JP3809029B2 - 廃棄物処理炉の廃棄物装入装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般廃棄物、各種産業廃棄物等の廃棄物の溶融焼却炉、熱分解炉等の廃棄物処理炉の廃棄物装入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
廃棄物には、一般廃棄物である都市ごみ、各種産業廃棄物、又はそれらを乾燥、焼却、破砕処理等によって得られた中間処理物、焼却灰やそれを一度埋め立て処理後、再度掘り起こした土砂分を含む埋立ごみ、あるいは汚泥があり、これらの廃棄物の処理方法として、廃棄物を熱分解溶融炉内へ装入して、乾燥・予熱、熱分解、燃焼・溶融し、スラグ及びメタルとして取り出す廃棄物溶融処理方法がある。
【0003】
廃棄物溶融炉への廃棄物装入装置として、大気の炉内への吸引及び炉内ガスの大気への放散を防止するために、例えば、特開昭54−94774号公報には、図2に示すように、廃棄物を溶融炉1へ投入した後、廃棄物中間ホッパ5内には、炉内ガスが充満しているので、廃棄物中間ホッパ5の上部シール弁8、下部シール弁9およびカットゲート19を閉じ、不活性ガス排出側切替弁20及び不活性ガス導入側切替弁21を開き、不活性ガス封入装置22により中間ホッパ5内へ不活性ガスを封入し、炉内ガスを排気配管23へ排気して置換する。炉内ガスが置換された状態で切替弁20,21を閉じる。また、排気は、下部シール弁を微開させ排気配管を使用せず置換する方法もとられる。
【0004】
次に、上部シール弁8を開き、投入ホッパ6内の廃棄物を中間ホッパ5内へ投入すると、廃棄物はカットゲート19上に載置される。この際、中間ホッパ5内は大気が充満している。
【0005】
その後、上部シール弁8を閉じ、再び不活性ガス排出側切替弁20及び不活性ガス導入側切替弁21を開き不活性ガス封入装置22により中間ホッパ5内へ不活性ガスを封入し、侵入大気を排気配管23へ排気して置換する。
【0006】
次に下部シール弁9を開き、続いてカットゲート19を開いて中間ホッパ5内の廃棄物を溶融炉1内へ装入する。廃棄物の装入が終るとカットゲート19、下部シール弁9の順に閉じて装入のサイクルが終了する。
【0007】
前記の装入装置は、廃棄物を中間ホッパに一時貯留し、上下のシール弁により形成された中間ホッパに不活性ガスや蒸気もしくは燃焼排ガスをパージすることで、炉内ガスの大気への流出を防止及び大気の炉内への侵入を防止し、ガス爆発の危険性をなくしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の中間ホッパヘ侵入した炉内ガスの大気への流出を防止、及び大気の炉内への侵入を防止するための不活性ガスによるパージ方法では、不活性ガスと炉内ガス又は大気との拡散混合によりパージしているため、パージ効率が低く、不活性ガス使用量が増加するという欠点がある。また、タールチャーを含む炉内ガスをパージすると、排気配管にタールチャーが付着し、配管の閉塞を起こすという問題もある。
【0009】
本発明は、廃棄物処理炉の廃棄物装入装置において、パージ効率を向上させ、炉内ガスの大気への流出を防止あるいは大気の炉内への侵入を防止するためにパージするためのガスの使用量を抑制する廃棄物装入装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、廃棄物処理炉の炉頂部に中間ホッパが設けられ、中間ホッパの上端開口部に上端開口部を開閉する上部シール弁が設けられ、廃棄物処理炉内に通じる下端開口部には、下端開口部を開閉する下部シール弁が設けられ、中間ホッパ内には、中間ホッパ内に待機位置から下限位置まで回転することにより投入された廃棄物を廃棄物処理炉内に投入するとともに、掻き出し・シールブレードの上面よりパージ用ガスをパージすることにより中間ホッパと廃棄物処理炉内をシールする掻き出し・シールブレードが回動自在に設けられている廃棄物処理炉であって、廃棄物を中間ホッパから炉内に投入する前に中間ホッパに投入された廃棄物に常に埋まる位置から廃棄物上方の大気をパージするパージ用ガス給気口が設けられ、掻き出し・シールブレードの上側には前記パージ用ガス給気口の吹き込みにより大気を排気する大気パージ排気口及び廃棄物を廃棄物溶融炉内に装入する際にパージ用ガスを吹き込んで炉内ガスを炉内へパージする炉内ガスパージ給気口が設けられていることを特徴とする。前記大気パージ排気口及び前記炉内ガスパージ給気口を兼ねた一つの炉内ガスパージ給気口兼大気パージ排気口とし、この炉内ガスパージ給気口兼大気パージ排気口に接続された配管を分岐して大気パージガス排気配管及び炉内ガスパージ給気配管が設けられている構成とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の廃棄物装入装置を廃棄物溶融炉に適用した例を示す概略図である。図1に示すように、シャフト炉式熱分解溶融炉1には、炉頂部2の上部に副原料投入口3が開口され、側壁に発生ガス取出口4が設けられている。
【0014】
溶融炉1の炉頂部2の横側方には、中間ホッパ5が並設され、中間ホッパ5の上部に投入ホッパ6が形成されている。投入ホッパ6の上には、縦横かつ昇降自在のごみクレーン7が設けられている。
【0015】
中間ホッパ6の上端開口部には、上端開口部を開閉する上部シール弁8が設けられ、溶融炉1内に通じる下端開口部には、下端開口部を開閉する下部シール弁9が取付けられている。
【0016】
中間ホッパ6には、中間ホッパ6内に投入された廃棄物を溶融炉1内に投入するとともに、中間ホッパ6と溶融炉1内をシールする掻き出し・シールブレード10が設けられている。掻き出し・シールブレード10は、その基部が枢軸によって中間ホッパ内を上下方向に揺動自在に枢支され、油圧モータ、油圧シリンダ、電動モータ等の回転装置(図示せず)により回動する。掻き出し・シールブレード10の先端と中間ホッパ6のケーシングとの隙間は、廃棄物の掻き出し及びシールを効率よく行うため、200mm以下とする。
【0017】
中間ホッパ5には、中間ホッパ5に投入された廃棄物の下の位置に、中間ホッパ5内の大気をパージするパージ用ガス給気口11が設けられ、パージ用ガス給気口11には、不活性ガス等の大気パージ用ガス給気配管12が接続され、大気パージガス給気配管12には、大気パージガス給気弁13が設けられる。
【0018】
中間ホッパ5に投入された廃棄物の下の位置にパージ用ガス給気口11を設ける場合、大気パージ排気口を設けるか、あるいは後述する炉内ガスパージ給気口兼大気パージ排気口14を設ける。
【0019】
炉内ガスパージ給気口兼大気パージ排気口14は、中間ホッパ5の掻き出し・シールブレード10の上側に設けられ、炉内ガスパージ給気口兼大気パージ排気口14に接続された配管を分岐して大気パージガス排気配管15及び炉内ガスパージ給気配管16が設けられ、各配管にはそれぞれ大気パージガス排気弁17及び炉内ガスパージ給気弁18が設けられている。
【0020】
パージのためのガスとしては、不活性ガスに代えて蒸気を使用しても、炉内ガスの大気への流出防止あるいは大気の炉内への侵入を防止することができる。
【0021】
炉内ガスパージ給気口兼大気パージ排気口14を設ける場合は、パージ用ガス給気口は、従来と同じ位置でもよく、あるいは前述の中間ホッパ5に投入された廃棄物の下の位置に設けてもよい。
【0022】
次に、図1に示す廃棄物装入装置による廃棄物の溶融炉内への投入動作について説明する。
【0023】
ごみクレーン7から中間ホッパ5へ廃棄物を投入する場合、上シール弁8を開いた後、シールブレード10を上限にし、投入する。その後、大気パージ給気弁13を開いて、不活性ガスをパージ用ガス給気口11から吹き込み、中間ホッパ5へ廃棄物に付随された大気を大気パージガス排気配管15から排気する。
【0024】
本発明では、中間ホッパ5ヘ装入された廃棄物の大気をパージ用ガス給気口11を廃棄物に埋まる位置に設けてパージを行うことにより、拡散混合によるパージではなく、優先的に廃棄物上方の大気が排気されることによりパージ効率が向上する。
【0025】
中間ホッパ11内から大気をパージした後、中間ホッパ11の下部シール弁9を開き、掻き出し・シールブレード10が待機位置から下限位置まで回転し、廃棄物を溶融炉1内に投入する。その後、掻き出し・シールブレード10は待機位置に戻り、下部シール弁9が閉じられる。廃棄物を溶融炉1内に投入する際、下部シール弁9が開き始めた直後から炉内ガスパージ給気弁を開いて炉内ガスパージ給気配管から炉内ガスパージ給気口兼大気パージ排気口へ不活性ガスを吹き込んで、その作動に連動させて掻き出し・シールブレード10の上面より不活性ガスを炉内へパージすることにより、炉内ガスの中間ホッパ5内への侵入が抑えられるためパージ効率が向上する。そして下部シール弁9が閉じる直前に炉内ガスパージ弁を閉じる。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、廃棄物に埋まる位置に設けてパージを行うことにより、拡散混合によるパージではなく、優先的に廃棄物上方の大気が排気されることによりパージ効率が向上するとともに、不活性ガスの使用量を抑制することができ、ランニングコストの低減が達成できる。
【0027】
また、本発明は、廃棄物を炉内へ装入しながら、掻き出し・シールブレードの上面より不活性ガスをパージすることにより炉内ガスの中間ホッパ内への侵入が抑えられるため、パージ効率が向上する。
【0028】
さらに、不活性ガスを炉内へパージするため、炉内ガスを排気する配管が不要となることで、配管のイニシャルコスト及び配管の閉塞の懸念が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の廃棄物装入装置を廃棄物溶融炉に適用した例を示す概略図である。
【図2】 従来の廃棄物装入装置を廃棄物溶融炉に適用した例を示す概略図である。
【符号の説明】
1:シャフト炉式熱分解溶融炉 2:炉頂部 3:副原料投入口
4:発生ガス取出口 5:中間ホッパ 6:投入ホッパ 7:ごみクレーン
8:上部シール弁 9:下部シール弁 10:掻き出し・シールブレード
11:パージ用ガス給気口 12:大気パージ用ガス給気配管
13: 大気パージガス給気弁
14:炉内ガスパージ給気口兼大気パージ排気口
15:大気パージガス排気配管 16:炉内ガスパージ給気配管
17: 大気パージガス排気弁 18:炉内ガスパージ給気弁
19:カットゲート 20: 不活性ガス排出側切替弁
21:不活性ガス導入側切替弁 22:不活性ガス封入装置
23:排気配管

Claims (2)

  1. 廃棄物処理炉の炉頂部に中間ホッパが設けられ、中間ホッパの上端開口部に上端開口部を開閉する上部シール弁が設けられ、廃棄物処理炉内に通じる下端開口部には、下端開口部を開閉する下部シール弁が設けられ、中間ホッパ内には、中間ホッパ内に待機位置から下限位置まで回転することにより投入された廃棄物を廃棄物処理炉内に投入するとともに、掻き出し・シールブレードの上面よりパージ用ガスをパージすることにより中間ホッパと廃棄物処理炉内をシールする掻き出し・シールブレードが回動自在に設けられている廃棄物処理炉であって、
    廃棄物を中間ホッパから炉内に投入する前に中間ホッパに投入された廃棄物に常に埋まる位置から廃棄物上方の大気をパージするパージ用ガス給気口が設けられ、
    掻き出し・シールブレードの上側には前記パージ用ガス給気口の吹き込みにより大気を排気する大気パージ排気口及び廃棄物を廃棄物溶融炉内に装入する際にパージ用ガスを吹き込んで炉内ガスを炉内へパージする炉内ガスパージ給気口が設けられていることを特徴とする廃棄物処理炉の廃棄物装入装置。
  2. 前記大気パージ排気口及び前記炉内ガスパージ給気口を兼ねた一つの炉内ガスパージ給気口兼大気パージ排気口とし、この炉内ガスパージ給気口兼大気パージ排気口に接続された配管を分岐して大気パージガス排気配管及び炉内ガスパージ給気配管が設けられていることを特徴とする請求項1記載の廃棄物処理炉の廃棄物装入装置。」
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