JP3802154B2 - 8面体カートン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、意匠性に優れ、天面から商品を取り出し易くした多面体のカートンに関する。
【0002】
【従来の技術】
実公昭53−53629号広報には図6に示すように、直方体のカートンの天板と蓋板を重ねて接着しておき、蓋板を摘まみ片から持ち上げると天板の一部が切り取られて蓋板側に移行し、ワンタッチで天板の開封が可能であり、また蓋板の先端の差し込み片を天板上の切れ目線に差し込んで再封鎖が可能な容器の構造が提案されている。
以上の開封は、板紙単層であるが、カートンの内側に密封した内袋を具備したいわゆるバッグインカートンについても同様に大きく開口する易開封性のあるものが提案されている。
また、意匠面ですぐれた多角形状のカートンも何種か提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、以上のようなカートンは全て直方体で前述のような天部からの開封機能を備えているものの外観上は一般のカートンと何ら差はなく、意匠面で商品価値を高めたり、他商品との差別化を図ることはしにくいという問題がある。
さらに、これらのカートンの開口片の摘まみ片に近い部分を幅広く横一線に開封しようとするとこの部分の切れ目線の繋ぎ部の抵抗が大きく、接着部で紙の層間剥離が起こり、開口片が天板に残って開封できないという問題がある。
これまでの6面以上の平面あるいは曲面から構成されるカートンは多くあるが天部は一重であり、前記のように大きく開封しようとすれば、天板の一部を開封片としてその周辺に設けられたジッパーで開封しなければならない。しかし、再封の場合にジッパーラインが天面に残り外観を損なうという問題がある。
本発明は、前述の問題点に鑑みてなされたもので、意匠性に優れ、アイキャッチ効果があって、他商品との差別化が可能な多面体状のカートンでありながら、天板を大きく容易に開封でき、しかも綺麗にリクローズできるカートンの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するためになされた本発明は、台形状の天板の短辺側に台形状の前板、長方形の底板、長方形の後板、台形状の蓋板、摘まみ片をこの順に折線を介して連接し、前記天板の長辺側には折線を介して糊代片を連接し、前記天板の残る斜めの両辺には三角形状の第1側板、第2側板をこの順に折線を介して連接し、前記天板の略中央には、略台形状の開口片が切れ目線とジッパーからなる弱め線で区画されて設けられている一枚のブランクから組み立てられ、台形状の天板と長方形の底板とが対向し、長方形の後板と台形状の前板とが対向する4角柱状体の開放両端部を対角線で三角形状の第1側板、第2側板に折れ曲がる四角形の側板で封鎖し、前記後板の上部端縁に折線を介して蓋板、摘まみ片をこの順に延設して、前記折線をヒンジとして回動可能な前記蓋板を前記天板に重ね、前記天板の前記後板寄りに、前記蓋板の外周を越えない範囲で弱め線と切れ目線とで区画された開口片を形成し、前記天板の前記前板寄りに切れ目線を設け、前記開口片と前記蓋板とを強接着して、前記摘まみ片を持ち上げることによって前記天板に開口部を形成し、前記摘まみ片を前記切れ目線か或いは前記開口部の前板寄りの周辺に差し込むことによって前記蓋板を前記開口部を覆うように係止させることを構成とする。また、前記摘まみ片の根元の折線が前記開口部の内側に位置する場合に、少なくとも摘まみ片の一部を前記天板に対して剥離可能に接着する。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明による8面体カートンの実施例1のブランク展開図である。
図2は本発明による8面体カートンの実施例2のブランク展開図である。
図3は本発明による8面体カートンの実施例1の開閉説明図である。
図4は本発明による8面体カートンの実施例2の開閉説明図である。
図5は開口部と摘まみ片の位置関係の説明図である。
本発明による8面体カートンの実施例1のブランク10−1は、図1に示すように、台形状の天板1の短辺側に台形状の前板2、長方形の底板3、長方形の後板4、台形状の蓋板5、摘まみ片9をこの順に折線a〜eを介して連接し、天板1の長辺側には折線fを介して糊代辺6を連接している。
さらに、天板1の残る斜めの両辺には三角形状の第1側板7、第2側板8、差し込みフラップF8をこの順に折線g〜iを介して連接し、前板2、後板4の残る両辺にもそれぞれ差し込みフラップF2,F4が折線j,kを介して連接されている。
天板1の略中央には、略台形状の開口片Kが切れ目線とジッパーからなる弱め線mで区画されて設けられている。ここで、前板側の弱め線mは切れ目線からなり、繋ぎ目は設けられていない。
また天板1の前板2寄りには摘まみ片9を差し込んで係止する切れ目線nが設けられている。さらに切れ目線n中央点から弱め線mにいたる切れ目線が設けられている。
【0006】
以上のブランク10−1の糊代片6に糊をつけて、折線a,cで三つ折りしてフラットな折り畳みカートンとし、これを起こせば角柱体が得られる。この両端のいずれか一方のフラップF2,F4をその先端部の小フラップを内側に僅かに折り返した後に折線j,kで内側に折り返した後に、第1側板7、第2側板8、からなる側板を折線gで折り返し、その先端の差し込みフラップF8を底板3に沿って差し込めば、側板は斜めに設けられている折線hによって折れ曲がり、第1側板7、第2側板8の2面からなる側板が構成される。この場合、折線hをあらかじめ癖折しておくと綺麗な水平面が得られる。
次に内容物を他の開放端部から充填し、この端部を同様に成形すれば本発明による8面体カートンが得られる。
このようにして成形される本発明による実施例1の8面体カートン20−1は図3(a)によって示される。
同図から明らかなように、その前面からみた外観は台形状と三角形状の面から構成され意匠的に優れた形状となる。
なお、以上のブランク10−1からの成形は、自動成形機を使用しないで手作業で可能であるので、ブランク10−1は小ロット生産に適している。
【0007】
本発明による8面体カートンの実施例2のブランク10−2は、図2に示すように、その基本形は図1に示す実施例1の場合と同形であり、異なる点についてのみ説明する。
先ず、天板1の開口片Kを区画する弱め線mは前板2側で折線aと平行な直線であって、やはりこの部分では繋ぎ目のない切れ目線となっている。また、摘まみ片9の差し込み用の切れ目線は除かれ摘まみ片9は開口部のエッジラインEから天板の下側に差し込まれるようになっている。
また摘まみ片9の両端には切欠があり,摘まみ片9の根元の折線eが両切欠の最深部に位置するように設けられている。これは摘まみ片9を開口部の内側に差し込み易くまた確実に係止し易くするためである。
また、側壁は側板同志が糊付けされて2重となるように、底板3の方にも内側に入る第1側壁7’、第2側壁8’が折線g’,h’によって連接されている。
従って実施例2のブランク10−2は、いわゆるシールエンドカートンであって前述のように角柱状に起こされてから、開放端部のいずれか一方を側板同志、すなわち内外の第1側板7、7’同志をまた第2側板8、8’同志を糊付けして成形し、充填後他方の開放単部を同様に成形すればよい。
このようにして成形される本発明による実施例2の8面体カートン20−2は図4(a)によって示される。
この実施例2のブランク10−2からの成形は自動機で行うことができるので、ブランク10−2は大量生産用に適している。
なお、実施例1と実施例2で天面1と摘まみ片9の構成を入れ換えても何ら差し支えない。
【0008】
次に図3、図4によって、本発明による8面体カートン20−1、20−2の開閉について説明する。
いずれの場合も、摘まみ片9を摘んで上方に引き上げると図3(b)、図4(b)に示すように天板1上の弱め線mで区画されている開口片Kは切り離されて蓋板5の方に移行し、天板1に開口部Mが形成される。
次に再封の場合であるが、図3(c)、図4(c)に示すように、実施例1の8面体カートン20−1の場合は、摘まみ片9を切り込み線nに差し込んで蓋板5を係止させるのに対して、実施例2の8面体カートン20−2においては、前板2寄りの開口部MのエッジラインEからカートン内面に差し込んで係止させる方法がとられる。
【0009】
実施例2の8面体カートン20−2の場合の摘まみ片9の根元の折線eと開口部のエッジEとの位置関係は図5(a)、(b)で示す2通りの場合がある。すなわち、図5(a)に示すように、摘まみ片9の根元の折線eよりも開口部MのエッジラインEの方が手前にくる場合は、摘まみ片9の少なくとも一部を例えばドットで示すような領域で、摘まみ片9を天板1に剥離可能に接着させておくことが必要である。
しかし、図5(b)に示すように、開口部MのエッジラインEよりも摘まみ片9の根元の折線eの方が手前にくる場合は、接着の必要はない。
実施例1の8面体カートン20−1の場合も接着の必要はない。
また、摘まみ片9を摘まみ易くするために、ダンボール詰め、スタッキング等の物流上に支障を来さない範囲で図5(b)に示すように摘まみ片9の先端を天板1よりも前面に突き出す方が好ましい。
【0010】
【実施例】
以上説明した本発明による実施例1及び実施例2の8面体カートン20−1、20−2を底板3が140×90mm,天板の長短両辺の長さが140mm,87mm,斜めの両辺が94mm,高さが50mmの寸法で、また板紙にはコートボール(裏白)310g/m2 (大昭和製紙(株)製)を使用して作製した。
接着材には最初の糊代片6と摘まみ片9の接着にはグルータイプを使用し、摘まみ片9の接着部にはOPコートをストライプ状に行っておくことによって剥離可能な弱接着とした。また開口片Kと蓋板5との接着は出来るだけ前板2に近い部分で強接着するように試みた。その他の接着はすべて強接着性のホットメルト接着剤を使用した。
以上の両タイプとも外観形状に優れた8面体カートンとなり、きわめて容易にまた確実に天板に開口部Mを設けることができた。また蓋板の再封もいずれの場合も容易にまた確実に行うことが可能であった。特に、実施例2の8面体カートン20−2の場合の再封は、摘まみ片9の両端の切欠に天板の開口部のエッジラインEが食い込み、切欠15の左右の板紙の反発力によって開口部のエッジが押さえ込まれる状態となりしっかりした再封が可能であった。
また、実施例2の8面体カートン20−2は、2重の側板によって剛性のある丈夫なカートンに仕上がった。
【0011】
【発明の効果】
本発明は、従来の天板の易開封性カートンに比べて意匠性が優れ、商品に高級感を付与することができ、従来の直方体カートン入り商品と大きく差別化することができる。また天板を確実に、容易に開封することができ、再封も安定して容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による8面体カートンの実施例1のブランク展開図
【図2】本発明による8面体カートンの実施例2のブランク展開図
【図3】本発明による8面体カートンの実施例1の開閉説明図
【図4】本発明による8面体カートンの実施例2の開閉説明図
【図5】開口部と摘まみ片の位置関係の説明図
【図6】従来のカートンの斜視図
【符号の説明】
1 天板
2 前板
3 底板
4 後板
5 蓋板
6 糊代片
7 第1側板
7’ 内側の第1側板
8 第2側板
8’ 内側の第2側板
9 摘まみ片
10−1 本発明による8面体カートンの実施例1のブランク
10−2 本発明による8面体カートンの実施例2のブランク
20−1 本発明による実施例1の8面体カートン
20−2 本発明による実施例2の8面体カートン
a〜k 折線
m 弱め線
n 切り込み線
E 開口部のエッジライン
K 開口片
M 開口部
F2 フラップ
F4 フラップ
F8 フラップ
Claims (2)
- 台形状の天板の短辺側に台形状の前板、長方形の底板、長方形の後板、台形状の蓋板、摘まみ片をこの順に折線を介して連接し、前記天板の長辺側には折線を介して糊代片を連接し、前記天板の残る斜めの両辺には三角形状の第1側板、第2側板をこの順に折線を介して連接し、前記天板の略中央には、略台形状の開口片が切れ目線とジッパーからなる弱め線で区画されて設けられている一枚のブランクから組み立てられ、台形状の前記天板と長方形の前記底板とが対向し、長方形の前記後板と台形状の前記前板とが対向する4角柱状体の開放両端部が対角線で三角形状の第1側板、第2側板に折れ曲がる四角形の側板で封鎖され、前記後板の上部端縁に折線を介して前記蓋板、前記摘まみ片をこの順に延設して、前記折線をヒンジとして回動可能な前記蓋板を前記天板に重ね、前記天板の前記後板寄りに、前記蓋板の外周を越えない範囲で弱め線と切れ目線とで区画された開口片が形成され、前記天板の前記前板寄りに切れ目線が設けられ、前記開口片と前記蓋板とが強接着されてなり、前記摘まみ片を持ち上げることによって前記天板に開口部が形成され、前記摘まみ片を前記切れ目線か或いは前記開口部の前板寄りの周辺に差し込むことによって前記蓋板が前記開口部を覆うように係止されることを特徴とする8面体カートン。
- 前記摘まみ片の根元の折線が前記開口部の内側に位置する場合に、少なくとも摘まみ片の一部が前記天板に対して剥離可能に接着されることを特徴とする請求項1記載の8面体カートン。
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1996
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