JP3828229B2 - 車両着脱型交通標識装置 - Google Patents

車両着脱型交通標識装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、交通の一部に規制を加えて道路又はその近辺において各種の作業や工事を行う際に道路に設置する交通標識装置であって、車両に搭載して移動し、設置場所においては車両から分離できるようにした車両着脱型の交通標識に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
等身大の交通誘導ロボットのような大型の交通標識装置において、現場への移送及び現場での設置の便利さを考えて、車両の荷台に平行一対のレールを設置すると共に、荷台の後端で下方へ屈曲し、荷台上ではそのレールに沿って交通誘導ロボットを寝かせ、設置場所において荷台の後方に引出し、レールの屈曲に従ってこれを起立させるようにした車両搭載型の交通誘導ロボットが知られている(特開平7−279130号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の装置はロボットを荷台に載せたり、荷台から引出して起立させたりする作業が容易にできる便利さがある。しかし、荷台から引出して起立させた状態においてロボットはレールに連結されたままであり、ロボットはそのレールを介して車両に支持されて起立する。このため、ロボットが稼動中は、車両がそのロボットを支持するためにのみ専有され、他の用途に使用できない不便がある。
【0004】
そこで、この発明はロボットが稼動中はこれを車両から分離して起立させることにより、車両を他の用途に使用できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この発明は車両の荷台の外側面に着脱自在に取付けられるアダプタフレームと、そのアダプタフレームに対し着脱自在かつ上下動自在に取付けられる標識搭載フレームとから成り、上記標識搭載フレームの下端に基台を設け、該標識搭載フレームの一部に所要の交通標識を搭載した車両着脱型交通標識装置において、上記のアダプタフレームは、上下方向の固定案内バーと、車両に対する取付け部と、上記標識フレームの上下動駆動装置とを備え、上記固定案内バーに出没自在のストッパーピンを設けて成り、上記の標識搭載フレームは、上記固定案内バーに上下方向に摺接する可動案内バーと、上記駆動装置との連結部と、上記ストッパーピンに嵌合する上下方向の長孔を有するピン案内板とを備え、上記長孔の下端に上記ストッパーピンが嵌入するピン穴を有するピン押さえ板を設けて成る構成とした。
【0007】
また、上記の交通標識が交通誘導ロボットであり、これを上記の基台上に搭載した構成(請求項3)、上記の交通標識が交通誘導ロボットと、文字・図形等を表示した交通標識装置の2種類から成り、上記の交通誘導ロボットを上記の基台上に搭載し、上記の交通標識装置を上記標識搭載フレームに上下動自在に搭載した構成を採用することもできる。
【0008】
【実施の形態】
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、実施形態の車両着脱型交通標識装置は、アダプタフレーム1、標識搭載フレーム2、交通標識としての誘導ロボット3及び文字・図形等を表示した交通標識装置4とから成る。
【0009】
アダプタフレーム1は、縦方向の平行2本の角パイプで成る固定案内バー5、5の上下を横方向の連結バー6、6で連結一体化し、その固定案内バー5、5の背面に車両の荷台7(図2参照)に対する取付け部8が設けられる。取付け部8は両側に下向きコの字形のフック9と各フック9ごとに締付けねじ11とを有し、そのフック9を荷台7の上端縁に嵌めると共に、締付けねじ11を締付けて固定するようになっている。上記の上部の連結バー6に手動のウインチ12が設置される。
【0010】
また、上記固定案内バー5、5の上端間には門型の補助フレーム13が設けられ、その補助フレーム13の上端に設けられたフック14を荷台7上の門型枠15(図2参照)に係合することにより、アダプタフレーム1を安定よく支持するようにしている。この補助フレーム13は荷台7に門型枠15のない車両の場合は省略することができる。
【0011】
上記の取付け部8と、下部の連結バー6との間において、両側の固定案内バー5、5相互間に丸パイプでなる上下一対の案内パイプ16、16が平行に固定される。
【0012】
これらの各案内パイプ16、16の内部穴と同心状に連通するピン穴17が各固定案内バー5、5に設けられ、各案内パイプ16、16の内部にスライド自在に2本づつのストッパーピン18、18が挿入される。各案内パイプ16、16ごとに各ストッパーピン18、18相互間にコイルばね19が介在され、そのばね力により各ストッパーピン18、18の先端を固定案内バー5、5の上記ピン穴17から外部に露出させる。
【0013】
上記の各案内パイプ16、16には図7(a)に示すように、それぞれに挿入された2本のストッパーピン18に対応して2箇所に上下に貫通した上下1組の長穴21、21が設けられる。
【0014】
一方、上記の上下の案内パイプ16、16相互間には、上記ストッパーピン18の係脱装置20を構成する平行2本の縦リンク22、22’が配置され、各縦リンク22、22’の上下両端の各屈曲部23、23にそれぞれボルト24を螺入し、スペーサ25を介してそのボルト24を前記案内パイプ16の一方の長穴21に挿通し、更にストッパーピン18のねじ穴26に螺合され、これを貫通して他方の長穴21に挿通される。また、上記屈曲部23とボルト頭部との間にコイルばね27を介在することにより、ボルト24が屈曲部23に対して傾くことなく、堅固に直立する力を与えている。
【0015】
上記の各縦リンク22、22’は、その上下両端が前記のボルト24によりそれぞれ対応したストッパーピン18に結合される結果、これらの縦リンク22、22’の平行移動に従い各ストッパーピン18、18は固定案内バー5の外側面のピン穴17から出没する。
【0016】
上記の縦リンク22、22’を平行移動させる機構は、図8に示すように、これらの両リンク22、22’にわたり設けられた連結リンク28とその連結リンク28の上端に取付けられたレバー29により構成される。
【0017】
上記の連結リンク28は上リンク部31と下リンク部32との間に屈曲部33を設けたものであり、上リンク部31と下リンク部32は平行であり、かつ屈曲部33の両端において同一の鈍角をもって連結されている。
【0018】
屈曲部33には、その長さ方向の長孔34が設けられ、その長孔34に一方の縦リンク22’に固定したスライドピン35をスライド可能に挿通している。下リンク部32の下端は、上記のスライドピン35よりも低い位置において他方の縦リンク22にピン36により回動自在に取付けられる。また、上リンク部31の上端は、上記のスライドピン35よりも高い位置であって、かつ上記一方の縦リンク22’の外方(他方の縦リンク22と反対側)において、ピン37によりレバー29に対して回動自在に取付けられる。レバー29は、ほぼ水平に上記他方の縦リンク22を越えて延び、その他方の縦リンク22側の固定案内バー5の受け板38をルーズに貫通し、その先端にハンドル39が取付けられる。
【0019】
前述のように、上記の各縦リンク22、22’はその上下両端においてボルト24を介してストッパーピン18、18が取付けられ、そのストッパーピン18、18相互間に上下同一のバネ係数を有するコイルばね19が介在され、かつ左右対称形に構成されるので、各縦リンク22、22’は同等の負荷が作用した条件下で左右方向に移動する。
【0020】
いま、レバー29を図8の実線で示すように最も押し込んだ状態で、コイルばね19が伸長し、ボルト24が長穴21の外端に当接して、ストッパーピン18が所定量突き出した状態(図7(a)参照)から、作業者がハンドル39を把持してこれを図8の一点鎖線で示すように引出すと、レバー29によって連結リンク28の上端側が引上げられつつ左方へ移動し、また下端側が右方へ移動するため、或る程度起立し(図8の一点鎖線参照)、縦リンク22、22’が内側へ移動する。
【0021】
上記の機構において、レバー29を外方へ引いた際に、連結リンク28を介して両方の縦リンク22、22’が内方(相互に接近する方向)へ移動する作用は次のとおりである。
【0022】
いま、図8の向って左側の縦リンク22を固定したと仮定し、その状態でレバー29を外方へ引くと、連結リンク28はピン36を中心に起立方向に傾動すると共に、長孔34に対するスライドピン35の位置を次第に変えながらスライドピン35を経て右側の縦リンク22’に力を加え、これを左方に移動させる。
【0023】
上記とは逆に、図8の状態から右側の縦リンク22’を固定したと仮定し、その状態でレバー29を外方へ引くと、連結リンク28はスライドピン35を中心に傾動すると共に、長孔34に対するスライドピン35の位置を次第に変えながらピン36を経て左側の縦リンク22に力を加えてこれを右方に移動させる。
【0024】
前述のように、2本の縦リンク22、22’は同等の負荷条件下におかれているから、両方の縦リンク22、22’が自由な状態にあるときにレバー29を外方に引くと、両方の縦リンク22、22’が同時に同等だけ相い接近する方向に移動する(図8の一点鎖線参照)。
【0025】
ハンドル39から手を離すと、コイルばね19のばね力により連結リンク28、縦リンク22、22’、各ストッパーピン18は元の状態に戻る。
【0026】
その他、図1のアダプタフレーム1において、41は固定案内フレーム5、5の外端面に固定した摺動部材であり、4フッ化エチレン等の滑り性の良い合成樹脂で形成される。また42は荷台7の背面に当接させる間隔ピースである。
【0027】
次に、標識搭載フレーム2(図1参照)について説明する。標識搭載フレーム2は平行2本の可動案内バー43の下端に基台44を固定している。基台44の後半部は、前半部に対して出入り自在に嵌合させており、その前半部と後半部とにそれぞれ一対のキャスター45が左右方向に出入り自在に取付けられる。
【0028】
上記各可動案内バー43の中央部分から下端の範囲にわたり、それぞれの外側面に後方へ突き出したピン案内板46、46が固定され、そのピン案内板46、46と可動案内バー43とによって形成されるコーナ部分が、前記のアダプタフレーム1の各固定案内バー5、5の外端面と側面に合致する。
【0029】
上記の各ピン案内板46、46には、その上半分と下半分に分かれて上下に長いピン案内溝47、47が設けられ、図3に示すようにアダプタフレーム1に標識搭載フレーム2を組合せた状態で上下の各ストッパーピン18、18がそれぞれ上下の各ピン案内溝47、47の上位にスライド自在に嵌合する。また、上記の各ピン案内板46、46にはその後端縁にそれぞれ外側へ傾斜したピン押さえ板48が設けられ、アダプタフレーム1に対し標識搭載フレーム2を組合せる際に、図6に示すようにそのピン押さえ板48が先行してストッパーピン18を押し込み、完全に組合わされた状態でストッパーピン18がコイルばね19のばね力で外方に突き出し、ピン案内溝47に嵌合する。
【0030】
また、上部のピン案内溝47の下端部外側面に上向きのピン押さえ板49が取付けられる(図7(a)(b)参照)。このピン押さえ板49は前記のピン案内溝47と合致するピン穴51を有し、上端部分が斜め外方に屈曲している。このピン押さえ板49は、後述のように、アダプタフレーム1に対して標識搭載フレーム2が上昇した際、その上昇の上端位置で上部のストッパーピン18をピン穴17内に押し込み(図7(a)の一点鎖線矢印参照)、これを越えると再びストッパーピン18がコイルばね19のばね力で突き出し、ピン穴51に嵌入する(図7(a)、(b)参照)。これにより標識搭載フレーム2は上昇の上端位置に支持される。
【0031】
上記の可動案内バー43の対向内側面に平面視コの字形の案内レール52が取付けられ、その内部に摺動部材53(図5参照)を介して昇降フレーム54が上下動自在に介在される。上記昇降フレーム54の中央部に上下方向のラック55が設けられる。また、左右の案内レール52に固定した前後一対の取付け板56に回転ハンドル57を取付け、その前後方向の回転軸58(図5参照)に取付けたピニオン59を上記のラック55に噛み合わせ、回転ハンドル57を回転操作することにより昇降フレーム54を上下動させることができる。
【0032】
昇降フレーム54の上端には標識装置4を構成する電光標識板61が取付けられる。また、前述の基台44の前半部に等身大の誘導ロボット3が固定され、その誘導ロボット3の太腿部背面に支持棒62が設けられ、その支持棒62が可動案内バー43の連結板63(図1参照)の前面に固定される。
【0033】
なお、上記の連結板63にU字環64が固定され、前記のウインチ12のフック65がこれに掛けられる。
【0034】
実施形態の交通標識装置は以上のごときものであり、車両に搭載する際は、図2に示すように予めアダプタフレーム1の取付け部8を荷台7の後端上縁に係止し、締付けボルト11により固定する。アダプタフレーム1は荷台7の外側面に沿って起立し、その下端が地面から所要距離だけ離れる。なお、荷台7上に門型枠15のあるものは補助フレーム13のフック14をこれに係止する。
【0035】
次に、標識搭載フレーム2をキャスター45で移動させながら(図1矢印A参照)、アダプターフレーム1の前面に位置せしめ、その固定案内バー5と可動案内バー43とを対向させ、標識搭載フレーム2をアダプタフレーム1に接近させる。
【0036】
そうすると、各ピン案内板46、46の上下のピン押さえ板48、48が各ストッパーピン18、18を押込み(図6参照)、そのストッパーピン18、18をコイルばね19のばね力でピン案内溝47、47に嵌入させる(図3、図5参照)。
【0037】
次に、ウインチ12のフック65を標識搭載フレーム2のU字環64に掛け、ウインチ12を手動操作すると、標識搭載フレーム2の可動案内バー43が固定案内バー5の摺動部材41に摺接しながら上昇し、所定高さに上昇した段階でピン押さえ板49が上部のストッパーピン18を押込み(図7(a)、(b)参照)、更に上昇するとストッパーピン18がコイルばね19のばね力で押出され、ピン穴51に嵌入する。これにより、標識搭載フレーム2が上昇の上端位置に保持されるので、車両を運転して装置全体を移送することができる。
【0038】
なお、このとき電光標識板61の昇降フレーム54は最下位の位置に降ろしておく。
【0039】
次に、所定位置で標識搭載フレーム2を車両から降ろす際は、前記とは逆にウインチ12を逆回転させて基台44のキャスター45を地面に付け、ウインチ12のフック65を外す。次に、係脱装置20(図8参照)のハンドル39を外方へ引くと、レバー29、連結リンク28、及び縦リンク22、22’の作用により、各ストッパーピン18が固定案内バー5、5の内方へ没入する。これにより標識搭載フレーム2をアダプタフレーム1から分離することができる。
【0040】
なお、ハンドル39から手を離すと、各ストッパーピン18はコイルばね19のばね力により元の状態に突き出す。
【0041】
アダプタフレーム1から分離された標識搭載フレーム2は、所定場所に設置され、誘導ロボット3を作動して交通の誘導を行う。またハンドル57を操作して、電光標識板61を上昇の上端位置に保持せしめ、電光表示により各種の警告を行う。このとき、車両はアダプタフレーム1を付けたまま、或いはアダプタフレーム1を取外して他の作業に従事することができる。
【0042】
【発明の効果】
以上のように、この発明は車両の荷台に取付けたアダプタフレームに対し、標識搭載フレームを着脱自在に取付けたので、所定の場所で標識搭載フレームをアダプタフレームから分離し、その標識搭載フレームを基台上に起立させて所定位置に設置したのち、車両はアダプタフレームを取付けたまま、或いはこれを取外してその位置から離れ、他の作業に利用することができる。
【0043】
上記の標識搭載フレームの着脱機構として、請求項2の構成を採用すると、アダプタフレームに対する標識搭載フレームの結合作業及び結合後の標識搭載フレームの上昇作業が容易にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の分解斜視図
【図2】同上の結合前の側面図
【図3】同上の結合後の側面図
【図4】同上の移送時の側面図
【図5】図3のV−V線の断面図
【図6】同上の結合時の一部横断斜視図
【図7】(a)同上の結合時の一部横断面図
(b)同上の結合時の一部横断斜視図
【図8】同上の係脱装置の正面図
【符号の説明】
1 アダプタフレーム
2 標識搭載フレーム
3 誘導ロボット
4 交通標識装置
5 固定案内バー
6 連結バー
7 荷台
8 取付け部
9 フック
11 締付けねじ
12 ウインチ
13 補助フレーム
14 フック
15 門型枠
16 案内パイプ
17 ピン穴
18 ストッパーピン
19 コイルばね
20 係脱装置
21 長穴
22、22’ 縦リンク
23 屈曲部
24 ボルト
25 スペーサ
26 ねじ穴
27 コイルばね
28 連結リンク
29 レバー
31 上リンク部
32 下リンク部
33 屈曲部
34 長孔
35 スライドピン
36 ピン
37 ピン
38 受け板
39 ハンドル
41 摺動部材
42 間隔ピース
43 可動案内バー
44 基台
45 キャスター
46 ピン案内板
47 ピン案内溝
48 ピン押さえ板
49 ピン押さえ板
51 ピン穴
52 案内レール
53 摺動部材
54 昇降フレーム
55 ラック
56 取付け板
57 回転ハンドル
58 回転軸
59 ピニオン
61 電光標識板
62 支持棒
63 連結板
64 U字環
65 フック

Claims (3)

  1. 車両の荷台の外側面に着脱自在に取付けられるアダプタフレームと、そのアダプタフレームに対し着脱自在かつ上下動自在に取付けられる標識搭載フレームとから成り、上記標識搭載フレームの下端に基台を設け、該標識搭載フレームの一部に所要の交通標識を搭載してなる車両着脱型交通標識装置において、 上記のアダプタフレームは、上下方向の固定案内バーと、車両に対する取付け部と、上記標識フレームの上下動駆動装置とを備え、上記固定案内バーに出没自在のストッパーピンを設けて成り、上記の標識搭載フレームは、上記固定案内バーに上下方向に摺接する可動案内バーと、上記駆動装置との連結部と、上記ストッパーピンに嵌合する上下方向の長孔を有するピン案内板とを備え、上記長孔の下端に上記ストッパーピンが嵌入するピン穴を有するピン押さえ板を設けて成る車両着脱型交通標識装置。
  2. 上記の交通標識が交通誘導ロボットであり、これを上記の基台上に搭載して成る請求項1に記載の車両着脱型交通標識装置。
  3. 上記の交通標識が交通誘導ロボットと、文字・図形等を表示した交通標識装置の2種類から成り、上記の交通誘導ロボットを上記の基台上に搭載し、上記の交通標識装置を上記標識搭載フレームに上下動自在に搭載してなる請求項1に記載の車両着脱型交通標識装置。
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