JP3808255B2 - コントロール装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バックボードを有するコントロール装置本体と、バックボード上のコネクタを介して電気的接続が行われる、着脱自在なI/Oモジュールからなるコントロール装置において、着脱を容易にするための位置合わせの手段に関するものである。
【0002】
更に詳述すれば、メンテナンス性を損なうことなく、低コストで、廃棄時の分解作業が少なく環境にやさしいコントロール装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】
図11は、従来より一般に使用されているコントロール装置の要部構成説明図である。
【0004】
図において、バックボード1を有するコントロール装置本体(図示せず)に、I/Oモジュール2を取付ける際、コネクタ3,4同士の位置あわせがしやすく、スムーズに嵌め合わせできるようなガイド部をコネクタ3,4の周辺部に構成することが多い。
【0005】
その手段としては、図11に示すように、I/Oモジュール2側に位置決めピン5を設け、バックボード1側に、位置決めピン5のガイドとなる穴6を設ける。
この、穴6をガイドとして、バックボード1とI/Oモジュール2の位置をあわせる構成などが一般的に行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような装置においては、I/Oモジュール2のケース7を樹脂成形で製作する場合、位置決めピン5は、ケース7と一体で成形するのがコスト・組立性の面から望ましい。
【0007】
しかし、樹脂で形成された位置決めピン5は折れやすく、メンテナンス性を損なう場合が多い。位置決めピン5の部分を、金属など強度の高い別部品で構成するとなると、部品コスト、組立コストなどの増加や、廃棄時の分解・分別作業が増えるなどの影響が考えられる。
【0008】
また、金属部品を使用する場合、コントロール装置のノイズ対策などに影響を及ぼす場合もあり、注意が必要である。
【0009】
本発明の目的は、上記の課題を解決するもので、メンテナンス性を損なうことなく、低コストで、廃棄時の分解作業が少なく、環境にやさしいコントロール装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明では、請求項1のコントロール装置においては、
バックボードを有するコントロール装置本体と、前記バックボードに着脱自在に取付けられるI/Oモジュールとを具備するコントロール装置において、前記コントロール装置本体には、前記バックボードの上部側に設けられ溝方向が水平方向で前記I/Oモジュールが挿入される方向に開口する溝状の鉛直方向規制溝と、前記鉛直方向規制溝に沿って水平に設けられ所定幅を有し前記I/Oモジュールに嵌め合わされる板状の鉛直直交方向規制突起部とを有し、I/Oモジュールには、前記I/Oモジュールのバックボード着脱面に設けられ前記鉛直方向規制溝に嵌め合わされて前記バックボードに対する鉛直方向取付け位置が規定される凸部と、この凸部の上側の面に設けられ前記突起部が嵌め合わされ前記突起部の嵌め合い状態が見えるように上部側が開放されている溝部と、この溝部の両側に設けられ前記突起部に対する水平方向取付け位置を規定するリブとを有することを特徴とする。
【0011】
本発明の請求項2においては、請求項1記載のコントロール装置において、前記凸部として、前記I/Oモジュールのケースと一体構成の材料からなることを特徴とする。
【0012】
本発明の請求項3においては、請求項1又は請求項2記載のコントロール装置において、前記一体構成の材料として、プラスチックが使用されたことを特徴とする。
【0013】
本発明の請求項4においては、請求項1乃至請求項3の何れかに記載のコントロール装置において、前記鉛直方向規制溝は、前記バックボードの一端から他端まで設けられたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。
図1は本発明の一実施例の要部組立て斜視説明図、図2は図1の部品斜視説明図、図3は図1のA−A断面図である。
【0015】
図4は図1のI/Oモジュール2の側面図、図5は図1のI/Oモジュール2の背面図、図6は図1のI/Oモジュール2の平面図である。図7〜図10は図1の組立て動作説明図で、図7は組立て前の側面図、図8は組立て前の平面図、図9は組立て後の側面図、図10は組立て後の平面図である。
【0016】
図において、図11と同一記号の構成は同一機能を表す。
以下、図11と相違部分のみ説明する。
【0017】
図において、図1,図3に示す如く、鉛直方向規制溝11は、バックボード1の上部側に設けられ溝方向が水平方向でI/Oモジュールが挿入される方向に開口し溝状をなす。
この場合は、図1に示す如く、鉛直方向規制溝11は、バックボード1の一端から他端まで連続して設けられている。
なお、この場合は、バックボード1は金属よりなる。
【0018】
鉛直直交方向規制突起部12は、図1,図2,図3に示す如く、鉛直方向規制溝11に沿って水平に設けられ、所定幅を有し、I/Oモジュールに嵌め合わされ板状をなす。
複数の突起部12が断続的に鉛直直交方向に連続して配置されるように複数の突起部の根元部分が互いに接続されて一体に連続して形成されている。
【0019】
また、図2に示す如く、板状の突起部12は、バックボードの面に平行して設けられ前記I/Oモジュールが取付けられる取付け板101の下側縁に、突起部12の根元部分が接続されて、取付け板101と一体構成され全体として断面L型形状をなしている。
【0020】
凸部13は、図4〜図6に示す如く、I/Oモジュール2のバックボード着脱面に設けられ、鉛直方向規制溝11に嵌め合わされて、バックボード1に対する鉛直方向取付け位置が規定される。
【0021】
この場合は、凸部13として、I/Oモジュール2のケースと一体構成の材料からなる。また、一体構成の材料として、プラスチックが使用されている。
【0022】
溝部14は、図4〜図6に示す如く、この凸部13の上側の面に設けられ、突起部12が嵌め合わされて、突起部の嵌め合い状態が見えるように上部側が開放されている。
【0023】
この場合は、溝部14は、図4〜図7に示す如く、この凸部13の一面に対向して設けられた一対のリブ141により、溝部14が形成されている。従って、鉛直直交方向規制突起部12は、一対のリブ141の間に挿入される。
即ち、リブ141は、溝部14の両側に設けられ突起部12に対する水平方向取付け位置を規定する。
【0024】
以上の構成において、図7〜図10に示す如く、バックボード1にI/Oモジュール2を取付ける場合。先ず、I/Oモジュール2の凸部13が、バックボード1の鉛直方向規制溝11に挿入される。
【0025】
これにより、バックボード1とI/Oモジュール2の図の上下関係の位置が決まる。この時、コネクタ3,4は未だ嵌め合わない。次に、I/Oモジュール2の凸部13から突き出たリブ141が、バックボード1の板状の鉛直直交方向規制突起部12の両端に、その面を抱え込むように挿入される。
【0026】
これによって、バックボード1と、I/Oモジュール2の図の左右の位置関係が決まる。この後、コネクタ3,4が嵌め合うが、上記の構造により、バックボード1とI/Oモジュール2の取付位置関係が精度よく決まっているために、コネクタ3,4の嵌め合いをスムーズに行うことができる。
【0027】
この結果、
(1)I/Oモジュール2側の凸部13が、バックボード1側の鉛直方向規制溝11に嵌め合わされ、バックボード1側の鉛直直交方向規制突起部12が、I/Oモジュール2側の溝部14に嵌め合わされるので、丁度、噛み合う状態となり、着脱自在でありながら、こわれにくい位置決め構造を有するコントロール装置が得られる。
【0028】
(2)凸部13を、I/Oモジュール2のケースと一体構成にしたので、I/Oモジュール側の凸部は、モジュールのケースと一体で製作でき、組立コストの削減につながるものであり、安価なコントロール装置が得られる。
【0029】
(3)凸部13を、I/Oモジュール2のケースと一体構成にしたので、I/Oモジュール2側の凸部13は、モジュールのケースと一体で製作でき、廃棄の際には、部品を分解・分別することなく処理できるので、リサイクル性等の向上にもつながり、環境にやさしいコントロール装置が得られる。
【0030】
(4)凸部13の材料として、プラスチックが使用されたので、プラスチックは、複雑な形状を1種類の材料から製作できるので、廃棄の際、そのまま溶解して再利用することができ、リサイクル性等の向上にもつながり、環境にやさしいコントロール装置が得られる。
【0031】
(5)鉛直方向規制溝11が、バックボード1の一端から他端まで設けられたので、鉛直方向規制溝11は、鉛直直交方向は、フリーとなり、バックボード1側の鉛直直交方向規制突起部12と、I/Oモジュール2側の溝部14との組立てが容易なコントロール装置が得られる。
【0032】
なお、前述の実施例においては、I/Oモジュール2側は樹脂成形、バックボード1は金属部品よりなると説明したが、これに限る事は無い。
【0033】
たとえば、I/Oモジュール2には、金属材料の使用も可能である。ダイカスト、プレス成形などの加工手段を使うことにより、I/Oモジュール2のケースと一体で凸部13やリブ141を構成することができる。
【0034】
また、バックボード1も、金属部品のみならず樹脂等、さまざまな材料を使うことができ、樹脂成形、切削などにより容易に製作することができる。
【0035】
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。
したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1によれば、次のような効果がある。
I/Oモジュール側の凸部が、バックボード側の鉛直方向規制溝に嵌め合わされ、バックボード側の鉛直直交方向規制突起部が、I/Oモジュール側の溝部に嵌め合わされるので、丁度、噛み合う状態となり、着脱自在でありながら、こわれにくい位置決め構造を有するコントロール装置が得られる。
【0037】
本発明の請求項2によれば、次のような効果がある。
(1)I/Oモジュール側の凸部は、モジュールのケースと一体で製作でき、組立コストの削減につながるものであり、安価なコントロール装置が得られる。
【0038】
(2)I/Oモジュール側の凸部は、モジュールのケースと一体で製作でき、廃棄の際には、部品を分解・分別することなく処理できるので、リサイクル性等の向上にもつながり、環境にやさしいコントロール装置が得られる。
【0039】
本発明の請求項3によれば、次のような効果がある。
プラスチックは、複雑な形状を1種類の材料から製作できるので、廃棄の際、そのまま溶解して再利用することができ、リサイクル性等の向上にもつながり、環境にやさしいコントロール装置が得られる。
【0040】
本発明の請求項4によれば、次のような効果がある。
鉛直方向規制溝は、鉛直直交方向は、フリーとなるので、バックボード側の鉛直直交方向規制突起部と、I/Oモジュール側の溝部との組立てが容易なコントロール装置が得られる。
【0041】
従って、本発明によれば、メンテナンス性を損なうことなく、低コストで、廃棄時の分解作業が少なく、環境にやさしいコントロール装置を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の要部組み立て斜視説明図である。
【図2】 図1の部品斜視説明図である。
【図3】 図1のA−A断面図である。
【図4】 図1のI/Oモジュール2の側面図である。
【図5】 図1のI/Oモジュール2の背面図である。
【図6】 図1のI/Oモジュール2の平面図である。
【図7】 図1の組立て動作説明図で、組立て前の側面図
である。
【図8】 図1の組立て動作説明図で、組立て前の平面図
である。
【図9】 図1の組立て動作説明図で、組立て後の側面図
である。
【図10】 図1の組立て動作説明図で、組立て後の平面
図である。
【図11】 従来より一般に使用されている従来例の要部構成説明図である。
【符号の説明】
1 バックボード
101 取付け板
2 I/Oモジュール
3 コネクタ
4 コネクタ
5 位置決めピン
6 穴
11 鉛直方向規制溝
12 鉛直直交方向規制突起部
13 凸部
14 溝部
141 リブ
Claims (4)
- バックボードを有するコントロール装置本体と、
前記バックボードに着脱自在に取付けられるI/Oモジュールと
を具備するコントロール装置において、
前記コントロール装置本体には、
前記バックボードの上部側に設けられ溝方向が水平方向で前記I/Oモジュールが挿入される方向に開口する溝状の鉛直方向規制溝と、
前記鉛直方向規制溝に沿って水平に設けられ所定幅を有し前記I/Oモジュールに嵌め合わされる板状の鉛直直交方向規制突起部と
を有し、
I/Oモジュールには、
前記I/Oモジュールのバックボード着脱面に設けられ前記鉛直方向規制溝に嵌め合わされて前記バックボードに対する鉛直方向取付け位置が規定される凸部と、
この凸部の上側の面に設けられ前記突起部が嵌め合わされ前記突起部の嵌め合い状態が見えるように上部側が開放されている溝部と、
この溝部の両側に設けられ前記突起部に対する水平方向取付け位置を規定するリブと
を有すること
を特徴とするコントロール装置。 - 前記凸部として、前記I/Oモジュールのケースと一体構成の材料からなること
を特徴とする請求項1記載のコントロール装置。 - 前記一体構成の材料として、プラスチックが使用されたこと
を特徴とする請求項1又は請求項2記載のコントロール装置。 - 前記鉛直方向規制溝は、前記バックボードの一端から他端まで設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のコントロール装置。
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