JP3805257B2 - 携帯ゲーム機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯ゲーム機に係り、特に大画面でゲームを楽しめる携帯ゲーム機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯ゲーム機は、例えば図4に示すように、横長の筐体101と、この筐体101上面の中央に設けられた、液晶ディスプレー102と、この液晶ディスプレー102の左側に設けられた十字型キースイッチ103と、同、右側に設けられた4個の操作スイッチ104と、筐体101の前方側から挿入されたゲームカートリッジ105とから構成されていた。
【0003】
そして、使用者は両手で筐体101の両端を持ち、ゲームカートリッジ105のゲーム画面が表示された液晶ディスプレー102を見ながら、十字型キースイッチ103や操作スイッチ104を適宜押して、各種のゲーム操作を行うようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の携帯ゲーム機では、携帯性が必要とされるために筐体101を大きくすることはできず、それに伴って液晶ディスプレー102の画面サイズも制約を受けることになり、使用者は小さい画面での操作を行わなければならず迫力のあるゲームを楽しむことができなかった。
【0005】
本発明の目的は大画面で迫力のあるゲームを楽しめる携帯ゲーム機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するためになされたもので、両端を両手で把持することが可能な筐体と、前記筐体の上面の両側にそれぞれ設けられ左手あるいは右手で操作されるイッチと、前記筐体に設けられた放熱窓と、前記筐体に内蔵されたプロジェクター部とを有し、前記プロジェクター部は、光を発生する光源と、前記光源からの前記光が照射されるコールドフィルターと、前記ゲーム画面を表示可能な液晶パネルと、前記液晶パネルに照射されて透過または反射した前記光を前記外部被投射面に投射する拡大レンズとを含み、前記コールドフィルターで前記光から赤外線を除去すると共に、前記光源からの発熱を前記放熱窓から放熱させるようにしたことを特徴とする。
【0007】
これにより、使用者は外部被投射面に拡大投射された大画面映像により迫力のあるゲームを楽しむことができる効果がある。
また、液晶パネルの温度上昇を抑えることができ温度上昇による破損を防止することができると共に、光源からの発熱を放熱窓を通して放熱することができるという効果がある。
【0008】
また、本発明は、前記発明において、前記筐体には前記外部被投射面に拡大投射されたゲーム画面が上下方向に移動するように前記筐体を傾斜させたときの傾きを検知する傾斜センサーが内蔵されたことを特徴とする。
これにより、筐体の傾斜角に応じて、すなわち外部被投射面に投射するゲーム画面の上下方向の位置に応じてゲーム画面の内容を変化させる(例えば、筐体が水平に保たれているときにはゲーム画面には地面が背景として映し出され、上方に傾けたときには、空が背景として映し出される)ことにより、ゲーム操作において、よりバラエティーを持たせることができる効果が得られる。
【0009】
また、本発明は、前記発明において、前記プロジェクター部がオートフォーカス機能や手振れ防止機能を有することを特徴とする。
オートフォーカス機能により、携帯ゲーム機とスクリーンとの距離が変わっても自動的にスクリーンに焦点があうという効果が得られる。更に、手振れ防止機能により、携帯ゲーム機の操作時に多少の手振れがあっても投射されたゲーム画面が小刻みに揺れない効果が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0011】
図1は本発明の実施の形態である携帯ゲーム機200を説明するための斜視図、図2は携帯ゲーム機200の一部断面平面図である。携帯ゲーム機200は、横長の筐体201と、この筐体201の上面の左側に設けられた十字型キースイッチ202と、同、右側に設けられた4個の操作スイッチ203と、から主に構成されている。
【0012】
さらに、筐体201の両側にはそれぞれ把持部201a、201bが手前(後方)に突出するように形成されており、両手で筐体201の両端を把持できるようになっている。また、筐体201の中央部の下面側には後述するプロジェクター部300が内蔵されている収納室201cが設けられており下方に突出した箱状となるように一体形成されている。この収納室201c前方の側面201dの中央部には投射窓201eが、後方の側面201fには放熱窓201gがそれぞれ形成されている。
【0013】
また、筐体201の側面201dの中央部で投射窓201eの上部にはゲームカートリッジ250を差し込んで装着するソケット204(図3参照)が設けられており、所望のゲームカートリッジに交換でき様々なゲームができるようになっている。
【0014】
なお、図示はしないが、筐体201内には、十字型キースイッチ202や操作スイッチ203が操作されたときに対応する操作信号を生成する処理回路やゲームプログラムを実行するための演算回路等が構成された基板が収容されており、さらに、各種回路等の駆動用バッテリーが収容される。
【0015】
次に、プロジェクター部300の構成を説明する。
【0016】
図2に示すように、収納室201cの内部にはプロジェクター部300が設けられている。プロジェクター部300は、鏡筒壁201h、レンズ301、透過型液晶パネル302、光を収束するコンデンサレンズ303、赤外線をカットするコールドフィルター304、凹面反射鏡付の光源ランプ305から構成されている。なお、光源ランプ305としては、白色LED、白熱ランプ、あるいはメタルハライドランプ等を適宜用いればよい。例えば、白色LEDを用いればより発熱を抑えることができ放熱構造が簡素化できる効果が得られる。
【0017】
ここで、鏡筒壁201hは収納部201cの底面から一体成形により立設するように形成されており、この鏡筒壁201hの側面201d方向の先端部に投射窓201eが配置される構造になっている。そして、レンズ301は投射窓201eに固定され、さらに、鏡筒壁201hにはレンズ301の後ろ側へ順に透過型液晶パネル302、コンデンサレンズ303、コールドフィルター304、光源ランプ305が同軸状に固定されている。なお、光源ランプ305からの発熱は放熱窓201g(図1参照)を通して放熱するようになっている。
【0018】
そして、透過型液晶パネル302と光源ランプ305からの配線は上述した基板に接続され、所定時に基板から所定の信号が送信され、あるいは電源供給がなされることによって透過型液晶パネル302にゲーム画面が表示されるとともに、光源ランプ305が発光するようになっている。
【0019】
なお、プロジェクター部300は各種光学部品を収納部201cの底面の一部で形成した鏡筒壁201hに固定するようにしたが、これに限らず、筐体201とは別体の鏡筒部に各種光学部品を固定してプロジェクター部を構成するようにしてもよい。この場合には予め各種光学部品の位置調整を完了させた状態でプロジェクター部を用意しておくことができるので、筐体201への組み込み工程が簡素化できるメリットが得られる。
【0020】
次に、プロジェクター部300の機能を説明する。
【0021】
まず、図2に示す光源ランプ305からの光は直接、あるいは光源ランプ305の凹面反射鏡に反射させてコールドフィルター304に照射される。コールドフィルター304によって赤外線がカットされて透過した光はコンデンサレンズ303により収束され透過型液晶パネル302に照射される。さらに透過型液晶パネル302を透過した光はレンズ301で拡大され外部被投射面であるスクリーン400(図1参照)に大画面映像205が投射される。上記のコールドフィルター304を用いたことにより、透過型液晶パネル302の温度上昇を抑えることができ温度上昇のよる破損を防止することができる。
【0022】
本発明の実施の形態における携帯ゲーム機200は、以上のように構成されており、使用者は、所望のゲームカートリッジ250をソケット204に装着し図示しない電源スイッチをONにすと、基板からの電源供給により光源ランプ305が発光するとともに、所定の画面情報データが透過型液晶パネル302に送られることによってスクリーン400上にゲーム画面が投射される。
【0023】
そして、使用者が両手で筐体201の把持部201a、201bをそれぞれ持って、十字型キースイッチ202や操作スイッチ203を操作することでゲームソフトの各種操作が行われるようになっている。
【0024】
このように、使用者はスクリーン400に投射された大画面映像205により迫力のあるゲームを楽しむことができる。
【0025】
図3は本発明の他の実施の形態を示している。
【0026】
本実施の形態は前記の携帯ゲーム機200において、筐体201に傾斜センサー206を内蔵したものである。この傾斜センサー206は、筐体201内に固定されたロータリーエンコーダ206aと、ロータリーエンコーダ206aの回転軸206bに一端が固定され他端にはおもり206dを配した振り子206cとから構成されている。
【0027】
そして、筐体201を例えば図中Aのように上方に傾けた場合には、振り子206cはおもり206dに働く重力により垂直に垂れ下がったままなので、ロータリーエンコーダ206aとの相対角度が変化し筐体201の傾き角を検知できるようになっている。
【0028】
このようにすることで、筐体201の傾斜角に応じて、すなわちスクリーン400に投射するゲーム画面の上下方向の位置に応じてゲーム画面の内容を変化させる(例えば、筐体201が水平に保たれているときにはゲーム画面には地面が背景として映し出され、上方に傾けたときには、空が背景として映し出される)ことにより、ゲーム操作において、よりバラエティーを持たせることができる効果が得られる。
【0029】
なお、上記実施の形態においてはプロジェクター部300に透過型液晶パネル302を用いたが、これに限らず反射型液晶パネルを用いてもよい。この場合は反射型液晶パネルをレンズ301の光軸に対して45度傾け、光源ランプ305からの光をレンズ301の光軸と直交する方向から反射型液晶パネルの反射面に入射するようにできるので横長の筐体201では、長手方向に沿って反射型液晶パネル、コンデンサレンズ303、コールドフィルター304、光源ランプ305を配置することができ、スペース効率よく設計ができる効果が得られる。
【0030】
また、図面では説明しないが、プロジェクター部300にオートフォーカス機能を持たせて携帯ゲーム機200とスクリーン400との距離がその都度変わっても自動的にスクリーン400に焦点が合うようにしてもよいし、また、手振れ防止機能を持たせて、携帯ゲーム機200の操作時に多少の手振れがあっても投射されたゲーム画面が小刻みに揺れないようにしてもよい。
【0031】
また、筐体201の上面には十字型キースイッチ202や操作スイッチ203を配設したが、これに限らずジョイスティックなど他の形態のスイッチを配設してもよいし、それらを組合せたものであってもよい。
【0032】
以上、この発明の実施の形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、両端を両手で把持することが可能な筐体と、該筐体の上面の両側にそれぞれ設けられ左手あるいは右手の指で操作されるキースイッチとを有し、前記筐体には前記筐体の側面に露出するレンズと、液晶パネルと、光源とからなるプロジェクター部が内蔵され、ゲーム画面を表示した前記液晶パネルに前記光源からの光を透過または反射させて、透過または反射した光を前記レンズを透過させて外部被投射面にゲーム画面を拡大投射するようにしたので、使用者は外部被投射面に拡大投射された大画面映像により迫力のあるゲームを楽しむことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る携帯ゲーム機を説明するための斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る携帯ゲーム機の一部断面平面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態に係る携帯ゲーム機の一部断面側面図である。
【図4】従来の携帯ゲーム機の斜視図である。
【符号の説明】
200 携帯ゲーム機
201 筐体
201e 投射窓
300 プロジェクター部
301 レンズ
302 透過型液晶パネル
305 光源ランプ
400 スクリーン

Claims (4)

  1. 外部被投射面にゲーム画面を拡大投射するようにした携帯ゲーム機であって、
    両端を両手で把持することが可能な筐体と、
    前記筐体の上面の両側にそれぞれ設けられ左手あるいは右手で操作されるイッチと、
    前記筐体に設けられた放熱窓と、
    前記筐体に内蔵されたプロジェクター部とを有し、
    前記プロジェクター部は、光を発生する光源と、前記光源からの前記光が照射されるコールドフィルターと、前記ゲーム画面を表示可能な液晶パネルと、前記液晶パネルに照射されて透過または反射した前記光を前記外部被投射面に投射する拡大レンズとを含み、
    前記コールドフィルターで前記光から赤外線を除去すると共に、前記光源からの発熱を前記放熱窓から放熱させることを特徴とする携帯ゲーム機
  2. 前記外部被投射面に拡大投射されたゲーム画面が上下方向に移動するように前記筐体を傾斜させたときの傾きを検知する傾斜センサーを前記筐体に内蔵したことを特徴とする請求項1記載の携帯ゲーム機。
  3. 前記プロジェクター部がオートフォーカス機能を有することを特徴とする請求項1記載の携帯ゲーム機。
  4. 前記プロジェクター部が手振れ防止機能を有することを特徴とする請求項1記載の携帯ゲーム機。
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