JP3811257B2 - 液体封入ブッシュ - Google Patents

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    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/416Ball or spherical joints

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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車のサスペンションアームを車体に支持する部分に使用される液体封入ブッシュに関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる液体封入ブッシュは、例えば特開平1−275209号公報に記載されているように公知である。このような液体封入ブッシュは、ブッシュゴムの弾性のみで振動吸収を行う従来のブッシュに比べて動ばね定数を低下させることができるので、ロードノイズを効果的に低減することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記特開平1−275209号公報に記載された従来の液体封入ブッシュは、内筒と外筒とを接続する筒状のブッシュゴムが内筒に接する部分に液室を備えているため、その液室に液体を注入するために外筒及びブッシュゴムを貫通する注入孔を形成する必要があるだけでなく、液体の注入後に前記注入孔を塞ぐ必要があり、そのために製造が困難でコストが嵩む問題がある。
【0004】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、液室への液体の封入を容易に行うことが可能な液体封入ブッシュを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、支持軸に形成された球状部を内周面にて回転自在に支持する内筒と、外周面に円周方向に延びる環状溝を有して内筒の外周面に各々固定されて該環状溝を相互間に挟む2個のリングと、半径方向内側への絞り加工によりリングの外周面に固定される単一の外筒と、環状溝及び外筒間に形成されて液体が封入される液室とを備えた液体封入ブッシュであって、環状に一体化されていて半径方向内側への絞り加工により環状溝内に配置される単一のスペーサを更に備え、このスペーサにより環状溝の開口部が閉じられると共に両リングの相互間隔が規制されることを特徴とする。
【0006】
上記構成によれば、内筒、弾性体及びリングを一体化したものを液中に沈め、これに外筒を被せて絞り加工により固定すると、弾性体の環状溝と外筒との間(つまり液室)に自動的に液体が封入されるので、液室への液体の封入作業を容易に行うことができる。また環状溝を相互間に挟む2個のリング間の間隔を規制するスペーサが環状溝内に配置されるため、両リングに外筒を被せて絞り加工により固定するとき、両リングの間隔が変化するのを防止して液室の容積を一定に保つことができる。しかも上記スペーサは、単一で環状に一体化されている。
【0007】
た請求項2の発明は、請求項の構成に加えて、液室内にストッパを浮動状態で配置したことを特徴とする。
【0008】
上記構成によれば、弾性体に大きな荷重が加わったときに、ストッパが環状溝の底面とペーサの内周面とに接触して弾性体の過剰な変形を防止するとともに耐久性を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示した参考例および本発明の実施例に基づいて説明する。
【0010】
図1〜図6は第1参考例を示すもので、図1は液体封入ブッシュを用いたリヤサスペンションの斜視図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3〜図5は液体封入ブッシュの組立工程を示す図、図6は液体封入ブッシュの特性を示すグラフである。
【0011】
図1は自動車の左後輪のサスペンションを示すものである。図示せぬ車輪を回転自在に支持するナックル1は、前方に延びるラジアスロッド2によって車体に連結されるとともに、左右方向に延びるアッパーアーム3、フロントロアアーム4及びリアロアアーム5によって車体に連結される。ナックル1の上下動はコイルばね6を一体に備えたショックアブソーバ7により緩衝される。本参考例の液体封入ブッシュBは、例えばアッパーアーム3の内端を車体に支持するために使用される。
【0012】
図2に示すように、液体封入ブッシュBの支持軸11は、それを車体に固定するボルト8(図1参照)が貫通するボルト孔111 を有する中空の部材であって、その軸方向中央に球状部112 が一体に形成される。支持軸11の球状部112 は、内筒12の内周面に固定された合成樹脂製のベアリング13に回転自在に支持される。ベアリング13は、その軸方向一端が内筒12の内周面に形成したフランジ121 に突き当てられた状態で、その軸方向他端が内筒12の内周面に形成した段部122 に突き当てられてカシメaにより固定されたリテーナ14で支持される。
【0013】
内筒12の外周面には、概略筒状のブッシュゴム15の内周面が加硫焼き付け接着により固定されるとともに、そのブッシュゴム15の外周面には軸方向に離れた2個のリング16,16の内周面が加硫焼き付け接着により固定される。ブッシュゴム15は本発明における弾性体を構成する。2個のリング16,16に挟まれたブッシュゴム15の外周面には、円周方向に360°に亘って延びる環状溝151 が形成される。2個のリング16,16の外周に外筒17を被せて後述する方法で固定することにより、ブッシュゴム15の環状溝151 と外筒17の内周面との間に、液体が封入された環状の液室18が形成される。
【0014】
このとき、2個のリング16,16に挟まれる液室18内に、180°の中心角を有する円弧状に形成された2個のスペーサ19,19(図3参照)が配置される。スペーサ19,19を環状に一体化せずに2個に分割した理由は、それをリング16,16と干渉せずに環状溝151 に装着するためである。スペーサ19,19が装着されたとき、そのスペーサ19,19と2個のリング16,16との間にブッシュゴム15のシール部152 ,152 を挟むことにより、液室18のシールが行われる。支持軸11の球状部112 とベアリング13との接触面に塵埃が付着しないように、支持軸11の一端と内筒12との間、支持軸11の他端とリテーナ14との間に、それぞれゴム製のブーツ20,20が装着される。
【0015】
次に、前述の構成を備えた液体封入ブッシュBの製造工程を、図3〜図5に基づいて説明する。
【0016】
先ず、図3に示すように、内筒12、ブッシュゴム15及びリング16,16を一体化したものを液体を満たした液槽T内に沈めた状態で、ブッシュゴム15の環状溝151 に2分割したスペーサ19,19を装着する。続いて、図4に示すように、リング16,16及びスペーサ19,19の外側に外筒17を嵌め込んだ後、図5に示すように外筒17を半径方向内側に絞り加工することにより、外筒17の直径を縮小させてリング16,16及びスペーサ19,19の外周面に固定する。その結果、環状溝151 及び外筒17間に液体が封入された環状の液室18が区画される。
【0017】
このようにして内筒12、ブッシュゴム15、リング16,16、外筒17、スペーサ19,19を一体化したものを液槽Tから取り出した後、図2に示すように、内筒12の内部にベアリング13、支持軸11、リテーナ14及びブーツ20,20を組み付ける。このとき、カシメaによりリテーナ14を内筒12に固定する加工に加えて、カシメb,cにより外筒17の軸方向両端をリング16,16に固定する加工が行われる。尚、外筒17を半径方向内側に絞り加工するだけでも、外筒17はリング16,16に対して強固に固定されるので、前記カシメb,cは省略することも可能である。
【0018】
上述のようにして製造された液体封入ブッシュBは、図1に示すように、その支持軸11がボルト孔111 を貫通するボルト8によって車体に固定されるとともに、その外筒17がアッパーアーム3の内端に形成された環状の支持部31 に圧入によって固定される。ナックル1の上下動に伴ってアッパーアーム3が回転すると、アッパーアーム3側に支持されたベアリング13と、車体側に支持された支持軸11の球状部112 とが球面接触状態で相互に滑りあい、前記アッパーアーム3のスムーズな回転を許容する。
【0019】
ナックル1からアッパーアーム3に荷重が入力すると、液体封入ブッシュBのブッシュゴム15が弾性変形することにより前記荷重が吸収される。また前記荷重によりブッシュゴム15が弾性変形して内筒12及び外筒17が直径方向に相対変位し、環状の液室18の直径方向一側及び他側の容積が交互に増減すると、容積が減少した側から増加した側に液体が流れて液室18内に液柱共振現象が発生し、その結果液体封入ブッシュBの動ばね定数が低下してロードノイズが軽減される。
【0020】
尚、動ばね定数の低下はブッシュゴム15を柔らかくすることによっても達成されるが、このようにすると静ばね定数も同時に低下してしまい、サスペンションのキャンバー方向の剛性が低下して操安性能が悪化する。しかしながら、本参考例によれば、静ばね定数を低下させることなく動ばね定数を低下させることができるので、操安性能と防振性能との両立が可能となる。図6に示すように、液室18を有する本参考例の液体封入ブッシュBは、液室を持たない従来のブッシュに比べて、斜線で示す領域で動ばね定数が低下していることが分かる。
【0021】
而して、液体封入ブッシュBの製造工程において説明したように、ブッシュゴム15の外周面に環状溝151 を形成し、このブッシュゴム15の外周面に固定したリング16,16に液中で外筒17を被せて固定するだけで、液体を封入した液室18を形成することが可能となり、液室18内に液体を注入するための孔を形成したり、その孔を塞いだりする工程が不要になって製造コストが削減される。また外筒17を固定する工程でブッシュゴム15が変形して2個のリング16,16の間隔が変化すると、液室18の容積が変化して防振性能に影響がでる可能性がある。しかしながら、液室18内にスペーサ19,19を配置したことにより、2個のリング16,16の間隔を一定に保持して防振性能の低下を防止することができる。
【0022】
次に、図7〜図10に基づいて本発明の施例を説明する。
【0023】
実施例はスペーサ19′及びその組付方法において第1参考例と異なっている。即ち、第1参考例のスペーサ19,19は2分割されていたが、本実施例のスペーサ1は環状に一体化されており、その直径はリング16,16の直径よりも僅かに大きく形成される。従って、図7に示すように、リング16,16の外側にスペーサ1を被せることができる。
【0024】
続いて、スペーサ1をリング16,16と同一直径になるように半径方向内側に絞り加工した後(図8参照)、リング16,16及びスペーサ1の外側に外筒17を被せ(図9参照)、この外筒17を半径方向内側に絞り加工してリング16,16及びスペーサ1に固定する(図10参照)。
【0025】
この第2実施例によれば、スペーサ1を2分割する必要がないので、第1参考例のものと同じ性能の液体封入ブッシュBを少ない部品点数で製造することができる。
【0026】
図11は第2参考例を示すものである。第2参考例の液体封入ブッシュBは、第1参考例の液体封入ブッシュBのスペーサ19,19の内周面に、複数個のゴム製のストッパ21…を円周方向に所定間隔で取り付けたものである。これにより、外筒17に大きな荷重が加わったときにストッパ21…の先端が環状溝151 の底面に接触するため、内筒12及び外筒17のそれ以上の相対変位が規制され、ブッシュゴム15の過剰な変形が防止されて耐久性が向上する。
【0027】
図12は第3参考例を示すものである。第3参考例の液体封入ブッシュBは、第1参考例および実施例の液体封入ブッシュBからスペーサ1を廃止し、その代わりに外筒17から半径方向内側に複数の突起171 …を突出させたものである。突起171 …は液室18内に延びて両リング16,16の間に介在しており、従ってこの突起171 …により2個のリング16,16の間隔を一定に保持することができる。この実施例によれば、スペーサ19,19,19′を廃止した分だけ部品点数を削減することができる。
【0028】
図13は第4参考例を示すものである。第4参考例の液体封入ブッシュBは、第3参考例の液体封入ブッシュBに、環状に形成したゴム製のストッパ22を付加したものである。ゴム製のストッパ22は引き延ばすことが可能であるため、外筒17を固定する前にブッシュゴム15の環状溝151 内に装着することができる。而して、外筒17に大きな荷重が加わったときに、液室18に浮動状態で装着されたストッパ22…が環状溝151 の底面及び外筒17の内周面に接触するため、内筒12及び外筒17の大きな相対変位が規制されてブッシュゴム15の耐久性が向上する。
【0029】
尚、第1、第2実施例の液室18に前記環状のストッパ22を装着することも可能であり、この場合にストッパ22は環状溝151 の底面及びスペーサ19,19,19′の内周面に接触する。
【0030】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
【0031】
例えば、各実施例ではブッシュゴム15の環状溝151 を挟むように2個のリング16,16を固定しているが、両リング16,16をブリッジで接続して一体化しても良い。要するに、2個のリング16,16を一体化した場合には、ブッシュゴム15を液槽T内に沈めたときに環状溝151 内に液体が流入するように、リングの一部に前記環状溝151 に臨む開口部が形成されていれば良い。このように2個のリング16,16を一体化すれば、スペーサ19,19,19′や突起171 が不要になって部品点数が更に削減される。尚、ストッパ21…,22の材質はゴムに限定されず、スチレン系・オレフィン系熱可塑性エラストマや軟質樹脂のポリ塩化ビニル等であっても良い。
【0032】
【発明の効果】
以上のように発明によれば、支持軸に形成された球状部を内周面にて回転自在に支持する内筒と、外周面に円周方向に延びる環状溝を有して内筒の外周面に各々固定されて該環状溝を相互間に挟む2個のリングと、半径方向内側への絞り加工によりリングの外周面に固定される単一の外筒と、環状溝及び外筒間に形成されて液体が封入される液室とを備えた液体封入ブッシュであって、半径方向内側への絞り加工により環状溝内に配置されるスペーサを更に備え、このスペーサにより環状溝の開口部が閉じられると共に両リングの相互間隔が規制されるので、液中でリングに外筒を被せて絞り加工により固定すると、弾性体の環状溝と外筒との間の液室に自動的に液体が封入され、液室への液体の封入作業を容易に行うことができる。また環状溝を相互間に挟む2個のリングの間隔を規制するスペーサを、半径方向内側への絞り加工により環状溝内に配置したので、両リングに外筒を被せて絞り加工により固定するとき、両リングの間隔が変化するのを防止して液室の容積を一定に保つことができる。しかも上記スペーサは単一で環状に一体化されている。
【0033】
また請求項2の発明によれば、液室内にストッパを浮動状態で配置したので、弾性体に大きな荷重が加わったときに、ストッパが環状溝の底面とペーサの内周面とに接触して弾性体の過剰な変形を防止するとともに耐久性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例に係る液体封入ブッシュを用いたリヤサスペンションの斜視図
【図2】 図1の2−2線拡大断面図
【図3】 液体封入ブッシュの組立工程を示す図
【図4】 液体封入ブッシュの組立工程を示す図
【図5】 液体封入ブッシュの組立工程を示す図
【図6】 液体封入ブッシュの特性を示すグラフ
【図7】 本発明の実施例に係る液体封入ブッシュの組立工程を示す図
【図8】 前記実施例に係る液体封入ブッシュの組立工程を示す図
【図9】 前記実施例に係る液体封入ブッシュの組立工程を示す図
【図10】 前記実施例に係る液体封入ブッシュの組立工程を示す図
【図11】 第2参考例に係る液体封入ブッシュの縦断面図
【図12】 第3参考例に係る液体封入ブッシュの縦断面図
【図13】 第4参考例に係る液体封入ブッシュの縦断面図
【符号の説明】
11 支持軸
112 球状部
12 内筒
15 ブッシュゴム(弾性体)
151 環状溝
16 リング
17 外筒
171 突起
18 液室
19 スペーサ
21 ストッパ
22 ストッパ

Claims (2)

  1. 支持軸(11)に形成された球状部(112 )を内周面にて回転自在に支持する内筒(12)と、
    外周面に円周方向に延びる環状溝(151 )を有して内筒(12)の外周面に固定された状の弾性体(15)と、
    環状溝(151 )の少なくとも一部が露出するように弾性体(15)の外周面に各々固定されて該環状溝(15 1 )を相互間に挟む2個のリング(16)と、
    半径方向内側への絞り加工によりリング(16)の外周面に固定される単一の外筒(17)と、
    環状溝(151 )及び外筒(17)間に形成されて液体が封入される液室(18)とを備えた液体封入ブッシュであって、
    環状に一体化されていて半径方向内側への絞り加工により環状溝(15 1 )内に配置される単一のスペーサ(19′)を更に備え、
    このスペーサ(19′)により環状溝(15 1 )の開口部が閉じられると共に両リング(16)の相互間隔が規制されることを特徴とする液体封入ブッシュ
  2. 液室(18)内にストッパ(22)を浮動状態で配置したことを特徴とする、請求項に記載の液体封入ブッシュ。
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