JP3807199B2 - ステアリングホイール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に用いられるステアリングホイールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のステアリングホイールにおいては、ステアリングホイールの重量バランスの改善を図るべくリムにウエイトを設ける場合がある。リムの内部の芯金がパイプ状である場合には、その芯金の内部に鉄芯等のウエイトを配置するのが一般的であり、芯金の内部にウエイトを配置して芯金を外側からかしめる等して取着する方法が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来構成では、芯金やウエイトの寸法ばらつき及びかしめ条件のばらつきによって、ウエイトと芯金との間に隙間が生じるおそれがあり、その場合ウエイトが移動して芯金に衝突することで異音が発生するという問題があった。
【0004】
本発明は、上記のような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、ウエイトの移動に起因する異音の発生を抑制することができるステアリングホイールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、内部にパイプ状の芯金を有するリムを備え、前記リムの芯金の外側にウエイトを設けたステアリングホイールにおいて、前記ウエイトを、前記リムの芯金に沿って湾曲した半円筒形状をなす一対の分割片により構成し、各分割片に、そのウエイトの内側に前記リムの少なくとも一部を被覆する被覆体を構成する材料が侵入するのを許容する侵入許容手段を設けるとともに、長手方向における両端部に前記リムの芯金に対して位置決めする係合凹部を設け、前記リムの芯金とそのリムの芯金をステアリングシャフトに連結するスポークの芯金との連結部の一端側に、前記係合凹部が係合可能な係合凸部を設け、前記一対の分割片を前記リムの芯金の上下から挟むように取付けて、前記ウエイトを前記リムの芯金の外側に配置するとともに、そのウエイトを前記被覆体の内部に埋設したことを要旨とする。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のステアリングホイールにおいて、前記ウエイトが少なくともステアリングホイールの製造時において前記リムの芯金の外周から脱落するのを抑制する仮固定手段を備えたことを要旨とする。
【0007】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載のステアリングホイールにおいて、前記リムの表面の少なくとも一部が、前記ウエイトを設けた部位を被覆する被覆体を構成する材料とは異なる材料で被覆されることを要旨とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図2(a)及び図3に示すように、本実施形態におけるステアリングホイール11は、円環状のリム12と、リム12の中央に配置されたパッド13と、リム12からパッド13に向かって延びる4本のスポーク14とを備えている。リム12は、後述するスポーク14内のスポーク部芯金23及びギヤ機構15を介してステアリングシャフト16の先端に連結されている。そして、ステアリングホイール11の回転操作が同ステアリングシャフト16に伝達されるようになっている。
【0012】
前記リム12のうち、ステアリングホイール11の操舵基準状態において運転者側となる部位及び車両前方側となる部位の2箇所は、表面が図示しない木質被覆体で構成されたウッド部12aとなっている。一方、リム12の残りの部位、すなわち同じく操舵基準状態において左方側となる部位及び右方側となる部位の2箇所は、表面が樹脂被覆体21で構成された樹脂部12bとなっている。前記木質被覆体は木材からなり、前記樹脂被覆体21は発泡ポリウレタン等の軟質合成樹脂材からなっている。また、パッド13とスポーク14の表面も同様の軟質合成樹脂材からなる樹脂被覆体21で構成されている。
【0013】
図1(a)及び図3に示すように、リム12及びスポーク14の内部にはそれぞれリム部芯金22及びスポーク部芯金23が有り、これによりリム12及びスポーク14の剛性が確保されている。前記リム部芯金22は、鉄、アルミニウム等あるいはそれらの合金等の金属よりなり、パイプ状をなしている。一方、スポーク部芯金23は、アルミニウム、マグネシウム等あるいはそれらの合金等の金属をダイカスト成形することによって製造されている。各スポーク部芯金23の先端は連結部30でもってリム部芯金22に連結固定されている。
【0014】
図2(b)に示すように、前記樹脂部12bの内部には、それぞれ例えば鉄製のウエイト24が配設されている。各ウエイト24は樹脂部12b内部の連結部30間においてリム部芯金22の外側に配置され、リム部芯金22を被覆する樹脂被覆体21の内部に埋設されている。図1(a)〜(c)に示すように、前記ウエイト24は、リム部芯金22の外周に沿って円弧状に湾曲した半円筒形状をなす一対の分割片24aにより構成されている。各分割片24aには、侵入許容手段としての円形の孔25が長さ方向に沿って5つ穿設されている。また、各分割片24aの長手方向における両端部には、位置決め手段及び係合手段としての係合凹部26が設けられている。この係合凹部26は、一つの樹脂部12b内において対向する前記連結部30の内側に設けられた一対の係合凸部27に対して凹凸関係をもって係合可能な構成となっている。そして、各分割片24aは両端の係合凹部26において連結部30の係合凸部27に対して係合し、これにより樹脂部12b内部の連結部30間に位置決めされるようになっている。
【0015】
リム部芯金22の外周に上下から取付けられた一対の分割片24aは、スポット溶接による溶接部28によって互いに連結されている。前記溶接部28は、ウエイト24の長手方向に沿って適宜間隔をおいて数カ所に設けられている。そして、この溶接部28により、少なくともステアリングホイール11の製造時においてウエイト24がリム部芯金22の外周から脱落するのを抑制する仮固定手段が構成されている。
【0016】
次に、上記のように構成されたステアリングホイール11におけるウエイトの組付け方法について説明する。
まず、ステアリングホイール11の操舵基準状態において運転者側となる部位及び車両前方側となる部位のリム部芯金22にウッド部12aを形成しておく。このウッド部12aの形成は、前記両部位のリム部芯金22の表面にエポキシ樹脂層(図示せず)を設け、さらにそのエポキシ樹脂層の表面に木質被覆体(図示せず)を設けることにより行われる。次に、同じく操舵基準状態において左方側となる部位及び右方側となる部位のリム部芯金22の連結部30間にウエイトを配置して、スポット溶接によりウエイト24をリム部芯金22に仮固定する。そして、ウッド部12aを除く部分を金型装置のキャビティ内にセットした後、ウレタン樹脂等の軟質合成樹脂材をそのキャビティに注入して硬化させる。すると、ウッド部12aを除く部分の表面に樹脂被覆体21が形成される。
【0017】
以上詳述した本実施形態によれば次のような効果が発揮される。
・ このステアリングホイール11では、ウエイト24をリム部芯金22の外側に配置して樹脂被覆体21の内部に埋設したことにより、ウエイト24が軟質軟質合成樹脂材により包み込まれた状態で固定されている。このため、ウエイト24の移動が規制され、ウエイト24とリム部芯金22との衝突に起因する異音の発生を抑制することができる。
【0018】
・ このステアリングホイール11では、ウエイト24に設けた孔25によって、その孔25内及びウエイト24の内側への軟質合成樹脂材の侵入が許容される。また、対向配置される一対の分割片24aは、その長手方向に沿って適宜間隔をおいて設けられた数カ所の溶接部28のみで仮固定されている。このため、ウエイト24を構成する両分割片24a間には間隙があり、この間隙によってもウエイト24の内側への軟質合成樹脂材の侵入が許容される。従って、樹脂被覆体21内におけるウエイト24の回転や移動をより確実に抑制することができる。
【0019】
・ このステアリングホイール11では、ウエイト24がその各分割片24aの両端の係合凹部26において連結部30の係合凸部27に対して係合し、これにより樹脂部12b内部の連結部30間に位置決めされるようになっている。このため、リム部芯金22に対するウエイト24の回転を抑制することができるとともに、ウエイト24をリム部芯金22に対して容易かつ正確に位置決めすることができる。
【0020】
・ このステアリングホイール11では、ウエイト24を構成する一対の分割片24aがリム部芯金22の外側に配置された状態で溶接部28によって互いに連結されている。このため、ステアリングホイール11の製造時において、リム部芯金22を金型装置にセットするまでの間にリム部芯金22の外周からウエイト24が脱落するのを抑制することができる。しかも、リム部芯金22をそのリム部芯金22にウエイト24を仮固定した状態で金型装置内にセットできるので、リム部芯金22の取扱いが容易なものとなり、ステアリングホイール11の製造を容易に行うことができる。
【0021】
・ 従来、金属製のリム部芯金を樹脂被覆体で被覆する場合には、リム部芯金と樹脂被覆体との間の接着性を向上させるために、リム部芯金に接着剤を塗布して樹脂被覆体とリム部芯金との間を強固に接着させる必要があった。また、特にウッド部12aと樹脂部12bの双方を有するステアリングホイール11の場合においては、一般にウッド部12aを成形した後に樹脂部12bを成形する必要がある。このため、リム部芯金22の樹脂部12bを成形したい部位のみに接着剤を手作業で塗布する必要があり、手間がかかるという問題があった。ところが、このステアリングホイール11では、樹脂被覆体21を構成する軟質合成樹脂材がリム部芯金22上の連結部30に対して位置決めされたウエイト24の孔25及びその内側に侵入するよう成形されている。このため、樹脂被覆体21とリム部芯金22との接着不良による剥離の発生を、ウエイト24の介在によって抑制することができる。従って、このステアリングホイール11の構成は、接着剤を必要とせず、接着剤の塗布にかかる手間を省くことができて、ウッド部12aを有するようなステアリングホイール11に特に好適である。
【0022】
・ このステアリングホイール11では、リム12の表面にウッド部12aと樹脂部12bの双方が設けられている。このため、木質の外観と樹脂の外観の双方をリム12に付与することができ、優れた外観を呈するステアリングホイール11とすることができる。
【0023】
(変形例)
なお、前記実施形態を次のように変形して構成することもできる。
・ 前記実施形態ではリム12の表面に対し部分的に樹脂部12bを設ける構成としたが、リム12の表面にウッド部12aを設けることなく全体に樹脂部12bを設ける構成としてもよい。
【0024】
・ 前記実施形態において、樹脂部12bを構成する材料(前記実施形態の場合は軟質合成樹脂材)とは異なる材料で被覆される部位として、例えば皮革で被覆される皮革部等をウッド部12aに代えて設けてもよい。
【0025】
・ 前記実施形態において、樹脂部12bの表面をさらに皮革で覆う構成としてもよい。
・ ウエイト24の数及び取付位置は特に限定されるものでなく、例えば操舵基準状態において運転者側となる位置、一箇所のみにウエイト24を設ける構成としてもよい。
【0026】
・ 前記実施形態では対向配置された一対の分割片24aの間を溶接することによりウエイト24をリム部芯金22に仮固定する構成としたが、分割片24aとリム部芯金22とを直接溶接することによりウエイト24をリム部芯金22に仮固定する構成としてもよい。この場合、分割片24aの孔25を利用して、分割片24aとリム部芯金22とを直接溶接してもよい。
【0027】
・ 前記実施形態では仮固定手段として溶接部28を設けたが、ウエイト24を構成する分割片24a同士を粘着テープや接着剤を使って接着することにより仮固定する構成としてもよい。また、分割片24a同士をバンド等によりリム部芯金22に対して締め付けて仮固定してもよい。
【0028】
・ ウッド部12aの木質被覆体を構成する材料は、少なくとも木質系材料を含むものであればよく、例えば木材をフィラーとする合成樹脂成形体等の複合材料でもよい。また、リム部芯金22の表面を硬質合成樹脂材からなる被覆体で被覆して、その表面に木目又は装飾様印刷を施すことによりウッド部12aとしてもよい。
【0029】
・ 前記実施形態において、孔25、係合凹部26及び溶接部28から選ばれる少なくとも一つを省略してもよい。なお、係合凹部26を省略する場合には連結部30の係合凸部27も省略してよい。
【0030】
・ ウエイト24に設けられた孔25の数、形状及び位置は、前記実施形態の態様に限定されるものでなく、適宜変更してもよい。
・ 前記実施形態では一対の分割片24aによってウエイト24が構成されているが、一つの分割片24aのみで、あるいは3つ以上の分割片でウエイト24を構成するようにしてもよい。
【0031】
次に、前記実施形態から把握できる技術的思想について以下に記載する。
・ 前記ウエイトの内側に前記被覆体を構成する材料が侵入するのを許容する侵入許容手段の一部が前記仮固定手段の一部を兼ねることを特徴とする請求項2に記載のステアリングホイール。
【0032】
・ 前記ウエイトを設けた部位を被覆する被覆体とは異なる材料が、少なくとも木質系材料を含むことを特徴とする請求項3に記載のステアリングホイール。
このように構成した場合、リムに木質の外観を付与することができ、優れた外観を呈するステアリングホイールとすることができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、ウエイトの移動に起因する異音の発生を抑制することができる。また、リムの芯金に対するウエイトの回転を抑制することができ、ウエイトをリムの芯金に対して容易かつ正確に位置決めすることができる。
【0034】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、ウエイトがステアリングホイールの製造時においてリムの芯金の外周から脱落するのを抑制することができる。従って、ステアリングホイールの製造を容易に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、リムの芯金と被覆体とを接着するための接着剤の使用量を低減することができ、その接着剤の塗布にかかる手間を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)はリム部芯金に取付けられたウエイトを示す平面図、(b)は(a)の1B−1B線における断面図、(c)は(a)の1C−1C線における断面図。
【図2】 (a)はステアリングホイールを示す平面図、(b)は(a)の2B−2B線における断面図。
【図3】 図2(a)の3−3線における断面図。
【符号の説明】
11…ステアリングホイール、12…リム、14…スポーク、16…ステアリングシャフト、21…被覆体としての樹脂被覆体、22…リムの芯金としてのリム部芯金、23…スポークの芯金としてのスポーク部芯金、24…ウエイト、25…侵入許容手段としての孔、26…位置決め手段及び係合手段としての係合凹部、28…仮固定手段としての溶接部、30…連結部。
Claims (3)
- 内部にパイプ状の芯金を有するリムを備え、前記リムの芯金の外側にウエイトを設けたステアリングホイールにおいて、
前記ウエイトを、前記リムの芯金に沿って湾曲した半円筒形状をなす一対の分割片により構成し、各分割片に、そのウエイトの内側に前記リムの少なくとも一部を被覆する被覆体を構成する材料が侵入するのを許容する侵入許容手段を設けるとともに、長手方向における両端部に前記リムの芯金に対して位置決めする係合凹部を設け、
前記リムの芯金とそのリムの芯金をステアリングシャフトに連結するスポークの芯金との連結部の一端側に、前記係合凹部が係合可能な係合凸部を設け、
前記一対の分割片を前記リムの芯金の上下から挟むように取付けて、前記ウエイトを前記リムの芯金の外側に配置するとともに、そのウエイトを前記被覆体の内部に埋設したことを特徴とするステアリングホイール。 - 前記ウエイトが少なくともステアリングホイールの製造時において前記リムの芯金の外周から脱落するのを抑制する仮固定手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のステアリングホイール。
- 前記リムの表面の少なくとも一部が、前記ウエイトを設けた部位を被覆する被覆体を構成する材料とは異なる材料で被覆されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のステアリングホイール。
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