JP3823251B2 - 立体型植栽構造物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、外周面の全面に草花植物が植え付けられ、草花植物が繁茂して外周面を覆い、大型草花造形物(フラワーモニュメント)としての外観と美観を発揮する立体型植栽構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、立体的に植物を植え付ける提案が幾つか開示されている。
例えば、特許文献1の発明に係る「立体型プランター」は、図7に示すように、植木鉢50の培土の上に立設されたプランターである。中空部51内に培土を入れることができる筒状体52を備え、外部から内部へ種子を植え込んだり植物を植える植え込み孔53が複数設けられている。よって、少スペースでも配置を工夫して植物を立体的且つ装飾的な植え込みを実現することができる。
【0003】
また、特許文献2の発明に係る「竹製栽培バスケット」は、竹材を組み合わせた所謂ハンギングバスケットである。上方に開口した主栽培部が形成され、その側面にも上方に開口したポケット状栽培部が形成されているので、主栽培分だけでなく、ポケット状栽培部にも多くの植物を立体的に植えることができる。また、ハンギングバスケットを複数配置して、フラワータワーやフラワーウォール等の大型植栽構造物を構築することもなされている。
【0004】
特許文献3の発明に係る「立体プランター」は、壁面を緑化するための大型の植栽構造物である。格子体に繊維マットを取り付けて、当該格子体に保持され1個の立体プランターを作る。更に散水用の小穴を設けた給水パイプを当該格子網に沿って取り付けて1個の立体プランターを構成し、この立体プランターを単独に或いは多数連結してグリーンパネルを構成する。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−289669号公報
【特許文献2】
特開2000−209952号公報
【特許文献3】
特開2002−330631号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に開示された「立体型プランター」は、植木鉢50の上に載置する程度のもので規模が小さい。
【0007】
また、特許文献2に開示された「竹製栽培バスケット」は、一単位のものは窓際に掛けて飾る程度に小形である。これを複数集合させてフラワータワーやフラワーウォール等の大型植栽構造物を構築することも可能であるが、そのためには予め綿密な設計に基づいて実施しなければならないため、時間や熟練した技術が求められる。
【0008】
特許文献3に開示されている「立体プランター」は、大型の植栽構造物を構築することが可能である。しかし、格子体に取付けられる繊維マットには予め、植物の種子や、球根、苗等を含んだものを材料として使用しているため、芽が出て根を張り草花が繁茂するまでには時間がかかるだけでなく、植え込む植物の種類も決まってくる。また、植物の枯れ等の不都合が生じた場合は、繊維マットの全体を交換しなければならず、フラワーモニュメントとしての存在感と意義に乏しく、コスト性が悪い等の問題点がある。更に、組み立て作業には専門的な技術を要するため、家庭などで誰でもが容易に実施することは難しい。
【0009】
本発明の目的は、大型草花造形物(フラワーモニュメント)に値する背の高さと規模を有し、孔あき構造に形成された市販のラティスを柱状に組み立て、中空構造物の内部に培土を充填し、前記ラティスの孔へ育苗ポットを複数植え込む簡易な方法で、フラワーモニュメントと呼べる大規模な立体型植栽構造物を低コストで簡易に実現することにある。
【0010】
本発明の次の目的は、塔型のフラワータワーなどとして自由なデザインを容易に楽しむことができる立体型植栽構造物を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記した従来の技術を解決する手段として、請求項1に記載した発明に係る立体型植栽構造物は、
大規模草花造形物に値する背の高さを有し、その外周面へ、苗木及び培土を充填した育苗ポットを植え付けて成る柱状の立体型植栽構造物であって、
複数の育苗ポットを植え付け可能な孔あき構造のラティスを組み合わせて柱状の中空構造物が構築され、
前記中空構造物の内部に、散水用の給水パイプが立ち上げられ、その上端の散水ノズルが培土上方に位置され、前記給水パイプは給水手段と接続され、
前記中空構造物の底部には培土を支える通水性のシート類が設置され、
前記中空構造物の内面に沿って不織布等の培土保持シート材が張られ、その内側に樹皮等の培土が充填されており、
植物を植え付けた育苗ポットが、前記ラティスの孔を通じて、前記培土中に植え込まれていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施形態及び実施例】
以下に、図面を参照して、請求項1に記載した発明に係る立体型植栽構造物の実施形態を説明する。
【0015】
本発明の立体型植栽構造物1は、図1〜5に示すように、大規模な草花造形物(フラワーモニュメント)に値する程度の背の高さを有し、その建材としては市販されている孔あき構造の外壁材4を使用する。当該外壁材4、4同士を柱状の中空構造物5に組み立て、その中空構造物5の内部へ培土8を充填し、前記外壁材4の外周面の全面へ育苗ポット3により草花植物2の苗を植え付けて構成される。前記草花植物2が繁茂して中空構造物5の外周面の全面を覆うことにより、大規模草花造形物(フラワーモニュメント)としての外観、美観が実現する。
【0016】
前記外壁材4には、一般に商品名を「ラティス」(登録商標)と称して市販されている、育苗ポット3を植え付け可能な大きさのマス目を有する孔あき構造の外壁材4を好適に使用できるが、外壁材4の材質・構造に関しては、例えばプラスチック製、金属製のネット構造、孔あき構造のパイプ材、更にはプラスチック又は金属又はコンクリート製の孔あき構造板などを使用することができる。前記外壁材4を単独で、又は複数枚繋ぎ合わせて、大規模草花造形物(フラワーモニュメント)に値する程度の高さに壁体を構築する。図1では、例えば1.8〜5m程度の高さhを有するように構築されている。
【0017】
前記構成の外壁材4は、図2に示すように、中空構造5の前後左右の四辺に配置し、水平方向に長い高さ方向に伸びる柱体状に組み合わせる。中空構造物5の四隅は、外壁材4と略同じ高さを有するコーナー材6で外壁材4同士を一体的に接合して中空構造物5が構築される。図2に示す例では、コーナー材6は中空構造物5の隅部を形成するアングル形状とされている。このコーナー材6と各辺の外壁材4とは、釘打ち等の手段で接合される。勿論、釘打ち接合の限りでなく、ボルト止め、リベット止め或いはステープル止め等々の手段を実施できる。
【0018】
図1〜5では、フラワーポールとして使用される柱体状の実施形態を示している。参考例として、図6に示すように、長手方向(水平方向)前後する外壁材4同士を必要枚数つなぎ合わせて壁体状に構築することできる。その実施場所としては、例えば戸建ての住宅の塀に代わるものとして、或いは遊園地などでフラワーウォールの迷路などとして実施できる。
【0019】
上記のように構築された中空構造物5には、図3、図4に示すように、その内面に沿って不織布等の培土保持シート材7が張られている。前記培土保持シート材7に不織布等のみならず、適度な強度を有するシートであれば良い。例えば、ポリエチレンやビニール、麻等も使用可能である。前記培土保持シート材7は、その内側へ充填される培土8が孔あき構造の外壁材4を通じてこぼれ出ることを防止するだけでなく、太陽光が培土8に直接当たらないように遮る遮光特性を発揮し、雑草等の成長を阻んで草花植物2の成長を促進し、雑草の除草作業を低減することを期待できる。この培土保持シート材7は、やはりステープル等で中空構造物5に打ち付けて固定される。
【0020】
前記培土保持シート材7に囲まれた内側には、通気性、通水性の良い樹皮等の培土8が充填されている。充填する培土8として、具体的にはタケダ園芸(株)が販売する「モスライト」(登録商標)と称される軽量培土や、杉や檜等の樹皮培土等を使用するのが好適である。
【0021】
上記のように構築した中空構造物5の外周面には、その全面に孔あき構造の外壁材4を利用して、図1、図4に示すように、そのマス目(孔4a)を通じて、草花植物2を植え付けた多数の育苗ポット3が、適度な間隔をあけた配置で培土8の中へ植え込まれる。前記育苗ポット3は、例えば、意匠登録第1072239号公報に開示し或いは、特願2003−49084に提案したように、下端部が尖った錐形状の筒体を垂直方向に二分したに等しい2個の分割部材の組合せでなる形態の育苗ポットを使用する。前記育苗ポット3に植え付ける草花植物2としては、中空構造物5の外周面を覆うことに適する性質のもの、例えばサフィニア、タピアン、ハナデマリ等の垂系植物が好適に充填される。
【0022】
植え込み作業においては、中空構造物5の内壁面に沿って張られた前記培土保持シート材7に向かって、育苗ポット3と同形、同大の穴をあけ治具を突き刺し当該シート材7を突き破るかたちで穴を掘り、そこへ育苗ポット3を植え込むという非常に簡単な作業で行われる。そのため、育苗ポット3の植物が枯れた等の不都合が生じても、当該育苗ポット3のみを交換すればよいため、植物のメンテナンスが容易となる。また、植え込む際に上向き角度θを設けて育苗ポット3の抜け落ちを防止させる。
【0023】
上記のようにして、簡易な構成と手法で大型草花造形物(フラワーモニュメント)に値する大規模な立体植栽構造物1を構築できる。したがって、一般家庭等においてもガーデニングの趣味を有する人々が立体型植栽構造物1を自由なデザイン設計で構築して楽しむことができる。勿論、解体や改造なども容易に実施することができる。また、使用される外壁材4、培土8等の資材は低コストで容易に購入できるという利点がある。勿論、花の色や種類等を工夫して配置して装飾性、色彩に富むように実施するのが好ましい。
【0024】
上記中空構造物5の内部に、図3の断面図に示すように、散水用の給水パイプ9が立ち上げられ、その上端に備えられた散水ノズル10(スプリンクラー)を充填された培土8の上面上方に位置するように設置するのが好ましい。前記の給水パイプ9は水道線等の給水手段11と接続する。かくすると、育苗ポット3の一つ一つ個別に水をやる必要はなく、手の届かないほど高い立体型植栽構造物への水やり潅水を極めて容易に行うことができる。
【0025】
この立体型植栽構造物1全体を移動させたり持ち運んだりする場合を考慮して、培土8を支えるために、図3、図4に示すように、中空構造物5の底部に通水性に富むネット又はシート類12を設けることも好ましい。前記シート類12は、上述した培土保持シート材7の両下端部及び中空構造物5とステープル等で一体的に繋ぎ合わせるほか、必要に応じて支え材13を1乃至複数本取り付けるのが好ましい。
【0026】
以上に実施形態を図面に基づいて説明したが、本発明は、図示例の限りでははく、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更、応用のバリエーションの範囲の含むことを念のため言及する。例えば、立体型植栽構造物1の形状は、円形状、円錐形状、三角錐形状等状況に応じて自由なデザインを容易に楽しむことができる。
【0027】
【発明の効果】
請求項1に記載した発明に係る立体型植栽構造物によれば、大型草花造形物に値する高さを有し、孔あき構造に形成された市販の外壁材を柱状に組み立て、中空構造物の内部に培土を充填し、前記ラティスの孔へ育苗ポットを複数植え込む簡易な方法で、フラワーモニュメントと呼べるような立体型植栽構造物を低コストで簡易に実現する。また、柱型のフラワーポール又は長い壁状のフラワーウォールなどとして自由なデザインを容易に楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る立体型植栽構造物の中空構造物を概略的に示した斜視図である。
【図2】補強材が外壁材の四隅を固定する状態を概略的に示した図である。
【図3】本発明に係る立体型植栽構造物の断面図を示した図である。
【図4】本発明に係る立体型植栽構造物の拡大断面図を示した図である。
【図5】外壁材の外周面を覆うように草花植物を植え付けた状態を示した斜視図である。
【図6】立体型植栽構造物を壁状に形成して緑壁をして実施する一例を示した概略図である。
【図7】従来の立体型プランターを概略的に示した斜視図である。
【符号の説明】
1 立体型植栽構造物
2 苗木
3 育苗ポット
4 外壁材
4a 孔
5 中空構造物
7 培土保持シート材
9 給水パイプ
10 散水ノズル
11 給水手段
12 シート類

Claims (1)

  1. 大規模草花造形物に値する背の高さを有し、その外周面へ、苗木及び培土を充填した育苗ポットを植え付けて成る柱状の立体型植栽構造物であって、
    複数の育苗ポットを植え付け可能な孔あき構造のラティスを組み合わせて柱状の中空構造物が構築され、
    前記中空構造物の内部に、散水用の給水パイプが立ち上げられ、その上端の散水ノズルが培土上方に位置され、前記給水パイプは給水手段と接続され、
    前記中空構造物の底部には培土を支える通水性のシート類が設置され、
    前記中空構造物の内面に沿って不織布等の培土保持シート材が張られ、その内側に樹皮等の培土が充填されており、
    植物を植え付けた育苗ポットが、前記ラティスの孔を通じて、前記培土中に植え込まれていることを特徴とする、立体型植栽構造物
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