JP2005176246A - 撮像方法、撮像装置、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 単写静止画像と連写静止画像とが混在している記録媒体から画像連続読み出し再生を行う際に、単写画像と連写画像の再生時間を可変させ、静止画像は、より動的に再生することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 画像情報判定手段101により判定された画像情報を元に画像連続出力手段619から出力される画像の速度を単写時と連写時とで変化させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ビデオカメラ等の撮像装置により撮像する撮像方法、撮像装置、プログラム及び記憶媒体に関する。
従来、記録媒体に記録された画像を画像連続出力手段により順次液晶パネルに表示させるようにした撮像装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
以下、斯かる従来の撮像装置の構成及び動作について、図6を用いて説明する。
図6は、従来の撮像装置の構成を示すブロック図であり、同図において、601は被写体の結像用レンズ、602は入射光量を制御する絞り機構、603は絞り機構602を駆動する駆動モータ、604は絞り機構駆動手段で、駆動モータ603を駆動するものである。605は絞り状態検出手段で、絞り機構602の状態を検出するものである。606は入射した光を光電変換するCCD、607は撮像素子駆動手段で、CCD606を制御し且つ光電変換された信号を読み出すと共に、信号の蓄積時間を制御する電子シャッタ機能を制御するものである。608はCDS/AGCで、CCD606により光電変換された信号をサンプリングし、そのサンプリングした信号を電気的に増幅するものである。
609はアナログ−デジタル変換器(以下、A/D変換器と記述する。)で、CDS/AGC608の出力であるアナログ信号をデジタル信号に変換するものである。610は信号処理手段(以下、DSPと記述する。)で、ガンマ補正後、色分離、色差マトリクス等の処理を施した後、同期信号を加え標準テレビジョン信号を生成したりする制御機能を有している。611はメモリ(A)で、DSP610で処理された画像、または様々な設定を記憶しておくものである。612は記録手段で、静止画を後述する記録媒体614に記録するものである。613は画像情報記録手段で、静止画を撮影した際の情報を後述する記録媒体614に記録しておくものである。
614は静止画や、その画像情報を記録しておくことができる記録媒体、615はマイクロコンピュータで、DSP610に処理命令を出すものである。616は連続撮影手段で、連続撮影を行うため絞り機構604を制御するものである。617は単写撮影手段で、単写撮影を行うため絞り機構604を制御するものである。618は単写・連写切替スイッチで、連写撮影手段616による撮影モードと単写撮影手段617による撮影モードとを択一的に切り替えるものである。619は画像連続出力手段で、DSP13からの命令により、記録媒体614に記憶された画像を順次、後述する表示手段621等に出力するものである。620は出力するための画像を記憶しておくメモリ(B)、621は液晶パネル等から成る表示手段で、画像連続出力手段619から出力される画像を表示するものである。622は静止画像を撮影する時の撮影動作トリガーとなるフォトスイッチである。
ここで、記録媒体614に記録された画像を画像連続出力手段619により順次表示手段620に表示させる動作について説明する。
静止画再生中、スライドショーが選択され且つ実行されると、画像連続出力手段619がDSP610に静止画像を記録媒体614から読み出すように命令する。そして、記録媒体614から読み出された静止画像は、DSP610を経由して画像連続出力手段619に取り込まれ、メモリ(B)620で一時記憶され、表示手段621に出力表示される。この静止画像の読み出し作業は、スライドショーがキャンセルされるまで継続して行われるが、この時の静止画像の表示時間と表示間隔は、予め決められた一定表示時間と一定表示間隔であった。
特開平11−331739号公報
しかしながら、上述した従来装置においては、スライドショー機能等で画像を連続的に再生させる場合、画像が単写により得られたものであろうと、連写で得られたものであろうと、静止画像の再生時間は一定であり、画像と共に記憶媒体14に記憶された画像情報は十分に活用されていなかった。
そのため、連写された静止画像は、只単に多くの単写された静止画像の一部としか見られず、連写としての画像の面白さが十分に発揮されていなかった。
そこで、本発明は、単写静止画像と連写静止画像とが混在している記録媒体から画像連続読み出し再生を行う際に、単写画像と連写画像の再生時間を可変させ、静止画像は、より動的に再生できるようにした撮像方法、撮像装置、プログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像方法は、静止画を不連続で撮影する単写撮影工程と、静止画を連続的に撮影する連写撮影工程と、撮影した画像を記録媒体に記録する画像記録工程と、撮影条件を記録媒体に記録する撮影条件記録工程と、前記記録媒体に記録された画像を連続的に出力する画像連続出力工程と、前記撮影条件記録工程により記録された撮影条件を判定する撮影条件判定工程とを備え、単写撮影された画像と連写撮影された画像とが混在する前記記憶媒体から前記画像連続出力工程により画像を連続的に出力して再生可能な撮像方法であって、前記撮影条件判定工程により連写画像であると判定された場合にその連写情報を元に前記画像連続出力工程により出力される画像の更新再生時間を変化させて単写画像時とは異なった画像再生時間を設定する画像再生時間可変工程を備えたことを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、静止画を不連続で撮影する単写撮影手段と、静止画を連続的に撮影する連写撮影手段と、撮影した画像を記録媒体に記録する画像記録手段と、撮影条件を記録媒体に記録する撮影条件記録手段と、前記記録媒体に記録された画像を連続的に出力する画像連続出力手段と、前記撮影条件記録手段により記録された撮影条件を判定する撮影条件判定手段とを備え、単写撮影された画像と連写撮影された画像とが混在する前記記憶媒体から前記画像連続出力手段により画像を連続的に出力して再生可能な撮像装置であって、前記撮影条件判定手段により連写画像であると判定された場合にその連写情報を元に前記画像連続出力手段により出力される画像の更新再生時間を変化させて単写画像時とは異なった画像再生時間を設定する画像再生時間可変手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、単写静止画像と連写静止画像とが混在している記録媒体から画像連続読み出し再生を行う際に、単写画像と連写画像の再生時間を可変させ、静止画像は、より動的に再生することができる。
本発明の撮像方法、撮像装置、プログラム及び記憶媒体の実施形態について、図1乃至図5を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
まず、本発明の第1の実施の形態を、図1乃至図3に基づき説明する。
図1は、第1の実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。図1において、上述た従来例の図6と同一部分には、同一符号が付してある。
図1において、図6と異なる点は、図6の構成に、画像情報判定手段(撮影条件判定手段)101と画像再生時間変更手段(画像再生時間可変手段)102とを付加したことである。
画像情報判定手段101は、記録媒体614に記録されている画像情報(撮影条件情報等を含む。)を判定し、その判定結果により画像連続出力手段619に出力方法を変化させるように命令を出すものである。画像再生時間変更手段102は、画像情報判定手段101の判定結果により、画像再生時間を変更(可変)させるものである。
次に、本実施の形態に係る撮像装置において、撮影条件情報を元に画像出力速度を変化させる動作について説明する。
まず、被写体が記録媒体614に記録されるまでの動作例を、図1を用いて説明する。
撮影者が単写・連写切替スイッチ618を操作し、単写で撮影するのか、連写で撮影するのかが決定される。その後、フォトスイッチ622により静止画撮影が実行されると、単写・連写切替スイッチ618により単写撮影モードが選択されていた場合は、単写撮影手段617により絞り機構駆動手段604が駆動モータ603を制御して絞り機構602を動作させ、また、単写・連写切替スイッチ618により連写撮影モードが選択されていた場合は、連写撮影手段616により絞り機構駆動手段604が駆動モータ603を制御し、絞り機構602を動作させる。
そして、レンズ601から入射した光がCCD606により光電変換され、その信号がCDS/AGC608でサンプリングされ、電気的に増幅され、A/D変換器609においてデジタル信号に変換された後、DSP610にてカメラ信号処理される。このとき、記録される画像の撮影条件情報もマイクロコンピュータ615からDSP610に送られ、撮影条件記録手段613により記録媒体614に撮影条件情報が記録される。
その撮影条件とは、画像No.(番号)、単写撮影・連写撮影、連写速度である。ここで画像No.とは、記録媒体614に記憶されている画像に割り振られる番号であり、若し、記録媒体614に何も画像が記録されていなければ、最初に記録媒体614に記録される画像No.を0とし、その後、単写撮影されようとも連写撮影されようとも順次記録される画像に順番にNo.1、2、・・・と番号を付けていく。また、単写撮影・連写撮影とは、単写・連写切替スイッチ618により単写撮影モードが選択されて単写撮影手段617により撮影された場合は「単写撮影」と情報が記録され、単写・連写切替スイッチ18により連写が選択されて連写撮影手段616により撮影された場合は「連写撮影」と情報が記録される。更に、連写速度とは、連写撮影手段616により撮影された静止画が1秒間に何コマのレートで撮影されたかを示す情報である。従って、記録媒体614に記録されている画像情報が読み出され、画像情報判定手段101により読み取られた時、その情報が、画像No.10、連写、4コマ/秒という情報が得られたら、この画像は、連写撮影手段616により撮影され、記録媒体614の10番目に記録されている静止画像である。そして、その連写速度は、1秒間に4コマであると判断できる。
次に、記録媒体614に撮影条件情報と共に記録された静止画像を連続的に読み出す方法を図1に基づき説明する。
ユーザにより撮影された静止画像をスライドショーのような連続的に出力するモードが選ばれて実行されたら、画像連続出力手段619がDSP612に、静止画像と静止画像記録情報とを記録媒体614から読み込むように命令し、DSP610を経由して静止画像とその静止画像記録情報を得る。この時、静止画像をメモリ(B)620に記録させ、静止画像記録情報を画像情報判定手段101に送信し、この画像情報判定手段により画像情報を判定し、その判定結果を元に表示手段621に画像を表示させる。
もし、ここで、画像情報判定手段622が画像を単写撮影手段617により撮影された静止画像であると判定した場合は、予め決められている単写用画像表示時時間を画像再生時間変更手段102により設定し、その設定された時間だけ表示手段621に画像を表示させる。或いは、画像情報判定手段622が画像を連写撮影手段616により撮影された静止画像であると判定した場合は、更に、画像情報の中の連写速度情報を読み取り、その連写速度と同じ表示間隔となるように画像再生時間変更手段102により再生時間を設定し、表示手段621に画像を表示させる。即ち、連写速度が1秒間にtコマであったとしたら、1/t秒だけ連写画像中の1枚を表示手段621に表示させる。その後、連写画像が連続して読み出されたら、上記と同様にして画像情報判定手段622により連写速度より画像表示時間を計算して順次表示手段621に画像を表示させる。
このように静止画像を連写された時の連写速度と同じ時間間隔で表示手段621に表示させることにより、恰も静止画像が動画のように臨場感あふれたものとなる。
次に、本実施の形態に係る撮像装置の画像再生動作タイミングを、図2のタイムチャートを参照して説明する。
まず、スライドショー等の連続画像表示機能が実行されたら、画像No.1の単写画像を読み出す。その時の再生時間はTsである。
次も、同様に画像No.1、No.2の単写画像をそれぞれ同じく再生時間Tsだけ表示させる。
次に、読み出される画像は画像No.3であり連写画像であるので、画像情報に付加されている連写速度情報を読み出す。その連写速度は2コマ/秒なので画像再生時間は0.5秒となる。その後に続く連写画像を同様に再生する。
この場合、画像No.10まで再生時間0.5秒を繰り返すことになる。
その後、連写画像の再生が終り、再び画像No.11の単写画像の再生に移行したならば、画像No.0から画像No.2と同様に、予め決められた再生時間Tsだけ再生して、次の画像の再生に移行する。
そして、記録媒体614に記録されている最後の画像No.13を再生し終わったら、再び画像No.0に戻り、上記同様の画像再生処理を行う。
次に、本実施の形態に係る撮像装置の動作を、図3のフローチャートを参照して説明する。
図3において、スライドショーが開始されたら、まず、ステップS301で、予め設定されている再生開始画像No情報を元にNo.iの静止画像の再生処理を開始し、画像を表示手段612に表示させる。次に、ステップS302で、画像情報を読み取る。次に、ステップS303で、前記ステップS302において読み取られた画像情報のうち、単写・連写情報から単写であるか連写であるかを判断する。そして、単写であると判断された場合はステップS304へ、また、連写であると判断された場合はステップS309へ、それぞれ進む。
ステップS304では、画像再生時間Tが1だけカウントアップされ、次のステップS305へ進む。ステップS305では、前記ステップS304においてカウントアップされた時間Tが予め決められた単写静止画用再生時間Tsを超えたか否かを判断する。そして、前記時間Tが単写静止画用再生時間Tsを超えていないと判断された場合は、前記ステップS304へ戻り、画像再生時間Tをカウントアップする。また、前記ステップS305において、画像再生時間Tが単写用静止画再生時間Tsを超えたと判断された場合は、ステップS306へ進む。
一方、ステップS309では、現在再生中の画像再生時間を、連写速度情報を元に計算する。その計算式は、連写画像再生時間Tc=1/連写速度Zである。
次に、ステップS310で、画像再生時間Tが1だけカウントアップされた後、ステップS311へ進む。ステップS311では、前記ステップS310においてカウントアップされた時間Tが前記ステップS309において計算された連写静止画用再生時間Tcを超えているか否かを判断する。そして、前記時間Tが連写静止画用再生時間Tcを超えていないと判断された場合は前記ステップS310へ戻り、また、前記時間Tが連写静止画用再生時間Tcを超えたと判断された場合はステップS306へ進む。
ステップS306では、現在再生中の画像Noに1を加算し、次のステップS307へ進む。ステップS307では、前記ステップS306において計算された画像Noが再生画像の中に存在するか否かを判断する。そして、まだ現在再生中の画像よりも大きな画像Noを持った画像が存在すると判断された場合は、その画像を読み出すため前記ステップS301へ戻る。また、前記ステップS307において、現在再生中の画像よりも大きな画像Noを持った画像が存在しないと判断された場合は、ステップS308へ進む。ステップS308では、次に再生する画像Noを0にリセットし、最初に記録された画像を読み出すため、前記ステップS301へ戻る。
以上説明したように、本実施の形態に係る撮像装置によれば、画像情報判定手段101により判定された画像情報を元に画像連続出力手段619から出力される画像の速度を単写時と連写時とで変化させることができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態を、図4及び図5に基づき説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図であり、同図において、上述した第1の実施形態に係る図1と同一部分には同一符号が付してある。
図4において図1と異なる点は、図1の構成に画像再生時間設定手段401を付加したことである。
画像再生時間設定手段401は、画像再生時間の計算を拡張するためのものである。
本実施の形態に係る撮像装置における撮影条件情報を元に画像出力速度を変化させる動作は、上述した第1の実施形態と同様である。
次に、本実施の形態に係る撮像装置における記録媒体614に撮影条件情報と共に記録された静止画像を連続的に読み出す方法を図4に基づき説明する。
ユーザにより撮影された静止画像をスライドショーのような連続的に出力するモードが選ばれて実行されたら、画像連続出力手段619は、DSP610に静止画像と静止画像記録情報を記録媒体614から読み込むように命令し、DSP610を経由して静止画像とその静止画像記録情報を得る。この時、静止画像をメモリ(B)620に記憶させ、静止画像記録情報を画像情報判定手段101に送信し、この画像情報判定手段101により画像情報を判定し、その判定結果を元に表示手段621に画像を表示させる。
もし、ここで、画像情報判定手段622が画像を単写撮影手段617により撮影された静止画像であると判定した場合は、予め決められている単写用画像表示時時間を画像再生時間変更手段102により設定し、その設定された時間だけ表示手段621に画像を表示させる。或いは、画像情報判定手段622が画像を連写撮影手段616により撮影された静止画像であると判定した場合は、更に画像情報の中の連写速度情報を読み取り、また、画像再生時間設定手段401からの情報を元に画像再生時間変更手段102により再生時間を設定し、表示手段621に画像を表示させる。
即ち、連写速度が1秒間tコマ、画像再生時間設定手段401からの情報が2倍であったとしたら、2/t 秒だけ連写画像中の1枚を表示手段621に表示させる。その後、連写画像が連続して読み出されたら、上記と同様にして画像情報判定手段622と画像再生時間設定手段401の情報を元に画像再生時間変更手段102により画像表示時間を計算して、順次画像を表示手段621に表示させる。
このように静止画像を、連写された時の連写速度を基準として任意に設定された画像再生時間と倍率にて表示手段621に表示させることにより、連写速度が速い画像をゆっくりと確認することができるようになり、また、連写速度が遅い画像を、再生時間を短くして早送りすることができる。
次に、本実施の形態に係る撮像装置の動作を、図5のフローチャートを参照して説明する。
図5において、ステップS501〜509、及びステップS511〜512は、上述した第1の実施形態における図3のステップS301〜309、及びステップ310〜311と同一であるから、その説明は省略し、本実施の形態特有の処理ステップのみについて説明する。
本実施の形態においては、ステップS509において現在再生中の画像再生時間を、連写速度情報を元に計算した後、ステップS510で前記ステップS509において計算された値Tcに、画像再生時間設定手段401により設定された設定倍率nを掛け合わせる。その後、ステップS511へ進んで画像再生時間Tを1だけカウントアップする。
以上説明したように、本実施の形態に係る撮像装置によれば、画像情報判定手段101により判定された画像情報と画像再生時間設定手段401からの情報とを元に画像連続出力手段619から出力される画像の速度を単写時と連写時とで変化させることができる。
以上が本発明の実施形態の説明であるが、本発明は、これら実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または実施形態の構成が持つ機能を達成できる構成であれば、どのようなものであっても適用可能である。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体及びプログラムは本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の動作タイミングを示すタイムチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の動作の流を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の動作の流を示すフローチャートである。 従来の撮像装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
101 画像情報判定手段(撮影条件判定手段)
102 画像再生時間変更手段(画像再生時間可変手段)
401 画像再生時間設定手段
601 被写体結像用レンズ
602 絞り機構
603 絞り機構駆動モータ
604 絞り機構駆動装置
605 絞り機構検出装置
606 CCD
607 撮像素子駆動装置
608 CDS/AGC
609 A/D変換器
610 DSP
611 メモリ(A)
612 記録手段
613 撮影条件記録手段
614 記録媒体
615 マイクロコンピュータ
616 連写撮影手段
617 単写撮影手段
618 単写・連写切替スイッチ
619 画像連続出力手段
620 メモリ(B)
621 表示手段(液晶パネル)
622 フォトスイッチ

Claims (6)

  1. 静止画を不連続で撮影する単写撮影工程と、静止画を連続的に撮影する連写撮影工程と、撮影した画像を記録媒体に記録する画像記録工程と、撮影条件を記録媒体に記録する撮影条件記録工程と、前記記録媒体に記録された画像を連続的に出力する画像連続出力工程と、前記撮影条件記録工程により記録された撮影条件を判定する撮影条件判定工程とを備え、単写撮影された画像と連写撮影された画像とが混在する前記記憶媒体から前記画像連続出力工程により画像を連続的に出力して再生可能な撮像方法であって、
    前記撮影条件判定工程により連写画像であると判定された場合にその連写情報を元に前記画像連続出力工程により出力される画像の更新再生時間を変化させて単写画像時とは異なった画像再生時間を設定する画像再生時間可変工程を備えたことを特徴とする撮像方法。
  2. 前記画像再生時間可変工程を制御して画像再生時間を任意に変化させることが可能な再生時間設定工程を備えたことを特徴とする請求項1に記載の撮像方法。
  3. 静止画を不連続で撮影する単写撮影手段と、静止画を連続的に撮影する連写撮影手段と、撮影した画像を記録媒体に記録する画像記録手段と、撮影条件を記録媒体に記録する撮影条件記録手段と、前記記録媒体に記録された画像を連続的に出力する画像連続出力手段と、前記撮影条件記録手段により記録された撮影条件を判定する撮影条件判定手段とを備え、単写撮影された画像と連写撮影された画像とが混在する前記記憶媒体から前記画像連続出力手段により画像を連続的に出力して再生可能な撮像装置であって、
    前記撮影条件判定手段により連写画像であると判定された場合にその連写情報を元に前記画像連続出力手段により出力される画像の更新再生時間を変化させて単写画像時とは異なった画像再生時間を設定する画像再生時間可変手段を備えたことを特徴とする撮像装置。
  4. 前記画像再生時間可変手段を制御して画像再生時間を任意に変化させることが可能な再生時間設定手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 請求項1または2に記載の撮像方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムコードを有することを特徴とするプログラム。
  6. 請求項1または2に記載の撮像方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムコードを保持することを特徴とする記憶媒体。
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