JP3807155B2 - V型エンジンの冷却装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、V型ディーゼルエンジン等各種V型エンジンに適用される冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、V型エンジンの水冷システムは以下のようになっている(特開昭62-91615号公報、特開平7-189694号公報等参照)。即ち、エンジンのクランク軸方向一端側にウォータポンプを設け、このウォータポンプから吐出された冷却水をエンジンの両バンクに分配すると共に、各バンクをクランク軸方向に通過させた後、他端側で集合管により集合させ、ラジエータに送り、ウォータポンプに戻すという具合である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、水冷式オイルクーラを用いてオイルの冷却を行う場合がある。このときエンジン冷却後の冷却水をオイルの冷却媒体に用いると、冷却水温度が既に高温となっているため、オイルの冷却が不十分となる虞がある。
【0004】
そこで、オイルクーラのレイアウトとして図4及び図5に示すようなものが考えられる。図中、aがウォータポンプ、b及びcがエンジンの各バンクのシリンダブロック及びシリンダヘッド、dが集合管、eがラジエータ、fがオイルクーラである。
【0005】
図4では、ウォータポンプaの直下流側で冷却水の流れを分岐させた後、一方のバンクのシリンダブロックbに入る前にオイルクーラfを通過させている。また図5では、一方のバンクのシリンダブロックbの上流部から冷却水の流れを取り出し、これをオイルクーラfを通過させた後に集合管dに送っている。これらによれば、エンジン冷却前の冷却水をオイル冷却媒体に用いるため、十分なオイル冷却性能を得られる。
【0006】
しかし、図4のレイアウトでは、オイルクーラfのある一方のバンクにのみ、オイルクーラ通過後の高温の冷却水が流されるため、バンク間で温度差が生じる。また図5のレイアウトでも、オイルクーラfのある一方のバンクの冷却水量が他方のバンクより少量となるため、バンク間で温度差が生じる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るV型エンジンの冷却装置は、ウォータポンプから吐出された冷却水をオイルクーラ通過後にエンジンの両バンクに分配供給するようにしたものにおいて、上記ウォータポンプがエンジンのクランク軸方向一端側に設けられ、エンジンのクランク軸方向他端側に、エンジンの両バンクのウォータジャケットを連絡する連絡管が設けられ、該連絡管が、オイルクーラ通過後の冷却水を導入する入口と、その入口から冷却水流れ方向に順次直列されエンジンの各バンクのウォータジャケットに連通する少なくとも二つの出口と、上記出口間の位置で管内通路面積を絞る絞り部とを有し、上記ウォータポンプから吐出された冷却水がオイルクーラ通過後に上記連絡管に供給され、上記連絡管からエンジンの両バンクの上記ウォータジャケットに分配供給されるものである。
【0008】
これによれば、両バンクにオイルクーラ通過後の冷却水を分配するため、各バンクに流入する冷却水の温度及び水量が等しくなり、バンク間の温度差をなくすことができる。
【0011】
また、上記連絡管の上記出口間の部分が上流側ほど絞られるテーパ状とされ、その最大絞り部分が上記絞り部をなし、上流側の上記出口の直下流の位置に設けられるのが好ましい。
【0012】
また、上記連絡管がフライホイールハウジングに一体に形成されるのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0014】
図1に本発明に係るV型エンジンの冷却装置を示す。V型エンジン1は左右のバンク2,3を有し、バンク2,3の下部はシリンダブロック4で、頂部はシリンダヘッド5,6で構成される。エンジン1のクランク軸(図示せず)の一端即ち前端にクランクギア7が取り付けられ、そのエンジン1の前端部に、クランクギア7によって回転駆動されるアイドルギア8及びポンプギア9が回転自在に取り付けられる、さらにエンジン1の前端部にポンプギア9によって駆動されるウォータポンプ10が取り付けられる。ウォータポンプ10は二つの入口11,12から冷却水を吸入し、その冷却水を一つの出口13から吐出する。図中、冷却水の流れ方向を白抜き矢印で示す。
【0015】
ウォータポンプ10の出口13はエンジン1の右側方に突出され、後方に向けられる。その出口13にはクーラ入口管14の入口が接続される。クーラ入口管14は後方に延出され、その出口が水冷式オイルクーラ15の冷却水入口16に接続される。オイルクーラ15はその内部でオイル(エンジン潤滑油)と冷却水との熱交換を行い、オイルを冷却する。オイルクーラ15の出口は屈曲状の連結管17に接続される。オイルクーラ15は、エンジン1のクランク軸方向中間部に位置され、そのクランク軸方向とクーラ長手方向とが一致されている。そしてオイルクーラ15の出口はクーラ長手方向後端に位置され、そこに連結管17が接続される。
【0016】
連結管17は、その途中で折曲されて出口が左方に向けられる。そしてその出口に連絡管18の入口19が接続される。
【0017】
連絡管18は、エンジン1の左右のバンク2,3、詳細にはそのシリンダブロック4部分のウォータジャケット(図示せず)を連絡するためのもので、ここではハウジング部材であるフライホイールハウジング20に一体に設けられる。つまりエンジン1のクランク軸方向他端即ち後端に通常設けられるフライホイールハウジング20を利用して、これと一体に連絡管18が設けられている。連絡管18は左右に延出され、その右端に上記入口19を有すると共に、入口19から管長方向(冷却水流れ方向)に順次直列された二つの出口21を有し、各出口21はエンジン1の左右のバンク2,3のウォータジャケットに連通接続される。
【0018】
エンジン1の前端において、左右のバンク2,3のシリンダヘッド5,6前面に導出管22,23が取り付けられ、導出管22,23はバンク2,3間の中心位置に延出され、その出口がサーモスタットハウジング24に接続される。サーモスタットハウジング24には二つのサーモスタット25,26が内蔵され、一方のサーモスタット25が2ステージオープンタイプ、他方のサーモスタット26がシングルステージオープンタイプとされる。サーモスタットハウジング24の底部にバイパス側出口27が設けられ、これがバイパス管28を介してウォータポンプ10のバイパス側入口11に接続される。
【0019】
サーモスタットハウジング24の上部は開閉可能なハウジングカバー29からなり、ハウジングカバー29にはラジエータ側出口30が設けられる。ラジエータ側出口30は図示しない配管を介してラジエータ(図示せず)の入口に接続される。ラジエータの出口が図示しない配管によりウォータポンプ10のラジエータ側入口12に接続される。
【0020】
この冷却装置における冷却水の流れは以下の如きである。即ち、ウォータポンプ10から吐出された冷却水は、クーラ入口管14を通じて後方に流れ、オイルクーラ15に導入される。そしてここでオイルとの熱交換を終え、連結管17を通じてさらに後方の連絡管18に導入される。連絡管18内では先に右バンク3のシリンダブロック4への流出が行われ、次に左バンク2のシリンダブロック4への流出が行われる。このように連絡管18は導入した冷却水を各バンク2,3に分配供給している。
【0021】
各バンク2,3のシリンダブロック4内では後方から前方に向かう流れとなり、これと相俟ってシリンダヘッド5,6に向かう上方の流れも生じる。これによりエンジン1の冷却が行われる。各バンク2,3を流れ終えた冷却水は導出管22,23に導出され、サーモスタットハウジング24に導入される。サーモスタット25,26が全て閉じているとき、サーモスタットハウジング24内の冷却水は全量がバイパス管28を通じてウォータポンプ10に戻される。つまりラジエータを経由しないので冷却水が冷却されない。これは始動直後の暖機状態の場合等である。
【0022】
エンジンの暖機が進んでサーモスタット25,26の一部乃至全部が開くと、その開度に応じた量の冷却水がサーモスタット25,26を上方に通過し、ラジエータ側出口30から導出され、図示しない配管を通じてラジエータに向かう。そして冷却水がラジエータ内で冷却される。冷却後の冷却水はやはり図示しない配管を通じてラジエータ側入口12からウォータポンプ10に戻される。ラジエータを経由しない残りの水量はバイパス管28を通じてウォータポンプ10にバイパスされる。
【0023】
なお、図示しないが、上記経路以外に、室内ヒータ用のヒータコアを経由するルートが設けられる。冷却水の補充はリザーブタンクからラジエータへと行われる。
【0024】
このように本装置では、ウォータポンプ10から吐出された冷却水を、オイルクーラ15通過後に、エンジン1の両バンク2,3に分配供給するようにしている。こうするとオイルクーラ15通過後の冷却水を両バンク2,3に等しく分配することができ、バンク2,3間の温度差を招かずに済む。
【0025】
また、エンジン1のクランク軸方向一端側にウォータポンプ10を設け、エンジンのクランク軸方向他端側に連絡管18を設け、ウォータポンプ10から吐出された冷却水をオイルクーラ15通過後に連絡管18に供給し、連絡管18からエンジン1の両バンク2,3のウォータジャケットに分配供給するようにしたので、エンジン1のコンパクト化を達成できる。
【0026】
即ち、本装置では、エンジン前方でウォータポンプ10から吐出された冷却水を先にエンジン後方に送り、その途中でオイルクーラ15を通過させると共に、エンジン後方から両バンク2,3を通過させて前方のウォータポンプ10に戻すようにしている。一方仮にエンジン前方でオイルクーラ15を通過させ、同時に前方から左右バンク2,3に冷却水を供給するようにすると、エンジン前端部に配管やオイルクーラ15が密集し、前部側のレイアウトが複雑、大形化してしまう。またエンジン後方から前方に冷却水を戻すための配管が1本必要となってしまう。
【0027】
本装置のレイアウトによれば、エンジン前部側のレイアウト複雑化等の問題がなくなり、効率的に各要素のレイアウトを行え、コンパクト化が達成できる。
【0028】
特に、オイルクーラ15をエンジン1のクランク軸方向中間部且つ側方に配置し、その長手方向をクランク軸方向と一致させたため、オイルクーラ15の長さを有効に利用し、エンジン前後を結ぶ配管(クーラ入口管14及び連結管17)の長さを短くできる。
【0029】
ところで、本装置は連絡管18をフライホイールハウジング20に一体に設けた点も大きな特徴である。以下フライホイールハウジング20の構成を詳細に説明する。
【0030】
図2に示すように、フライホイールハウジング20は鋳造の一体品で、その前面に突出形成された締結リブ31がエンジン1の後面部に接合し、複数のボルトで固定されるようになっている。32がボルト穴で、フライホイールは当該ハウジング20の後方に位置され、外周が覆われる。フライホイールハウジング20の中心部にはクランク軸後端部を挿通させるべく中心穴33が設けられる。34は締結リブ31を左右に掛け渡し、中心穴33の周囲を囲繞する補強リブである。
【0031】
フライホイールハウジング20の上部に連絡管18が一体に形成される。連絡管18は左右に延出され、縦長長方形の断面形状を有している。締結リブ31の左右外側に隣接して、それぞれ前方に臨む上記出口21が設けられる。右側の出口21の右方で連絡管18が斜め下に向かって折曲され、その先端に上記入口19が設けられる。連絡管18の左端は開放されるが、図1に示すようにキャップ35で閉止され、冷却水の流出が阻止される。
【0032】
図3に示すように、締結リブ31は連絡管18よりも前方に突出される。出口21の出口端が段差状に拡径され、その拡径部36が、シリンダブロック4から突出される管状部(図示せず)にインロー嵌合されるようになっている。なお管状部は各バンク3におけるウォータジャケットの入口をなす。拡径部36を区画するリング部37が、締結リブ31との間に微小な隙間38を形成し、且つ締結リブ31と等しい突出長とされる。
【0033】
図2に示すように、連絡管18は、少なくとも左右の出口21間の部分が右側(上流側)ほど絞られるテーパ状とされるのがよい。ここでは、折曲位置Aから左側の部分(連絡部分39)全体が、右側ほど絞られるテーパ状とされる。この折曲位置Aは、右側の出口21の中心Oに対し直近の左側(直下流側)に位置される。この折曲位置Aで連絡管18は通路面積が最大に絞られる。こうして連絡管18には折曲位置Aに絞り部40が設けられることとなる。
【0034】
連絡管18は折曲位置Aを境に折曲され、その右側に入口側部分41を有するが、これは先と逆のテーパ状とされ、つまり左側(下流側)ほど絞られるテーパ状とされる。ただしテーパ角は連絡部分39より緩やかである。入口側部分41の右端に入口19が設けられる。こうして連絡管18においては入口19、右の出口21、左の出口21といった順に、入口19及び各出口21が冷却水流れ方向に順次直列される。
【0035】
さて、このように連絡管18をフライホイールハウジング20に一体に設けると、従来独立配管として設けられていた連絡管(集合管)が不要になり、部品点数の削減、低コスト化が図れる。通常、エンジンの後端にはフライホイールハウジングが取り付けられるので、本装置はこれを利用して連絡管を一体化したものである。また配管が1本不要になるのでスペース的な余裕が生まれ、レイアウト性が向上し、他の補機類の配置も容易となる。こうしてエンジン後端部をコンパクトにすることができる。
【0036】
また、連絡管18が補強リブの役割を果たすので、フライホイールハウジング20の剛性を向上でき、振動騒音の低減も図れる。
【0037】
さらに上述の如く絞り部40を設けたので、各出口21から流出する冷却水量を均等化し、バンク2,3間の温度差をなくすことができる。
【0038】
即ち、右側の出口21は屈曲状の連結管17のすぐ下流側に位置される。こうなると連結管17での曲がりの影響を受けて、右側出口21の位置では流れが管内後部に張り付いたような状態となる。絞り部40がないと、右側出口21の位置で連結管17に沿った流れが強力となり、これと直交する右側出口21には流出し難くなる。そこで右側出口21の下流側で通路を絞れば、これが抵抗となって右側出口21に流出しやすくなるのである。
【0039】
この趣旨からすれば、絞り部40は右側出口21と左側出口21との間にあればよいことになる。しかしながら、右側出口21の直下流位置に設けた方がその効果は大きい。
【0040】
以上、本発明の実施の形態は上述のものに限られない。例えば連絡管の出口は各バンクに対し複数ずつ設けることもできるし、絞り部もテーパによらず突起のようなもので形成しても構わない。
【0041】
【発明の効果】
本発明は次の如き優れた効果を発揮する。
【0042】
(1) 両バンクに流入する冷却水の温度及び水量が等しくなり、バンク間の温度差をなくすことができる。
【0043】
(2) エンジンのコンパクト化が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】フライホイールハウジングの正面図である。
【図3】図2の III−III 断面図である。
【図4】オイルクーラを併設した冷却装置の一案を示す構成図である。
【図5】オイルクーラを併設した冷却装置の一案を示す構成図である。
【符号の説明】
1 V型エンジン
2 左バンク
3 右バンク
10 ウォータポンプ
15 オイルクーラ
18 連絡管
19 入口
20 フライホイールハウジング
21 出口
40 絞り部
A 折曲位置
Claims (3)
- ウォータポンプから吐出された冷却水をオイルクーラ通過後にエンジンの両バンクに分配供給するようにしたV型エンジンの冷却装置において、
上記ウォータポンプがエンジンのクランク軸方向一端側に設けられ、エンジンのクランク軸方向他端側に、エンジンの両バンクのウォータジャケットを連絡する連絡管が設けられ、
該連絡管が、オイルクーラ通過後の冷却水を導入する入口と、その入口から冷却水流れ方向に順次直列されエンジンの各バンクのウォータジャケットに連通する少なくとも二つの出口と、上記出口間の位置で管内通路面積を絞る絞り部とを有し、
上記ウォータポンプから吐出された冷却水がオイルクーラ通過後に上記連絡管に供給され、上記連絡管からエンジンの両バンクの上記ウォータジャケットに分配供給されることを特徴とするV型エンジンの冷却装置。 - 上記連絡管の上記出口間の部分が上流側ほど絞られるテーパ状とされ、その最大絞り部分が上記絞り部をなし、上流側の上記出口の直下流の位置に設けられる請求項1記載のV型エンジンの冷却装置。
- 上記連絡管がフライホイールハウジングに一体に形成される請求項1又は2に記載のV型エンジンの冷却装置。
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