JP3828303B2 - 有機溶剤の回収装置 - Google Patents
有機溶剤の回収装置Info
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は電子写真方式の複写機等の画像形成装置に使用する有機感光体や各種電子機器等の部品を洗浄する有機溶剤の回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
有機感光体の製造過程で不要な有機感光層を除去したり、電子機器等の部品を洗浄するために例えば塩化メチレン等の有機溶剤が使用されている。この有機溶剤を用いた洗浄装置内に残留する有機溶剤の蒸気を回収して再利用するために、特許第2636319号公報に示すように、洗浄槽内に残留する有機溶剤の蒸気を真空ポンプで吸引して、下部に加熱器が設けられ上部に凝縮器を有する蒸留装置に送り込み、蒸留装置内に存在する有機溶剤の加熱器の加熱で発生した蒸気と共に凝縮器で冷却して凝縮させて回収している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように洗浄槽内に残留する有機溶剤の蒸気は蒸留装置で蒸留して再利用できるが、蒸留後の廃液は産業廃棄物として処理業者に委託して処理している。しかしながら蒸留後の廃液には多量の有機溶剤が含まれており、環境汚染の原因になってしまう。この蒸留後の廃液に含まれている有機溶剤を回収して再利用できれば、資源を有効に活用できるとともに産業廃棄物として処理する量を低減して環境汚染を防止できる。
【0004】
この発明はかかる要望を満たすためになされたものであり、蒸留後の廃液に含まれる有機溶剤を効率良く回収することができる有機溶剤の回収装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る有機溶剤の回収装置は、溶剤蒸気発生装置と溶剤蒸気回収装置を有し、溶剤蒸気発生装置は温水槽と廃液容器を有し、温水槽は加熱器を有する加熱室と加熱室の上部に設けられ、給水管が接続された加温室を有し、加熱室と加温室の間には穴あき金属板からなり、廃液容器を載置する支持板が設けられ、加温室の側壁の上端部には廃液容器の浮き上がりを防止する重りが蝶番により上下に回動できるように取り付けられ、支持板に載置された廃液容器に貯留した有機溶剤の廃液を温水で加熱して気化し、溶剤蒸気回収装置は廃液容器から気化した有機溶剤の蒸気を吸脱着してから凝縮することを特徴とする。
【0006】
上記重りの上部に警報装置に接続された位置センサを設けると良い。
【0007】
また、加熱室に気泡を吹き出す散気管を設けることが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の有機溶剤の回収装置は溶剤蒸気発生装置と溶剤蒸気回収装置を有する。溶剤蒸気発生装置は温水槽と廃液容器を有する。温水槽は下部に加熱撹拌室を有し、上部に加温室を有する。加熱撹拌室は内部に加熱器と複数の穴を有する散気管を有する。加熱撹拌室と加温室の間には穴あき金属板からなり、廃液容器を載置する支持板が設けられている。加温室の側壁には給水管が設けられ、加温室の側壁の上端部には廃液容器の浮き上がりを防止する重りが蝶番により上下に回動できるように取り付けられている。重りの上部にはブザー等の警報装置に接続された位置センサが設けられている。廃液容器の上部に設けられた開口部は、溶剤蒸気回収装置に接続された蒸気配管に取り付けられた蛇腹形の伸縮自在な接続管がパッキンを介して連結されている。溶媒蒸気回収装置は活性炭や活性炭繊維フィルタを有する吸脱着部と凝縮部を有する。
【0010】
この回収装置で有機感光体の製造過程で不要な有機感光層を除去するときに使用した塩化メチレンの廃液に含まれている塩化メチレンを回収するとき、一定量の廃液を貯留した廃液容器を温水槽内に入れて支持板の上に載置する。この状態で温水槽の加温室に一定レベルまで給水し、加熱撹拌室の散気管から気泡を吹き出させながら加熱器で温水槽内の水を塩化メチレンの気化温度以上の一定温度に加熱する。この温水槽の温水の温度で廃液容器に貯留した塩化メチレンの廃液を加熱して塩化メチレンを気化させる。この廃液容器内の廃液を加熱するときに、廃液容器は穴あき金属板からなる支持板に載置されて加熱器に直接接触しないようにしてあるから、廃液容器内の廃液を均一に加熱する。廃液容器で気化した塩化メチレンの蒸気は接続管と蒸気配管を通って溶剤蒸気回収装置に送られ、活性炭や活性炭繊維フィルタに吸着させ、吸着した塩化メチレンを加熱蒸気で脱着させてから冷却して凝縮して回収する。
【0011】
【実施例】
図1はこの発明の一実施例の構成図である。図に示すように、有機溶剤の回収装置1は溶剤蒸気発生装置2と溶剤蒸気回収装置3と回収溶剤容器4を有する。溶剤蒸気発生装置2は温水槽5と廃液容器6を有する。温水槽5は下部に加熱撹拌室7を有し、上部に加温室8を有する。加熱撹拌室7は内部にヒータ等の加熱器9と複数の穴を有する散気管10を有する。加熱撹拌室7と加温室8の間には穴あき金属板からなり、廃液容器6を載置する支持板11が設けられている。加温室8の側壁には給水管12が設けられ、加温室8の側壁の上端部には廃液容器6の浮き上がりを防止する重り13が蝶番14により上下に回動できるように取り付けられている。重り13の上部にはブザー等の警報装置15に接続された位置センサ16が設けられている。また、重り13の下降端と支持板11に載置した廃液容器6の上端部には一定距離、例えば30mmの隙間があくように、重り13は蝶番14で支持されている。この加温室7には温度コントローラ17に接続された温度センサ18と液面コントローラ19に接続された液面計20が設けられている。廃液容器6の上部に設けられた開口部は、溶剤蒸気回収装置3に接続された蒸気配管21に取り付けられた蛇腹形の伸縮自在な接続管22がOリング等のパッキンを介して連結されている。溶媒蒸気回収装置3は活性炭や活性炭繊維フィルタを有する吸脱着部31と凝縮部32を有する。
【0012】
上記のように構成された有機溶剤の回収装置1で例えば有機感光体の製造過程で不要な有機感光層を除去するときに使用した塩化メチレンの廃液に含まれている塩化メチレンを回収するとき、一定量の廃液24を貯留した廃液容器6を温水槽5内に入れて支持板11の上に載置する。この状態で温水槽5の加温室8に設けた給水管の電磁弁23を開にして温水槽5に給水し、液面計20で温水槽5の水面のレベルを検出し、温水槽5の水面が一定レベル範囲になるように液面コントローラ19で電磁弁23を制御し、水面の変動範囲が一定範囲、例えば100mm以内になるようにする。温水槽5の水面が一定レベルになった状態で加熱器9で温水槽5内の水を加熱し、温水槽5内の水を有機溶剤の気化温度以上である35〜100℃の一定温度、塩化メチレンの場合には、塩化メチレンの気化温度である40℃以上の温度、例えば45〜50℃になるように温度コントローラ17で加熱器9の加熱温度を制御する。このとき温水槽5内の温水が均一な温度になるように散気管10に加圧空気を送り、散気管10から吹き出す気泡により温水を撹拌する。この温水槽5内の温水の温度が廃液容器6に貯留した塩化メチレンの廃液24に加えられ、廃液24を加熱して塩化メチレンを気化させる。この廃液容器6内の廃液24を加熱するときに、廃液容器6は穴あき金属板からなる支持板11に載置されて、加熱器9に直接接触しないようにしてあるから、廃液容器6内の廃液24を均一に加熱することができる。
【0013】
廃液容器6で気化した塩化メチレンの蒸気は蒸気配管21に設けたファン25で吸引され接続管22と蒸気配管21を通って溶剤蒸気回収装置3に送られる。溶剤蒸気回収装置3は送られた塩化メチレンの蒸気を吸脱着部31で活性炭や活性炭繊維フィルタに吸着させ、吸着した塩化メチレンを加熱蒸気で脱着させてから凝縮部32で冷却して凝縮し回収溶剤容器4に送る。
【0014】
この処理を連続的に行い、廃液容器6に貯留した廃液24の量が少なくなり、廃液容器6全体の重量が軽くなり、廃液容器6が温水槽5内の温水の浮力により次第に浮き上がり、加温室8の上端部に蝶番14で取り付けた重り13に接触して、重り13により浮き上がりが押えられる。廃液容器6に貯留した廃液24に含まれる塩化メチレンがさらに気化して、廃液容器6内が塩化メチレンの蒸気と塩化メチレンが気化して残った廃固形物だけになると、廃液容器6の重量がより軽くなって浮き上がる力が大きくなり、重り13を上に押し上げて、重り13を位置センサ16に接触させる。重り13が位置センサ16に接触すると、一定時間、例えば10秒後に警報装置15がブザー等を鳴らし、廃液容器6内の廃液24の回収処理が終了したことを知らせる。
【0015】
このように廃液容器6に貯留した廃液24を温水で均一に加熱しなら塩化メチレンを気化させ、発生した塩化メチレンの蒸気を活性炭や活性炭繊維フィルタに吸着させ、吸着した塩化メチレンを加熱蒸気で脱着させてから冷却して凝縮するから、廃液容器6に貯留した廃液24に含まれる塩化メチレンを確実に回収することができる。例えば大きさが18リットルの廃液容器6に貯留した廃液24に含まれる塩化メチレンを回収した結果、廃液容器6には廃樹脂の固形物だけが残り、塩化メチレンを殆ど回収することができた。
【0016】
上記実施例は塩化メチレンを含む廃液24から塩化メチレンを回収する場合について説明したが、他の有機溶剤を含む廃液から有機溶剤を同様にして回収することができる。
【0017】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、廃液容器内の有機溶剤の廃液を温水で加熱して気化し、気化した有機溶剤の蒸気を吸脱着してから凝縮するから、廃液に含まれている有機溶剤を確実に回収することができ、有機溶剤を回収して再利用できるとともに産業廃棄物として処理する量を低減して環境汚染を防止することができる。
【0018】
また、廃液を貯留した廃液容器の浮き上がりを、蝶番に取り付けて上下に回動でき重り防止するから、廃液容器内の廃液の量が少なくなっても安定して廃液を加熱して気化させることができる。
【0019】
さらに、重りの上部に警報装置に接続された位置センサを設けることにより、廃液容器内の廃液の処理が終了したことを確実に検知することができる。
【0020】
また、散気管から吹き出す気泡により温水を撹拌するから、温水を一定温度に均一に分布させることができ、廃液容器内の廃液を均一に加熱することができ、有機溶媒の気化効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 有機溶剤の回収装置
2 溶剤蒸気発生装置
3 溶剤蒸気回収装置
4 回収溶剤容器
5 温水槽
6 廃液容器
7 加熱撹拌室
8 加温室
9 加熱器
10 散気管
11 支持板
12 給水管
13 重り
14 蝶番
15 警報装置
16 位置センサ
17 温度コントローラ
18 温度センサ
19 液面コントローラ
20 液面計
31 吸脱着部
32 凝縮部
Claims (3)
- 溶剤蒸気発生装置と溶剤蒸気回収装置を有し、
溶剤蒸気発生装置は温水槽と廃液容器を有し、温水槽は加熱器を有する加熱室と加熱室の上部に設けられ、給水管が接続された加温室を有し、加熱室と加温室の間には穴あき金属板からなり、廃液容器を載置する支持板が設けられ、加温室の側壁の上端部には廃液容器の浮き上がりを防止する重りが蝶番により上下に回動できるように取り付けられ、支持板に載置された廃液容器に貯留した有機溶剤の廃液を温水で加熱して気化し、
溶剤蒸気回収装置は廃液容器から気化した有機溶剤の蒸気を吸脱着してから凝縮することを特徴とする有機溶剤の回収装置。 - 上記重りの上部に警報装置に接続された位置センサを設けた請求項1記載の有機溶剤の回収装置。
- 上記加熱室に気泡を吹き出す散気管を設けた請求項1又は2記載の有機溶剤の回収装置。
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