JP3846702B2 - 切削用Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、製造の過程で切削加工を多用する機械部品等に適する切削用Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の切削用Al−Mg−Si系アルミニウム合金は、AA6262合金(Si:0.4〜0.8%、Mg:0.8〜1.2%、Cu:0.15〜0.4%、Pb:0.4〜0.7%、Bi:0.4〜0.7%、残部Al)に代表されるように、有効添加元素としてPb、Bi、Sn等の低融点金属を含有する。これら低融点金属はアルミニウム中にほとんど固溶せず、アルミニウム合金中に粒状にミクロ偏析し、その低融点金属粒子が切削加工時の加工発熱により溶融して切粉を分断し、アルミニウム合金の切削性を向上させる。このAA6262合金は、製造の過程で切削加工、特にドリル加工が多用される機械部品、例えば自動車のアンチスキッド・ブレーキ・システム(ABS)のハウジングの素材として従来より使用されている
【0003】
ところが、低融点金属が添加されたAl−Mg−Si系アルミニウム合金は、切削性が向上する反面耐食性が低下し、また、低融点金属は熱脆性を引き起こす欠点もあり、使用環境に十分な注意を払う必要があった。さらに、合金をスクラップとしてリサイクルする場合、Pb、Bi等を必要とする比較的少ない合金種にしか転用ができず、転用範囲が狭まるためにリサイクル性に不利であるという問題を有していた。
また、機械構造部品は耐食性、耐摩耗性又は装飾効果を高めるために、表面にアルマイト処理を施す場合があるが、PbやBiが添加されたアルミニウム合金の場合、表面にPbやBiが露出した箇所において酸化皮膜が形成されず、不均質で光沢のないアルマイト皮膜しか得られないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、従来切削性を向上させる目的で添加されていたPb、Bi、Snなどの低融点金属を添加せずに切削性を高めたAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材の開発が進められ、それは、例えば特開平9−249931号公報、特開平10−8175号公報、特開平11−189837号公報、特開平11−323472号公報等に開示されている。
上記公報に記載された発明は、Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材の切削性と組成及び析出組織の関係を調べ、優れた切削性を示す範囲を特定したものであるが、一方でABS等の部品の小型、軽量化が進み、それに伴い小型の切削ドリル、例えば直径2mm程度のものも使用されるようになり、さらに高いレベルの切削性が要求されるようになってきた。
従って、本発明は、切削用Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材において、さらに切削性の向上を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、実用的な押出性及び機械的性質を示す組成のAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材について、その切削性を詳しく調査する過程で、焼入れ後、過時効処理を行った場合に切削性が向上することを見いだした。本発明は、この知見に基づいてなされたものである。
すなわち、本発明に係る切削用Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材は、Si:1.5〜7.0%、Mg:0.5〜1.0%を含有し、時効処理して得られる耐力の最高値(σ 0.2max )の0.7倍以上の耐力を持ち、かつ圧縮の残留応力が−100N/mm 2 以下となるように過時効処理がされていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明でいう過時効処理とは、最高強度(耐力:σ0.2max)が得られる時効処理条件より高い温度又は長い時間時効処理を行うことである。具体的には、例えば、処理温度T1℃で時効処理した場合にH1minでT1℃での最高強度が得られるとすれば、T1℃×(H1+α)minの処理条件を施す。また、処理時間H2で時効処理した場合にT2℃でH2minでの最高強度が得られるとすれば、(T2+β)℃×H2minの処理条件を施す。ここで、α、βは正の値である。あるいは、例えば最高強度を得たところでいったん時効処理を停止し、再度加熱して時効処理を行った場合も、本発明でいう過時効処理になる。
【0007】
本発明では、この過時効処理により、過時効処理後の耐力が、アルミニウム合金押出材を時効処理して得られる耐力の最高値(σ0.2max)の約0.7倍以上になるように調整することが望ましい。これ以上過時効処理を行うと強度の低下が大きくなり、素材が本来発揮し得る強度を大きく犠牲にする材料設計となる。一方、残留応力の低減及び切り屑分断性の向上を安定して達成するには、一般に過時効処理後の耐力を上記σ0.2maxの約0.9倍以下になるように調整するのが望ましい。
【0008】
Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材に対し、上記のとおり過時効処理を行うことにより、材料強度(耐力)は多少低下するが、切削性が大きく向上する。その理由は次のとおりである。
▲1▼押出材は焼入れ時等に残留応力が発生するが(特にプレス焼入れを行ったときに顕著)、残留応力があると、製品にドリルで穴あけ加工を行う際、製品がドリルを締め付け、特に細径のドリルの場合に折損の不安がある。また、過度の発熱が起き、その熱によりアルミニウム合金の溶着が発生する(ドリルの刃にアルミニウム合金が付着する)。過時効処理を行うことにより、過度に材料強度を下げることなく、その残留応力を低減することができる。
▲2▼過時効処理を行うとマトリックス中の析出物(Mg2Si等)が比較的大きく成長する。これにより、析出物粒子の脆性破壊及び粒子間(マトリックス中)をクラックが伝播するクラッキングパス(Craking Path;「軽金属」第51巻、第4号(2001)、P.238-241参照)が容易に発生し、切粉分断がスムーズに起こる。
【0009】
ところで、過時効処理は温度と時間の兼ね合いで決まるため、低温であっても時間さえ長くすれば一応過時効とすることができ、押出材の切削性を向上させることができる。しかし、残留応力を低減させる意味からは、処理温度を200℃以上に設定することが望ましい。これは、200℃未満では、処理時間が長くなっても残留応力の低減が十分に行われないためである。
先に述べたように、残留応力が高いとドリルで穴あけ加工を行う際に製品がドリルを締め付け、過度の発熱が起きてアルミニウム合金の溶着が発生したり、さらに細径のドリルであれば使用中に折損することもあり得る。その可能性を安定的に排除するためには、圧縮の残留応力が−100N/mm2以下(残留応力の絶対値が100N/mm2以下)になるように過時効処理することが望ましい。なお、数値のマイナスは圧縮の残留応力を意味する。
上記組成のアルミニウム合金押出材において、過時効後にσ0.2maxの0.7倍以上の耐力、かつ−100N/mm2以下の残留応力を工業的に実現するには、概ね200〜240℃の範囲から適宜選択すればよい。
【0010】
本発明に係るAl−Mg−Si系アルミニウム合金は、上記範囲のSi、Mgのほか、さらに、Cu:0.1〜1.2%、Ti:0.01〜0.2%と、Mn、Cr、Zr、Feの1種又は2種以上を各々0.05〜1.0%を含み、残部Alと不純物からなる。
本発明における組成範囲の限定理由は次の通りである。
【0011】
Si、Mg
SiとMgは共存することによりMg2Siとして析出し、強度を高める効果がある。しかし、Siが1.5%未満又はMgが0.5%未満ではその効果が得られず、一方、Siが7.0%を越えるとSi系化合物の生成により押出性が低下し、Mgが1.0%を越えるとMg単体の固溶強化により変形抵抗が増加し、同じく押出性が低下する。従って、Siの添加量は1.5〜7.0%、Mgの添加量は0.5〜1.0%の範囲とする。Siのより望ましい範囲は1.7〜5.0%、さらに望ましくは1.7〜4.0%であり、Mgのより望ましい範囲は0.6〜0.8%である。
【0012】
Cu
Cuは熱処理により強度を高める効果があり必要に応じて添加されるが、0.1%未満ではその効果に乏しく、一方、1.2%を越えて添加すると耐食性が低下し、また押出性も低下する。従って、Cuの添加量は0.1〜1.2%の範囲とする。より望ましくは0.1〜1.0%、さらに望ましくは0.2〜0.8%の範囲である。
Ti
Tiは鋳造組織を微細化して機械的性質を安定化するため、必要に応じて添加されるが、0.01%未満ではその効果が得られず、一方、0.2%を越えて添加してもそれ以上微細化効果は向上しない。従って、Tiの添加量は0.01〜0.2%の範囲とする。より望ましくは、0.01〜0.1%の範囲である。
【0013】
Mn、Cr、Zr、Fe
Mn、Cr、Zr、Feはそれぞれ固溶体化して素材の強度を高める効果があり、1種又は2種以上が必要に応じて添加されるが、それぞれ0.05%未満では充分な効果が得られず、一方、1.0%を越えて添加しても効果が飽和し、押出性も低下する。従って、各元素の添加量はそれぞれ0.05〜1.0%の範囲とする。より望ましくはそれぞれ0.05〜0.5%、さらに望ましくは0.15〜0.35%の範囲である。なお、Feはアルミニウム合金に通常最も多く含まれる不純物であり、不純物として混入してもよいが積極的に添加してもよい。
【0014】
不純物
アルミニウム合金を鋳造する際には地金、添加元素の中間合金等様々な経路より不純物が混入する。混入する元素は様々であるが、Fe以外の不純物は単体で0.05%以下、総量で0.15%以下であれば前記アルミニウム合金の特性にほとんど影響を及ぼさない。従って、これらの不純物は単体で0.05%以下、総量で0.15%以下とする。なお、不純物のうちBについては、Tiの添加に伴い合金中にTiの1/5程度の量で混入するが、より望ましい範囲は0.02%以下、さらに0.01%以下が望ましい。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、比較例と比較して具体的に説明する。
表1に示した化学組成の合金を溶解し半連続鋳造により160mm径の押出ビレットを作成し、500℃で4時間均質化熱処理を施した後、500℃の押出温度で60mm×60mmの角形断面に押し出し、押出中に押出材を水冷することにより焼入れを行った(プレス焼入れ)。焼入れ後の各押出材に対し、表1に示す種々の条件で人工時効処理を行った。これを供試材とし、引張特性、切削性及び残留応力を下記要領で測定した。その結果を表2に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
引張特性;押出方向に採取したJIS4号引張試験片を用い、JISZ2241に規定する金属材料試験方法に準じ、引張強さ、耐力、及び伸びを測定した。なお、各組成についてNo.6とNo.9の耐力をσ0.2max(ピーク耐力)とした。
切削性;市販の高速度鋼製の2mm径ドリルを用い、回転数3000rpm、送り速度600mm/分の条件にて切削し、ドリルへの巻き付き発生の有無を観察するとともに、切り屑分断性を調べるために切り屑100g当りの切り屑個数を測定した。2500個/100g以上を合格とした。
【0018】
残留応力;残留応力の測定法は切断法により次の手順で行った。図1に示すように、60mm×60mm角断面押出材1の押出表面幅方向中心位置で、▲1▼表面をサンドペーパーで研磨後、アセトン洗浄し、▲2▼研磨部位に歪みゲージ2を瞬間接着剤で接着し、24時間室温放置後、▲3▼歪みゲージ2のリード線3を歪み計に接続してゼロ点設定をし、▲4▼歪みゲージ2の周囲を金属のこぎりで10mm角、深さ2mmに切断して応力開放し、▲5▼切断後の歪み量εを計測し、▲6▼次式にて残留応力値σを算出した。
σ=−E×ε(E;ヤング率)
E=68894N/mm2
【0019】
【表2】
【0020】
過時効処理を行ったNo.1〜5、8、11は、いずれもピーク時効処理を行ったNo.6、9に比べて切削性が改善されていた。そのうち、特に耐力/ピーク耐力比が0.7以上になるように過時効処理を行ったNo.1〜4は、残留応力も小さく、切削性に優れている。しかし、耐力/ピーク耐力比が0.7に満たないNo.5とNo.8は強度が低い。切り屑個数の数値、すなわち切り屑分断性もNo.1〜4に比べてやや劣る。また、耐力/ピーク耐力比が0.7以上だが、処理温度が190℃と比較的低いNo.11は、残留応力が−100N/mm2を越えている。巻き付きこそ発生しなかったが、切り屑分断性がNo.1〜4に比べてかなり劣り、細径のドリルを用いるときなどには折損の不安が残る。一方、過時効処理を行っていないNo.6〜7、9〜10は、いずれもNo.1〜4に比べて残留応力が高く、また切削性が劣る。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、切り屑分断性に優れ、切り屑のドリルへの巻き付きが防止される切削用Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材を得ることができる。
この切削用Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材は、小型化及び軽量化の進展が著しいABSのハウジンブやピストン、コンプレッサー用サービスバルブやトルクコンバーターバルブ等のバルブ類、ハードディスク用モーターハブ、オーディオ部品のボリューム軸、ブレーキマスターシリンダー等のピストン類、カメラや顕微鏡の筒材のような光学機器、その他の機械部品などに好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 残留応力の測定方法を説明する図である。
Claims (1)
- Si:1.5〜7.0%(質量%、以下同じ)、Mg:0.5〜1.0%、Cu:0.1〜1.2%、Ti:0.01〜0.2%、及びMn、Cr、Zr、Feの1種又は2種以上を各々0.05〜1%含有し、残部Al及び不可避不純物からなり、プレス焼き入れ後、時効処理して得られる耐力の最高値(σ 0.2max )の0.7倍以上の耐力を持ち、かつ圧縮の残留応力が−100N/mm 2 以下となるように過時効処理がされていることを特徴とする切削用Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。
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