JP3807757B2 - 帯状高分子フィルムの巻取方法、アニーリング処理方法及び写真感光材料用支持体 - Google Patents

帯状高分子フィルムの巻取方法、アニーリング処理方法及び写真感光材料用支持体 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は帯状高分子フィルム(以後ウエブとも言う)の巻取方法、アニーリング処理方法、及びその方法を経た写真感光材料用支持体に関するものである。更に詳しくは、帯状高分子フィルムを均一に熱処理或いはアニーリング処理して写真感光材料用支持体を得る技術の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
高分子フィルム,特にポリエステル系フィルムはその製造工程において受けた残留歪を解除するために熱処理を行うが、これをアニーリング処理と言っている。このアニーリーング処理は巻取つたフィルムロールを高温の恒温室内に一定時間以上保存する方法か、又は連続炉中で低速度で処理する方法が行なわれている。この工程においてフィルムロールが不均一に加熱されると、巻芯との関係において巻締まり、巻皺、巻ベコ、その他フィルムロールの高温維持保存条件の長時間化等の問題点を生じる。それらの問題に対処するため、(1) 熱処理炉内で熱処理温度まで加熱する一方、その間にフイルムの両端にスペーサを重ねてロール状に連続的に巻上げ、次いで該スペーサ介在ロールを熱処理温度に所定時間保持して熱処理をする方法(特平5−19899号公報参照)。(2)巻取部を箱内に囲み、この中でアニーリング処理温度と同等の温度にフイルムを加熱して巻取り、続いてアニーリング処理のための恒温室内に移送する方法(特願平5−350676号)。(3)ウエブの巻取装置において、巻取られるウエブに所定間隔を維持して配設されたエアチャンバより高温空気を吹き付けて調温する装置(特開昭59−207346号公報参照)等が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、上記特公平5−19899号記載の▲1▼の方法及び▲2▼,▲3▼についても何れも巻芯温度に関しての記載がなく、そのため巻芯の温度に起因する収縮による面故障(シワ,ベコ,スリキズ)等が生じ、かつ巻取つたロールの巻き固さ制御についても欠点があった。
【0004】
本発明の目的は上記問題点を解消し、巻芯の温度に起因する収縮による面故障(シワ,ベコ,スリキズ)を発生させることなく、更に巻芯への効率的な加熱方法で、均一な温度範囲による巻取り、及び巻き固さの制御も可能となり、巻皺,巻ベコ等の軽減効果が十分な、帯状フィルムの巻取方法、アニーリング処理方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】
本発明の上記目的は、周囲を断熱材で囲んだ巻取室内で、予め円筒状の巻芯に60℃〜140℃の高温空気を吹き付けて予熱しておき、該巻芯に帯状高分子フィルムを60℃〜140℃の高温空気を吹き付けながら巻き付けて、ロール状に巻取ることを特徴とする帯状高分子フィルムの巻取方法、この巻取方法によって得た帯状高分子フィルムロールを、その温度を維持した状態で恒温室に搬入し、60℃〜140℃の恒温雰囲気下に6分〜1500時間静置すること特徴とする帯状高分子フィルムのアニーリング方法、及びこれらの方法を経た写真感光材料用支持体によって達成される。
上記の高温空気は、温度フィードバック制御され、上記の巻取方法は恒温室内でのアニーリング処理に先立って実施される。
本発明に用いる高分子フィルムの材質としては、ポリエチレンテレフタレート又はポリエチレンナフタレート等のポリエステル、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリビニルアルコール、塩化ビニル、ナイロン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエステルイミド等が適用可能である。
本発明は、これらフィルムのうち、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステルフィルムを用いる場合特に有用である。
【0006】
本発明において、帯状高分子フィルムの巻取装置は断熱材で必要最小限に囲んだ環境領域の巻取室に設置される。この巻取室内にその外の付属装置があってもよい。そして取り時に帯状高分子フィルムの加熱温度は帯状高分子フィルムのガラス転移点前後であり、温度範囲としては60℃〜140℃が好ましい。
本発明において、帯状高分子フィルムの巻取り開始に先立ち、予め使用する巻芯の温度をフィルム処理温度±30℃以内になるように高温空気を直接巻芯に吹付け調温する。巻芯の温度をフィルム処理温度−30℃より低い温度で巻取ると、ウェブは急冷による熱収縮が発生し、シワ、スリキズ、ベコ等の面故障が発生する。フィルム処理温度+30℃以上の巻芯温度で巻取ると、ウェブの機械的強度が低下し、伸び、スリキズ等の故障が発生する。フィルム処理温度±30℃以内になるように調温することによって、このような面故障は発生しない。
高温空気の温度、噴出圧力及びエア吹付けノズルの先端と巻芯との距離を制御することによって巻芯の加熱温度を調節する。引き続き帯状高分子フィルムをロール状に巻取る際には別のエア吹付けノズルから吹き付ける高温空気の噴出圧力によって巻き硬さを調節することが出来る。加熱エアーの噴出圧力は100〜1000mmAqを用いる。
本発明において、巻取っているフィルムロール外周温度を非接触温度センサによって検出し、エア吹付けノズルより吹付ける高温空気の温度をフィードバック制御することで、フィルムロール全域をフィルム処理温度±3℃以内に制御することが出来る。エア吹付けノズルを用いない場合は、フィルムロール全域がフィルム処理温度±5℃以上となり巻きシワ、巻き締まりによる故障が発生する。
巻芯及びフィルムロールは断熱材で囲った巻取室内で加熱されるとともに、巻取装置の巻取軸本数(ターレット形式の場合2〜4本)と同一本数以上の加熱エア吹付けノズルが設置され、巻芯又はフィルムロールに対し前進、後退が可能であり、加熱エア吹付けノズル先端と巻芯又は巻取られるウェブ表面との距離を一定に保つことが出来る。本発明の加熱エア吹付け装置は、特開昭59−20746号公報記載の装置と方法を活用することが出来る。
本発明の方法により、加熱エア吹付けノズルにより巻芯予熱することで、加熱時間短縮が図れる(10〜20min)一方、それに対して巻芯を恒温室内で事前滞留にて予熱すると30minかかり、連続的に巻き替えるサイクルタイム以内に巻芯を規定温度まで加熱出来ない。
巻芯を巻取ロール用巻芯として巻取機に装填する前に必要に応じて予熱を加えておくと、如何なる場合も確実に所望する温度に達する。上記のように巻取る際に帯状高分子フィルムに高温空気を吹き付けながら巻き付けることによって、フィルムロール上での外周側への伸張、縮小が少なくなり、そのことによって巻き締まり、巻きシワ、巻きベコ等を防ぐことが出来るので、このようにして得た帯状高分子フィルムは、写真感光材料用支持体として最適である。
【0007】
以下に、添付した図面により本発明の内容を更に詳細に説明する。
図1に示すように、巻取装置1を断熱材6で囲んだ巻取室2内を60〜140℃に保つ。巻取室2内の温度は、巻取る帯状高分子フィルムの材質によって適宜選択されるが、例えばポリエチレンテレフタレートフィルムの場合は60〜70℃、ポリエチレンナフタレートフィルムの場合は100〜120℃である。
巻取室2内の加熱は主として巻芯,帯状高分子フィルムに直接吹付ける高温空気によるが、必要により別に伝導,輻射加熱を行うヒータを設けてもよい。
帯状高分子フィルム7は厚み10〜100μm,幅150mm〜1500mmで巻取長は1000m〜3000mである。
円筒状の巻芯8は巻取室2内に入れられ、巻取装置1の巻取ターレットに装填され、巻芯と所定距離dを保ち配設された加熱エア吹付けノズル5からの高温空気によって温度60〜140℃に加熱される。その装置については特開昭59−20746号公報記載の装置を用いることが出来て、加熱エア吹付ノズルの上下運動と調節が可能である。
帯状高分子フィルム7には、巻取る前に加熱ローラ9が直接接触し、帯状高分子フィルム7には別に配設されたエアノズル5より高温空気を吹付けながら巻取る。このようにフィルムロール10は巻芯8からロールの外周まで均一温度分布を有し、熱による収縮,膨張の差異がなく従って巻皺,巻べこを生じない。又、巻き固さは加熱エア吹付けノズル5の圧力をダンパー11によって調節される。
フイルムロール10は巻取り終了後、直ちに巻取室2からその温度を維持した状態で恒温室(図示せず)に搬入される。この時フィルムロール表面は、常温雰囲気により温度が降下するが、温度低下はフィルムロール10の外周の数周に留まって大した影響はない。そして恒温室内で60℃〜140℃、6分〜1500時間のアニーリング処理が行われる。アニーリング処理後の冷却では、ウエブが収縮するが、ウエブの軟化は冷却時は小さい。又特に冷却を行わず、アニーリング温度のまま次の工程に送ることも出来る。この場合、搬送する間に冷却がゆっくり進むために、巻締まりや巻皺が起き難いという効果もある。
【0008】
【発明の効果】
本発明の適用によって、帯状高分子フィルムロールを均一な温度範囲で巻取ることが可能となり、巻取中の温度変化に起因する面故障、巻締まり,巻皺,巻きベコのロスを皆無にすることが出来、大きなロス減効果が得られた。本発明の巻芯予熱により連続巻替え時の巻芯予熱が効果的に(短時間)達成出来る。又、加熱エア吹付けノズルの圧力を調整することで巻き固さのコントロールが達成出来る。本発明のアニーリング処理によって得たフィルムロールはロール半径方向、軸方向共温度分布が均一なため、熱処理の結果巻締まり,巻皺,巻ベコ等を発生することがなく、平面性の良い写真感光材料用支持体が得られる。特にポリエチレンナフタレートフィルムの場合は、カールの回復性の改良効果も認められた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明巻取室、巻取装置の側面図。
【符号の説明】
1 巻取装置
2 巻取室
3 エアヒータ
4 フアン
5 加熱エア吹付ノズル
6 断熱材
7 帯状高分子フィルム
8 巻芯
9 加熱ローラ
10 フィルムロール
11 ダンパー

Claims (5)

  1. 周囲を断熱材で囲んだ巻取室内で、予め円筒状の巻芯に60℃〜140℃の高温空気を吹き付けて予熱しておき、帯状高分子フィルム60℃〜140℃の高温空気を吹き付けながら前記巻芯に巻き付けて、ロール状に巻取ることを特徴とする帯状高分子フィルムの巻取方法。
  2. 少なくとも前記帯状高分子フィルムへ吹き付けられる前記高温空気が、温度フィードバック制御されるものであることを特徴とする請求項1に記載の帯状高分子フィルムの巻取方法。
  3. 前記巻取室内で加熱処理が、前記帯状高分子フィルムの恒温室内でのアニーリング処理に先立って行なわれることを特徴とする請求項1又は2記載の帯状高分子フィルムの巻取方法。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の巻取方法によって得た帯状高分子フィルムロールを、その温度を維持した状態で恒温室に搬入し、60℃〜140℃の恒温雰囲気下に6分〜1500時間静置すること特徴とする帯状高分子フィルムのアニーリング方法。
  5. 前記帯状高分子フィルムが、ポリエチレンテレフタレート又はポリエチレンナフタレートフィルムであり、請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の方法で処理したことを特徴とする写真感光材料用支持体。
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