JP3834821B2 - 液晶テレビ用スタンドおよび表示装置用スタンド - Google Patents

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Description

この発明は、液晶テレビ用スタンドおよび表示装置用スタンドに関し、特に、スタンド部材に押圧される押圧部材を備えた液晶テレビ用スタンドおよび表示装置用スタンドに関する。
従来、液晶テレビなどの表示装置を回動可能に支持する構造が種々提案されている(たとえば、特許文献1〜3参照)。
上記特許文献1には、ディスプレイ(表示装置)をシャーシに対して回動させる構造において、ディスプレイの下端部に取り付けられたクリックに等間隔に設けられた複数の凹部を、シャーシに取り付けられた板バネからなるレバーの突起に係合させることによって、ディスプレイを所定の角度位置で支持するとともに、ディスプレイの角度を段階的に変えることが可能なディスプレイのバイアス構造が開示されている。
また、上記特許文献2には、筐体に固定される支持部材に形成された軸に回動可能に取り付けられる脚部材を所定の位置に回動することによって、モニタテレビ(表示装置)の角度を調整する角度調整装置において、脚部材に所定の間隔を隔てて設けられた複数の係合溝に、支持部材に取り付けられた板バネの係合突起を係合させることにより、モニタテレビを所定の角度位置で支持するとともに、モニタテレビの角度を段階的に変えることが可能なモニタテレビの角度調整機構が開示されている。
また、上記特許文献3には、表示装置を回転可能に支持する回転軸が、スタンドに設けられた軸受部に支持される構造において、回転軸に取り付けられた弾性を有する金属板からなるカバーの両端に設けられたU字またはV字形状の両端部を、軸受部の外周部分に連続的に設けられたU字またはV字形状の溝に係合させることによって、表示装置を所定の角度位置で支持するとともに、表示装置の角度を段階的に変えることが可能な電子機器(表示装置)の取付装置が開示されている。
また、従来、液晶テレビ用のスタンドが知られている。図14は、従来の一例による液晶テレビ用スタンドを液晶テレビの背面に取り付けた状態を示した正面図である。図15〜図17は、図14に示した従来の液晶テレビ用スタンドの詳細構造を説明するための図である。図14〜図17を参照して、従来の液晶テレビ用スタンド120の構造について説明する。
従来の一例による液晶テレビ用スタンド120は、図14に示すように、液晶テレビ150の背面151にネジ160により取り付けられるベース部材101と、ベース部材101に回動可能に取り付けられるスタンド部材102と、スタンド部材102の下部に取り付けられるゴム製の接地部材103とを有している。
また、図17に示すように、ベース部材101には、金属製の保持部材104が取り付けられている。この保持部材104には、スタンド部材102がスタンド位置以上に回動するのを規制するための規制部104aが設けられている。また、ベース部材101の内部には、圧縮コイルバネ105が嵌め込まれたスライダ106が配置されている。この圧縮コイルバネ105は、スライダ106をスタンド部材102の方向に付勢する機能を有している。また、スライダ106には、図16に示すように、圧縮コイルバネ105が嵌め込まれるバネ嵌合孔106aと、スタンド部材102側に突出した突起部106bとが
形成されている。このバネ嵌合孔106aは、D1(約9.4mm)の深さを有するように形成されている。また、突起部106bは、平坦面部106cおよび斜面部106dを有している。
また、図15および図17に示すように、スタンド部材102は、樹脂製のメインスタンド107と、メインスタンド107に取り付けられる金属製のカバー部材108とを有している。このスタンド部材102は、図17に示すように、ベース部材101に支持される回転軸109を中心に回動可能に取り付けられている。また、図15および図17に示すように、メインスタンド107は、ベース部材101側に形成され、曲面を有する先端部107aと、回転軸109を挿入するための回転軸取付孔107b(図17参照)とを含む。また、カバー部材108は、カバー部材108の突出部108aがメインスタンド107の先端部107aよりもスライダ106の方向に突出するように取り付けられている。
図18は、液晶テレビ用スタンド120の開閉動作を説明するための断面図である。次に、図17および図18を参照して、液晶テレビ用スタンド120の開閉動作を説明する。まず、図17に示す液晶テレビ用スタンド120が液晶テレビ150の背面151(図14参照)側に閉じた閉状態から、スタンド部材102を、図17の矢印A方向に回動させる。このとき、カバー部材108の突出部108aが、スライダ106の斜面部106dに当接するとともに、斜面部106dを押圧することによって、スライダ106が圧縮コイルバネ105の付勢力に抗して、図17の矢印B方向に移動される。さらに、この状態から、スタンド部材102を回動させることによって、カバー部材108の突出部108aが、スライダ106の斜面部106dを越えて、平坦面部106cに当接する。そして、図18に示すように、カバー部材108の突出部108aが、ベース部材101に取り付けられる保持部材104の規制部104aに当接するまで、スタンド部材102が回動される。これにより、液晶テレビ150を傾斜した状態で支持することが可能となる。
実開平7−37817号公報 実開昭61−156360号公報 特開平11−97865号公報
図14〜図18に示した従来の液晶テレビ用スタンド120では、図19に示すように、スタンド部材102のカバー部材108の突出部108aが、スライダ106の斜面部106dを越えた回動角度位置では、カバー部材108の突出部108aがスライダ106の平坦面部106cに当接することにより、圧縮コイルバネ105が嵌め込まれたスライダ106の押圧力によりスタンド部材102が図19の矢印C方向に押圧される。このため、スタンド部材102のカバー部材108の突出部108aがスライダ106の斜面部106dを乗り越えた後の回動角度位置では、完全に開状態になっていなくても、スタンド部材102の回動が抑制されるので、スタンド部材102のカバー部材108の突出部108aが平坦面部106cの上に保持される。これにより、スタンド部材102が完全に開状態になる前の回動角度位置で、スタンド部材102の位置が保持されてしまうという不都合があった。この状態で、スタンド部材102に水平方向(図19のD方向)の一定以上の大きさの外力が加えられた場合には、スタンド部材102の位置が安定せず、スタンド部材102が図19のE方向に回動する場合があるため、液晶テレビ150を安定して支持するのが困難であるという問題点があった。
また、上記特許文献1に開示されたディスプレイのバイアス構造では、ディスプレイの回動を規制する機構が設けられていないため、クリックの凹部にレバーの突起を係合させ
てディスプレイを最大に回動させた状態から、ディスプレイをさらに回動させようとした場合には、ディスプレイが回動するという不都合がある。また、クリックを押圧するレバーは板バネにより形成されているので、クリックの凹部に係合するレバーの突起を一定以上の大きさの力でクリックの凹部の方向に付勢するのが困難であるという不都合がある。これにより、ディスプレイを回動させる方向に一定以上の大きさの力が加えられた場合に、ディスプレイが回動しやすいという不都合がある。その結果、ディスプレイを安定して支持するのが困難であるという問題点がある。
また、上記特許文献2に開示されたモニタテレビ(表示装置)などの角度調整機構では、脚部材の係合溝に板バネの係合突起を係合させているため、板バネの係合突起を一定以上の大きさの力で脚部材の係合溝の方向に付勢するのが困難であるという不都合がある。これにより、モニタテレビを回動させる方向に一定以上の大きさの力が加えられた場合に、モニタテレビが回動しやすいという不都合がある。また、脚部材には、所定の間隔を隔てて複数の係合溝が設けられているので、係合溝の間の位置で板バネの係合突起が保持される。これにより、脚部材の係合溝に板バネの係合突起が係合していない回動角度位置で、モニタテレビの位置が保持されてしまうという不都合がある。この状態で、モニタテレビに外力が加えられた場合には、モニタテレビが回動しやすくなるので、モニタテレビを安定して支持するのが困難であるという問題点がある。
また、上記特許文献3に開示された電子機器(表示装置)の取付装置では、軸受部の外周部分の溝に弾性を有する金属製のカバーの両端部を係合させているため、金属製のカバーの両端部を一定以上の大きさの力で軸受部の溝の方向に付勢するのが困難であるという不都合がある。これにより、表示装置を回動させる方向に一定以上の大きさの力が加えられた場合に、表示装置が回動する場合があるので、表示装置を安定して支持するのが困難であるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、一定以上の大きさの力に対しても、液晶テレビおよび表示装置を安定して支持することが可能な液晶テレビ用スタンドおよび表示装置用スタンドを提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面による液晶テレビ用スタンドは、液晶テレビの背面に取り付けられるベース部材と、ベース部材に回動可能に取り付けられ、ベース部材に対して所定の角度傾斜された開状態のスタンド位置で液晶テレビを支持するとともに、ベース部材に対して閉じた閉状態でベース部材に収納可能なスタンド部材とを備えた液晶テレビ用スタンドにおいて、ベース部材に取り付けられ、スタンド部材がスタンド位置以上に回動するのを規制するための規制部を含む保持部材と、スタンド部材の先端部を押圧するための押圧部材と、押圧部材をスタンド部材の方向に付勢する圧縮コイルバネとをさらに備える。そして、ベース部材は、ボス部を含み、押圧部材には、スタンド部材が閉状態から開状態に回動される際に、スタンド部材の先端部を押圧しながらスタンド部材に当接する第1斜面部および第2斜面部を有する先端が尖った三角形状の断面の突起部と、ベース部材のボス部に対応する部分に溝部とが設けられ、スタンド部材には、開状態で、押圧部材の第1斜面部に当接する切り欠き部が設けられるとともに、スタンド部材の押圧部材により押圧される先端部には、金属製の補強片が取り付けられている。
この第1の局面による液晶テレビ用スタンドでは、上記のように、押圧部材に、スタンド部材を押圧しながらスタンド部材に当接する第1斜面部および第2斜面部からなる三角形状の断面の突起部を設けることによって、スタンド部材が閉状態から開状態に向かって回動された場合において、スタンド部材が押圧部材の第1斜面部に当接するとともに第1
斜面部を越える前では、スタンド部材を所定の角度回動させたとしても、圧縮コイルバネによりスタンド部材の方向に付勢される押圧部材の第1斜面部によってスタンド部材が押圧されるので、スタンド部材を閉状態の回動位置に戻すことができる。また、スタンド部材が閉状態から開状態に向かって回動された場合において、スタンド部材が押圧部材の第1斜面部を越えて第2斜面部に到達した後には、圧縮コイルバネによりスタンド部材の方向に付勢される押圧部材の第2斜面部によってスタンド部材が押圧されるので、その第2斜面部の押圧力によって、スタンド部材を開状態の回動位置(スタンド位置)に自動的に配置することができる。これにより、スタンド部材が、閉状態または開状態以外の途中の位置で保持されるのを抑制することができる。その結果、液晶テレビをスタンド位置で安定して支持することができる。
また、第1の局面では、押圧部材をスタンド部材の方向に付勢する圧縮コイルバネを設けることによって、付勢力の大きな圧縮コイルバネを用いれば、板バネなどの弾力性を有する金属製の部材を用いる場合に比べて、より強い押圧力でスタンド部材を押圧することができる。これにより、スタンド部材が開状態のスタンド位置で、スタンド部材を閉じる方向に回動させる一定以上の大きさの力が加わった場合にも、板バネなどの弾力性を有する金属製の部材によりスタンド部材を押圧する場合に比べて、スタンド部材が開状態から回動するのをより有効に抑制することができる。また、ベース部材に、スタンド部材がスタンド位置以上に回動するのを規制するための規制部を含む保持部材を取り付けることによって、スタンド部材がスタンド位置以上に回動しようとした場合であっても、保持部材の規制部により、スタンド部材がスタンド位置以上に回動するのを抑制することができる。また、スタンド部材に、開状態で、押圧部材の第1斜面部に当接する切り欠き部を設けることによって、圧縮コイルバネによりスタンド部材の方向に付勢される押圧部材の第1斜面部をスタンド部材の切り欠き部に当接させることができるので、スタンド部材を開状態(スタンド位置)でより安定して維持することができる。また、ベース部材に、ボス部を形成するとともに、押圧部材に、ベース部材のボス部に対応する部分に溝部を形成することによって、押圧部材と、押圧部材をスタンド部材の方向に付勢するための圧縮コイルバネとをベース部材に配置する際に、ベース部材のボス部を押圧部材の溝部に係合させることができる。これにより、圧縮コイルバネを撓ませるとともに押圧部材をスタンド部材の方向に押圧するように配置する場合であっても、ベース部材のボス部により、圧縮コイルバネを撓ませた状態のまま押圧部材を配置することができるので、容易に、押圧部材および圧縮コイルバネをベース部材に組み付けることができる。また、スタンド部材の押圧部材により押圧される先端部に、金属製の補強片を取り付けることによって、スタンド部材の押圧部材を押圧する部分が、一定以上の大きさの力で押圧部材に押圧される場合でも、金属製の補強片によりスタンド部材が破損するのを抑制することができる。
この発明の第2の局面による表示装置用スタンドは、表示装置の背面に取り付けられるベース部材と、ベース部材に回動可能に取り付けられ、ベース部材に対して所定の角度傾斜された開状態のスタンド位置で表示装置を支持するとともに、ベース部材に対して閉じた閉状態でベース部材に収納可能なスタンド部材と、ベース部材に取り付けられ、スタンド部材がスタンド位置以上に回動するのを規制するための規制部を含む保持部材と、スタンド部材の先端部を押圧するための押圧部材と、押圧部材をスタンド部材の方向に付勢する圧縮コイルバネとを備え、押圧部材は、スタンド部材が閉状態から開状態に回動される際に、スタンド部材の先端部を押圧しながらスタンド部材に当接する第1斜面部および第2斜面部を有する先端が尖った三角形状の断面の突起部を含む。
この第2の局面による表示装置用スタンドでは、上記のように、押圧部材に、スタンド部材を押圧しながらスタンド部材に当接する第1斜面部および第2斜面部からなる三角形状の断面の突起部を設けることによって、スタンド部材が閉状態から開状態に向かって回動された場合において、スタンド部材が押圧部材の第1斜面部に当接するとともに第1斜
面部を越える前では、スタンド部材を所定の角度回動させたとしても、圧縮コイルバネによりスタンド部材の方向に付勢される押圧部材の第1斜面部によってスタンド部材が押圧されるので、スタンド部材を閉状態の回動位置に戻すことができる。また、スタンド部材が閉状態から開状態に向かって回動された場合において、スタンド部材が押圧部材の第1斜面部を越えて第2斜面部に到達した後には、圧縮コイルバネによりスタンド部材の方向に付勢される押圧部材の第2斜面部によってスタンド部材が押圧されるので、その第2斜面部の押圧力によって、スタンド部材を開状態の回動位置(スタンド位置)に自動的に配置することができる。これにより、スタンド部材が、閉状態または開状態以外の途中の位置で保持されるのを抑制することができる。その結果、表示装置をスタンド位置で安定して支持することができる。また、押圧部材をスタンド部材の方向に付勢する圧縮コイルバネを設けることによって、付勢力の大きな圧縮コイルバネを用いれば、板バネなどの弾力性を有する金属製の部材を用いる場合に比べて、より強い押圧力でスタンド部材を押圧することができる。これにより、スタンド部材が開状態のスタンド位置で、スタンド部材を閉じる方向に回動させる一定以上の大きさの力が加わった場合にも、板バネなどの弾力性を有する金属製の部材によりスタンド部材を押圧する場合に比べて、スタンド部材が開状態から回動するのをより有効に抑制することができる。また、ベース部材に、スタンド部材がスタンド位置以上に回動するのを規制するための規制部を含む保持部材を取り付けることによって、スタンド部材がスタンド位置以上に回動しようとした場合であっても、保持部材の規制部により、スタンド部材がスタンド位置以上に回動するのを抑制することができる。
上記第2の局面による表示装置用スタンドにおいて、好ましくは、スタンド部材には、開状態で、押圧部材の第1斜面部に当接する切り欠き部が設けられている。このように構成すれば、圧縮コイルバネによりスタンド部材の方向に付勢される押圧部材の第1斜面部を、スタンド部材の切り欠き部に当接させることができるので、スタンド部材を開状態(スタンド位置)でより安定して維持することができる。
上記第2の局面による表示装置用スタンドにおいて、好ましくは、ベース部材は、ボス部を含み、押圧部材には、ベース部材のボス部に対応する部分に溝部が設けられている。このように構成すれば、押圧部材と、押圧部材をスタンド部材の方向に付勢するための圧縮コイルバネとをベース部材に配置する際に、ベース部材のボス部を押圧部材の溝部に係合させることができる。これにより、圧縮コイルバネを撓ませるとともに押圧部材をスタンド部材の方向に押圧するように配置する場合であっても、ベース部材のボス部により、圧縮コイルバネを撓ませた状態のまま押圧部材を配置することができるので、容易に、押圧部材および圧縮コイルバネをベース部材に組み付けることができる。
上記第2の局面による表示装置用スタンドにおいて、好ましくは、スタンド部材の押圧部材により押圧される先端部には、金属製の補強片が取り付けられている。このように構成すれば、スタンド部材の押圧部材を押圧する部分が、一定以上の大きさの力で押圧部材に押圧される場合でも、金属製の補強片によりスタンド部材が破損するのを抑制することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドを液晶テレビの背面に取り付けた状態を示した正面図である。図2〜図10は、図1に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの詳細構造を説明するための図である。なお、本実施形態では、本発明の表示装置用スタンドを液晶テレビ用スタンド20に適用した場合について説明する。
本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンド20は、図1および図2に示すように、液晶テレビ50の背面51にネジ60(図1参照)により取り付けられる樹脂製のベース部材1と、ベース部材1に回動可能に取り付けられるスタンド部材2と、スタンド部材2の下部に取り付けられるゴム製の接地部材3とを有している。なお、スタンド部材2は、液晶テレビ20をスタンド位置で支持する開状態、または、液晶テレビ50の背面51側に閉じた閉状態で維持される。
また、図3に示すように、ベース部材1は、6つのボス部1aと、4つのボス部1bと、ベース部材1の内部の空洞を補強する補強リブ1cと、スタンド部材2側に形成された当接部1d(図1参照)と、スライダ収納部1eとを有している。また、6つのボス部1aには、それぞれ、ネジ穴1fが設けられている。また、4つのボス部1bには、それぞれ、ネジ60(図1参照)が挿入されるネジ挿入穴1gが設けられている。また、スライダ収納部1eの内部には、ボス部1hが形成されている。
また、ベース部材1には、図5に示すように、6つのネジ61をベース部材1の6つのボス部1a(図3参照)に設けられたネジ穴1f(図3参照)に締め付けることにより、金属製の保持部材4が取り付けられている。この保持部材4は、図3および図9に示すように、スタンド部材2がスタンド位置以上に回動するのを規制するための規制部4aと、ベース部材1の方向に折り曲げられた一対の側壁4bとが設けられている。また、保持部材4には、ベース部材1の6つのボス部1aに設けられるネジ穴1fに対応する位置にネジ挿入穴4cが設けられるとともに、ベース部材1の4つのボス部1bに設けられるネジ挿入穴1gに対応する位置にネジ挿入穴4dが設けられている。また、ベース部材1の4つのボス部1bに設けられるネジ挿入穴1gおよび保持部材4のネジ挿入穴4dを介して、ネジ60(図1参照)を締め付けることにより、液晶テレビ用スタンド20が液晶テレビ50の背面51(図1参照)に取り付けられる。また、一対の側壁4bには、後述する回転軸10が挿入される回転軸挿入孔4eが設けられている。
また、図3に示すように、ベース部材1のスライダ収納部1eには、2つの圧縮コイルバネ5が嵌め込まれたスライダ6が配置されている。なお、スライダ6は、本発明の「押圧部材」の一例である。この2つの圧縮コイルバネ5は、スライダ6に設けられた2つのバネ嵌合孔6aに嵌め込まれている。また、図4に示すように、バネ嵌合孔6aは、D2(約6.4mm)の深さを有するように形成されている。このバネ嵌合孔6aの深さD2は、従来の液晶テレビ用スタンド120に配置されたスライダ106に設けられたバネ嵌合孔106aの深さD1(約9.4mm:図16参照)よりも小さく形成されている。これにより、圧縮コイルバネ5を、従来の圧縮コイルバネ105と同じものを用いた場合でも、圧縮コイルバネ5を従来の圧縮コイルバネ105より多く撓ませることができるので、圧縮コイルバネ5が取り付けられたスライダ6をより大きな力でスタンド部材2の方向に押圧することが可能となる。
ここで、本実施形態では、スライダ6には、スタンド部材2を回動させる際に、スタンド部材2に押圧される斜面部6cおよび6dからなる先端が尖った三角形状の断面の突起部6bが形成されている。なお、斜面部6cは、本発明の「第1斜面部」の一例であり、斜面部6dは、本発明の「第2斜面部」の一例である。
また、本実施形態では、スライダ6には、ベース部材1のスライダ収納部1eに設けられたボス部1h(図3参照)に対応する部分に溝部6eが設けられている。これにより、スライダ6と、スライダ6をスタンド部材2の方向に付勢するための圧縮コイルバネ5とをベース部材1に配置する際に、ベース部材1のボス部1hをスライダ6の溝部6eに係合させることが可能となる。その結果、圧縮コイルバネ5を撓ませるとともにスライダ6
をスタンド部材2の方向に押圧するように配置する場合であっても、ベース部材1のボス部1hにより、圧縮コイルバネ5を撓ませた状態のままスライダ6を配置することが可能となるので、容易に、スライダ6および圧縮コイルバネ5をベース部材1に組み付けることが可能となる。
また、図3、図6および図8に示すように、スタンド部材2は、樹脂製のメインスタンド7と、メインスタンド7にネジ62により取り付けられる金属製のカバー部材8とを有している。このスタンド部材2は、メインスタンド7の回転軸取付孔7aおよび保持部材4の回転軸挿入孔4e(図9参照)に挿入されるとともに、ベース部材1の回転軸支持部1iに支持される回転軸10を中心に回動可能に取り付けられている。また、メインスタンド7は、上記回転軸取付孔7aと、外面部7bと、ベース部材1側の曲面を有する先端部7cと、コードを通すためのコード挿入部7dと、メインスタンド7の内部の空洞を補強するための補強リブ7eとを有している。また、図6および図10に示すように、メインスタンド7の外面部7bには、液晶テレビ50を傾斜させた状態で、ベース部材1の当接部1dに当接することにより、スタンド部材2がスタンド位置以上に回動するのを規制するための突起部7fが形成されている。
また、本実施形態では、図6および図8に示すように、メインスタンド7の先端部7cには、上記したスライダ6の三角形状の突起部6b(図4参照)に係合する切り欠き部7gが設けられている。この切り欠き部7gは、スライダ6の突起部6bの斜面部6cに当接するように形成されている。
また、本実施形態では、図7に示すように、メインスタンド7に取り付けられた金属製のカバー部材8の突出部8aには、スライダ6を押圧する部分に金属製の補強片9が取り付けられている。これにより、スタンド部材2のスライダ6を押圧する部分が、一定以上の大きさの力でスライダ6に押圧される場合でも、金属製の補強片9によりスタンド部材2が破損するのを抑制することが可能となる。また、カバー部材8の突出部8aと、カバー部材8の突出部8aに取り付けられる補強片9とは、メインスタンド7の先端部7cよりもスライダ6の方向に突出するように設けられている。
図11および図12は、液晶テレビ用スタンドの開閉動作を説明するための断面図である。次に、図10〜図12を参照して、液晶テレビ用スタンド20の開閉動作を説明する。まず、図10に示す液晶テレビ用スタンド20が液晶テレビ50の背面51(図2参照)側に閉じた閉状態から、スタンド部材2を、図10の矢印F方向に回動させる。このとき、カバー部材8の突出部8aに取り付けられる補強片9が、スライダ6の斜面部6cに当接するとともに、斜面部6cを押圧することによって、スライダ6が圧縮コイルバネ5の付勢力に抗して、図9の矢印G方向に移動される。さらに、この状態から、スタンド部材2を回動させることによって、図11に示すように、カバー部材8の突出部8aに取り付けられる補強片9が、スライダ6の斜面部6cを越えた状態となる。このとき、スライダ6の斜面部6dにより、カバー部材8の突出部8aに取り付けられた補強片9が図11の矢印H方向に押圧されるため、スタンド部材2が図11の矢印I方向に回動する。そして、図12に示すように、カバー部材8の突出部8aに取り付けられる補強片9が、ベース部材1に取り付けられる保持部材4の規制部4aに当接するとともに、メインスタンド7の突起部7fがベース部材1の当接部1dに当接するまで、スタンド部材2が回動される。さらに、この場合、スライダ6の斜面部6cがメインスタンド7の切り欠き部7gに当接した状態となる。これにより、液晶テレビ50をスタンド位置で支持することが可能となる。
本実施形態では、上記のように、スライダ6に、カバー部材8の突出部8aに取り付けられた補強片9を押圧しながらカバー部材8の突出部8aに取り付けられた補強片9に当
接する斜面部6cおよび斜面部6dからなる三角形状の断面の突起部6bを設けることによって、スタンド部材2が閉状態から開状態に向かって回動された場合において、カバー部材8の突出部8aに取り付けられた補強片9がスライダ6の斜面部6cに当接するとともに斜面部6cを越える前では、スタンド部材2を所定の角度回動させたとしても、圧縮コイルバネ5によりスタンド部材2の方向に付勢されるスライダ6の斜面部6cによってカバー部材8の突出部8aに取り付けられた補強片9が押圧されるので、スタンド部材2を閉状態の回動位置に戻すことができる。また、スタンド部材2が閉状態から開状態に向かって回動された場合において、スタンド部材2がスライダ6の斜面部6cを越えて斜面部6dに到達した後には、圧縮コイルバネ5によりスタンド部材2の方向に付勢されるスライダ6の斜面部6dによってカバー部材8の突出部8aに取り付けられた補強片9が押圧されるので、その斜面部6dの押圧力によって、スタンド部材2を開状態の回動位置(スタンド位置)に自動的に配置することができる。これにより、スタンド部材2が、閉状態または開状態以外の途中の位置で保持されるのを抑制することができる。その結果、液晶テレビ50をスタンド位置で安定して支持することができる。
また、本実施形態では、スライダ6をスタンド部材2の方向に付勢する圧縮コイルバネ5をベース部材1の内部に配置することによって、付勢力の大きな圧縮コイルバネ5を用いれば、板バネなどの弾力性を有する金属製の部材を用いる場合に比べて、より強い押圧力でスタンド部材2を押圧することができる。これにより、スタンド部材2が開状態のスタンド位置で、スタンド部材2を閉じる方向に回動させる一定以上の大きさの力が加わった場合にも、板バネなどの弾力性を有する金属製の部材によりスタンド部材2を押圧する場合に比べて、スタンド部材2が開状態から回動するのをより有効に抑制することができる。
また、本実施形態では、ベース部材1に、スタンド部材2がスタンド位置以上に回動するのを規制するための規制部4aを含む保持部材4を取り付けることによって、スタンド部材2がスタンド位置以上に回動しようとした場合であっても、保持部材4の規制部4aにより、スタンド部材2がスタンド位置以上に回動するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、スタンド部材2に、開状態で、スライダ6の斜面部6cに当接する切り欠き部7gを設けることによって、圧縮コイルバネ5によりスタンド部材2の方向に付勢されるスライダ6の斜面部6cを、スタンド部材2の切り欠き部7gに当接させることができるので、スタンド部材2を開状態(スタンド位置)でより安定して維持することができる。これにより、図13に示すように、スタンド部材2を開状態にするとともに、液晶テレビ50を傾斜させた状態で、傾斜角θ(約15°)を有する傾斜面90に載置した場合であっても、液晶テレビ50を安定して支持することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、本発明を、表示装置用スタンドの一例としての液晶テレビ用スタンドに適用した例を示したが、本発明はこれに限らず、スタンドを備えた表示装置であれば、プラズマディスプレイなどの他の表示装置のスタンドに適用してもよい。
また、上記実施形態では、ベース部材にボス部を設けるとともに、スライダに溝部を設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、ボス部および溝部を設けなくてもよい。
また、上記実施形態では、カバー部材の突出部に補強片を取り付ける例を示したが、本
発明はこれに限らず、補強片を取り付けなくてもよい。この場合、スライダに接触するカバー部材は、金属製であることが好ましい。
本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドを液晶テレビの背面に取り付けた状態を示した正面図である。 図1に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドを液晶テレビの背面に取り付けた状態を示した側面図である。 図1に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの分解斜視図である。 図1に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドのスライダを示した斜視図である。 図1に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの背面図である。 図1に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドのスタンド部材を示した斜視図である。 図6の200−200線に沿った断面図である。 図1に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドのスタンド部材の背面を示した斜視図である。 図1に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの保持部材を示した斜視図である。 図1の100−100線に沿った断面図である。 図1に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの開閉動作を説明するための断面図である。 図1に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドの開閉動作を説明するための断面図である。 図1に示した本発明の一実施形態による液晶テレビ用スタンドが取り付けられた液晶テレビを傾斜面に載置した状態を示した側面図である。 従来の一例による液晶テレビ用スタンドを液晶テレビの背面に取り付けた状態を示した平面図である。 図14に示した従来の液晶テレビ用スタンドのスタンド部材を示した斜視図である。 図14に示した従来の液晶テレビ用スタンドのスライダを示した斜視図である。 図14の300−300線に沿った断面図である。 図14に示した従来の一例による液晶テレビ用スタンドの開閉動作を説明するための断面図である。 図14に示した従来の一例による液晶テレビ用スタンドの問題点を説明するための断面図である。
符号の説明
1 ベース部材
1h ボス部
2 スタンド部材
4 保持部材
4a 規制部
5 圧縮コイルバネ
6 スライダ
6b 突起部
6c 斜面部(第1斜面部)
6d 斜面部(第2斜面部)
6e 溝部
7g 切り欠き部
9 補強片
20 液晶テレビ用スタンド(表示装置用スタンド)
50 液晶テレビ(表示装置)
51 背面

Claims (5)

  1. 液晶テレビの背面に取り付けられるベース部材と、前記ベース部材に回動可能に取り付けられ、前記ベース部材に対して所定の角度傾斜された開状態のスタンド位置で前記液晶テレビを支持するとともに、前記ベース部材に対して閉じた閉状態で前記ベース部材に収納可能なスタンド部材とを備えた液晶テレビ用スタンドにおいて、
    前記ベース部材に取り付けられ、前記スタンド部材が前記スタンド位置以上に回動するのを規制するための規制部を含む保持部材と、
    前記スタンド部材の先端部を押圧するための押圧部材と、
    前記押圧部材を前記スタンド部材の方向に付勢する圧縮コイルバネとをさらに備え、
    前記ベース部材は、ボス部を含み、
    前記押圧部材には、前記スタンド部材が前記閉状態から前記開状態に回動される際に、前記スタンド部材の先端部を押圧しながら前記スタンド部材に当接する第1斜面部および第2斜面部を有する先端が尖った三角形状の断面の突起部と、前記ベース部材のボス部に対応する部分に溝部とが設けられ、
    前記スタンド部材には、前記開状態で、前記押圧部材の第1斜面部に当接する切り欠き部が設けられるとともに、前記スタンド部材の前記押圧部材により押圧される先端部には、金属製の補強片が取り付けられている、液晶テレビ用スタンド。
  2. 表示装置の背面に取り付けられるベース部材と、
    前記ベース部材に回動可能に取り付けられ、前記ベース部材に対して所定の角度傾斜された開状態のスタンド位置で前記表示装置を支持するとともに、前記ベース部材に対して閉じた閉状態で前記ベース部材に収納可能なスタンド部材と、
    前記ベース部材に取り付けられ、前記スタンド部材が前記スタンド位置以上に回動するのを規制するための規制部を含む保持部材と、
    前記スタンド部材の先端部を押圧するための押圧部材と、
    前記押圧部材を前記スタンド部材の方向に付勢する圧縮コイルバネとを備え、
    前記押圧部材は、前記スタンド部材が前記閉状態から前記開状態に回動される際に、前記スタンド部材の先端部を押圧しながら前記スタンド部材に当接する第1斜面部および第2斜面部を有する先端が尖った三角形状の断面の突起部を含む、表示装置用スタンド。
  3. 前記スタンド部材には、前記開状態で、前記押圧部材の第1斜面部に当接する切り欠き部が設けられている、請求項2に記載の表示装置用スタンド。
  4. 前記ベース部材は、ボス部を含み、
    前記押圧部材には、前記ベース部材のボス部に対応する部分に溝部が設けられている、請求項2または3に記載の表示装置用スタンド。
  5. 前記スタンド部材の前記押圧部材により押圧される先端部には、金属製の補強片が取り付けられている、請求項2〜4のいずれか1項に記載の表示装置用スタンド。
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