JP3807132B2 - チタンシリサイド膜を備えた半導体装置の製造方法 - Google Patents

チタンシリサイド膜を備えた半導体装置の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チタンシリサイド膜を備えた半導体装置及びその製造方法に関するものである。特には、半導体装置のゲート電極及びシリコン基板不純物等、単結晶シリコン層、多結晶シリコン層又はアモルファスシリコン層上にチタンシリサイド膜を有する半導体装置及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体装置の高速化及び高集積化のための手段として、いわゆるサリサイド(Self-Aligned-Silicide)技術が用いられている。これは例えば、図9(b)に示すようなMOS型半導体装置におけるゲート電極22の表面上及びシリコン基板20に形成した不純物領域24の上に自己整合的に金属シリサイド層26を形成するものである。このような金属シリサイド層26の抵抗を低く抑えることが、回路の高速化に望ましい。
【0003】
従来、この金属シリサイド膜としては、図9(a)に示すような窒化チタン膜を保護膜25として製造されたチタンシリサイド膜26が用いられてきた。この製造方法は次の通りである。図9(a)に示すように、ゲート電極22、不純物領域24及びフィールド酸化膜27の全面上にチタン膜23を形成し、この後連続して、チタン膜23の上に窒化チタンからなる保護膜25を形成する。次に、チタン膜23、保護膜25、不純物領域24及びゲート電極22を熱処理することにより、ゲート電極22及び不純物領域24それぞれの表面にチタンシリサイド膜26を形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のチタンシリサイド膜を利用する手法では、配線を細くした場合に、細線効果と呼ばれる問題が生ずることが判明してきている。
【0005】
すなわち、高集積化を図るためにゲート電極の幅などを細くしていくと、チタンシリサイド層における抵抗のばらつきが大きくなること、及び、抵抗の平均値が大きくなること、という2つの問題が発生する。
【0006】
この原因は次のようなものと考えられる。チタンシリサイドには高抵抗(100Ω・cm程度)の結晶構造(C49)と、低抵抗(15Ω・cm程度)の結晶構造(C54)の2つがある。通常、配線幅が1μm程度の場合に、高抵抗の結晶構造(C49)が400℃程度の低温で形成され、低抵抗の結晶構造(C54)が700℃程度の高温で形成される。これに対して、配線が細線化するにつれて高抵抗の結晶構造(C49)から低抵抗の結晶構造(C54)への層転移温度が上昇する。配線幅が例えば0.25μmの場合では、この層転移温度が800℃程度となる。このように、配線が細線化するにしたがって高抵抗の結晶構造から低抵抗の結晶構造への層転移が阻害され高抵抗結晶の比率が高くなってしまう。また、配線が細線化するにしたがって低抵抗結晶と高抵抗結晶の比率のばらつきが大きくなってしまう。このような事から、上記の問題が発生すると考えられる。
【0007】
また、チタンシリサイド層において高抵抗の結晶構造から低抵抗の結晶構造への層転移が阻害される原因として、チタンシリサイド膜中への酸素の混入の影響が考えられる。つまり、チタンシリサイド膜中に酸素が混入すると、それによって上記層転移が阻害されることが考えられる。
【0008】
そこで、チタンシリサイド膜中への酸素の混入を避けるために以下のような製造方法が考えられていた。この製造方法について図8を参照しつつ説明する。
【0009】
図8に示すように、シリコン基板110上にフィールド酸化膜119を形成し、フィールド酸化膜119の相互間のシリコン基板110上にゲート酸化膜112を形成する。ゲート酸化膜112の上にポリシリコンからなるゲート電極114を形成し、このゲート電極114をマスクとしてシリコン基板110に不純物イオンを注入する。これにより、シリコン基板110には自己整合的に低濃度不純物層117が形成される。
【0010】
この後、ゲート電極114の側壁にシリコン酸化膜又はシリコン窒化膜からなる側壁材116を形成し、この側壁材116及びゲート電極114をマスクとしてシリコン基板110に不純物イオンを注入する。これにより、シリコン基板110には自己整合的に高濃度不純物層118が形成される。次に、不純物層117,118を適当な接合深さとするために熱処理を施す。このようにしてMOSトランジスタのLDD構造が形成される。
【0011】
次に、ゲート電極114、側壁材116、不純物層117,118及びフィールド酸化膜119の全面上にチタンをスパッタリングして金属膜111を形成する。この後、金属膜111の上に窒素雰囲気中でチタンをスパッタリングして窒化チタン膜からなる保護膜(Cap)115を形成する。次に、加熱処理を行い、不純物層118及びゲート電極114中のシリコンと金属膜111中のチタンが反応することにより、ゲート電極114及び不純物層118それぞれの表面にチタンシリサイド膜113を形成する。この後、シリサイド化されていない不要な保護膜、金属膜をエッチングにより除去する。
【0012】
しかしながら、このような手法によって製造した半導体装置では、窒化チタンからなる保護膜115がチタンシリサイド膜中への酸素の混入を完全に避けることができない。このため、ゲート電極などの配線幅がおよそ0.3μm以下ではチタンシリサイド層における抵抗のばらつきが大きくなること、及び、抵抗の平均値が大きくなること、という2つの問題を充分に解決することができない。
【0013】
本発明は上記のような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、ゲート電極などの配線幅がおよそ0.3μmより細くなっても抵抗のばらつきが小さく、かつ、抵抗の平均値が小さいチタンシリサイド膜を備えた半導体装置及びその製造方法を提供することにある。また、本発明の目的は、ゲート長又は配線幅を細くしても細線効果の発生を抑制したチタンシリサイド膜を備えた半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明のチタンシリサイド膜を備えた半導体装置の製造方法は、単結晶シリコン層、多結晶シリコン層又はアモルファスシリコン層の上にチタン金属膜を形成する工程と、 該チタン金属膜上にコバルト保護膜を形成する工程と、 該コバルト保護膜、該チタン金属膜及び該単結晶シリコン層、多結晶シリコン層又はアモルファスシリコン層を熱処理することにより、該単結晶シリコン層、多結晶シリコン層又はアモルファスシリコン層と該チタン金属膜とを反応させてシリサイド化する工程と、を具備し、上記保護膜の厚さは、上記金属膜の厚さより薄いことを特徴とする。
これにより、細線効果の発生を確実に抑制することができる。
【0015】
本発明のチタンシリサイド膜を備えた半導体装置の製造方法は、前記チタンシリサイド膜を備えた半導体装置の製造方法において、上記単結晶シリコン層、多結晶シリコン層又はアモルファスシリコン層が、シリコン基板上に形成されたポリシリコンからなるゲート電極又はシリコン基板に形成された不純物層であることを特徴とする。
【0016】
本発明のチタンシリサイド膜を備えた半導体装置の製造方法は、上記チタン金属膜を形成する工程の前に上記単結晶シリコン層、多結晶シリコン層又はアモルファスシリコン層の表面をプリアモルファス化しておかないことを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。
【0030】
図1〜図6は、本発明の実施の形態による半導体装置の製造方法を示す断面図である。
【0031】
まず、図1に示すように、シリコン基板10上にフィールド酸化膜19を形成し、フィールド酸化膜19の相互間のシリコン基板10上にゲート酸化膜12を形成する。ゲート酸化膜12の上にポリシリコンからなるゲート電極14を形成し、このゲート電極14をマスクとしてシリコン基板10に不純物イオンを注入する。これにより、シリコン基板10には自己整合的に低濃度不純物層17が形成される。
【0032】
この後、ゲート電極14の側壁にシリコン酸化膜又はシリコン窒化膜からなる側壁材16を形成し、この側壁材16及びゲート電極14をマスクとしてシリコン基板10に不純物イオンを注入する。これにより、シリコン基板10には自己整合的に高濃度不純物層18が形成される。次に、不純物層17,18を適当な接合深さとするために熱処理を施す。このようにしてMOSトランジスタのLDD構造が形成される。
【0033】
次に、図2に示すように、ゲート電極14、側壁材16、不純物層18及びフィールド酸化膜19の全面上にチタンをスパッタリングして金属膜11を形成する。この際、金属膜11の厚さは例えば30nm程度である。この金属膜11の厚さは、所望するチタンシリサイド膜の厚さをある定数で除すことにより算出できる。本実施の形態では、この定数は2.5程度である。なお、ゲート電極14及び不純物層18の上の自然酸化膜は、上記チタンをスパッタリングする前に予め完全に除去しておく。
【0034】
この後連続して、図3に示すように、金属膜11の上にコバルトをスパッタリングして保護膜(Cap)15を形成する。この際、保護膜15の厚さは、金属膜11より薄くすることが好ましく、例えば20nmである。
【0035】
次に、図4に示すように、金属膜11、保護膜15、不純物層18及びゲート電極14を例えば500℃で30秒間加熱処理する。この熱処理によって不純物層18及びゲート電極14中のシリコンと金属膜11中のチタンが反応することにより、ゲート電極14及び不純物層18それぞれの表面には厚さが75nm程度のチタンシリサイド膜13が形成される。
【0036】
この後、図5に示すように、フィールド酸化膜19及び側壁16の上にシリサイド化されずに残留する金属膜11、保護膜15をエッチングにより除去する。この際、例えばアンモニア水に過酸化水素水を加えたエッチング液が用いられる。次に、チタンシリサイド膜13に例えば800℃〜900℃で30秒間程度加熱するアニール処理を行う。これは、半導体素子の活性化を図り、チタンシリサイド膜13を高抵抗の結晶構造(C49)から低抵抗の結晶構造(C54)に層転移させるためである。
【0037】
次に、図6に示すように、半導体素子としての配線やパッシベーションと呼ばれる保護膜などの形成を行うが、これについては公知の技術を利用できる。すなわち、チタンシリサイド膜13、フィールド酸化膜19及び側壁16の全面上にSiO2からなる層間絶縁膜8を形成する。次に、この層間絶縁膜8にチタンシリサイド膜13上に位置するコンタクトホールを形成し、コンタクトホール内にチタンシリサイド膜13と電気的に接続するためのAl配線9を形成する。
【0038】
上記実施の形態によれば、シリサイド化させる際、保護膜(Cap)15として窒化チタンではなくコバルトを用いることにより、チタンシリサイド膜13中への酸素の混入を抑えることができる。窒化チタンに比べるとコバルトは純金属なのでコバルト保護膜は緻密な膜となるため、酸素ブロック性も窒化チタンより高くなるからである。これにより、高抵抗の結晶構造(C49)から低抵抗の結晶構造(C54)への層転移が起こりやすくなる。このため、ゲート長又は配線を細くしても細線効果が生じることを抑制することができる。その結果、半導体装置(特にMOS型半導体装置)の高速化及び高集積化を図ることができる。
【0039】
図7は、上記の製造方法により製造されたチタンシリサイド膜の配線幅(又はゲート長)Lとチタンシリサイド膜のシート抵抗Rとの関係を示すグラフである。即ち、2種類のチタンシリサイド膜を用いて種々の幅の配線を形成し、これらの配線のシート抵抗を測定した結果を示すものであり、シート抵抗の配線幅依存性を示すグラフである。
【0040】
ここで、2種類のチタンシリサイド膜は、厚さ20nmのチタン金属膜と厚さ10nmのコバルト保護膜により形成されたチタンシリサイド膜、厚さ25nmのチタン金属膜と厚さ50nmの窒化チタン保護膜により形成されたチタンシリサイド膜である。
【0041】
図7から、保護膜として窒化チタンを用いたチタンシリサイド膜は配線幅Lが0.25μm以下になると急激にシート抵抗が上昇することが分かる。これに対して、保護膜として厚さ10nmのコバルトを用いたチタンシリサイド膜は配線幅Lが0.18μm以下でもシート抵抗を低くすることができた。
【0042】
このような結果から、前述したような本実施の形態の効果、即ちゲート長又は配線を細くしても細線効果が生じることを抑制できるという効果の存在を確認できた。
【0043】
また、ゲート電極及び不純物層の表面をプリアモルファス化しても、従来考えられていたようなシリサイドを低抵抗化できるという効果は得られないことが確認された。
【0044】
すなわち、図2に示す工程で金属膜11を形成する前に、ゲート電極14及び不純物層18それぞれの表面にArスパッタを施すことにより、該表面を予めアモルファス化しておいた後、該表面にシリサイド膜13を形成すると、シリサイド膜を低抵抗化できると従来は考えられていた。
【0045】
しかし、PRA−ION有り(プリアモルファス化有り)でコバルト保護膜を用いて形成したチタンシリサイド膜からなる配線のシート抵抗を、PRA−ION無しでコバルト保護膜を用いて形成したチタンシリサイド膜からなる配線のシート抵抗と比較すると、その抵抗値はほぼ同じであることが分かった。この結果により、ゲート電極14及び不純物層18の表面をアモルファス化するため、該表面にArスパッタを施す工程は不要であることを確認できた。
【0046】
尚、上記実施の形態は、本発明を限定するものではなく、本発明の原理を逸脱しない範囲で他の実施態様を採用することも可能である。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ゲート電極などの配線幅がおよそ0.3μmより細くなっても抵抗のばらつきが小さく、かつ、抵抗の平均値が小さいチタンシリサイド膜を備えた半導体装置及びその製造方法を提供することができる。
【0048】
また、本発明によれば、コバルト保護膜を用いて不純物含有層をシリサイド化させている。したがって、ゲート長又は配線幅を細くしても細線効果の発生を抑制したチタンシリサイド膜を備えた半導体装置及びその製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による半導体装置の製造方法を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態による半導体装置の製造方法を示すものであり、図1の次の工程を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態による半導体装置の製造方法を示すものであり、図2の次の工程を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態による半導体装置の製造方法を示すものであり、図3の次の工程を示す断面図である。
【図5】本発明の実施の形態による半導体装置の製造方法を示すものであり、図4の次の工程を示す断面図である。
【図6】本発明の実施の形態による半導体装置の製造方法を示すものであり、図5の次の工程を示す断面図である。
【図7】本発明の実施の形態による製造方法により製造されたチタンシリサイド膜の配線幅Lとチタンシリサイド膜のシート抵抗Rとの関係を示すグラフである。
【図8】従来の半導体装置の製造方法を説明する断面図である。
【図9】図9(a),(b)は、従来のチタンシリサイド膜を有する半導体装置の製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
8 層間絶縁膜 9 Al配線
10 シリコン基板 11 金属膜
12 ゲート酸化膜 13 チタンシリサイド膜
14 ゲート電極 15 保護膜
16 側壁材 17 低濃度不純物層
18 高濃度不純物層 19 フィールド酸化膜
20 シリコン基板 22 ゲート電極
23 チタン膜 24 不純物領域
25 保護膜
26 金属シリサイド層(チタンシリサイド膜)
27 フィールド酸化膜 110 シリコン基板
111 金属膜 112 ゲート酸化膜
113 チタンシリサイド膜 114 ゲート電極
115 保護膜 117 低濃度不純物層
118 高濃度不純物層 119 フィールド酸化膜

Claims (3)

  1. 単結晶シリコン層、多結晶シリコン層又はアモルファスシリコン層の上にチタン金属膜を形成する工程と、
    該チタン金属膜上にコバルト保護膜を形成する工程と、
    該コバルト保護膜、該チタン金属膜及び該単結晶シリコン層、多結晶シリコン層又はアモルファスシリコン層を熱処理することにより、該単結晶シリコン層、多結晶シリコン層又はアモルファスシリコン層と該チタン金属膜とを反応させてシリサイド化する工程と、を具備し、
    上記保護膜の厚さは、上記金属膜の厚さより薄いことを特徴とするチタンシリサイド膜を備えた半導体装置の製造方法。
  2. 上記単結晶シリコン層、多結晶シリコン層又はアモルファスシリコン層が、シリコン基板上に形成されたポリシリコンからなるゲート電極又はシリコン基板に形成された不純物層であることを特徴とする請求項1記載のチタンシリサイド膜を備えた半導体装置の製造方法。
  3. 上記チタン金属膜を形成する工程の前に上記単結晶シリコン層、多結晶シリコン層又はアモルファスシリコン層の表面をプリアモルファス化しておかないことを特徴とする請求項1又は2記載のチタンシリサイド膜を備えた半導体装置の製造方法。
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