JP3827511B2 - 電動車両 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電動車両のブレーキ制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の走行車両では、アクセル系統とブレーキ系統とを個別に操作するものが大半である。
しかし、一方の腕に操作能力が乏しいときには他方の手のみで操作せざるを得ず、このときには1本のジョイスティクと称する操作レバーで、前進、中立、後進、増速、減速、ブレーキ制御の全てを行うことのできる車両が必要となる。
【0003】
この様な車両には、例えば特開昭57−17650号公報「電動車椅子」で提案されたものが知られており、同公報の第3ページ右上欄第12行〜第15行に「このように本発明による電動車椅子は、前、後進を操作する操作子をニュートラル位置に操作するだけで自動的に機械ブレーキが働き、ブレーキ操作が非常に簡単になる。」と効果が記載されており、操作子をニュートラル位置に操作するだけで自動的に機械ブレーキが働くことを特徴の一つとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、1本の走行操作レバーを、前進、中立、後進の順若しくは後進、中立、前進の逆順に切替えるものでは、前後進を切替える度にニュートラル(中立)を通過するので、前後進を切替える度にブレーキが掛ることになる。
フォークリフト、ドーザ、除雪機などの作業用車両では、頻繁に前後進をくる返す。この様な作業用車両に前記1本の走行操作レバーを採用すると、ブレーキ操作の頻度が高いために、ブレーキの寿命がごく短くなるという弊害が出る。従って、フォークリフト、ドーザ、除雪機などの作業用車両では、アクセル系統とブレーキ系統とを個別に操作せざるを得ない。
【0005】
そこで、本発明の目的は、1本の走行操作レバーで走行制御する電動車両において、前後進頻度が高くともブレーキの寿命を適正に保つことができる技術を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、電動モータの駆動力で前後進し、ブレーキで制動させることのできる電動車両において、この電動車両は、前進、中立、後進をこの順若しくは逆順に選択することのできる1本の走行操作レバーを備え、この走行操作レバーの中立位置における変化率を変位を時間で除することにより演算する変化率演算手段と、この変化率演算手段で演算した変化率が予め定めてあるしきい値以下であるときにブレーキを制動状態にし、演算した変化率が予め定めてあるしきい値を超えているときにはブレーキを制動状態にしない選択的ブレーキ制御手段を備えていることを特徴とする。
【0009】
運転者が、前進を後進に切替える若しくはその逆に切替えるときには中立位置での走行操作レバーの変化率(変位/時間)は大きくなる。この様に変化率がしきい値を超えたときには、選択的ブレーキ制御手段はブレーキ操作を行わない。
運転者が、意図して走行操作レバーを中立位置に留めれば、当然のことながら中立位置での走行操作レバーの変化率(変位/時間)はゼロ若しくは微小となる。このときには、選択的ブレーキ制御手段はブレーキ操作を行う。
すなわち、不要なときにはブレーキ操作を行わないので、ブレーキの寿命を適正に保つことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は本発明に係る電動車両の平面図であり、電動車両としての電動運搬車10は、車体フレーム11に収納したバッテリ12から給電を受けた電動モータ13で駆動軸14を回し、この駆動軸14の両端に設けた駆動輪15,15で左右のクローラ16,16を駆動し、適宜ブレーキ駆動手段17でブレーキ18を駆動することで駆動軸14に制動を掛けることのできる電動車両であり、車体フレーム11上に荷台20を載せ、この荷台20の後部に操作パネル21を備え、この操作パネル21に本発明に係る1本の走行操作レバー22を備え、この走行操作レバー22の移動量を計測するポテンショメータ(可変抵抗器)23を備えた運搬車である。作業者は運搬車には乗らず、後部から連れ歩きながら操作パネル21上のレバー類(走行操作レバー22を含む。)を操作することで、前後進、旋回、停止を行う。
【0011】
前記ブレーキ駆動手段17で操作するブレーキ18は、油圧力でディスクを挟持する形式の油圧ブレーキ、ドラムをバンドで締める形式の機械式ブレーキ、電磁作用で制動を掛ける電磁ブレーキ、又は同等のブレーキであれば形式及び種類は問わない。
【0012】
図2は本発明に係る走行操作レバーの配置図兼作用図(第1実施例)であり、走行操作レバー22は、運転者若しくは作業者の手で、操作パネル21に開けたスリット溝24内を矢印▲1▼,▲2▼の如く往復させることができ、「中立範囲」より「前進」側へ倒せば車両を前進させることができ、且つ「前進」領域においては、Lfが低速前進、Hfが高速前進となるように、速度制御も行える。同様に、「中立範囲」より「後進」側へ倒せば車両を後進させることができ、且つ「後進」領域においては、Lrが低速後進、Hrが高速後進となるように、速度制御も行える。
【0013】
この例では、図の左端に付記した通りに、後進の最高速が0V(ボルト)、前進の最高速が5V、中立範囲が2.3V〜2.7Vになるようにポテンショメータ(図1の符号23)でポジションに応じた電圧を発生させる。
【0014】
図3は本発明の操作レバーに関する制御要素の構成図(第1実施例)であり、ポテンショメータ23から電圧情報が中立判定部25に至り、中立判定部25の情報がタイマ手段26に至り、タイマ手段26からの情報並びに前記中立判定部25からの情報が選択的ブレーキ制御手段27に至り、この選択的ブレーキ制御手段27からの情報がブレーキ駆動手段17に至り、このブレーキ駆動手段17によりブレーキ18を制動状態にする。
以上に述べた制御系の作用を次に説明する。
【0015】
図4は本発明に係る電動車両の制御フロー図(第1実施例)である。ST××はステップ番号を示す。以下同様。
ST01:走行操作レバーが中立範囲に入ったか否かを調べる。具体的には、図2において、走行操作レバー22が2.7Vを超え又は2.3V未満であれば走行操作レバーは中立範囲にないと看做して、フローのスタートに戻る。
「前進」又は「後進」領域にある走行操作レバー22を戻せば、必ず「中立範囲」に入り、その瞬間に電圧が2.3V〜2.7Vの範囲に入る。電圧信号に基づき走行操作レバーが中立範囲に入ったと中立判定部25で判断する。走行操作レバー22が「中立範囲」に進入したら即ST02に進める。
【0016】
ST02:タイマ手段(図3の符号26)でカウントを開始する。
ST03:カウント時間Tcが一定時間Tsに達する間で待つ。この一定時間Tsは0.1秒程度の比較的短い時間である。カウント時間Tcが一定時間Tsに達したことをタイマ手段(図3の符号26)で認識できたらST04に進む。
ST04:一定時間Tsが経過したときに、走行操作レバーが中立範囲から抜けているか否かを調べる。抜けていればST05に進み、抜けていなければ、すなわちまだ中立範囲に走行操作レバーが存在してればST06へ進む。
【0017】
ST05:走行操作レバーが中立範囲から抜けていれば運転者は制動の意思がないと看做し、このときにはブレーキを制動状態にしない。又は、制動状態にあるときにはそのブレーキを解放して非制動状態にする。
ST06:走行操作レバーがまだ中立範囲にあるときには、ブレーキ操作をする。その後に、ST04に戻す。
以降、走行操作レバーが中立範囲にある間はST06とST04とにより、ブレーキ操作を継続する。その後に、走行操作レバーが中立範囲から抜けた段階でST05により、ブレーキを解放する。
【0018】
以上をまとめると、図1に示す電動車両10は、前進、中立、後進をこの順若しくは逆順に選択することのできる1本の走行操作レバー22を備え、この走行操作レバー22が図2に示す「中立範囲」に入ったときにカウントを開始し一定時間が経過したことを検出するタイマー手段26(図3参照。以下同様。)と、このタイマー手段26の一定時間経過信号を受けたときに走行操作レバーが中立範囲にまだあるときにはブレーキ18を制動状態にし、走行操作レバーが中立範囲から抜けているときにはブレーキ18を制動状態にしない選択的ブレーキ制御手段27を備えていることを特徴とする。
【0019】
運転者が、前進を後進に切替える若しくはその逆に切替えるときには一定時間Ts内に走行操作レバーは中立範囲を通過すると看做せる。そこでこのときには、選択的ブレーキ制御手段27はブレーキ操作を行わない。ブレーキ操作を行わなければ、ブレーキが傷む虞れはなく、ブレーキの寿命を延ばすことができる。
【0020】
運転者が、意図して走行操作レバーを中立範囲に留める若しくは止めれば、当然のことながら一定時間Ts経過に走行操作レバーは中立範囲にある。このときには、選択的ブレーキ制御手段はブレーキ操作を行う。
すなわち、不要なときにはブレーキ操作を行わないので、ブレーキの寿命を適正に保つことができる。
【0021】
次に、別実施例に係る発明を説明する。
図5は本発明の操作レバーに関する制御要素の構成図(第2実施例)であり、この制御系は、ポテンショメータ23と、ポテンショメータ23による電圧が一定の幅(例えば2.3〜2.7V)を通過するに要する所要時間(この時間を時間tと記す。)を計測する時間計測部33と、電圧の幅に相当するレバーの移動距離(この距離を距離Lと記す。ただし、このLは不変である。)を前記時間tで割ることを内容とした演算を実施する変化率演算手段34と、予め変化率のしきい値入力手段35と、変化率演算手段34からの変化率をしきい値入力手段35からのしきい値と比較し、所定の制御をなす選択的ブレーキ制御手段36と、選択的ブレーキ制御手段36からの情報に基づくブレーキ18を駆動制御するブレーキ駆動手段17とからなる。
【0022】
なお、前記所要時間tは0.4V(0.4V=2.3V〜2.7V)が長過ぎれば、0.2V(0.2V=2.4V−2.6V)であってもよい。ただし、所要時間tの始まり、終りは共に中立範囲から選ぶ。演算で得られる変化率は、中立範囲内の任意の位置、即ち「中立位置における変化率」と呼ぶことにする。
以上に述べた制御系の作用を次に説明する。
【0023】
図6は本発明に係る電動車両の制御フロー図(第2実施例)である。
ST21:距離Lに相当する範囲を通過するに必要な時間tを計測する。すなわち、走行操作レバーを後進から前進に切替えるときには、ポテンショメータ電圧が2.3V(又は2.4V)になったらカウントを開始し、2.7V(又は2.6V)に達したらカウントを終了する。走行操作レバーを前進から後進に切替えるときには、ポテンショメータ電圧が2.7V(又は2.6V)になったらカウントを開始し、2.3V(又は2.4V)に達したらカウントを終了すればよい。
【0024】
ST22:中立位置での走行操作レバーの変化率を演算する。すなわち、図5の変化率演算手段34で、「変化率=距離L÷所要時間t」の算式で演算する。
ST23:得られた変化率がしきい値(図5のしきい値入力手段35で入力した値)以下のときにはST23へ進み、しきい値を超えたときには、制御を終える。すなわち、ブレーキ操作は行わない。
ST24:ブレーキ操作を実施する。
【0025】
この第2実施例では、図1にて電動モータ13の駆動力で前後進し、ブレーキ18で制動させることのできる電動車両10において、この電動車両は、前進、中立、後進をこの順若しくは逆順に選択することのできる1本の走行操作レバー22を備え、この走行操作レバー22の中立位置(中立範囲の任意の位置)における変化率を変位を時間で除することにより演算する変化率演算手段34(図5参照。以下同様)と、この変化率演算手段34で演算した変化率が予め定めてあるしきい値以下であるときにブレーキ18を制動状態にし、演算した変化率が予め定めてあるしきい値を超えているときにはブレーキ18を制動状態にしない選択的ブレーキ制御手段36を備えていることを特徴とする。
【0026】
運転者が、前進を後進に切替える若しくはその逆に切替えるときには中立位置での走行操作レバーの変化率(変位/時間)は大きくなる。この変化率がしきい値を超えたときには、選択的ブレーキ制御手段はブレーキ操作を行わない。
運転者が、意図して走行操作レバーを中立位置に留めれば、当然のことながら中立位置での走行操作レバーの変化率(変位/時間)はゼロ若しくは微小となる。このときには、選択的ブレーキ制御手段はブレーキ操作を行う。
すなわち、不要なときにはブレーキ操作を行わないので、ブレーキの寿命を適正に保つことができる。
【0027】
なお、本実施例では電動運搬車を例に説明したが、本発明の電動車両は、用途を限定するものではなく、電動草刈機、電動除雪機、電動ドーザ、電動ゴルフカート、電動車椅子などの何れであってもよい。
【0028】
また、本実施例では、走行操作レバーが中立範囲にあることをポテンショメータの電圧で判断したが、別途レバー検知センサを付設し、このセンサの信号に基づいて走行操作レバーが中立範囲にあることを判定してもよい。
さらには、本実施例で説明したポテンショメータの電圧値は一例を示したに過ぎず、本発明はこれらの数値に限定するものでない。
【0030】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項では、中立位置での走行操作レバーの変化率(変位/時間)が大きくてしきい値を超えたときには、選択的ブレーキ制御手段はブレーキ操作を行わない。もし、中立位置での走行操作レバーの変化率(変位/時間)がゼロ若しくは微小のときには、選択的ブレーキ制御手段はブレーキ操作を行う。
すなわち、不要なときにはブレーキ操作を行わないので、ブレーキの寿命を適正に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動車両の平面図
【図2】本発明に係る走行操作レバーの配置図兼作用図(第1実施例)
【図3】本発明の操作レバーに関する制御要素の構成図(第1実施例)
【図4】本発明に係る電動車両の制御フロー図(第1実施例)
【図5】本発明の操作レバーに関する制御要素の構成図(第2実施例)
【図6】本発明に係る電動車両の制御フロー図(第2実施例)
【符号の説明】
10…電動車両(電装運搬車)、13…電動モータ、18…ブレーキ、22…走行操作レバー、23…ポテンショメータ、24…直線溝としてのスリット溝、25…中立判定部、26…タイマ手段、27,36…選択的ブレーク制御部、33…時間計測部、34…変化率演算手段、35…しきい値入力手段。

Claims (1)

  1. 電動モータの駆動力で前後進し、ブレーキで制動させることのできる電動車両において、
    この電動車両は、前進、中立、後進をこの順若しくは逆順に選択することのできる1本の走行操作レバーを備え、
    この走行操作レバーの中立位置における変化率を変位を時間で除することにより演算する変化率演算手段と、
    この変化率演算手段で演算した変化率が予め定めてあるしきい値以下であるときに前記ブレーキを制動状態にし、演算した変化率が予め定めてあるしきい値を超えているときには前記ブレーキを制動状態にしない選択的ブレーキ制御手段を備えていることを特徴とする電動車両。
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