JP3835613B2 - 無電解銅めっき水洗水の処理方法及びそれに使用する活性炭の再生方法 - Google Patents

無電解銅めっき水洗水の処理方法及びそれに使用する活性炭の再生方法 Download PDF

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Description

本発明は、プリント基板工場等から排出される無電解銅めっき水洗水に含まれるEDTA及びその分解生成物からなるCOD成分及び銅を除去する無電解銅めっき水洗水の処理方法及びそれに使用する活性炭の再生方法に関するものである。
たとえばプリント基板工場等から排出される無電解銅めっき水洗水は、EDTA及びその分解生成物からなるCOD成分及び銅を含んでいる。しかし、無電解銅めっき水洗水は、Cuと錯体を形成する成分の濃度が高いため、水酸化ナトリウムを添加してpH14程度の強アルカリ性にしても、酸を添加してpH0程度の強酸性にしても全く沈殿を生成しない。該無電解銅めっき水洗水に、水酸化カルシウムを添加してpH13.6程度の強アルカリ性にすると銅の一部が沈殿するが、この沈殿を分離した液に酸を添加してpH0程度の強酸性にしてもEDTA及びその分解生成物からなるCOD成分は全く沈殿しない。このため、該無電解銅めっき水洗水は単独では処理ができないため、通常は一般の洗浄系排水と混合して処理されている。しかし、その場合、銅と錯体を形成するEDTA及びその分解生成物からなるCOD成分のため、一般洗浄排水の銅の処理が困難になる。このため、単純な凝集沈殿処理で処理できず、該無電解銅めっき水洗水のフェントン酸化処理が行われているところもある。しかし、その処理効果が低く、大量のスラッジが発生する等の問題があった。したがって、この無電解銅めっき水洗水を効果的に処理する方法が求められていた。
一方、無電解銅めっき水洗水に比べて、EDTA及びその分解生成物からなるCOD成分や銅濃度がはるかに高い無電解銅めっき廃液について、以下のような処理が試みられている。例えば、EDTA、銅等を含む廃水にアルカリ剤を加えて生成した沈殿を除去し、残液に鉱酸を添加してpHを1〜3にしてEDTAを沈殿除去する方法が記載されている(特許文献1)。この方法は、EDTAと結合した重金属イオンを含む排水や廃液の一般的処理法として知られており、特許文献2でもEDTAを含む化学洗浄廃液の処理方法の発明として開示されているが、前述の通りこの方法では無電解銅めっき洗浄水の処理はできなかった。特許文献3は、無電解銅メッキ廃液からEDTAを回収する方法等の発明であり、EDTA、銅等を含む廃水にアルカリ剤を加え、加温し、ホルマリンを加えて生成した沈殿を除去し、残液に硫酸を添加してEDTAを析出させ回収する方法が記載されているが、EDTAおよび銅濃度が低い無電解銅めっき洗浄水には適用できない。
なお、無電解銅めっき洗浄水のCOD成分を分析した結果、COD成分の大部分はEDTAではなく、その分解生成物と思われる物質に起因していることが判明した。このことが、無電解銅めっき洗浄水が、これまで知られている通常のEDTAの重金属錯体の排水の処理が適用できない理由であると考えられる。
特開昭54−156346号公報 特開昭59−222292号公報 特開昭59−101444号公報
本発明は、プリント基板工場等から排出される無電解銅めっき水洗水に含まれるEDTA及びその分解生成物からなるCOD成分及び銅を効率よく除去する無電解銅めっき水洗水の処理方法及びそれに使用する活性炭を効率よく再生する方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、以下の事柄を見出して本発明を完成するに至った。
プリント基板工場等から排出される無電解銅めっき水洗水に含まれるEDTA及びその分解生成物からなるCOD成分及び銅を除去する無電解銅めっき水洗水の処理方法において、該水洗水のpHを2〜4に調整した後、活性炭処理して、EDTA及びその分解生成物からなるCOD成分及び銅を活性炭に吸着させることにより、該無電解銅めっき水洗水中のEDTA及びその分解生成物からなるCOD成分及び銅を効率よく除去できることを見出した。さらに、処理に使用した活性炭をアルカリ水溶液及び酸で効率よく再生できることを見出した。これらの知見に基づき本発明を完成するに至った。
すなわち、この出願によれば、以下の発明が提供される。
(1) 無電解銅めっき水洗水の処理方法において、該無電解銅めっき水洗水のpHを2〜4に調整した後、活性炭処理して、それに含まれるEDTA、その分解生成物からなるCOD成分及び銅を活性炭に吸着させることを特徴とする無電解銅めっき水洗水の処理方法。
(2) 無電解めっき水洗水が、プリント基板工場から排出されるものであることを特徴とする上記(1)に記載の無電解銅めっき水洗水の処理方法。
(3) 該活性炭処理が、直列に接続した2槽以上の活性炭充填槽を通すことによることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の無電解銅めっき水洗水の処理方法。
(4) 直列に接続した2槽以上の活性炭充填槽が2組以上並列に接続していることを特徴とする上記(3)に記載の無電解めっき水洗水の処理方法。
(5) 上記(1)〜(4)のいずれかに記載の無電解銅めっき水洗水の処理に使用した活性炭をアルカリ水溶液及び酸で再生することを特徴とする該活性炭の再生方法。
(6) 処理に使用した活性炭をアルカリ水溶液で再生した後、水で洗浄することなく、酸で再生することを特徴とする上記(5)に記載の活性炭の再生方法。
(7) 該アルカリ水溶液が水酸化ナトリウム水溶液である上記(5)又は(6)に記載の該活性炭の再生方法。
(8) 該アルカリ水溶液の量が、活性炭の充填容積より少ないことを特徴とする上記(5)〜(7)のいずれかに記載の該活性炭の再生方法。
(9) 該酸が硫酸である上記(5)〜(8)のいずれかに記載の該活性炭の再生方法。
(10) 該酸の量が、活性炭の充填容積より少ないことを特徴とする上記(5)〜(9)のいずれかに記載の該活性炭の再生方法。
本発明によれば、無電解銅めっき水洗水、殊にプリント基板工場から排出される無電解銅めっき水洗水に含まれるEDTA及びその分解生成物からなるCOD成分及び銅を除去する無電解銅めっき水洗水の処理方法において、該水洗水に酸を添加してpHを2〜4に調整した後、活性炭処理して、EDTA及びその分解生成物からなるCOD成分及び銅を活性炭に吸着させることにより、該無電解銅めっき水洗水中のEDTA及びその分解生成物からなるCOD成分及び銅を効率よく除去することができる。さらに、それに使用した活性炭を水酸化ナトリウム水溶液及び硫酸を使用して効率よく再生することができる。
本発明で処理しようとする無電解銅めっき水洗水には、各種工場から排出される排水が包含されるが、好ましくはプリント基板工場から排出される排水である。この排水には、EDTA及びその分解生成物からなるCOD成分及び銅が含まれる。COD濃度は約100〜10000mg/L、銅は約5〜500mg/Lで、pHは約0〜3である。
本発明では、このようなプリント基板製造工程から排出される無電解銅めっき水洗水がその対象となる。
本発明では、被処理水を活性炭吸着層に流入する前に、被処理水のpHを調整する。そのpHは、一般的には0〜6の範囲、好ましくは1〜5の範囲、より好ましくは2〜4の範囲である。
pH2〜4に調整するためには、通常のpH調整に用いられる水酸化ナトリウム水溶液などのアルカリ性水溶液又は硫酸や塩酸などの酸性水溶液を添加する。これらのアルカリ性水溶液又は酸性水溶液の濃度は、排水のpHを前記範囲にすることができる程度のものであればよく、適宜調節することができる。
pH調整後の無電解銅めっき水洗水の活性炭処理を行う。この工程で、EDTA及びその分解生成物からなるCOD成分及び銅が活性炭に吸着される。活性炭処理の方式には、粉末活性炭などを用いる撹拌槽吸着、粒状活性炭などの充填層を用いる固定層吸着及び移動層吸着などがあるが、いずれの方式でも行うことができる。本発明では、固定層吸着及び移動層吸着が、管理が容易であり、活性炭の再生方法も容易であることから、固定層吸着か移動層吸着で行うことが好ましい。なお、移動層吸着は、固定層の状態で吸着処理した後、活性炭層を移動するものであり、被処理水との接触方法は固定層吸着と同じである。
活性炭は果実殻、木材、繊維、亜炭、石炭及び石油等を原料とするものがあるが、本発明では、いずれでも使用することができる。活性炭の形状は、粒状、粉末状、繊維状のものがあるが、本発明では、いずれでも使用することができる。排水処理において通常使用されるものが本発明においても適用される。
pHを2〜4に調整した被処理水を活性炭吸着層へ通水して連続的に処理する際、1基の活性炭吸着層で行っても良いが、2基以上の活性炭吸着層を直列に接続した方式が好ましい。また、2基以上の活性炭吸着層を直列に接続したものを、2組以上並列に接続し、一方が破過したときもう一方を利用できるようあらかじめ接続しておくのが好ましい。粒状活性炭を充填した活性炭吸着層2基(直列接続)に連続的に通水する際のSV(空間速度)は約0.5〜10/h、好ましくは1〜5/hが良い。定常運転における活性炭吸着層からの排出水のCOD、TOC及び銅濃度をモニターする。
本発明では、被処理水を活性炭吸着層へ通水して連続的に処理するが、破過してくると、通水を止め、活性炭吸着層内の液を排出し、活性炭の再生を行う。再生の方法は、アルカリ及び酸で化学的に溶離する。まず、水酸化ナトリウム水溶液を流入し、24時間浸漬後、排出する。使用する水酸化ナトリウム水溶液の濃度は約0.5〜20%、好ましくは1〜15%、より好ましくは3〜10%である。水酸化ナトリウム水溶液の容量は、活性炭容量の0.1〜1、好ましくは0.1〜0.5程度がよい。次に、硫酸を通水する。使用する硫酸の濃度は約0.5〜20%、好ましくは1〜15%、より好ましくは3〜10%である。硫酸の容量は、活性炭容量の0.1〜1、好ましくは0.1〜0.5程度がよい。
この方法によれば、活性炭を充填槽外に出すことなく再生できるので管理が容易である。該水酸化ナトリウム水溶液は幾度も繰り返し使用できる。この水酸化ナトリウム水溶液中には、EDTA及びその分解生成物からなるCOD成分及び銅が蓄積されるので、ここから銅を回収することができる。
本発明では、処理に使用した活性炭をアルカリ水溶液で再生した後、水で洗浄することなく、酸で再生することができる。
プリント基板工場から排出される無電解銅めっき水洗水(pH0.8、COD濃度約1000mg/L、TOC濃度約200mg/L、銅濃度約60mg/L)にアルカリを添加してpHを2〜4に調整した。これを粒状活性炭600L(1基当たり)を充填した活性炭吸着層2基(直列接続)に連続的に通水した(流量1.5m/h)。定常運転における活性炭吸着層2基の後の排出水のCOD、TOC及び銅濃度は、それぞれ300〜400mg/L、40〜70mg/L及び1〜5mg/Lであった。
4日間運転後、破過してきたので、運転を止め、活性炭吸着層内の液を排出し、活性炭の再生を行った。再生の方法は、まず、7%水酸化ナトリウム水溶液を1基当たり300Lを流入し、24時間浸漬後、排出した。次に、7%硫酸を1基当たり300Lを通水した。
再生後、再度上記の無電解銅めっき水洗水の処理を開始し、同様に処理が行われた。
該水酸化ナトリウム水溶液は幾度も繰り返し使用できる。この溶液中には、EDTAを主要成分とするCOD成分及び銅が蓄積されるので、ここから銅を回収することができる。

Claims (10)

  1. 無電解銅めっき水洗水の処理方法において、該無電解銅めっき水洗水のpHを2〜4に調整した後、活性炭処理して、それに含まれるEDTA、その分解生成物からなるCOD成分及び銅を活性炭に吸着させることを特徴とする無電解銅めっき水洗水の処理方法。
  2. 無電解めっき水洗水が、プリント基板工場から排出されるものであることを特徴とする請求項1に記載の無電解銅めっき水洗水の処理方法。
  3. 該活性炭処理が、直列に接続した2槽以上の活性炭充填槽を通すことによることを特徴とする請求項1又は2に記載の無電解銅めっき水洗水の処理方法。
  4. 直列に接続した2槽以上の活性炭充填槽が2組以上並列に接続していることを特徴とする請求項3に記載の無電解めっき水洗水の処理方法。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の無電解銅めっき水洗水の処理に使用した活性炭をアルカリ水溶液及び酸で再生することを特徴とする該活性炭の再生方法。
  6. 処理に使用した活性炭をアルカリ水溶液で再生した後、水で洗浄することなく、酸で再生することを特徴とする請求項5記載の活性炭の再生方法。
  7. 該アルカリ水溶液が水酸化ナトリウム水溶液である請求項5又は6に記載の該活性炭の再生方法。
  8. 該アルカリ水溶液の量が、活性炭の充填容積より少ないことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の該活性炭の再生方法。
  9. 該酸が硫酸である請求項5〜8のいずれかに記載の該活性炭の再生方法。
  10. 該酸の量が、活性炭の充填容積より少ないことを特徴とする請求項5〜9のいずれかに記載の該活性炭の再生方法。
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