JP3830145B2 - デジタルカメラの画像記録方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影画像を圧縮してメディアに記録するデジタルカメラの画像記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラは、撮影した画像を圧縮してスマートメディア(登録商標)等のメディアに記録している。スマートメディアのようなNANDメモリの場合、画像の記録はブロックサイズ単位でしか行うことができないものとなっている。又、メディアの最小ブロックサイズはメディアの種類毎に決まっており、この最小ブロックサイズに応じて、1ブロックサイズに記録できる最大の画像枚数が決定される。
【0003】
従来のデジタルカメラによりVGAモードで連続撮影を行う場合、1画像を最大圧縮率で圧縮した後のサイズを32Kバイトとすると、1ブロックサイズが例えば128Kバイトのスマートメディアの1ブロックに記録できる画像枚数は4枚となり、この枚数が1ブロックに記録可能な最大枚数となる。
【0004】
図4は、従来のデジタルカメラによりVGAモードで連続撮影を行った際のスマートメディアの各ブロックの画像記録状態を示す図である。
例えば、従来のデジタルカメラで6枚の画像を連続して撮影した場合、6枚の画像はパイプライン方式により順次処理される。そして、図4に示したように、4枚目までの画像はブロック1に記録され、残りの2枚はブロック2に記録される。そして再び連続撮影を開始すると、撮影された画像はブロック3以降に記録される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来のデジタルカメラでは、7枚目以降の撮影画像はスマートメディアのブロック3から記録を開始する為、ブロック2において64Kバイト分の未記録領域が存在してしまい、この未記録領域が無駄となってしまう。近年、メディアのブロックサイズが大きくなる傾向にあり、ブロックサイズが例えば512Kバイトと大きくなった場合、ブロック2の未記録領域も448Kバイトと大きくなってしまう。即ち、メディアのブロックサイズが大きくなればなるほど、メディアの未記録領域が増大してしまうという問題点があった。
【0006】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みて為されたものであり、記録部の記録領域を有効に利用して画質の向上を図ることが可能なデジタルカメラの画像記録方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のデジタルカメラの画像記録方法は、連写モードで撮影した画像の各々を順次一定の圧縮率で圧縮し、ブロック単位で構成される記録部の前記ブロック内に、前記一定の圧縮率で圧縮した画像を順次記録していく方法であって、前記撮影終了時に圧縮していない未圧縮画像の数と、前記一定の圧縮率で圧縮した画像が記録されているブロックの未記録領域のサイズと、前記ブロックのブロックサイズとに基づいて、前記未圧縮画像の圧縮後の画像を記録するブロックに未記録領域が生じないように、前記未圧縮画像の少なくとも1つの圧縮率を変更することを特徴とする。
【0008】
この構成により、記録部のブロックに未記録領域が生じないように、撮影終了時に圧縮されていない未圧縮画像の少なくとも1つの圧縮率を変更することで、記録部の記録領域を有効に利用して画質の向上を図ることができる。
【0009】
本発明のデジタルカメラの画像記録方法は、連写モードで撮影した画像を第1の記録部に保持し、前記第1の記録部に保持した画像を所定のタイミングで圧縮し、ブロック単位で構成される第2の記録部の前記ブロック内に、前記圧縮した画像を記録する方法であって、前記撮影終了時に前記第1の記録部に保持されている未圧縮画像の数と前記ブロックのブロックサイズとに基づいて、前記未圧縮画像の圧縮後の画像を記録する前記第2の記録部のブロックに未記録領域が生じないように、前記第1の記録部に保持されている未圧縮画像の各々の圧縮率を決定することを特徴とする。
【0010】
この構成により、記録部のブロックに未記録領域が生じないように、撮影終了時に第1の記録部に保持されている画像の各々の圧縮率を決定することで、第2の記録部の記録領域を有効に利用して画質の向上を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るデジタルカメラのブロック図である。尚、本実施形態に係るデジタルカメラは、通常の撮影モードと、連続して撮影を行う連写モードとを切り換えて使用可能である。
【0012】
デジタルカメラ100は、レンズやCCD等を備える撮像部101、撮像部101から出力される画像のYC処理を行うYC処理部102、YC処理された画像の画像サイズを変換する画像サイズ変換部103、サイズ変換された画像を保持するバッファメモリ107、バッファメモリ107(特許請求の範囲の第1の記録部に該当)に保持されているサイズ変換された画像を圧縮する画像圧縮部104(特許請求の範囲の圧縮手段に該当)、圧縮された画像をスマートメディア106に記録する画像記録部105、及び1ブロックサイズが128Kバイトの複数のブロックから構成される着脱可能なスマートメディア106を備える。
【0013】
画像圧縮部104は、予め設定されている最大の圧縮率(標準の圧縮率)で画像を圧縮する。尚、本実施形態では、デジタルカメラ100を用いて連写モードで被写体を連続撮影した場合について説明する為、ここで圧縮された1画像のサイズは小さく、例えば32Kバイトとなる。したがって、スマートメディア106の1ブロックには最大で4枚の画像を記録することができる。又、画像圧縮部104は、画像記録時にスマートメディア106の各ブロック内に未記録領域が生じないように、各画像の圧縮率を適程変更する。尚、デジタルカメラ100はパイプライン方式により画像処理を行う。
【0014】
次に、デジタルカメラ100の画像記録動作について図2を参照して説明する。
図2は、本実施形態に係るデジタルカメラによって画像を記録した際のスマートメディア内の各ブロックの記録状態を示す図である。
【0015】
デジタルカメラ100の使用者が連写モードで連続撮影を開始すると、撮像部101で撮影された1枚目の画像Aは、YC処理及び画像サイズの変更をされた後、画像圧縮部104に入力され、ここで標準の圧縮率で圧縮され、画像記録部105によりスマートメディア106のブロック1に記録される。デジタルカメラ100は連続撮影を行っている間、以上の動作を撮影された画像の全てについて順次行い、スマートメディア106に画像を記録する。
【0016】
ここで、使用者が5枚の画像(画像A、B、C、D、及びE)を撮り終えた時点でシャッターを離した場合について説明する。この時点では、画像Aと画像Bのみが画像圧縮部104によって圧縮され、スマートメディア106のブロック1に記録されているものとする(図2(a)の状態)。このとき、画像圧縮部104は、撮像部101により撮影された画像のうち、圧縮をしていない画像の枚数(バッファメモリ107に保持されている画像の枚数)を検出する。ここでは画像C、画像D、及び画像Eの3枚の画像が未圧縮である。同時に画像圧縮部104は、データ記録部105にスマートメディア106の記録状態を問い合わせ、図2(a)に示したように、ブロック1には64Kバイトの未記録領域があることを確認する。
【0017】
続いて画像圧縮部104は、未圧縮画像の枚数、ブロック1の未記録領域、及び1ブロックサイズに基づいて、画像C〜Eを記録するスマートメディア106のブロックに未記録領域が生じないように画像C〜画像Eの少なくとも1つの画像の圧縮率を変更する。この圧縮率の変更例については複数種類のパターンがある為、以下にいくつかのパターンに分けて説明する。
【0018】
(パターン1)
画像圧縮部104は、画像C、画像D、及び画像Eの圧縮後の画像サイズがそれぞれ64Kバイトとなるように圧縮率を変更する。画像記録部105は、圧縮後の画像Cをブロック1に記録し、続いて圧縮後の画像D及び画像Eをブロック2に記録する。これにより、図2(b)に示したように、ブロック1及びブロック2には未記録領域が存在しなくなり、スマートメディア106のメモリ使用効率を上げることができる。又、画像C〜画像Eに関しては、圧縮率を標準よりも低くしている為、画質が向上するという効果が得られる。
【0019】
(パターン2)
画像圧縮部104は、画像C及び画像Dについては標準の圧縮率で圧縮し、画像Eについては圧縮後の画像サイズが128Kバイトとなるように圧縮率を変更する。画像記録部105は、圧縮後の画像C及び画像Dをブロック1に記録し、続いて圧縮後の画像Eをブロック2に記録する。これにより、図2(c)に示したように、ブロック1及びブロック2には未記録領域が存在しなくなり、スマートメディア106の使用効率を上げることができる。又、画像Eに関しては、圧縮率を標準よりも低くしている為、画質が向上するという効果が得られる。
【0020】
又、上記の説明では、連続して撮影された画像を順次処理(YC処理、サイズ変換、圧縮等)しているが、バッファメモリ107にサイズ変換後の画像を所定時間保持しておき、まとめて画像圧縮を行いスマートメディア106に記録するという構成も考えられる。
【0021】
この場合について図3を参照してその動作を説明する。
図3は、本実施形態に係るデジタルカメラによって画像を記録した際のスマートメディア106内の各ブロックの記録状態を示す図である。
画像圧縮部104は、画像サイズ変換部103で変換された画像を所定時間バッファメモリ107に保持しておく。例えば、3つの画像A、画像B、及び画像Cが画像サイズ変換部103でサイズ変換された時点では、画像圧縮部104は、画像A〜画像Cの3枚の画像の圧縮を行わない。続いて、撮像部101で4枚目の画像Dが撮影された場合は、バッファメモリ107から画像A〜Dを読み込み、図3(a)に示したように、標準の圧縮率で画像A〜画像Dを圧縮して、スマートメディア106のブロック1に記録する。
【0022】
又、撮像部101で4枚目が撮影されないと画像圧縮部104が判断した場合(シャッターボタンから指が離れることにより検出)は、バッファメモリ107から画像A〜Cを読み込み、図3(b)に示したように、画像A〜画像Cの圧縮後の各画像サイズがブロックサイズの3分の1になるように圧縮率を決定して、圧縮を開始する。又、3つの画像全てを同じ圧縮率にする必要はなく、画像Aはブロックサイズの2分の1になるような圧縮率で圧縮し、画像Bと画像Cはそれぞれ標準の圧縮率(4分の1)で圧縮するようにしても良い(図3(C)の状態)。
【0023】
又、画像Aと画像Bの2枚しか撮影が行われなかった場合(2枚撮影終了時にシャッターボタンから指が離れた場合)等は、画像Aと画像Bの圧縮後のサイズが、それぞれブロックサイズの2分の1になるように圧縮率を決定すれば良い。以上のようにすることでも、スマートメディア106の記録領域を有効に利用して画質を向上させることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、記録部の記録領域を有効に利用して画質の向上を図ることが可能なデジタルカメラの画像記録方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るデジタルカメラのブロック図である。
【図2】 本実施形態に係るデジタルカメラによってスマートメディアに画像を記録した際の各ブロックの記録状態を示す図である。
【図3】 本実施形態に係るデジタルカメラによってスマートメディアに画像を記録した際のブロックの記録状態を示す図である。
【図4】 従来のデジタルカメラで連続撮影を行った後のスマートメディアの各ブロックの画像記録状態を示す図である。
【符号の説明】
100 デジタルカメラ
101 撮像部
102 YC処理部
103 画像サイズ変換部
104 画像圧縮部
105 画像記録部
106 スマートメディア
107 バッファメモリ
Claims (2)
- 連写モードで撮影した画像の各々を順次一定の圧縮率で圧縮し、ブロック単位で構成される記録部の前記ブロック内に、前記一定の圧縮率で圧縮した画像を順次記録していくデジタルカメラの画像記録方法であって、
前記撮影終了時に圧縮していない未圧縮画像の数と、前記一定の圧縮率で圧縮した画像が記録されているブロックの未記録領域のサイズと、前記ブロックのブロックサイズとに基づいて、前記未圧縮画像の圧縮後の画像を記録するブロックに未記録領域が生じないように、前記未圧縮画像の少なくとも1つの圧縮率を変更することを特徴とするデジタルカメラの画像記録方法。 - 連写モードで撮影した画像を第1の記録部に保持し、前記第1の記録部に保持した画像を所定のタイミングで圧縮し、ブロック単位で構成される第2の記録部の前記ブロック内に、前記圧縮した画像を記録するデジタルカメラの画像記録方法であって、
前記撮影終了時に前記第1の記録部に保持されている未圧縮画像の数と前記ブロックのブロックサイズとに基づいて、前記未圧縮画像の圧縮後の画像を記録する前記第2の記録部のブロックに未記録領域が生じないように、前記第1の記録部に保持されている未圧縮画像の各々の圧縮率を決定することを特徴とするデジタルカメラの画像記録方法。
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