JP3803789B2 - ディスク再生装置のトレイ構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はDVDやCD等のディスクに記録されている情報を記録・再生するディスク再生装置のトレイ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
DVDなどのディスクに情報を記録する場合、又記録されている情報を再生する場合、ディスク記録再生装置が使用されるが、ターンテーブルにディスクを載置して高速回転する。そしてディスク上の情報トラックに情報読み取り用ビームが追従するようにトラッキング制御を行うと共に、情報トラックに正確にビームスポットを形成するようにフォーカス制御を行うことで、確実に情報の記録・再生がなされる。
【0003】
ところで、ディスクをターンテーブルに載置するには、スライド開閉するトレイが使用される場合が多く、キャビネットの正面パネルからスライドして突出するトレイにディスクを載せ、該トレイが後退することで上記ターンテーブルに載置される。トレイはフロントパネルに形成した開口を通過して出入りすることが出来る。
【0004】
ディスク再生装置は、外部から加えられる衝撃によるトラッキング外れを防止する為の振動対策が非常に重要である。しかしトレイが収納されている場合にトレイパネルはフロントパネルの開口周縁に接することで、外部の振動がトレイに伝わり、それがディスクや光学ヘッドに伝わり、光ビームのトラッキング外れを引き起こす。
【0005】
そこで、特開2002−170369に係る「ディスク再生装置」は、トレイパネルに加えられた衝撃がトレイを介してディスクや光学ヘッドに伝わることを防止している。ディスク再生メカニズムをシャーシ上に弾性支持するダンパと、トレイの前面に接離自在に配置されるトレイパネルと、このトレイパネルをトレイの前面に近接する方向に付勢するスプリングと、着脱位置においてトレイパネルをトレイに対して位置決めする凸部及び凹部と、収納位置においてこれら凸部及び凹部の係合を解除し、トレイパネルをトレイと非接触になる位置に位置決めする一方の傾斜面及び他方の傾斜面とから構成している。
【0006】
ところが、フロントパネル開口周縁部に形成される傾斜面と、トレイパネルの背面縁部に形成される傾斜面とが係合する場合、該係合部を完全に密着状態にすることは樹脂の成形品であるトレイ及びフロントパネルに高い精度が必要であり、実際には製作困難である。それに、トレイ周辺部の構造は複雑化し、コストは高くなってしまう。一方、フロントパネル開口部とトレイパネルの周縁部が摺動する構造に成っていて、トレイ収納時においてキズが付き易く、又外観のデザインが制約されるといった問題が残されている。
【0007】
図7はディスク再生装置の分解図を示しているが、キャビネットのフロントパネル20にはトレイ21が出入りする開口22が設けられている。そして、キャビネットにはシャーシ23がネジ止めされ、該シャーシ23には遮蔽板24が取付けられる。さらに、該遮蔽板24にディスク再生装置25が取着される為に、該ディスク再生装置25からスライドして突出するトレイ21とフロントパネル20に形成される開口22の位置が正確に一致しない。
【0008】
これは、キャビネット、シャーシ23、遮蔽板24、及びディスク再生装置25の寸法精度及び取付け精度に影響される。従って、トレイ21の正面に取付けられるトレイパネル26によって、フロントパネル20の開口22が完全に閉じられることはなく、該トレイ21が後退して収納された場合に多少を問わず隙間が発生する。
【0009】
一方、近年では、ディスク再生装置が単独で構成される場合以外に、テレビジョン受像機や音響機器と組合されている場合が多い。このようにテレビジョン受像機と組み合わされて一体化することで、トレイ収納時にはフロントパネル開口周縁部とトレイパネル背面縁部が接することで、スピーカから発生する音声出力との共振によって異常音が発生する可能性がある。すなわち、スピーカからの音声による振動がトレイに伝わって共振現象を引き起こす。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のディスク再生装置には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこれら問題点であり、外部からの衝撃や振動によってトレイが影響を受けることなく、又トレイ周辺の構造が簡単なディスク再生装置のトレイ構造を提供する。
【0011】
【課題を解決する為の手段】
本発明に係るディスク再生装置は、フロントパネルに形成した開口部を介し、ディスクを着脱する着脱位置とディスクを再生装置内に収納する収納位置との間でトレイを移動可能に取付けている。そして該トレイ前面にはトレイパネルを取付けていて、トレイパネルの背面に軸を延ばすと共に、該軸に弾性体を取付けている。
【0012】
トレイパネルの両側背面には凹部を設け、フロントパネル開口の両側には上記凹部に係合する凸部を突設していて、トレイが後退してディスク再生装置内に収納されるならば、トレイパネルに設けている上記凹部は開口に突設している凸部に係合して正しく位置決めが行われる。そして、フロントパネル開口は段差を持って形成され、トレイパネルの背面外周部は段差にて形成される平坦面に収納時には接することが出来る。
【0013】
そこで、トレイが後退してディスク再生装置内に収納される場合、トレイパネルの背面外周部はフロントパネルの開口段差面に当接すると共に凹部には凸部が係合して正しく位置決めされる。従って開口は完全密閉される。この場合、トレイパネルの背面から延びる軸に取付けられた弾性体は圧縮され、外部からの振動や衝撃を吸収することが出来る。
【0014】
ここでトレイ背面に凸部を設け、開口両側に凹部を形成して互いに係合するようにすることが出来る。又、弾性体としてはコイルバネや軟質樹脂等が使用され、弾性体の弾性力はトレイパネルがトレイの正面側へ寄せるように作用させる。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】
【実施例】
図1はテレビジョン受像機にディスク再生装置を組合わせたものであり、その外観図を表している。テレビ画面1の下側には開口2が設けられて、該開口2にはトレイ3が取付けられてスライド可能となっている。そして(a)に示すディスク再生装置付きテレビジョン受像機では、正面パネルの両側にスピーカ4,4を備え、(b)に示すディスク再生装置付きテレビジョン受像機ではキャビネットの両側面にスピーカ4,4を備えている。
【0016】
上記トレイ3は開口2から前進・突出したディスク着脱位置とディスク再生装置内との間をスライドすることが出来、本発明のトレイ構造はトレイが後退して収納された場合、外部からの衝撃の影響を受けないように、又上記スピーカ4,4から流れる音声振動の影響を受けないように、そして開口2との間に外観が損なわれるような隙間が生じないように、さらにディスクが高速回転する際に発生する風切り音などの騒音が開口から漏れないようにしている。
【0017】
図2は本発明のトレイ構造を示している断面図であり、トレイ3の正面にはトレイパネル5が取付けられている。トレイパネル5の背面両側には2本の軸6,6を延ばし、該軸6はトレイ3の正面側に形成しているフロント部7の軸穴8に嵌っている。そして、軸6の先端には外径を大きくしたツバ9が設けられている為に、軸6が軸穴8から抜けることはない。又、ツバ9とフロント部7との間には弾性体10が介在している。
【0018】
ここで、軸6とツバ9が一体成形されたのではフロント部7の軸穴8に軸6を嵌めることが出来ない為に、ツバ9はトレイパネル5を取付けた後で取着する構造になっている。又は、フロント部7の軸穴8を割り型構造として、トレイパネル5を取付けた後で軸6が軸穴8から外れないように組合せる事も出来る。そして弾性体10はコイルスプリングや軟質樹脂、ゴム等が使用され、トレイパネル5をトレイ3のフロント部7側ヘ引き寄せる弾性力を付勢することが出来る。
【0019】
(a)はトレイ3がフロントパネル11から正面に一部前進・突出した状態であり、(b)はトレイ3が後退してディスク再生装置に収納されている場合である。フロントパネル1には開口2が設けられ、該開口2を通過してトレイ3はスライドし、前進・突出したディスク着脱位置と後退したディスク収納位置との間を移動することが出来る。
【0020】
トレイ3が後退して(b)に示すようにディスク再生装置に収納された場合、トレイパネル5はフロントパネル11の開口2に収まる。開口2はその大きさが2段階に形成され、開口2aの底は平坦面12と成っている。そこで、開口2aにはトレイパネル5が収まって平坦面12に接し、トレイ正面のフロント部7は開口2bに収まることが出来る。
【0021】
すなわち、トレイ3が後退する場合、フロント部7に取付けているトレイパネル5はフロントパネル11の開口2aには収納されるが、大きさが小さい開口2bを通過することが出来ず、平坦面12に接して位置決め停止する。ここで、トレイパネル5に設けている軸6には弾性体10が取付けられていて、(b)に示しているように弾性体10は圧縮され、トレイパネル5は開口2aの底である平坦面12に弾性力が付勢された状態で接している。
【0022】
このように、弾性体10の弾性力を付勢した状態でトレイパネル5が開口2aの平坦面12に接することで、外からの衝撃や振動がトレイパネル5に作用しても、トレイ3への影響を遮断出来る。そして、トレイパネル5の外周背面が平坦面12に接することで隙間がなくなり、ディスクの高速回転に伴う風切り音などの騒音が外部へ漏れないようになる。
【0023】
図3はトレイ3がフロントパネル11の開口2から正面へ一部突出した状態の斜視図であるが、トレイ3のフロント部7に取付けられているトレイパネル5の背面両側には凹部13,13が形成されている。そして開口2aの両側には凸部14,14が設けられていて、前記図2(b)に示すようにトレイ3が収納された場合、凸部14,14に凹部13,13が係合する。従って、フロント部7に設けた軸穴8に軸6を嵌めて取付けられているトレイパネル5は正しく位置決めされて開口2aに嵌ることが出来る。
【0024】
図4はトレイ3が後退してディスク再生装置内に収納され、トレイパネル5に形成した凹部13が凸部14に係合した場合を示している。トレイパネル5は開口2aに嵌る場合、正しく位置決めされることで、該開口2aとの間に目立つ隙間を残すことなく嵌入することが出来る。すなわち、トレイパネル5と開口2aとの間には全周にわたって均一で僅かな隙間が形成されるに過ぎない。そしてトレイパネル5の背面外周部は開口2aの平坦面12に接することが出来る。
【0025】
図5はトレイ3が突出して、ディスクが着脱可能な位置にある場合であり、トレイパネル5の背面両側には凹部13,13が、そして開口2aの両側には凸部14,14が形成されている。図6は開口2aの両側に形成した凸部14を示す色々な形態である。従ってこれら凸部14,14…に係合する凹部13,13…の形状は該凸部が嵌るように成っている。
【0026】
以上述べたように、本発明のディスク再生装置のトレイ構造は、トレイの正面にトレイパネルを取付けると共に、トレイパネルがトレイ正面側に引き寄せられる弾性力が付勢される弾性体を取付け、そしてトレイパネルの背面両側と開口部両側には互いに係合する凹凸部を設けたものであり、次のような効果を得ることが出来る。
【0027】
【発明の効果】
本発明のトレイ構造はトレイ正面にトレイパネルを取付けると共に弾性体を設けている為に、トレイパネルに衝撃又は振動が外部から作用しても、該弾性体によって吸収される為にトレイに伝わることはない。従って、ディスク記録再生メカニズムの動作に影響を及ぼすことはない。
【0028】
そして、トレイパネルは開口の底に形成している平坦面に弾性力が付勢された状態で隙間なく接することが出来る為に、ディスク再生装置内の動作に基づく騒音、例えばディスクの高速回転に伴う風切り音などが外部に漏れないようになる。又トレイパネルはディスク再生装置が取付けられる各部品の寸法精度や取付け精度に影響されることなく、トレイが後退して収納状態にあるときには、開口に目立つ隙間を残すことなく嵌入することが出来るように、該トレイパネルの背面両側及び開口の両側には互いに係合する凹凸部を設けている。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスク再生装置付きテレビジョン受像機の外観図。
【図2】トレイパネルを正面に取り付けているトレイ断面。
【図3】開口から一部突出しているトレイ。
【図4】トレイパネルと開口に設けた凹部と凸部。
【図5】トレイが突出した平面図。
【図6】開口両側に設けられる凸部の形態。
【図7】ディスク再生装置をキャビネットから分離した場合。
【符号の説明】
1 テレビ画面
2 開口
3 トレイ
4 スピーカ
5 トレイパネル
6 軸
7 フロント部
8 軸穴
9 ツバ
10 弾性体
11 フロントパネル
12 平坦面
13 凹部
14 凸部
Claims (3)
- テレビジョン受像機や音響機器などと組合わせたディスク再生装置のトレイ構造において、トレイの正面にはトレイパネルを取付けると共に該トレイパネルをトレイ正面側へ弾性力を付勢することが出来る弾性体を設け、そしてトレイパネルの背面両側には凹部を設け、一方トレイがスライドする為に通過するフロントパネルに設けた開口の底に平坦面を設けると共に開口両側には凸部を形成し、トレイが後退して収納された場合にトレイパネルの外周背面は平坦面に接し、上記凹部と凸部が互いに係合することを特徴とするディスク再生装置のトレイ構造。
- トレイパネルの背面から軸を延ばしてトレイのフロント部に設けた軸穴に嵌めて該トレイパネルを取付け、そして弾性体は軸先端に形成したツバとフロント部の間に介在した請求項1記載のディスク再生装置のトレイ構造。
- トレイパネルの背面両側に凸部を設け、一方の開口両側に凹部を形成した請求項1、又は請求項2記載のディスク再生装置のトレイ構造。
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