JP3837406B2 - ベルト切込み加工機用成形プーリ組立体 - Google Patents

ベルト切込み加工機用成形プーリ組立体 Download PDF

Info

Publication number
JP3837406B2
JP3837406B2 JP2003346235A JP2003346235A JP3837406B2 JP 3837406 B2 JP3837406 B2 JP 3837406B2 JP 2003346235 A JP2003346235 A JP 2003346235A JP 2003346235 A JP2003346235 A JP 2003346235A JP 3837406 B2 JP3837406 B2 JP 3837406B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center
pulley
reverse
fixed
pulley assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003346235A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004122357A (ja
Inventor
アレッサンドロ・カポルッソ
Original Assignee
セーエムエル・インテルナツィオナル・エス・ペー・アー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by セーエムエル・インテルナツィオナル・エス・ペー・アー filed Critical セーエムエル・インテルナツィオナル・エス・ペー・アー
Publication of JP2004122357A publication Critical patent/JP2004122357A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3837406B2 publication Critical patent/JP3837406B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
    • B24B9/007Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor for end faces of tubes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B21/00Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
    • B24B21/04Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding plane surfaces
    • B24B21/12Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding plane surfaces involving a contact wheel or roller pressing the belt against the work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B21/00Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
    • B24B21/16Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding other surfaces of particular shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B21/00Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
    • B24B21/18Accessories

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pulleys (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Description

本発明は、ベルト切込み加工機用成形プーリ組立体に関する。本明細書ではベルト切込み加工機にのみ言及するが、本発明の内容が、バフ車、平滑仕上げ機(linisher)、ホーニング加工機、及び研磨機などの、研削ベルトを介して動作する他の機械にも同様に適用できるものであることを理解されたい。
切込み加工機は、管状ワーク及び/又は中実部材の両端部を成形またはこれらに凹みを形成する研削機械である。切込み加工機は、1対のプーリと、そのプーリを取り巻いて移動する研削ベルトとを含み、プーリの一方は、研削ベルトを駆動するための駆動プーリであり、もう一方のプーリは、研削ベルトと協働して凹所を成形する成形プーリである。管状ワークまたは中実部材をクランプするための装置が、成形プーリ近傍に配置され、成形プーリに向けて、及び成形プーリから離れる方向に移動自在となっている。成形プーリは一般に、管状ワークの直径と同じかそれに近い直径で形成され、異なる寸法の凹所を形成できるように、交換自在となっている。
従来技術の切込み加工機では、異なる寸法の凹所を形成するために、手動操作により、設置されているプーリをプーリ径の異なる他のプーリと交換して、成形プーリを簡単かつ迅速に着脱できるように努力がなされてきた。
例えば、1994年10月25日にLandhuisに発行された特許が記載された従来技術文献には、凹所研削装置が開示されている。この装置の場合、成形プーリは、ボールベアリング用レースを備えた貫通シャフトを有しており、貫通シャフトの一方の端部は、装置の側壁に設けられた穴に挿入され、もう一方の端部は、やはり装置の側壁に設けられて止め子手段を設けたフォーク内に入れられる。その側壁内部に、プーリシャフト内のレースと係合するように構成された、2対のボールベアリングが枢着されている。研削機に成形プーリをこのように配置するには、シャフト内でレースをボールベアリング対と連結できるように、表面を正確に機械加工しておかなければならないだけでなく、大変に数多くの構成部材が必要である(例えば、特許文献1参照)。
米国特許第5,357,714号明細書
1995年8月1日にLandhuisに発行された特許が記載された別の従来技術文献には、成形プーリの両側部にシャフト部分を設けた凹所研削用装置が開示されている。各シャフト部分に、装置の各側壁内に形成された先細り状筐体内に収容及び固締されるように構成された、同軸な関係にベアリング構成部材が設けられている。こうした構造を可能にするためには、各成形プーリに、シャフト部分の直径に対応する内径で形成された1組のボールベアリングを具備しなければならないことを理解されたい(例えば、特許文献2参照)。
米国特許第5,437,570号明細書
さらに、また同一の発明者に発行された特許が記載された別の従来技術文献記載発明による、成形プーリを容易に交換できる凹所研削装置または切込み加工機の場合、両端部にシャフト部分を有する成形プーリ用支持装置に、成形プーリの各シャフト部分を収容するために転がり軸受用固定ブシュが設けられている。この固定ブシュは、クランプ構成部材により切込み加工機のフレームに接続された可動組立体に取り付けられている(例えば、特許文献3参照)。
国際特許出願第01/00469号パンフレット
従来技術による切込み加工機において、成形プーリ用支持装置は、開口型転がり軸受に取り付けられている。すなわち、保護部材が具備されていない。したがって、操作時には、高速にて発生する振動だけでなく研削ベルトの磨耗による破片や屑による汚れにより、破損が早く、耐用期間が短くなりがちとなり、操作者にとっては費用がかさみ、無駄な時間が増えることになる。したがって、成形プーリの両端部に設けられる各転がり軸受は、研削ベルトが同じで駆動プーリの毎分回転数が同じでも、アイドル成形プーリのプーリ径を非常に小さくして、これに対応する凹所を研削する場合、プーリ径が小さくなるほどこれに反比例して成形プーリの回転速度は高くなるため、かなりの影響を受ける。
本発明の目的は、転がり軸受の破損による遮蔽発生リスクを伴わずに、成形プーリを切込み加工機内に配置できるようにすることである。
上記に鑑み、本発明は、研削ベルト用駆動プーリと、フレーム上に交換自在に取り付けられ、研削ベルトと協働して管状ワーク及び/又は中実部材に異なる寸法の凹所を形成する成形プーリとからなる、研削ベルトを支持する1対のプーリをフレーム上に含むベルト切込み加工機用成形プーリ組立体において、それぞれの筐体を互いに同軸な関係に配置した2つの端部ブラケットを具備するC字形本体を有する、フレームにより支持されたフォーク状成形プーリホルダ部材と、その筐体内にそれぞれ収容され、共に主軸センタである固定型センタ及び着脱式逆センタと、固定型センタ及び着脱式センタ用に、互いに正反対に位置する中心穴をそれぞれ基部に設けた、円柱状ローラの形態であるアイドル成形プーリと、を含むことを特徴とする組立体を提供するものである。
本発明によるプーリ組立体では、成形プーリを簡単かつ迅速に切込み加工機に取り付けられることを理解されたい。
有利なことに、本発明によるプーリ組立体は、正反対にある主軸センタを設けるシステムに典型的な特徴を有するものである。すなわち自動的に芯出しを行う。さらに、正反対にある主軸センタを備えるシステムでは、従来技術と異なり、2対の転がり軸受上に成形プーリを支持できるため、従来技術で用いたシャフトより細いシャフトを使用することができる。これにより、複数対の転がり軸受を配置することで、従来技術に比較して、より少ない振動で速度を高め、耐久性を強化することができる。
さらに、すべてのプーリに同じ中心穴を設けておけば、各プーリを、そのプーリ径とは無関係に、正反対にある同じ主軸センタに取り付けられるため、成形プーリの支持に必要な構成部材数を削減することができる。
その上、プーリを好ましくは中実ローラとして製造するため、すべての成形プーリ組立体の剛性が著しく高くなる。
以下に、添付の図面に従う本発明の実施形態を参照しながら説明する。
まず図1を参照すると、本発明による成形プーリ組立体を備えた切込み加工機が断片的な斜視図として図示されている。図1では、フレームが全体を1として図示され、管状ワーク用バイスが、フレーム1上の支持基部のない状態で2として図示されている。
1対のプーリ3及び4が、研削ベルト5を支持している。プーリ3が研削ベルト5用の駆動プーリであり、プーリ4が、研削ベルト5と協働して管状ワーク(図示せず)に従来通りに凹所を形成する成形プーリである。
異なる寸法の凹所を形成できるように、成形プーリ4は、プーリ径の異なる他のプーリ(図示せず)と交換可能となっている。
本発明によれば、成形プーリ組立体の部分的な平面図である図2〜図5で最もよくわかるように、成形プーリ4は、6として全体を示す成形プーリ組立体の一部であり、基部40及び41にそれぞれ正反対にある中心穴42、43を形成した(図3に図示したように)、好ましくは中実の円柱状ローラの形態である。この中心穴は、作業時、機械工具で支持できるように構成されたワーク頭部の中心穴のように、標準タイプのものでよい。図示した実施形態における中心穴は、60°で内向きに先細りする切頭円錐部分と、その切頭円錐部分の小径基部から延在する円錐部分とを有する。
中心穴42及び43の内部に挿入されるのが、すべての図面及び修正型の場合にも7及び8として全体を示したセンタ及び逆センタである。センタ7及び逆センタ8はともに主軸センタであり、フォーク状のプーリホルダ部材9により成形プーリ組立体6内に支持されている。プーリホルダ部材9は、従来通りにフレーム1で支持されており、端部ブラケット90、91を備えたC字形本体を有する。各ブラケット90、91には、互いに反対向きであるセンタが受ける半径方向及び軸線方向の荷重に耐えるように選択された転がり軸受用の筐体が具備されている。ブラケット90及び91に設けられた2つの筐体は互いに同軸な関係にある。具体的に言えば、センタ側のブラケット90には、センタ7が静止状態で取り付けられるレース10が具備されており、逆センタ側のブラケット91には、逆センタ8を着脱自在に取り付けられる受け座11が挿入されている。
図2〜図5に示すように、プーリ4とセンタ7及び逆センタ8の少なくとも一方との間に、駆動プーリ3が研削ベルト5を駆動することにより成形プーリ4が回転し始めるとセンタ及び逆センタを回転させる保持手段が具備されている。
この保持手段に関して説明すると、図2で具体的に図示しているように、プーリ4において、螺旋バネ21の受け座として、中心穴42、43の切頭円錐面に直角な穴20が形成されている。バネ21は、これに対応してセンタ7及び逆センタ8の切頭円錐面に形成された凹所にボール22を押し当てる。
図3を参照すると、プーリ4の穴42内部には、プーリ4の軸に平行にピン24用の穴23がセンタ7と一体形成されている。
図3に示したピン保持手段と同じ手段が、逆センタ8内にも反対向きで図示されており(図5)、ボールバネを有する保持手段が図4に図示されている(この螺旋バネ及びボール用受け座は、プーリ4内ではなく逆センタ8内に形成されている)。同じ保持手段をセンタにも適用可能であることは明白である。
同様に、これらの保持手段が、機械的に同じ機能を果たしていれば異なる種類であってもよく、また、アイドル成形プーリ内で生じる、センタ及び逆センタの接触面と各穴の表面との間の摩擦が十分で、センタ及び逆センタが成形プーリと一体となって回転できるのであれば、これらの保持手段は必ずしも必要ないことも明白である。
芯出しの改良に有利なことに、センタ7及び逆センタ8は、通常の切頭円錐部分のほかに、その自由端に、各中心穴を支持するための円筒形部分25を含んでいる。この円筒形部分25は、センタ及び逆センタに加わるスラストが偶発的に低下し、その切頭円錐部分が各中心穴と接触できなくなった場合に有用となり得る。
切頭円錐型センタを、プーリホルダ部材の支持体内に対応して形成されている穴と係合させるために、成形プーリの支持体上にではなく同じ成形プーリの基部内に形成することが不便であることは明らかである。
次に、図2及び図3を再度参照しながら、固定型センタ7及び着脱式逆センタ8について詳細に説明する。センタ7も逆センタ8も、スペーサで互いに間隔をあけられている半径方向転がり軸受(71、81)及び軸線方向転がり軸受(72、82)からなる1対で支持された小型シャフト70、80を有する。転がり軸受71、81及び81、82は、シャフトに接触した状態で、当接肩部12、13、軸線方向に嵌合したシーガー保持リング14、及び留めねじ15でセンタ及び逆センタの各受け座10、11の内部に保持されている。
移動自在な逆センタを摺動させられるようにするため、その筐体11を、プーリホルダ部材9の端部ブラケット91に直角に形成され、外側をネジ切りされた中空円筒形拡大部分16内に摺動自在に取り付けられる円筒形部材として製造する。この円筒形部材11は、ブラケット91内に形成されたスロット17内で摺動するボルト18などにより、回転しないようにされている。内側をネジ切りされたキャップ19が、中空円筒形拡大部分16の周囲に回して締められると、キャップ内部とその内側の対向キャップ32との間で当接している皿バネ31などの軸線方向のバネ手段を介して、摺動式円筒形部材17の自由端に当接する。このバネ手段は、プーリに応力が加えられても、プーリをセンタと逆センタとの間でしっかり係合させる働きをする。
内側の対向キャップ32は、その一方の側部でピン33により円筒形部材11に固定されており、もう一方の側部で、ボルト34などにより摺動式にキャップ19に結合される。
このようにして成形プーリ4がフォーク状プーリホルダ部材9(図3)に取り付け、センタ7と逆センタ8との間に配置したら、キャップ19を、ブラケット91の円筒形拡大部分に容易に回して締めることができる。キャップを締めることにより、逆センタ8は、筐体として円筒形部材11に接続されて、前方に移動する。締め操作により、皿バネ31から逆センタ8の圧力が成形プーリ4の中心穴43内に適切に印可される。これとは逆にキャップ19を回せば、成形プーリを取り外すことができる。内側の逆向きキャップ32により、キャップ19が完全に締められていても、逆センタ8はプーリホルダ部材9内に留まらず、一緒に引き抜かれる。所望に応じて、逆向きキャップ32を設けず、皿バネをキャップ19と逆センタ8の円筒形部材11との間に当接させることにより、これを防止できることは明らかである。
また、成形プーリを係合している逆センタを、レバー手段やバイオネット手段などの他の手段で駆動して、例えば成形プーリの交換時間を短縮するなどの効果を上げることが分かる。
本発明による成形プーリ組立体を用いた切込み加工機を示す断片的斜視図である。 図1の成形プーリ組立体の一部を軸線方向断面から見た、拡大平面図である。 図2の図と同様の、成形プーリを組立体から取出した状態を示す平面図である。 図3の図と同様の、センタ保持手段の第1の実施形態を示す断面図である。 図3の図と同様の、センタ保持手段の第2の実施形態を示す断面図である。
符号の説明
1 フレーム
2 バイス
3 プーリ
4 プーリ
5 研削ベルト
6 成形プーリ組立体
7 センタ
8 逆センタ
9 プーリホルダ部材
10 レース
11 筐体
12 当接肩部
13 当接肩部
14 保持リング
15 留めねじ
16 中空円筒形拡大部分
17 スロット
18 ボルト
19 キャップ
20 穴
21 バネ
22 ボール
23 穴
24 ピン
25 円筒形部分
31 皿バネ
32 キャップ
33 ピン
34 ボルト
40 基部
41 基部
42 中心穴
43 中心穴
70 シャフト
71 転がり軸受
72 転がり軸受
80 シャフト
81 転がり軸受
82 転がり軸受
90 ブラケット
91 ブラケット

Claims (4)

  1. 研削ベルト(5)用駆動プーリ(3)と、研削ベルト(5)と協働して、管状ワーク及び/又は中実部材に異なる寸法の凹所を形成するようにフレーム(1)に交換自在に取り付けられる成形プーリ(4)とからなる、研削ベルト(5)を支持するための1対のプーリ(3、4)をフレーム(1)上に含むベルト切込み加工機用成形プーリ組立体において、
    筐体(10、11)をそれぞれ互いに同軸な関係に設けた端部ブラケット(90、91)を備えるC字形本体を有する、フレーム(1)に支持されたフォーク状成形プーリホルダ部材(9)と、
    前記各筐体(10、11)内にそれぞれ収容され、共に主軸センタである固定型センタ(7)及び着脱式逆センタ(8)と、
    前記固定型センタ(7)及び前記着脱式逆センタ(8)用に互いに正反対にある中心穴(42、43)をそれぞれ基部(40、41)に設けた、円柱状ローラの形態であるアイドル成形プーリ(4)と、を含み、
    前記成形プーリ(4)と、前記固定型センタ(7)及び前記着脱式逆センタ(8)の少なくとも一方と、の間に保持手段が設けられ、
    前記固定型センタ及び前記着脱式逆センタ(7、8)の双方が、1対の転がり軸受(71、72;81、82)で支持される小径シャフト部分(70;80)を有し、
    1対の前記転がり軸受(71、72;81、82)は、前記小径シャフト部分(70;80)に接触した状態で保持されるとともに、前記転がり軸受(71:81)が当接する当接肩部(12;13)及び軸線方向に嵌合したバネ保持リング(14;14)により前記固定型センタ及び前記着脱式逆センタ(7、8)のそれぞれの筐体(10;11)の内部にて保持されることを特徴とする成形プーリ組立体。
  2. 前記着脱式逆センタ(8)の前記筐体(11)が、前記プーリホルダ部材(9)を具備する前記端部ブラケットの一方(91)に形成され、外側をネジ切りされた中空円筒形拡大部分(16)内で回転することなく、摺動式に取り付けられる円筒形部材の形態で挿入され、
    内側をネジ切りされたキャップ(19)が、前記中空円筒形拡大部分(16)の周囲に回して締めると、同軸な関係に配置されたバネ手段(31)を介して摺動式に取り付けられる記円筒形部材に当接することを特徴とする、請求項1に記載の成形プーリ組立体。
  3. 前記バネ手段(31)が、内側をネジ切りされた前記キャップ(19)と、一方の側部を前記着脱式逆センタ(8)の筐体(11)としての摺動式に取り付けられる前記円筒形部材に固定され、もう一方の側部を前記キャップ(19)に摺動式に接続される内側対向キャップ(32)と、の間に配置されていることを特徴とする、請求項2に記載の成形プーリ組立体。
  4. 前記固定型センタ及び前記着脱式逆センタ(7、8)が、対応する中心穴(42、43)内に支持される、切頭円錐部分と、該切頭円錐部分の自由端に組み合わされた円筒形部分(25)と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の成形プーリ組立体。
JP2003346235A 2002-10-04 2003-10-03 ベルト切込み加工機用成形プーリ組立体 Expired - Fee Related JP3837406B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT000499A ITRM20020499A1 (it) 2002-10-04 2002-10-04 Gruppo puleggia sagomatrice per scantonatrice a nastro.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004122357A JP2004122357A (ja) 2004-04-22
JP3837406B2 true JP3837406B2 (ja) 2006-10-25

Family

ID=11456508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003346235A Expired - Fee Related JP3837406B2 (ja) 2002-10-04 2003-10-03 ベルト切込み加工機用成形プーリ組立体

Country Status (18)

Country Link
US (2) US6855038B2 (ja)
EP (1) EP1405696B1 (ja)
JP (1) JP3837406B2 (ja)
KR (1) KR100611360B1 (ja)
CN (1) CN1301182C (ja)
AT (1) ATE305362T1 (ja)
AU (1) AU2003252791B2 (ja)
CA (1) CA2443177C (ja)
CZ (1) CZ294494B6 (ja)
DE (1) DE60301715T2 (ja)
DK (1) DK1405696T3 (ja)
ES (1) ES2248722T3 (ja)
IT (1) ITRM20020499A1 (ja)
MX (1) MXPA03008964A (ja)
PL (1) PL362596A1 (ja)
RU (1) RU2264905C2 (ja)
TR (1) TR200301689A2 (ja)
TW (1) TWI232789B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITRM20020499A1 (it) * 2002-10-04 2004-04-05 Nuova Cmls R L Ora Cml Internationa L S P A Gruppo puleggia sagomatrice per scantonatrice a nastro.
US7052381B1 (en) * 2005-03-15 2006-05-30 Mao Shan Machinery Industrial Co., Ltd. Belt sander having tension adjustment mechanism
CN102218690B (zh) * 2011-04-21 2012-12-19 西北工业大学 一种金相试样研磨抛光机
KR101878895B1 (ko) * 2016-11-07 2018-07-16 김효정 롤 교체장치
US11072496B2 (en) * 2017-10-05 2021-07-27 Deere & Company Sugarcane harvester elevator conveyor guide unit
CN108581744B (zh) * 2018-05-31 2023-10-20 广东高力威机械科技有限公司 玻璃磨边机的开槽误差修正方法

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US334535A (en) * 1886-01-19 Magazine-gun
US294766A (en) 1884-03-11 Abrading-machine
US421228A (en) * 1890-02-11 Albert berthe
US344835A (en) * 1886-07-06 Polishing-machine
US1622758A (en) 1923-08-06 1927-03-29 Standard Conveyor Co Roller for gravity conveyers
US1784848A (en) 1927-11-09 1930-12-16 Alvey Mfg Company Bearing for conveyer rollers
US1999275A (en) 1933-05-31 1935-04-30 United Shoe Machinery Corp Buffing machine
US4421228A (en) 1981-08-17 1983-12-20 Eastman Kodak Company Periodically aligning an endless web
GB8923188D0 (en) 1989-10-14 1989-11-29 Ermanco Conveyors Conveyors
JPH0722883B2 (ja) * 1990-11-28 1995-03-15 三ツ星ベルト株式会社 エンドレスベルトの偏倚防止装置及び該装置を用いたベルト加工装置
DE4131523C2 (de) * 1991-09-21 1995-08-17 Baugeraete Union Gmbh & Co Mas Bandschleifmaschine
BE1006202A3 (nl) 1992-10-29 1994-06-07 American Biltrite Inc Passtuk voor de bevestiging en de vergrendeling van een vrij roterende vervangingsrol.
DE4310887B4 (de) * 1993-04-02 2004-09-09 Almi Machinefabriek Vriezenveen B.V. Vorrichtung zum endseitigen Ausformen von rohrförmigen Werkstücken mit unterschiedlichen Durchmessern
US5437570A (en) * 1993-04-02 1995-08-01 Almi Machinefabriek Bv Apparatus for making cutouts in the ends of tubular workpieces
US5421441A (en) 1994-02-22 1995-06-06 Mason; William R. Stub axle assembly for conveyor roller
DE29504077U1 (de) * 1995-03-10 1995-04-27 Multi-Tool A/S, Jelling Bandschleifmaschine
DE19704086B4 (de) 1997-02-04 2007-07-12 Robert Bosch Gmbh Handbandschleifer
AUPQ777500A0 (en) 2000-05-26 2000-06-22 Price, John Lewis Grinding apparatus
ATE289886T1 (de) 2001-09-07 2005-03-15 New Tech Srl Horizontalmehrzweckpresse mit fixem werkstückhalter für rohrförmige werkstücke
US6733372B2 (en) 2002-02-21 2004-05-11 Kun Yi Lin Grinding machine having adjustable mechanism
ITRM20020499A1 (it) 2002-10-04 2004-04-05 Nuova Cmls R L Ora Cml Internationa L S P A Gruppo puleggia sagomatrice per scantonatrice a nastro.

Also Published As

Publication number Publication date
EP1405696A1 (en) 2004-04-07
KR20040031623A (ko) 2004-04-13
AU2003252791A1 (en) 2004-04-22
JP2004122357A (ja) 2004-04-22
US20040097178A1 (en) 2004-05-20
ES2248722T3 (es) 2006-03-16
PL362596A1 (en) 2004-04-05
CZ20032606A3 (cs) 2004-10-13
DE60301715D1 (de) 2006-02-09
KR100611360B1 (ko) 2006-08-11
TW200406281A (en) 2004-05-01
CA2443177C (en) 2006-06-20
TR200301689A2 (tr) 2004-07-21
AU2003252791B2 (en) 2005-09-22
US20050059326A1 (en) 2005-03-17
ATE305362T1 (de) 2005-10-15
US6855038B2 (en) 2005-02-15
CN1496785A (zh) 2004-05-19
EP1405696B1 (en) 2005-09-28
US7044844B2 (en) 2006-05-16
MXPA03008964A (es) 2004-09-10
CA2443177A1 (en) 2004-04-04
ITRM20020499A0 (it) 2002-10-04
DK1405696T3 (da) 2005-12-19
TWI232789B (en) 2005-05-21
DE60301715T2 (de) 2006-07-06
ITRM20020499A1 (it) 2004-04-05
RU2003129289A (ru) 2005-04-10
RU2264905C2 (ru) 2005-11-27
CZ294494B6 (cs) 2005-01-12
CN1301182C (zh) 2007-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN112935811B (zh) 加工轴瓦油线的油槽加工中心
CN106825651B (zh) 一种阶梯轴的定心夹紧装置
JP3837406B2 (ja) ベルト切込み加工機用成形プーリ組立体
JP2004338009A (ja) 超硬ブローチ、ブローチ加工方法及びブローチ盤
JP4681376B2 (ja) ワークの溝の研磨方法
JP4768382B2 (ja) 芯押台
KR102164221B1 (ko) 타공플레이트 고정지그
CN111055148B (zh) 一种夹持工装及加工系统
KR101844335B1 (ko) 버핑기
WO2007099653A1 (ja) ブレーキディスク加工用竪型両頭平面研削盤
CN211439129U (zh) 一种零件装载方便的轧辊加工机床
JP2005138253A (ja) 弾性ローラーの支持装置
CN219767852U (zh) 侧面研磨装置
JP4401701B2 (ja) 円筒部材の加工方法及び円筒部材の加工装置及び円筒部材
CN113926872B (zh) 一种用于高强合金涡轮盘孔结构挤压强化的工艺
JP2002224905A (ja) 薄肉芯金加工用中子及び薄肉芯金加工装置
CN219212780U (zh) 适用于具有多边形内孔的电主轴的夹具
CN214025128U (zh) 一种用于精密陶瓷部件加工的高效磨床设备组件
KR200488957Y1 (ko) 방진구의 쉘 장치
RU2201314C2 (ru) Устройство для токарно-абразивной обработки валов
KR101175702B1 (ko) 회전구동부 내장형 가이드 부쉬 조립체
JP2023116857A (ja) 主軸装置およびその製造方法
SU984703A1 (ru) Патрон дл установки и закреплени деталей типа дисков
CN116441583A (zh) 一种自定心涨紧机构
CN115609477A (zh) 一种弹性回转平浮夹持机构

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060307

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060704

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060731

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120804

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130804

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees