JP3821599B2 - マンホール管継手用拡張リング - Google Patents

マンホール管継手用拡張リング Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マンホールと接続管を接続する可撓性管継手に充分な水封性を付与する管継手用取付けリングを拡張する拡張リングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、排水等の配管系中に点在するマンホールは、上下流側配管がコンクリート製の周壁に透設した取付孔に対し、地震等の外力が加えられても破損、漏水しないように可撓性を有するゴム材等から成る可撓性管継手を介して接続されている。
図4は、接続が完了した状態のマンホールと接続管の要部断面図、図5は管継手用取付けリング6と該リング6を拡張する拡張リング30及びリング拡張装置40を示す正面図である。
【0003】
従来の管継手用取付けリング6は、マンホール1の周壁に透設した取付孔2に可撓性を有する可撓性管継手4の一部を嵌入し、更に前記管継手4の内周面に沿い該管継手4と同心円状に前記管継手用取付けリング6を拡張することにより、該管継手4の外周面と前記取付孔2の内面間の密封化を図っていた。一方、前記管継手4の反マンホール側端部は、別の取付けリング5によってその外周面が該管継手4の内部に挿入された接続管3を緊縛するように締め付けられて、マンホール1に対する配管接続が完了するものであった。
【0004】
前記管継手用取付けリング6は例えば、特開平10−373789号公報に開示されているように、フランジ部8をその円周端縁に沿って一体的に形成し、更に前記拡張後の両端末部7a,7bの係止を可能にするに足るオーバーラップ領域OLを有して環状に形成されたフープ部7から成り、更に、前記オーバーラップ領域OLにおける前記フープ部7の内周側端末部7b 及びその近傍は、前記フランジ部8を除去して前記フープ部7の外周側端末部7aにおけるフランジ部8との当接を回避する一方、前記内周側端末部7b 近傍の内周面上に複数個のラチェット状の爪部9を配設して、前記フープ部7の外周側端末部7aの両内側壁間に架橋された爪受部10に前記爪部9が逆止的に係止可能に形成されていた。
【0005】
一方、従来のリング拡張装置40は、ビーム部41、該ビーム部41の長手方向に沿い夫々第1枢軸44及び第2枢軸45を介して揺動自在に吊持された第1脚部42及び第2脚部43と、前記第1脚部42の第1支軸46及び前記第2脚部43の第2支軸47間を通り前記ビーム部41に略平行するように延在して前記両脚部42,43を脚部揺動スパーンSWに沿って揺動拡張させる拡張ねじ部48と、前記両脚部42,43の各下方端部42a,43aに配設した第1及び第2係止爪部50,51とを具備して成っていた。なお、50aはボルト貫通孔である。
【0006】
また、従来の拡張リング30は、環状フープ体の両端末部に前記リング拡張装置40の前記第1及び第2係止爪部50,51を係合可能な各係止爪受容部35,36を具備し、一方の係止爪受容部35の側壁には前記第1係止爪部50の前記ボルト貫通孔50aと同一軸芯にボルト貫通孔35aを透設し、必要に応じて前記第1係止爪部50を予め前記係止爪受容部35に固定可能にしていた。
なお、前記管継手用取付けリング6の拡張操作を容易にするために、前記各係止爪受容部35,36の近傍に各拡張ハンドル38,39を配設することが好ましい。更に、前記拡張リング30は、前記各係止爪受容部35、36の何れか一方をヒンジ部37によって旋回自在に軸支することにより、前記拡張リング30の口径を一層縮小させていた。
【0007】
更に、前記一方の係止爪受容部36は、図6に拡大して示したように、前記環状フープ体の大部分を占めるフープ部31の一方端部31a近傍の内周面上に溶接された固定フープ部33に対し、前記ヒンジ部37を介して矢印CC方向に旋回自在に軸支された旋回フープ部34の一方端部34a寄りの内周面上に保持される。なお、前記拡張ハンドル39は、前記固定フープ部33の上面に取り付けられた前記ヒンジ部37の部材上に配設され、手動操作が可能な長さを以て前記固定フープ部33から幅方向に延伸していた。
前記他方の係止爪受容部35は、前記フープ部31の他方端部31b近傍の内周面上に溶接された固定フープ部32の他方端部32b寄りの内周面上に保持される。前記拡張ハンドル38は、前記他方の係止爪受容部35の後部に配設される。なお、前記固定フープ部32の一方端部32aの近傍は、前記フープ部31の他方端部31bの厚さだけ上方に位置して、前記複数個のラチェット状の爪部9との接触を回避していた。
【0008】
以上のように構成された従来のリング拡張装置40は先ず、拡張始動段階で前記拡張リング30の前記各拡張ハンドル38,39によって自然状態にある前記拡張リング30の口径を一旦前記管継手用取付けリング6の口径以下に手動で縮小させて、前記拡張リング30を前記管継手用取付けリング6の口径内へ挿着した後、前記リング拡張装置40本体の前記拡張ねじ部48のナット部49をスパナ等の治具を利用して回動し、前記第1及び第2脚部42,43を前記脚部揺動スパーンSWに沿って揺動拡張させた。
前記両脚部42,43の各下方端部42a,43aに配設した前記第1及び第2係止爪部50,51が前記拡張リング30の前記各係止爪受容部35,36における各凹部に嵌入し、更に前記拡張ねじ部48の回動を継続すると、やがて前記環状のフープ部31の外周面が、前記管継手用取付けリング6の内周面の略全周域に略同等の拡張力を以て当接して前記管継手用取付けリング6を所定の口径まで拡張させた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記拡張リング30及びリング拡張装置40は、前記マンホール1の前記取付孔2と前記管継手4との口径寸法差が比較的大きな場合、リング拡張操作の初期段階で前記管継手が動き易く、その結果、前記管継手4の外周面と前記取付孔2の内面間の密封性に著しい低下を招くことがあった。
【0010】
本発明は、前述した従来技術の問題点を解消し、マンホール取付孔と管継手との口径寸法差が比較的大きくても確実に対応し、取付け操作が容易なマンホール管継手用拡張リングを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明のかかる目的は、マンホールの周壁に透設された取付孔内に可撓性を有する管継手の一部を嵌入し、前記管継手の内周面に沿い該管継手と同心円状に管継手用取付けリングを拡張させて、前記管継手の外周面と前記取付孔の内面との密封を図るマンホール管継手用拡張リングであって、前記マンホール管継手用拡張リングが、環状フープ体の円周長を略二等分又は三等分して、該環状フープ体から外方に放射状に突設した複数個の案内突起を具備して成ることを特徴とするマンホール管継手用拡張リングによって達成される。
【0012】
更に、本発明のかかる目的は、前記案内突起が、前記取付孔の周辺の前記マンホールの内周壁面に当接して、前記取付孔に対する前記管継手の位置決め案内するような案内面を具備して成ることを特徴とするマンホール管継手用拡張リングによって達成される。
【0013】
【作用】
本発明のマンホール管継手用拡張リングは、マンホールの周壁に透設された取付孔内に可撓性を有する管継手の一部を嵌入し、前記管継手の内周面に沿い該管継手と同心円状に管継手用取付けリングを拡張させて、前記管継手の外周面と前記取付孔の内面との密封を図るマンホール管継手用拡張リングであって、前記拡張リングが、環状フープ体の円周長を略二等分又は三等分して、該環状フープ体から外方に放射状に突設した複数個の案内突起を具備して成るので、該複数個の案内突起によって前記管継手が前記取付孔の口径に対して所定の位置に位置決めされる。
【0014】
特に、本発明のマンホール管継手用拡張リングは、前記案内突起が、前記取付孔の周辺の前記マンホールの内周壁面に当接して、前記取付孔に対する前記管継手の位置決め案内するような案内面を具備して成るので、前記管継手が、該複数個の案内突起によって前記取付孔の口径に対して前後左右にずれることを阻止される。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明のマンホール管継手用拡張リングの一実施態様について、添付した図面に基づき以下に詳述する。なお、前述した従来の管継手用取付けリングと共通する部材については、同一の符号を用いて説明する。
図1は、マンホール管継手用拡張リング60の拡張操作の始動直前にある正面図、図2はマンホール管継手用拡張リング60の拡張操作の始動直前にある側面図、図3は本発明の他のマンホール管継手用拡張リング60の拡張操作の始動直前にある側面図である。
【0016】
本発明のマンホール管継手用拡張リング60が対象とする管継手用取付けリング6も前述した従来の管継手用取付けリング6と同様に、マンホール1の周壁に透設された取付孔2内に可撓性を有する管継手4の一部を嵌入し、前記管継手4の内周面に沿い該管継手4と同心円状に拡張することにより、前記管継手4の外周面と前記取付孔2の内面間の密封化を図るものである。
更に、前記管継手用取付けリング6は、フランジ部8をその円周端縁に沿って一体的に形成し、更に前記拡張後の両端末部7a,7bの係止を可能にするに足るオーバーラップ領域OLを有して環状に形成されたフープ部7から成り、更に、前記オーバーラップ領域OLにおける前記フープ部7の内周側端末部7b 及びその近傍は、前記フランジ部8を除去して前記フープ部7の外周側端末部7aにおけるフランジ部8との当接を回避する一方、前記内周側端末部7b 近傍の内周面上に複数個のラチェット状の爪部9を配設して、前記フープ部7の外周側端末部7aの両内側壁間に架橋された爪受部10に前記爪部9が逆止的に係止可能に形成される。
【0017】
一方、本発明に係わるリング拡張装置40も、ビーム部41、該ビーム部41の長手方向に沿い夫々第1枢軸44及び第2枢軸45を介して揺動自在に吊持された第1脚部42及び第2脚部43と、前記第1脚部42の第1支軸46及び前記第2脚部43の第2支軸47間を通り前記ビーム部41に略平行するように延在して前記両脚部42,43を脚部揺動スパーンSWに沿って揺動拡張させる拡張ねじ部48と、前記両脚部42,43の各下方端部42a,43aに配設した第1及び第2係止爪部50,51とを具備して成る。なお、50aはボルト貫通孔である。
【0018】
また、本発明のマンホール管継手用拡張リング60は、環状フープ体の両端末部に前記リング拡張装置40の前記第1及び第2係止爪部50,51を係合可能な各係止爪受容部35,36を具備し、一方の係止爪受容部35の側壁には前記第1係止爪部50の前記ボルト貫通孔50aと同一軸芯にボルト貫通孔35aを透設し、必要に応じて前記第1係止爪部50を予め前記係止爪受容部35に固定可能にする。
更に、本発明のマンホール管継手用拡張リング60は、前記環状フープ体31の円周長を略二等分又は三等分して、該環状フープ体31から外方に放射状に突設した複数個の案内突起61を具備して成るので、該複数個の案内突起61によって前記管継手4が前記取付孔2の口径に対して所定の位置に位置決めされる。
【0019】
特に、本発明のマンホール管継手用リング拡張装置60は、前記案内突起61が、前記取付孔2の周辺の前記マンホール1の内周壁面に当接して、前記取付孔2に対する前記管継手4の位置決め案内するような案内面62を具備して成るので、該複数個の案内突起62によって前記管継手4が前記取付孔2の口径に対して前後左右にずれることを阻止される。
なお、前記管継手用取付けリング6の拡張操作を容易にするために、前記各係止爪受容部35,36の近傍に各拡張ハンドル38,39を配設することが好ましい。更に、前記拡張リング60は、前記各係止爪受容部35、36の何れか一方をヒンジ部37によって旋回自在に軸支することにより、前記拡張リング60の口径を一層縮小させることもできる。
【0020】
更に、前記一方の係止爪受容部36は、図6に拡大して示したように、前記環状フープ体の大部分を占めるフープ部31の一方端部31a近傍の内周面上に溶接された固定フープ部33に対し、前記ヒンジ部37を介して矢印CC方向に旋回自在に軸支された旋回フープ部34の一方端部34a寄りの内周面上に保持される。なお、前記拡張ハンドル39は、前記固定フープ部33の上面に取り付けられた前記ヒンジ部37の部材上に配設され、手動操作が可能な長さを以て前記固定フープ部33から幅方向に延伸する。
【0021】
前記他方の係止爪受容部35は、前記フープ部31の他方端部31b近傍の内周面上に溶接された固定フープ部32の他方端部32b寄りの内周面上に保持される。前記拡張ハンドル38は、前記他方の係止爪受容部35の後部に配設される。なお、前記固定フープ部32の一方端部32aの近傍は、前記フープ部31の他方端部31bの厚さだけ上方に位置して、前記複数個のラチェット状の爪部9との接触を回避している。
【0022】
以上のように構成される本発明のリング拡張装置40は先ず、拡張始動段階で前記拡張リング60の前記各拡張ハンドル38,39によって自然状態にある前記拡張リング60の口径を一旦前記管継手用取付けリング6の口径以下に手動で縮小させて、前記拡張リング30を前記管継手用取付けリング6の口径内へ挿着した後、前記リング拡張装置40本体の前記拡張ねじ部48のナット部49をスパナ等の治具を利用して回動し、前記第1及び第2脚部42,43を前記脚部揺動スパーンSWに沿って揺動拡張させる。
前記両脚部42,43の各下方端部42a,43aに配設した前記第1及び第2係止爪部50,51が前記拡張リング30の前記各係止爪受容部35,36における各凹部に嵌入し、更に前記拡張ねじ部48の回動を継続すると、やがて前記環状のフープ部31の外周面が、前記管継手用取付けリング6の内周面の略全周域に略同等の拡張力を以て当接して前記管継手用取付けリング6を所定の口径まで拡張させる。
【0023】
更に、前記管継手用取付けリング6の本発明の口径が比較的小さい場合、前記一方の係止爪受容部36を前記ヒンジ部37を中心にして旋回、折り畳んで、前記拡張リング60の実質的な周長を短縮させた後、前記拡張ハンドル38,39で前記拡張リング60の口径の縮小化を図る。
なお、本発明に基づく前記拡張リング60は、前記各係止爪受容部35,36の何れか一方を前記ヒンジ部37によって旋回自在に軸支すれば良いが、前記各係止爪受容部35,36を夫々旋回自在に形成しても何等不都合が生じない。
【0024】
【発明の効果】
以上、記述した本発明のリング拡張装置は、次に記すような新規な効果を奏するものである。即ち、本発明の拡張リングは、前記環状フープ体の円周長を略二等分又は三等分して、該環状フープ体から外方に放射状に突設した前記複数個の案内突起を具備して成るので、該複数個の案内突起によって前記管継手を前記取付孔の口径に対して所定の位置に位置決めすることが可能になった。
【0025】
更に、本発明の拡張リングは、前記案内突起が前記取付孔の周辺の前記マンホールの内周壁面に当接して、前記取付孔に対する前記管継手の位置決め案内するような前記案内面を具備して成るので、該複数個の案内突起によって前記管継手が前記取付孔の口径に対して前後左右にずれることを阻止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】マンホール管継手用拡張リングの拡張操作の始動直前にある本発明の拡張リングの正面図である。
【図2】マンホール管継手用拡張リングの始動直前にある本発明の拡張リングの側面図である。
【図3】マンホール管継手用拡張リングの拡張操作の始動直前にある本発明の他の拡張リングの側面図である。
【図4】接続が完了した状態のマンホールと接続管の要部断面図である。
【図5】マンホール管継手用拡張リングの拡張操作の始動直前にある従来の拡張リングの正面図である。
【図6】従来の拡張リングの一方の係止爪受容部及びその周辺を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 マンホール
2 取付孔
3 接続管
4 管継手
5 別の取付けリング
6 管継手用取付けリング
7 フープ部
8 フランジ部
9 爪部
10 爪受部
11 拡張脚受部
12 拡張脚受部
OL オーバーラップ領域
13 従来の取付けリング拡張装置
14 ビーム部
15 第1脚部
16 第2脚部
17 第1枢軸
18 第2枢軸
19 滑動ねじ部
20 拡張ねじ部
21 第1支軸
22 第2支軸
SL 脚部滑動スパーン
SW 脚部揺動スパーン
30 従来の拡張リング
31 フープ部
32 固定フープ部
33 固定フープ部
34 旋回フープ部
35 係止爪受容部
36 係止爪受容部
37 ヒンジ部
38 拡張ハンドル
39 拡張ハンドル
40 リング拡張装置
41 ビーム部
42 第1脚部
43 第2脚部
44 第1枢軸
45 第2枢軸
46 第1支軸
47 第2支軸
48 拡張ねじ部
49 ナット部
50 第1係止爪部
51 第2係止爪部
60 本発明のマンホール管継手用拡張リング
61 案内突起
62 案内面

Claims (2)

  1. マンホール(1)の周壁に透設された取付孔(2)内に可撓性を有する管継手(4)の一部を嵌入し、前記管継手(4)の内周面に沿い該管継手(4)と同心円状に管継手用取付けリング(6)を拡張させて、前記管継手(4)の外周面と前記取付孔(2)の内面との密封を図るマンホール管継手用拡張リング(60)であって、
    前記マンホール管継手用拡張リング(60)が、環状フープ体(31)の円周長を略二等分又は三等分して、該環状フープ体(31)から外方に放射状に突設した複数個の案内突起(61)を具備して成ることを特徴とするマンホール管継手用拡張リング。
  2. 前記案内突起(61)が、前記取付孔(2)の周辺の前記マンホール(1)の内周壁面に当接して、前記取付孔(2)に対する前記管継手(4)の位置決め案内するような案内面(62)を具備して成ることを特徴とする請求項1に記載のマンホール管継手用拡張リング。
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