JP3817255B2 - 餅 - Google Patents

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本発明は、例えば個包装されるなどして販売される丸形の丸餅などの餅に関するものである。
餅を焼いて食べる場合、加熱時の膨化によって内部の餅が外部へ突然膨れ出て下方へ流れ落ち、焼き網に付着してしまうことが多い。
そのためこの膨化による噴き出しを恐れるために十分に餅を焼き上げることができなかったり、付きっきりで頻繁に餅をひっくり返しながら焼かなければならなかった。古来のように火鉢で餅を手元に見ながら焼く場合と異なりオーブントースターや電子レンジなどで焼くことが多い今日では、このように頻繁にひっくり返すことは現実なかなかできず、結局この突然の噴き出しによって焼き網を汚してしまっていた。
このような膨化現象は焼き網を汚すだけでなく、焼いた餅を引き上げずらく、また食べにくい。更にこの膨化のため餅全体を均一に焼くことができないなど様々な問題を有する。
しかし、このような膨化は水分の多い餅では防ぐことはできず、十分に焼き上げようとすれば必ず加熱途中で突然起こるものであり、この膨化による噴き出し部位も特定できず、これを制御することはできなかった。
そのため、この餅のどこからともなく噴き出る膨化は焼き餅においては仕方ないものとされており、それ故一度に多く食する場合は、煮て食べざるを得なく一度に沢山焼いて食べることは難しいとされていた。
一方、米菓では餅表面に数条の切り込み(スジ溝)を入れ、膨化による噴き出しを制御しているが、同じ考えの下切餅や丸餅の表面に数条の切り込みや交差させた切り込みを入れると、この切り込みのため膨化部位が特定されると共に、切り込みが長さを有するため噴き出し力も弱くなり焼き網へ落ちて付着する程の突発噴き出しを抑制することはできるけれども、焼き上がった後その切り込み部位が人肌での傷跡のような焼き上がりとなり、実に忌避すべき状態となってしまい、生のつき立て餅をパックした切餅や丸餅への実用化はためらわれる。
本発明は、このような現状から餅を焼いた時の膨化による噴き出しはやむを得ないものとされていた固定観念を打破し、切り込みの設定によって焼き途中での膨化による噴き出しを制御できると共に、焼いた後の焼き餅の美感も損なわず実用化でき、しかも切り込みの設定によっては、焼き上がった餅が単にこの切り込みによって美感を損なわないだけでなく、逆に自動的に従来にない非常に食べ易く、また食欲をそそり、また現に美味しく食することができる画期的な焼き上がり形状となり、また今まで難しいとされていた焼き餅を容易に均一に焼くことができ餅の消費量を飛躍的に増大させることも期待できる極めて画期的な餅を提供することを目的としている。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
焼き網に載置して焼き上げて食する丸餅などの輪郭形状が円形の小片餅体1の載置底面又平坦上面ではなくこの小片餅体1の上側表面部2の周辺傾斜面である側周表面2Aに、この輪郭縁に沿う方向を周方向としてこの周方向に長さを有する一若しくは複数の切り込み部3又は溝部を設け、この切り込み部3又は溝部は、この輪郭縁に沿う方向を周方向としてこの周方向に一周連続させて丸環状とした切り込み部3又は溝部として、または対向二箇所に周方向に連続して形成した切り込み部3又は溝部であって前後で側周表面2Aへの切り込み深さを異なるようにして対向刃板5に対して小片餅体1を相対移動することで形成した切り込み部3又は溝部として、焼き上げるに際して前記切り込み部3又は溝部の上側が下側に対して持ち上がるように膨化変形することで膨化による外部への噴き出しを抑制するように構成したことを特徴とする餅に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、切り込みの設定によって焼き途中での膨化による噴き出しを制御できると共に、焼いた後の焼き餅の美感も損なわず実用化でき、しかも切り込みの設定によっては、焼き上がった餅が単にこの切り込みによって美感を損なわないだけでなく、逆に自動的に従来にない非常に食べ易く、また食欲をそそり、また現に美味しく食することができる画期的な焼き上がり形状となり、また今まで難しいとされていた焼き餅を容易に均一に焼くことができ餅の消費量を飛躍的に増大させることも期待できる極めて画期的な餅となる。
しかも本発明は、この切り込みを単なる餅の平坦上面に直線状に数本形成したり、X状や+状に交差形成したり、あるいは格子状に多数形成したりするのではなく、周方向に形成、例えば周方向に連続して形成してほぼ環状としたり、あるいは側周表面に周方向に沿って対向位置に形成すれば一層この切り込みよって焼いた時の膨化による噴き出しが抑制されると共に、焼き上がった後の焼き餅の美感も損なわず、しかも確実に焼き上がった餅は自動的に従来にない非常に食べ易く、また食欲をそそり、また美味しく食することができる焼き上がり形状となり、それ故今まで難しいとされていた焼き餅を容易に均一に焼くことができこととなる画期的な餅となる。
また、切り込み部位が焼き上がり時に平坦頂面に形成する場合に比べて見えにくい部位にあるというだけでなく、オーブン天火による火力が弱い位置に切り込みが位置するため忌避すべき焼き形状とならない場合が多く、膨化によってこの切り込みの上側が下側に対して持ち上がり、この切り込み部位はこの持ち上がりによって忌避すべき焼き上がり状態とならないという画期的な作用・効果を生じる。
好適と考える本発明の実施の形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明する。
小片餅体1の上側表面部2には、長さを有するあるいは長さが短くても複数配置された切り込み部3又や溝部(以下、単に切り込み3という)が予め形成されているため、小片餅体1を焼く場合には単に焼き網に小片餅体1を載せて加熱するだけで、膨化による噴き出しが生じない。
即ち、従来は加熱途中で突然どこからか内部の膨化した餅が噴き出し(膨れ出し)、焼き網に付着してしまうが、切り込み3を設けていることで、先ずこれまで制御不能だったこの噴き出し位置を特定することができ、しかもこの切り込み3を長さを有するものとしたり、短くても数箇所設けることで、膨化による噴出力(噴出圧)を小さくすることができるため、焼き網へ垂れ落ちるほど噴き出し(膨れ出)たりすることを確実に抑制できることとなる。
しかも本発明は、この切り込み3を単に餅の平坦上面(平坦頂面)に直線状に数本形成したり、X状や+状に交差形成したり、あるいは格子状に多数形成したりするのではなく、周方向に形成、例えば周方向に連続して形成してほぼ環状としたり、あるいは側周表面2Aに周方向に沿って形成するため、この切り込み3の設定によって焼いた時の膨化による噴き出しが抑制されると共に、焼き上がった後の焼き餅の美感も損なわない。しかも焼き上がった餅が単にこの切り込み3によって美感を損なわないだけでなく、逆に自動的に従来にない非常に食べ易く、また食欲をそそり、また美味しく食することができる焼き上がり形状となり、それ故今まで難しいとされていた焼き餅を容易に均一に焼くことができることとなる。
即ち、例えば、側周表面2Aに切り込み3を周方向に沿って形成することで、この切り込み部位が焼き上がり時に平坦頂面に形成する場合に比べて見えにくい部位にあるというだけでなく、オーブン天火による火力が弱い位置に切り込み3が位置するため忌避すべき焼き形状とならない場合が多い。
また、この側周表面2Aに形成することで、膨化によってこの切り込み3の上側が下側に対して持ち上がり、この切り込み部位はこの持ち上がりによって忌避すべき焼き上がり状態とならないという画期的な作用・効果を生じる。
即ち、この持ち上がりにより、図3,図5に示すように最中やサンドウィッチのような上下の焼板状部の間に膨化した中身がサンドされている状態、あるいは焼きはまぐりができあがりつつあるようなやや片持ち状態に開いた貝のような形状に自動的に膨化変形し、自動的に従来にない非常に食べ易く、また食欲をそそり、また美味しく食することができる焼き上がり形状となる。またほぼ均一に焼き上げることが可能となる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、つき立ての餅を急冷して個包装パックし袋詰めして市販する餅(例えばオーブントースターで焼いたり、電子レンジで加熱したりして食する餅)に本発明を適用したもので、図1〜図3は丸餅に適用した実施例である。
丸餅における小片餅体1は、輪郭形状が円形で薄円盤形状に成形されており、載置底面は平坦な円形で、上側表面部2は周縁から中央のほぼ平坦な円形の平坦頂面に向かって周辺部では急激に立ち上がり除々にゆるやかに傾斜した形状で、言い換えると中央程ゆるやかに内側上がり傾斜している周辺傾斜面である側周表面2Aの中央にほぼ平坦な円形の平坦頂面を有する形状をしている。
本実施例では、図1,図2に示すようにこの丸餅(小片餅体1)の上側表面部2の周辺傾斜面である側周表面2Aに、この円形の輪郭縁に沿う方向を周方向としてこの周方向に連続させて完全に閉じた丸環状の切り込み部3を設けている。
即ち、本実施例では、丸餅(小片餅体1)の周辺縁に沿って深さはわずかな切り込み3を一周分めぐらし形成した実施例である。
これにより小片餅体1の側周表面2Aに円形の輪郭縁に沿って連続した丸環状の切り込み3を形成しているが、C環状や二箇所あるいは数箇所が切欠したO環状にしても良い。
いずれにしても本実施例では一部に切り込み部分がなくとも全体としてほぼ環状にして側周表面2Aに切り込み3を形成しているため、焼いた時の膨化による噴き出しが抑制されると共に、焼き上がった後の焼き餅の美感も損なわない。しかも焼き上がった小片餅体1が単にこの切り込み3によって美感を損なわないだけでなく、図3に示すように自動的に従来にない非常に食べ易く、また食欲をそそり、また美味しく食することができる焼き上がり形状となり、それ故今まで難しいとされていた焼き餅を容易に均一に焼くことができこととなる。
しかも、膨化によってこの切り込み3の上側が下側に対して持ち上がり、この切り込み部位はこの持ち上がりによって忌避すべき焼き上がり状態とならないという画期的な作用・効果を生じる。
即ち、この持ち上がりにより、最中のような上下の焼板状部の間に膨化した中身がサンドされている状態、あるいは焼きはまぐりができあがりつつあるようなやや片持ち状態に開いた貝のような形状に自動的に膨化変形し、自動的に従来にない非常に食べ易く、また食欲をそそり、また美味しく食することができる焼き上がり形状となる。
出願人の実験では完全に閉じた環状となるように完全に連続した切り込み3を側周表面2Aに形成することで、前述のようなたっぷりと具を挟み込んだような最中状態に焼き上がり、上下面はこんがり焼き上がり、サイドから餅が噴き出て網に落下することもなく上下方向に持ち上がり、網を汚さず、故に網から簡単に取り上げることができ、噴き出した部分がないため食べ易く、またこの最中状故に非常に美味しそうにできあがることを確認した。
しかも、十分に焼いても焼きむらがなく均一に焼ける。
また、このように全周に切り込み3をめぐらし丸環状に形成しても、やや片持ち状態に持ち上がることも多々あることから、一部切り込み3を設けない個所を設けても同様の作用・効果を生じると考え、実験したところ、同様の作用・効果が生じることが確認できた。
また、少許の間隔を置いて切り込み3を周方向に配置しても、焼くことでつながって結果連続することから同様の作用・効果を生じる。
また、この間隔があまり広いと膨化しても連続しないことから、前述のような持ち上がり現象がそれ故生じない場合があるが、それでも多少持ち上がることで焼き上がり形状は忌避すべき形状とはならず、実用化可能であり、また噴き出し位置の特定と噴き出し力の抑制の効果は十分に発揮される。
また、図7に示すように対向する刃板5によって小片餅体1の対向二箇所に周方向に連続した切り込み3を形成しても、この対向する切り込み3が長ければ、前後部分に切り込み3を形成されず環状とならなくてもある程度の持ち上がり効果は実現でき、前記作用・効果は十分に発揮される。またこのような切り込み3の形成は、非常に容易に行え量産性に秀れる。
即ち、前後で側周表面2Aの切り込み3の深さを異なるようにして刃板5に対して小片餅体1を相対移動するだけで小片餅体1の両側の側周表面2Aに周方向に十分な長さを有する切り込み3を簡単に形成できる。
また、これまで説明した実施例は上側表面部2の側周表面2Aに形成する場合であるが、図6に示すように平坦頂面に切り込み3を形成しても良い。
この場合は、できるだけ大きな環状となるように中央部を中心として平坦頂面の周辺に沿って切り込み3を周方向に形成し、ほぼ環状に形成することが望ましい。
この場合、最中状というより切り込み3で囲まれた部分が(蓋のように)上方に持ち上がった形状に焼き上がり、この場合も前記実施例よりは十分でないが同様の作用・効果を生じる。
また、図4,図5は本発明の実施例ではないが、同様の考え方を切餅に適用した参考例である。
切餅における小片餅体1は、長方体状で輪郭形状は四角形である。
この参考例では、この直方形状の小片餅体1の上側表面部2の立直側面である側周表面2Aに、この立直側面2Aに沿う方向を周方向としてこの周方向に連続させてほぼ角環状とした切り込み部3を設けている。
即ち、外側四面の側周表面2Aに切り込み3を連続してこれに沿ってめぐらすことで四角環状の切り込み3を形成している。
この四面の立直側面(側周表面2A)に切り込み3を形成することで丸餅における実施例より更に前記作用・効果は顕著に発揮される。
即ち、立直側面たる側周表面2Aに切り込み3をこの立直側面に沿って形成することで、図5に示すように、この切り込み3に対して上側が膨化によって流れ落ちる程噴き出すことなく持ち上がり、前述のように最中やサンドウィッチのような上下の焼板状部間に膨化した中身がサンドされている状態(やや片持ち状態に持ち上がる場合も多い)となり、自動的に従来にない非常に食べ易く、また食欲をそそり、また美味しく食することができる焼き上がり形状となる。
また、丸餅の場合と同様に、たとえ側周表面2Aの四面全てに連続して角環状に切り込み3を形成しなくても、少なくとも対向側面に所定長さ以上連続して切り込み3を形成することで、この切り込み3に対して上側が膨化によって流れ落ちる程噴き出すことなく持ち上がり、前述のように最中やサンドウィッチのような上下の焼板状部間に膨化した中身がサンドされている状態となり、自動的に従来にない非常に食べ易く、また食欲をそそり、また美味しく食することができる焼き上がり形状となる。
従って、例えば図8に示すように対向二側面の側周表面2Aに刃板5によって切り込み3を形成することで、(前後に切り込み3を殆ど形成せず環状に切り込み3を形成しないが)四面に全てに連続させて形成して四角環状とする場合に比して十分ではないが持ち上がり現象は生じ、前記作用・効果は十分に発揮される。
即ち、刃板5に対して小片餅体1を相対移動するだけで小片餅体1の両側の側周表面2Aに周方向に十分な長さを有する切り込み3を簡単に形成でき、前記作用・効果が十分に発揮されると共に、量産性に一層秀れる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
例えば、切り込み3は先鋭なカッターや回転する刃板5などによって形成したが、凹条部を押圧形成し、切り込み3に代えて溝部としても良い。
第一実施例(丸餅に適用した一実施例)を示す斜視図である。 第一実施例(丸餅に適用した一実施例)を示す正面図である。 第一実施例(丸餅に適用した一実施例)を示す焼き上がり状態の斜視図である。 一参考例(切餅に適用した一参考例)を示す斜視図である。 一参考例(切餅に適用した一参考例)を示す焼き上がり状態の斜視図である。 実施例(丸餅に適用した別実施例)を示す平面図である。 実施例(丸餅に適用した別実施例)を示す平面図である。 二参考例(切餅に適用した別参考例)を示す斜視図である。
符号の説明
1 小片餅体
2 上側表面部
2A 側周表面(立直側面)
3 切り込み部(切り込み)
5 刃板

Claims (1)

  1. 焼き網に載置して焼き上げて食する丸餅などの輪郭形状が円形の小片餅体の載置底面又平坦上面ではなくこの小片餅体の上側表面部の周辺傾斜面である側周表面に、この輪郭縁に沿う方向を周方向としてこの周方向に長さを有する一若しくは複数の切り込み部又は溝部を設け、この切り込み部又は溝部は、この輪郭縁に沿う方向を周方向としてこの周方向に一周連続させて丸環状とした切り込み部又は溝部として、または対向二箇所に周方向に連続して形成した切り込み部又は溝部であって前後で側周表面への切り込み深さを異なるようにして対向刃板に対して小片餅体を相対移動することで形成した切り込み部又は溝部として、焼き上げるに際して前記切り込み部又は溝部の上側が下側に対して持ち上がるように膨化変形することで膨化による外部への噴き出しを抑制するように構成したことを特徴とする餅。
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