JP3840353B2 - 多色用トナー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真法による画像形成に用いられる多色(フルカラー)用トナーに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真法による画像形成装置は、たとえば米国特許第2297691号、特公昭42−23910号および特公昭43−24748号の公報に記載されており、一般に、光導電物質を含む感光層が形成された感光体上に露光などの手法によって形成すべき画像の静電潜像を形成し、該静電潜像をトナーで現像し、トナー像を必要に応じて記録紙に転写した後、加熱、加圧あるいは溶剤蒸気などによって定着し、このようにして画像を形成する。トナーは、画像を形成し記録するために用いられる。
【0003】
カラーおよびフルカラー画像を形成する手法が、近年、実用化されている。たとえば、分光された光で感光体を露光して静電潜像を形成し、該静電潜像を各色のトナーで現像してカラー画像が形成される。また、各色の画像を重ね合わせてフルカラー画像が形成される。このようなカラーおよびフルカラー画像を形成するために用いられるトナーは、結着樹脂中に各色の染料や顔料などの着色剤を分散して構成される。
【0004】
カラーおよびフルカラー用トナーに対しては、白黒画像を形成するために用いられる黒色トナーと同様の、摩擦帯電性に優れ、温湿度などの環境に影響されにくく、劣化が少ないことに加えて、色再現性に優れた画像を得るために光や熱に対して堅牢で、放置による退色がないことが要求される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
着色剤の結着樹脂に対する分散性やその色再現性は、各着色剤に特有であるので、カラーおよびフルカラー用トナーの性質は着色剤の種類、量および分散性などによって大きく異なる。また、フルカラー画像は各色のトナーでの繰返し現像による画像を重ね合わせて形成するので、フルカラー用トナーにおいては、単色画像の分光反射特性および分光透過特性を考慮する必要がある。しかしながら、フルカラー用トナーにおいて上述した要求を充分に満たす条件は未だ選定されていない。たとえば特開平2−5073号公報では着色剤の種類を選定しているけれども、該公報でも充分に高い彩度を有し、色再現性に優れたフルカラー画像を得ることはできない。
【0006】
本発明の目的は、高い彩度を有し、色再現性に優れた多色画像が得られる多色用トナーを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、結着樹脂と、シアン、マゼンタおよびイエローの各着色剤とを含有する多色用トナーにおいて、
シアン着色剤はC.I.Pig.B−15であり、マゼンタ着色剤はC.I.Pig.R−122であり、イエロー着色剤はC.I.Pig.Y−74であり、
トナー全体に対するシアン、マゼンタおよびイエローの各着色剤の配合率をそれぞれB,R,Y(%)としたとき、1.05≦R/B≦1.50かつ0.70≦Y/B≦0.95を満たし、
前記配合率B(%)は2≦B≦12を満たし、前記配合率R(%)は2≦R≦12を満たし、前記配合率Y(%)は2≦Y≦12を満たすことを特徴とする多色用トナーである。
【0008】
本発明に従えば、シアン、マゼンタおよびイエローの各着色剤の種類および配合率の関係を上述したように最適化したので、このような多色用トナーを用いた電子写真法によって、高い彩度を有し、色再現性に優れた多色画像を形成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
多色用トナーの色再現性では、色三原色の単色画像の分光反射特性が重要である。理想的な分光反射特性は、各色の反射波長領域における反射率が100%に近く、吸収波長領域における反射率が0(零)に近いものであり、たとえばシアンの場合、400nm〜600nmの反射波長領域の反射率は100%に近く、600nm〜700nmの吸収波長領域の反射率は0に近いほど理想的である。画像に光を当てると入射光の一部は吸収され、残りは反射される。人間の目はこの反射光を受光して色を識別するため、ある色の反射波長領域の反射率が低い、つまりトナー層で充分に光が反射されなければ、その色の色再現性は低くなる。また、ある色の吸収波長領域の反射率が高い、つまりトナー層で充分に光が吸収されなければ、異なる波長の光が反射されて混色し、彩度が低下してその色の色再現性は低くなる。
【0018】
本発明では、シアン着色剤としてC.I.Pig.B−15を用い、マゼンタ着色剤としてC.I.Pig.R−122を用い、イエロー着色剤としてC.I.Pig.Y−74を用いているが、これらの着色剤によって形成される画像は上述の理想の分光反射特性に近い特性が得られるものである。
【0019】
また、多色用トナーの色再現性では、分光透過特性が重要である。多色画像は各色のトナーの重ね合わせによって得られ、多色画像で高い色再現性を得るためには原稿の発色にどれだけ近付けられるかが課題となる。各色のトナーの重ね合わせによって得られる多色画像は、上層のトナー層で反射した光と上層を透過して下層のトナー層で反射した光との重ね合わせによって得られるために、分光透過特性が重要となる。たとえばシアンの場合、400nm〜600nmの透過波長領域の透過率が100%に近く、600nm〜700nmの吸収波長領域の透過率が0に近いほど理想の分光透過特性であり、優れた色再現性が得られる。
【0020】
分光透過特性は各着色剤に特有であり、各色の彩度を低下させずに高い色再現性を有する画像を得るためには、各色の画像において分光透過特性の吸収波長領域の透過率を同等にする必要があり、このためには理想の分光特性に近い分光特性の画像が形成でき、充分な分散性を有する着色剤を選定し、かつ各着色剤の配合率を特定する必要がある。各着色剤の配合率を特定しなかった場合、たとえばある色Aの画像の吸収波長領域の透過率を他の色の画像と同等とするために、色Aの画像の透過率が他の色の画像の透過率よりも高ければ、色Aのトナー層厚を厚くする必要があり、これによって透過波長領域の透過率が低下し、色再現性が低下したり失われたりして、画像形成中の各色のトナーの消費量が異なるなどの弊害が生じる。
【0021】
本発明では、トナー全体に対するシアン、マゼンタおよびイエローの各着色剤の配合率をそれぞれB,R,Y(%)としたとき、1.05≦R/B≦1.50かつ0.70≦Y/B≦0.95を満たすようにし、さらに2≦B≦12、2≦R≦12および2≦Y≦12のうちのすべてを満たすようにしたので、優れた色再現性の画像を形成することができる。
【0022】
本発明のトナーを構成する結着樹脂としては、公知の樹脂を含む広い範囲から選択することができる。たとえば、ポリスチレンやスチレン−アクリル酸エステル共重合体などのスチレン系樹脂、塩化ビニル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、およびポリビニルブチラール樹脂が挙げられ、これらの樹脂のうちのいずれかが単独であるいは2種類以上の樹脂が併用して用いられる。本発明では、特に、無色透明の樹脂、たとえばスチレン系樹脂、ポリエステル樹脂、およびポリウレタン樹脂を用いることが好ましい。これは、結着樹脂の透過性が低いことによって各色のトナーによる画像の分光透過領域の透過率が低下して、彩度が低下するからである。
【0023】
なお、本発明のトナーには、結着樹脂と各色の着色剤以外の添加剤、たとえば帯電制御剤を含んでも構わない。本発明のトナーに用いる電荷制御剤は、トナーの摩擦帯電性を制御することを目的として添加される。電荷制御剤には、トナーの帯電特性に応じた正電荷制御剤と負電荷制御剤とがある。正電荷制御剤は塩基性窒素原子を有する有機化合物で実現され、たとえば塩基性染料、第4級アンモニウム塩、アミノピリン、ピリミジン化合物、多核ポリアミノ化合物、アミノシラン類、およびニグロシンベースが挙げられる。また負電荷制御剤は、たとえばオイルブラックやスピロンブラックなどの油溶性染料、含金属アゾ染料、ナフテン酸金属塩、アルキルサリチル酸の金属塩、脂肪酸石鹸、および樹脂酸石鹸が挙げられる。電荷制御剤の好ましい添加量は、結着樹脂100重量部に対して、0.1〜10重量部であり、さらに好ましくは0.5〜8重量部である。上述した材料のうち、特にカラートナーに対しては、無色の第4級アンモニウム塩やアルキルサリチル酸の金属塩を用いることが好ましい。ただし、電荷制御剤は必須ではない。
【0024】
【実施例】
(参考例1および比較参考例1〜3)
(トナー作製)
結着樹脂94重量%と、帯電制御剤2重量%と、下記のシアン、マゼンタおよびイエローの着色剤のうちから選ばれる着色剤4重量%とを、ヘンシェルミキサーで混合した後、二軸混練機を用いて溶融混練した。この混練物をジェット式粉砕機によって粉砕した後、分級して平均粒子径が8μmのトナーを作製した。なお、ここではトナー全体に対する各着色剤の配合率は4%である。また、各着色剤としては、一次平均粒子径が0.2μm以下のもの、特に0.15μm以下のものを使用した。
結着樹脂としてはポリエステル樹脂を用い、帯電制御剤としてはアルキルサリチル酸の金属塩を用いた。
着色剤
シアン :C.I.Pig.B−15
マゼンタ:C.I.Pig.R−122
C.I.Pig.R−57
イエロー:C.I.Pig.Y−74
C.I.Pig.Y−180
【0025】
(評価サンプル作製)
作製したトナー3.5重量%と、フェライトキャリア96.5重量%とを、ナウターミキサーを用いて混合して現像剤を調整した。この現像剤を用い、シャープ株式会社製 電子写真プリンタJX−8000によって未定着複写画像を形成し、外部の定着器によって定着して評価サンプルを作製した。なお、反射率への影響を考慮して、定着はオイルを塗布せずに行った。
【0026】
(サンプル評価)
株式会社日立製作所製分光光度計U−3300を用い、作製した評価サンプルの分光反射特性を測定した。また色再現幅を評価した。表1に、作製した評価サンプルに用いたトナーの着色剤の組合せと、各組合せにおける色再現幅の評価結果とを示す。図1〜図4は、参考例1および比較参考例1〜3の評価サンプルの分光反射特性を示すグラフである。
【0027】
【表1】
【0028】
図2に示される比較参考例1の着色剤の組合せでは、マゼンタ曲線SM2の400nm〜500nmの反射率が20%程度で色再現性が低く、またイエロー曲線SY2の500nm付近の傾きが鈍く、彩度が低かった。さらに、表1から色再現幅が狭かった。図3に示される比較参考例2の着色剤の組合せでは、マゼンタ曲線SM3の400nm〜500nmの反射率は40%程度で色再現性は充分であったが、イエロー曲線SY3の500nm付近の傾きが鈍く、彩度が低かった。さらに、表1から色再現幅が狭かった。図4に示される比較参考例3の着色剤の組合せでは、イエロー曲線SY4の500nm付近の傾きは鋭く、彩度が高かったが、マゼンタ曲線SM4の400nm〜500nmの反射率が20%程度で色再現性が低かった。さらに、表1から色再現幅が不充分であった。
【0029】
図1に示される参考例1の着色剤の組合せでは、マゼンタ曲線SM1の400nm〜500nmの反射率は40%程度で色再現性は充分であった。また、イエロー曲線SY1の500nm付近の傾きが鋭く、彩度が高かった。さらに、表1から色再現幅が広かった。したがって、シアン着色剤としてC.I.Pig.B−15を用い、マゼンタ着色剤としてC.I.Pig.R−122を用い、イエロー着色剤としてC.I.Pig.Y−74を用いることが好ましいことが判る。
【0030】
(実施例1〜5および比較例1〜8)
(トナー作製)
シアン着色剤としてC.I.Pig.B−15を用い、マゼンタ着色剤としてC.I.Pig.R−122を用い、イエロー着色剤としてC.I.Pig.Y−74を用いて、参考例1と同様にしてトナーを作製した。なお着色剤の配合率B,R,Y(%)は表2に示すようにした。
【0031】
(評価サンプル作製)
作製したトナーに熱をかけながら圧力をかけて6μmの厚さの分光透過特性の評価サンプルを作製した。
【0032】
(サンプル評価)
株式会社日立製作所製 分光光度計UV−3000を用い、作製した評価サンプルの分光透過特性を測定し透過率(%)を求めた。なお、透過率は各着色剤の最大吸収波長のピーク値とした。また、色再現性を評価した。表2に、各配合率B,R,Y(%)、各透過率(%)、R/B、Y/Bおよび色再現性の評価結果を示す。
【0033】
【表2】
【0034】
比較例5および6に示すように、トナーに対する着色剤CI.Pig.B−15の配合率をB(%)とし、着色剤CI.Pig.R−122の配合率をR(%)とし、着色剤CI.Pig.Y−74の配合率をY(%)としたときに、1.05≦R/B≦1.50かつ0.70≦Y/B≦0.95を満たしていない場合、分光透過特性の最大吸収ピーク値が大きく異なり、色再現性が失われたり、画像ランニング中の各トナーの消費量が異なるなどの弊害が生じる。
【0035】
比較例7の場合、1.05≦R/B≦1.50かつ0.70≦Y/B≦0.95は満たされているが、着色剤の配合率が高いので、着色剤の分散が不充分となって、充分な色再現幅が得られない。
【0036】
比較例8の場合、1.05≦R/B≦1.50かつ0.70≦Y/B≦0.95は満たされているが、着色剤の配合率が低いので、着色性が不充分であり、充分な着色力を得るためにはトナーの消費量が増し、またトナー層の厚みが厚くなるので、色再現性が不充分となる。
【0037】
実施例1〜5の場合、分光透過特性の最大吸収ピーク値の大きさに大小はあるが、その値が近いので、充分な色再現性が得られ、画像ランニング中のトナー消費量に大きな差は生じない。
【0038】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、結着樹脂と、シアン、マゼンタおよびイエローの着色剤としてC.I.Pig.B−15、C.I.Pig.R−122およびC.I.Pig.Y−74とを含み、トナー全体に対するシアン、マゼンタおよびイエローの各着色剤の配合率をそれぞれB,R,Y(%)としたとき、1.05≦R/B≦1.50かつ0.70≦Y/B≦0.95を満たし、さらに2≦B≦12、2≦R≦12および2≦Y≦12を満たす多色用トナーを用いて電子写真法によって画像を形成することによって、高い彩度を有し、色再現性に優れた多色画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例1の評価サンプルの分光反射特性を示すグラフである。
【図2】 比較参考例1の評価サンプルの分光反射特性を示すグラフである。
【図3】 比較参考例2の評価サンプルの分光反射特性を示すグラフである。
【図4】 比較参考例3の評価サンプルの分光反射特性を示すグラフである。
Claims (1)
- 結着樹脂と、シアン、マゼンタおよびイエローの各着色剤とを含有する多色用トナーにおいて、
シアン着色剤はC.I.Pig.B−15であり、マゼンタ着色剤はC.I.Pig.R−122であり、イエロー着色剤はC.I.Pig.Y−74であり、
トナー全体に対するシアン、マゼンタおよびイエローの各着色剤の配合率をそれぞれB,R,Y(%)としたとき、1.05≦R/B≦1.50かつ0.70≦Y/B≦0.95を満たし、
前記配合率B(%)は2≦B≦12を満たし、前記配合率R(%)は2≦R≦12を満たし、前記配合率Y(%)は2≦Y≦12を満たすことを特徴とする多色用トナー。
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