1記載のトイレ用音響装置。
- 前記制御装置は、前記人体検知センサによる使用後の不使用の検知の後、一定時間経過後に前記スピーカによる音量を徐々に下げて停止させることを特徴とする請求項2記載のトイレ用音響装置。
- 前記制御装置は、前記人体検知センサによる検知の有無にかかわらず、前記リモコンにおける前記局部洗浄装置の停止を行わせる「止」スイッチの入力により前記音声データの音声としての再生を停止させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のトイレ用音響装置。
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