JP3834939B2 - 照明装置 - Google Patents

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    • H05B41/28Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
    • H05B41/295Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices and specially adapted for lamps with preheating electrodes, e.g. for fluorescent lamps
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィラメントを有する放電灯(蛍光ランプ)を使用した照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の省電力化や高光束化の流れにより、インバータによる高周波点灯を前提とした蛍光灯〔以下Hfランプと称する〕も実用化されるようになった。従来からある銅鉄型安定器による商用周波数での点灯は非常に困難だが、ランプの設計ポイントを予め高周波に設定してあるため、FLランプやFLRランプより更に高い変換効率を実現することが可能となり、照明器具の更なる省電力化や高光束化に貢献している。
【0003】
ところが、このHfランプは、省電力化や高光束化を図るために、FLやFLRのランプに比べて管径が細いものが多い。そのために、ランプの寿命末期にフィラメントに過電流が流れてフィラメントが高温になり、結果として口金部が高温になる恐れがある。特に図10のような所謂直管タイプのランプ1では2つのフィラメントf部分がランプ1の両端に離れているために口金部2が高温になる恐れは無いが、図11に示すような所謂ツイン、U字管と呼ばれるタイブのランプ1ではフィラメントf部分が近接しているために口金部2が高温になりやすい。
【0004】
そこで、このように口金部2が高温になることを防止するために、図12のように口金部2に温度ヒューズTFを4カ所設けて、寿命末期に口金部2は高温になると温度ヒューズTFが切れてランプ1への電源の供給を遮断し、ランプ1を消灯させ、口金部2が高温になることを防止している。尚図10〜図12中4は接続端子である。
【0005】
この図12のランプ1を用いる照明装置は具体的には図13に示すように、商用電源ACを整流するダイオードブリッジのような整流回路DBと、整流して得られる脈流を平滑する平滑用コンデンサCとからなる直流電源に、並列にMOSFETのような半導体スイッチング素子からなる第1のスイッチング素子Qと第2のスイッチング素子Qを直列に接続し、直流電源の高圧線(+側)と、スイッチング素子Qとスイッチング素子Qの中点との間に蛍光灯のようなフィラメントf,fを有する放電灯(以下ランプと称する)1とバラストチョークLと直流カット用のコンデンサCとのを直列回路を接続し、ランプ1と並列に予熱用コンデンサCを接続している点灯装置3を備え、スイッチング素子Q、Qを制御回路5により数十kHzの高周波で駆動してランプ1に高周波の交流電圧を印加し、ランプ1を点灯させるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述の図14に示す構成では、ランプ1の寿命末期に口金部が高温になると温度ヒューズTFが動作して図14のように点灯装置3からランプ1を切り離して消灯させ、口金部2が高温になることを防止する。
【0007】
しかし、上記のように温度ヒューズTFを4カ所も口金部2に設けると口金部2が大きくなりまたコストも高くなるという間題点があった。
【0008】
本発明は上記問題点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、非常点灯時には温度ヒューズの溶断に関係なく、非常点灯を行い、寿命末期に口金部が高温になることを防止しながら、放電灯の形状を小型化することができ、且つコストの安い照明装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明では、二つのフィラメントを有し、一方のフィラメントと接続端子との間に温度ヒューズを設けた放電灯と、商用電源を整流、平滑して得られた直流電源を高周波の交流電圧に変換して該交流電圧を放電灯に印加して放電灯を点灯する高周波交流電源及び放電灯のフィラメントを予熱する予熱回路を有する常用点灯装置と、商用電源の停電を検出する停電検出回路、二次電池、商用電源の非停電時に二次電池を充電する充電回路、停電時に二次電池を電源として高周波の交流電圧に変換する高周波交流電源を有する非常点灯回路、停電検出回路が停電を検出していない時に放電灯を常用点灯装置の高周波交流電源に接続し、停電検出回路が停電を検出すると放電灯を非常点灯回路の高周波交流電源に接続する切替回路からなる非常点灯装置とを備え、温度ヒューズを含む放電灯内のフィラメントの通電路の断線を検出して常用点灯装置の高周波交流電源の動作を停止させる断線検出回路を設け、放電灯の温度ヒューズが接続されている接続端子を、常用点灯装置の高周波交流電源側と、非常点灯装置の高周波交流電源側以外の端子とに切替回路を介して接続することを特徴とする。
【0010】
請求項2の発明では、二つのフィラメントを有し、一方のフィラメントと接続端子との間に温度ヒューズを設けた放電灯と、商用電源を整流、平滑して得られた直流電源を高周波の交流電圧に変換して該交流電圧を放電灯に印加して放電灯を点灯する高周波交流電源及び放電灯のフィラメントを予熱する予熱回路を有する常用点灯装置と、商用電源の停電を検出する停電検出回路、二次電池、商用電源の非停電時に二次電池を充電する充電回路、停電時に二次電池を電源として高周波の交流電圧に変換する高周波交流電源を有する非常点灯回路、停電検出回路が停電を検出していない時に放電灯を常用点灯装置の高周波交流電源に接続し、停電検出回路が停電を検出すると放電灯を非常点灯回路の高周波交流電源に接続する切替回路からなる非常点灯装置を備え、温度ヒューズを含む放電灯内のフィラメントの通電路の断線を検出して常用点灯装置の高周波交流電源の動作を停止させる断線検出回路を設け、放電灯の温度ヒューズが接続されている接続端子を常用点灯装置の高周波交流電源側と、非常点灯装置の予熱回路側の端子とに切替回路を介して接続することを特徴とする
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態により説明する。
【0012】
基本形態
図1(a)は基本形態の回路構成を示しており、基本形態の点灯装置3は商用電源ACを整流するダイオードブリッジのような整流回路DBとこの整流回路DBから出力される脈流を平滑する平滑用コンデンサCからなる直流電源と、この直流電源に並列にMOSFETのような半導体スイッチング素子からなる第1のスイッチング素子Qと第2のスイッチング素子Qを直列に接続し、直流電源の高圧線(+側)と、スイッチング素子QとQの中点との間に蛍光灯のようなランプ1とバラストチョークLと直流カット用のコンデンサCとの直列回路を接続し、フィラメントf,fの非電源側端間に予熱回路を構成するコンデンサCとランプ電流検出用の電流トランスCTの1次巻線との直列回路を接続して高周波交流電源部を構成するものであり、スイッチング素子Q、Qを制御回路5により数十kHzの高周彼で駆動し、ランプ1に高周波の交流電圧を印加することによりランプ1を高周波で点灯させるようになっている。
【0013】
基本形態(以下に説明する実施形態でも同様)に用いるランプ1は図2に示すようにフィラメントfの一端とこれを接続する接続端子4との間に温度ヒューズTFを挿入接続したものを使用する。
【0014】
そして点灯装置3には電流トランスCTと、電流トランスCTの2次巻線にダイオードDを介して接続したコンデンサCと、コンデンサCの両端電圧と基準電圧Vrefとを比較してその出力を制御回路5に与えるコンパレータCPとで構成される断線検出回路6を付設し、制御回路5はコンパレータCPの出力が”L”の時にはスイッチング素子Q,Qの駆動を停止し、コンパレータCPの出力が”H”の時にはスイッチング素子Q,Qを上記のように高周波で駆動するようになっている。
【0015】
而してランプ1の寿命末期に過電流により口金部2が高温になると、図1(b)に示すように温度ヒューズTFが溶断してフィラメント断線となり、ランプ1の予熱回路に電流が流れ無くなる。そのため断線検出回路6の電流トランスCTの2次電圧が0Vとなり、コンデンサCの電圧が低下して基準電圧Vrefよりも低くなり、やがて0Vとなる。そのためコンパレータCPの出力が”L”となり、制御回路5はスイッチング素子Q,Qの駆動を停止する。この駆動停止によりランプ1には電力が供給されなくなり、ランプ1は消灯する。 このように本実施形態では、従来と同様に信頼性を確保しながら、温度ヒューズTFを4ヶ所に設ける必要がなく、ランプ1を小型にすることができ、コストを安くすることができる。またランプ1と点灯装置3とを接続する接続回路(管灯回路)の配線を指定する必要がないため組立性が容易となる。
【0016】
(実施形態
基本形態の点灯装置3は通常の点灯に用いるものであったが、本実施形態は基本形態の点灯装置3に、図3に示すように停電などの非常時に二次電池7を電源として動作する非常点灯装置8を組み合わせたものである。またランプ1は基本形態と同じものを使用する。
【0017】
常用点灯装置3は基本形態と同じ構成である。非常点灯装置8は商用電源ACに常用の点灯装置3と並列に接続し、商用電源ACの停電を検出してランプ1を非常点灯側に切り替えるとともに非常点灯回路9を動作させる停電検出回路10と、NiーCd等の二次電池7と、常時に二次電池7を充電する充電回路11と、二次電池7を電源として数十kHzの高周波の交流電圧を発生し、この高周波交流電圧でランプ1で点灯する高周波交流電源9aと予熱回路を構成するコンデンサCを備えた非常点灯回路9と、常用の点灯装置3と非常点灯回路9との間でランプ1を切替接続する切替回路12とから構成されている。
【0018】
ランプ1は過熱時の保護用の温度ヒューズTFがフィラメントfの一端と対応する接続端子4との間に設けられているもので、温度ヒューズTFが接続されているフィラメントf側の接続端子4を基本形態と同様に常用点灯装置3側に接続するように切替回路12を介して接続回路(管灯回路)が配線されている。
【0019】
非常点灯回路9の高周波交流電源9aは接続回路(管灯回路)と切替回路12を介して温度ヒューズTFが接続されているランプ1のフィラメントfに接続され、非常点灯回路9の予熱用コンデンサCからなる予熱回路は接続回路(管灯回路)と切替回路12を介してランプ1のフィラメントf,fの非電源端間に接続されるようになっている。
【0020】
図4は本実施形態の具体回路を示しており、非常点灯装置8の停電検出回路10は例えばリレー(勿論他の手段でもよい)から構成され、そのリレー接点からなる切替えスイッチr乃至rで切替回路12を構成するとともに、切替えスイッチrで二次電池7を充電回路11側と非常点灯回路9側とに切替え接続する切替回路を構成し、図示する状態は商用電源ACが供給されて停電検出回路10が動作し、各切替えスイッチr〜rを常開接点(NO接点)側に切替え接続している状態である。
【0021】
非常点灯回路9はプッシュプル構成であり、二次電池7に切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)側を介して並列にインダクタンス素子Lと発振トランスTの1次巻線N11とを介して第3のスイッチング素子Qを接続し、同様に二次電池7と並列にインダクタンス素子Lと発振トランスTの1次巻線N12とを介して第4のスイッチング素子Qを接続し、両スイッチング素子Q,Qのコレクタ間にコンデンサCを接続している。発振トランスTの2次巻線Nの一端はバラストコンデンサC、切替回路12の切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)、温度ヒューズTFを介してランプ1の一方のフィラメントfの一端に接続され、2次巻線の他端は切替回路12の切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)側を介してランプ1の他方のフィラメントfの一端に接続されている。発振トランスTの3次巻線Nには予熱用コンデンサC、切替回路12の切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)、フィラメントf、切替回路12の切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)の直列回路が並列接続されている。また発振トランスTの帰還巻線Nの一端をスイッチング素子Qのベースに、他端をスイッチング素子Qのベースに接続している。また各スイッチング素子Q,Qのベースは抵抗Rとインダクタンス素子Lと切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)側を介して二次電池7の+極に接続している。
【0022】
常用点灯装置3は基本形態と同様な構成となっており、予熱用コンデンサCと断線検出回路9の電流トランスCTの1次巻線との直列回路は切替回路12の切替えスイッチr,rの常開接点(NO接点)側を介して、フィラメントf,fの非電源側端間に接続されている。而して商用電源ACが供給されている状態では非常点灯装置8の停電検出回路10が停電を検知していないため、切替回路12の各切替えスイッチr〜r及び切替えスイッチrは図示する状態に接続され、充電回路11は商用電源ACから電力を受けて二次電池7を充電する。
【0023】
一方常用の点灯装置3では商用電源ACを入力して得られた直流電源により動作して高周波の交流電圧を切替回路12を介してランプ1に印加し、ランプ1を高周波点灯させる。
【0024】
商用電源ACが停電すると、非常点灯装置8の停電検出回路10が停電検出して切替えスイッチr〜rを常閉接点(NC接点)側に切替える。従って、二次電池7が非常点灯回路9に接続され、抵抗Rを介してスイッチング素子Q,Qにベース電流が流れ、スイッチング素子Q,Qを構成するトランジスタの増幅率のばらつきによりスイッチングQ,Qのどちらかが先にオンして発振を開始する。発振が始まると帰還巻線Nの出力によりスイッチング素子Q,Qは交互にオン・オフされ発振が継続する。非常点灯回路9の発振トランスの2次巻線Nからは高周波の交流電圧が発生する。つまり高周波交流電源部として機能し、バラストコンデンサCと切替回路12の切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)及びrの常閉接点(NC接点)を介して、高周彼の交流電圧がランプ1の両端に印加されるとともに3次巻線Nからの高周波の交流電圧がコンデンサC,及び切替えスイッチr,rの常閉接点を介してフィラメントfに印加されて予熱し、ランプ1を非常点灯する。
【0025】
ところで、通常の点灯時において、ランプ1が寿命末期になって、過電流が流れて口金部2が高温になり、温度ヒューズTFが溶断した場合には、ランプ1にの予熱回路には電流が流れ無くなるので、断線検出回路9は基本形態と同様にこれを検出して制御回路5によるスイッチング素子Q,Qの駆動を停止させてランプ1を消灯させ、口金部の温度上昇を防止する。
【0026】
また非常点灯開始前に温度ヒューズTFが切れている場合には、非常点灯時に非常点灯回路9からの高周波の交流電圧がランプ1に印加されないため、ランプ1は点灯せず口金部2の温度上昇は起きない。また非常点灯開始後に、ランプ1の寿命末期による過電流で口金部2の温度が高くなり温度ヒューズTFが切れた場合にも、その時点で非常点灯回路9からの高周波の交流電圧がランプ1に印加されなくなってランプ1が消灯し、以後口金部2の温度上昇は起きない。
【0027】
このように本実施形態では、常時時、非常時の何れにおいてもランプ1の寿命末期に過大電流が流れて口金部2が高温になって温度ヒューズTFが切れた場合ランプ1の点灯を防止することができ、そのため安全性が確保できると共に、温度ヒューズTFを4ヶ所設ける必要がないため、ランプ1を小型化することができ且つコストを安くすることが可能となる。
【0028】
(実施形態
本実施形態は図5に示すように温度ヒューズTFが溶断してランプ1のフィラメント1が断線した状態と同じ状態となった時にこれを検出して非常点灯回路9の動作を停止させる断線検出回路13を追加したものである。ランプ1は基本形態と同じものを使用する。
【0029】
尚点灯装置3の構成及び非常点灯装置8のその他の構成は実施形態で説明したものと基本的に同じであるが、ランプ1のフィラメントfの一端を温度ヒューズTFを介して接続している接続端子4を切替えスイッチr側に、他端を切替えスイッチr側に接続した点と、非常点灯回路9の発振トランスTの2次巻線Nの一端をバラストコンデンサCを介して切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)に接続し、他端を切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)に接続し、予熱のための巻線として設けた3次巻線Nの一端を予熱用コンデンサCを介して切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)に接続し、他端を切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)に接続し、更に予熱用として設けた5次巻線Nの一端を予熱用コンデンサCを介してて切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)に接続した点で実施形態と相違する。
【0030】
そして断線検出回路13は、ランプ1の温度ヒューズTFが接続されているフィラメントfに接続される予熱用コンデンサCに並列にフォトカプラの発光ダイオードLEDと限流抵抗Rとの直列回路を接続し、発光ダイオードLEDの光を受光するフォトカプラのフォトトランジスタPTとコンデンサCの並列回路を抵抗Rと切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)を介して二次電池7に接続した回路と、コンデンサCの両端電圧と基準電源電圧Vref’と比較しその出力をスイッチングQ,Qのベースに接続しているコンパーレタCPとで構成されている。
【0031】
点灯装置3及び8の基本的な動作は基本的に実施形態で説明した通りであるから、簡略的に説明する。
【0032】
まず商用電源ACが供給されている時には、非常点灯装置8の停電検出回路10は切替えスイッチr〜rを常開接点側に接続するように動作し、常用の点灯装置3では商用電源ACを直流に変換した後、高周波の交流電圧に変換して該高周波の交流電圧を切替回路12を介してランプ1に印加し、ランプ1を高周波点灯する。また非常点灯装置8では充電回路11により切替えスイッチrを介して二次電池7を充電する。
【0033】
もしこの通常の点灯時においてランプ1が寿命末期となり過電流が流れ、口金部が高温となると、温度ヒューズTFが溶断し、そのため断線検出回路6がこれを検出して、制御回路5に”L”信号を出力し、制御回路5によるスイッチング素子Q,Qの駆動を停止させる。そのため高周波の交流電圧がランプ1に印加されなくなり、ランプ1は消灯する。
【0034】
次に商用電源ACが停電すると、停電検出回路10が停電を検出して切替えスイッチr〜rを常開側から常閉側に切り換える。そのため二次電池7が非常点灯回路9に接続されるとともに、コンデンサCに抵抗Rを介して充電電流を流して充電する。この充電によりコンデンサCの両端電圧が図6(a)に示すように上昇する。
【0035】
一方コンパレータCPでは図6(a)に示すようにコンデンサCの電圧が基準電圧Vrefを越えるまで上昇していないため図6(b)に示すように”H”の出力を発生する。従って非常点灯回路9のスイッチング素子Q又はQにベース電流が流れて非常点灯回路9が動作を開始する。そして温度ヒューズTFが切れていなければ、ランプ1はフィラメントf,fに発振トランスTの3次巻線N,5次巻線Nから予熱電流が流れて予熱され、2次巻線Nの2次電圧により始動点灯する。
【0036】
そしてコンデンサCに発生する電圧により発光ダイオードLEDは半波の発光電流が流れて間欠的に発光することになる。この発光によりフォトトランジスタPTは間欠的にオン、オフを繰り返し、オン時にコンデンサCの電荷を放電させる。従ってコンデンサCは図6(b)に示すように充放電を繰り返すことによりその電圧は基準電圧Vref ’を越えることがなく、コンパレータCPの”H”出力が継続され、非常点灯回路9は動作が維持する。
【0037】
ところで温度ヒューズTFが切れている場合或いは非常点灯時において温度ヒューズTFが溶断すると、断線検出回路13の発光ダイオードLEDに発光電流が流れず発光ダイオードLEDは発光しなくなる。そのためフォトトランジスタPTがオフし、コンデンサCは抵抗Rを通じて充電され、やがてその両端図6(a)に示すように基準電圧Vref'を越えることになり、その越えた時点でコンパレータCPの出力が図6(b)に示すように”L”となって非常点灯回路9のトランジスタQ,Qのベース電流を引き込むことになり、非常点灯回路9は動作を停止する。
【0038】
このように本実施形態では、ランプ1の寿命末期に口金部2が高温になって温度ヒューズTFが切れた時は、常時、非常時共にランプ1の点灯を防止することができ、安全性が確保できると共に温度ヒューズTFを4カ所に設ける必要がないために、ランプ1の小型化を行うことができかつコストを安くすることが可能となる。また、非常点灯装置8は断線検出回路13を設けたことにより、非常点灯回路9の接続回路(管灯回路)の配線を指定する必要がなく、組立が容易となる。
【0039】
(実施形態
本実施形態は基本的には実施形態の図4の回路と同様な点灯装置3、8を用いるが、非常点灯回路9の接続回路(管灯回路)と切替回路12の接続が異なっている。つまり図4の回路では非常点灯回路9の発振トランスTの2次巻線Nの一端をバラストコンデンサCを介して切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)側に接続していたが、本実施形態では図7に示すように切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)側に接続し、切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)側には非常点灯回路9からは接続しないようにしている。
【0040】
つまり通常点灯時において、ランプ1の寿命末期等により温度ヒューズTFが溶断した場合には、点灯装置3からの高周波の交流電圧が遮断され、且つ断線検出回路6の働きにより制御回路5によるスイッチング素子Q,Qの駆動が停止され、ランプ1が消灯することになるが、非常点灯時には非常点灯回路9の発振トランスTの2次巻線Nからの高周波の交流電圧は切替回路12のバラストコンデンサCと切替えスイッチr、rの常閉接点(NC接点)とを介してランプ1に印加されランプ1を非常点灯させることができるのである。ここで非常点灯時の電源は二次電池7のように有限な電源であるために、ランプ1を点灯させても点灯時間は30分等の短期間であるために、口金部が高温になることはない。
【0041】
このように本実施形態では、ランプ1の寿命末期に口金部2が高温になった時に常時はランプ1の点灯を防止し、口金部2の温度上昇を防止することができる。一方非常事態が生じて停電が起きたときにはランプ1を非常点灯させる非常点灯装置8の電源が二次電池7のように有限な電源であって、点灯時間が短時間であるため口金部2の温度上昇を防止しながらランプ1を点灯させて停電時の照明を得ることができ、その結果避難時等の安全性を確保することができる。
【0042】
図8は非常点灯回路9にランプ1の両側のフィラメントf,fに対応して発振トランスTに予熱用の3次巻線N,5次巻線Nを設けたもので、5次巻線Nの予熱用コンデンサCを接続した一端を切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)に接続し、他端(2次巻線Nの一端)を切替えスイッチrの常閉接点(NC接点)に接続した構成となっており、温度ヒューズTFが切れていても図7の回路と同様に非常点灯回路9の2次出力をランプ1の両端に印加して非常点灯を可能としている。
【0043】
また図9は図7において切替回路12のリレー接rを無くして、常用点灯装置3の予熱用コンデンサCと電流トランスCTの直列回路の一端をランプ1の温度ヒューズTFを接続しているフィラメントfの非電源側接続端子4に直接接続するとともに、非常点灯回路9の発振トランスTの2次巻線Nの一端をバラストコンデンサCを介して接続した例を示す。
【0044】
【発明の効果】
請求項1の発明は、二つのフィラメントを有し、一方のフィラメントと接続端子との間に温度ヒューズを設けた放電灯と、商用電源を整流、平滑して得られた直流電源を高周波の交流電圧に変換して該交流電圧を放電灯に印加して放電灯を点灯する高周波交流電源及び放電灯のフィラメントを予熱する予熱回路を有する常用点灯装置と、商用電源の停電を検出する停電検出回路、二次電池、商用電源の非停電時に二次電池を充電する充電回路、停電時に二次電池を電源として高周波の交流電圧に変換する高周波交流電源を有する非常点灯回路、停電検出回路が停電を検出していない時に放電灯を常用点灯装置の高周波交流電源に接続し、停電検出回路が停電を検出すると放電灯を非常点灯回路の高周波交流電源に接続する切替回路からなる非常点灯装置とを備え、温度ヒューズを含む放電灯内のフィラメントの通電路の断線を検出して常用点灯装置の高周波交流電源の動作を停止させる断線検出回路を設け、放電灯の温度ヒューズが接続されている接続端子を、常用点灯装置の高周波交流電源側と、非常点灯装置の高周波交流電源側以外の端子とに切替回路を介して接続するので、少なくとも常用点灯装置による点灯時において、ランプ寿命末期になって過電流が流れ温度ヒューズが溶断した場合に、断線検出回路の働きにより高周波交流電源の交流電圧が放電灯に印加されるのを止めて放電灯を消灯させることができ、そのため口金部の温度が異常に上昇するのを防止することができるものであって、放電灯内において温度ヒューズを4カ所に設ける必要がないため、放電灯の小型化を行うことができ且つコストを安くすることが可能となるという効果がある。また、非常点灯時には温度ヒューズの溶断に関係なく、非常点灯を行なって照明を確保し、結果避難通路など安全性を確保することができるという効果がある。
【0045】
請求項の発明は、二つのフィラメントを有し、一方のフィラメントと接続端子との間に温度ヒューズを設けた放電灯と、商用電源を整流、平滑して得られた直流電源を高周波の交流電圧に変換して該交流電圧を放電灯に印加して放電灯を点灯する高周波交流電源及び放電灯のフィラメントを予熱する予熱回路を有する常用点灯装置と、商用電源の停電を検出する停電検出回路、二次電池、商用電源の非停電時に二次電池を充電する充電回路、停電時に二次電池を電源として高周波の交流電圧に変換する高周波交流電源を有する非常点灯回路、停電検出回路が停電を検出していない時に放電灯を常用点灯装置の高周波交流電源に接続し、停電検出回路が停電を検出すると放電灯を非常点灯回路の高周波交流電源に接続する切替回路からなる非常点灯装置とを備え、温度ヒューズを含む放電灯内のフィラメントの通電路の断線を検出して常用点灯装置の高周波交流電源の動作を停止させる断線検出回路を設け、放電灯の温度ヒューズが接続されている接続端子を、常用点灯装置の高周波交流電源側と、非常点灯装置の予熱回路側の端子に切替回路を介して接続するので、少なくとも常用点灯装置による点灯時において、ランプ寿命末期になって過電流が流れ温度ヒューズが溶断した場合に、断線検出回路の働きにより高周波交流電源の交流電圧が放電灯に印加されるのを止めて放電灯を消灯させることができ、そのため口金部の温度が異常に上昇するのを防止することができるものであって、放電灯内において温度ヒューズを4カ所に設ける必要がないため、放電灯の小型化を行うことができ且つコストを安くすることが可能となるという効果がある。また、非常点灯時には温度ヒューズの溶断に関係なく、非常点灯を行なって照明を確保し、結果避難通路など安全性を確保することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明の基本形態の概略構成図である。
(b)は同上の動作説明図である。
【図2】 同上のランプの一部破断省略した斜視図である。
【図3】 本発明の実施形態の回路構成図である。
【図4】 同上の回路図である。
【図5】 本発明の実施形態の概略構成図である。
【図6】 同上の動作説明用タイミングチャートである。
【図7】 本発明の実施形態の回路図である。
【図8】 同上の別の例の回路図である。
【図9】 本発明の他の例の回路図である。
【図10】 直管型の蛍光灯の構成説明図である。
【図11】 ツインタイプの蛍光灯の構成説明図である。
【図12】 ツインタイプの蛍光灯の従来例の一部破断省略した斜視図である。
【図13】 従来のツインタイプの蛍光灯を用いた従来例の回路図である。
【図14】 同上の動作説明用回路図である。
【符号の説明】
1 ランプ
3 点灯装置
5 制御回路
6 断線検出回路
,Q スイッチング素子
CP コンパレータ
CT 電流トランス
ref 基準電圧
,f フィラメント
TF 温度ヒューズ
〜C コンデンサ
インダクタンス
AC 商用電源

Claims (2)

  1. 二つのフィラメントを有し、一方のフィラメントと接続端子との間に温度ヒューズを設けた放電灯と、商用電源を整流、平滑して得られた直流電源を高周波の交流電圧に変換して該交流電圧を放電灯に印加して放電灯を点灯する高周波交流電源及び放電灯のフィラメントを予熱する予熱回路を有する常用点灯装置と、商用電源の停電を検出する停電検出回路、二次電池、商用電源の非停電時に二次電池を充電する充電回路、停電時に二次電池を電源として高周波の交流電圧に変換する高周波交流電源を有する非常点灯回路、停電検出回路が停電を検出していない時に放電灯を常用点灯装置の高周波交流電源に接続し、停電検出回路が停電を検出すると放電灯を非常点灯回路の高周波交流電源に接続する切替回路からなる非常点灯装置とを備え、温度ヒューズを含む放電灯内のフィラメントの通電路の断線を検出して常用点灯装置の高周波交流電源の動作を停止させる断線検出回路を設け、放電灯の温度ヒューズが接続されている接続端子を、常用点灯装置の高周波交流電源側と、非常点灯装置の高周波交流電源側以外の端子とに切替回路を介して接続することを特徴とする照明装置。
  2. 二つのフィラメントを有し、一方のフィラメントと接続端子との間に温度ヒューズを設けた放電灯と、商用電源を整流、平滑して得られた直流電源を高周波の交流電圧に変換して該交流電圧を放電灯に印加して放電灯を点灯する高周波交流電源及び放電灯のフィラメントを予熱する予熱回路を有する常用点灯装置と、商用電源の停電を検出する停電検出回路、二次電池、商用電源の非停電時に二次電池を充電する充電回路、停電時に二次電池を電源として高周波の交流電圧に変換する高周波交流電源を有する非常点灯回路、停電検出回路が停電を検出していない時に放電灯を常用点灯装置の高周波交流電源に接続し、停電検出回路が停電を検出すると放電灯を非常点灯回路の高周波交流電源に接続する切替回路からなる非常点灯装置を備え、温度ヒューズを含む放電灯内のフィラメントの通電路の断線を検出して常用点灯装置の高周波交流電源の動作を停止させる断線検出回路を設け、放電灯の温度ヒューズが接続されている接続端子を常用点灯装置の高周波交流電源側と、非常点灯装置の予熱回路側の端子とに切替回路を介して接続することを特徴とする照明装置
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