JP3804633B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、異なる電源電圧で動作する外部回路との間で信号の入出力を行うことが可能なインターフェース回路を含む半導体集積回路に関し、特に、外部回路とのアクセスが実行されない非アクセスモードにおいてインターフェース回路の動作を停止する半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、各種の電子機器の高速動作や低消費電力を実現するために、これらの電子機器において使用されるICやLSI等の半導体集積回路の高集積化や低電圧化が進んでいる。しかし、全ての半導体集積回路の動作電圧を一律に低電圧化することは、デバイス固有の特性を考慮すると、極めて困難である。従って、異なる電源電圧で動作する複数の半導体集積回路が、半導体集積回路に内蔵されたインターフェース回路を介して互いに接続される場合が生じる。
【0003】
例えば、パーソナルコンピュータ用のPCI(Peripheral Component Interconnect)カードにおいては、そのカード自体の電源電圧は3.3Vであるが、そのカードを接続するバスラインに接続されている他のカードの電源電圧が5Vである場合が考えられる。そのような場合には、3.3V電源で動作するPCIカードのICにおいて、5V電源で動作する外部回路の出力信号が入力されても問題の起こらないインターフェース回路が要求される。
【0004】
一般に、3.3V電源で動作する半導体集積回路におけるMOSトランジスタのドレイン・ゲート間の最大定格電圧の絶対値(以下、「耐圧」ともいう)は、電源電圧である3.3Vよりは高いが、高速動作に適するように、5V電源で動作する半導体集積回路におけるMOSトランジスタの耐圧よりも小さくするので、5Vよりも小さいことが多い。そのような場合には、3.3V電源で動作する半導体集積回路に対して、5V電源で動作する半導体集積回路の出力信号を入力することができない。
【0005】
そこで、異なる電源電圧で動作する外部回路との接続における耐圧の問題を解決したインターフェース回路が考えられている。図4は、このような従来のインターフェース回路の構成の一部を示す回路図である。図4に示すように、このインターフェース回路には、外部入出力端子(パッド)PDと、入力バッファIBと、パッドPDと入力バッファIBとの間にドレイン・ソースが接続されたNチャネルMOSトランジスタQN10とが設けられている。
【0006】
入力バッファIBと、トランジスタQN10のゲートには、3.3Vの電源電圧が供給される。一方、パッドPDには、0V〜5Vの信号が入力される。トランジスタQN10は、5V系の回路の出力信号を、3.3V系の回路に適合するように変換するトランスファーゲート又はトランスミッションゲートとして機能する。
【0007】
図5は、パッド電位とトランスファーゲートの入出力電位との関係を示す図である。図5において、横軸にはパッド電位VPDをとり、縦軸にはトランスファーゲートとして働くトランジスタQN10のドレイン電位VD及びソース電位VSをとっている。パッド電位VPDが0V〜5Vの範囲で変化した場合に、トランジスタQN10のドレイン電位VDは、これに追従して変化する。
【0008】
一方、トランジスタQN10のソース電位VSは、NチャネルMOSトランジスタQN10のしきい電圧をVTNで表した場合に、パッド電位VPDが3.3V以上となっても、(3.3−VTN)Vまでしか上昇しない。これにより、トランスファーゲートは、5V系の回路の出力信号を、3.3Vの電源電位よりも低い電位に変換して、入力バッファIBに供給することができる。
【0009】
ここで、パッド電位VPDが5Vである場合には、トランジスタQN10のドレイン・ゲート間電圧VDGは、1.7Vであり、パッド電位VPDが0Vである場合には、トランジスタQN10のドレイン・ゲート間電圧VDGは、−3.3Vである。一方、トランジスタQN10の耐圧は、3.3Vよりも大きいので、トランジスタQN10が破壊されることはない。
【0010】
ところで、半導体集積回路の低消費電力化をさらに図るために、インターフェース回路の電源電圧を3.3Vとしたまま、インターフェース回路以外の内部回路の電源電圧を、例えば1.8Vに低下させることが考えられている。このような半導体集積回路の場合には、外部回路とのアクセスが実行されない非アクセスモードにおいて、3.3V電源の供給を停止して、インターフェース回路を動作させないようにすることが、低消費電力化の面で有利である。
【0011】
しかしながら、このようなインターフェース回路として、図4に示すようなインターフェース回路を用いると、次のような問題が発生する。即ち、図6に示すように、3.3V電源の供給が停止されると、トランジスタQN10のゲート電位が0Vとなるので、パッド電位VPDが5Vである場合には、トランジスタQN10のドレイン・ゲート間電圧VDGが、5Vとなってしまう。一方、トランジスタQN10の耐圧は、3.3Vよりは大きいものの5Vよりも小さいので、トランジスタQN10の劣化又は破壊を招くことになる。
【0012】
関連する技術として、下記の特許文献1には、電圧トレラント回路としてのインターフェース回路において、信号入出力時に考えられるどのような電圧遷移状態においても、実質的に問題となる電流リークを防止することが、開示されている。しかしながら、インターフェース回路への主電源の供給を停止した際のトランジスタの劣化又は破壊を防止することに関しては、開示されていない。
【0013】
【特許文献1】
特開2000−77996号公報 (第1頁、図2)
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
そこで上記の点に鑑み、本発明は、異なる電源電圧で動作する外部回路との間で信号の入出力を行うことが可能なインターフェース回路を含む半導体集積回路において、インターフェース回路への主電源の供給を停止した際のトランジスタの劣化又は破壊を防止することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本発明の第1の観点に係る半導体集積回路は、外部回路との間で信号の入出力を行う半導体集積回路であって、所定のゲート電圧が供給されたときに、ドレイン・ソースを介して外部回路と内部回路との間で信号を伝達するトランジスタと、制御信号が第1のレベルのときに、第1の電源電圧が供給され、トランジスタのゲートに第1の電源電圧を供給する第1のゲート電圧供給回路と、第1の電源電圧よりも低い第2の電源電圧が供給され、制御信号が第2のレベルのときに、トランジスタのゲートに第2の電源電圧を供給する第2のゲート電圧供給回路と、第1の電源電圧が供給されたときに、トランジスタを介して外部回路に信号を出力し、第1の電源電圧が供給されていないときに、外部回路から信号が供給されてもリーク電流を発生しない出力ドライバと、第1の電源電圧が供給され、外部回路からトランジスタを介して信号を入力する第1の回路と、第1及び第2の電源電圧が供給されたときに、外部回路からトランジスタを介して入力される信号の電圧範囲を第2の電源電圧に適合するように変換する入力バッファとを具備する。
【0016】
また、本発明の第2の観点に係る半導体集積回路は、外部回路との間で信号の入出力を行う半導体集積回路であって、所定のゲート電圧が供給されたときに、ドレイン・ソースを介して外部回路と内部回路との間で信号を伝達する第1のトランジスタと、制御信号が第1のレベルのときに、第1の電源電圧が供給され、第1のトランジスタのゲートに電圧を供給する第1のゲート電圧供給回路であって、半導体基板内に設けられたウエルにおいて形成され制御信号が第1のレベルのときに第1のトランジスタのゲートに電圧を供給する第2のトランジスタと、ウエルにおいて形成され制御信号が第1のレベルのときにウエルに電圧を供給する第3のトランジスタとを含む第1のゲート電圧供給回路と、第1の電源電圧よりも低い第2の電源電圧が供給され、制御信号が第2のレベルのときに、第1のトランジスタのゲートに電圧を供給する第2のゲート電圧供給回路であって、ウエルにおいて形成され制御信号が第2のレベルのときに第1のトランジスタのゲートに電圧を供給する第4のトランジスタと、ウエルにおいて形成され制御信号が第2のレベルのときにウエルに電圧を供給する第5のトランジスタとを含む第2のゲート電圧供給回路とを具備する。
【0017】
また、本発明の第1又は第2の観点に係る半導体集積回路は、第1のゲート電圧供給回路に供給される制御信号を反転して第2のゲート電圧供給回路に供給するインバータを具備するようにしても良い。
【0018】
以上の様に構成した本発明に係る半導体集積回路によれば、ドレイン・ソースを介して外部回路と内部回路との間で信号を伝達するトランジスタのゲートに電圧を供給するために、制御信号が第1のレベルのときに第1の電源電圧が供給されて動作する第1のゲート電圧供給回路と、第2の電源電圧が供給されて制御信号が第2のレベルのときに動作する第2のゲート電圧供給回路とを設けたので、第1の電源電圧の供給を停止しても、第2のゲート電圧供給回路を動作させることにより、トランジスタの劣化又は破壊を防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体集積回路の構成の一部を示す回路図である。この半導体集積回路は、外部入出力端子(パッド)PDと、外部回路との間で信号の受け渡しを行うインターフェース回路100とを含んでいる。なお、一般的には、複数系統のパッド及びインターフェース回路が設けられるが、図1においては、1系統のパッド及びインターフェース回路のみを示している。
【0020】
インターフェース回路100は、入力バッファ10と、出力ドライバ20と、ドレイン・ソースを介して外部回路と内部回路との間で信号を伝達するトランスファーゲートとして働くNチャネルMOSトランジスタQN1と、トランジスタQN1のゲートに電圧を供給するゲート電圧供給回路30及び40と、制御信号CNを反転して反転制御信号CNバーを出力するインバータ50と、外部回路から印加される信号をクランプするクランプ回路60とを有している。
【0021】
インターフェース回路100には、主電源として、電源電圧HVDD(本実施形態においては、3.3Vとする)が供給され、副電源として、電源電圧LVDD(本実施形態においては、1.8Vとする)が供給される。インターフェース回路以外の内部回路には、電源電圧LVDDのみが供給される。
【0022】
外部回路とのアクセスが実行されない非アクセスモードにおいては、制御信号CNがハイレベルとなり、電源電圧HVDDの供給が停止されるので、インターフェース回路は動作しない。しかしながら、パッドPDには、例えば、5Vの電源電圧で動作する外部回路の出力信号が印加されるので、0V〜5Vの電位が印加されることになる。
【0023】
一方、トランスファーゲートとして働くトランジスタQN1のドレイン・ゲート間の最大定格電圧の絶対値は、電源電圧HVDD(3.3V)よりは高いが、5Vよりも小さい。例えば、トランジスタQN1のゲート酸化膜の厚さは約70Åであり、ドレイン・ゲート間、及び、ソース・ゲート間の最大定格電圧の絶対値は、4V〜4.6Vの範囲内である。従って、トランジスタQN1のゲート電圧が0Vになると、ドレイン・ゲート間の電圧が5Vとなり、トランジスタQN1が劣化又は破壊するおそれがある。
【0024】
そこで、本実施形態においては、電源電圧HVDDが供給されて動作するゲート電圧供給回路30と、電源電圧LVDDが供給されて動作するゲート電圧供給回路40との内のいずれか一方が、トランジスタQN1にゲート電圧を供給するようにしている。
【0025】
ゲート電圧供給回路30は、PチャネルMOSトランジスタQP1及びQP2を含んでいる。トランジスタQP1及びQP2のソースには、電源電位HVDDが供給され、ゲートには、制御信号CNが印加される。トランジスタQP1のドレインは、トランジスタQN1のゲートに電気的に接続され、トランジスタQP2のドレインは、トランジスタQP1〜QP5のバックゲート電極に電気的に接続されている。外部回路とのアクセスが実行されるアクセスモード(通常モード)において、制御信号CNがローレベルとなるので、トランジスタQP1及びQP2がオン状態となり、トランジスタQN1のゲートに約3.3Vの電圧を供給すると共に、トランジスタQP1〜QP5のバックゲート電極に約3.3Vの電圧を供給する。
【0026】
ゲート電圧供給回路40は、PチャネルMOSトランジスタQP3及びQP4を含んでいる。トランジスタQP3及びQP4のソースには、電源電圧LVDDが供給され、ゲートには、反転制御信号CNバーが供給される。トランジスタQP3のドレインは、トランジスタQN1のゲートに電気的に接続され、トランジスタQP4のドレインは、トランジスタQP1〜QP5のバックゲート電極に電気的に接続されている。外部回路とのアクセスが実行されない非アクセスモードにおいて、制御信号CNがハイレベルとなって反転制御信号CNバーがローレベルとなるので、トランジスタQP3及びQP4がオン状態となり、トランジスタQN1のゲートに約1.8Vの電圧を供給すると共に、トランジスタQP1〜QP5のバックゲート電極に約1.8Vの電圧を供給する。
【0027】
インバータ50は、直列に接続されたPチャネルMOSトランジスタQP5とNチャネルMOSトランジスタQN2とを含み、制御信号CNを反転して反転制御信号CNバーを生成し、これをゲート電圧供給回路40に供給する。
【0028】
入力バッファ10は、電源電圧HVDDが供給されて動作するインバータ11と、電源電圧LVDDが供給されて動作するインバータ12と、制御信号CNがゲートに供給されるNチャネルMOSトランジスタQN3とを含んでいる。入力バッファ10は、外部回路とのアクセスが実行されるアクセスモードにおいて、パッドPDからトランジスタQN1を介して供給された信号の電圧範囲を電源電圧LVDDに適合するように変換し、入力データDINとして他の内部回路に出力する。トランジスタQN3は、インバータ11に電源電圧HVDDが供給されない非アクセスモードにおいて、インバータ12の入力電位を固定するために設けられている。
【0029】
出力ドライバ20は、イネーブル信号ENがアクティブのときに、他の内部回路から出力された出力データDOUTの電圧範囲を電源電圧HVDDに適合するように変換し、トランジスタQN1を介してパッドPDに供給する。一方、イネーブル信号ENが非アクティブのときには、出力ドライバ20の出力端子は、ハイインピーダンス状態となる。なお、出力ドライバ20は、電源電圧HVDDの供給が停止されたときに外部回路から信号が供給されてもリーク電流が発生しないように、フェールセーフ機能を有している。
【0030】
クランプ回路60は、直列に接続されたNチャネルMOSトランジスタQN4〜QN8を含んでいる。トランジスタQN8のゲートには、制御信号CNが印加されており、外部回路とのアクセスが実行されない非アクセスモードにおいて、制御信号CNがハイレベルとなるので、トランジスタQN8がオン状態となり、クランプ回路60が動作する。トランジスタQN4〜QN7の各々は飽和接続されており、NチャネルMOSトランジスタのしきい電圧VTNが約0.6Vであるとすると、入力バッファ10の入力端子に印加される電位がしきい電圧VTNの4倍の約2.4V以上とならないように、入力信号をクランプする。一方、外部回路とのアクセスが実行されるアクセスモードにおいては、制御信号CNがローレベルとなるので、トランジスタQN8がオフ状態となり、クランプ回路60は動作しない。
【0031】
次に、図1に示すトランジスタQN1と、ゲート電圧供給回路30及び40の動作について説明する。
トランスファーゲートとして働くトランジスタQN1のドレインは、パッドPDに電気的に接続されており、ソースは、入力バッファ10の入力端子と、出力ドライバ20の出力端子と、クランプ回路60とに電気的に接続されている。トランジスタQN1のゲート(ノードN1)に所定の電圧が供給されると、トランジスタQN1はオン状態となり、パッドPDを介して外部回路と内部回路との間で信号を伝達する。トランジスタQN1のしきい電圧VTNは、理想的には0Vであることが望ましく、例えば、しきい電圧VTNが約0.2V以下であるトランジスタが使用される。
【0032】
外部回路とのアクセスが実行されるアクセスモード(通常モード)においては、ゲート電圧供給回路30のトランジスタQP1がオン状態となり、電源電位HVDDからトランジスタQP1を介してトランジスタQN1のゲートに、約3.3Vの電圧が供給される。
【0033】
一方、外部回路とのアクセスが実行されない非アクセスモードにおいては、ゲート電圧供給回路40のトランジスタQP3がオン状態となり、電源電位LVDDからトランジスタQP3を介してトランジスタQN1のゲートに、約1.8Vの電圧が供給される。
【0034】
ここで、アクセスモード(通常モード)から非アクセスモードに移行する際に、電源電位HVDDが3.3Vから0Vに減衰するまでに長い時間がかかったとしても、ゲート電圧供給回路30及び40は、制御信号CN又は反転制御信号CNバーに従って動作を切り換えるので、トランジスタQN1のゲートにおける電位が不安定となることはない。ただし、トランジスタQP1及びQP3として通常のトランジスタを使用すると、以下に説明するような問題点が生じる。
【0035】
通常、PチャネルMOSトランジスタのバックゲート電極には、電源電位が印加される。即ち、トランジスタQP1のバックゲート電極には、電源電位HVDD(3.3V)が印加され、トランジスタQP3のバックゲート電極には、電源電位LVDD(1.8V)が印加される。
【0036】
図2は、図1に示すトランジスタQP1及びQP3を通常の構造とした場合の問題点を説明するための図である。図2に示すように、P型の半導体基板200内には、Nウエル210及び220が形成されている。Nウエル210上には、トランジスタQP1のゲート電極218が、ゲート絶縁膜を介して形成されている。また、Nウエル220上には、トランジスタQP3のゲート電極228が、ゲート絶縁膜を介して形成されている。
【0037】
Nウエル210内には、トランジスタQP1のドレイン・ソースとなるP型不純物拡散領域212及び214と、トランジスタQP1のバックゲート電極に相当するN型不純物拡散領域216とが形成されている。また、Nウエル220内には、トランジスタQP3のドレイン・ソースとなる不純物拡散領域222及び224と、トランジスタQP3のバックゲート電極に相当するN型不純物拡散領域226とが形成されている。
【0038】
トランジスタQP1及びQP3のドレインとなるP型不純物拡散領域212及び222は、トランジスタQN1のゲート(ノードN1)に電気的に接続される。トランジスタQP1のソースとなるP型不純物拡散領域214及びバックゲート電極に相当するN型不純物拡散領域216には、電源電圧HVDD(3.3V)が供給される。一方、トランジスタQP3のソースとなるP型不純物拡散領域224及びバックゲート電極に相当するN型不純物拡散領域226には、電源電圧LVDD(1.8V)が供給される。また、トランジスタQP1のゲート電極218には、制御信号CNが印加され、トランジスタQP3のゲート電極228には、反転制御信号CNバーが印加される。
【0039】
ここで、制御信号CNがローレベルとなって、トランジスタQP1がオン状態となり、トランジスタQP3がオフ状態となる場合を考える。このとき、トランジスタQP3はオフ状態であるにもかかわらず、P型不純物拡散領域222とNウエル220との接合面(PN接合)が順方向にバイアスされることにより、P型不純物拡散領域214からNウエル210を介してP型不純物拡散領域212に流れる電流の一部が、P型不純物拡散領域222からNウエル220を介してP型不純物拡散領域226に流れ込み、異なる電源電位間にリーク電流が流れてしまう。そのようなリーク電流を防止するために、本実施形態においては、図3に示すような構造を採用している。
【0040】
図3は、本実施形態におけるトランジスタQP1〜QP4の構造を示す図である。図3に示すように、P型の半導体基板300内には、Nウエル310が形成されている。Nウエル310上には、トランジスタQP1のゲート電極318、トランジスタQP2のゲート電極328、トランジスタQP3のゲート電極338、及び、トランジスタQP4のゲート電極348が、それぞれゲート絶縁膜を介して形成されている。
【0041】
Nウエル310内には、トランジスタQP1のドレイン・ソースとなるP型不純物拡散領域312及び314と、トランジスタQP2のドレイン・ソースとなるP型不純物拡散領域322及び324と、トランジスタQP3のドレイン・ソースとなるP型不純物拡散領域332及び334と、トランジスタQP4のドレイン・ソースとなるP型不純物拡散領域342及び344とが形成されている。トランジスタQP1〜QP4のバックゲートは、実質的に共通化されており、バックゲート電極に相当するN型不純物拡散領域326及び346が、トランジスタQP2及びQP4のドレインとなるP型不純物拡散領域322及び342に電気的に接続されている。
【0042】
トランジスタQP1及びQP3のドレインとなるP型不純物拡散領域312及び332は、トランジスタQN1のゲート(ノードN1)に電気的に接続される。トランジスタQP1及びQP2のソースとなるP型不純物拡散領域314及び324には、電源電圧HVDD(3.3V)が供給され、トランジスタQP3及びQP4のソースとなるP型不純物拡散領域334及び344には、電源電圧LVDD(1.8V)が供給される。また、トランジスタQP1及びQP2のゲート電極318及び328には、制御信号CNが印加され、トランジスタQP3及びQP4のゲート電極338及び348には、反転制御信号CNバーが印加される。
【0043】
このような構成によれば、外部回路とのアクセスが実行されるアクセスモード(通常モード)において、制御信号CNがローレベルとなるので、トランジスタQP1及びQP2がオン状態となり、トランジスタQP3及びQP4がオフ状態となる。トランジスタQP2がオン状態となることにより、N型不純物拡散領域326を介して、Nウエル310が、約3.3Vとなるように充電される。その結果、トランジスタQP3及びQP4におけるPN接合が順方向にバイアスされることはなくなり、リーク電流は発生しない。
【0044】
一方、外部回路とのアクセスが実行されない非アクセスモードにおいては、制御信号CNがハイレベルとなるので、トランジスタQP1及びQP2がオフ状態となり、トランジスタQP3及びQP4がオン状態となる。トランジスタQP4がオン状態となることにより、N型不純物拡散領域346を介して、Nウエル310が、約1.8Vとなるように充電される。電源電圧HVDDは0Vとなっているが、トランジスタP1及びQP2におけるPN接合が順方向にバイアスされることがないので、リーク電流は発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る半導体集積回路の構成の一部を示す回路図。
【図2】トランジスタを通常の構造とした場合の問題点を説明するための図。
【図3】本実施形態におけるトランジスタQP1〜QP4の構造を示す図。
【図4】従来のインターフェース回路の構成の一部を示す回路図。
【図5】パッド電位とトランスファーゲートの入出力電位との関係を示す図。
【図6】図4の回路において3.3V電源の供給が停止された場合を示す回路図。
【符号の説明】
10 入力バッファ、 11、12 インバータ、 20 出力ドライバ、 30、40 ゲート電圧供給回路、 50 インバータ、 60 クランプ回路、 100 インターフェース回路、 300 半導体基板、 310 Nウエル、 318、328、338、348 ゲート電極、 312、314、322、324、332、334、342、344 P型不純物拡散領域、 326、346 N型不純物拡散領域、 PD 外部入出力端子(パッド)、 QP1〜QP5 PチャネルMOSトランジスタ、 QN1〜QN8 NチャネルMOSトランジスタ
Claims (3)
- 外部回路との間で信号の入出力を行う半導体集積回路であって、
所定のゲート電圧が供給されたときに、ドレイン・ソースを介して外部回路と内部回路との間で信号を伝達するトランジスタと、
制御信号が第1のレベルのときに、第1の電源電圧が供給され、前記トランジスタのゲートに前記第1の電源電圧を供給する第1のゲート電圧供給回路と、
前記第1の電源電圧よりも低い第2の電源電圧が供給され、制御信号が第2のレベルのときに、前記トランジスタのゲートに前記第2の電源電圧を供給する第2のゲート電圧供給回路と、
前記第1の電源電圧が供給されたときに、前記トランジスタを介して外部回路に信号を出力し、前記第1の電源電圧が供給されていないときに、外部回路から信号が供給されてもリーク電流を発生しない出力ドライバと、
前記第1及び第2の電源電圧が供給されたときに、外部回路から前記トランジスタを介して入力される信号の電圧範囲を前記第2の電源電圧に適合するように変換する入力バッファと、
を具備する半導体集積回路。 - 外部回路との間で信号の入出力を行う半導体集積回路であって、
所定のゲート電圧が供給されたときに、ドレイン・ソースを介して外部回路と内部回路との間で信号を伝達する第1のトランジスタと、
制御信号が第1のレベルのときに、第1の電源電圧が供給され、前記第1のトランジスタのゲートに電圧を供給する第1のゲート電圧供給回路であって、半導体基板内に設けられたウエルにおいて形成され制御信号が第1のレベルのときに前記第1のトランジスタのゲートに電圧を供給する第2のトランジスタと、前記ウエルにおいて形成され制御信号が第1のレベルのときに前記ウエルに電圧を供給する第3のトランジスタとを含む前記第1のゲート電圧供給回路と、
前記第1の電源電圧よりも低い第2の電源電圧が供給され、制御信号が第2のレベルのときに、前記第1のトランジスタのゲートに電圧を供給する第2のゲート電圧供給回路であって、前記ウエルにおいて形成され制御信号が第2のレベルのときに前記第1のトランジスタのゲートに電圧を供給する第4のトランジスタと、前記ウエルにおいて形成され制御信号が第2のレベルのときに前記ウエルに電圧を供給する第5のトランジスタとを含む前記第2のゲート電圧供給回路と、
を具備する半導体集積回路。 - 前記第1のゲート電圧供給回路に供給される制御信号を反転して前記第2のゲート電圧供給回路に供給するインバータをさらに具備する請求項1又は2記載の半導体集積回路。
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