JP3847470B2 - テトラアリールメタン化合物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、有機電界発光(EL)素子、電子写真用感光体等に用いられる電荷輸送剤として有用なテトラアリールメタン化合物に関する。
【0002】
【従来の技術】
バンスライク及びタンらは、例えば米国特許第4,539,507号明細書、同第4,720,432号明細書、特開平5−234,681号公報においてフェニル基、フェニレン基、又はビフェニレン基を含む芳香第三級アミンを内部接合有機電界発光(EL)素子の電荷(正孔)注入・輸送帯域に使用すると光出力の安定性が向上し、それによって動作寿命が延びることを明らかにした。その後、更なる光出力の安定性を計るためにこの電荷(正孔)注入輸送帯域に用いる芳香族第三級アミンの改良は多くの研究者により試みられ、多くの特許出願がなされると共に、学術文献への報告がなされている。
例えば、ビフェニル系の三級アミンに関して、Japanese Journal of Applied Physics, 27, L269(1988)、特開昭59−194393号公報、Appl. Phys. Lett., 66, 2679(1995)、特開平5−234681号公報、同7−331238号公報、同8−48656号公報、及びWO95/09147号明細書等、スダーバースト系の三級アミンに関して、Appl. Phys. Lett., 65, 807(1994)、特公平7−110940号公報等がある。しかしながら、これまで開示された化合物は、その性能(特に保存安定性)が未だ十分とはいえず、更なる改良が望まれている。
【0003】
近年、有機物質を用いた電子写真用感光体(有機光導電体(OPC))の実用化が急速に広まっており、OPCは今や完全に電子写真用感光体の中心を占めるに至っている。最近のOPCは、電荷発生剤(CGM)と電荷輸送剤(CTM)により構成される積層型が主流である。積層型OPCの電子写真感光体により、可視光に対する感度、電荷保持力、表面強度等の点が大きく改善された。CTMにはヒドラゾン系化合物(特公昭55−42380号公報、特開昭57−101844号公報、同54−150128号公報等)、トリアリールアミン系化合物(特公昭58−32372号公報等)、及びスチルベン系化合物(特開昭58−198043号公報等)等が用いられているが、最近の高速化に対応するには感度等の特性が必ずしも十分ではない。そこで、CTMの研究は現在でも盛んに行われており、最近では、新規なヒドラゾン化合物(特開平8−143550号公報)やカルバゾール系スチルベン化合物(特開平8−59615号公報)及び三置換エチレン系化合物(特開昭63−225660号公報、特開平9−59256号公報)等が提案されているが、未だ不十分である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、有機電界発光(EL)素子、電子写真用感光体等に用いられる新規な化合物を提供することにある。
本発明の他の目的は、有機電界発光(EL)素子及び電子写真用感光体に用いられ、優れた電荷輸送能や、保存安定性を示す新規な電荷輸送剤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、下記一般式(I)で表される新規テトラアリールメタン化合物が提供されて、本発明の上記目的が達成される。
【0006】
【化2】
【0007】
(一般式(I)中;
Ar1 及びAr2 は、同一又は異なって、置換されていてもよいアリール基を表し、これらは直接又は連結基を介して間接的に結合していてもよい。
Rは、複数個存在する場合同一又は異なっていてもよく、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアリールオキシ基、置換されていてもよいジアルキルアミノ基、置換されていてもよいN−アルキル−N−アリールアミノ基、又は置換されていてもよいジアリールアミノ基を表す。
mは0〜4の整数であり、nは1〜4の整数である。)
【0008】
【発明の実施の形態】
まず、一般式(I)のAr1 、Ar2 、R、m及びnについて説明する。
Ar1 及びAr2 は、同一又は異なって、置換又は無置換のアリール基を表す。具体的には、置換もしくは無置換のフェニル基、ナフチル基、フェナントレニル基又はピレニル基等を表す。Ar1 及びAr2 は、直接又は連結基を介して間接的に結合していてもよい。
【0009】
Ar1 及びAr2 が置換基を有する場合、その置換基としてはハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、シアノ基、ヒドロキシ基、ニトロ基、カルボキシ基、スルホ基、アミノ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシルアミノ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、N−アルキル−N−アリールアミノ基、ジアリールアミノ基、アニリノ基、ウレイド基、スルファモイルアミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコキシカルボニルアミノ基、スルホンアミド基、カルバモイル基、スルファモイル基、スルホニル基、アルコキシカルボニル基、ヘテロ環オキシ基、アゾ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ基、シリルオキシ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、イミド基、ヘテロ環チオ基、スルフィニル基、ホスホニル基、アリールオキシカルボニル基、アシル基、シリル基、アゾリル基等が挙げられる。
【0010】
なかでも、好ましい置換基は、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、N−アルキル−N−アリールアミノ基、又はジアリールアミノ基であり、特に好ましくは塩素原子、炭素数1〜6の直鎖状、分岐状、又は環状のアルキル基(例えばメチル基、t−ブチル基、シクロヘキシル基)、炭素数6〜18のアリール基(例えばフェニル基、ナフチル基、ビフェニルイル基)、炭素数1〜6のアルコキシ基(例えばメトキシ基、エトキシ基、シクロヘキシルオキシ基)、炭素数6〜18のアリールオキシ基(例えばフェノキシ基、ナフトキシ基)、炭素数2〜8のジアルキルアミノ基(例えばジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基)、炭素数7〜15のN−アルキル−N−アリールアミノ基(例えばN−メチル−N−フェニルアミノ基、N−メチル−N−ナフチルアミノ基)、又は炭素数12〜28のジアリールアミノ基(例えばジフェニルアミノ基、N−(3−メチルフェニル)−N−フェニルアミノ基、ジナフチルアミノ基)である。
【0011】
Ar1 とAr2 が直接もしくは間接的に結合していない場合、好ましいAr1及びAr2 は置換もしくは無置換のフェニル基又はナフチル基であり、特に好ましくは無置換もしくはアルキル基置換フェニル基又はナフチル基である。
【0012】
Ar1 とAr2 は、直接もしくは連結基を介して間接的に結合していてもよい。間接的に連結している場合の連結基の具体例を下記する。
【0013】
【化3】
【0014】
上記連結基において、R’はアルキル基(好ましくは炭素数1〜20)又はアリール基(好ましくは炭素数6〜20)を表す。これらの連結基は置換基を有してもよく、その置換基は上記Ar1 及びAr2 が有してもよい置換基と同義であり、さらに好ましい基も同じである。
【0015】
一般式(I)のRは、ハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素の各原子)、置換されていてもよい炭素数が好ましくは1〜20のアルキル基、置換されていてもよい炭素数が好ましくは6〜36のアリール基、置換されていてもよい炭素数が好ましくは1〜20のアルコキシ基、置換されていてもよい炭素数が好ましくは6〜36のアリールオキシ基、置換されていてもよい炭素数が好ましくは2〜20のジアルキルアミノ基、置換されていてもよい炭素数が好ましくは7〜42のN−アルキル−N−アリールアミノ基、又は置換されていてもよい炭素数が好ましくは12〜48のジアリールアミノ基を表す。なお、上記の炭素数は、置換基の炭素原子を含んでいない炭素数である。
【0016】
ハロゲン原子以外の基の具体例は、下記の通りである。
アルキル基:メチル基、エチル基、イソプロピル基、n−ブチル基、t−ブチル基、n−ドデシル基、シクロヘキシル基等。
アリール基:フェニル基、ナフチル基、アントラセニル基、フェナントレニル基、ピレニル基、ナフタセニル基、ペンタセニル基、ペンタフェニル基等。
アルコキシル基:メトキシ基、エトキシ基、イソプロポキシ基、n−ヘキシルオキシ基、シクロヘキシルオキシ基、オクチルオキシ基、ドデシルオキシ基等。
アリールオキシ基:フェノキシ基、ナフトキシ基、アントラセノキシ基、ペンタセノキシ基等。
ジアルキルアミノ基:ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジブチルアミノ基、ジオクチルアミノ基、N−エチル−N−ブチルアミノ基等。
N−アルキル−N−アリールアミノ基:N−メチル−N−フェニルアミノ基、N−エチル−N−フェニルアミノ基、N−イソプロピル−N−(3−メチルフェニル)アミノ基、N−メチル−N−(1−ナフチル)アミノ基、N−ブチル−N−(1−ナフタセニル)アミノ基等。
ジアリールアミノ基:ジフェニルアミノ基、N−フェニル−N−(1−ナフチル)アミノ基、N−(1−ナフチル)−N−(1−ナフチル)アミノ基、N−フェニル−N−(1−アントラセニル)アミノ基、N−(1−アントラセニル)−N−(1−フェナントレニル)アミノ基等。
【0017】
Rが置換基を有する場合、その置換基としてはハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、シアノ基、ヒドロキシ基、ニトロ基、カルボキシ基、スルホ基、アミノ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシルアミノ基、アルキルアミノ基、アニリノ基、ウレイド基、スルファモイルアミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコキシカルボニルアミノ基、スルホンアミド基、カルバモイル基、スルファモイル基、スルホニル基、アルコキシカルボニル基、ヘテロ環オキシ基、アゾ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ基、シリルオキシ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、イミド基、ヘテロ環チオ基、スルフィニル基、ホスホニル基、アリールオキシカルボニル基、アシル基、シリル基又はアゾリル基があげられる。なかでも、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基又はアニリノ基が好ましい置換基である。
【0018】
好ましいRは、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、ジアルキルアミノ基、及びジアリールアミノ基であり、特に好ましいRは、アルキル基及びジアリールアミノ基である。mが2以上の整数の場合、各Rは同一でも異なっていてもよい。また、nが2以上の整数の場合、各ベンゼン骨格に結合しているRは同一でも異なっていてももよい。
【0019】
mは0〜4の整数であり、好ましくは0又は1である。nは1〜4の整数であり、好ましくは1又は2である。
【0020】
次に本発明の一般式(I)で表わされる化合物の具体例を以下に示すが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0021】
【化4】
【0022】
【化5】
【0023】
【化6】
【0024】
【化7】
【0025】
【化8】
【0026】
【化9】
【0027】
次に本発明の化合物の合成法について以下説明する。代表的合成法を(スキーム1)に示した。
【0028】
【化10】
【0029】
式中、Xは臭素またはヨウ素を表し、R”は水素原子またはアルキル基を表す。Ar1 ,Ar2 ,R,mおよびnは前記と同義の基または数を表す。
【0030】
(スキーム1)における(A)から(B)の合成法は、金属銅触媒と塩基を用いるウルマン型反応を基本とした合成法であり(米国特許第4,764,625号明細書参照)、(A)から(C)の合成法は、ホウ素化合物(D)とハロゲン化合物をパラジウム触媒でカップリングする鈴木反応(Synth. Commun., 11,513(1981))を基本とした合成法である。
【0031】
【実施例】
以下に実施例に基づき本発明を説明するが、本発明はこれらの実施例により何ら限定されるものではない。
【0032】
実施例1(例示化合物(1)の合成)
テトラキス(4−ヨードフェニル)メタン(J. Am. Chem. Soc., 113, 4696(1991)記載の方法により合成 )2.0g(2.43mmol)、3−メチルジフェニルアミン3.6g(19.4mmol)、水酸化カリウム1.4g(24.3mmol)、及び銅粉0.62g(9.74mmol)をデカヒドロナフタレン50mlに混合し、窒素気流下外温200℃で約24時間加熱撹拌した。
室温近くに冷却した後、クロロホルムを加え、不溶物を除くためセライトろ過を行った。ろ液に水を加え、抽出操作を行い、得られた反応濃縮物をシリカゲルカラムクロマトグラフィで精製することにより原料の3−メチルジフェニルアミンが少量混じった結晶性のテトラキス[(3−メチルジフェニルアミノ)フェニル]メタン(例示化合物(1))を得た。エタノールを加え、撹拌・濾過することによりほぼ純粋な例示化合物(1)を淡黄色結晶として1.4g(収率:55.1%)得、更にテトラヒドロフランとエタノールの混合溶媒から再結晶することにより、純粋な例示化合物(1)0.9g(35.4%)が得られた。
融点:264〜266℃。
mass(FAB−posi):1045(M+)
1H−NMR(CDCl3): d(ppm) 2.23(12H,s),6.80〜7.25(52H,m)
【0033】
実施例2(例示化合物(6)の合成)
実施例1に示した方法において、3−メチルジフェニルアミンの代わりに5H−ジベンズ[b,f]アゼピンを用いる以外は同様にして、例示化合物(6)を合成した。収率15%。
【0034】
実施例3(例示化合物(7)の合成)
実施例1に示した方法において、3−メチルジフェニルアミンの代わりに9H−トリベンズ[b,d,f]アゼピン(J. Org. Chem., 56, 3906(1991)に記載の方法で合成)を用いる以外は同様にして、例示化合物(7)を合成した。収率12%。
【0035】
実施例4(例示化合物(8)の合成)
テトラキス(4−ヨードフェニル)メタン2.0g(2.43mmol)、4−(3−メチルジフェニルアミノ)フェニルボロン酸2.43g(8.02mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)0.1g(0.087mmol)、及び2M炭酸ナトリウム水溶液6.0ml(12.0mmol)をトルエン/ジメチルホルムアミド溶液(30ml/20ml)に混合し、窒素気流下約10時間加熱環流した。
反応液をクロロホルム抽出し、常法による後処理後、無水硫酸マグネシウムで乾燥・減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィで精製し、テトラヒドロフラン/エタノール混合溶媒から再結晶することにより、例示化合物(8)を45%の収率で得ることができた。
【0036】
【発明の効果】
本発明の分子内にトリアリールアミン構造を有する新規テトラアリールメタン化合物は、保存安定性及び電荷輸送能に優れ、有機電界発光(EL)素子用材料又は電子写真感光材料に用いることにより、それらの性能を改良するのに効果がある。特に本発明の化合物は有機電界発光(EL)素子用材料に用いたときに高性能の素子を与え、その性能を大幅に向上させることができる。
Claims (1)
- 下記一般式(I)で表わされるテトラアリールメタン化合物。
Ar1 及びAr2 は、同一又は異なって、置換されていてもよいアリール基を表し、これらは直接又は連結基を介して間接的に結合していてもよい。
Rは、複数個存在する場合同一又は異なっていてもよく、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアリールオキシ基、置換されていてもよいジアルキルアミノ基、置換されていてもよいN−アルキル−N−アリールアミノ基、又は置換されていてもよいジアリールアミノ基を表す。
mは0〜4の整数であり、nは1〜4の整数である。)
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