JP3829645B2 - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルカメラに関し、特に、連写撮影の出来るデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の写真業界におけるデジタルカメラ関連の技術の分野においては著しい進歩がみられ、それに伴い、商品群としてもデジタルカメラが台頭し、もはや従来の銀塩式カメラは、台数ではデジタルカメラに及ばない状況までになってきている。
【0003】
このようにデジタルカメラが台頭してきた背景としては、すぐに画像確認が出来る点、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称す)やプリンタ機器が急速に普及してきた点及び、通信網の発達が挙げられる。
【0004】
つまり、従来の銀塩式カメラでは、撮影してもすぐに写真の出来上がりを確認することが出来ず、また、一度使ったフィルムで撮り直しをすることが出来ず、経済的にも効率的なものではなかった。また、遠隔地に送るには郵送によらなければならなかった。
【0005】
これに対し、デジタルカメラの場合は、撮影したその場で撮影画像の確認が出来、それをパソコンに取り込んだり、プリンタにてプリントアウトしたり、インターネット等のネットワークを通じて遠隔地にいる知人に画像を送信したり、とさまざまに楽しめることが出来る。
【0006】
さらに、撮影した画像はメモリの中に電子的にデジタル保存する為、失敗した画像や、気にいらない画像等の不要な画像についてはその場で削除することができ、メモリの有効活用が可能となる。
【0007】
ここで、かかるデジタルカメラの使用において、もっとも撮影される頻度が高いものとしては、旅行に行った時の記念写真や日常生活におけるスナップ写真等の人物画像が挙げられる。
【0008】
そして特にこれら人物写真の撮影において重要なポイントとして、シャッターチャンス、つまり、シャッターを切るタイミングがある。
【0009】
このシャッターチャンスに関して、従来の銀塩式カメラ及びデジタルカメラでは、撮影者の技能によるところ大であり、一瞬のタイミングを逃すことで写真の出来に多大な影響を与えていた。
【0010】
この問題を解消する為に、銀塩式カメラの中でも高級機種にはモータードライブが内蔵され、あるいは装着できる機種があり、人物撮影時には複数枚を連続して撮影することで、できあがった写真の中から最も気にいった写真を選択していた。また、デジタルカメラにおいても連写機能付きの機種があり、かかる機能を利用することで、出来るだけ良好なシャッターチャンスを捉える工夫がなされていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしこのように、人物撮影に関しては連続撮影することである程度シャッターチャンスを捉えた撮影が可能となったが、その一方で、銀塩式カメラの場合、かかる連続撮影を行えば、フィルムが大量に必要となり、経済的ではなく、また、写真の出来は現像後でないとわからないため、複数枚を連続撮影しても必ず気に入った写真が撮れる、とは保証できないものであった。
【0012】
また、デジタルカメラにおける連写機能についても撮影者は常にカメラ側で操作する必要があり、セルフタイマー機能を使っての連写機能は使えないものであった。
【0013】
また、人物画像の中でも多く撮影されるのが幼い子供の写真であり、かかる場合、撮影者によってはなかなか良い表情の写真がとれないのが現状であり、このように被写体たる人物の表情を引き出すための工夫は何らされていないのが現状であった。
【0014】
また、デジタルカメラにおいて、近年の高画質化の進歩にはめざましいものがあり、それに伴い、個体撮像素子も進歩し、レンズについてもズーム倍率の高い物が主流になりつつある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する為、本発明にかかるデジタルカメラは、セルフタイマーを使用して撮影するにあたり、所定の間隔で連続撮影出来るものとし、最高のシャッターチャンスを捉えることが出来るものである。
【0016】
また、本発明のデジタルカメラは、撮影に際し、画像または音声により被写体たる人物に注意を促し、より生きた表情の写真を撮ることが出来るものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下、図面を用いて、本願発明のデジタルカメラ(以降、カメラと称す)について説明する。
【0018】
図1は本実施の形態におけるカメラを使用する際の構成を示すものである。同図中、1はカメラ本体、2はシャッターボタン、3はスピーカ部、4は表示部、12はレンズ、6は三脚等のデジタル電子カメラ固定手段、11はストロボ、20は被写体たる操作者である。画像表示部4は通常撮影時のファインダを兼ねており、液晶画面等で構成されている。
【0019】
図2はカメラ1の側面図を示し、画像表示部4は図示したように、反転可能に構成されており、図2(b)は通常の撮影時を示し、画像表示部4は撮影者側から視認可能なようになっている。図2(a)は表示部4が反転した状態を示し、レンズ5側から表示部4を視認可能な状態であり、本実施の形態においてのセルフタイマー撮影時の状態を示す。また、図2の構成のようにカメラ1の上方にて反転する場合は、反転時には表示の上下を入れ替えて表示するような設定にしておけば、図中矢印A方向から見た時に画像の天地が逆転しない。
【0020】
図3はカメラ1の上面、背面(レンズと反対側の面)及び底面を示したもので、8は光学式ファインダ、9は撮影画像を記録するメモリを挿入するメモリスロット、10は補助的にメモリを使用する際の補助メモリスロット、5は操作部である。ここでメモリとしてはSDカード等の記録媒体が考えられる。
【0021】
通常撮影時には表示部4で撮影画像を確認出来るが、使用電力削減の為に、表示部4の表示機能をOFFにして光学式ファインダ8を使用することも出来る。
【0022】
図4はカメラ1における信号処理のブロック図を示す。同図において、固体撮像素子(CCD)30は、レンズ12を介して入射する映像を電気信号に変換する撮像素子であり、CCD駆動制御手段31により駆動、制御される。アナログ信号処理手段32は、CCD30により得られた映像信号に対し、ガンマ処理などのアナログ信号処理を施す処理手段である。A/D変換手段33は、アナログ信号処理手段32から出力されたアナログの映像信号をデジタル信号に変換する変換手段である。
【0023】
デジタル信号処理手段34は、A/D変換手段33によりデジタル信号に変換された映像信号に対し、ノイズ除去や輪郭強調等のデジタル信号処理を施す信号処理手段である。バッファメモリ35は、デジタル信号処理手段34を経た画像信号を一旦記憶するものである。バッファメモリ35で一旦記録された画像は、画像記録制御手段36の指令に従い、内部メモリ、あるいは記録メディア等の画像記録手段37への書き込みが制御され、画像記録手段37に記録された画像は画像表示制御手段38の指令に従い、画像表示部4に表示される。
【0024】
また、リモコン7から発信されたコマンドはリモコン受信部40が受信し、操作部5により設定されたタイマー情報はタイマー設定部41が受け取り、シャッター2からの信号はシャッター制御部42で受け取る。また、インターネット等の通信網を介して情報の送受信を行うネットワーク送受信部48を有し、これらの情報は全て内蔵されたマイクロコンピュータ50によって制御され、カメラ1を制御し、あるいは表示部4に表示される。
【0025】
次に、上記構成のカメラを用いて撮影する時の操作について説明する。
【0026】
まず、予め準備していた画像を画像表示部4に表示するよう、設定しておく。例えば、カメラ1で以前に撮影していた画像を設定したり、不揮発性メモリに取り込んでいた画像データをカメラ1に取り込んで設定したり、インターネット等のネットワークを通じて入手した画像を取り込んだり、カメラ1に予め準備されている画像を表示させることが出来る。
【0027】
つまり、図4において、画像メモリ46に格納されていた画像データを画像表示制御手段38によって画像表示部4に表示したり、外部メモリ47から取り込んだ画像を画像表示制御手段38によって画像表示部4に表示したり、ネットワーク送受信部48から取り込んだ画像データを画像メモリ46に記録した後、画像表示部4で表示させたりすることが出来る。
【0028】
この時、マイクロコンピュータ50はタイマー設定部41からの情報及びシャッター制御部42からのコマンドに連動させて上記画像データを表示させる。
【0029】
ここでは、操作者20は、自分と一緒に被写体となる人物を考慮に入れ、予め設定する画像を選択する。例えば、子供と一緒の場合は、その子供が興味を示すアニメキャラクタの画像を、また、孫と一緒の場合は、その母親の顔写真等を設定することが出来る。さらに、表示画像は静止画に限定するものではなく、母親が我が子に対して呼びかける動画とすることも出来る。かかる場合にその画像データのサイズが大きい場合は前述した補助メモリスロット10を利用して、外部メモリ47たるSDカード等に記憶させた動画像を表示させることができる。
【0030】
さらには、操作者20は、予め、SDカード等の記憶手段に数種類の画像を記憶させておき、一緒に被写体となる人物に応じて適宜どの画像にするかを選択することも可能である。
【0031】
次に、操作部5でセルフタイマーの設定を行う。ここでは、シャッターボタン2を押してから最初の撮影が行われるまでの時間(待ち時間)、撮影枚数、及び撮影間隔を設定する。場合によってはストロボのON/OFFの設定も可能である。これら設定された情報はマイクロコンピュータ50により検知され、カメラ1がこれら設定条件に従って制御されることとなる。
【0032】
例えば、待ち時間を10秒、撮影枚数を3枚、撮影間隔を0.3秒と設定する。この時、操作者20はカメラ1を固定すると同時に上記設定を行った後、シャッターボタン2を押してから撮影場所まで移動、待機する。
【0033】
シャッターボタン2を押してから10秒後に最初の撮影が行われるが、この時、表示部4には、操作者20が予め設定していた画像が表示される。この時に表示される画像は被写体が興味を示す画像であるため、被写体が横を向いたり、カメラ方向を見ていても目をつむっていたりする可能性は低くなる。
【0034】
引き続いて0.3秒間隔で合計3枚の撮影が行われる。
【0035】
次に、操作者20はカメラ1の画像表示部4で撮影した3枚の画像の確認を行い、最も気に入った画像を残し、その他の画像は削除することができる。
【0036】
また、上記のような撮影を連続して行うような場合は、1回のシャッター操作で連写された画像ごとに画像表示部4に表示するようにすることも出来る。
【0037】
例えば、夕日とともに撮影するような場合は短時間の内に撮影を終了する必要がある。したがって、まず夕日が被写体たる人物の前方から照射される撮影を3枚(シーンA)行ったあとで、連続して、夕日をバックにした撮影を4枚(シーンB)行い、最後に夕日が被写体の横から照射されるアングルでの撮影を5枚(シーンC)行ったとした時、撮影終了後、表示部4にまずシーンAの3枚が表示され、次にシーンBの4枚が表示され、最後にシーンCの5枚が表示され、気に入った画像の選択は適宜行うことが出来る。
【0038】
つまり、最初の3枚を撮影した後に、撮影者がカメラのある位置まで戻って、その3枚から気に入った画像をじっくりと選択していると時間がかかり、刻一刻と変化してゆく夕日のシャッターチャンスを逃してしまう。そこで、そのままの状態で、次の4枚の条件設定及び撮影操作に移行し、同様に最後の5枚を撮影した後に、まとめて各シーンの最良画像をじっくりと吟味し、選択することが出来る。
【0039】
このように、本実施の形態によれば、セルフタイマー機能を用いると同時に連写撮影をすることで、シャッターチャンスを逃すことなく撮影をすることが出来る。
【0040】
また、被写体が乳幼児や子供等の場合の記念写真撮影であっても、表示部4には被写体が興味を示す画像が表示されるため、被写体が横を向くことなく、生き生きとした表情の画像を撮影することが可能となる。
【0041】
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0042】
本実施の形態と第1の実施の形態との相違点としては、第1の実施の形態ではセルフタイマー機能と画像データ表示機能を用いたものであるのに対し、本実施の形態はスピーカを用いた音声データの再生機能を用いる点である。
【0043】
図4において、音声データを格納した外部メモリ47から音声情報制御手段49を介してマイクロコンピュータ50に送られた音声データは、シャッター制御部42から送られるコマンドと連動してスピーカ部3に送られ、音声情報として再生される。画像データの取り扱いについては第1の実施の形態と同じである。
【0044】
即ち、第1の実施の形態において、スピーカ部3から、表示部4に表示された画像と連動した音声を出力することで、さらに被写体のカメラ1に対する注目度を向上させることが可能となる。
【0045】
例えば、赤ちゃんの撮影をする場合等に、その母親の画像とともに「…ちゃん、写真とりますよ。はいチーズ」等の音声をスピーカから出力させることで、より生きた表情の写真を撮影することが可能となる。
【0046】
もちろん、音声が流れている間に常に画像が再生されている必要はなく、たとえば、音声データで「さーて、何が写るかな」と再生された最後の瞬間に被写体を驚かせるような画像を表示してもよい。かかる音声データと画像データの組み合わせにより、被写体が普段みせることのない表情を引き出すことも可能となる。
【0047】
以上のように、スピーカを用いる場合は、表示される画像と連動して音声が聞こえるので、より効果は大きい。
【0048】
また、上述したスピーカを使用した場合において異なる撮影方法としては、音声データを事前に入力しておき、その音声データとカメラ1のシャッターとを連動させることで、よりシャッターチャンスを捉えた写真を撮影することが出来る。
【0049】
例えば、ダンスの練習をする際に、音声データとして、そのダンスのテーマ楽曲のデータを入れておき、その楽曲データの中で、撮影したい瞬間に相当する部分に「しおり」に相当する信号を加えておくことで、スピーカから楽曲データが再生される途中、その「しおり」の部分を再生する瞬間にシャッターがきれる構成とすることが出来る。
【0050】
そうすれば、「決めのポーズ」の瞬間を逃すことなく撮影することが出来る。この場合は撮影間隔が等間隔でなくてもよく、ダンス以外にもゴルフスイングのセルフチェック等にも使用することが出来る。
【0051】
また、この時はカメラと被写体の距離を考慮して、音声データの「しおり」部分を再生する瞬間とシャッターがきれる瞬間を予め所定の時間だけずらすことも考えられる。例えば、カメラ1と被写体の距離が3メートル程度だとすれば、音声が被写体に感知出来るまでに約0.01秒を要するため、シャッターをきるタイミングを「しおり」部再生の瞬間より0.01秒遅らせることで、より正確にタイミングを捉えることも可能である。
【0052】
また、本実施の形態においては必ずしもセルフタイマー機能を用いる必要はなく、例えば、上述したダンスのように移動する被写体を撮影するような場合は、撮影者はただカメラ1を保持して被写体をファインダで追う操作をするだけで、あとは自動的に適切なタイミングでシャッターがきれるため、カメラ操作に不慣れな操作者であってもタイミングを捉えた写真を撮影することが可能となる。
【0053】
ここで、上記「しおり」情報の付加方法としては、いろいろな方法が考えられるが、例えば、図4で外部メモリ47から画像表示制御手段38あるいは音声情報制御手段49を介して画像表示部4あるいはスピーカ部3から情報を再生させ、シャッターを切りたい瞬間に合わせて、操作部5を操作することにより、情報付加手段57からしおり情報がマイクロコンピュータ50に送られ、「しおり」情報を付加することが出来る。
【0054】
さらに、1回目の撮影結果をみた後で、「しおり」情報を例えば0.05秒刻みで前後にずらせることも可能で、かかる構成をとることにより、よりタイミングをとらえた撮影をすることが可能となる。
【0055】
【発明の効果】
上記のように本発明によれば、レンズから入射する撮影画像が電気信号に変換され、この電気信号が画像記録手段に記録されるようにしたデジタルカメラであって、スピーカ部と、音声データを記録したメモリ部と、前記メモリ部に記録された音声データのスピーカ部への伝達を制御する音声情報制御手段と、セルフタイマー機能を動作させた場合に、シャッターを押してから最初の撮影を開始するまでの待機時間と撮影枚数と撮影間隔とを任意に設定するための入力を受け付ける操作部とを備え、セルフタイマー機能を動作させた状態でシャッターが押された場合、前記操作部により設定された待機時間が経過後、前記操作部により設定された撮影枚数と撮影間隔とにより撮影動作が行われるとともに、前記音声情報制御手段が、前記メモリ部に予め記録された音声データを前記スピーカ部から音声情報として出力するように制御するようにしたことによって、被写体が音声による注目を引き、操作者が、待機時間と、撮影枚数と、撮影間隔とをそれぞれ任意に設定できるため、シャッターチャンスを逃すことなく、タイミングを捉えた写真を撮影することが可能になるという顕著な効果を奏する。
【0056】
また、上記の構成に加えて、撮影された複数枚の撮影画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に表示された前記複数枚の撮影画像の中から、任意の撮影画像を選択可能であり、この選択された撮影画像を削除する削除手段と、を備えたので、撮影後に気に入った撮影画像を選択し、その他の撮影画像を消去することができ、各シーンの最良画像のみを記録することができるという顕著な効果を奏する。
【0057】
さらに、レンズから入射する撮影画像が電気信号に変換され、この電気信号が画像記録手段に記録されるようにしたデジタルカメラであって、スピーカ部と、音声データを記録したメモリ部と、前記メモリ部に記録された音声データのスピーカ部への伝達を制御する音声情報制御手段と、前記メモリ部に記録された音声データに撮影開始信号を付加し、前記音声データをスピーカ部から音声情報として出力している期間中に音声データに付加された前記撮影開始信号を読み取る撮影開始信号読み取り手段とを備え、撮影時に、前記撮影開始信号読み取り手段による前記撮影開始信号の読み取りに連動して撮影が開始されるとともに、:前記音声情報制御手段が、前記メモリ部に予め記録された音声データを前記スピーカ部から音声情報として出力するように制御するようにしたので、音声データによって注意をひいた被写体に対して、予め決められた瞬間での撮影を確実なものにできるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における撮影の形態を示す概略図
【図2】本発明のデジタルカメラの側面図
【図3】本発明のデジタルカメラの構成を示す図
【図4】本発明のデジタルカメラにおける信号の流れを示すブロック図
【符号の説明】
1 カメラ
2 シャッターボタン
3 スピーカ部
画像表示部
5 操作部
7 リモコン
9 メモリスロット
11 ストロボ
12 発光部
20 操作者(撮影者)
30 CCD
35 バッファメモリ
47 外部メモリ

Claims (1)

  1. レンズから入射する撮影画像が電気信号に変換され、この電気信号が画像記録手段に記録されるようにしたデジタルカメラであって、
    スピーカ部と、
    音声データを記録したメモリ部と、
    前記メモリ部に記録された音声データのスピーカ部への伝達を制御する音声情報制御手段と、
    前記メモリ部に記録された音声データに撮影開始信号を付加し、前記音声データをスピーカ部から音声情報として出力している期間中に音声データに付加された前記撮影開始信号を読み取る撮影開始信号読み取り手段とを備え、
    撮影時に、前記撮影開始信号読み取り手段による前記撮影開始信号の読み取りに連動して撮影が開始されるとともに、前記音声情報制御手段が、前記メモリ部に予め記録された音声データを前記スピーカ部から音声情報として出力するように制御することを特徴とする、デジタルカメラ。
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