JP2006276262A - 撮影装置、インターバル撮影方法、インターバル撮影プログラム - Google Patents

撮影装置、インターバル撮影方法、インターバル撮影プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】被写体の変化に合わせて複数枚の画像を撮影できるようにする。
【解決手段】カメラ装置1の制御部25は、キー入力部37のキー操作によりベストショット撮影モードの設定処理が要求されると、設定画面を表示部29において表示し、この設定画面を通じて撮影する画像の総枚数と各画像を撮影する任意に設定された撮影間隔との指定を入力して記憶する。制御部25は、ベストショット撮影モードの撮影処理の実行が指示されると、総枚数分の画像を、それぞれに対して設定された撮影間隔で撮影し、撮影画像を内蔵メモリ33またはメモリカード32に記憶する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮影間隔をあけて複数回の撮影を行うインターバル撮影が可能な撮影装置、同装置におけるインターバル撮影方法、インターバル撮影プログラムに関する。
一般に、デジタルカメラにおいては、所定の撮影間隔および撮影回数で被写体を撮影するインターバル撮影を備えたものがある。例えば、こうしたデジタルカメラでは、複数用意された撮影モードから何れかを選択することで、この撮影モードにおいて設定されている撮影間隔および撮影回数に従って撮影を実行することができる(例えば特許文献1参照)。
特開2004−126242号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたカメラでは、複数の撮影モードから何れか選択された場合に、その撮影モードにおいて設定されている一定の時間間隔で同じ撮影条件によって撮影が行われていた。
従って、撮影対象とする被写体の変化が一定でない場合であっても、撮影は常に一定間隔で行われてしまい、ベストショットとする時点の画像の撮影を逃してしまうことがあった。また、ベストショットを逃さないために短い撮影間隔にすると、この短い撮影間隔が不要な期間を含めて継続してインターバル撮影を行い、不要な画像を撮影してしまっていた。
また、シャッタ速度や絞り値、ホワイトバランスなどの撮影条件についても、撮影モードに対して設定された一定の条件を用いて全ての画像を撮影していたため、被写体の変化に合わせた最適な撮影条件による撮影ができなかった。
本発明の課題は、被写体の変化に合わせて複数枚の画像を撮影するインターバル撮影が可能な撮影装置、インターバル撮影方法、インターバル撮影プログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段により撮影する画像の総枚数と各画像を撮影する任意に設定された撮影間隔とを記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶された総枚数分の画像を、それぞれに対する撮影間隔に応じて前記撮影手段により撮影させる撮影制御手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記記憶手段に記憶された各画像を撮影する撮影間隔を個別に設定する撮影間隔設定手段をさらに具備したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記記憶手段に記憶された総枚数を設定する総枚数設定手段をさらに具備し、前記撮影間隔設定手段は、前記総枚数設定手段により設定された総枚数に応じた撮影間隔を設定することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、各画像を撮影する複数の撮影間隔から前記撮影間隔設定手段による設定対象を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された撮影間隔に応じたサンプル画像を表示する画像表示手段とを具備したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、前記総枚数のうち最後の画像を撮影するまでの撮影間隔の違いに応じた複数のサンプル画像を記憶する画像記憶手段を具備し、前記画像表示手段は、前記撮影間隔設定手段により設定された前記総枚数のうちの最後の画像に対する撮影間隔に応じたサンプル画像を前記画像記憶手段から読み出して表示することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記撮影間隔に応じて前記撮影手段により画像を撮影させる時の撮影条件を、前記記憶手段に記憶された撮影間隔と対応付けて記憶する撮影条件記憶手段とをさらに具備し、前記撮影制御手段は、前記撮影条件記憶手段により記憶された撮影条件に従って、前記撮影手段による撮影を制御することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記記憶手段に記憶された撮影間隔のそれぞれに対応する複数のサンプル画像を記憶するサンプル画像記憶手段と、前記サンプル画像記憶手段に記憶されたサンプル画像を、それぞれに対応する撮影間隔に応じた時間に従って順次表示するサンプル画像表示手段とをさらに具備したことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、撮影する画像の総枚数と各画像を撮影する任意に設定された撮影間隔とを記憶する記憶行程と、画像を撮影する撮影行程と、前記記憶行程により記憶された総枚数分の画像を、それぞれに対する撮影間隔に応じて前記撮影行程により撮影させる撮影制御行程とを具備したことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、撮影装置に搭載されるコンピュータを、画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段により撮影する画像の総枚数と各画像を撮影する任意に設定された撮影間隔とを記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶された総枚数分の画像を、それぞれに対する撮影間隔に応じて前記撮影手段により撮影させる撮影制御手段として機能させることを特徴とする。
請求項1,8,9記載の発明によれば、画像を所定の撮影間隔をもって複数枚撮影するインターバル撮影において、各撮影までの撮影間隔を任意に設定される一定ではない間隔とすることにより、撮影対象とする被写体の変化に合わせたタイミングでの撮影が可能となるため、最良の画像(ベストショット)の撮影タイミングを逃さず、かつ不要な画像の撮影を回避することができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、撮影間隔について、例えばユーザからの要求に応じて個別に設定することができるため、被写体の変化に応じた適切な撮影タイミングを設定することができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項2の発明の効果に加えて、インターバル撮影をする画像の総枚数を設定することができ、この総枚数の変更に伴って撮影間隔についても設定することができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項2の発明の効果に加えて、撮影間隔を設定する場合には、その撮影間隔で画像を撮影した場合の被写体のサンプル画像を表示させることができるので、撮影間隔を設定する際の参考にして適切な撮影間隔の設定を容易にすることができる。
請求項5記載の発明によれば、請求項4の発明の効果に加えて、総枚数のうち最後の画像を撮影するまでの撮影間隔、すなわち総枚数分の画像を撮影するまでの撮影時間の違いに応じた複数のサンプル画像を記憶しておき、最後の画像に対して設定される撮影間隔に応じて異なるサンプル画像を表示させることで、同じ被写体(例えば「花火」)であっても変化の課程や変化に要する時間が異なる場合にも、その違いに応じた適切なサンプル画像を表示させることができる。
請求項6記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、複数枚の画像をインターバル撮影する場合に撮影間隔を任意に設定される一定ではない間隔とするだけでなく、各撮影時の撮影条件、例えばシャッタスピード、絞り、ホワイトバランス、シャープネス、コントラストなどの撮影パラメータを設定することで、各撮影間隔での撮影に適した条件による高品質の撮影が可能となる。
請求項7記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、複数枚の画像をインターバル撮影する場合の各撮影間隔に対応するサンプル画像を、それぞれの撮影間隔に応じた時間に従って順次表示させることができるので、総枚数分の画像を撮影した場合にどのようなタイミングで、どのような画像が撮影されるのかを撮影を実際に開始する前に確認することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるカメラ装置1(撮影装置)の構成を示すブロック図である。
図1に示すカメラ装置1において、基本モードである撮影モードにおいては、レンズ光学系において、モータ(M)10の駆動により絞り位置や通常撮影に応じたレンズ位置に撮影レンズ11が移動される。また、撮影レンズ11は、ズーム操作に応じて、図示せぬモータの駆動により繰り出し/収納される。撮影レンズ11の撮影光軸後方に配置された撮像素子であるCCD(Charge Coupled Device)12は、タイミング発生器(TG)13、垂直ドライバ14によって走査駆動され、一定周期毎に結像した光像に対応する光電変換出力を1画面分出力する。
この光電変換出力は、アナログ値の信号の状態でRGBの各原色成分毎に適宜ゲイン調整された後に、サンプルホールド(S/H)回路15でサンプルホールドされ、A/D変換器16でデジタルデータに変換され、さらに信号処理部17で画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理が行なわれて、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crが生成され、DMA(Direct Memory Access)コントローラ18に出力される。
DMAコントローラ18は、信号処理部17の出力する輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、同じく信号処理部17からの複合同期信号、メモリ書込みイネーブル信号、及びクロック信号を用いて一度DMAコントローラ18内部のバッファに書込み、DRAMインタフェース(I/F)20を介してバッファメモリとして使用されるDRAM21にDMA転送を行なう。
制御部25は、CPUと、該CPUで実行される動作プログラムやデータ等を固定的に記録したROM、ワークメモリとして使用されるRAM、及び時間経過の計測などに用いられるタイマ25aなどにより構成され、このカメラ装置1全体の制御動作を司る。
制御部25は、輝度及び色差信号のDRAM21へのDMA転送終了後に、この輝度及び色差信号をDRAMインタフェース20を介してDRAM21より読出し、VRAMコントローラ26を介してVRAM27に書込む。
デジタルビデオエンコーダ28は、輝度及び色差信号をVRAMコントローラ26を介してVRAM27より定期的に読出し、これらのデータを元にビデオ信号を発生して表示部29に出力する。
表示部29は、撮影モード時にはモニタ表示部(電子ファインダ)として機能し、デジタルビデオエンコーダ28からのビデオ信号に基づいた表示を行なうことで、その時点でVRAMコントローラ26から取込んでいる画像情報に基づく画像(スルー画像)をリアルタイムに表示することになる。
表示部29にスルー画像がリアルタイムに表示されている表示状態で、静止画像を撮影するタイミングでキー入力部37のシャッタキーが操作されると、トリガ信号を発生する。
制御部25は、このトリガ信号に応じてその時点でCCD12の駆動を停止した後、自動露出処理を実行して適正な露出値を得て、レンズ光学系の絞りとCCD12の露光時間を制御してあらためて撮像を実行させる。
こうして新たに得られた1フレーム分の画像データがDRAM21にDMA転送されて書込まれた後、制御部25がDRAM21に書込まれている1フレーム分の画像データを読出して画像処理部30に書込む。画像処理部30は、画像データに対して、JPEG(Joint Photographic Experts Group)により画像データを符号化する。
符号化された画像データは、カメラ装置1の記録媒体として着脱自在に装着されている不揮発性のメモリカード32、あるいはメモリカード32が装着されていない場合は固定的に内蔵されている不揮発性の内蔵メモリ33に書き込まれる。
そして、1フレーム分のメモリカード32または内蔵メモリ33への画像データの書込み終了に伴なって、制御部25は、CCD12からDRAM21を経由したスルー画像を表示部29においてモニタ表示させる駆動を再開する。
なお、本実施形態では、後述するベストショット撮影モードが設定されている状態でキー入力部37のシャッタキーが操作された場合、制御部25は、ユーザが選択した撮影モードについて設定された画像の総枚数、それぞれの画像を撮影するまでの撮影間隔(時間)、さらには各撮影間隔で撮影する時の撮影条件を示すデータをもとに、前述した撮影動作を制御して任意に設定された全ての撮影間隔が一定ではない撮影間隔で複数枚の画像を撮影させることができる。
また、制御部25には、キー入力部37、音声処理部40、及びストロボ駆動部41が接続される。
キー入力部37は、電源キー、シャッタキー、モードキー、メニューキー、選択キー、及び十字キー(カーソルキー)等から構成され、それらのキー操作に伴なう信号は直接制御部25へ送出される。
音声処理部40は、PCM音源等の音源回路を備え、音声の録音時にはマイクロホン部(MIC)42より入力された音声信号をデジタル化し、所定のデータファイル形式、例えばMP3(MPEG-1 Audio Layer-3)規格に従ってデータ圧縮して音声データファイルを作成してメモリカード32または内蔵メモリ33へ送出する一方、音声の再生時にはメモリカード32または内蔵メモリ33から送られてきた音声データファイルの圧縮を解いてアナログ化し、スピーカ部(SP)43を駆動して、拡声放音させる。
さらに音声処理部40は、制御部25からの制御に基づいて、各種動作音、例えばシャッタキーの操作に伴う擬似的なシャッタ音、他のキーの操作に伴うビープ音等も発生してスピーカ部43より拡声放音させる。
ストロボ駆動部41は、静止画像撮影時に図示しないストロボ用の大容量コンデンサを充電した上で、制御部25からの制御に基づいてストロボ発光部45を閃光駆動する。
次に、本実施形態のカメラ装置1におけるベストショット撮影モードの動作について説明する。
まず、ベストショット撮影モードによる設定処理について、図2に示すフローチャートを参照しながら説明する。図3には、ベストショット撮影モード設定時の表示画面(設定画面)の例を示している。
制御部25は、ベストショット撮影モードの設定処理を実行することで、この設定処理による設定内容(例えばインターバル撮影する画像の総枚数、それぞれの撮影間隔、各撮影時の撮影条件などを示すデータ)を記憶し、これらのデータに応じて後述する撮影処理の際に撮影を制御できるようにする。
はじめに、ベストショット撮影モード設定の要求がキー入力部37に対する操作により入力されると、制御部25は、表示部29によってベストショット撮影モードとして予め用意されている撮影モードの一覧を表示させる(ステップA1)。
図4には、ベストショット撮影モードが一覧表示された画面の一例を示している。図4に示す例では、「朝顔モード」「花火モード」「ゴルフショットモード」「バッティングモード」「ピッチングモード」…などの複数の撮影モード名が一覧表示されている。
ここで、ユーザは、キー入力部37の十字キー(カーソルキー)を操作することにより、モード選択カーソルを画面中で移動させて設定処理の対象とする撮影モードを任意に指定することができる。
例えば、「花火モード」の位置にモード選択カーソルが移動され、選択実行が指示されると(ステップA2)、制御部25は、この「花火モード」に対して設定されているデフォルトの(または以前のベストショット撮影モード設定において設定された)総枚数と撮影間隔のデータを読み出す(ステップA3)。なお、総枚数は、ベストショット撮影モードにおいて撮影する画像の総枚数(撮影回数)であり、撮影間隔は、各撮影が行われるまでの時間である。
本実施形態におけるカメラ装置1では、撮影間隔が全ての間隔において一定ではなく、撮影モードに応じて(あるいはユーザが所望するように)、各撮影時までの時間を異なるように任意に設定することができる。
例えば、朝顔モードでは、現在時刻より夜間では2時間に1枚程度の撮影を実行し、朝に近づくにつれて撮影間隔を短くしていくことで、朝方近くに変化の大きい朝顔の様子を詳細に撮影することができ、変化の少ない夜間の撮影回数を減らして不要な画像の撮影を回避することができる。
制御部25には、各撮影モードに対応するベストショット撮影管理データ25bが予め記憶されており、このベストショット撮影管理データ25bからデフォルト(あるいは以前設定)に該当するデータを読み出す。
図5には、ベストショット撮影管理データ25bに記憶されるデータの一例を示している。図5に示すように、ベストショット撮影管理データ25bには、撮影モードに応じた撮影間隔ごとに、サンプル画像と撮影条件を示すデータとが対応付けて記憶されている。
例えば、花火モードでは、撮影間隔を0.5秒単位で設定可能としており、この撮影間隔で撮影した場合の各撮影時の花火の状態を示すサンプル画像が記憶されている。また、撮影を行う時点(時間間隔)によっては他の撮影時とは異なる最適な撮影条件があるため、この撮影条件を時間間隔と対応付けて記憶している。
例えば、花火モードが使用される打ち上げ花火を撮影する場合には、打ち上げ直後では花火の移動速度が速いために短いシャッタスピードで撮影すると共に絞りを開け、花火が開くあたりではロングシャッタで撮影することで花火の変化が表現された高品質な画像を取得することができる。
なお、撮影条件としては、シャッタスピード、絞りの他、シャープネス、コントラスト、彩度、ホワイトバランス、ガンマ補正、輪郭強調…など、各種の撮影パラメータを対象とすることができる。
制御部25は、ベストショット撮影管理データ25bからデフォルト(あるいは以前設定)に該当するデータを読み出すと、このデータに基づいてサンプル画像(ベストショット画像)をベストショット撮影管理データ25bから読み出す(ステップA4)。そして、総枚数、撮影間隔、及びサンプル画像とをもとにして、表示部29において設定画面を表示させる(ステップA5)。
図3(a)には、設定画面が表示された画面の一例を示している。図3(a)に示す設定画面では、撮影モード(例えば「花火モード」)を説明するための「花火を説明します」のメッセージの他、総枚数(4枚)、各撮影(1枚目〜4枚目)をするまでの間隔を示す秒数(1.5秒後、2秒後、3秒後、3.5秒後)が表示されている。図3(a)に示すように、各撮影までの撮影間隔は一定ではなく、撮影モードに応じた異なる間隔に設定されている。
また、この撮影モードにおいて、最も望まれる撮影状態を示すベストショットのサンプル画像が表示されている。ベストショットのサンプル画像は、例えば、予めベストショット撮影管理データ25bにおいて決められており、図3(a)の例では撮影間隔「3.0」(秒後)と対応して記憶されているサンプル画像がベストショット画像として読み出されて表示される。
ここで、ユーザは、設定画面中で表示されている総枚数と撮影間隔で撮影をする場合には、キー入力部37の決定キーを操作すれば良い。制御部25は、決定キーが操作されることで(ステップA6、Yes)、設定画面中に表示された総枚数と撮影間隔とを設定して撮影モードに移行する(ステップA22)。
一方、メニューキーが操作された場合(ステップA7、Yes)、制御部25は、設定画面中の総枚数を変更可能となるように総枚数の入力項目を設定する(ステップA8)。
図3(b)には、総枚数の入力項目が設定された状態を示している。総枚数の入力項目が設定されると、カーソルキーの右または左方向を示すキーの操作により、総枚数の増減を指示することができる。
ここで、左方向のカーソルキーが操作された場合には(ステップA9、Yes)、制御部25は、総枚数の減少が指示されたものとして総枚数を1減少させて表示する(ステップA10)。また、総枚数が減少されることで、この総枚数に合わせた撮影間隔の表示に変更する(ステップA11)。例えば、総枚数が4枚から3枚に変更された場合には、1枚目から4枚目までの撮影間隔が1枚目から3枚目までの時間間隔の表示に変更する。
一方、同様にして、右方向のカーソルキーが操作された場合には(ステップA9、Yes)、制御部25は、総枚数の増加が指示されたものとして総枚数を1増加させて表示すると共に(ステップA10)、総枚数が増加されることで、この総枚数に合わせて撮影間隔の表示を変更する(ステップA11)。すなわち、総枚数が増加されることで、増加された分の画像を撮影するまでの撮影間隔についての設定が可能となるように撮影間隔の表示を追加する。
ここで、総枚数の入力項目が設定された状態で、カーソルキーの上または下方向を示すキーの操作により、変更対象とする撮影間隔を指示することができる。
例えば、図3(b)に示すように、総枚数の入力項目が設定されている状態で下方向のカーソルキーが操作された場合には(ステップA12、Yes)、制御部25は、シャッタキーが操作されてから1枚目の画像を撮影するまでの撮影間隔が変更対象として指示されたものとして、図3(c)に示すように、1枚目に対応する撮影間隔の表示位置に撮影間隔の入力項目を設定する(ステップA13)。
この時、制御部25は、この時点で設定されている撮影間隔に対応するサンプル画像(例えば図5において「1.5」に対応する「サンプル2」)をベストショット撮影管理データ25bから読み出して設定画面において表示させる(ステップA14,A15)。図3(c)に示すように、1枚目の撮影間隔「1.5秒後」が変更対象として指定されている場合には、例えば花火の開き初めの画像がサンプル画像として表示される。
同様にして、下方向のカーソルキーが操作された場合には(ステップA20、Yes)、制御部25は、2枚目の画像を撮影するまでの撮影間隔が変更対象として指示されたものとして、図3(d)に示すように、2枚目に対応する撮影間隔の表示位置に撮影間隔の入力項目を変更して設定する(ステップA13)。
この場合も制御部25は、この時点で設定されている2枚目の撮影間隔に対応するサンプル画像(例えば図5において「2.0」に対応する「サンプル3」)をベストショット撮影管理データ25bから読み出して設定画面において表示させる(ステップA14,A15)。図3(d)に示すように、2枚目の撮影間隔「2.0秒後」が変更対象として指定されている場合には、例えば花火が少し開いた画像がサンプル画像として表示される。
以下、順次、下カーソルキーが操作されるのに応じて、図3(e)(f)に示すように、3枚目、4枚目の画像を撮影するまでの撮影間隔を変更対象として順次設定し、変更対象とする撮影時間に対応するサンプル画像を読み出して表示させる。
また、上方向のカーソルキーが操作された場合には(ステップA18、Yes)、逆に、4枚目、3枚目、2枚目…の画像を撮影するまでの撮影間隔を変更対象として順次設定し、それに合わせて同様にしてサンプル画像を表示する。
また、何れかの枚数目の撮影間隔が変更対象として入力項目が設定されている状態では、カーソルキーの右または左方向を示すキーの操作により、時間の増減を指示することができる。
ここで、左方向のカーソルキーが操作された場合には(ステップA16、Yes)、制御部25は、撮影間隔の減少が指示されたものとして時間を所定間隔分減少させて表示する(ステップA17)。例えば、キー操作に応じて減少させる所定間隔分の時間は、撮影モードに応じて決められているものとする。「花火モード」の場合には撮影全体の時間が数秒であるため、例えば0.5秒毎に変更されるものとする。従って、デフォルトの1枚目の撮影間隔「1.5秒後」は「1.0秒後」に変更されることになる。
なお、例えば「朝顔モード」の場合には撮影全体の時間が数時間であるため、当初は1分毎に変更し、変更の指示が連続する場合(例えばカーソルキーを押し続ける操作があった場合)には、10分毎、30分毎、1時間毎のように、所定間隔分の時間が変動されるものとする。これにより、撮影モードに応じた撮影間隔の指定を的確、かつ効率的に変更することができる。
カーソルキーの操作により撮影間隔が変更されると、制御部25は、変更後の撮影間隔に対応するサンプル画像(例えば図5において「1.0」に対応する「サンプル1」)をベストショット撮影管理データ25bから読み出して設定画面において表示させる(ステップA18,A19)。
一方、同様にして、右方向のカーソルキーが操作された場合には(ステップA16、Yes)、制御部25は、撮影間隔の増加が指示されたものとして時間を所定間隔分増加させて表示する(ステップA17)。この場合も撮影間隔の変更に伴って、変更後の撮影間隔に応じたサンプル画像を読み出して表示させる(ステップA18,A19)。
こうして、撮影間隔の変更に伴って変更後の撮影間隔に応じたサンプル画像を表示させることで、ユーザは、サンプル画像を参考にしながら何れのタイミングで画像の撮影させるかを任意に指定することができ、適切な撮影間隔の設定を容易にすることができる。
また、前述した説明では、総枚数と撮影間隔の設定について説明しているが、撮影条件の設定についても同様にして行うことができる。例えば、何れかの撮影間隔に対して入力項目が設定されている状態(変更可能な状態)にあるときに、キー入力部37の所定キーが操作された場合に、この撮影間隔で撮影をする時の撮影条件の設定画面を表示させる。この撮影条件の設定画面には、複数の撮影パラメータのそれぞれに対する設定項目が設けられており、ユーザが何れかの設定項目を選択して設定値を指定することにより、任意にパラメータを設定することができる。制御部25は、撮影条件の設定画面を通じて入力されたパラメータを、当該撮影間隔と対応付けて記憶しておく。このユーザによる撮影条件の設定がされない場合には、ベストショット撮影管理データ25bに予め撮影間隔と対応付けて記憶されている撮影条件により、後述する撮影処理において撮影が制御されるものとする。
なお、前述した説明では、1つの撮影モードに対して、図5に示すようなベストショット撮影管理データ25bが記憶されているものとして説明しているが、例えば1つの撮影モードに対して(例えば「花火モード」)、複数のベストショット撮影管理データ25bが用意されていても良い。
図6には、「花火モード」に対する複数のベストショット撮影管理データ25b、すなわち「花火モード1」「花火モード2」…のそれぞれに対して設定されたベストショット撮影管理データ25bの一例を示している(画像記憶手段)。例えば「花火モード1」「花火モード2」では、総枚数のうち最後の画像を撮影するまでの撮影間隔(総枚数の撮影時間)が違っており、それぞれの撮影間隔に応じたサンプル画像が記憶されている。
例えば、打ち上げ花火の場合、花火の大きさによって打ち上げから開き終わるまでの時間や変化の課程が異なる。すなわち、花火の種類によっては同じ撮影間隔であったとしても花火の状態が異なるため、花火の種類に応じたサンプル画像を表示することで、撮影間隔の設定を適切にできるようにする。ここでは、花火の種類(大きさ)によって最後の画像を撮影するまでに要する撮影間隔(総枚数の撮影時間)が異なることから、花火の種類に応じてユーザにより最後の画像に対する撮影間隔が設定されることを利用する。
制御部25は、設定画面において、総枚数のうちの最後の画像に対して設定された撮影間隔に応じて、複数のベストショット撮影管理データ25b(「花火モード1」「花火モード2」…)の何れかを選択し、その管理データ25bからサンプル画像を読み出して表示する。
例えば、図3に示すように、4枚目に対して撮影間隔「3.5」が設定されている場合、図6中の「花火モード1」のベストショット撮影管理データ25bを選択し、この管理データ25bから撮影間隔「3.5」に対応するサンプル画像1−5を読み出して表示する。また、最後の画像に対して撮影間隔「5.0」が設定された場合には、異なる種類の花火の撮影をするものとして「花火モード2」のベストショット撮影管理データ25bを選択し、この管理データ25bから撮影間隔「5.0」に対応するサンプル画像2−9を読み出して表示する。
こうして、総枚数の最後の画像に対して設定される撮影間隔に応じて異なるサンプル画像を表示させることで、同じ被写体(例えば「花火」)であっても変化の課程や変化に要する時間が異なる場合にも、その違いに応じた適切なサンプル画像を表示させることができる。
また、前述した説明では、ベストショット撮影モード一覧中から選択した撮影モードに対して予め設定されたデフォルトの総枚数と撮影間隔とを変更するとしているが、ベストショット撮影モード一覧に設けられた「自由設定モード」を選択することで、ユーザが総枚数と撮影間隔とを任意に設定することもできる。
「自由設定モード」では、総枚数と撮影間隔とを任意に設定できるようにすることで、ベストショット撮影モードに用意されている複数の撮影モードの何れを用いても、撮影対象としている被写体の変化に合わせた適切なインターバル撮影が期待できない場合にも対応することができる。なお、撮影条件についても、前述と同様にして各撮影間隔に対応して設定できるようにしても良い。
なお、「自由設定モード」による最初の設定ではサンプル画像を表示することができないが、「自由設定モード」において設定された設定内容に従って、後述する撮影処理により撮影が実行された場合に、その時に撮影された複数枚の画像をサンプル画像としてそれぞれの撮影間隔と対応付けて記憶しておき、次回の「自由設定モード」による設定の際に表示されるようにしても良い。この場合、ベストショットとする画像をユーザが任意に指定できるものとする。
次に、前述した設定処理による設定内容に従う撮影処理について、図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。
はじめに、ベストショット撮影モードによる撮影の要求がキー入力部37に対する操作により入力されると、制御部25は、表示部29によってベストショット撮影モードとして予め用意されている撮影モードの一覧を表示させる(ステップB1)。なお、撮影モード一覧は、設定処理と同様に図4に示すように表示されるものとする。
ここで、ユーザは、キー入力部37の十字キー(カーソルキー)を操作することにより、モード選択カーソルを画面中で移動させて実行対象とする撮影モードを任意に指定することができる。
任意の位置にモード選択カーソルが移動され、選択実行(選択キー)が指示されると(ステップB2)、制御部25は、この選択された撮影モードに対して設定されている総枚数、撮影間隔、サンプル画像などを読み出して設定内容画面を表示する(ステップB3)。
ここで、設定内容画面の表示形態の例(第1〜第3)について説明する。
(1)設定内容画面の第1表示形態では、図8に示すように、ベストショット撮影モードの設定処理時と同様の画面を表示する。すなわち、撮影モード(例えば「花火モード」)を説明するための「花火を説明します」のメッセージの他、総枚数(4枚)、各撮影(1枚目〜4枚目)の間隔を示す秒数(1.5秒後、2秒後、3秒後、3.5秒後)を表示すると共に、ベストショットのサンプル画像(ベストショット撮影管理データ25b中の撮影間隔「3秒後」に対応するサンプル画像)を表示している。
(2)設定内容画面の第2表示形態では、図9に示すように、実際の撮影間隔に合わせてサンプル画像を表示する。図9は、「ゴルフショットモード」が選択された場合の例を示すもので、第1表示形態と同様にして、メッセージ、総枚数、各撮影時までの撮影間隔を表示している。そして、サンプル画像については、ベストショットのサンプル画像だけではなく、図9に示す例では、撮影間隔として設定されている「0秒後」「3秒後」「3.2秒後」「3.4秒後」のそれぞれに対応するサンプル画像を、それぞれの撮影間隔と同じタイミングで繰り返して順次表示する。
なお、撮影間隔が短くてサンプル画像の確認が困難な場合には、例えばサンプル画像の表示間隔を任意に長くできるようにしても良い。例えば、ユーザのキー入力部37に対する所定のキー操作があった場合に、例えば撮影間隔の1.5倍、2.0倍、2.5倍…のように表示間隔を変更していく。これにより、撮影間隔毎のサンプル画像を用意に確認することができる。
(3)設定内容画面の第3表示形態では、図10に示すように、実際の撮影間隔とは関係なく例えば一定時間間隔でサンプル画像を表示する。図10では第1表示形態と同様にして、メッセージ、総枚数、各撮影時までの撮影間隔を表示している。そして、サンプル画像については、ベストショットのサンプル画像だけではなく、図10に示す例では1秒ごとに各撮影間隔に対応するサンプル画像を順次表示する。図10に示す例では、撮影間隔が「0秒後」「45秒後」「100秒後」「160秒後」となっているため、実際の撮影間隔に合わせてサンプル画像を表示する意味がないため、サンプル画像の確認が容易な時間単位で表示を切り替えている。なお、サンプル画像の表を切り替える時間は、ユーザが任意に変更できるようにしても良い。
こうして、ベストショット撮影モードによる撮影を開始する前に、どのような撮影枚数、撮影間隔が設定されているかをサンプル画像を参照しながら確認することができる。
ここで、設定内容を変更したい場合には、ベストショット撮影モードの設定処理を要求することができる(ステップB4、No)。この場合、前述したベストショット撮影モードの設定処理が実行され、ユーザからの指示に応じて改めて総枚数、撮影間隔、撮影条件などについて設定することができる(ステップA0、図2)。
一方、サンプル画像の確認がされた後、キー入力部37のシャッタキーが操作された場合(ステップB6、Yes)、制御部25は、タイマ25aにより撮影間隔の計測を開始して、次の画像を撮影する撮影間隔が経過したかを判別する(ステップB7)。なお、シャッタキーの操作は、例えば選択キーの操作によりサンプル画像の表示を停止させて、スルー画像が表示された状態にしてからされるものとする。
次の画像を撮影する撮影間隔が経過すると(ステップB7、Yes)、制御部25は、現在の撮影モードに対して設定されている撮影条件を読み出し(ステップB8)、この撮影条件に従い撮影を実行させる(ステップB9)。
制御部25は、撮影された画像を内蔵メモリ33またはメモリカード32に記憶すると共に(ステップB10)、撮影枚数を更新して記憶する(ステップB11)。
ここで、撮影枚数と設定処理により設定された総枚数と比較して、撮影が完了したかを判別する(ステップB12)。そして、総枚数分の撮影が完了していなければ、前述と同様にして、タイマ25aによる計測をもとにして、次の画像を撮影する撮影間隔が経過したかを判別する(ステップB7)。以下、同様にして、次の画像の撮影間隔が経過することで、その撮影間隔に対応して設定された撮影条件による撮影を実行して画像を記録していく。
制御部25は、総枚数分の画像の撮影が完了したことが判別されると(ステップB12、Yes)、ベストショット撮影モードにおける撮影処理を終了する。
このようにして、本実施形態におけるカメラ装置1では、ベストショット撮影モードによる撮影処理を実行することで、被写体に応じて選択された撮影モードに対して設定された総枚数、各画像を撮影するまでの撮影間隔、及び撮影間隔と対応付けて設定された撮影条件に従って撮影が実行されるので、撮影対象とする被写体の変化に合わせたタイミングでの撮影が可能となり、最良の画像(ベストショット)の撮影タイミングを逃さず、かつ不要な画像の撮影を回避することができる。さらに各撮影時に最適な撮影パラメータにより撮影が制御されるため、各撮影において高品質の画像を得ることができる。
なお、前述した説明では、サンプル画像は、ベストショット撮影管理データ25bに予め記憶されているものとして説明しているが、例えばユーザが実際に撮影した画像を撮影間隔を示すデータと対応付けて追加記憶できるようにすることで、この追加記憶させた画像をサンプル画像として表示させるようにしても良い。この場合、ベストショットとする画像をユーザが任意に指定できるものとする。
また、カメラ装置1に搭載されるコンピュータに実行させることのできるインターバル撮影プログラムを、例えば磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで、あるいは通信媒体を通じて提供することができる。インターバル撮影プログラムによりカメラ装置1に搭載されたコンピュータの動作を制御することで、前述した実施形態における機能を実現することができる。
本発明の実施形態におけるカメラ装置1(撮影装置)の構成を示すブロック図。 本実施形態におけるベストショット撮影モードの設定処理について説明するためのフローチャート。 本実施形態におけるベストショット撮影モード設定時の表示画面の例を示す図。 本実施形態におけるベストショット撮影モードが一覧表示された画面の一例を示す図。 本実施形態におけるベストショット撮影管理データ25bに記憶されるデータの一例を示す図。 本実施形態における「花火モード」に対する複数のベストショット撮影管理データ25bの一例を示す図。 本実施形態におけるベストショット撮影モードの撮影処理について説明するためのフローチャート。 本実施形態における設定内容画面の第1表示形態の例を示す図。 本実施形態における設定内容画面の第2表示形態の例を示す図。 本実施形態における設定内容画面の第3表示形態の例を示す図。
符号の説明
1…カメラ装置、10…モータ(M)、11…撮影レンズ、12…CCD、13…タイミング発生器(TG)、14…垂直ドライバ、15…サンプルホールド回路(S/H)、16…A/D変換器、17…信号処理部、18…DMAコントローラ、20…DRAMインタフェース(I/F)、21…DRAM、25…制御部、24a…タイマ、25b…ベストショット撮影管理データ、26…VRAMコントローラ、27…VRAM、28…デジタルビデオエンコーダ、29…表示部、30…画像処理部、32…メモリカード、33…内蔵メモリ、37…キー入力部、40…音声処理部、41…ストロボ駆動部、42…マイクロホン部(MIC)、43…スピーカ部(SP)、45…ストロボ発光部。

Claims (9)

  1. 画像を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影する画像の総枚数と各画像を撮影する任意に設定された撮影間隔とを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶された総枚数分の画像を、それぞれに対する撮影間隔に応じて前記撮影手段により撮影させる撮影制御手段と
    を具備したことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記記憶手段に記憶された各画像を撮影する撮影間隔を個別に設定する撮影間隔設定手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 前記記憶手段に記憶された総枚数を設定する総枚数設定手段をさらに具備し、
    前記撮影間隔設定手段は、前記総枚数設定手段により設定された総枚数に応じた撮影間隔を設定することを特徴とする請求項2記載の撮影装置。
  4. 各画像を撮影する複数の撮影間隔から前記撮影間隔設定手段による設定対象を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された撮影間隔に応じたサンプル画像を表示する画像表示手段とを具備したことを特徴とする請求項2記載の撮影装置。
  5. 前記総枚数のうち最後の画像を撮影するまでの撮影間隔の違いに応じた複数のサンプル画像を記憶する画像記憶手段を具備し、
    前記画像表示手段は、前記撮影間隔設定手段により設定された前記総枚数のうちの最後の画像に対する撮影間隔に応じたサンプル画像を前記画像記憶手段から読み出して表示することを特徴とする請求項4記載の撮影装置。
  6. 前記撮影間隔に応じて前記撮影手段により画像を撮影させる時の撮影条件を、前記記憶手段に記憶された撮影間隔と対応付けて記憶する撮影条件記憶手段とをさらに具備し、
    前記撮影制御手段は、前記撮影条件記憶手段により記憶された撮影条件に従って、前記撮影手段による撮影を制御することを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  7. 前記記憶手段に記憶された撮影間隔のそれぞれに対応する複数のサンプル画像を記憶するサンプル画像記憶手段と、
    前記サンプル画像記憶手段に記憶されたサンプル画像を、それぞれに対応する撮影間隔に応じた時間に従って順次表示するサンプル画像表示手段と
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  8. 撮影する画像の総枚数と各画像を撮影する任意に設定された撮影間隔とを記憶する記憶行程と、
    画像を撮影する撮影行程と、
    前記記憶行程により記憶された総枚数分の画像を、それぞれに対する撮影間隔に応じて前記撮影行程により撮影させる撮影制御行程と
    を具備したことを特徴とするインターバル撮影方法。
  9. 撮影装置に搭載されるコンピュータを、
    画像を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影する画像の総枚数と各画像を撮影する任意に設定された撮影間隔とを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶された総枚数分の画像を、それぞれに対する撮影間隔に応じて前記撮影手段により撮影させる撮影制御手段として機能させるためのインターバル撮影プログラム。
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