JP3806554B2 - アイ型継手の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧機器間における配管接続部に設けられる継手に関するものであり、特に、油圧機器における配管接続部の基礎を成すユニオンボルトの、その先端部に取付けられるものであって本ユニオンボルトの軸直角面内において所定の角度をもって取付けられるチューブを有するとともに、更には当該チューブの取付方向を固定するための廻り止め機構を有するアイユニオン(アイ型継手)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の継手機構は、例えば特開平6−249382号公報記載のものの如く、油圧式パワーステアリング装置における油圧ポンプから所定の圧油をステアリング機構部へと送り出すための、その配管接続部のところに設けられるようになっているものである。そして、継手機構を形成するアイユニオン(アイ型継手)の廻り止め用としては、廻り止め用のブラケットが別途設けられるようになっているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような別体の廻り止め用ブラケットを設けることは、部品のコストを高めることとなり、好ましくない。また、廻り止め用ブラケットの取付け精度が悪いと、図5におけるチューブの取付角度(θ)に誤差を生ずることとなり、好ましくない。そこで、これらのことを考慮して、図6に示す如く、廻り止め用の部材20をアイユニオン10にスポット溶接及びロー付け手段にて取付けるようにすることが考えられる。すなわち、このものは、配管接続部周りの構成が、流量制御弁80の先端部(出口側)に設けられるものであってアイボルトにて締め付けられるアイユニオン(アイ型継手)10と、上記アイボルトの軸直角面内にて所定の方向に取付けられるチューブ50と、このようなアイユニオン10及びチューブ50を、図5における所定の方向(θ方向)に固定するものであって油圧ポンプ880の一部に係合する廻り止め部材20と、からなるものである。そして、このような構成からなるものにおいて、上記廻り止め部材20とアイユニオン10とは、所定のロー付け手段にて結合されるようになっているものである。ところで、このようなロー付け手段を用いる方法は、チューブとの間において、θの角度を精度良く確保することが難しく、製造コストが高くならざるを得ないと言う問題点がある。このような問題点を解決するために、上記廻り止め部をも含めて、全体を冷間鍛造手段等の塑性加工手段にて一体的に成形するようにした廻り止め機構付きのアイユニオン(アイ型継手)を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明においては、油圧装置における配管接続部に設けられるアイ型継手装置を、次のような工程にて製造するようにした。
【0005】
すなわち、本発明においては、配管接続部に設けられるアイ型継手の、その製造方法を、リング状の基部と、当該基部の外縁部のところから、基部の全周にわたって、かつ、基部の軸線方向に延びるように形成される円筒部と、当該円筒部の一部であって当該円筒部に連続するように、その半径方向に若干突出するように、かつ、円筒部の軸線方向に平行なように形成される棒状の厚肉部と、からなるカップ状の部材を塑性加工手段にて一体的に成形する工程と、当該カップ状部材の上記円筒部のところを、上記棒状の厚肉部のところを残して機械加工手段にて切除する工程と、からなるようにした。このような工程を採ることにより、本発明のものにおいては、冷間鍛造等の塑性加工時において、上記薄肉状の円筒部のところを介して、上記棒状の廻り止め部を形成する厚肉部のところにも、素材を円滑に供給(流す)ことができるようになり、効率良く冷間鍛造手段、すなわち、塑性加工手段を進めることができるようになる。そして、最後に、円筒部のところを機械加工手段にて切除することによって、効率的にアイ型継手を得ることができるようになる。従って、生産性の向上を図ることができるようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図1ないし図5を基に説明する。本実施の形態にかかるものの、その構成は、図1に示す如く、円環状の形態からなるものであって、円周部の一部にチューブ5の取付けに供せられるチューブ取付部15を有するとともに、その中央部にはユニオンボルト装着用の取付穴11を有するリング状の基部1と、当該リング状基部1の円周部のところであって、半径方向に若干突出したところに、本円周部に連続して、かつ、その軸線方向に平行なように設けられる棒状の廻り止め部2と、からなるとともに、これら各部1、2が金属製素材にて一体的に形成されるようになっていることを基本とするものである。そして、このような金属製素材を基礎とした一体成形に当っては、本実施の形態においては、冷間鍛造等の塑性加工手段が採られるようになっている。そして更に、このようにして形成されたアイ型継手の上記リング状基部1のところが、ユニオンボルト等を介して流量制御弁8の先端部(出口側)に取付けられるようになっているものである。また、上記廻り止め部2の先端部のところは油圧ポンプ等の油圧機器88のところに係合するようになっているものである(図5参照)。
【0007】
次に、このような構成からなる本アイユニオン(アイ型継手)の、その製造方法について、図2ないし図4を基に説明する。まず、塑性加工手段の一つである冷間鍛造手段、詳しくは後方押出し加工法による素材の成形工程について、図2を基に説明する。すなわち、図2に示すようなダイ110、及びパンチ120、更にはノックアウトピン130からなるダイアセンブリを用意する。そして、このようなダイアセンブリを形成するダイ110の、その横断面形状は、図2に示す如く、円形の形態からなることを基本とするものであって、その円周部の一部のところには、半径方向に突出するようにリセス溝150が設けられるようになっているものである。そして更に、このリセス溝150は、図2の(A)、(B)に示すようにパンチ120の挿入される円筒状穴の、その側壁に沿って長手方向(上下方向)に設けられるようになっているものである。
【0008】
次に、このような構成からなるダイ110の上記円筒状穴のところに、丸棒状の所定の素材9を投入する(図2の(A))。そして、このように素材9の投入された状態において、図2の(B)に示す如く、パンチ120を降下させ、素材9を一部塑性変形させる。更に、このような状態において、上記パンチ120の降下工程(パンチング工程)を続けることによって、図2の(C)に示す如く、素材9をカップ状の形態に成形加工する。すなわち、図2の(C)に示す如く、ダイ110の底の部分には、所定の厚さを有する円盤状の基礎部91が形成されるとともに、当該基礎部91のところからは、円周状の外縁部の全周にわたって薄肉状の円筒部93が形成されることとなる。そして、この円筒部93の一部には、ダイ110に設けられたリセス溝150に従って、軸線方向に棒状に伸びる厚肉部92が形成されることとなる。そして、このように形成されたカップ状の形態からなる部材(中間素材)を、図2の(C)に示す如く、ノックアウトピン130を矢印方向に作動させることによってダイ110内から取り出す。
【0009】
次に、このように、塑性加工手段(冷間鍛造)にて一体的に成形された中間素材の、上記円筒部93のところを、図3及び図4におけるハッチング図示のように、ミーリング加工等の機械加工手段にて切除する。これによって、リング状の基部1と廻り止め部2との一体化されたアイ型継手が形成されることとなる。
【0010】
なお、本実施の形態において特徴的なことは、図2の(C)に示すように、薄肉状の円筒部93を有するカップ状の部材(中間素材)を形成させる点である。すなわち、アイユニオン(アイ型継手)の完成形状(図1参照)からすれば、図2の(C)の工程では、基礎部91の全周にわたる円筒部93を形成させず、厚肉部92のみを形成させるようにすることも考えられる。しかしながら、このようにすると、図2の(B)から(C)への工程で、丸棒状の素材の円形端面の全域がパンチ120で加圧されるが、これに伴なう材料の流動はリセス溝150でしか許されないため、材料の流動が円滑に行なわれにくいと言う問題点がある。従って、廻り止め部2の長さが比較的短い場合においては良いが、比較的長い場合においては、廻り止め部2として要求される全長にわたって、当該廻り止め部2を精度よく形成させることは難しい。これに対して、本実施の形態のように基礎部91の全周にわたって薄肉状の円筒部93を形成させるようにすれば、図2の(B)において加圧された素材は、その全周にわたっていささかも阻害されることなく材料が流動して行くので、材料の流動が円滑に行なわれることとなる。これによって、廻り止め部2が比較的長い設計のものであっても、当該廻り止め部2を要求される全長にわたって精度よく形成させることができるようになる。従って、本実施の形態によれば、リング状の基部1と廻り止め部2とが一体的に形成されたアイ型継手が、冷間鍛造手段を基礎に効率良く形成(製造)されることとなる。そして、このようにして形成された本アイ型継手は、図5に示す如く、廻り止め部2と基部1の円周部に設けられるチューブ取付部15との間における角度(θ)が精度良く確保されることとなる。すなわち、廻り止め部2とチューブ5との間における取付角度(θ)が精度良く確保されることとなる。
【0011】
【発明の効果】
本発明によれば、油圧装置における配管接続部に設けられるアイ型継手装置に関して、リング状の基部と、当該基部の外縁部のところから、基部の軸線方向に平行に設けられるものであって棒状の形態からなる廻り止め部とを、塑性加工手段にて一体的に成形するようにしたので、廻り止め部とリング状基部のところに取付けられるチューブとの間の取付角度(位置)を精度良く割り出す(形成させる)ことができるようになった。その結果、このようなアイ型継手にて形成される配管接続部においては、チューブの取付方向(角度)が正確に規制されるようになり、組付精度の向上、更には組付作業に関する効率向上を図ることができるようになった。
【0012】
また、このようなアイ型継手の製造方法を、リング状の基部と、当該基部の外縁部のところから、基部の全周にわたって、かつ、基部の軸線方向に延びるように形成される円筒部と、当該円筒部の一部であって当該円筒部に連続するように、その半径方向に若干突出するように、かつ、円筒部の軸線方向に平行なように形成される棒状の厚肉部と、からなるカップ状の部材(中間素材)を塑性加工手段にて一体的に成形する工程と、当該カップ状中間部材の上記円筒部のところを、上記棒状の厚肉部のところを残して機械加工手段にて切除する工程と、からなるようにしたので、アイ型継手を効率良く製造することができるようになり、アイ型継手の製造コストの低減化を図ることができるようになった。
【0013】
また、本発明のものにおいては、冷間鍛造等の塑性加工時において、円周部の全周にわたって薄肉状の円筒部を設けるようにするとともに、この円筒部のところに連続させて棒状の厚肉部を形成させるようにしたので、この厚肉部のところにも素材が円滑に流れるようになり、効率良く冷間鍛造手段、すなわち、塑性加工手段を進めることができるようになった。そして、最後に、上記円筒部のところを機械加工手段にて切除することによって効率的にアイ型継手を得ることができるようになり、その生産性の向上を図ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す正面図である。
【図2】本発明にかかるアイ型継手の中間素材を冷間鍛造手段にて成形する、その工程を示す図である。
【図3】中間素材について、ミーリング等の機械加工手段にて切除される部分を示す正面図である。
【図4】所定の機械加工手段にて形成されたアイ型継手の全体構成を示す平面図である。
【図5】本発明にかかるアイ型継手の配管接続部への取付状態を示す平面図である。
【図6】従来例の全体構成を示す正面図である。
【符号の説明】
1 基部
11 ユニオンボルト取付穴
15 チューブ取付部
2 廻り止め部
5 チューブ
8 流量制御弁
88 油圧機器
9 素材
91 基礎部
92 棒状厚肉部
93 円筒部
110 ダイ
120 パンチ
130 ノックアウトピン
150 リセス溝

Claims (1)

  1. リング状の基部と、当該基部の外縁部のところから基部の全周にわたって、かつ、基部の軸線方向に延びるように形成される円筒部、当該円筒部の一部であって当該円筒部に連続するように、その半径方向に若干突出するように、かつ、円筒部の軸線方向に平行なように形成される棒状の厚肉部、からなるカップ状の部材を塑性加工手段にて一体的に成形する工程と、当該カップ状部材の上記円筒部のところを、上記棒状の厚肉部のところを残して機械加工手段にて切除する工程と、からなるようにしたことを特徴とするアイ型継手の製造方法
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