JP3843670B2 - キャブオーバー型トラックのハイルーフ車のヘッダートレイ縁端末処理こう造 - Google Patents

キャブオーバー型トラックのハイルーフ車のヘッダートレイ縁端末処理こう造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャブオーバー型トラックのハイルーフ車のヘッダートレイ縁端末処理構造に関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
図10にキャブオーバー型トラックのハイルーフ車の運転室最上部に設けられた収納部スペースの立体斜視図を示す。ルーフパネル14の上部曲面に沿うべくヘッダートレイ10が設けられハイルーフ13の内部にヘッダートレイ10を底板として収納部スペースCを構成する。図11に車内の立体斜視図を示す。扉付き収納部であるヘッダシェルフ12の更に上部に収納部Cが位置する。この収納部Cは高い位置にあるため、収納作業の都合から通常は扉が設けられない。したがって、収納品を落ち難くするため従来技術においては図10に示すように、ヘッダートレイ縁部に多角形中空断面のヘッダートレイ土手16を配設する。図12に図10のE−E断面視図を、図13に図10のF−F断面を示す。ルーフパネル14の下部にヘッダーシェルフ12が配設され、ヘッダートレイ10とフロントライニング15により構成される収納部Cの下部に位置する収納部として構成される。
【0003】
ヘッダートレイ10はルーフパネル14の曲面に沿って形成されているため、図12および図13に示すように、その中央部10bは端部10aよりも高い位置にある。したがってヘッダートレイ土手16とヘッダートレイ10の収納品出し入れ側端部との間のヘッダートレイ土手仕舞部16aを形成するためヘッダートレイ土手16の断面形状をヘッダートレイ10の縁部曲線形状にあわせて製作する必要がある。このヘッダートレイ土手16はヘッダートレイ土手仕舞部16aを形成して収納物脱落を防止すると同時に運転室側の外観トリムとしても機能する。この構造はヘッダートレイ仕舞部16aの形成にコストがかかり、且つそこに間隙が生じ易いため小物などが落下しやすい。
【0004】
実開平6−8100に示す考案はトレイの端縁部の剛性を改善するための構造であって、収納品落下防止の構造としては構成されていない。実開平6−35086に示す考案は、乗員頭上空間を利用する収納部を示すもので、収納品落下防止は、大型旅客飛行機の手荷物ビンのように堅固に閉止される扉を予定した構造である。扉が通常より堅固に閉止されていなければ、収納品が制動反力で運転者頭上に落下するおそれがある。また収納品が常に扉に制動反力で押し付けられるため、開扉時に収納品が落下しやすい。公開実用昭和59−29330に示される考案は、収納品落下防止の防壁としてトレイの端縁部をトレイと一体成形しており、軟質材料製のリップは防壁のトリムとして構成されている。公開実用昭和59−26052に示される考案はある程度特定された形状の物品を収納する補助具を提供するものであり、単に梱包された商品の蓋を開けたものを積載する状態と何等変わるところがない。これらの構造は製造コスト面あるいは小物落下防止面から上記問題が残っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、ヘッダートレイ10の収納物落下防止を目的とする従来技術のヘッダートレイ土手16には下記の問題がある。即ち、ヘッダートレイ土手仕舞部16aを形成するためヘッダートレイ土手16の断面形状をヘッダートレイ10の曲線縁部にあわせて予め成形しておく必要があり、且つ組立作業においてルーフ14、ヘッダーシェルフ12およびヘッダートレイ10などと現場合わせ作業が不可欠である。したがって、各種車種形状に合わせたヘッダートレイ土手16を何種類も予め用意せねばならず、成形金型コストが増加する。また組み立て作業においては、ルーフ14の薄板の板金構造、ヘッダートレイ10乃至はヘッダーシェルフ12等の内装品との合わせ作業に多大の工数を費やさざるをえない。また、ヘッダートレイ土手16は収納品落下防止に必要な剛性を確保するため硬質材料で構成されるが、そのためどうしてもヘッダートレイ土手仕舞部16aには、車令を重ねるにしたがって隙間が生じ易くなり、機能面からは小物が脱落しやすくなり、また軋み音も発生しやすくなる。
【0006】
そこで本発明は、製造組み立てコストを低減し、小物脱落および騒音発生の怖れのない、ハイルーフ車ヘッダートレイの収納品流出を防ぐ防壁構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の目的を達成するために、キャブオーバー型トラックのハイルーフ車のヘッダートレイの収納品出し入れ側縁部近傍において、該縁部の略全長に渉って直管状ヘッダートレイパイプを前記ヘッダートレイに固着し、前記ヘッダートレイパイプを上部から嵌合すべく逆U字状断面を有する変形容易な弾性材料製のヘッダートレイフィニッシャーを配設し、該ヘッダートレイフィニッシャーの一方の縁部がヘッダートレイの前記収納品出し入れ側縁部近傍の曲面に導接されて、ヘッダートレイ内の収納品流出を防ぐ防壁を構成し、前記ヘッダートレイフィニッシャーの他方の縁部がヘッダートレイ縁部の外観トリムを構成するキャブオーバー型トラックのハイルーフ車のヘッダートレイ縁端末処理構造を創案し、さらにこの構造において、ヘッダートレイフィニッシャーの前記一方の縁部が弾性変形が比較的容易な材料で構成され、前記他方の縁部が硬質の材料で構成され、前記の一方の縁部と他方の縁部とが一体のヘッダートレイフィニッシャーを構成するキャブオーバー型トラックのハイルーフ車のヘッダートレイ縁端末処理構造を創案するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の実施の形態の主要構成品を示す。ヘッダートレイフィニッシャー1は一様の逆U字断面を有する棒状で軟質弾性材例えば軟質塩化ビニール等の合成樹脂で成形されている。ヘッダートレイパイプ6は金属製の直管にヘッダートレイブラケット8が設けられている。ヘッダートレイフィニッシャー1は取り付け穴4および7を利用してヘッダートレイパイプ6に取り付けられる。ヘッダートレイフィニッシャー1の逆U字溝部5がヘッダートレイパイプ6に嵌合される。ヘッダートレイパイプ6はヘッダートレイパイプブラケット8によりヘッダートレイ10に取り付けられる。
【0009】
図4にハイルーフ13とルーフパネル14の間の収納空間Cに組み入れられたヘッダートレイ10、ヘッダートレイフィニッシャー1およびヘッダートレイパイプ6の立体斜視図を示す。ヘッダートレイフィニッシャーリップ2がヘッダートレイ10の曲面に沿って仕舞部2aで弾性変形密着し、収納品落下防止壁を構成する。従来技術のような現場での合わせ作業がなくなり組み立てコストが低減できる。ヘッダートレイフィニッシャーリップ2は走行中のヘッダートレイ10の変形曲面に対しても密着するので、隙間が出来ず小物の落下も防ぐことができる。またヘッダートレイフィニッシャーリップ2が軟質材であるため軋み音が出るおそれがない。更に予めヘッダートレイ10に合わせて複雑な形状のヘッダートレイ土手16を成形する必要がないため部品製造コストも低減出来る。図4のヘッダートレイ10の中央部A−A断面視図を図2に示す。ヘッダートレイ10の位置はヘッダートレイパイプ6に近くなっているためヘッダートレイフィニッシャーリップ2はそれに応じて持ち上げられて仕舞部2aにおいて密着部を形成する。同様に図4のヘッダートレイ10の端部B−B断面視図を図3に示す。ヘッダートレイ10の位置はヘッダートレイパイプ6より下方に離れているためヘッダートレイフィニッシャーリップ2はそれに応じて下げられて仕舞部2aにおいて密着部を形成する。
【0010】
図4のヘッダートレイ10の中央部全体のA−A断面視図を図5に示す。ヘッダートレイ10の位置は端部10aよりも上方に在りヘッダートレイパイプ6に近くなっているためヘッダートレイフィニッシャーリップ2はそれに応じて持ち上げられて仕舞部2aにおいて密着部を形成する。ヘッダートレイフィニッシャースカート3はヘッダートレイ10とヘッダーシェルフ12付近の外観整理用トリムを構成する。同様に図4のヘッダートレイ10の端部全体のB−B断面視図を図6に示す。ヘッダートレイ10の位置は中央部10bよりも下方に在りヘッダートレイパイプ6より下方に離れているためヘッダートレイフィニッシャーリップ2はそれに応じて下げられて仕舞部2aにおいて密着部を形成し、ヘッダートレイフィニッシャースカート3は車幅方向の端に於いてもヘッダートレイ10とヘッダーシェルフ12付近の外観整理用トリムを構成する。
【0011】
図7はルーフパネル14の上にハイルーフ13が覆ってを形成する収納空間Cの立体斜視図を示す。図5および図6に示すフロントライニング15の立体斜視図を図8に示す。図5および図6に示すヘッダーシェルフ12の立体斜視図を図9に示す。
【0012】
請求項2に対応する実施の形態を図2および図3に示す。図2は、図4のヘッダートレイ10の中央部A−A断面視図を、図3は図4のヘッダートレイ10の端部のB−B断面視図を示す。ヘッダートレイフィニッシャーリップ2はポリビニール等の軟質弾性材で構成され、ヘッダートレイ10の曲面に沿ってより変形しやすくなっている。ヘッダートレイフィニッシャースカート3は硬質樹脂で構成されヘッダートレイフィニッシャースカート2と一体に成形される。ヘッダートレイフィニッシャースカート3は硬質であるため、より剛性の高いトリムを構成することができる。
【0013】
【発明の効果】
1)キャブオーバー型トラックのハイルーフ車のヘッダートレイの収納品出し入れ側縁部近傍において、直管状のヘッダートレイパイプを上部から嵌合すべく逆U字状断面を有する変形容易な弾性材料製のヘッダートレイフィニッシャーを配設し、該ヘッダートレイフィニッシャーの一方の縁部がヘッダートレイの縁部近傍の曲面に導接されて、ヘッダートレイ内の収納品流出を防ぐことができる。
2)ヘッダートレイフィニッシャーリップは停車中のみならず、走行中のヘッダートレイの変形曲面に対しても密着するので、隙間が出来ず小物の落下も防ぐことができる。またヘッダートレイフィニッシャーの一方の縁部が軟質材であるため軋み音が出るおそれがない。
3)ヘッダートレイフィニッシャーの他方の縁部がヘッダートレイ縁部の外観トリムを構成することができる。
4)従来技術のような現場での合わせ作業がなくなり組み立てコストが低減できる。
5)予めヘッダートレイに合わせて複雑な形状のヘッダートレイ土手を成形する必要がないため部品製造コストも低減出来る。
6)ヘッダートレイフィニッシャーの一方の縁部を軟質弾性材で、他方の縁部を硬質樹脂で構成することにより、小物落下防止効果およびトリム剛性を更に改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかわる収納品落下防止壁構成主要部材の立体斜視外観図。
【図2】図4のヘッダートレイの中央部A−A断面視図。
【図3】図4のヘッダートレイの端部B−B断面視図。
【図4】ハイルーフとルーフパネルの間の収納空間の立体斜視図。
【図5】図4のヘッダートレイの中央部全体のA−A断面視図。
【図6】図4のヘッダートレイの端部全体のB−B断面視図。
【図7】ルーフパネルの上にハイルーフが覆ってを形成する収納空間の立体斜視図。
【図8】図5および図6に示すフロントライニングの立体斜視図。
【図9】図5および図6に示すヘッダーシェルフ12立体斜視図。
【図10】キャブオーバー型トラックのハイルーフ車の運転室最上部に設けられた収納部スペースの立体斜視図。
【図11】ハイルーフ車内の立体斜視図。
【図12】図10のE−E断面視図。
【図13】図10のF−F断面視図。
【符号の説明】
1 ヘッダートレイフィニッシャー
2 ヘッダートレイフィニッシャーリップ
2a ヘッダートレイフィニッシャー仕舞部
3 ヘッダートレイフィニッシャースカート
4 取り付け穴
5 ヘッダートレイフィニッシャー嵌合部
6 ヘッダートレイパイプ
7 取り付け穴
8 ヘッダートレイパイプブラケット
9 取り付け穴
10 ヘッダートレイ
10a ヘッダートレイ中央部位置
10b ヘッダートレイ端部位置
11 取り付け穴
12 ヘッダーシェルフ
13 ハイルーフパネル
14 ルーフパネル
15 フロントライニング

Claims (2)

  1. キャブオーバー型トラックのハイルーフ車のヘッダートレイの収納品出し入れ側縁部近傍において、該縁部の略全長に渉って直管状ヘッダートレイパイプを前記ヘッダートレイに固着し、前記ヘッダートレイパイプを上部から嵌合すべく逆U字状断面を有する変形容易な弾性材料製のヘッダートレイフィニッシャーを配設し、該ヘッダートレイフィニッシャーの一方の縁部がヘッダートレイの前記収納品出し入れ側縁部近傍の曲面に導接されて、ヘッダートレイ内の収納品流出を防ぐ防壁を構成し、前記ヘッダートレイフィニッシャーの他方の縁部がヘッダートレイ縁部の外観トリムを構成するキャブオーバー型トラックのハイルーフ車のヘッダートレイ縁端末処理構造。
  2. 請求項1において、ヘッダートレイフィニッシャーの前記一方の縁部
    弾性変形が比較的容易な材料で構成され、前記他方の縁部が硬質の材料で構成され、前記の一方の縁部と他方の縁部とが一体のヘッダートレイフィニッシャーを構成するキャブオーバー型トラックのハイルーフ車のヘッダートレイ縁端末処理構造。
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