JP3819801B2 - 電気柵用防草シート - Google Patents
電気柵用防草シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP3819801B2 JP3819801B2 JP2002106142A JP2002106142A JP3819801B2 JP 3819801 B2 JP3819801 B2 JP 3819801B2 JP 2002106142 A JP2002106142 A JP 2002106142A JP 2002106142 A JP2002106142 A JP 2002106142A JP 3819801 B2 JP3819801 B2 JP 3819801B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric
- electric fence
- fence
- wire
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、害獣の田畑への侵入を防止するために設置される電気柵の裸電線の下方における草類の生長を抑えるために、電気柵の裸電線の下方に敷設する電気柵用防草シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
中山間地域の農村地帯では、田畑を荒らす猪等の害獣を電気ショックで撃退するために電気柵が多く使用されている。
【0003】
この電気柵は図7に示すように、田畑の周囲に打設された支柱2に取り付けられた碍子1a、碍子1bにより支持された裸電線3a、裸電線3bを張設し、その裸電線3a、裸電線3bを約50mごとに裸電線からなる上下結線4で結線したものである。地表より1段目の裸電線3bは地表より約20cm程度、裸電線3aは裸電線3bの上方約20cm程度の比較的低い位置に張設されている。そして、この張設された裸電線3a、裸電線3bに、電池もしくはバッテリー等を電源としている衝撃電圧発生器5より発生された衝撃電圧が印加されている。
【0004】
田畑に侵入しようとして、この張設された裸電線3aもしくは裸電線3bに接触した猪等の害獣には図7中の矢印のように衝撃電圧発生器5の出力端子6、出力線7、裸電線3a、上下結線4、裸電線3b、猪8、地中9、アース棒10、アース線11、アース端子12の順路で衝撃電流が流れ、猪8は電気ショックにより電撃を受け、田畑へ侵入する意欲を失い、侵入をあきらめる。
【0005】
この電気柵において地表より1段目の裸電線3bの張設された高さは地表より約20cmと低いため、裸電線3bの下の草類が生長を続け、この草類が裸電線3b及び裸電線3aに接触すると 衝撃電流はこの接触した草類を通して地中へ漏電することになる。この漏電は裸電線3bまたは裸電線3aに触れる草類の数が増えるのに略比例して多くなり、そして、漏電が多くなれば多くなるほど衝撃電圧発生器5から裸電線3a、裸電線3bにかかる衝撃電圧は減少することになる。その結果、猪等の害獣に有効な衝撃電流を与えることができなくなる。
【0006】
したがって、猪等の害獣が裸電線3bまたは裸電線3aに触れると害獣に電気ショックを与えるという電気柵のこの忌避効果を維持するためには、裸電線3bまたは裸電線3aに接触している草類、又は、接触しようとしている草類を常に取り除く作業が必要である。このため、従来の電気柵では設置コース上に除草剤を使用することも実施されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年除草剤の環境への影響や地盤が緩む等の理由で、除草剤を使用しない場合も多く見られる。除草剤を使用しない場合は、草類が生長し、電気柵の裸電線に触れようとする度に草類の刈り払い作業を頻繁に行う必要がある。しかも、支柱付近に生えた草類を刈り払い機により刈り払おうとすれば、支柱に誤って刈り払い機の回転している刃物を当ててしまい、支柱を切断または破損させてしまうのが常であるために、支柱付近に生えた草類は手作業によって草取りをする必要があり、これには、大変な手間がかかり、作業者の負担が極めて大きいという問題があった。
【0008】
また、電気柵の裸電線の下方の草類の生長を抑えるために、電気柵を設置するコース上に化学樹脂で製造されたフィルム状のシートを敷設することも行われている。しかしながら、化学樹脂で製造されたフィルム状のシートを使用した場合、このフィルムは電気的な絶縁物であるから、地表との導電性を充分には確保することができない。そのため、猪等の害獣が化学樹脂で製造されたフィルム状のシートに両足を載せ、電気柵の裸電線に触れたとしても衝撃電流が害獣の体内を通り効果的に地中に流れ込むことができず、害獣に有効な衝撃電流を与えることができないという問題があった。
【0009】
そこで、本発明が解決しようとする課題は、猪等の害獣の田畑への侵入を防止する目的の電気柵において、電気柵の裸電線の下方の草類の生長を抑制することにより、草類の刈り払いに要する時間と手間を不要又は大幅に削減することができ、しかも、衝撃電圧発生器より発生した衝撃電流が害獣の体内を通り効果的に地中に流れ込むことにより、害獣に有効な衝撃電流を与えることができる電気柵用防草シートを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明の電気柵用防草シートは、化学樹脂でできたフィルムを使用せず、化学繊維で織られたシートに、導電物を織り込んだものである。
【0011】
すなわち、本発明の電気柵用防草シートは、田畑の周囲に裸電線を張設し、この裸電線に衝撃電圧を印加して、害獣の田畑への侵入を防止する電気柵において、その裸電線の下方に敷設する電気柵用防草シートであって、化学繊維を織って作られたシートに、導電物を織り込んだことを特徴とする。
【0012】
これにより、本発明の電気柵用防草シートを敷設した範囲の草類の生長が抑えられるため、草類の刈り払いに要する時間と手間を不要又は大幅に削減することができる。そして、導電物を織り込んだことにより本発明の電気柵用防草シートの表面と裏面のどちらにでも導電物が表出することになり、害獣と地表との導電性が確保されるので、衝撃電流が害獣の体内を通り効果的に地中に流れ込むことにより、害獣に有効な衝撃電流を与えることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の電気柵用防草シートを、猪等の害獣撃退用電気柵に適用した例によって、本発明の実施の形態を説明する。
【0014】
図1は、本発明の電気柵用防草シートの平面図であり、図2は図1の電気柵用防草シートの一部24の拡大図である。
【0015】
本発明の電気柵用防草シート20の本体は、図1及び図2に示すように耐候性ポリプロピレンの幅約2.0mm、厚さ約0.4mm程度の細帯25を縦横に織り込んで形成されたものである。この細帯25の色は周囲の景観を損なわないよう、また、耐候性を強めるために一般的に黒色系が使用される。
【0016】
幅方向の中央部には色違いの細帯が中央線21として織り込まれている。本実施例では、銀色の細帯を織り込んでいる。これは、電気柵用支柱2を打設する位置を示す線となる。また、幅方向の両端より5cm程度離れた各位置にも色違いの細帯が止め杭打ち込み線23、止め杭打ち込み線23’として織り込まれている。本実施例では、青色の細帯を織り込んでいる。これは、電気柵用防草シート20を地表に押止するための杭を打ち込む位置を示す線になるものである。さらに、中央線21から幅方向へ約20cm程度離れた各位置にはステンレス線が導電物22、導電物22’として織り込まれている。ステンレス線は直径0.3mm程度のものを使用している。
【0017】
図1の24部分を拡大した図2に示すように、導電物22及び導電物22’は電気柵用防草シート20の本体を形成する耐候性ポリプロピレンの細帯25と同時に織り込まれ、また、完成した電気柵用防草シート20の表面と裏面の両方に交互に表出するように織り込まれている。
【0018】
以下、本発明の電気柵用防草シート20を敷設し、電気柵を設置する手順を図3を参照して説明する。
【0019】
まず、田畑の周囲に電気柵を施工するコースを決定し、この決定された電気柵を施工するコース上に草類が生えているなら、そのコース上の草類を1m程度の幅のラインで刈り払う。電気柵を施工するコース上の草類を刈り払い終えたら、電気柵の施工コースに電気柵用防草シート20を図3のように敷いてゆく。電気柵用防草シート20は幅75cm程度で長さが約100m程度あり、図4に示すように反物状に巻かれているので、転がすようにして電気柵用防草シート20を敷いてゆく。
【0020】
次に、図3に示すように、電気柵用防草シート20の中央線21の上に電気柵用支柱2を打設する。すると、電気柵用防草シート20は仮固定される。中央線21に電気柵用支柱2を打設していく間隔は、電気柵用防草シート20を使用しないで電気柵を施工する際に電気柵用支柱2を打設していく間隔と同じで、現場地形が平坦であれば3m〜5mの間隔で電気柵用支柱2を打設してゆく。電気柵用支柱2が地中に打設される部分の深さは、電気柵用支柱2の長さが本実施例では約90cmであるので約25cm位が理想であるが、地面が硬く電気柵用支柱2が地中に打設される部分の深さが25cmに満たなくとも電気柵用支柱2がぐらつかずに、ある程度固定されれば問題ない。
【0021】
全ての電気柵用支柱2を打設し、敷き終えた電気柵用防草シート20の仮固定を終えた後は、電気柵用防草シート20を押止し固定するために、電気柵用防草シート20の幅方向の両端より5cm程の各位置に織り込まれた色違いの止め杭打ち込み線23及び23’に止め杭30を押し込み押止してゆく。止め杭30を押止してゆく間隔は50cm〜2mと電気柵用支柱2を打設した時ほどに気を配る必要はない。
【0022】
ここまでの作業で電気柵用防草シート20を敷設し終わると、後は通常の電気柵施工方法と同じである。
【0023】
本実施例の猪用電気柵では、打設された電気柵用支柱2に地表より約20cmの高さに碍子1bを取り付けて固定し、その碍子1bの上方約20cmの位置に碍子1aを取り付けて固定し、碍子1aに裸電線3aを巻き掛けて支持させ、碍子1bに裸電線3bを巻き掛けて支持する。
【0024】
上下2段の裸電線3aと裸電線3bは約50mごとに裸電線からなる上下結線4で結線し電気的に接続する。そして、電気柵の衝撃電圧発生器5を据え付け、衝撃電圧発生器5の出力端子6から出ている出力線7を裸電線3aに電気的に接続し、また、衝撃電圧発生器5のアース端子12にアース線11を取り付け、そのアース線11の先に接続されたアース棒10を地中9に打ち込む。
【0025】
以上の作業で、本発明の電気柵用防草シート20を用いた電気柵の施工が整い、この状態で衝撃電圧発生器5の電源スイッチ13を入れると裸電線3a、裸電線3bへ1秒間に1回の割合で繰り返すパルス状の衝撃電圧が裸電線3a、裸電線3bに印加されることになる。なお、前述した実施例では、衝撃電圧発生器5の出力端子6から出ている出力線7を裸電線3aに接続したが、裸電線3a、裸電線3bは上下結線4で電気的に接続されているので、衝撃電圧発生器5の出力端子6から出ている出力線7は裸電線3aに接続しないで裸電線3bに接続しても裸電線3a、裸電線3b双方に衝撃電圧は印加される。
【0026】
図5は猪が田畑へ侵入しようとして裸電線3a又は裸電線3bに接触している状態を示す正面図であり、図6はその側面図である。
【0027】
猪8が田畑に侵入しようと電気柵用防草シート20の導電物22又は導電物22’に前足を載せて衝撃電圧が印加された裸電線3a又は裸電線3bに体の一部が触れると、下記の順路で猪8の体内に衝撃電流が流れ、猪8は強烈な電気ショックを受ける。すなわち、図5において衝撃電流は、衝撃電圧発生器5の出力端子6、出力線7、裸電線3a、上下結線4、裸電線3b、猪8の体の一部、猪8の前足、導電物22、地中9、アース棒10、アース線11、アース端子12、衝撃電圧発生器5の順路で流れることになる。
【0028】
本実施例の電気柵用防草シート20の場合、電気柵用支柱2を打設した中央線21の両側約20cm程の二つの位置に導電物22及び導電物22’がそれぞれ織り込まれているために、電気柵の設置コース上に、平面上において、電気柵用防草シート20を右廻りに敷設しても、左廻りに敷設しても、必ず猪8の侵入側に、織り込まれた導電物22又は導電物22’が配置されることになる。本実施例では導電物は、導電物22、及び導電物22’のように、電気柵用防草シート20の2ケ所に織り込んだがこの導電物の数を増すことにより、より効果的に衝撃電流を猪等に流すことができる。
【0029】
また、本実施例では電気柵用防草シート20の幅を75cm程度としているので、電気柵用防草シート20の中央線21から、電気柵用防草シート20の幅方向の端の位置まで約37.5cm程度であり、たとえ猪8が電気柵用防草シート20の導電物22又は導電物22’の上に前足を載せなくとも通常は後ろ足が地面についているので、猪8の体の一部が衝撃電圧のかかった裸電線3a又は裸電線3bに触れると、下記の順路で猪8の体内に衝撃電流が流れ、猪8は電気ショックを受ける。すなわち図5及び図6において衝撃電流は、衝撃電圧発生器5の出力端子6、出力線7、裸電線3a、上下結線4、裸電線3b、猪8、猪の後ろ足8’、地中9、アース棒10、アース線11、アース端子12、衝撃電圧発生器5の順で流れ、猪8は電気的ショックを受ける。
【0030】
そして、電気柵の裸電線の下方に敷設された電気柵用防草シート20の下の草類の生長は抑制され、除草が不要又は大幅に削減できる。さらに、電気柵用防草シート20は化学繊維で織られているので、これを敷設することによって、その部分のぬかるみを防止できる。特に、本実施例のように、化学繊維としてポリプロピレンを使用すると、電気柵用防草シート20の耐候性・耐久性・耐薬品性が向上するとともに、その表面が滑りにくくなる。
【0031】
【発明の効果】
本発明の電気柵用防草シートは導電物を織り込んだことにより、その表面と裏面のどちらにでも導電物が表出することになり、衝撃電圧発生器より発生した衝撃電流が害獣の体内を通り効果的に地中に流れ込むことにより、害獣に有効な衝撃電流を与えることができる。
【0032】
そして、電気柵用防草シートを敷設した範囲の草類の生長が抑えられるため、草類の刈り払いに要する時間と手間を不要又は大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気柵用防草シートの平面図である。
【図2】本発明の電気柵用防草シートの平面の部分拡大図である。
【図3】本発明の電気柵用防草シートを用いた電気柵の設置例を示す概要図である。
【図4】本発明の電気柵用防草シートの全体図である。
【図5】本発明の電気柵用防草シートを下方に敷設した電気柵の設置例を正面から見たものであり、猪が電気ショックを受けた時の衝撃電流の流れを説明する図である。
【図6】図5を側面から見た図である。
【図7】従来の電気柵の設置例を示す概要図である。
【符号の説明】
1a、1b 碍子
2 電気柵用支柱
3a、3b 裸電線
4 上下結線
5 衝撃電圧発生器
6 出力端子
7 出力線
8 猪
8’猪の後ろ足
9 地中
10 アース棒
11 アース線
12 アース端子
13 電源スイッチ
20 電気柵用防草シート
21 中央線
22、22’ 導電物
23、23’ 止め杭打ち込み線
24 電気柵用防草シートの一部
25 細帯
30 止め杭
Claims (1)
- 田畑の周囲に裸電線を張設し、この裸電線に衝撃電圧を印加して、害獣の田畑への侵入を防止する電気柵において、その裸電線の下方に敷設する電気柵用防草シートであって、化学繊維を織って作られたシートに、導電物を織り込んだことを特徴とする電気柵用防草シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002106142A JP3819801B2 (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | 電気柵用防草シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002106142A JP3819801B2 (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | 電気柵用防草シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003299433A JP2003299433A (ja) | 2003-10-21 |
JP3819801B2 true JP3819801B2 (ja) | 2006-09-13 |
Family
ID=29390553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002106142A Expired - Lifetime JP3819801B2 (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | 電気柵用防草シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3819801B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101047740B1 (ko) * | 2009-10-06 | 2011-07-07 | 최필선 | 전기 울타리의 출입 구조물 |
JP5415350B2 (ja) * | 2010-04-23 | 2014-02-12 | 日本録機工業株式会社 | 電気柵システム |
JP2012060948A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Kiyohiro Yamamori | 獣害防止装置 |
GB2518368B (en) * | 2013-09-18 | 2019-02-27 | Murray Bateson Tobias | Rodent deterrent barrier |
JP6319918B1 (ja) | 2016-11-21 | 2018-05-09 | 株式会社白崎コーポレーション | 害獣侵入防止ネット |
JP2018143175A (ja) * | 2017-03-06 | 2018-09-20 | 株式会社末松電子製作所 | 電気柵用導電具 |
GB2575272B (en) | 2018-07-03 | 2021-07-07 | Hammer Tech Ltd | A barrier system for deterring animals or preventing the build up of static electricity |
JP6620319B1 (ja) * | 2019-01-31 | 2019-12-18 | 株式会社白崎コーポレーション | 導電性防草シート |
-
2002
- 2002-04-09 JP JP2002106142A patent/JP3819801B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003299433A (ja) | 2003-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3919806A (en) | Method and apparatus for using electrical current to destroy grasses and weeds | |
JP3819801B2 (ja) | 電気柵用防草シート | |
JP3185209U (ja) | 防草シートによって害獣の感電が阻害されない電気柵 | |
JP2009011280A (ja) | 獣類侵入防止柵 | |
JP2018086015A (ja) | 農業用被覆材 | |
KR102018801B1 (ko) | 야생 동물 침입 방지 네트 | |
US4747229A (en) | Crawling slug and pest exterminator | |
JP2018143175A (ja) | 電気柵用導電具 | |
JP4671312B1 (ja) | 電気柵及びその制御方法、並びに、電気柵の電源装置、電気柵の電圧発生器及び電気柵の制御回路 | |
McKillop et al. | Effectiveness of fences to exclude European rabbits from crops | |
JP4054301B2 (ja) | 電気柵用防草シート | |
JP2012105615A (ja) | 電気柵下用シート | |
JP5162378B2 (ja) | 電気柵 | |
JP2014090717A (ja) | 電気柵用防草シート | |
JP3185208U (ja) | 猿、猪、ハクビシンに有効な電気柵 | |
JP2009254294A (ja) | 動物防護柵 | |
JP2002000163A (ja) | 通電可能な防獣用通電性ネット | |
KR100956284B1 (ko) | 울타리 설치용 절연지주 | |
JP6620319B1 (ja) | 導電性防草シート | |
JP2001245546A (ja) | 獣類用柵 | |
JPH06225680A (ja) | 猿害防止装置 | |
JP2004242615A (ja) | 支柱用防草具 | |
KR101118783B1 (ko) | 전기충격식 살충장치 | |
JP2002209467A (ja) | 合鴨農場 | |
US6718690B2 (en) | Insect exterminator |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060511 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060519 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060615 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3819801 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100623 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120623 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150623 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |