JP3810108B2 - シアノイミノ−1,3−チアゾリジン類の製造方法 - Google Patents
シアノイミノ−1,3−チアゾリジン類の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3810108B2 JP3810108B2 JP21139795A JP21139795A JP3810108B2 JP 3810108 B2 JP3810108 B2 JP 3810108B2 JP 21139795 A JP21139795 A JP 21139795A JP 21139795 A JP21139795 A JP 21139795A JP 3810108 B2 JP3810108 B2 JP 3810108B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- cyanoimino
- thiazolidine
- butyl
- represented
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D277/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
- C07D277/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
- C07D277/08—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
- C07D277/12—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D277/18—Nitrogen atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C323/00—Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
- C07C323/23—Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the same carbon skeleton
- C07C323/31—Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the same carbon skeleton having the sulfur atom of at least one of the thio groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring of the carbon skeleton
- C07C323/32—Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the same carbon skeleton having the sulfur atom of at least one of the thio groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring of the carbon skeleton having at least one of the nitrogen atoms bound to an acyclic carbon atom of the carbon skeleton
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
本発明はシアノイミノ−1,3−チアゾリジンの新規な製造方法に関する。
【0002】
エタノールの中に入れたジメチルN−シアノジチオカーボネートとシステアミンを還流下で加熱するとシアノイミノ−1,3−チアゾリジンが得られることは公知である(Archiv der Pharmazie 305、731(1972)参照)。しかしながら、この方法は、メチルメルカプタンが2当量除去されると言った欠点を有している。従って、メチルメルカプタンは重大な呼吸毒物であり、追加的安全手段を用いる必要があると共にこれを焼却するか或は次亜塩素酸ナトリウム水溶液または過酸化水素による酸化でこれの分解を生じさせる必要があることから、このようなルートでこれを産業的に製造するのは毒物学的および環境上の理由で非常に高価である。
【0003】
また、水酸化ナトリウム水溶液の中でジメチルN−シアノイミドカーボネートをシステアミンと一緒に10−11のpHで長期間撹拌するとシアノイミノ−1,3−チアゾリジンが得られることも公知である(Org.Prep.Procedure Int.23、(6)、721−728(1991)参照)。しかしながら、このようにして得られた生成物が示す融点(168−170℃の融点)は、高純度のシアノイミノ−1,3−チアゾリジンが示す融点(154−156℃の融点)とかなり異なっており、これは恐らくは前者に二次生成物が混入していることによるものであろう。
【0004】
従って、さらなる精製を行う必要があることで更に収率が低下することになり、これは48%になると示されており、その結果として、この方法もまた産業的製造には不適切である。
【0005】
驚くべきことに、希釈剤の存在下、少なくとも2当量の塩基を存在させ、そして望まれるならば、保護ガス雰囲気の存在下、式(I)
【0006】
【化5】
【0007】
[式中、Xは酸基を表す]
で表されるシステアミン塩と式(II)
【0008】
【化6】
【0009】
[式中、R1およびR2は、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、s−ブチルまたはt−ブチルを表す]
で表されるジアルキルN−シアノイミドカーボネート類とを反応させることによって式(III)
【0010】
【化7】
【0011】
[式中、R 1 は上記のとおりであり、A(+)は、金属イオン相当物またはアンモニウムイオンを表す]
で表される中間生成物を生じさせた後、これを8から9.5のpHで環化させることにより、式(IV)
【0012】
【化8】
【0013】
で表されるシアノイミノ−1,3−チアゾリジンを生じさせると、シアノイミノ−1,3−チアゾリジンが非常に良好な収率および純度で得られることをここに見い出した。
【0014】
ジメチルN−シアノイミドカーボネートとシステアミンとを0℃の水中で反応させるとメチルN−シアノ−N’−(2−メルカプトエチル)−カルバミミデートか或はそれからもたらされるジスルフィド化合物が生成することが知られていたことから[Chemistry and Industry、1983、349−352;Org.Prep.Procedures Int.、23、(6)、721−728(1991)参照]、本発明に従う方法を用いるとこのシアノイミノ−1,3−チアゾリジンが高純度および高収率で得られることは極めて驚くべきことであると見なされるべきである。従って、この新規な方法は、従来技術に対する実質的な改良を表している。
【0015】
本発明に従う方法では、
Xがハロゲン、酢酸塩、硫酸塩または水素硫酸塩などの如き酸基を表す式(I)で表される化合物を用いるのが好適である。
【0016】
本発明に従う方法では、
R1およびR2がメチルまたはエチルを表す式(II)で表される化合物を用いるのが更に好適である。
【0017】
本発明に従う方法の過程で生じる式(III)で表される中間体では、
Aがナトリウム、カリウムまたはアンモニウムイオンを表すのが好適である。
【0018】
本発明に従う方法で、例えば塩酸システアミンと水酸化ナトリウム溶液とジメチルN−シアノイミドカーボネートを用いる場合、下記の図式でこの方法を説明することができる。
【0019】
【化9】
【0020】
本発明に従う方法で出発材料として用いるべき式(I)で表されるシステアミン塩および式(II)で表されるジアルキルN−シアノイミドカーボネート類は、有機化学で一般に知られている化合物である。
【0021】
好適には、希釈剤の存在下で本発明に従う方法を実施する。適切な希釈剤は、この反応条件下で不活性な全ての通常溶媒である。これらには、例えば水、アルコール類、例えばメタノール、エタノール、プロパノールまたはブタノールなど、ニトリル類、例えばアセトニトリル、ブチロニトリルまたはイソブチロニトリルなど、或はエーテル類、例えばジメトキシエタン、メチルt−ブチルエーテルまたはTAMEなどが含まれる。水中または水/アルコール混合物中でこの反応を実施するのが特に好適である。
【0022】
本発明に従う方法の実施では、比較的幅広い範囲内で反応温度を変化させることができる。一般に0℃から100℃の温度、好適には0℃から70℃の温度でこの方法を実施する。
【0023】
最初、上述した溶媒の1つと塩基の混合物の中に式(I)で表される適切なシステアミン塩を導入した後、式(II)で表されるジアルキルN−シアノイミドカーボネート類の1つを分割してその示した温度で加えるような様式で、本発明に従う方法を実施する。次に、鉱酸、例えば硫酸または塩酸など(これはまた望まれるならば気体の形態でも使用可能である)を加えることでpHを8から9.5にすることで、環化を生じさせる。また、添加を逆にすることも可能である、即ち、最初、溶媒の中にジアルキルN−シアノイミドカーボネートを導入した後、塩基が少なくとも2当量入っているシステアミン塩溶液を計量して入れることも可能である。このような操作を用いると、望まれないジスルフィドの生成が特に少なくなる。通常の方法(製造実施例を参照)を用いてその反応混合物を処理することができる。
【0024】
適切な塩基は、アルカリ金属の水酸化物、例えば水酸化ナトリウムおよび水酸化カリウムなど、アルカリ土類金属の水酸化物、例えば水酸化カルシウムなど、並びにアルカリ金属の炭酸塩およびアルカリ金属のアルコラート類、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、ナトリウムメチラート、カリウムメチラート、ナトリウムエチラートおよびカリウムエチラートなどであり、これらを過剰量で用いる。
【0025】
望まれるならば不活性ガスの存在下で本発明に従う方法を実施する。これに関連して適切な不活性ガスは窒素であり、そしてまた実質的に全ての貴ガス、特にアルゴンである。
【0026】
本発明に従う方法で製造したシアノイミノ−1,3−チアゾリジンは、有害生物防除剤を製造するための出発物質として使用可能である(ヨーロッパ特許出願公開第235 725号参照)。
【0027】
以下の実施例を用いて本発明の説明を行う。
【0028】
【実施例】
実施例1
最初、窒素雰囲気下で45%濃度の水酸化ナトリウム溶液を17.8g(0.2モル)導入した後、30mLの水で希釈し、そして塩酸システアミンを11.6g(0.1モル)加える。この溶液を30−35℃で15分間撹拌した後、冷却して0℃にする。
【0029】
次に、11.4g(0.1モル)のジメチルN−シアノイミドカーボネートを分割して加えた後、この混合物を0−5℃で2.5時間撹拌する。このpHは12.7である。温度を高くして室温にした後、塩酸を添加してpHを9.5に調整し、続いてこの混合物を40℃に加熱した後、pHを9.0に調整する。この反応混合物を8時間撹拌し、pHを6.8に調整した後、固体を吸引濾別して乾燥させる。
【0030】
融点が154℃のシアノイミノ−1,3−チアゾリジンが10.9g得られる。HPLCに従い、その純度は95.8%である。ジスルフィドの含有量は1.9%であり、これは、収率が理論値の82.1%であることに相当している。
【0031】
本発明の特徴および態様は以下のとうりである。
【0032】
1. シアノイミノ−1,3−チアゾリジンの製造方法において、希釈剤の存在下、少なくとも2当量の塩基を存在させ、そして望まれるならば、保護ガス雰囲気の存在下、式(I)
【0033】
【化10】
【0034】
[式中、Xは酸基を表す]
で表されるシステアミン塩と式(II)
【0035】
【化11】
【0036】
[式中、R1およびR2は、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、s−ブチルまたはt−ブチルを表す]
で表されるジアルキルN−シアノイミドカーボネート類とを反応させることによって式(III)
【0037】
【化12】
【0038】
[式中、R 1 は上記のとおりであり、A(+)は、金属イオン相当物またはアンモニウムイオンを表す]
で表される中間生成物を生じさせた後、これを8から9.5のpHで環化させることにより、式(IV)
【0039】
【化13】
【0040】
で表されるシアノイミノ−1,3−チアゾリジンを生じさせることを特徴とする方法。
【0041】
2. Xがハロゲン、酢酸塩、硫酸塩または水素硫酸塩の群由来の酸基を表す式(I)で表される化合物を用いることを特徴とする第1項記載の方法。
【0042】
3. R1およびR2がメチルまたはエチルを表す式(II)で表される化合物を用いることを特徴とする第2項記載の方法。
Claims (1)
- シアノイミノ−1,3−チアゾリジンの製造方法において、希釈剤の存在下、少なくとも2当量の塩基を存在させ、そして望まれるならば、保護ガス雰囲気の存在下、式(I)
で表されるシステアミン塩と式(II)
で表されるジアルキルN−シアノイミドカ−ボネート類とを反応させることによって式(III)
で表される中間生成物を生じさせた後、これを8から9.5のpHで環化させることにより、式(IV)
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4427569.2 | 1994-08-04 | ||
DE4427569A DE4427569A1 (de) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | Verfahren zur Herstellung von Cyanimino-1,3-thiazolidin |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0859640A JPH0859640A (ja) | 1996-03-05 |
JP3810108B2 true JP3810108B2 (ja) | 2006-08-16 |
Family
ID=6524895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21139795A Expired - Lifetime JP3810108B2 (ja) | 1994-08-04 | 1995-07-28 | シアノイミノ−1,3−チアゾリジン類の製造方法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5574165A (ja) |
EP (1) | EP0695744B1 (ja) |
JP (1) | JP3810108B2 (ja) |
KR (1) | KR100346800B1 (ja) |
CN (1) | CN1059437C (ja) |
AT (1) | ATE159013T1 (ja) |
DE (2) | DE4427569A1 (ja) |
ES (1) | ES2107273T3 (ja) |
HU (1) | HU215527B (ja) |
TW (1) | TW319768B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19926233C1 (de) * | 1999-06-10 | 2000-10-19 | Probiodrug Ges Fuer Arzneim | Verfahren zur Herstellung von Thiazolidin |
US6858737B2 (en) * | 2001-12-28 | 2005-02-22 | Nippon Carbide Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for producing 2-cyanoimino-1,3-thiazolidine |
WO2003057680A1 (fr) * | 2001-12-28 | 2003-07-17 | Nippon Carbide Kogyo Kabushiki Kaisha | Procede de production de 2-cyanoimino-1,3-thiazolidine |
US20120295977A1 (en) * | 2003-05-23 | 2012-11-22 | Ott David M | Organosulfur prodrugs for the prevention and treatment of infectious diseases |
EP2042493A1 (de) * | 2007-09-14 | 2009-04-01 | Bayer CropScience AG | Verfahren zum Herstellen von Cyanimino-1,3-thiazolidinen |
CA2714027A1 (en) * | 2008-02-01 | 2009-09-17 | Hikal Limited | A process for the preparation of 2-cyanoimino-1,3-thiazolidine |
JP2014525422A (ja) * | 2011-09-02 | 2014-09-29 | バイエル・インテレクチユアル・プロパテイー・ゲー・エム・ベー・ハー | [3−[(6−クロロ−3−ピリジニル)メチル]−2−チアゾリジニリデン]シアナミドを製造する方法 |
CN102408391B (zh) * | 2011-12-15 | 2014-08-13 | 江苏常隆化工有限公司 | 噻唑烷的生产方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HU188852B (en) * | 1983-03-16 | 1986-05-28 | Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar Rt,Hu | Process for producing thiazolidine derivatives active against gastric ulcer and intestinal ulcer |
JPH0717621B2 (ja) | 1986-03-07 | 1995-03-01 | 日本バイエルアグロケム株式会社 | 新規ヘテロ環式化合物 |
-
1994
- 1994-08-04 DE DE4427569A patent/DE4427569A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-07-07 TW TW084107010A patent/TW319768B/zh not_active IP Right Cessation
- 1995-07-24 EP EP95111581A patent/EP0695744B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-24 ES ES95111581T patent/ES2107273T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-24 DE DE59500764T patent/DE59500764D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-24 AT AT95111581T patent/ATE159013T1/de not_active IP Right Cessation
- 1995-07-26 US US08/506,937 patent/US5574165A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-28 JP JP21139795A patent/JP3810108B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1995-07-31 KR KR1019950023503A patent/KR100346800B1/ko active IP Right Grant
- 1995-08-03 HU HU9502298A patent/HU215527B/hu not_active IP Right Cessation
- 1995-08-04 CN CN95115073A patent/CN1059437C/zh not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2107273T3 (es) | 1997-11-16 |
HU215527B (hu) | 1999-01-28 |
DE4427569A1 (de) | 1996-02-08 |
EP0695744A1 (de) | 1996-02-07 |
ATE159013T1 (de) | 1997-10-15 |
DE59500764D1 (de) | 1997-11-13 |
CN1059437C (zh) | 2000-12-13 |
US5574165A (en) | 1996-11-12 |
KR100346800B1 (ko) | 2002-11-04 |
JPH0859640A (ja) | 1996-03-05 |
TW319768B (ja) | 1997-11-11 |
HU9502298D0 (en) | 1995-09-28 |
EP0695744B1 (de) | 1997-10-08 |
HUT72758A (en) | 1996-05-28 |
KR960007576A (ko) | 1996-03-22 |
CN1128759A (zh) | 1996-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1767538B1 (en) | Process for producing 1-oxacephalosporin-7alpha-methoxy-3-chloromethyl derivative | |
JP3810108B2 (ja) | シアノイミノ−1,3−チアゾリジン類の製造方法 | |
KR100371698B1 (ko) | 지방족이민의제조방법 | |
US7148377B2 (en) | 4-Alkoxy cyclohexane-1-amino-carboxylic acid esters and method for the production thereof | |
KR100434991B1 (ko) | N-메틸-n'-니트로구아니딘의 제조 방법 | |
JP4700880B2 (ja) | N−メチル−n’−ニトログアニジンの製造方法 | |
KR20010085955A (ko) | 5-아미노-3-(티오)카바모일피라졸의 제조방법 | |
EP0618200B1 (en) | Process for the preparation of aminotriazine derivates | |
KR100674098B1 (ko) | N,n-디알킬아릴아민 촉매의 존재하에서n-알크(엔)옥시(또는 아릴옥시)카보닐이소티오시아네이트 및 그의 유도체를 제조하는 방법 | |
US6166214A (en) | Process for preparing pyridylmethyl isothiocyanates | |
US4327033A (en) | Process for the production of methomyl oxime | |
KR100302346B1 (ko) | 6-히드록시-2-옥소-1,2,3,4-테트라히드로퀴놀린의 제조방법 | |
EP2125830A1 (en) | New process for preparing 3-methyl-4-phenylisoxazoloý3,4-d¨pyridazin-7(6h)-one | |
US20040198985A1 (en) | Processes for preparing pesticidal intermediates | |
AU2006274461A1 (en) | Process for the production of bicalutamide | |
WO2007069265A1 (en) | A novel process for the synthesis of lamotrigine and its intermediate | |
CA2498761A1 (en) | New process for the synthesis of high purity 3,5-diamino-6-(2, 3-dichlorophenyl)-1,2,4-triazine | |
RU2806327C1 (ru) | Способ получения 5-гидрокси-6-метилурацила | |
US20060035913A1 (en) | Method for the production of 2-amino-4-chloro-6-alkoxypyrimidines | |
JPH0859639A (ja) | 2−シアンイミノチアゾリジンの製造方法 | |
KR100241263B1 (ko) | N-알킬옥시카르보닐-베타-알킬술포닐발린 화합물의 제조방법 | |
US20040097505A1 (en) | Method for the production of 2-(2-ethoxyphenyl)-substituted imidazotriazinones | |
US20030191310A1 (en) | Method for producing lamotrigine from alpha-oxo-2,3-dichlorophenyl acetamidino-aminoguanidino hydrazone by ring closure reaction | |
EP3725769A1 (en) | Process for the production of substituted 2-[2-(phenyl) ethylamino]alkaneamide derivatives | |
KR950013852B1 (ko) | 4-에톡시카보닐-1-메틸-5-피라졸머캅탄의 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051011 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051004 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060104 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060111 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060523 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100602 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110602 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120602 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120602 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130602 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |