JP3840660B2 - 多刃ボールエンドミル - Google Patents

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本発明は、金型の3次元加工等に用いる多刃ボールエンドミルに関する。
金型の3次元加工等に用いるボールエンドミルとして、特に高能率加工を行うために、3枚以上の刃数を有した多刃ボールエンドミルが使用されており、主切刃と副切刃を備えた親子刃タイプのもの(特許文献1)、各々のランドのエッジが全て底刃全体の頂点中心部に接するよう構成した、軸心合わせタイプのもの(特許文献2)、ボール刃のノーズ部分に略V字状のノッチを設けたもの(特許文献3)がある。
特開平6−155126号公報 特開平10−128611号公報 特開平11−216608号公報
ボールエンドミルによる仕上げ加工においては、加工精度が重要であり、ボール刃の回転軌跡の良好な真球度が必要であるが、ボール刃に所定の逃げ角を付与するため、軸心部付近は、3枚以上の多刃の場合、次刃との砥石干渉を避ける為に、軸心部を越えて、砥石を回り込ませることができず、軸心部に突起が残り、ボール刃の回転軌跡の真球度が得られず、アール精度に課題があった。
多刃のボールエンドミルは、刃数を増やしたことにより、送り速度が上げられ、加工能率が向上するが、加工精度に課題があった。特許文献1記載の親子刃では、軸心付近で親刃のみで切削することになり、送り速度を上げることができず、送り速度を上げると親刃の負担が大きくなり、子刃の軸心側端にエッジを有することから、チッピングや欠損を生じていた。特許文献2記載の軸心合わせは、ボール刃は所定の逃げ角を付与するため、軸心部付近は、次刃との砥石干渉や、砥石干渉を避けるが為に、軸心部に突起が残り、軸心部付近のアール精度が得にくく、特許文献3記載のノッチを設けたものは、ノッチ部でアール精度が大きくマイナスし、ボールエンドミル自体のアール精度が得られておらず、加工精度に課題があった。
本発明の課題は、良好なアール精度が得られ、良好な加工精度が得られるボールエンドミルを提供することである。
本願発明は、エンドミル先端に3枚以上のボール刃を有するボールエンドミルにおいて、該ボールエンドミルの軸心部に心残し部を設け、該該軸心部付近から、該ボール刃を変曲させ、ボールエンドミルの回転方向の次刃まで延伸させた切れ刃を設け、該切れ刃が、該ボールエンドミル底面視で略多角形状をなすことを特徴とする多刃ボールエンドミルである。
本発明を適用することにより、良好なアール精度が得られ、良好な加工精度が得られる3枚刃以上の多刃ボールエンドミルを提供することができた。
本発明は、心残し部を設けることにより、エンドミル先端の摩滅量を抑制し、アール精度及び切削性を維持しつつ、軸心部付近の強度が向上し、高精度な加工が持続できる。該ボール刃から変曲して延伸する切れ刃を設けることにより、アール精度が得られる。該切れ刃は、ボール刃の回転軌跡である球面にほぼ沿った面、例えば、逃げ角で5°以下の面にする。各ボール刃から延伸した該切れ刃を略多角形状に変曲させることにより、被加工物とのクリアランスが少ない部分を減少でき、略多角形状の各辺が稜状となることから、その一部に切削性が生じ、切削抵抗が減少し、高精度な加工ができる。ここで、略多角形状の頂点は、ボール刃上に位置することが望ましく、ボール刃との差が無くなり、切削性がより安定し、加工面が規則的になり、良好な加工面が得られる。また、略多角形状の頂点が心残し部の外接円の外側に位置しても本発明の範疇であることは言うまでもない。
実施の態様として、ボール刃はセンタカット、等底刃に形成すると、切削負荷をボール刃毎に分散でき、加工面が規則的になり、良好な加工面が得られる。また、ボール刃を不等分割に配置したことにより、通常の等分割品より切削抵抗を減少させると共に、ビビリ振動を抑制し、より高能率、高精度な加工ができる。
次に、軸心を中心とする略多角形状の内接円の直径が小さくなる方向に、略多角形状の各辺を凹状に設けたことにより、略多角形状の面積を小さくでき、一層、被加工物とのクリアランスが少ない部分を減少でき、切削抵抗が減少し、高精度な加工ができる。更に、略多角形状の内接円の直径は、良好なアール精度を得ると共に、被加工物とのクリアランスが少ない部分を減少するために、略多角形状の外接円の直径の50%未満が望ましい。また、エンドミル先端の摩滅量を抑制するために、好ましくは、30%以上が望ましい。
また、心残し幅に相当する、心残し部の外接円の直径が0.02mm〜0.3mmとしても良く、数値限定の理由は、0.02mmよりも小さいと、中心部の強度が十分ではなく、摩滅を抑えることができず、切削加工時において、心残し部のアール精度が維持できなくなる。0.3mmを越えると、心残し部は切削性が劣るため、切削抵抗及び先端部摩耗が増大し、ビビリやムシレを生じ、また、ボール刃と心残し部で切削状態の違いが目立ち、加工面が劣化する。好ましくは0.08mm〜0.2mmが望ましい。更に、心残し部には、チゼルエッジ状の稜を有しても良く、チゼルエッジ状の稜により、被加工物との接触部分を減少でき、切削抵抗が減少でき、高精度な加工ができる。
ここで、エンドミル母材に超硬合金やサーメット等の超硬質合金やCBN、ダイヤモンド等の高硬度焼結体を用いたり、TiAlN等の硬質皮膜やCr系の潤滑皮膜を施すことにより、長寿命化が計れることは言うまでもない。以下、実施例に基づき、3枚刃のボールエンドミルで本発明を具体的に説明するが、4枚刃以上の多刃のものにおいても、本発明の範疇であることは言うまでもない。
(実施例1)
本発明例1は、図1、図2に示すボール半径2mm、刃数3枚刃の超微粒子超硬合金製、TiAlNコ−ティングを3μm被覆したソリッドボールエンドミルであり、軸心部2に心残し部3を設け、軸心部2付近では、ボール刃1から変曲させて延伸した切れ刃5が略3角形状を形成している。従来例2は特許文献1記載の親子刃、従来例3は特許文献2記載の軸心合わせ、従来例4は特許文献3記載のノッチを設けたの3枚刃のボールエンドミルを同寸法で製作し、アール精度を測定後、切削テストを行った。切削条件は、被削材に硬さHRC40のプリハードン鋼を用い、回転数8000min−1、送り速度2400mm/min、切り込み量はエンドミル軸方向に0.2mm、ピック方向に0.1mmとし、水溶性の切削液を用いた湿式切削による3次元形状の仕上げ加工を行い、加工精度及び加工面の調査を行った。
その結果、本発明例1のアール精度は、軸心部付近を含め、ボール半径2mmに対し、±0.0050mmの範囲であり、軸心部には突起が存在せず、良好なアール精度であった。切削テストでは、軸心部付近の摩滅量が切削長100mではほとんどなく、切削長500m、0.003mm程度と微小であり、加工精度、即ち、3次元形状のフォーム誤差が5μm以下、加工面粗さが最大高さ面粗さRzで3μmと共に良好であった。従来例2は、アール精度±0.0050mmと本発明例1とほぼ同等であったが、親刃に切削初期にチッピングや欠損を生じ、加工精度、加工面粗さが得られず、寿命となった。従来例3は、軸心部のアール精度が+0.025mmと劣り、加工精度がフォーム誤差で30μmを越え、この突起により、加工面に深い傷を生じ、加工面粗さが最大高さ面粗さRzで37μmと劣った。従来例4は、ノッチ部でアール精度が大きくマイナスしており、切り込み過ぎや、削り残しを生じることから、3次元形状の仕上げ加工に使用できる状態ではなかった。
(実施例2)
本発明例1と同様の仕様で、切れ刃が略3角形状をなす軸心部付近の外接円の直径に対する内接円の直径の比率を本発明例5として50%、本発明例6として45%、本発明例7として40%、本発明例8として35%、本発明例9として30%、本発明例10として25%であるボールエンドミルを製作し、実施例1と同様にアール精度を測定後、切削テストを行った。尚、本発明例5は、略多角形状の各辺がほぼ直線状であり、本発明例6〜10は凹状である。その結果、本発明例5〜10は全て、±0.0025〜0.0050mmの良好なアール精度であり、軸心部付近の摩滅量は、切削長500m時において、本発明例5〜9が0.03mm以下、本発明例10が0.05mmで若干劣ったが微小であり、フォーム誤差が5μm以下と良好な加工精度であった。また、加工面粗さについては、本発明例10がムシレ、ビビリにより、最大高さ面粗さRzで11μmと劣った他は、5μm以下の良好な加工面粗さであった。
(実施例3)
本発明例1と同様の仕様で、心残し部の外接円の直径が、本発明例11として0.01mm、本発明例12として0.02mm、本発明例13として0.04mm、本発明例14として0.06mm、本発明例15として0.08mm、本発明例16として0.1mm、本発明例17として0.15mm、本発明例18として0.2mm、本発明例19として0.25mm、本発明例20として0.3mm、本発明例21として0.35mmであるボールエンドミルを製作し、実施例1と同様にアール精度を測定後、切削テストを行った。その結果、本発明例11〜21は全て、±0.0025〜0.0050mmの良好なアール精度であり、軸心部付近の摩滅量が、切削長500m時においても、0.007mm以下と微小であり、特に本発明例12〜14が0.005mm以下、本発明例15〜21が0.003mm以下であり、フォーム誤差が5μm以下と良好な加工精度であった。また、加工面粗さについては、本発明例19、20が僅かにムシレを生じ、本発明例21がムシレ、ビビリにより、最大高さ面粗さRzで7〜12μm若干劣った他は、5μm以下の良好な加工面粗さであった。
(実施例4)
本発明例22は、図3、図4に示す、本発明例1と同様の仕様で、ボール刃1から軸心部2の方向に延びるチゼルエッジ状の稜6を設け、チゼルエッジ状の稜6から変曲して延伸する切れ刃5を設けた例である。略多角形状の各辺は、チゼルエッジ状の稜6と切れ刃5から構成されるため、凹んだ形をなしている。実施例1と同様にアール精度を測定後、切削テストを行った。その結果、本発明例22のアール精度は、軸心部付近を含め、ボール半径2mmに対し、±0.0028mmの範囲であり、軸心部には突起が存在せず、良好なアール精度であった。切削テストにおいても、本発明例1より更に安定した切削ができ、軸心部付近の摩滅量が切削長100m時ではほとんどなく、切削長500m時においても、0.005mm程度と微小であり、加工精度、即ち、3次元形状のフォーム誤差が5μm以下、加工面粗さが最大高さ面粗さRzで3μmと共に良好であった。
(実施例5)
本発明例1と同様の仕様で、切れ刃5の逃げ角、本発明例23として0.5°、本発明例24として1°、本発明例25として3°、本発明例26として5°、本発明例27として7°であるボールエンドミルを製作し、実施例1と同様にアール精度を測定後、切削テストを行った。その結果、本発明例23〜25は、本発明例1と同様、±0.0029mmの良好なアール精度であり、切削テストにおいても、軸心部付近の摩滅量が切削長100m時ではほとんどなく、切削長500m時においても、0.005mm程度と微小であり、加工精度、即ち、3次元形状のフォーム誤差が5μm以下、加工面粗さが最大高さ面粗さRzで3μmと共に良好であった。本発明例26は±0.0050mmで若干劣るものの良好なアール精度であり、切削長500m時で摩滅量が0.008mmとなり、加工精度がフォーム誤差で10μm以下と若干劣る結果となった。更に本発明例27は、軸心部に凸状の突起部が僅かに残り、軸心部のアール精度が+0.012mmと劣り、加工精度がフォーム誤差で15μmであり、、この突起により、加工面に傷を生じ、加工面粗さが最大高さ面粗さRzで22μmと劣る結果となった。
(実施例6)
本発明例1と同様の仕様で、本発明例28として、3枚のボール刃を各々115°、120°、125°の分割角度で不等分割に配置したボールエンドミルを製作し、実施例2と同様にアール精度を測定後、切削テストを行った。その結果、アール精度は、軸心部付近を含め、ボール半径2mmに対し、±0.0028mmの範囲であり、本発明例1と同等の良好なアール精度であり、また、切削状態は、切削抵抗が少なくなり、ビビリ振動もなく、非常に安定しており、加工精度、及び、加工面粗さが一層向上した。
図1は、本発明例1の底面図を示す。 図2は、図1の主要部拡大図を示す。 図3は、本発明例22の底面図を示す。 図4は、図3の主要部拡大図を示す。
符号の説明
1 ボール刃
2 軸心部
3 心残し部
4 ボール刃の逃げ面
5 ボール刃から変曲した切れ刃
6 チゼルエッジ状の稜

Claims (5)

  1. エンドミル先端に3枚以上のボール刃を有するボールエンドミルにおいて、該ボールエンドミルの軸心部に心残し部を設け、該該軸心部付近から、該ボール刃を変曲させ、ボールエンドミルの回転方向の次刃まで延伸させた切れ刃を設け、該切れ刃が、該ボールエンドミル底面視で略多角形状をなすことを特徴とする多刃ボールエンドミル。
  2. 請求項1記載の多刃ボールエンドミルにおいて、該ボール刃はセンタカット、等底刃であることを特徴とする多刃ボールエンドミル。
  3. 請求項1又は2記載の多刃ボールエンドミルにおいて、該ボール刃を不等分割に配置したことを特徴とする多刃ボールエンドミル。
  4. 請求項1記載の多刃ボールエンドミルにおいて、該該軸心部付近から、該ボール刃を変曲させ、ボールエンドミルの回転方向の次刃のチゼルエッジまで延伸させた切れ刃を設け、該切れ刃が、該ボールエンドミル底面視で各辺が凹んだ略多角形状をなすことを特徴とする多刃ボールエンドミル。
  5. 請求項1又は4記載の多刃ボールエンドミルにおいて、該略多角形状の内接円の直径が、外接円の直径の50%未満であることを特徴とする多刃ボールエンドミル。
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