JP3848058B2 - プレスドアのサッシュ構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アウタパネルとインナパネルとを結合し、本体とサッシュ部とを一体的に構成すると共に、前記サッシュ部の内周縁に沿って開口を有する袋部を設け、該袋部の前記開口にガラスランを取り付けたプレスドアのサッシュ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に示すような本体部1とサッシュ部3とが一体的に構成されたプレスドア5は、図6の切断線A-Aにおける断面である図7に示すようにアウタパネル7とインナパネル9を所定の形状にプレス成形し、これらの外周縁部をヘミング結合し、スポット溶接や接着を併用して組み立てられている。
【0003】
また、サッシュ部3の内周縁に沿って、開口3bを有する袋部3aが形成され、この開口3bには、アウタパネル7に形成されたフランジ部7aおよびインナパネル9に形成されたフランジ部9aに係合するガラスラン13が設けられている。このガラスラン13は、ガラス11を保持すると共に、ガラス11とサッシュ部3との隙間から風雨、水、ほこり等の侵入を防止するために設けられる。
【0004】
袋部3a内のガラスラン13とインナパネル9との間には、開閉する(矢印I方向に移動する)ガラス11に押されてガラスランが13が変形するのを防止するために弾性ストッパ部材15が設けられている。
【0005】
なお、このような構成は、サッシュ部3の天部3cのみならず、ピラー部3d,3eにおいても同様な構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成のプレスドア5においては、組み付けの際には、ガラスラン13に弾性ストッパ部材15を接着して両者を一体化し、アウタパネル7のフランジ部7aおよびインナパネル9のフランジ部9aにガラスラン13を係合させるので、作業組み付け性が悪いという問題点がある。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、組み付けが容易なプレスドアを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1記載の発明は、アウタパネルとインナパネルとを結合し、本体とサッシュ部とを一体的に構成すると共に、前記サッシュ部の内周縁に沿って開口を有する袋部を設け、該袋部の前記開口にガラスランを取り付けたプレスドアのサッシュ構造において、前記袋部内に前記袋部の内面に押接し、前記ガラスランと対向し、前記袋部の前記開口の幅方向に圧縮可能であリ、さらに、前記袋部の前記開口の幅方向に圧縮した場合、その圧縮状態を保持する保持機構を有する弾性ストッパ部材を設けたことを特徴とするプレスドアのサッシュ構造である。
【0009】
前記袋部内に前記袋部の内面に押接し、前記ガラスランと対向する弾性ストッパ部材を設けたことにより、袋部内で弾性ストッパ部材自身がその位置を保持可能である。
【0010】
よって、組み付けの際に、弾性ストッパ部材とガラスランと接着して一体化する工程が不要となり、組み付けが容易となる。
また、弾性ストッパ部材の材質としては、樹脂、金属等があるが限定するものではないが、軽量化の観点から樹脂材料が好ましい。
【0012】
前記弾性ストッパ部材は、前記袋部の前記開口の幅方向が圧縮可能であることにより、開口の幅方向に圧縮した状態で袋部内に挿入することができ、組み付けが容易となる。
【0013】
また、前記袋部の前記開口の幅方向に圧縮した場合、その圧縮状態を保持する保持機構を有することにより、人手によりその圧縮状態を保持する必要がなくなり、組み付けが容易となる。
【0014】
この保持機構の一例としては、請求項2記載の発明のように、前記弾性ストッパ部材の前記袋部の前記開口の幅方向の一方の側部から他方の側部へ延出する第1の係合爪と、前記弾性ストッパ部材の前記袋部の前記開口の幅方向の他方の側部から一方の側部へ延出し、前記第1の係合爪と係合可能な第2の係合爪とでなるものがある。
【0015】
弾性ストッパ部材を開口の幅方向に圧縮することで、第1の係合爪と第2の係合爪とが係合し、弾性ストッパ部材の圧縮状態を保持する。
第1の係合爪と第2の係合爪との係合を解除することで、弾性ストッパの圧縮状態が解除される。
【0016】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の前記第1の係合爪は、前記開口と対向する前記袋部の内面に当接することで、前記第2の係合爪との係合が解除されることを特徴とするプレスドアのサッシュ構造である。
【0017】
弾性ストッパ部材を袋部内へ押し込むことで、第1の係合爪が袋部内の内面に当接し、第2の係合爪との係合が解除され、弾性ストッパ部材は伸張し、前記アウタパネルの内面と前記インナパネルの内面とに押接し、その位置を保持するので、組み付けが容易となる。
【0018】
特に、弾性ストッパ部材を袋部内に挿入した後、ガラスランを取り付け、その後、ガラスを上昇させ、ガラスランを介して弾性ストッパ部材を袋部の内面へ押しつけて第1の係合爪と第2の係合爪との係合を解除するようにすれば、さらに、組み付けが容易となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、図面を用いて本発明の実施の形態例を説明する。図1は本発明の実施の形態例の主要部を説明する図で、図2の切断線B-Bの断面図である。
【0020】
図1に示すような本体部101とサッシュ部103とが一体的に構成されたプレスドア105は、図2に示すようにアウタパネル107とインナパネル109を所定の形状にプレス成形し、これらの外周縁部をヘミング結合し、スポット溶接や接着を併用して組み立てられている。
【0021】
また、サッシュ部103の内周縁に沿って、開口103bを有する袋部103aが形成され、この開口103bには、アウタパネル107に形成されたフランジ部107aおよびインナパネル109に形成されたフランジ部109aに係合するガラスラン113が設けられている。このガラスラン113は、ガラス111を保持すると共に、ガラス111とサッシュ部103との隙間から風雨、水、ほこり等の侵入を防止するために設けられる。
【0022】
袋部103a内のガラスラン113とインナパネル109との間には、開閉する(矢印II方向に移動する)ガラス111に押されてガラスランが113が変形するのを防止するために、ガラスラン113と対向するように弾性ストッパ部材115が設けられている。
【0023】
本実施の形態例の弾性ストッパ部材115は樹脂でなっており、その断面形状は、略M字形で、袋部103aの開口103bの幅(図1において、W方向)方向に圧縮・伸張可能であり、袋部103aのアウタパネル107とインナパネル109の内面に押接して、その位置を保持している。
【0024】
なお、このような構成は、サッシュ部103の天部103cのみならず、ピラー部103d,103eにおいても同様な構成となっている。
本実施の形態例の弾性ストッパ部材115は、図3に示すように、アッパ115a、サイド115b、フロントロア115cの三つに部分に分割され、サッシュ部103に取り付けられる。
【0025】
また、図4に示すように、弾性ストッパ部材115には、袋部103aの開口103bの幅方向に圧縮した場合、その圧縮状態を保持する保持機構201が設けられている。
【0026】
保持機構201は、弾性ストッパ部材115の袋部103aの開口103bの幅方向の一方の側部から他方の側部へ延出する第1の係合爪203と、弾性ストッパ部材115の袋部103aの開口103bの幅方向の他方の側部から一方の側部へ延出し、弾性ストッパ部材115を袋部103aの開口103bの幅方向に圧縮した場合、第1の係合爪203に対して上方から係合する第2の係合爪205とからなっている。
【0027】
第1の係合爪203には、第2の係合爪205に係合した状態で、袋部103aの内面に当接可能な突起203aが形成されている。
次に、上記構成のサッシュ構造の組み付けを図5を用いて、説明する。
【0028】
先ず、図5(a)に示すように、弾性ストッパ部材115を袋部103aの開口103bの幅方向に圧縮し、第1の係合爪203と第2の係合爪205とを係合させた状態で、袋部103a内へ挿入する。
【0029】
次に、図5(b)に示すように、ガラスラン113をアウタパネル107のフランジ部107aおよびインナパネル109のフランジ部109aに係合させる。そして、図5(c)に示すように、ガラス111を上昇させると、ガラスラン113を介して弾性ストッパ部材115は、袋部103aに押し込まれ、第1の係合爪203に形成された突起203aが袋部103aの内面に当接し、保持機構201の第1の係合爪203と第2の係合爪205との係合が解除される。
【0030】
保持機構201の係合が解除されると、圧縮されていた弾性ストッパ部材115は伸張し、袋部103aのアウタパネル107とインナパネル109の内面に押接して、その位置を保持する。
【0031】
上記構成によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) 袋部103aのアウタパネル107の内面とインナパネル109の内面とに押接し、ガラスラン113と対向する弾性ストッパ部材115を設けたことにより、袋部103a内で弾性ストッパ部115材自身がその位置を保持可能である。
【0032】
よって、組み付けの際に、弾性ストッパ部材115とガラスラン113と接着して一体化する工程が不要となり、組み付けが容易となる。
また、弾性ストッパ部材の材質として、樹脂を用いたことにより、軽量化を図ることができる。
【0033】
(2) 弾性ストッパ部材115は、袋部103aの開口103bの幅方向が圧縮可能であることにより、開口103bの幅方向に圧縮した状態で袋部103a内に挿入することができ、組み付けが容易となる。
【0034】
(3) 弾性ストッパ部材115は、袋部103aの開口103bの幅方向に圧縮した場合、その圧縮状態を保持する保持機構201を有することにより、人手によりその圧縮状態を保持する必要がなくなり、組み付けが容易となる。
【0035】
(4) 弾性ストッパ部材115を袋部103a内へ押し込むことで、第1の係合爪203が袋部103a内の内面に当接し、第2の係合爪205との係合が解除され、弾性ストッパ部材115は伸張し、アウタパネル107の内面とインナパネル109の内面とに押接し、その位置を保持するので、組み付けが容易となる。
【0036】
特に、弾性ストッパ部材115を袋部103a内に挿入した後、ガラスラン113を取り付け、その後、ガラス111を上昇させ、ガラスラン113を介して弾性ストッパ部材を袋部103aの内面へ押しつけて第1の係合爪203と第2の係合爪205との係合を解除するようにすれば、さらに、組み付けが容易となる。
【0037】
なお、本発明は、上記実施の形態例に限定するものではない。上記実施の形態例では、弾性ストッパ部材115は、図3に示すようにガラスラン113に対応してサッシュ部103の内周縁の全域に設けたが、例えば、天部103cに部分的に2箇所設けてもよい。
【0038】
【発明の効果】
以上述べたように請求項1記載の発明によれば、 前記袋部の内面に押接し、前記ガラスランと対向する弾性ストッパ部材を設けたことにより、袋部内で弾性ストッパ部材自身がその位置を保持可能である。
【0039】
よって、組み付けの際に、弾性ストッパ部材とガラスランと接着して一体化する工程が不要となり、組み付けが容易となる。
前記弾性ストッパ部材は、前記袋部の前記開口の幅方向が圧縮可能であることにより、開口の幅方向に圧縮した状態で袋部内に挿入することができ、組み付けが容易となる。
【0040】
また、前記袋部の前記開口の幅方向に圧縮した場合、その圧縮状態を保持する保持機構を有することにより、人手によりその圧縮状態を保持する必要がなくなり、組み付けが容易となる。
【0041】
請求項2記載の発明によれば、弾性ストッパ部材を開口の幅方向に圧縮することで、第1の係合爪と第2の係合爪とが係合し、弾性ストッパ部材の圧縮状態を保持する。
【0042】
第1の係合爪と第2の係合爪との係合を解除することで、弾性ストッパの圧縮状態が解除される。
請求項3記載の発明によれば、弾性ストッパ部材を袋部内へ押し込むことで、第1の係合爪が袋部内の内面に当接し、第2の係合爪との係合が解除され、弾性ストッパ部材は伸張し、前記アウタパネルの内面と前記インナパネルの内面とに押接し、その位置を保持するので、組み付けが容易となる。
【0043】
特に、弾性ストッパ部材を袋部内に挿入した後、ガラスランを取り付け、その後、ガラスを上昇させ、ガラスランを介して弾性ストッパ部材を袋部の内面へ押しつけて第1の係合爪と第2の係合爪との係合を解除するようにすれば、さらに、組み付けが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態例の主要部を説明する図で、図2の切断線B-Bの断面図である。
【図2】実施の形態例のプレスドアの外観図である。
【図3】弾性ストッパ部材の斜視図である。
【図4】弾性ストッパ部材の保持機構の斜視図である。
【図5】組み付けを説明する図である。
【図6】従来のプレスドアの外観図である。
【図7】図6の切断線A-Aにおける断面図である。
【符号の説明】
103a 袋部
103b 開口
107 アウタパネル
109 インナパネル
111 ガラス
113 ガラスラン
115 弾性ストッパ部材
Claims (3)
- アウタパネルとインナパネルとを結合し、本体とサッシュ部とを一体的に構成すると共に、前記サッシュ部の内周縁に沿って開口を有する袋部を設け、該袋部の前記開口にガラスランを取り付けたプレスドアのサッシュ構造において、
前記袋部内に前記袋部の内面に押接し、前記ガラスランと対向し、前記袋部の前記開口の幅方向に圧縮可能であリ、さらに、前記袋部の前記開口の幅方向に圧縮した場合、その圧縮状態を保持する保持機構を有する弾性ストッパ部材を設けたことを特徴とするプレスドアのサッシュ構造。 - 前記保持機構は、
前記弾性ストッパ部材の前記袋部の前記開口の幅方向の一方の側部から他方の側部へ延出する第1の係合爪と、
前記弾性ストッパ部材の前記袋部の前記開口の幅方向の他方の側部から一方の側部へ延出し、前記第1の係合爪と係合可能な第2の係合爪と、
でなることを特徴とする請求項1記載のプレスドアのサッシュ構造。 - 前記第1の係合爪は、前記開口と対向する前記袋部の内面に当接することで、前記第2の係合爪との係合が解除されることを特徴とする請求項2記載のプレスドアのサッシュ構造。
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