JP3833470B2 - 多地点間通信システムおよび多地点間通信方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の多地点間通信サービスを提供する多地点間通信システムおよび多地点通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開平11−212995号公報に示された従来の通信予約システムでは、各ユーザの端末ごとにサービス提供予約を行い、サービスの提供を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来の方式では、予約時に登録を行う端末電話等の詳細情報を各ユーザの端末毎に個別に登録する必要があるため、多地点同時通信サービス、例えば多地点テレビ会議等の予約時の場合には、各ユーザ全ての端末電話番号の登録が必要になり、予約が煩雑になる、という課題があった。
【0004】
そこで、本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、本機能を使用し、通信サービスの予約作業を簡略化し、ユーザの利便性を高めることができる多地点間通信システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、単数もしくは複数の通信端末に対し、単一または複数種の多地点間通信サービスを提供する通信サービスユニットを有する多地点間通信システムであって、単数または複数の上記通信端末から多地点間通信サービス要求を受信し、その多地点間通信サービス要求をした通信端末に対しその多地点間通信サービスを享受するグループ単位のサービスIDとパスワードを発行すると共に、上記通信サービスユニットに対し上記サービスIDとパスワードとを出力するサービス受付けユニットを有し、上記通信サービスユニットは、任意の通信端末からサービスIDとパスワードを含む多地点間通信サービス要求を受信した場合には、その通信端末からのパスワードが上記サービス受付けユニットからのパスワードと一致するか否かを判断し、一致する場合には、上記任意の通信端末に対し上記サービスIDが示す多地点間通信サービスを提供する、ことを特徴とする。
【0006】
特に、通信端末が通信サービスユニットに対し送信する多地点間通信サービス要求には、パスワードと共に、提供を要求する多地点間通信サービスのサービスIDが含まれている、ことを特徴とする。
【0007】
また、サービス受付けユニットは、通信サービスユニットとネットワークを介して接続されていることを特徴とする。
【0008】
また、多地点間通信サービス要求には、多地点間通信を行うグループ名が含められている、ことを特徴とする。
【0009】
また、サービスID及びパスワードは、ユーザにより任意に選択される、ことを特徴とする。
【0010】
また、サービス受付けユニットは、サービス利用者がサービス料金支払いを確認した後、通信サービスユニットに対しサービス開始指示を出力して、通信サービスの提供を許可する、ことを特徴とする。
【0011】
また、サービス受付けユニットは、サービス利用者がサービス料金支払いを確認した後、通信サービスユニットに対しパスワード有効指示を出力して、通信サービスの提供を許可する、ことを特徴とする。
【0012】
また、サービス受付けユニットは、通信端末から多地点間通信サービス要求の受付時、通信サービスユニットのリソースが不足していた場合には、通信サービスユニットのリソースが空き、通信サービス提供が可能となった時点で、上記多地点間通信サービス要求を行った通信端末に対しサービス可能な旨を通知する、ことを特徴とする。
【0013】
また、サービス受付けユニットは、通信端末から多地点間通信サービス要求の受付時、通信サービスユニットのリソースが不足していた場合には、通信サービスユニットのリソースが空き、通信サービス提供が可能となった時点で、通信サービスユニットに対し指示を送り上記多地点間通信サービス要求を行った通信端末に接続させる、ことを特徴とする。
【0014】
また、サービス受付けユニットは、サービス提供時間が近づくとサービス提供時間に先立って自動的にサービス提供対象の通信端末に接続し、通信サービス提供予告案内を通知することを特徴とする。
【0015】
また、サービス受付けユニットは、通信端末の持つ能力、または与える権限ごとに異なるパスワードを発行し、通信サービスユニットは、そのパスワードにもとづいて個々の通信端末能力または権限に見合った多地点間通信サービスを提供する、ことを特徴とする。
【0016】
また、サービス受付けユニットは、サービスIDごとに通信サービスユニットの着アドレスを指定して通信端末に通知し、通信端末は、通知されたサービスIDを選択することにより自動的に着アドレスに発呼して通信サービスユニットと接続すると共に、パスワードを通信サービスユニットに通知する、ことを特徴とする。
【0017】
また、単数もしくは複数の通信端末に対し、単一または複数種の多地点間通信サービスを提供する多地点間通信方法であって、単数または複数の上記通信端末から多地点間通信サービス要求を受信し、その多地点間通信サービス要求をした通信端末に対し、その多地点間通信サービスを享受するグループ単位のパスワードまたはサービスIDを発行し、任意の通信端末からパスワードを含む多地点間通信サービス要求を受信した場合には、その通信端末からのパスワードまたはサービスIDに基づいて、上記任意の通信端末に対し要求された多地点間通信サービスを提供する、ことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施形態1.
図1は、本発明に係る実施形態1の多地点間通信システムの構成および信号の流れを示す図である。
この図において、1は各通信端末3からの予約要求を集計・スケジューリングし、通信サービスユニット2のリソース管理、サービスIDおよびパスワードの発行、通信サービス開始を行うWebサーバ等のサービス受付けサーバ、2は各通信端末3に対し単一または複数種の各種多地点間通信サービスを提供する通信サービスユニット、3は同一グループとして多地点間通信通信サービスを享受する複数台(ここでは、説明の便宜上3台とするが、それ以上でも良い。)通信端末A〜Cである。
【0019】
尚、通信端末3とサービス受付けサーバ1との間や、通信端末3と通信サービスユニット2との間、サービス受付けサーバ1と通信サービスユニット2との間は、それぞれ、無線または有線の電話回線や通信回線等のネットワークを介し接続されており、またサービス受付けサーバ1と通信サービスユニット2とをネットワーク介し接続し独立して設けるようにしているが、サービス受付けサーバ1と通信サービスユニット2とを一体で設けるようにしても勿論よい。また、この図1では、通信端末3A〜Cは同一グループとして多地点間通信通信サービスを享受するものとして説明するが、このようなグループが複数あって、それぞれのグループを構成する通信端末3が多地点間通信通信サービスを享受するようにしても勿論よい。
【0020】
次に動作について説明する。
サービス受付けサーバ1が、各通信端末3から多地点間通信サービス要求を受信すると、まず、その多地点間通信サービス要求を集計し、その集計結果を元に通信サービスユニット2の通信リソース状況に合わせて通信予約スケジューリングを行う。この際、多地点間通信サービス要求は、今すぐに多地点間通信サービスを要求するものや、指定した一定の時間に多地点間通信サービスを要求する予約等を含むものとする。また、この通信予約スケジューリングは、通信サービスユニット2の通信リソース状況に余裕があるのであれば、行なわないようにして、要求のあった全ての多地点間通信サービスを提供するようにしても勿論よい。
【0021】
次に、サービス受付けサーバ1は、通信端末3からユーザが指定してきたサービスIDおよびパスワード、もしくはサービス受付けサーバ2が指定したサービスIDおよびパスワードを、その多地点間通信サービス要求を送信してきた通信端末3に対し送る。その際、サービス受付けサーバ1は、サービスIDに基づいて、多地点間通信サービスのグループ毎に共通のパスワード、または一定の関連を有するパスワードを発行するようにする。
【0022】
そして、サービス受付けサーバ1は、通信サービスユニット2の通信リソース状況に合わせて自ら設定した通信予約スケジューリングに基づいて、あるグループの多地点間通信サービス提供の予約時刻が来た場合、通信サービスユニット2に対し通信端末3に送信したサービスIDおよびパスワードを送信すると共に、その多地点間通信サービスの開始を指示する。
【0023】
一方、多地点間通信サービス要求を送信した通信端末3は、通信サービスユニット2に無線または有線により接続して、例えばDTMF音声認識や、CGI、JAVA等のインチャンネル方式によりサービスIDおよびパスワードを送信する。
【0024】
すると、通信サービスユニット2は、通信端末3からサービスIDおよびパスワードが送信されてくると、それを受信し認証して、サービス受付けサーバ1からそのグループの多地点間通信サービス提供の予約時刻が来ているか否かを判断し、そのグループの多地点間通信サービス提供時間である場合には、そのサービスIDによって指定された多地点間通信サービスグループ、およびそのパスワードが共通または一定の関連性を有する多地点間通信サービスグループの通信端末3A〜Cの接続を行う。また、この際にそのグループに提供される多地点間通信サービスも、各通信端末3A〜Cやサービス受付けサーバ1からのサービスIDや、サービス受付けサーバ1からの指示によって決定され、例えば、通常の音声通話や、データ通信、音声と映像の通信、さらにはそれらの組み合せなど、各種の多地点間通信サービスがある。従って、通信端末3に提供される多地点間通信サービスが一種類であったり、サービス受付けサーバ1や通信サービスユニット2で多地点間通信サービスを区別できる場合には、多地点間通信サービスを識別するためのサービスIDは不要になり、パスワードの送受信のみで十分となる。また、各種多地点間通信サービスの中には、参加料の有料または無料にかかわらず、その多地点間通信サービスグループへの参加がパスワードなしの参加フリーのものも有り得るので、この場合には、パスワードは不要になり、多地点間通信サービスを識別するためのサービスIDの送受信のみで十分となる。
【0025】
これにより、各通信端末3A〜Cは、通信サービスユニット2を介して相互に多地点間通信サービスを享受することが可能となる。
【0026】
従って、本実施形態1によれば、多地点間通信サービスを享受するグループ単位でサービスIDとパスワードを取り決めて、多地点間通信サービスを享受するグループ毎に共通のサービスIDとパスワードとを割当てるようにしたので、通信サービスユニット2を介しそのグループの通信端末3が相互に接続されて多地点間通信サービスを享受する場合でも、各通信端末個々の電話番号などを事前に登録する必要がなくなり、グループとして登録するのみとなるため、多地点間通信サービスの予約作業を簡略化することができ、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
【0027】
また、サービスIDおよびパスワードをユーザが任意に任意の多地点間通信サービスのサービスIDおよびパスワードを決定し、サービス受付けサーバ1がそのサービスIDとパスワードをその多地点間通信サービスを享受するグループの各通信端末3に配信するようにした場合には、ユーザの個性や多地点間通信サービス目的に見合った名称を指定することが可能となる。その結果、ユーザにとって、サービスID及びパスワードが多地点間通信サービス内容に即して覚え安くなり、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
【0028】
実施形態2.
以上の実施形態1では、サービス受付けサーバ1が多地点間通信サービスを享受するグループ単位でサービスIDとパスワードの発行を行なうことにより、多地点間通信サービス予約作業を簡略化し、ユーザの利便性を高めるようにしたものであるが、次に課金時の課題を解決する実施形態を示す。
【0029】
図2は、本発明に係る実施形態2の多地点間通信システムの構成および信号の流れを示す図である。
この図において、1は各通信端末3からの予約要求を集計・スケジューリングし、通信サービスユニット2のリソース管理・課金管理・多地点間通信サービス開始を行うサービス受付けサーバ、2は各通信端末3に対し単一または複数種の各種多地点間通信サービスを提供する通信サービスユニット、3は各種の多地点間通信サービスを享受する通信端末である。
【0030】
次に動作について説明する。
上記実施の形態1の場合と同様に、サービス受付けサーバ1が、各通信端末3から多地点間通信サービス要求を受信すると、まず、その多地点間通信サービス要求を集計し、その集計結果を元に通信サービスユニット2の通信リソース状況に合わせて通信予約スケジューリングを行う。
【0031】
この時、サービス受付けサーバ1は、多地点間通信サービス要求を送信してきた各通信端末3へのサービスIDおよびパスワードの発行時、またはその発行後、多地点間通信サービス要求を送信してきた通信端末3のユーザが課金したか否かを確認、すなわちサービス料金の支払いを完了したか否かを確認する。
【0032】
サービス料金の支払いが確認できた場合、サービス受付けサーバ1は、支払いを確認できた通信端末3に対しサービスIDおよびパスワードを発行する一方、サービス料金の支払いを確認できなかった場合はその支払いを確認できなった通信端末3に対してはサービスIDおよびパスワードの発行を行わない。
【0033】
すると、その後は上記実施形態1の場合と同様であり、サービス料金の支払いを完了し、サービスIDおよびパスワードを受信した通信端末3は、通信サービスユニット2と接続して、各種の多地点間通信サービスを享受できる一方、通信料金未払いの通信端末3は、その多地点間通信サービスを享受不可能となる。
【0034】
また、サービス受付けサーバ1は、サービス料金の支払いの有無に関係なくユーザには、要求してきた多地点間通信サービスのサービスIDおよびパスワードを送信しておき、課金の確認の際、そのユーザからのサービス料金の支払いを確認できた場合には、通信サービスユニット2に対し多地点間通信サービス開始を指示またはサービスID及びパスワードの有効を通知してそのユーザの通信端末3への各種多地点間通信サービス提供を許可する一方、サービス料金の支払いを確認できなかった場合には、通信サービスユニット2に対し多地点間通信サービス開始の指示を行わなかったり、またはそのサービスIDおよびパスワードの無効を通知するようにしても良い。
【0035】
従って、本実施形態2によれば、ユーザが要求してきた多地点間通信サービスのサービス料金課金確認後にその多地点間通信サービスを提供することが可能となり、サービス料金回収が確実となって、サービスの不正使用を未然に防ぐことが可能となる。
【0036】
また、サービスIDおよびパスワードの制御のみで通信の可否を行うようにし、通信サービスユニット2へのサービス開始指示後、サービス提供中において、支払料金が不足した場合等に、パスワードを途中無効化することにより、より厳密な課金管理ができる。
【0037】
実施形態3.
以上の実施形態2では、サービス料金課金確認後にサービスを提供することによりサービス料金回収が確実となりサービスの不正使を未然に防ぐことが可能となるようにしたものであるが、次に予約時にすでに通信サービスユニットに空きがない場合に後ほどリソースが空いても自動的に以前リソースの割り当てられなかったユーザにリソースを割り当てられないという課題を改善する実施形態を示す。
【0038】
図3は、本発明に係る実施形態3の多地点間通信システムの構成および信号の流れを示す図である。
この図において、1は各通信端末1からの予約要求を集計・スケジューリングし、通信サービスユニット2のリソース管理・ユーザへの通知機能・多地点間通信サービス開始を行うサービス受付けサーバ、2は各通信端末3に単一または複数種の各種多地点間通信サービスを提供する通信サービスユニット、3は各種の多地点間通信サービスを享受する通信端末である。
【0039】
次に動作について説明する。
上記実施の形態1等の場合と同様に、サービス受付けサーバ1が、各通信端末3から多地点間通信サービス要求を受信すると、まず、その多地点間通信サービス要求を集計し、その集計結果を元に通信サービスユニット2の通信リソース状況に合わせて通信予約スケジューリングを行う。
【0040】
その際、本実施の形態3では、サービス受付けサーバ1は、通信サービスユニット2に空きリソースがあるか否かを判断し、通信サービスユニット2に空きリソースがない場合は、空きリソースがない旨を多地点間通信サービス要求してきた予約要求通信端末3に対して通知し、サービスIDおよびパスワードの発行を行わない。
【0041】
また、この時、その通信端末3からの多地点間通信サービス要求の中に、予約待ち要求が含まれているか否かも判断し、予約待ち要求が含まれている場合のみ、サービス受付けサーバ1は、その予約待ち要求通信端末3の電話番号やメールアドレス等を要求サービス内容とともに記憶する。または、通信サービスユニット2に空きリソースがない場合においても、空きリソースがない旨を多地点間通信サービス要求してきた予約要求通信端末3に対して通知しつつ、サービスIDおよびパスワードの発行を行い、発行されたサービスIDおよびパスワードは現状まだ有効でなく、空きリソースが確保された時点でサービスIDおよびパスワードが有効になる旨を通知する。
【0042】
その後、通信サービスユニット2に予約待ち要求のサービ内容に合致するリソースの空きができた場合、サービス受付けサーバ1は、記憶しておいた電話番号やメールアドレス等に基づき、サービス待ちをしている通信端末3に対しサービスIDおよびパスワードの発行・通知または通知済みサービスIDおよびパスワードの有効の通知を行うと共に、上記実施の形態1などと同様に、通信サービスユニット2に対しサービスIDおよびパスワードの送信または通知済みサービスIDおよびパスワードの有効の通知と、必要あればその多地点間通信サービスの提供許可の指示を送る。
【0043】
これにより、予約待ち要求を含む多地点間通信サービス要求を送信した通信端末3は、サービス受付けサーバ1から通知されたサービスIDおよびパスワードを受信し、このサービスIDおよびパスワードに従って、上記実施の形態1などと同様に、通信サービスユニット2と接続、または通信サービスユニット2から発呼・接続を行い、要求した多地点間通信サービスのグループの各通信端末3との間で多地点間通信サービスを享受可能となる。
【0044】
従って、本実施形態3によれば、予約待ち要求を含む多地点間通信サービス要求をサービス受付けサーバ1に対し送信するようにしたので、通信サービスユニット2のリソース不足で多地点間通信サービスの受け付けが不可能であった場合でも、通信サービスユニット2に空きができた時点で、その予約待ちユーザの予約を受け付けることが可能となり、通信サービスユニット2のリソースを効率的に使用することが可能となる。
【0045】
また、ユーザは逐一通信サービスユニット2のリソースの空きがあるかどうかを確認する必要がなくなるため、ユーザのサービス要求に対する利便性を高める事が可能となる。
【0046】
実施形態4.
以上の実施形態3では、予約時にすでに通信サービスユニットに空きがない場合に、のちほどリソースに空きが発生した場合にリソースの再割り当てを行い、リソースを効率的に活用する実施形態であるが、次にユーザが予約した時間を忘れる可能性があるという課題を解決する実施形態を示す。
【0047】
図4は、本発明に係る実施形態3の多地点間通信システムの構成および信号の流れを示す図である。
この図において、1は各通信端末3からの予約要求を集計・スケジューリングし、通信サービスユニット2のリソース管理・ユーザへの通知機能・多地点間通信サービス開始を行うサービス受付けサーバ、2はユーザへの通知機能および各通信端末3に単一または複数種の各種多地点間通信サービスを提供する通信サービスユニット、3は各種の多地点間通信サービスを享受する通信端末である。
【0048】
次に動作について説明する。
上記実施の形態1等の場合と同様に、サービス受付けサーバ1が、各通信端末3から多地点間通信サービス要求を受信すると、まず、その多地点間通信サービス要求を集計し、その集計結果を元に通信サービスユニット2の通信リソース状況に合わせて通信予約スケジューリングを行うと共に、通信端末3からユーザが指定してきたサービスIDおよびパスワード、もしくはサービス受付けサーバ2が指定したサービスIDおよびパスワードを、その多地点間通信サービス要求を送信してきた通信端末3、またはその多地点間通信サービスを提供するグループの各通信端末3に対し送る。ここまでは上記実施の形態1等と同様である。
【0049】
そして、本実施の形態4の場合、サービス受付けサーバ1は、通信サービスユニット2の通信リソース状況に合わせて自ら設定した通信予約スケジューリングに基づいて、あるグループの多地点間通信サービス提供の予約時刻に対してある任意の時間前の時刻が来るか否かを判断し、その予約時刻に対してある任意の時間前の時刻が来たら、サービス受付けサーバ1もしくは通信サービスユニット2は、その多地点間通信サービス要求を送信してきた通信端末3、またはその多地点間通信サービス要求により提供される多地点間通信サービスのグループの各通信端末3に対してサービス開催時刻や、そのサービスIDなどを再度通知するようにする。
【0050】
これにより、その多地点間通信サービス要求を送信してきた通信端末3、またはその多地点間通信サービス要求により提供される多地点間通信サービスのグループの各通信端末3は、予約時間になり、通信サービスユニット2と接続を行って、そのグループの他の通信端末3との間で多地点間通信サービスを享受することが可能となる。
【0051】
従って、本実施形態4によれば、多地点間通信サービス開催のある任意の時間前に再度サービス提供の確認を行うことで、ユーザがサービスを受け忘れる可能性を減少させることがが可能となる。
【0052】
また、多地点間通信サービスの要求が間違ってある通信端末3から送信され、サービス受付けサーバに登録された場合でも、その多地点間通信サービスの開始に先立って、サービス受付けサーバ1もしくは通信サービスユニット2から多地点間通信サービスの開催時刻が送信されてくるので、ユーザはその通知内容に基づき間違いに気づき、予約内容の修正または取り消しを行うことが可能となり、無駄なサービス料の発生を防ぐことが可能となる。
【0053】
また、サービス受付けサーバ1においても、ユーザが多地点間通信サービスの予約内容の取り消しや変更を行う場合に、サービス開始の前にリソースの変更を知ることが可能となるため、効率的なリソースの活用が可能となる。
【0054】
実施形態5.
以上の実施形態4では、ユーザが予約した時間を忘れる可能性があるという課題を解決する実施形態であるが、次に多地点間通信サービスにおける各ユーザの権限を区別するという課題を解決する実施形態を示す。
【0055】
図5は、本発明に係る実施形態3の多地点間通信システムの構成および信号の流れを示す図である。
この図において、1は各通信端末3からの予約要求を集計・スケジューリングし、通信サービスユニット2のリソース管理、サービスIDおよびパスワード識別、多地点間通信サービス開始を行うサービス受付けサーバ、2は各通信端末3に対し単一または複数種の各種多地点間通信サービスを提供する通信サービスユニット、3は各種の多地点間通信サービスを享受する通信端末である。
【0056】
次に動作について説明する。
上記実施の形態1等の場合と同様に、サービス受付けサーバ1が、各通信端末3から多地点間通信サービス要求を受信すると、まず、その多地点間通信サービス要求を集計し、その集計結果を元に通信サービスユニット2の通信リソース状況に合わせて通信予約スケジューリングを行うと共に、通信端末3からユーザが指定してきたサービスIDおよびパスワード、もしくはサービス受付けサーバ2が指定したサービスIDおよびパスワードを、その多地点間通信サービス要求を送信してきた通信端末3、またはその多地点間通信サービスを提供するグループの各通信端末3に対し送る。ここまでは上記実施の形態1等と同様である。
【0057】
この時、本実施形態5の場合は、サービス受付けサーバ1は、多地点間通信サービス要求を送信してきた通信端末3からのユーザの設定により、各通信端末3の持つ通信能力、および通信時における権限によって、同一の多地点間通信サービスを受ける同一グループの通信端末3でも、異なるパスワードを発行するようにする。例えば、図5の場合であれば、通信端末3A〜Cは同一の多地点間通信サービスを受ける同一グループの通信端末でも、通信端末3Aには、パスワード“A・B・C”、通信端末3Bには、パスワード“B”通信端末3Cには、パスワード“C”を発行するようにする。
【0058】
そして、サービス受付けサーバ1は、そのグループに発行したサービスIDや複数のパスワードの情報を通信サービスユニット2に送信して、そのグループに対する多地点間通信サービスの提供を許可するようにする。
【0059】
すると、通信サービスユニット2は、サービス受付けサーバ1からのサービスIDおよび複数のパスワードに基づき、それぞれ通信端末3A〜Cから送信されたサービスIDおよびパスワードを認証して、サービス提供OKであれば、指定の多地点間通信サービスグループを構成する通信端末3A〜Cに接続を行い、各通信端末3A〜Cの能力、権限に応じた多地点間通信サービスを各通信端末3に提供する。ここで、各通信端末3A〜Cの能力、権限に応じた多地点間通信サービスとは、例えば、通信端末3A〜Cのグループ間の多地点間通信サービスであっても、各通信端末3A〜C毎に発言(送信)権や、発言(送信)回数、発言(送信)の優先度などに差を付ける等、多地点間通信サービスの享受を制限することをいう。
【0060】
従って、本実施形態5によれば、パスワードを各通信端末3の権限・能力に応じて取り決めるようにしたので、あるグループの通信端末間の多地点間通信サービスの場合であっても、ユーザの権限を容易に区別可能となり、また各通信端末3の能力に応じたサービスの提供が可能となる。
【0061】
実施形態6.
以上の実施形態5では、多地点間通信サービスにおける各ユーザの権限を区別するという課題を解決する実施形態であるが、次に各端末が多地点間通信サービスを受けるために通信サービスユニットに接続する場合に電話番号等の入力を簡略化する実施形態を示す。
【0062】
図6は、本発明に係る実施形態6の多地点間通信システムの構成および信号の流れを示す図である。
この図において、1は各端末からの予約要求を集計・スケジューリングし、通信サービスユニット2のリソース管理、多地点間通信サービス開始を行うサービス受付けサーバ、2は各通信端末に単一または複数種の各種多地点間通信サービスを提供する通信サービスユニット、3は各種の多地点間通信サービスを享受する通信端末である。
【0063】
次に動作について説明する。
上記実施の形態1等の場合と同様に、サービス受付けサーバ1が、各通信端末3から多地点間通信サービス要求を受信すると、まず、その多地点間通信サービス要求を集計し、その集計結果を元に通信サービスユニット2の通信リソース状況に合わせて通信予約スケジューリングを行うと共に、通信端末3からユーザが指定してきたサービスIDおよびパスワード、もしくはサービス受付けサーバ2が指定したサービスIDおよびパスワードを、その多地点間通信サービス要求を送信してきた通信端末3に対し送る。ここまでは上記実施の形態1等と同様である。
【0064】
この時、本実施の形態6では、サービス受付けサーバ1は、各サービスIDごと、すなわち多地点間通信サービス毎に、通信サービスユニット3の着アドレスを割り当て、ユーザが例えば通信端末3の画面上のサービスIDが記載されている部分を選択、またはそれに準ずる部分を選択すると、自動的に割り当てられた着アドレスを通じて通信サービスユニット2に接続が行われるような、例えばHTMLを基本とした記載したテキストや、CGI、JAVAなどを用いた機能を有した開催案内通知等を含むサービスIDおよびパスワードを、多地点間通信サービス要求してきた通信端末3、またはその多地点間通信サービスを提供するグループの各通信端末3に対し発行するようにする。
【0065】
そのような開催案内通知等を含むサービスIDおよびパスワードを受信した通信端末3は、例えば、画面上の開催案内通知等に記載のサービスIDが記載されている部分を選択、またはそれに準ずる部分を選択することにより、自動的に割り当てられた着アドレスへの発呼を行い、通信サービスユニット2に接続され、通信サービスユニット2に接続後、パスワードを送信する。
【0066】
すると、通信サービスユニット2は、上記実施の形態1等と同様に、通信端末3から送信されたパスワードと、サービス受付けサーバ1から送信されたパスワードとを照合等して、各通信端末3を認証後、多地点間通信サービスを各通信端末3に提供するようにする。
【0067】
従って、本実施形態6によれば、通信サービスユニット3の着アドレスを割当てた開催案内通知等を含むサービスIDおよびパスワードを通信端末3に対し発行するようにしたので、通信端末3では、開催案内通知上のある部分を選択することにより、自動的に割り当てられた着アドレスへの発呼を行って通信サービスユニット2接続が行われ、ユーザは通信サービスユニット2への接続用アドレス等の入力の手間から解放され、ユーザの多地点間通信サービス開催の利便性を高めることが可能となる。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、多地点間通信サービスの予約作業を簡略化し、ユーザの利便性を高めることができる。
【0069】
また、次の発明によれば、多地点間通信時に、個々の電話番号などを事前に登録する必要がなくなるため、ユーザの利便性を高めるという効果はさらに大きなものとなる。
【0070】
また、次の発明によれば、サービスIDおよびパスワードをユーザが任意に決定することができるようにしたので、ユーザの個性や多地点間通信サービス目的に見合った名称を指定することが可能となる。このため、サービスID及びパスワードが多地点間通信サービス内容に即して覚え安くなり、ユーザの利便性を高めることができる。
【0071】
また、次の発明によれば、サービス料金回収が確実となり、サービスの不正使を未然に防ぐことができる。
【0072】
また、次の発明によれば、通信サービスユニットへのサービス開始指示後、サービス提供中において、支払料金が不足した場合等には、パスワードの途中無効化が行えるため、より厳密な課金管理が行うことができる。
【0073】
また、次の発明によれば、通信サービスユニットの空きリソースを効率的に使用できる。
【0074】
また、次の発明によれば、ユーザは逐一リソースの空きがあるかどうかを確認する必要がなくなるため、ユーザの予約に対する利便性を高めることができる。
【0075】
また、次の発明によれば、ユーザがサービスを受け忘れる可能性を減少させることができる。
【0076】
また、次の発明によれば、無駄なサービス料の発生を防ぐ効果がある。
【0077】
また、次の発明によれば、サービス受付けサーバにおいても、ユーザが予約内容の取り消しや変更を行う場合にサービス開始の前にリソースの変更を知ることが可能となるため、効率的なリソースの活用が可能となることができる。
【0078】
また、次の発明によれば、サービス内におけるユーザの権限を容易に区別可能となり、また各端末の能力に応じてサービスを提供可能となることができる。
【0079】
また、次の発明によれば、ユーザは通信サービスユニットへの接続用アドレスの入力の手間から解放され、ユーザの多地点間通信サービス開催の利便性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施形態1の多地点間通信システムの構成および信号の流れを示す図。
【図2】 本発明に係る実施形態2の多地点間通信システムの構成および信号の流れを示す図。
【図3】 本発明に係る実施形態3の多地点間通信システムの構成および信号の流れを示す図。
【図4】 本発明に係る実施形態4の多地点間通信システムの構成および信号の流れを示す図。
【図5】 本発明に係る実施形態5の多地点間通信システムの構成および信号の流れを示す図。
【図6】 本発明に係る実施形態6の多地点間通信システムの構成および信号の流れを示す図。
【符号の説明】
1 サービス受付けサーバ(サービス受付けユニット)、2 通信サービスユニット、3 通信端末。
Claims (11)
- 単数もしくは複数の通信端末に対し、単一または複数種の多地点間通信サービスを提供する通信サービスユニットを有する多地点間通信システムであって、
単数または複数の上記通信端末から多地点間通信サービス要求を受信し、その多地点間通信サービス要求をした通信端末に対し、その多地点間通信サービスを享受するグループ単位のサービスIDとパスワードを発行すると共に、上記通信サービスユニットに対し上記サービスIDとパスワードとを出力するサービス受付けユニットを有し、
上記サービス受付けユニットは、発行したサービスIDごとに通信サービスユニットの着アドレスを指定して上記多地点間通信サービス要求をした通信端末に通知し、通信端末は、上記サービス受付けユニットが発行したサービスIDとパスワードと着アドレスとを受信し、受信したサービスIDを選択することにより自動的に着アドレスに発呼して通信サービスユニットと接続すると共に、パスワードを通信サービスユニットに通知する
ことを特徴とする多地点間通信システム。 - サービス受付けユニットは、通信サービスユニットとネットワークを介して接続されている、
ことを特徴とする請求項1記載の多地点間通信システム。 - 多地点間通信サービス要求には、多地点間通信を行うグループ名が含められている、
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の多地点間通信システム。 - サービスID及びパスワードは、ユーザにより任意に選択される、
ことを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載の多地点間通信システム。 - サービス受付けユニットは、サービス利用者がサービス料金支払いを確認した後、通信サービスユニットに対しサービス開始指示を出力して、通信サービスの提供を許可する、
ことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれか記載の多地点間通信システム。 - サービス受付けユニットは、サービス利用者がサービス料金支払いを確認した後、通信サービスユニットに対しパスワード有効指示を出力して、通信サービスの提供を許可する、
ことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれか記載の多地点間通信システム。 - サービス受付けユニットは、通信端末から多地点間通信サービス要求の受付時、通信サービスユニットのリソースが不足していた場合には、通信サービスユニットのリソースが空き、通信サービス提供が可能となった時点で、上記多地点間通信サービス要求を行った通信端末に対しサービス可能な旨を通知する、
ことを特徴とする請求項1〜請求項6いずれか記載の多地点間通信システム。 - サービス受付けユニットは、通信端末から多地点間通信サービス要求の受付時、通信サービスユニットのリソースが不足していた場合には、通信サービスユニットのリソースが空き、通信サービス提供が可能となった時点で、通信サービスユニットに対し指示を送り上記多地点間通信サービス要求を行った通信端末に接続させる、
ことを特徴とする請求項1〜請求項6いずれか記載の多地点間通信システム。 - サービス受付けユニットは、サービス提供時間が近づくとサービス提供時間に先立って自動的にサービス提供対象の通信端末に接続し、通信サービス提供予告案内を通知する、
ことを特徴とする請求項1〜請求項8いずれかに記載の多地点間通信システム。 - サービス受付けユニットは、通信端末の持つ能力、または与える権限ごとに異なるパスワードを発行し、
通信サービスユニットは、そのパスワードにもとづいて個々の通信端末能力または権限に見合った多地点間通信サービスを提供する、
ことを特徴とする請求項1〜請求項9いずれかに記載の多地点間通信システム。 - 単数もしくは複数の通信端末に対し、単一または複数種の多地点間通信サービスを提供する多地点間通信方法であって、
単数または複数の上記通信端末から多地点間通信サービス要求を受信し、その多地点間通信サービス要求をした通信端末に対し、その多地点間通信サービスを享受するグループ単位のパスワードまたはサービスIDを発行するとともに、発行したサービスIDごとに通信サービスユニットの着アドレスを指定して上記多地点間通信サービス要求をした通信端末に通知し、通信端末は、発行されたサービスIDとパスワードと着アドレスとを受信し、受信したサービスIDを選択することにより自動的に着アドレスに発呼して通信サービスユニットと接続すると共に、パスワードを通信サービスユニットに通知する
ことを特徴とする多地点間通信方法。
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