JP3809546B2 - 車両用フレーム構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用フレーム構造に関し、特に、フロアを低く設定した低床車両に用いて好適の、車両用フレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、道路整備が進んで路面の凹凸が減少し道路状態が改善されたことにともない、バスやトラック等の車両では、利便性の向上を目的とする低床車両のニーズが高まっている。なお、低床車両とは、図4に示すように、客室や荷室のフロア(床面)110を一般的な車両よりも低く設定した車両であり、このようにフロア110を低床化することにより乗降性が向上するとともに、荷物の積み降ろしも容易なものとなるのである。また、特にバス等の車両では、スロープ等を使用することにより体の不自由な人でも車椅子のまま乗り降りができるようになり、車室内での移動も容易となるのである。なお、図4において、103は車輪(タイヤ又はホイール)、111はタイヤハウス、115は車体である。
【0003】
一方、従来のエンジンに代えて電気モータを駆動力源とするような電気自動車の開発が実用化に向けて進められている。このようなモータを駆動力源とする電気自動車では、ホイール103内にモータ本体を収納して出力軸をホイール103に接続するようにしたホイールインモータ104(図6参照)が開発されている。そして、このようなホイールインモータ104を用いることにより、従来は床下に配設されていたプロペラシャフトやドライブシャフトが不要となり、さらなる低床化を図ることができるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図5に示すように、通常のバスやトラック等の車両には、車長方向の左右それぞれにサイドメンバ101が配設されている(図5では、左側のサイドメンバのみを示す)。ここで、エンジンを駆動力源として用いた車両では、ホイール103の中心にドライブシャフトが接続されるため、サイドメンバ101は、ドライブシャフトとの干渉(実際にはドライブシャフトを収納したアクスルハウジングとの干渉)を避けるべく、ホイール103の近傍で車軸(アクスル)105を跨ぐように上方に屈曲するように形成されている。
【0005】
しかしながら、このようにサイドメンバ101を上方に屈曲させると、この部分がタイヤハウス111(図4参照)として車室内に突出してしまい、車室内を大幅に狭めてしまうことになる。つまり、タイヤハウス111により、主に車室内の幅方向の寸法が小さくなり、車両の使い勝手が悪化してしまうのである。
特に、車椅子の使用を考慮してフロア110を低床化した車両では、このようなタイヤハウス111により車室内を車椅子で移動することが困難なものとなってしまい、せっかくフロア110を低床化しても、その利点を十分に生かすことができないという課題がある。
【0006】
なお、タイヤハウス111の幅方向への突出量を抑制するためには、サイドメンバ101をさらに車両外側に配設するか、サイドメンバ101の幅を低減することが考えられる。
しかしながら、サイドメンバ101とホイール103近傍におけるブレーキホース等の可動部品との間には十分なクリアランスを確保する必要があり、サイドメンバ101の車幅方向位置は、サスペンションが作動したときのブレーキホース等との干渉を考慮して設定されているため、車体幅を変更することなくサイドメンバ101を車両外側にずらして配設するのは困難である。
【0007】
また、サイドメンバ101の幅を低減すると、車両の剛性、特に捩じり剛性が低下してしまうので、このようなサイドメンバ101の幅の変更は好ましいものではない。
ところで、ホイールインモータ104をそなえた電気自動車であっても、上述と略同様の課題が生じる。すなわち、図6に示すように、上述したような電気自動車では、ドライブシャフトが不要となるものの、左右のモータ104を保持するとともにサスペンション部品としても機能するアクスル105が必要となり、やはりこのアクスル105との干渉を避けるためにサイドメンバ101は上方に屈曲して形成されるのである。このため、車室内にタイヤハウス111が形成され、室内幅が狭められてしまうのである。
【0008】
もちろん、このような電気自動車では、ドライブシャフトやプロペラシャフトが不要となる分だけ、エンジン付きの車両よりも低床化が期待できるが、低床化によって乗降性や使い勝手が向上するだけに、タイヤハウス111の突出量が大きいと、低床化の利点が十分に生かせなくなってしまうのである。
また、ホイールインモータ104をそなえた電気自動車では、ブレーキホースに加えて、図6に示すように、ハーネス104aが必要となるため、このようなハーネス104aとサイドメンバ101との干渉を考慮すると、やはりサイドメンバ101を車両外側にずらして配設するのは困難である。
【0009】
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、サイドメンバにより形成されるタイヤハウスの突出量を低減して、車室を拡大できるようにした、車両用フレーム構造車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明の車両用フレーム構造では、車両の車長方向に延在するサイドメンバと、該サイドメンバよりも車両外側に配設された車輪と、該車輪内から該サイドメンバに沿って配索された索状物とをそなえた車両用フレーム構造において、略コ字状の断面形状を有するサイドメンバを車両の外側に開口するように配設し、少なくとも該車輪に対向する位置において該サイドメンバの開口内に該索状物を配索する。これにより、従来と同様の剛性を確保しながら、サイドメンバにより形成されるタイヤハウスの車室内への侵入を少なくすることができ、車室内特に室内幅が広がる。また、車輪内から配索された索状物が確実に保護される。
【0011】
さらに、ホイールインモータを用いることで、車両の一層の低床化を図ることができる。また、ホイールインモータに接続されたハーネスをサイドメンバの開口内に配索することにより、ハーネスが保護される。
また、請求項2記載の本発明の車両用フレーム構造では、車両を、床面を通常よりも低く設定した低床車両とすることで、車室内への荷物積載性や使い勝手を向上させることができる。
また、請求項3記載の本発明の車両用フレーム構造では、車輪内から該サイドメンバに沿って配索された索状物としてのブレーキホースを確実に保護できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面により、本発明の一実施形態としての車両用フレーム構造について説明すると、図1はその要部構成を示す模式的な断面図であって図2におけるA−A断面図、図2はその要部構成を示す模式的な側面図、図3はその要部構成を示す模式的な上面図である。
【0013】
また、本実施形態では、床面を通常よりも低く設定した低床車両に本発明の車両用フレーム構造を適用する場合について説明する。
図1において、符号1は車両のサイドメンバ、2はタイヤ、3はホイールであって、タイヤ2とホイール3とを総称して車輪という。また、符号10は車室内の床面(フロア)、11はタイヤハウス、15は車体である。
【0014】
図1に示すように、ホイール3内には駆動力源としてのホイールインモータ4が収納されており、ホイール3は、このホイールインモータ4により直接駆動されるようになっている。すなわち、この車両は、モータ4の駆動力により走行する電気自動車として構成されている。
また、モータ4は車幅方向に配設されたアクスル5に支持されており、図1に示すように、1本のアクスル5上に左右輪のモータ4,4が取り付けられている。また、このアクスル5は、サスペンション部品としても機能するものであって、アクスル5に例えばアーム等を介してエアスプリングやシックアブソーバ(いすれも図示省略)が取り付けられるようになっている。なお、図1に示す符号12は、アクスル5のバウンド位置を規制するためのバンパラバーである。
【0015】
また、モータ4には、バッテリや発電機等の電力源からの電気エネルギをモータ4に送給するためのハーネス(索状物)4aが接続されている。ここで、ハーネス4aはタイヤ2及びホイール3の上下動にともなって移動するため、移動時に他の部材と干渉することがないように十分考慮して配索されている。なお、このようなハーネス4aの配索については後述する。
【0016】
一方、図2,図3に示すように、サイドメンバ1は車両の車長方向に沿って配設されており、また、図1に示すように、このサイドメンバ1は車両の左右両側にそれぞれ1本ずつ配設されている。また、車幅方向に配設された複数本のクロスメンバ7,8,9(図3参照)により左右のサイドメンバ1が接続されており、このような構成によりラダーフレーム(梯子型フレーム)が形成されている。なお、図2及び図3では、このようなサイドメンバ1のうち、車両左側に配設されたサイドメンバ1のみを示している。また、図示はしないが、これらのクロスメンバ7,8,9以外にも車両の前方及び後方には他のクロスメンバが配設されている。また、サイドメンバ1の断面形状は、従来のものと同様に略コ字形状に形成されている。
【0017】
また、図2に示すように、サイドメンバ1は、タイヤ2及びホイール3の中心付近で上方に大きく屈曲して形成されている。これはアクスル5との干渉を避けるためであり、この分だけサイドメンバ1は上方に屈曲しているのである。
ところで、このようにサイドメンバ1が屈曲すると、この屈曲部によりタイヤハウス11が形成され、車室内寸法(特に、車室内の幅寸法)を狭めてしまうことになる。
【0018】
一方、ハーネス4aのモータ4への接続部近傍は、サスペンション(アクスル5)の作動にともなって上下動するため、サイドメンバ1とハーネス4aとの間に十分なクリアランスを確保して、サイドメンバ1とハーネス4aとの干渉を回避する必要がある。このため、従来ではサイドメンバ1をさらに外側に配設するのは困難であった。
【0019】
そこで、本発明の車両用フレーム構造では、以下のように構成することで、タイヤハウス11の幅方向の突出量を低減して車室幅を広く確保するようにしている。すなわち、図1に示すように、本発明の車両用フレーム構造では、従来は車両内側に開口していたサイドメンバ1を車両外側に開口するように構成しているのである。
【0020】
ここで、図1に示すように、サイドメンバ1の縦壁1aは従来のサイドメンバと略同じ位置に設定されている。これに対して、サイドメンバ1の上下のフランジ部1b,1cは車両外側方向に突出しており、このような構成により、サイドメンバ1を車両外側に開口させているのである。
なお、従来では、サイドメンバ1が車両内側に開口するように構成されているため、図1に仮想線で示すように、サイドメンバ1のフランジ部1b′,1c′の分だけ、タイヤハウス11′が車室内の幅方向内側に突出してしまい、室内幅を狭めてしまっていたが、上述のように、本車両用フレーム構造では、サイドメンバ1の縦壁1aの位置をほとんど変更せずに、フランジ部1b,1cが外側に突出するように構成しているので、この分だけ、ダイヤハウス11の車室内側への突出が抑制され、車室内の幅方向が拡大するのである。
【0021】
また、タイヤハウス11は、左右に1つずつ形成されるため、上述のように構成することで、サイドメンバ1の幅寸法×2の分だけ車室幅を拡大することができるのである。
また、図1に示すように、モータ4のハーネス4aは、サイドメンバ1の開口内に配設されており、アクスル5よりも前方においてクランプ6(図2参照)によりサイドメンバ1に固定されている。そして、このようにハーネス4aをサイドメンバ1の開口内に配索することにより、ハーネス4aがサイドメンバ1に保護されて、安全性が高められるのである。
【0022】
また、モータ4とサイドメンバ1の縦壁部1aとの距離を略従来通り確保できるので、車輪が上下動してハーネス4a,ブレーキホース等の索状物が変形しても、これらの索状物には無理な力が生じることがなく、耐久性も従来通り確保することができる。
なお、このような車両用フレーム構造では、サイドメンバ1の縦壁部1aの位置が従来のサイドメンバの縦壁部と略同じ位置に設定されるので、曲げや捩じりに対する剛性もほとんど変化しない(つまり、断面特性が変化しない)。
【0023】
上述したように、本発明の一実施形態としての車両用フレーム構造によれば、サイドメンバ1を車両外側に開口させるという簡素な構成で、タイヤハウス11の車室内幅方向への突出量を低減することができ、車室内のフロア10を拡大することができるという利点がある。また、これにより、室内の利便性が大幅に向上する。
【0024】
また、サイドメンバ1の開口内にハーネス4aを配索することにより、ハーネス4aをサイドメンバ1により保護することができる利点がある。また、ハーネス4aと縦壁1aとの位置関係は従来のものとほとんど変わらないので、サスペンション作動時のサイドメンバ1とハーネス4aとのクリアランスも十分確保することができるのである。
【0025】
ところで、本発明の車両用フレーム構造は、上述したような低床車両に適用した場合に特に有効である。つまり、低床車両では、スロープ等を設けることにより、車椅子のままでも乗降が可能となるが、本車両用フレーム構造を適用することにより車室内におけるタイヤハウス11の幅方向の突出量を低減できるので、車椅子のままで車室内を容易に移動できるようになるのである。
【0026】
また、フロア10の平坦部分が増えるので、荷物の積載性も向上し、使い勝手が向上するという利点もある。さらに、本発明の車両用フレーム構造では、新たな部品等を追加する必要もないので、コストや重量の上昇を招くこともなく、極めて有用性が高いと言える。
なお、上述では、本発明の車両用フレーム構造を低床車両に適用した場合について説明したが、本車両用フレーム構造はこのような低床車両にのみ限定されるものではなく、車長方向にメンバ(フレーム)をそなえた車両に広く適用することができる。
【0027】
また、上述の実施形態では、本発明を駆動力源としてモータを用いた電気自動車に適用した場合について説明したが、本車両用フレーム構造は、このような電気自動車にのみ適用されるものではなく、エンジンにより駆動力を得るような車両にも広く適用することができる。この場合には、サイドメンバの開口にはハーネス4aは配設されないが、例えばブレーキホース等の索状物が配索される。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の本発明の車両用フレーム構造によれば、断面形状が略コ字状のサイドメンバを、車両の外側に開口するように配設することにより、従来と同様の剛性を確保しながら、実質的にサイドメンバを車両外側方向にずらして配設することができる。これにより、サイドメンバによって形成されるタイヤハウスの車室内への突出量を低減することができ、室内を拡大することができる。
【0029】
また、車輪内からサイドメンバの開口内に配索された索状物を保護することができ、さらに、サイドメンバと索状物との干渉を回避しながら実質的にサイドメンバを車両外側方向にずらして配設することができるという利点もある。
また、ホイール内に配設されたホイールインモータにより車輪が駆動されるように構成することにより、車両の低床化が容易となる。また、ホイールインモータに接続されたハーネスをサイドメンバの開口内に配索することにより、ハーネスを保護することができるとともに、サイドメンバとハーネスとの干渉を回避することができる。
また、請求項2記載の本発明の車両用フレーム構造によれば、車両を、床面を通常よりも低く設定した低床車両とすることで、車室内への荷物積載性や使い勝手を向上させることができる。
また、請求項3記載の本発明の車両用フレーム構造によれば、車輪内からサイドメンバに沿って配索された索状物としてのブレーキホースを確実に保護することができるとともに、サイドメンバとブレーキホースとの干渉を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての車両用フレーム構造における要部構成を示す模式的な断面図であって図2におけるA−A断面図である。
【図2】本発明の一実施形態としての車両用フレーム構造における要部構成を示す模式的な側面図である。
【図3】本発明の一実施形態としての車両用フレーム構造における要部構成を示す模式的な上面図である。
【図4】一般的な低床車両を説明するための部分的な斜視図である。
【図5】従来の車両用フレーム構造の一例を示す模式的な側面図である。
【図6】従来の車両用フレーム構造の一例を示す模式的な側面図である。
【符号の説明】
1 サイドメンバ
1a 縦壁
1b,1c フランジ
2 タイヤ
3 ホイール
4 ホイールインモータ
4a ハーネス(索状物)
5 アクスル
10 床面(フロア)
11 タイヤハウス
15 車体
Claims (3)
- 車両の車長方向に延在するサイドメンバと、該サイドメンバよりも車両外側に配設された車輪と、該車輪内から該サイドメンバに沿って配索された索状物と、をそなえた車両用フレーム構造において、
該サイドメンバが、略コ字状の断面形状に形成され、該車両の外側に開口するように配設されるとともに、少なくとも該車輪に対向する位置において該サイドメンバの開口内に該索状物が配索されるように構成され、
該車輪が、該車輪のホイール内に配設されたホイールインモータにより駆動されるとともに、該索状物が該ホイールインモータに接続されたハーネスである
ことを特徴とする、車両用フレーム構造。 - 該車両が、床面を通常よりも低く設定した低床車両であることを特徴とする、請求項1記載の車両用フレーム構造。
- 車両の車長方向に延在するサイドメンバと、該サイドメンバよりも車両外側に配設された車輪と、該車輪内から該サイドメンバに沿って配索されたブレーキホースと、をそなえた車両用フレーム構造において、
該サイドメンバが、略コ字状の断面形状に形成され、該車輪に対向する位置において該車両の外側に開口するように配設されるとともに、該車輪に対向する位置において該サイドメンバの開口内に該ブレーキホースが配索されるように構成されている
ことを特徴とする、車両用フレーム構造。
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