JP3823915B2 - 電球 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、店舗や展示館等で用いる電球に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このような従来の電球、例えばハロゲン電球には、ウォーターサイクルによって寿命が短くなるのを防止するために、内部にゲッタが設けられているものが知られている(特公昭57−1862号公報、特開平8−129994号公報、特開平8−329905号公報)。
【0003】
例えば特開平8−129994号公報に記載されたものは、図6に示すように、一端に封着部17が形成された石英ガラス管18内に、封着部17から導出された一対の内部導入線19,20と、この内部導入線19,20間に管軸に沿って張架されたタングステンのフィラメント21と、フィラメント21と封着部17との間に設けられ、かつ一対の内部導入線19,20を支持している石英ガラスのステム22とを備えている。
【0004】
石英ガラス管18内には、アルゴンと窒素の混合ガスと臭化水素とがそれぞれ所定量封入されている。
【0005】
タンタルゲッタ23は、石英ガラスのステム22よりフィラメント21側に、つまり内部導入線20の上部に支持されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のハロゲン電球では、タンタルゲッタ23が石英ガラスのステム22よりフィラメント21側に設けられているために、酸素との反応によって機械的強度の弱くなった脆いタンタルゲッタ23から遊離したタンタル酸化物が、石英ガラス管18内のガスの対流によって浮遊しフィラメント21の近傍へ運ばれる。その後、浮遊しているタンタル酸化物がフィラメント21の近傍で熱分解されて、タンタルがフィラメント21の表面に析出し、その表面上にタンタルとタングステンとの合金(以下、単に合金という)が形成される。この合金の融点(2850℃)はタングステンの融点(3400℃)より低いために、フィラメント21の一部分に低融点の部分が形成され、その部分が過多に蒸発してフィラメント21が断線し寿命が短くなるという問題があった。
【0007】
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、フィラメントコイルの断線を防止して、長寿命な電球を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の電球は、一端部に封止部を有するバルブ内に、前記封止部から導出された一対の導入線と、前記導入線間に張架されたフィラメントコイルと、前記フィラメントコイルと前記封止部との間に設けられ、かつ前記導入線を支持しているステムと、前記ステムと前記封止部との間に設けられたゲッタとを備え、前記ゲッタは、その一部が前記ステムに保持されているとともに、前記一対の導入線間の直線上に設けられておらず、前記ゲッタと前記一対の導入線とは平行に並んでいる構成を有している。また、本発明の電球は、一端部に封止部を有するバルブ内に、前記封止部から導出された一対の導入線と、前記導入線間に張架されたフィラメントコイルと、前記フィラメントコイルと前記封止部との間に設けられ、かつ前記導入線を支持しているステムと、前記ステムと前記封止部との間に設けられたゲッタとを備え、前記ゲッタは、その一部が前記ステムに保持されているとともに、前記一対の導入線を結ぶ直線上のうち、前記一対の導入線の間に位置する部分には設けられておらず、前記ゲッタと前記一対の導入線とは平行に並んでいる構成を有している。
【0009】
これにより、ゲッタから遊離した例えばタンタル酸化物がフィラメントコイル周辺のガスの対流によってフィラメントコイル近傍に運ばれるのをステムによって阻まれるので、フィラメントコイルの表面に、ゲッタの材料であるタンタルとフィラメントコイルの材料であるタングステンとの合金が形成されるのを防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0011】
本発明の第1の実施の形態である消費電力130Wのハロゲン電球は、図1に示すように、全長55mmの石英ガラスからなるバルブ1を有している。
【0012】
このバルブ1は、閉塞部2、筒部3、封止部4が順次連設されたものからなる。また、バルブ1内には、不活性ガスおよび微量のハロゲン有機化合物の混合ガスが0.2MPa封入されている。
【0013】
筒部3は、外径11mmの円筒状である。タングステンからなるフィラメントコイル5が、筒部3内の中心軸上に配置されている。また、このフィラメントコイル5は、その両端部が封止部4から導出された一対の導入線7,8の一端部にそれぞれ接続されて張架されている。
【0014】
導入線7,8は、封止部4とフィラメントコイル5との間に設けられた石英ガラス製のステム6によって互いに離間されて支持されている。また、直径0.20mm、全長2mmの棒状のタンタルからなるゲッタ9が、後述するように封止部4とステム6との間の空間にその一部を露出して設けられている。導入線7,8の他端部は、封止部4内に封止されたモリブデンからなる金属箔10,11を介して外部リード線12,13にそれぞれ接続されている。
【0015】
ステム6は、図2に示すように、外径2.5mm、全長7mmである円柱状の2つのむく棒6a,6bの側面の一部を溶融接合したものである。導入線7,8は、この2つのむく棒6a,6bの接合面に挟持されている。また、ゲッタ9の一部も2つのむく棒6a,6bの接合面に挟持されることによってステム6に保持されている。したがって、ゲッタ9は、導入線7,8と平行に並んでおり、かつ導入線7,8間の直線上には設けられていない。
【0016】
ゲッタ9は、タンタルのみに限らず、タンタルと、ニオブおよびジルコニウムのうち少なくとも一つのとの合金であってもよい。
【0017】
次に、このようなハロゲン電球(以下、本発明品という)の作用効果について説明する。
【0018】
本発明品と、後述する従来品との寿命特性について次のとおり調べた。
【0019】
まず、本発明品と、図6に示したように、ステムから遠い方のフィラメントコイルと導入線との接続部近傍の導入線にタンタル箔からなるゲッタを溶接した点を除いて本発明品と同じ構成であるハロゲン電球(以下、従来品という)とを各20本ずつ作製した。次に、各作製したものを定格電圧110Vで点灯させ、寿命特性を調べたところ、表1に示すとおりの結果が得られた。
【0020】
なお、ハロゲン電球点灯後からフィラメントコイルが断線するまでの時間を寿命時間とした。また、平均の寿命時間として、ワイブル平均時間を用いた。さらに、最短寿命時間とは、もっとも早く断線したランプの寿命時間のことである。
【0021】
なお、これらは、後述する表2および表3についても同様である。
【0022】
【表1】
【0023】
表1から明らかなように、本発明品では、ワイブル平均時間が3120時間、最短寿命時間が2700時間であった。一方、従来品では、ワイブル平均時間が2200時間、最短寿命時間が1470時間であった。
【0024】
このように、本発明品では、従来品に比してワイブル平均時間で42%、最短寿命時間で84%向上させることができた。
【0025】
また、従来品については、1000時間点灯経過後からフィラメントコイルの表面に付着物が付着しているのが目視された。
【0026】
そこで、従来品の中で寿命時間が2200時間以下のものについて、フィラメントコイルの断線した部分近傍の表面を走査型電子顕微鏡で調べたところ、フィラメントコイルの断線した部分近傍の表面にタンタルの結晶が析出しているのがわかった。また、その同所を定性分析したところ、タングステンの表面に厚さ3μmのタンタルとタングステンとの合金層が形成されていることがわかった。
【0027】
これに対して、本発明品では、このようなフィラメントコイル5の表面にタンタルの結晶が析出するようなことはなかった。これは、脆化したゲッタ9から遊離したタンタル酸化物がフィラメントコイル5周辺のガスの対流に流れ込むのをステム6によって阻止されているために、遊離したタンタル酸化物がフィラメントコイル5近傍を浮遊するのを防止することができたからと考えられる。したがって、本発明によれば、フィラメントコイル5の表面にタンタルとタングステンとの合金が形成されるのを防止することができる。
【0028】
以上のように、ゲッタ9が封止部4とステム6との間の空間に露出して設けられることにより、フィラメントコイル5の断線を防止することができるので、長寿命化を図ることができる。
【0029】
また、ゲッタ9の一部をステム6に保持することにより、容易にゲッタ9をバルブ1内に設けることができるので、製造工程を容易化することができる。
【0030】
さらに、ゲッタ9が棒状であるので、ゲッタ9をステム6に容易に保持させることができるとともに、ゲッタ9とステム6との接触面積を十分確保することができるので、ゲッタ9をステム6から抜けにくくさせることができる。また、棒状のみならず、板状または箔状のゲッタであっても、その板状または箔状のゲッタをステム6に容易に保持することができるとともに、ステム6との接触面積を棒状のゲッタ9に比してより大きくすることができるので、板状または箔状のゲッタをステム6からより抜けにくくさせることができる。
【0031】
ところで、ゲッタ9が例えば棒状である場合、酸素との反応によってゲッタ9の機械的強度が低下した状態で、点灯中の蒸発によってゲッタ9が段々と細くなる結果、ゲッタ9が断線してゲッタ機能を維持することができなくなるという問題が起こる。
【0032】
そこで、定格寿命3000時間以上ゲッタ機能を維持することができるゲッタ9の直径の大きさを調べた。ただし、ゲッタ9の直径は、製造上、0.01mm未満の精度で調整することは困難であるために、0.01mm単位で変化させた。
【0033】
上記本発明品において、ゲッタ9の直径を種々変化させたハロゲン電球を作製し、作製した各ランプの寿命特性を調べたところ、表2に示すとおりの結果が得られた。
【0034】
【表2】
【0035】
表2から明らかなように、ゲッタ9の直径が0.20mm以上であれば、ワイブル平均寿命時間が定格寿命時間を上回ることがわっかた。一方、例えばゲッタの直径が0.19mm以下では、ワイブル平均寿命時間が定格寿命時間を下回ることがわかっかた。
【0036】
また、ゲッタの直径が0.40mmを越えると、ゲッタがステム6から抜けやすくなり、実用的ではなかった。
【0037】
以上のように、棒状のゲッタ9の直径を0.20mm以上0.40mm以下にすることにより、酸素との反応によってゲッタ9の機械的強度が低下した状態でも、定格寿命時間以上でゲッタ9が断線するに至らない大きさ、つまり直径を得ることができ、ゲッタ機能を維持することができる。
【0038】
また、ゲッタ9は、ステム6に保持されているとともに、導入線7,8間の直線上に設けられていないことが好ましい。以下、本発明品と後述する比較品とについて、寿命特性を調べた結果をもとに、その理由について説明する。
【0039】
本発明品と、ステム6に保持されているとともに、導入線間の直線上に設けられている点を除いて本発明品と同じ構成であるハロゲン電球(以下、比較品という)とを各20本ずつ作製し、作製したものを定格電圧110Vで点灯させた場合の寿命特性を調べたところ、表3に示すとおりの結果が得られた。
【0040】
【表3】
【0041】
表3から明らかなように、本発明品では、表1に示す結果と同様に、ワイブル平均時間が3120時間、最短寿命時間が2700時間であった。一方、比較品では、ワイブル平均時間が1260時間、最短寿命時間が560時間であった。
【0042】
このように、本発明品では、比較品に比してワイブル平均時間で2.5倍、最短寿命時間で4.8倍となった。
【0043】
比較品がこのような結果となったのは、次のとおりと考えられる。
【0044】
つまり、比較品では、脆くなったゲッタから遊離したタンタル酸化物がステムの封止部側の表面に付着する。点灯時間の経過とともに、このタンタル酸化物の付着物の付着面積が大きくなり、やがて各導入線に接触する。その結果、付着したタンタル化合物を介して導入線が電気的に導通し、短絡してアークが発生し、導入線が断線してしまったためと考えられる。
【0045】
これに対し、本発明品では、脆くなったゲッタ9から遊離したタンタル酸化物がステム6の封止部4側の表面に付着しても、ゲッタ9と少なくとも一方の導入線7,8との距離が十分にあいているので、その付着物が導入線7,8が互いに電気的に導通することはなく、そのために導入線7,8の断線が生じなかったと考えられる。
【0046】
以上のようにゲッタ9が、ステム6に保持されているとともに、導入線7,8間の直線上に設けられていないことにより、より長寿命化を図ることができる。
【0047】
また、本発明品のように、ゲッタ9と導入線7,8とが平行に並んでおり、かつ導入線7,8間の直線上に設けられていないことがより好ましい。これにより、より一層の長寿命化を図ることができる。
【0048】
これは、タンタル酸化物の付着物が導入線7側へ進行するのを導入線8によって阻止されるためである。
【0049】
次に、本発明の第2の実施の形態である消費電力130Wのハロゲン電球は、図3および図4に示すように、直径0.2mm、全長2mmの棒状のタンタルの端部を押しつぶして厚さ0.1mm、最大幅0.3mmの板状にしたゲッタ14を有している点を除いて本発明の第1の実施の形態である消費電力130Wのハロゲン電球と同じ構成を有している。
【0050】
ゲッタ14は、板状の部分と棒状の部分との間に形成される段差部15を含む板状の部分全体がステム6のむく棒6a,6bの接合面に挟持されることにより、ステム6に保持されている。また、ゲッタ14の棒状の部分は封止部4(図3および図4には図示せず)とステム6との間の空間に露出している。さらに、ゲッタ14は、導入線7,8と平行に並んでおり、かつ導入線7,8間の直線上には設けられていない。
【0051】
以上のような本発明の第2の実施の形態にかかるハロゲン電球によれば、フィラメントコイル5が断線するのを防止することができるので、長寿命化を図ることができることに加え、棒状のゲッタ14の端部を押しつぶして板状とし、その板状の部分と棒状の部分との間に段差部15が形成され、かつその段差部15がステム6に保持(挟持)されているので、この段差部15がステム6に引っかかり、特に、ゲッタ14がステム6からより一層抜けにくくすることができる。
【0052】
なお、上記第2の実施の形態では、ゲッタ14がステム6からより一層抜けにくくするために、ゲッタ14に段差部15を設けた場合について説明したが、例えば棒状のゲッタを屈曲させてゲッタに屈曲部を設けたり、また例えば棒状のゲッタの外面に突起部を設けたりし、その屈曲部または突起部の部分をステム6に保持させることによっても、ゲッタ14がステム6からより一層抜けにくくすることができる。
【0053】
次に、本発明の参考例としての実施の形態である消費電力130Wのハロゲン電球は、図5に示すように、タンタルからなるコイル状のゲッタ16(線径0.2mm)が導入線8に固定された点を除いて本発明の第1の実施の形態である消費電力130Wのハロゲン電球と同じ構成を有している。
【0054】
ゲッタ16は、コイル状の場合、導入線8に強く巻き付けられることによって、導入線8に固定されている。
【0055】
上記参考例による構成によれば、ステム6とゲッタ16とを離間させることができるので、ステム6の表面上にタンタル酸化物が付着するのを防止することができる。その結果、導入線7,8間の短絡をより防止することができるので、長寿命化をより一層向上させることができる。また、ゲッタ16が脆くなってゲッタ16を導入線8に固定することができなくなっても、ゲッタ16が導入線8から脱落するのを防ぐことができるので、ゲッタ機能をより維持することができる。
【0056】
なお、上記参考例である実施の形態では、コイル状のゲッタ16を用いた場合について説明したが、パイプ状のゲッタを用いた場合でも上記と同様の効果を得ることができる。ただし、パイプ状のゲッタの場合、このゲッタは、導入線8に挿入された後、かしめられて導入線8に固定される。
【0057】
なお、上記各実施の形態では、石英ガラスからなるバルブ1を用いた場合について説明したが、硬質ガラス等からなるバルブを用いても上記と同様の効果を得ることができる。
【0058】
また、上記各実施の形態では、バルブ1の筒部3が円筒状である場合について説明したが、これに限らず筒部3に相当する部分の形状が回転楕円体や略球体であっても上記と同様の効果を得ることができる。
【0059】
また、上記各実施の形態において、バルブ1の表面に赤外線反射膜が形成されていてもよい。
【0060】
また、上記各実施の形態のハロゲン電球を反射体と一体化した照明装置も上記と同様の効果を得ることができる。
【0061】
さらに、上記各実施の形態では、ハロゲン電球の場合について説明したが、クリプトン電球や白熱電球に用いても上記と同様の効果を得ることができる。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、フィラメントコイルが断線するのを防止することができるので、長寿命化を図ることができる電球を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態であるハロゲン電球の正面図
【図2】 同A−A線断面図
【図3】 本発明の第2の実施の形態であるハロゲン電球の要部拡大正面図
【図4】 同じくハロゲン電球の要部拡大側面図
【図5】 本発明の参考例としての実施の形態であるハロゲン電球の要部拡大正面図
【図6】 従来のハロゲン電球の要部正面図
【符号の説明】
1 バルブ
4 封止部
5 フィラメントコイル
6 ステム
7,8 導入線
9,14,16 ゲッタ
15 段差部
Claims (2)
- 一端部に封止部を有するバルブ内に、前記封止部から導出された一対の導入線と、前記導入線間に張架されたフィラメントコイルと、前記フィラメントコイルと前記封止部との間に設けられ、かつ前記導入線を支持しているステムと、前記ステムと前記封止部との間に設けられたゲッタとを備え、前記ゲッタは、その一部が前記ステムに保持されているとともに、前記一対の導入線間の直線上に設けられておらず、前記ゲッタと前記一対の導入線とは平行に並んでいることを特徴とする電球。
- 一端部に封止部を有するバルブ内に、前記封止部から導出された一対の導入線と、前記導入線間に張架されたフィラメントコイルと、前記フィラメントコイルと前記封止部との間に設けられ、かつ前記導入線を支持しているステムと、前記ステムと前記封止部との間に設けられたゲッタとを備え、前記ゲッタは、その一部が前記ステムに保持されているとともに、前記一対の導入線を結ぶ直線上のうち、前記一対の導入線の間に位置する部分には設けられておらず、前記ゲッタと前記一対の導入線とは平行に並んでいることを特徴とする電球。
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