JP3805709B2 - 合成樹脂製チャック付の袋体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、包入内容品に対し紫外線による変質防止機能を持った合成樹脂製チャック付の袋体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
食品、医薬品、工業薬品、農薬等は紫外線による変質を防止した包装用資材によって内容品を紫外線から保護することが要求される。内容品を紫外線から保護できるような包装用資材としては、着色遮光性フィルム又はアルミ箔層を設けたフィルムあるいは紫外線吸収剤を混入したフィルムによる合成樹脂製袋体が一般に採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
着色遮光性フィルム又はアルミ箔層を設けたフィルムによる合成樹脂製袋体では紫外線をカットするが、その反面袋体外部より内容品が透視できない不都合がある。また、紫外線吸収剤を混入した透明フィルムによる合成樹脂製袋体では袋体外部より内容品を透視することが可能であるが、チャック付袋体への適用を考えた場合には次のような問題点を有する。
【0004】
すなわち、紫外線防止効果を有するチャック付袋体としては、当然紫外線を防止する機能と、チャック本来の雌雄爪咬み合い機能、密封機能等を満足するものが要求されるが、袋本体フィルムとチャックとに同等割合で紫外線吸収剤が混入されることにより、袋本体並びにチャック共に紫外線を防止する機能については然程問題なく満足されるが、チャック本来の機能については必ずしも満足とは言えない面が出てくる。そして、ひいては紫外線を防止する機能についても問題が出てくることが考えられる。
【0005】
すなわち、チャックを構成する素材としては最適化された素材中に所定割合で混入される紫外線吸収剤は、程度の差こそあれチャック機能を低下させる恐れがあり、具体的には嵌合強度が低下したり、或いはこれとは逆に嵌合強度が必要以上に強くなってしまったり、チャック雌雄の密着や咬み合わせが甘くなったり、咬み合わせ部分の適度の剛性が失われて損傷し易くなったり等の支障を生じる恐れが出てくる。
【0006】
紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系、サルチル酸系等の有機化合物による有機系の紫外線吸収剤や、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄等の超微粒子の金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤(紫外線遮断剤)が適用されるが、それぞれ単独で適用するよりは比較的広い範囲で紫外線の透過を効果的に抑えることが出来るという理由により、有機系の紫外線吸収剤と無機系の紫外線吸収剤とを併用することも一般的となっている。このように超微粒子の金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤をチャック部分にも適用しようとする場合、また、別の問題が発生する。
【0007】
すなわち、前記金属酸化物による紫外線吸収剤をチャック部分にも適用した場合には、これが超微粒子ではあっても硬質物であり、これが研磨剤として作用することによって次第にチャックを成形するダイスを磨耗し、チャックの雌雄爪の成形精度が劣化され、チャックの雌雄爪の咬合体勢にズレが生じて円滑な咬み合わせが出来なくなったり、前述のように嵌合強度が低下したり、あるいはこれとは逆に嵌合強度が必要以上に強くなってしまったり、チャック雌雄の密着や咬み合わせが甘くなったりしてチャック機能を低下させる恐れがあり、また、これによってチャック成形ダイスの寿命が短くなり袋体の製造コストを高くする要因となる。
【0008】
紫外線を遮断する袋体は、光学的に有害とされている波長が280〜400nmの紫外線の透過率を10%以下に抑えるようにすることが望ましい。チャック付袋体で袋本体のフィルムとチャックとを前記紫外線の透過率を10%以下に抑えるよう紫外線吸収剤の混入割合を袋本体のフィルムとチャックの何れも同等割合とした場合は、チャックにおいては上記のようなチャック本来の機能に弊害をもたらし、また、チャック本来の機能に弊害をもたらさないようチャック側を基準にした紫外線吸収剤の混入割合を袋本体のフィルムとチャックの何れも同等割合とした場合は、チャック本来の機能は確保されるが、袋本体の紫外線カットが低下して内容品保護の目的を達成することが出来ない問題がある。
【0009】
本発明の目的は、上記のような問題点を解消し、チャック本来の嵌合機能、密封機能等を満足すると共に、より効果的な紫外線を防止する機能を備えたチャック付の合成樹脂製袋体を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明は、請求項1に記載の通り、有機系の紫外線吸収剤と超微粒子金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤とを併用して練り込んで形成される透明の熱可塑性合成樹脂フィルムよりなる袋本体の開口部側に、遮光性を有しそれぞれ若しくは何れか一方の紫外線吸収剤を前記袋本体に対する混入割合より低減させて練り込んで形成される着色合成樹脂よりなるチャックを接着一体化したことを特徴とするものである。
【0011】
請求項2に記載の通り、有機系の紫外線吸収剤と超微粒子金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤とを併用して練り込んで形成される透明の熱可塑性合成樹脂フィルムよりなる袋本体の開口部側に、遮光性を有し何れか一方の紫外線吸収剤を非混入とし、何れか他方の紫外線吸収剤は前記袋本体に対する混入割合と同等若しくは低減させて練り込んで形成される着色合成樹脂よりなるチャックを接着一体化したことを特徴とするものである。
【0012】
請求項3に記載の通り、前記請求項1乃至請求項2に記載の合成樹脂製チャック付の袋体において、チャックを有する袋口の一方の口端縁を他方の口端縁よりも長く突出させて段差を形成し且つ前記他方の口端縁に厚肉条を設け、前記チャック並びに厚肉条を遮光性を有し紫外線吸収剤を適用/非適用した着色合成樹脂により形成したことを特徴とするものである。
【0013】
請求項4に記載の通り、有機系の紫外線吸収剤と超微粒子金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤とを併用して練り込んで形成される透明の熱可塑性合成樹脂フィルムよりなる袋本体の開口部側に、何れか一方若しくはそれぞれの紫外線吸収剤を前記袋本体に対する混入割合より低減させて練り込んで形成される透明の合成樹脂よりなるチャックを接着一体化したことを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【実施例1】
図1及び図2において1aは本発明の実施例1を示す合成樹脂製チャック付の袋体である。2は両側端がサイドシールされた袋本体であり、有機系の紫外線吸収剤と超微粒子金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤とを併用して練り込んで形成される透明の熱可塑性合成樹脂フィルムよりなる。具体的にはたとえばベンゾトリアゾール系の有機化合物と超微粒子酸化チタンとを併用し、低密度ポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂に混ぜられて、フィルム成形したものである。底部は折り返し若しくは接着されており、袋本体2の開口部3には雌雄爪よりなるチャック4が接着一体化されている。このチャック4もまた前記袋本体2と同様低密度ポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂により形成されるものである。
【0015】
上記実施例1の構造による合成樹脂製チャック付袋体1aにおいては、袋本体2は透明であるから内容品は袋本体2の外部から透視が可能であり、その上紫外線吸収剤を練り込んであるため紫外線がカットされ内容品を紫外線から保護される。
【0016】
前記チャック4について遮光性を有しそれぞれ若しくは何れか一方の紫外線吸収剤を前記袋本体2に対する混入割合より低減させて練り込んで形成される着色合成樹脂よりなるものである。
【0017】
このチャック4については、チャックにとって好ましくないそれぞれ若しくは何れか一方の紫外線吸収剤の適用が袋本体2より低減されることになるが、着色合成樹脂による遮光性と紫外線吸収剤との相乗作用によって、より一層チャック4部分からの紫外線の入光を遮断することができるものである。また、チャックにとって好ましくないそれぞれ若しくは何れか一方の紫外線吸収剤の適用が袋本体2より低減されたことによって、紫外線吸収剤に基づくチャック機能の低下やダイスの磨耗が軽減され、チャック本来の機能を満足し、且つチャック成形ダイスの寿命が長期に渡って保持され袋体の製造コストを低減することができる。
【0018】
【実施例1の第1変形例】
実施例1の第1変形例は、このチャック4について遮光性を有し何れか一方の紫外線吸収剤を非混入とし、何れか他方の紫外線吸収剤は前記袋本体2に対する混入割合と同等若しくは低減させて練り込んで形成される着色合成樹脂よりなるものである。
【0019】
この実施例1の第1変形例においても、袋本体2は透明であるから内容品は袋本体2の外部から透視が可能であり、その上紫外線吸収剤を練り込んであるため紫外線がカットされ内容品を紫外線から保護される点は実施例1と同様な作用効果を有し、チャック4については、チャックにとって好ましくない何れか一方の紫外線吸収剤が非混入となり、何れか他方の紫外線吸収剤は袋本体2と同等乃至は低減されることになるが、観点を変えればこの第2変形例においては着色合成樹脂による遮光性の不備を何れか他方の紫外線吸収剤で補完するものとなる。また、チャックにとって好ましくない何れか一方の紫外線吸収剤が非混入となり、何れか他方の紫外線吸収剤は袋本体2と同等乃至は低減されたことにより、前記実施例と同様に紫外線吸収剤に基づくチャック機能の低下やダイスの磨耗が防止され、チャック本来の機能を満足し、且つチャック成形ダイスの寿命が長期に渡って保持され袋体の製造コストを低減することができる。
【0020】
【実施例2】
図3及び図4において、1bは本発明の実施例2を示す合成樹脂製チャック付の袋体である。2は両側端がサイドシールされた袋本体であり、実施例1と同様に有機系の紫外線吸収剤と超微粒子金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤とを併用して練り込んで形成される透明の熱可塑性合成樹脂フィルムよりなる。底部は折り返し若しくは接着されている。3は前記袋本体2の開口部である。
【0021】
この実施例2における合成樹脂製チャック付の袋体1bの開口部3側にはチャック4と、前記開口部3の袋口の一方の口端縁5を他方の口端縁6よりも長く突出させて段差を形成し、且つ前記他方の口端縁6に厚肉条7を設けた構造で、前記チャック4並びに厚肉条7は、前記実施例1並びに実施例1の第1変形例のチャック4と同様に着色合成樹脂により形成されて遮光性を有するものであり、併せてこの実施例1並びに実施例1の第1、第2変形例で各種示された態様の一つを適宜選択して、チャック4並びに厚肉条7に対する紫外線吸収剤を適用/非適用する。
【0022】
この実施例2は、一方の口端縁5を他方の口端縁6よりも長く突出した段差の部分を指で容易に摘むことができ、短い方の他方の口端縁6の着色の厚肉条7により段差の識別を容易にすると共に、厚肉条7によって両口端縁5、6間に間隙ができるので両口端縁5、6の密着を防ぎ常に離間状態を保たせて分離を容易にし、一方の口端縁5の段差部分を指で摘むと他方の口端縁6は厚肉条7により自然に開いて指で摘むことが頗る容易にでき、且つ厚肉条7は指先の滑り止めとなって、これらの作用によりチャック4を解脱する開口操作が極めて容易に得られる合成樹脂製チャック付の袋体1bにおいて、前記実施例1並びに実施例1の 1 変形例と同様に袋本体2の外部から内容品の透視を可能とすると共に内容品を紫外線から保護し、チャック4部分も紫外線の入光を遮断することができる上にチャック4を成形するダイスの磨耗が防止され、且つチャック本来の機能を満足することができる。
【0023】
【実施例3】
図5において、1cは本発明の実施例3を示す合成樹脂製チャック付の袋体である。この実施例3は、袋本体2を内外複層のフィルムで形成したものであり、外層2aは単なる透明のフィルムとし、内層2bは有機系の紫外線吸収剤と超微粒子金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤とを併用して練り込んで形成される透明の熱可塑性合成樹脂フィルムよりなる。この実施例3においてもチャック4は前記内層2bとの接着性を有し、また、着色合成樹脂により形成されて遮光性を有し、併せて実施例1並びに実施例1の第1変形例で各種示された態様の一つを適宜選択して、チャック4に対する紫外線吸収剤を適用/非適用する。
【0024】
この実施例3は、外層2a及び内層2bの複層フィルムにより袋本体2の内容品保護機能を向上した合成樹脂製チャック付袋体1cにおいて、前記各実施例と同様に袋本体2の外部から内容品の透視を可能とすると共に内容品を紫外線から保護し、チャック4部分も紫外線の入光を遮断することができる上にチャック4を成形するダイスの磨耗が防止され、且つチャック本来の機能を満足することができる。なお、内層2bを単なる透明のフィルムとし、外層2aに紫外線吸収剤を適用するようにしてもよいし、外層2aと内層2bそれぞれに紫外線吸収剤を適用するようにしてもよいし、或いは外層2aには有機系の紫外線吸収剤を適用し、内層2bには超微粒子金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤を適用するような態様を選択してもよく、また、この逆の態様を選択してもよい。そして、このように外層2aと内層2bのそれぞれに紫外線吸収剤を適用するケースにおいては、袋本体の紫外線遮断効果は外層2a+内層2bによるものとしてとらえられ、チャック4に対する紫外線吸収剤の適用が選択される。
【0027】
【実施例4】
実施例4はチャック4を透明合成樹脂とし、これに有機系の紫外線吸収剤と超微粒子金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤とを混入したものであり、その混入割合は袋本体2に対する混入割合より何れか一方若しくはそれぞれについて低減させて練り込んでチャックを形成したものである。この場合においては遮光性を有する着色されたチャックと異なり、チャック本来の機能と紫外線防止機能双方に多少の問題を伴う改良とはなるが、チャック本来の機能もある程度は期待できるし、紫外線防止機能もある程度期待できるものとなり、チャック部分の着色によるコストアップを伴うことなく、このある程度で十分な、たとえば開封後比較的早期に使用される内容品の収納に供することができる。
【0028】
本発明の適用は上記に示した各実施例に限定されるものではなく、紫外線の遮断効果が期待される各種チャック付袋体への適用が可能なものである。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、チャック本来の機能を確保し、且つ内容品を袋体の外部から透視可能とした上に、チャック部分と袋本体とを紫外線遮断機能を持った内容品に対する保護性を高めた合成樹脂製チャック付の袋体を、低コストで提供することができる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1及び実施例1の第1変形例による合成樹脂製チャック付袋体の正面図
【図2】 図1のA−A線断面図
【図3】 本発明の実施例2の合成樹脂製チャック付の袋体の正面図
【図4】 図3のB−B線断面図
【図5】 本発明の実施例3の合成樹脂製チャック付袋体の断面図
【符号の説明】
1a 合成樹脂製チャック付の袋体(実施例1及び実施例1の第1変形例
1b 合成樹脂製チャック付の袋体(実施例2)
1c 合成樹脂製チャック付の袋体(実施例3)
2 袋本体
2a 外層
2b 内層
3 開口部
4 チャック
5 一方の口端縁
6 他方の口端縁
7 厚肉条

Claims (4)

  1. 有機系の紫外線吸収剤と超微粒子金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤とを併用して練り込んで形成される透明の熱可塑性合成樹脂フィルムよりなる袋本体の開口部側に、遮光性を有しそれぞれ若しくは何れか一方の紫外線吸収剤を前記袋本体に対する混入割合より低減させて練り込んで形成される着色合成樹脂よりなるチャックを接着一体化したことを特徴とする合成樹脂製チャック付の袋体。
  2. 有機系の紫外線吸収剤と超微粒子金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤とを併用して練り込んで形成される透明の熱可塑性合成樹脂フィルムよりなる袋本体の開口部側に、遮光性を有し何れか一方の紫外線吸収剤を非混入とし、何れか他方の紫外線吸収剤は前記袋本体に対する混入割合と同等若しくは低減させて練り込んで形成される着色合成樹脂よりなるチャックを接着一体化したことを特徴とする合成樹脂製チャック付の袋体。
  3. 前記請求項1乃至請求項2に記載の合成樹脂製チャック付の袋体において、チャック有する袋口の一方の口端縁を他方の口端縁よりも長く突出させて段差を形成し且つ前記他方の口端縁に厚肉条を設け、前記チャック並びに厚肉条を遮光性を有し紫外線吸収剤を適用/非適用した着色合成樹脂により形成したことを特徴とする合成樹脂製チャック付の袋体。
  4. 有機系の紫外線吸収剤と超微粒子金属酸化物による無機系の紫外線吸収剤とを併用して練り込んで形成される透明の熱可塑性合成樹脂フィルムよりなる袋本体の開口部側に、何れか一方若しくはそれぞれの紫外線吸収剤を前記袋本体に対する混入割合より低減させて練り込んで形成される透明の合成樹脂よりなるチャックを接着一体化したことを特徴とする合成樹脂製チャック付の袋体。
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