JP3816860B2 - ヒートポンプ式空気調和機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヒートポンプ式空気調和機に係るもので、詳しくは、除霜運転中にも室内の暖房運転を継続して行い得るヒートポンプ式空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ヒートポンプ式空気調和機は、冷暖房運転が同時に可能な空気調和機であって、蒸発器及び凝縮器などを備えて冷房装置として使用し得ると同時に、冷凍サイクルの冷媒の流動を反対にして暖房装置としても使用が可能な装置である。
【0003】
従来のヒートポンプ式空気調和機の冷凍サイクルの構成においては、図5に示したように、室内に装着されて冷房又は暖房を遂行する室内ユニット102と、該室内ユニット102に連結されて室外に装着されて熱交換作業を遂行する室外ユニット104と、を備えて構成されていた。
又、前記室内ユニット102は、各部屋毎に装着されて冷房及び暖房作用を遂行する一つ以上の室内熱交換器106により構成されている。
【0004】
又、前記室外ユニット104は、冷媒を圧縮する圧縮機108と、冷媒の流動を正方向又は逆方向に切換させる四方バルブ110と、前記冷房時には凝縮器に使用されて暖房時には蒸発器に使用される室外熱交換器112と、該室外熱交換器112と前記室内熱交換器106間を連結する冷媒配管114に装着されて冷媒ガスを低温低圧に変化させる膨脹バルブ116と、を包含して構成されていた。
【0005】
且つ、前記膨脹バルブ116の後方には、液体と機体とを分離する液体レシーバー118が装着され、前記室内ユニット102と室外ユニット104間を連結する冷媒配管には、前記室内ユニット102に供給される冷媒及び前記室外ユニットに吐出される冷媒の開閉作用を行う開閉バルブ120が夫々装着されていた。
又、前記圧縮機108の一方側には機体状態の冷媒に変換させるアキュムレーター122が装着され、圧縮機108の吐出側にはオイル分離器124が装着されていた。
【0006】
以下、このように構成された従来ヒートポンプ式空気調和機の動作に対して説明する。
先ず、冷房運転時には、圧縮機108で圧縮された冷媒ガスが四方バルブ110を経て室外熱交換器112に流入された後、膨脹バルブ116を通りながら低温低圧の冷媒状態に変化されて室内熱交換器106に流入される。そして、前記室内熱交換器106から蒸発された冷媒ガスは、室内空気と熱交換されながら室内冷房を行った後、前記四方バルブ110を通って圧縮機108に吸入されながら循環される。
【0007】
且つ、暖房運転時には、前記と反対に、前記四方バルブ110により冷媒の流動が逆方向に転換されて、前記圧縮機108から吐出された冷媒ガスが四方バルブ110を経て室内熱交換器106に流入されながら凝縮されて室内空気と熱交換されながら室内の暖房を行って、その後、前記室内熱交換器106を通過した冷媒は膨脹バルブ116を通りながら低温低圧の冷媒状態に変化されることで、室外熱交換器112を通りながら蒸発される。次いで、このように蒸発された冷媒ガスは、再び四方バルブ110を経て圧縮機108に吸入されながら循環するようになっていた。
【0008】
このようにヒートポンプ式空気調和機の除霜運転が実施される場合は、通常的に逆サイクルを駆動させる方法によって所定期間冷房運転を行って前記室外熱交換器112が凝縮器に使用されることで、凝縮熱により室外熱交換器112に着霜された霜を溶かす方式が一般的に使用されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
然るに、このような従来のヒートポンプ式空気調和機においては、除霜運転を行うときは、暖房運転を止めた状態になるため、室内の温度が下降して室内の環境に悪影響を及ぼすという不都合な点があった。
又、従来のヒートポンプ式空気調和機が、室内の各部屋毎に室内熱交換機が装着されるマルチタイプである場合、各室内熱交換機に供給される冷媒量が同様になって、各室内熱交換機の熱交換能力が同様であるため、各部屋の大きさによって冷暖房能力を可変させることはできないという不都合な点があった。
【0010】
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、室外熱交換器を二つ装着し、一つの熱交換機が除霜運転中に、他の一つは暖房運転を行うことで、室内の温度を一定に維持し得るヒートポンプ式空気調和機を提供することを目的とする。
又、複数の室内熱交換器を有するマルチタイプの場合、各部屋の大きさに従って各室内熱交換機の熱交換能力を可変させることで、冷暖房性能を向上し得るヒートポンプ式空気調和機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本発明に係るヒートポンプ式空気調和機においては、冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒の流動を正方向又は逆方向に切換させる四方バルブと、室外に装着されて冷房時には凝縮器に使用され、暖房時には蒸発器に使用される第1室外熱交換器及び第2室外熱交換器と、室内の各空間毎に装着されて冷/暖房の作用を行う複数の室内熱交換器と、前記第1及び第2室外熱交換器と前記各室内熱交換器間に連結された冷媒配管に夫々装着されて冷媒を低温低圧に変化させて前記冷媒配管を開閉させる第1及び第2室外膨脹バルブと、それら第1及び第2室外膨脹バルブを制御して前記第1、第2室外熱交換器中、何れか一つが除霜運転中である時に他の一つを暖房運転させるコントロールユニットと、前記複数の室内熱交換器に夫々流入される冷媒量を夫々相違に調整するように室内側の冷媒配管に装着された複数の室内膨脹バルブと、を包含して構成されることを特徴とする。
【0012】
又、前記四方バルブの第1ポートは圧縮機の吐出側に連結されて、第2ポートは、第1冷媒配管により前記各室内熱交換器に夫々連結され、第3ポートは、第2及び第3冷媒配管により前記第1及び第2室外熱交換器に夫々連結され、第4ポートは、前記圧縮機の吸入側に連結されることで、冷房時には前記第1ポートと第3ポート間及び第2ポートと第4ポート間が連通されるように動作され、暖房時には第1ポートと第2ポート間及び第3ポートと第4ポート間が相互連通されるように動作されることを特徴とする。
【0013】
又、前記第1室外熱交換器は、第2冷媒配管により前記四方バルブに連結され、第4冷媒配管により前記室内熱交換器に連結され、前記第4冷媒配管と前記四方バルブの第2ポート間には第6冷媒配管が連結され、該第6冷媒配管には前記コントロールユニットから伝達される電気信号により前記第6冷媒配管を開閉させる第1バルブが装着されることを特徴とする。
又、前記第1バルブは、前記コントロールユニットから印加される電気信号によって前記第6冷媒配管を開放するソレノイドタイプからなることを特徴とする。
【0014】
又、前記第2室外熱交換器は、第3冷媒配管により前記四方バルブに連結され、第5冷媒配管により前記室内熱交換器に連結され、前記第5冷媒配管と前記四方バルブの第2ポート間には第7冷媒配管が連結され、前記第7冷媒配管には前記コントロールユニットから印加される電気信号により前記第7冷媒配管を開閉させる第2バルブが装着されることを特徴とする。
又、前記第2バルブは前記コントロールユニットから印加される電気信号によって前記第7冷媒配管を開放させるソレノイドタイプに構成されることを特徴とする。
【0015】
又、前記コントロールユニットは、前記第1室外熱交換機の除霜運転時に前記第1バルブを作動させて第6冷媒配管を開放して前記第1室外膨脹バルブを作動させて第4冷媒配管を閉鎖させるように構成されることを特徴とする。
又、前記コントロールユニットは、前記第2室外熱交換機の除霜運転時に前記第2バルブを作動させて第7冷媒配管を開放し、前記第2室外膨脹バルブを作動させて第5冷媒配管を密閉させるように構成されることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に対し、図面を用いて説明する。
本発明に係るヒートポンプ式空気調和機においては、図1に示したように、室内に装着されて冷房又は暖房作用を行う室内ユニット2と、該室内ユニット2と冷媒配管により連結されて室外に装着されて熱交換作用を遂行する室外ユニット4と、冷房運転、暖房運転及び除霜運転を夫々制御するコントロールユニット(図2参照)6と、を包含して構成されている。
【0017】
又、前記室内ユニット2は、室内の各空間毎に装着される複数の室内熱交換器8a、8bと、前記冷媒を低温低圧状態に変化させると共に前記各室内熱交換器8a、8bに供給される冷媒の流量を調節する複数の室内膨脹バルブ10a、10bと、を包含して構成されている。
【0018】
又、前記室外ユニット4は、冷媒を圧縮する圧縮機12と、冷媒の流動を正方向又は逆方向に切換させる四方バルブ14と、冷房時には凝縮器に使用されて暖房時には蒸発器に使用される第1及び第2室外熱交換器16、18と、それら第1及び第2室外熱交換器16、18と室内熱交換器8a、8b間を連結する各冷媒配管に夫々装着されて冷媒ガスを低温低圧に変化させると共に前記冷媒配管を開閉させる第1及び第2室外膨脹バルブ20、22と、を包含して構成されている。
又、前記圧縮機12の吸入側には冷媒を吸入するアキュムレーター24が装着され、前記圧縮機12の吐出側にはオイル分離器26が装着される。
【0019】
又、前記第1及び第2室外熱交換器16、18と室内熱交換器8a、8b間の冷媒配管には、液体レシーバー28が連結される。
又、前記四方バルブ14は、前記圧縮機12の吐出側に連結される第1ポート30と、前記室内熱交換器8a、8bに連結される第2ポート32と、前記第1及び第2室外熱交換器16、18に連結される第3ポート34と、前記圧縮機12の吸入側に連結される第4ポート36と、を包含して構成されている。
【0020】
このように構成される四方バルブ14は、冷房運転時には第2ポート32と第4ポート36及び第1ポート30と第3ポート34を夫々相互連通させて冷媒を正方向に流動させて、暖房運転時には第1ポート30と2ポート32及び第3ポート34と第4ポート36を相互連通させて冷媒を逆方向に流動させる。
又、前記四方バルブ14の第2ポート32と前記室内熱交換器8a、8b間は、第1冷媒配管40により連結され、前記第3ポート34と第1室外熱交換器16間は、第2冷媒配管42により連結され、前記第3ポート34と第2室外熱交換器18間は第3冷媒配管44により連結される。
【0021】
又、前記第1室外熱交換器16及び第2室外熱交換器18と室内熱交換器8a、8b間は、夫々第4及び第5冷媒配管46、48により連結される。前記第4冷媒配管46には第1室外膨脹バルブ20が装着され、前記第5冷媒配管48には第2室外膨脹バルブ22が装着される。
又、前記第4冷媒配管46と第5冷媒配管48とは相互合流されて液体レシーバー28に連結され、該液体レシーバー28と各室内熱交換器8a、8b間に連結される各冷媒配管には複数の室内膨脹バルブ10a、10bが夫々装着される。
【0022】
又、前記室内熱交換器8a、8bに連結されて冷媒が吸入及び吐出される二つの配管には冷媒の流動を断続する開閉バルブ52が夫々装着される。
又、前記第4冷媒配管46と第1冷媒配管40間は、第6冷媒配管54により連通され、前記第5冷媒配管48と第1冷媒配管40間は、第7冷媒配管56により連通される。又、前記第6冷媒配管54には、該第6冷媒配管54の開閉作用を行う第1バルブ58が装着され、前記第7冷媒配管56には第7冷媒配管56の開閉作用を行う第2バルブ60が装着される。
この時、前記第1バルブ58及び第2バルブ60は、後述するコントロールユニット(図2参照)6から電気的信号が印加されるとき、前記第6冷媒配管54及び第7冷媒配管56を開放するソレノイドタイプに構成されている。
【0023】
本発明に係るヒートポンプ式空気調和機においては、図2に示したように、使用者が冷房又は暖房運転を操作する運転選択部70と、第1室外熱交換器16に霜が設定値以上着霜されたかの与否を検出する第1感知部72と、前記第2室外熱交換器18に霜が設定値以上着霜されたかの与否を感知する第2感知部74と、前記運転選択部70、第1及び第2感知部72、74から伝達される信号によって冷房運転、暖房運転及び除霜運転を夫々実施するコントロールユニット6と、が追加を包含して構成されている。
【0024】
且つ、前記第1及び第2感知部72、74は、温度センサーを利用して、前記第1室外熱交換器16及び第2室外熱交換器18に霜が付いた状態を把握し、前記コントロールユニット6は、運転選択部70の操作によって前記四方バルブ14を動作させて冷/暖房転換作用を遂行し、前記第1感知部72及び第2感知部74から印加される信号によって第1室外熱交換器20及び第2室外熱交換器22中、何れ一つは除霜運転を行い、他の一つは暖房運転を行うように制御する。
【0025】
又、使用者が前記運転選択部70を操作して前記各室内熱交換器8a、8bの冷/暖房能力が設定されると、前記コントロールユニット6の制御により前記室内膨脹バルブ10a、10bの開度量が調整されて各室内熱交換器8a、8bに供給される冷媒の流量が調節される。
【0026】
以下、上記のように構成される本発明に係るヒートポンプ式空気調和機の動作に対して説明する。
先ず、冷房運転時には、図1及び図2に示したように、使用者が前記運転選択部70を操作して冷房運転を選択すると、前記コントロールユニット6は、四方バルブ14を作動させて第2ポート32と第4ポート36及び第1ポート30と第3ポート34を夫々相互連通させることで、前記第1バルブ58及び第2バルブ60は閉鎖状態を維持する。
【0027】
このような状態で、前記圧縮機12が駆動されると、圧縮された冷媒が前記四方バルブ14の第1ポート30に流入されて第3ポート34に吐出され、前記第2冷媒配管42及び第3冷媒配管44を通って夫々第1室外熱交換器16及び第2室外熱交換器18に流入されて熱交換が行われ、熱交換が完了された冷媒は、前記第4冷媒配管46及び第5冷媒配管48に排出され、前記第1及び第2室外膨脹バルブ20、22を通りながら低温低圧の冷媒状態に変化されて各室内熱交換器8a、8bに流入される。次いで、前記室内熱交換器8a、8bから蒸発された冷媒ガスは、室内空気と熱交換されながら室内冷房を行った後、第1冷媒配管40を通って四方バルブの第2ポート32に流入されて第3ポート34に吐出されて圧縮機12に流入されて再び圧縮されながら循環される。
【0028】
使用者が運転選択部70を操作して暖房運転を選択すると、図3に示したように、前記コントロールユニット6の制御により前記四方バルブの第1ポート30と2ポート32とが相互連通され、前記第3ポート34と第4ポート36とが相互連通されて冷媒が前記とは反対方向に流動される。この時にも、前記第1バルブ58及び第2バルブ60は閉鎖状態を維持する。
【0029】
次いで、圧縮機12の駆動により圧縮された冷媒は、前記四方バルブの第1ポート30に流入されて第2ポート32に吐出されて前記第1冷媒配管40を通って前記室内熱交換器8a、8bに流入されながら凝縮される。次いで、室内空気と熱交換されながら室内の暖房を行って、それら室内熱交換器8a、8bを通過した冷媒は、室内膨脹バルブ10a、10b、第1及び第2室外膨脹バルブ10a、10bを通りながら低温低圧の冷媒状態に変化されて第4及び第5冷媒配管46、48を通って第1及び第2室外熱交換器16、18を通りながら蒸発される。このように蒸発された冷媒は、再び四方バルブ110の第3ポート34に流入して第4ポート36に吐出されて前記圧縮機12に吸入されながら循環される。
【0030】
このような冷/暖房運転時、室内の各空間毎に装着された複数の室内熱交換器8a、8bを室内空間の面積に適合するように冷/暖房能力を可変させる場合、使用者が前記運転選択部70を操作して各室内熱交換器8a、8bの熱交換能力を選択することで、前記コントロールユニット6は、前記運転選択部70の信号によって各室内膨脹バルブ10a、10bの開閉量を調節して各室内熱交換器8a、8bに供給される冷媒の流量を調節して冷/暖房能力を調整する。
【0031】
又、本発明に係るヒートポンプ式空気調和機の除霜運転時の使用状態においては、図4に示したように、前記コントロールユニット6は、前記第1感知部72及び第2感知部74から伝達される信号の印加を受けて前記室外熱交換器中、何れ一つの熱交換器に霜が設定値以上付かれた状態であると判断されると、霜が付いた室外熱交換器は除霜運転を行い、他の室外熱交換器は暖房運転を実施するように制御する。
【0032】
即ち、暖房運転中、前記第1感知部72から印加される信号によって第1室外熱交換器16が除霜運転が必要であると判断されると、前記コントロールユニット6は、前記第1バルブ58を作動させて前記第6冷媒配管54を開放し、第1室外膨脹バルブ20を作動させて第4冷媒配管46を閉鎖させると、前記圧縮機12で圧縮された冷媒は、四方バルブ14の第2ポート32に吐出されて第1冷媒配管40を通って第1及び第2室内熱交換器8a、8bに供給され、前記第2ポート32に吐出される冷媒の一部は前記第6冷媒配管54を通って前記第1室外熱交換器16に供給されながら凝縮されて除霜作用が遂行される。次いで、前記第1室外熱交換器16の除霜作用を完了して吐出される冷媒は、第2冷媒配管42及び四方バルブ14を経て再び圧縮機12に流入される。この時、前記第2室外熱交換機18は、前述した暖房運転と同様に正常的な暖房運転を実施する。
【0033】
このように、前記第1室外圧縮機16が除霜運転を実施する場合にも、前記第2室外熱交換器18は正常的な暖房運転を実施するために室内の暖房運転が継続して実施される。
そして、第2室外熱交換器18の除霜運転が必要であると判断されると、前記コントロールユニット6は、前記第2バルブ60を作動させて電源を印加して前記第7冷媒配管56を開放し、第2室外膨脹バルブ60を作動させて第5冷媒配管48を閉鎖させる。
【0034】
次いで、前記圧縮機12で圧縮された冷媒は、四方バルブの第2ポート32に吐出されて第1冷媒配管40を通って室内熱交換器8a、8bに供給されると共に前記第2ポート32に吐出される冷媒の一部は前記第7冷媒配管56を通って前記第2室外熱交換器18に供給されながら凝縮されて除霜作用を遂行する。そして、前記第2室外熱交換器18の除霜作用を完了して吐出される冷媒は、第3冷媒配管44及び四方バルブ16を経て再び前記圧縮機12に流入する。この時、前記第1室外圧縮機は、前述した暖房運転と同様に正常的な暖房運転を実施する。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るヒートポンプ式空気調和機においては、各室内熱交換器に室内膨脹バルブが夫々備えられ、前記各室内膨脹バルブの開度量を夫々調節することで、各室内熱交換機に供給される冷媒の流量を夫々調節して各室内の空間の大きさに適合した冷/暖房能力を可変し得るという効果がある。又、室外熱交換器を二つにして一つの室外熱交換機が除霜運転中である時に、他の一つの室外熱交換器は、暖房運転を遂行することで、室内の温度を一定に維持して室内の環境を一層快適に維持し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヒートポンプ式空気調和機の冷凍サイクルを示した構成図である。
【図2】本発明に係るヒートポンプ式空気調和機の制御装置を示したブロック図である。
【図3】本発明に係るヒートポンプ式空気調和機の冷凍サイクルの使用状態を示した動作図である。
【図4】本発明に係るヒートポンプ式空気調和機の冷凍サイクルの使用状態を示した動作図である。
【図5】従来のヒートポンプ式空気調和機の冷凍サイクルを示した構成図である。
【符号の説明】
2…室内ユニット
4…室外ユニット
6…コントロールユニット
8a、8b…室内熱交換器
10a、10b…室内膨脹バルブ
12…圧縮機
14…四方バルブ
16…第1室外熱交換器
18…第2室外熱交換器
20…第1室外膨脹バルブ
22…第2室外膨脹バルブ
30、32、34、36…第1、2、3、4ポート
40…第1冷媒配管
42…第2冷媒配管
44…第3冷媒配管
46…第4冷媒配管
48…第5冷媒配管
54…第6冷媒配管
56…第7冷媒配管
58…第1バルブ
60…第2バルブ
70…運転選択部
72…第1感知部
74…第2感知部
Claims (9)
- 冷媒を圧縮する圧縮機と、
冷媒の流動を正方向又は逆方向に切換させる四方バルブと、
室外に装着されて冷房時には凝縮器に使用され、暖房時には蒸発器に使用される第1室外熱交換器及び第2室外熱交換器と、
室内の各空間毎に装着されて冷/暖房作用を行う複数の室内熱交換器と、
前記第1及び第2室外熱交換器と前記各室内熱交換器間を連結する冷媒配管に夫々装着されて冷媒を低温低圧に変化させて前記冷媒配管を開閉させる第1及び第2室外膨脹バルブと、
前記第1及び第2室外膨脹バルブを制御して前記第1、第2室外熱交換器中、何れか一つが除霜運転中である時、他の一つを暖房運転させるコントロールユニットと、
を含んで成るヒートポンプ式空気調和機であって、
前記ヒートポンプ式空気調和機は、前記複数の室内熱交換器に流入される冷媒量を夫々相違させて調整するように室内側の冷媒配管に装着される複数の室内膨脹バルブが追加して包含されること、を特徴とするヒートポンプ式空気調和機。 - 前記四方バルブの第1ポートは、圧縮機の吐出側に連結され、第2ポートは、第1冷媒配管により前記各室内熱交換器に夫々連結され、第3ポートは、第2及び第3冷媒配管により前記第1及び第2室外熱交換器に夫々連結され、第4ポートは、前記圧縮機の吸入側に連結されることで、冷房時には前記第1ポートと第3ポート間並びに第2ポートと第4ポート間を夫々連通させるように動作され、暖房時には第1ポートと第2ポート間並びに第3ポートと第4ポート間を相互連通させるように動作されることを特徴とする請求項1記載のヒートポンプ式空気調和機。
- 前記第1室外熱交換器は、第2冷媒配管により前記四方バルブに連結され、第4冷媒配管により前記室内熱交換器に連結され、前記第4冷媒配管と前記四方バルブの第2ポート間には第6冷媒配管が連結され、該第6冷媒配管には、前記コントロールユニットから伝達される電気信号により前記第6冷媒配管を開閉させる第1バルブが装着されることを特徴とする請求項1記載のヒートポンプ式空気調和機。
- 前記第1バルブは、前記コントロールユニットから印加される電気信号によって前記第6冷媒配管を開放するソレノイドタイプからなることを特徴とする請求項3記載のヒートポンプ式空気調和機。
- 前記第2室外熱交換器は、第3冷媒配管により前記四方バルブに連結され、第5冷媒配管により前記室内熱交換器に連結され、前記第5冷媒配管と前記四方バルブの第2ポート間には、第7冷媒配管が連結され、該第7冷媒配管には、前記コントロールユニットから印加される電気信号により前記第7冷媒配管を開閉させる第2バルブが装着されることを特徴とする請求項1記載のヒートポンプ式空気調和機。
- 前記第2バルブは、前記コントロールユニットから印加される電気信号によって前記第7冷媒配管を開放させるソレノイドタイプに構成されることを特徴とする請求項5記載のヒートポンプ式空気調和機。
- 前記コントロールユニットは、前記第1室外熱交換機の除霜運転時に前記第1バルブを作動させて第6冷媒配管を開放し、前記第1室外膨脹バルブを作動させて第4冷媒配管を閉鎖させるように構成されることを特徴とする請求項3記載のヒートポンプ式空気調和機。
- 前記コントロールユニットは、前記第2室外熱交換機の除霜運転時に前記第2バルブを作動させて第7冷媒配管を開放し、前記第2室外膨脹バルブを作動させて第5冷媒配管を閉鎖させるように構成されることを特徴とする請求項5記載のヒートポンプ式空気調和機。
- 前記室内側の冷媒配管に装着されて複数の室内熱交換器に流入される冷媒量を夫々相違させて調整する複数の室内膨脹バルブと、を包含して構成されることを特徴とする請求項1記載のヒートポンプ式空気調和機。
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