JP3817481B2 - 給紙装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、給紙装置及びこれを備えた画像形成装置に関し、特にシート収納部にシート積載部材を昇降可能に設けたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のプリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置においては、画像形成部にシートを給送する給紙装置を備えたものがある。そして、このような給紙装置としては、シート収納部に昇降可能に設けられたシート積載部材にシートを積載し、このシート積載部材をシート給送可能位置に移動(上昇)させた後、シート給送手段によりシートを画像形成部に向けて送り出すようにしたものがある。
【0003】
及び図はこのような従来の給紙装置及びこれを備えた画像形成装置の構成を示すものである。
【0004】
及び図において、1は画像形成装置(レーザプリンタ)、101は画像形成装置1にシートSを給送する給紙装置であり、この給紙装置101の上部に画像形成装置1が接続されている。
【0005】
また、110は給紙装置本体(以下、装置本体という)101Aの側面に、不図示の回動軸を中心に水平方向に開閉可能に設けられたドアであり、シートSの積載ならびにシートサイズの変更を行う際は、このドア110を開放するようにしている。
【0006】
ここで、シートサイズを変更する際は、レバー111を操作して例えばシートSの両サイドを規制するシートガイド170を所定のシートサイズに合わせ、その後シートSを装置本体101Aの内部に形成されたシート収納部101Bに昇降可能に設けられたシート積載部材であるシートトレイ103の上に積載するようにしている。また、ユーザーがシートSを補給する際には、最大、シートガイド170等に表示されている補給限界マーク171,172のところまでシートSを積載するようにしている。
【0007】
ところで、このようにしてシートSを積載するようにした給紙装置101において、シートSをシートトレイ103に積載した後、ドア110が閉められると、不図示のドアクローズ検知機構がドアクローズを検知し、これにより不図示の制御部が不図示のシートトレイ上昇モータを駆動し、これに伴ってシートトレイ103が上昇を始め、やがてシートトレイ103に積載されたシートSによりシート収納部101Bの天面に設けられた高さ検知フラグ112が押圧される。
【0008】
そして、このように高さ検知フラグ112が押圧されると、これを検知した高さ検知センサ113が制御部にシートSの最上部の高さ位置が、シートの給送が可能な位置になったことを示す検知信号を出力し、この検知信号により制御部はシートトレイ103を停止する。また、このようにシートトレイ103が停止した際、不図示のシート有無検知センサはシート有無検知フラグ121により、シートトレイ103上のシートSの有無を検知する。
【0009】
そして、シート有無検知センサによりシートトレイ103上にシートが積載されていることを検知した後、画像形成装置1からの給紙信号を受けると、制御部はまずシート給送手段であるピックアップローラ105を下降させ、シートSをピックアップする。次に、フィードローラ106とリタードローラ107とにより、ピックアップされたシートSを1枚のみに分離し、さらに搬送ローラ109及びピンチコロ108により画像形成装置1内に搬送する。
【0010】
なお、画像形成装置1内に搬送されたシートSは、まず画像形成装置1内に配置されている搬送ローラ5及びピンチコロ6によりレジストローラ7,8まで搬送され、停止しているレジストローラ7,8により先端位置合わせ(斜行補正)が行われる。次に、このようにレジストローラ7,8において先端位置合わせが行われた後、感光ドラム9と転写ローラ10とにより構成される転写部に搬送される。
【0011】
このとき、感光体ドラム9やこれに作用するプロセス手段(帯電手段、現像手段、クリーニング手段)を有するプロセスカートリッジ11やレーザースキャナ部12等からなる画像形成部1Aでは、感光体ドラム9上に画像情報に応じたトナー画像が形成されている。
【0012】
そして、この画像形成部1Aにおいて感光体ドラム9に形成された画像とタイミングを合わせるようにレジストローラ7,8により転写部にシートSが搬送され、この転写部を通過する際、転写ローラ10により感光体ドラム9の画像がシートSに転写される。
【0013】
次に、このようにトナー画像が転写されたシートSは、定着ローラ14及び加圧ローラ13により構成される定着部に搬送され、この定着部において加熱及び加圧されることによりシート上にトナー画像が定着される。そして、この後、排紙ローラ17により排紙部18に排紙されるようになっている。
【0014】
なお、1Bは画像形成装置本体側の給紙装置であり、この給紙装置1Bにより画像形成装置1の下部に配置されている給送カセット19に収納されているシートSを画像形成部1Aに給送するようになっている。
【0015】
そして、この給紙装置1Bにおいては、給送信号を受けると、まずピックアップローラ2が下降して給送カセット19上の最上位のシートSに接し、シートSのピックアップを開始する。そして、このようにピックアップローラ2により送り出されたシートSは、フィードローラ4とリタードローラ3により1枚のみに分離され、この後、上述したような工程を経て画像が形成され、排出部18に排出される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来の給紙装置において、ユーザーがシート補給限界マーク171,172を見落としたり、シート補給限界マーク171,172の意味を理解していなかった場合には、シート補給限界マーク以上にシートSを積載補給してしまう場合がある。
【0017】
そして、このようにユーザーが誤ってシート補給限界マーク以上にシートSを積載すると、シートSの分離性能や搬送性能に悪影響を与え、ジャムや重送などが発生する。
【0018】
そこで、本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、シート補給限界マーク以上にシートが積載されることがないようにすることのできる給紙装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シート収納部に収納されたシートを給送する給紙装置において、前記シート収納部に昇降可能に設けられ、該シート収納部の側部から収納されるシートが積載された後、前記シートの給送が可能となる位置まで上昇するシート積載部材と、前記シート収納部に設けられ、前記シート積載部材にシートを積載する際、所定量を超えた分のシートと当接して前記所定量を超えた分のシートがシート積載部材上に積載されるのを阻止するシート過積載防止部材と、を備え、前記シート過積載防止部材を、前記シート積載部材が上昇する際、該シート積載部材に積載されているシートにより押圧されて前記シート積載部材のシートの給送が可能となる位置まで移動するよう構成し、かつ、前記シート過積載防止部材の移動に基づいて前記シート積載部材に積載された最上位のシートの高さ位置及び前記シート積載部材上のシートの有無の少なくとも一方を検知するようにしたことを特徴とするものである。
【0020】
また本発明は、前記シート過積載防止部材を揺動可能に設け、該シート過積載防止部材の一方の揺動端にシートに当接して前記所定量を超えた分のシートに突き当たるストッパを設け、他方の揺動端を前記シート収納部の天面に当接可能に設け、前記他方の揺動端が前記天面に当接することにより、前記ストッパにシートが突き当たったときに前記シート過積載防止部材が揺動しないようにしたことを特徴とするものである。
【0024】
また本発明は、画像形成装置において、画像形成部と、前記画像形成部にシートを給送する上記のいずれかに記載の給紙装置を備えたことを特徴とするものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
【0026】
図1は、本発明の基礎となる参考例に係る給紙装置を備えた画像形成装置の側面図である。なお、同図において、図と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
【0027】
同図において、151はシート過積載防止部材であり、このシート過積載防止部材151は図2に示すように給紙装置本体101Aの内部に設けられたシート収納部101Bの天面に揺動軸150を中心に揺動可能に取り付けられている。ここで、このシート過積載防止部材151の一方の揺動端151aにはシートを補給する際、シート補給限界マーク171,172を超えて積載される過剰積載シートS2に当接するストッパ152が設けられている。
【0028】
ここで、このシート過積載防止部材151のストッパ152の下端は、シート補給限界マーク171,172(図8参照)と一致するような位置まで下方に延びており、これによりユーザーがシート補給限界マーク171,172以上にシートSを積載しようとした際、この過剰積載シートS2はシート過積載防止部材151のストッパ(規制部)152に突き当たるようになっている。
【0029】
そして、このようにシート過積載防止部材151に突き当たることにより、シートトレイ103上にシート補給限界マーク171,172以上にシートSを積載しようとしても、過剰積載シートS2はシート過積載防止部材151に邪魔されるため積載することができなくなる。
【0030】
ところで、このシート過積載防止部材151の他方の揺動端151bは、通常、図2に示すようにシート収納部101Bの天面に当接するようになっている。ここで、このようにシート過積載防止部材151の他方の揺動端151bがシート収納部101Bの天面に当接することにより、シートSを収納する際、シート過積載防止部材151のストッパ152に過剰積載シートS2が突き当たってもシート過積載防止部材151は揺動しないようになっている。
【0031】
次に、このように構成されたシート過積載防止部材151を備えたシート収納部101Bにシートを補給(積載)する際の手順を説明する。
【0032】
シートを補給する際には、まずドア110を開けてシート収納部101Bの側方を開放し、この後、シートトレイ103の上にシートSを水平方向に順次収納していき、シート補給限界マーク171及び172まで補給する。ここで、ユーザーがシート補給限界マーク171,172を見落としたり、シート補給限界マーク171,172の意味を理解しなかったりした場合には、ユーザーはシート補給限界マーク171,172以上にシートSを補給しようとする。
【0033】
しかし、このようにシート補給限界マーク171,172以上にシートSを補給しようとした場合、図2に示すように過剰積載シートS2はシート過積載防止部材151のストッパ152に突き当たるようになるので過剰積載シートS2は補給することができない。これにより、シートS2の過積載が防止される。
【0034】
なお、このようにシート過積載防止部材151により過積載が防止された状態、即ちシート補給限界マーク171,172を超えない状態でシートS1が補給された後、ドア110が閉じられると、不図示のドアクローズ検知機構によりドアクローズが検知される。
【0035】
ここで、このようにドアクローズが検知されると、位置制御手段である不図示の制御部は、シートトレイ上昇モータを駆動してシートトレイ103を上昇させ、やがて高さ検知センサ113によりシートS1の最上位シートの高さ位置が所定の位置になったこと、つまりシートトレイ103がシート給送が可能となる位置まで上昇したことを検知すると、シートトレイ103を停止させる。
【0036】
そして、このようにシートS1の最上部の高さが所定の高さになった後、シートの有無を検知し、この後、画像形成装置1からの給紙信号を受けると、制御部はまずピックアップローラ105を下降させ、シートSをピックアップするが、このように最上部の高さが所定の高さに上昇する際、この上昇するシートによりシート過積載防止部材151のストッパ152が下方より押圧されて、シート過積載防止部材151が図3に示すように揺動軸150を中心に揺動する。
【0037】
この結果、シート過積載防止部材151によりシートS1の上昇動作が妨げられることはなくなり、またシート過積載防止部材151がシートS1を押さえつけて円滑な搬送動作を妨げることもない。
【0038】
なお、この後、シートトレイ上のシートS1がなくなり、これをシート有無検知センサにより検知すると、制御部はシートトレイ上昇モータを逆転駆動してシートトレイ103を下降させ、所定のシート積載位置まで下降させる。
【0039】
このように、シート収納部101Bにシート過積載防止部材151を設け、このシート過積載防止部材151により、所定量を超えた分のシートS2がシートトレイ上に積載されるのを阻止することにより、ユーザーがシート補給限界マークを見落としたりマークの意味を理解していなかったとしても、シート補給限界マーク以上のシートの積載を不可能にすることができる。これにより、ユーザーによるシート過積載を確実に防ぐことができ、安定した給紙性能を確保することができる。
【0040】
また、シート過積載防止部材151をシートトレイ103が上昇する際、シートトレイ103のシートS1の給送が可能となる位置までの上昇を妨げないように構成することにより、安定した給紙性能を確保することができる。
【0041】
ところで、既述したようにシート過積載防止部材151はシートS1が上昇した際、シートS1により押圧されて揺動軸150を中心に揺動するが、これは既述した高さ検知センサ113の高さ検知フラグ112(図8参照)、或はシートトレイ103上のシートの有無を検知するシート有無検知フラグ121(図8参照)と同じ動作である。
【0042】
したがって、シート過積載防止部材151を、このような高さ検知センサ113の高さ検知フラグ112、或はシートトレイ103上のシートの有無を検知するシート有無検知フラグ121を兼ねさせるようにしても良い。言い換えれば、シート過積載防止部材151の揺動(移動)により最上位のシートの高さ位置検知及びシートS1の有無検知の少なくとも一方を行うようにしても良い。
【0043】
次に、このような本発明の実施の形態について説明する。
【0044】
図4は本実施の形態に係る給紙装置の構成を示す要部拡大図である。なお、同図において、図2と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
【0045】
同図において、151Aはシート過積載防止部材であり、このシート過積載防止部材151AはシートSの過積載を防止すると共に、シートSの高さを検知するシート高さ検知フラグを兼ねたものである。
【0046】
そして、このようなシート過積載防止部材151Aを備えたシート収納部101Bにシートを補給する際、ユーザーがシート補給限界マーク171,172以上にシートを補給しようとすると、同図に示すように過剰積載シートS2はシート過積載防止部材151A(のストッパ152)に突き当たるようになるので過剰積載シートS2は補給することができない。これにより、シートS2の過積載が防止される。
【0047】
ところで、このようにシート補給限界マーク171,172を超えることなくシートS1を補給した後、ドア110が閉じられると、シートトレイ103が上昇を始め、やがて最上位のシートの高さ位置がシート給送が可能となる所定の高さ位置になるまで上昇する。この際、この上昇するシートS1によって下方より押圧されてシート過積載防止部材151Aは、図5に示すように揺動軸150を中心に揺動する。
【0048】
そして、このようにシート過積載防止部材151Aが揺動した際、このシート過積載防止部材151Aの揺動を高さ検知センサ113が検知し、これにより制御部はシートS1の最上部の高さが所定の高さになったことを検知し、シートトレイ103を停止するようにする。
【0049】
なお、本実施の形態においては、シート過積載防止部材151が高さ検知センサ113の高さ検知フラグ112の役割を兼ねるようにした場合について述べてきたが、本発明はこれに限らず、シート過積載防止部材151がシートトレイ103上のシートの有無を検知するシート有無検知フラグ121の役割を兼ねるようにしても良く、またその両方の役割を兼ねるようにしても良い。
【0050】
そして、このようにシート過積載防止部材151を高さ検知センサ113の高さ検知フラグ112、或はシートトレイ103上のシートの有無を検知するシート有無検知フラグ121の役割を兼ねるようにすることにより、ユーザーによるシート過積載を確実に防ぐことができるだけでなく、安価で安定した給紙性能を実現する事が可能となる。
【0056】
なお、これまでの説明においては、画像形成装置1に接続された給紙装置101に本発明を適用した場合を例示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば画像形成装置内に組み込まれた給紙装置に本発明を適用しても前述した効果と同様の効果が得られる。
【0057】
また、これまでの説明では、画像形成装置1としてレーザプリンタを例示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば複写機、ファクシミリ、或いはこれらの機能を備えた複合機などの他の画像形成装置に設けられる給紙装置に本発明を適用することでも同様の効果が得られる。
【0058】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、シート収納部に、所定量を超えた分のシートがシート積載部材上に積載されるのを阻止するシート過積載防止部材を設けることにより、シート補給限界マーク以上にシートが積載されることがないようにすることができる。さらにこのシート過積載防止部材をシート積載部材が上昇する際、シート積載部材のシートの給送が可能となる位置までの上昇を妨げないように構成することにより、安定した給紙性能を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基礎となる参考例に係る給紙装置及びこれを備えた画像形成装置の側面図。
【図2】 上記給紙装置の要部拡大図。
【図3】 上記給紙装置に設けられたシート過積載防止部材がシートにより押圧されて揺動した状態を示す図。
【図4】 本発明の実施の形態に係る給紙装置の構成を示す要部拡大図。
【図5】 上記給紙装置に設けられたシート過積載防止部材がシートにより押圧されて揺動した状態を示す図。
【図6】 従来の給紙装置及び画像形成装置の側面図。
【図7】 従来の給紙装置及び画像形成装置の構成を示す断面図。
【符号の説明】
1 画像形成装置
1A 画像形成部
101 給紙装置
101A 給紙装置本体
101B シート収納部
103 シートトレイ
105 ピックアップローラ
110 ドア
112 高さ検知フラグ
113 高さ検知センサ
121 シート有無検知フラグ
171,172 シート補給限界マーク
151 シート過積載防止部材
152 ストッパ(規制部)
S,S1 シート
S2 過剰積載シート

Claims (3)

  1. シート収納部に収納されたシートを給送する給紙装置において、
    前記シート収納部に昇降可能に設けられ、該シート収納部の側部から収納されるシートが積載された後、前記シートの給送が可能となる位置まで上昇するシート積載部材と、
    前記シート収納部に設けられ、前記シート積載部材にシートを積載する際、所定量を超えた分のシートと当接して前記所定量を超えた分のシートがシート積載部材上に積載されるのを阻止するシート過積載防止部材と、を備え、
    前記シート過積載防止部材を、前記シート積載部材が上昇する際、該シート積載部材に積載されているシートにより押圧されて前記シート積載部材のシートの給送が可能となる位置まで移動するよう構成し、かつ、前記シート過積載防止部材の移動に基づいて前記シート積載部材に積載された最上位のシートの高さ位置及び前記シート積載部材上のシートの有無の少なくとも一方を検知するようにしたことを特徴とする給紙装置。
  2. 前記シート過積載防止部材を揺動可能に設け、該シート過積載防止部材の一方の揺動端にシートに当接して前記所定量を超えた分のシートに突き当たるストッパを設け、他方の揺動端を前記シート収納部の天面に当接可能に設け、前記他方の揺動端が前記天面に当接することにより、前記ストッパにシートが突き当たったときに前記シート過積載防止部材が揺動しないようにしたことを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  3. 画像形成部と、前記画像形成部にシートを給送する前記請求項1又は2に記載の給紙装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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