JP3801817B2 - チップ部品の極性反転装置および極性反転方法 - Google Patents

チップ部品の極性反転装置および極性反転方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インデックステーブルの溝部に収納されたチップ部品の向きを揃えるチップ部品の極性反転装置および極性反転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
チップ部品の中には、ダイオード、電解コンデンサおよびチップコイル(Lチップ)など、極性の区別があるものが存在する。このようなチップ部品には、外観で極性がわかるように、表面に図6のような極性を示すマークMが付けられている。このような極性の区別のあるチップ部品をテーピングしたり分類したりする場合は、インデックステーブル内で極性を揃える処理が行われる。
【0003】
図7は従来のチップ部品の極性反転装置の概要を説明する図である。円形のインデックステーブル3の外周部には一定間隔でコの字形状の複数の溝部4が形成され、その外側にはインデックスガイド42が設けられている。溝部4には、インデックステーブル3の回転に応じて、チップ部品供給部45から供給されたチップ部品5が順に収納される。
【0004】
また、インデックステーブル3の外縁に沿って、溝部4に収納されたチップ部品5の向きを検出する極性判定装置43と、チップ部品5の向きを反転させる極性反転装置44とが配設されている。
【0005】
図8(a)は極性反転装置44周辺を拡大した上面図である。極性反転装置44は、反転シャフト6の上面に形成されたチップ部品収納反転部23を有する。チップ部品収納反転部23は、溝部4に逆向きに収納されたチップ部品の向きを反転させる作用を行う。
【0006】
また、溝部4とチップ部品収納反転部23の上方にはそれぞれ、チップ部品5が存在するか否かを確認するセンサ14,24が設置されている。これらセンサは、底面に対して光を照射し、底面あるいはチップ部品5からの反射光を検出してチップ部品の存在確認を行う。
【0007】
図9(a)はチップ部品収納反転部23にチップ部品5を収納した状態を示している。この状態で、反転シャフト6を180度回転させると、図9(b)のようにチップ部品の向きが反転する。その後、チップ部品収納反転部6はチップ部品をインデックステーブル3の元の溝部4に戻す。
【0008】
以上の手順により、インデックステーブル3の溝部4に収納されたチップ部品の向きをすべて揃えることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
図8(b)は図8(a)のA−A線断面図である。図示のように、インデックステーブル3下のベース面とチップ部品収納反転部23の底面とは、ほぼ面一になっている。ところが、組み付け調整の際に厳密に面一にすることは困難であり、また、反転シャフト6の底面には形状誤差があるため、溝部4からチップ部品収納反転部23にチップ部品5が移動するときに、境界位置でチップ部品5が引っかかるおそれがある。このような場合、チップ部品収納反転部23にチップ部品5を収納できなくなり、チップ部品5を正常に反転させることができなくなってしまう。
【0010】
また、溝部4からチップ部品収納反転部23にチップ部品を移動させるには、溝部4の幅とチップ部品収納反転部23の幅を合わせる必要があるが、インデックステーブル3の停止精度と形状誤差のため、境界位置でチップ部品が引っかかるおそれがある。
【0011】
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、その目的は、インデックステーブルの溝部に収納されたチップ部品の向きを確実に揃えることができるチップ部品の極性反転装置および極性反転方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の一態様によれば、チップ部品を収納する溝部が外周に設けられたインデックステーブルと、前記溝部に収納されたチップ部品を取り出して、該チップ部品の向きを反転させた後、元の前記溝部に収納するチップ部品反転手段と、を備え、前記チップ部品反転手段は、回転可能な反転シャフトと、該反転シャフトの上部に設けられたチップ部品収納反転部と、を有し、前記チップ部品収納反転部は、該チップ部品収納反転部の一側に配置され前記溝部からのチップ部品を受け入れる入口と、該チップ部品収納反転部の他側に配置され反転したチップ部品を元の前記溝部に送り込む出口とを有し、前記チップ部品収納反転部の入口の底面の高さを、前記溝部の底面の高さよりも低くし、かつ前記チップ部品収納反転部の底面を、入口から出口にかけて連続的に高くし、かつ、前記チップ部品収納反転部の幅を、入口から出口にかけて連続的に狭くしたことを特徴とするチップ部品の極性反転装置が提供される。
【0013】
請求項1の発明では、チップ部品収納反転部の入口の底面の高さを、溝部の底面の高さよりも低くしたため、溝部とチップ部品収納反転部の境界位置でチップ部品が引っかからなくなる。
【0014】
本発明では、チップ部品収納反転部の入口の幅を前記溝部の幅よりも同じか広くし、かつ、前記チップ部品収納反転部の出口の幅を前記溝部の幅と同じか狭くするため、チップ部品を溝部からチップ部品収納反転部にスムーズに移動させることができる。
【0015】
本発明では、エアーの吹き出しと吸引によりチップ部品を移動させるため、簡易な構造で確実にチップ部品を移動させることができる。
【0016】
本発明では、チップ部品の有無を確認する存在確認手段を設けるため、自動的にチップ部品の反転処理を行える。
【0017】
本発明では、チップ部品を元の溝部に戻した後、チップ部品収納反転部を180度回転させるため、溝部とチップ部品収納反転部の入口とを必ず対向させることができる。
【0018】
本発明の一態様によれば、インデックステーブルの外周に設けられた溝部に収納されたチップ部品をチップ部品収納反転部に移動させて、該チップ部品の向きを反転させた後、元の前記溝部に収納するチップ部品の極性反転方法において、前記チップ部品収納反転部は、前記溝部からのチップ部品を受け入れる入口と、反転したチップ部品を元の前記溝部に送り込む出口とを別個に有し、前記チップ部品収納反転部の入口の底面の高さを、前記溝部の底面の高さよりも低くし、かつ前記チップ部品収納反転部の底面を、入口から出口にかけて連続的に高くし、かつ、前記チップ部品収納反転部の幅を、入口から出口にかけて連続的に狭くし、かつ、前記チップ部品収納反転部の入口の幅を前記溝部の幅よりも同じか広くし、かつ、前記チップ部品収納反転部の出口の幅を前記溝部の幅と同じか狭くしたことを特徴とするチップ部品の極性反転方法が提供される。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るチップ部品の極性反転装置について、図面を参照しながら具体的に説明する。以下では、極性のあるチップ部品、例えば1.1mm×0.6mm×0.39mmの寸法をもったLチップ用の極性反転装置を例に取って説明する。
【0020】
図1(a)は本発明に係るチップ部品の極性反転装置の主要部の上面図、図1(b)は図1(a)のA−A線断面図である。図2は極性反転装置44の上面図、図3(a)は図2のA−A方向断面図、図3(b)は図2のB−B方向断面図である。また、図4(a)は図3(a)の点線部p1の拡大断面図、図4(b)は図3(b)の点線部p2の拡大断面図である。
【0021】
まず、図2〜図4に基づいて本発明に係る極性反転装置44の全体構成を説明する。図2の極性反転装置44は、ベース板1の下部に設置される反転ユニット2を有する。反転ユニット2には、インデックステーブル3の溝部4に収納されたチップ部品5の向きを反転させる反転シャフト(チップ部品反転手段)6と、反転底板7とが取り付けられている。
【0022】
図5は反転底板7の断面構造を示す図である。反転底板7の上面は段差になっており、高い方の面に反転シャフト6が挿入される孔8と、チップ部品5を押し出すためのエアーの出入口(第1および第2のエアー出入口)9,11と、チップ部品5の存在確認用の孔12と、反転底板7を反転ユニット2に固定するボルト用の孔10a,10bが形成されている。孔12には図3および図4に示すように光ファイバ13が挿入され、その上方にはチップ部品5の有無を検出するための存在確認センサ(存在確認手段)14が設置されている。
【0023】
図5に示すように、反転底板7は、反転ユニット2とは別個の部材で形成されるため、組み付け調整時に、反転ユニット2を取り外した状態で、反転シャフト6と反転底板7との高さ調整を行うことができる。
【0024】
反転ユニット2の取り付け時の反転底板7とベース板1との高さ調整は、図3(a)に示すように、ベース板1に取り付けられる押しボルト15と固定ボルト16により行う。
【0025】
反転シャフト6の下部には図3に示すようにネジ6aが切ってあり、このネジ6aのネジ込み量により、反転シャフト6の高さ調整が行われる。高さ調整の後、セットボルト17を締めることで、反転シャフト6は反転ユニット2に固定される。
【0026】
反転ユニット2の下部には、ステッピングモータ18が設置されており、このモータ18の回転軸18aと、反転シャフト6の軸受け6bとの間には、タイミングベルト19が掛け渡されている。ステッピングモータ18の回転力は、タイミングベルト19を介して反転シャフト6に伝達される。
【0027】
また、ステッピングモータ18の回転軸18aには、複数のスリット20aが形成された円板20が取り付けられており、この円板20を挟み込むように、光透過型のセンサ21,22が配設されている。センサ21,22は、スリット20aの通過を検知することにより、ステッピングモータ18の回転量を検出する。
【0028】
反転シャフト6の上面には、図1に示すように、チップ部品収納反転部23が形成されている。チップ部品収納反転部23は、図8と異なり、チップ部品5の挿入口23aと排出口23bとを別個に有し、挿入口23aの幅L1を排出口23bの幅L2よりも広くしている。幅L1,L2と、溝部4の幅L3との間には、L1>L3>L2の関係がある。
【0029】
また、図1(b)に示すように、チップ部品収納反転部23の底面には傾斜がつけられており、挿入口23aの底面をインデックステーブル3下のベース面よりも低くし、排出口23bの底面をインデックステーブル3下のベース面よりも若干高くしている。
【0030】
一例として、インデックステーブル3の溝部4の幅L3が0.7mmの場合には、挿入口23aの幅L1は0.95mm、排出口の幅L2は0.68mmに設定される。また、インデックステーブル3下のベース面に対して挿入口23aの底面を0.02mm低くし、排出口23bの底面を0.02mm高くする。
【0031】
これにより、インデックステーブル3の溝部4からチップ部品収納反転部23にチップ部品5を押し出す際、境界位置でチップ部品5が引っかかるような不具合が起きなくなる。
【0032】
インデックステーブル3の溝部4の上方には、溝部4にチップ部品5が存在するか否かを検出する座席確認センサ14が設置されている。同様に、チップ部品収納反転部23の上方には、チップ部品5の有無を検出する座席確認センサ24が設置されている。
【0033】
座席確認センサ14,24の下方にはそれぞれ光ファイバ13が配設され、これら光ファイバ13の一端には、光ファイバ13内に光を通すセンサが一体に取り付けられている。座席確認センサ14,24は、センサからの光がチップ部品5により遮られたか否かによりチップ部品5の有無を検出する。
【0034】
インデックステーブル3の溝部4と反転シャフト6のチップ部品収納反転部23にはそれぞれ、チップ部品5を移動させるためのエアー出入口9,11が設けられている。溝部4からチップ部品収納反転部23にチップ部品5を移動させる場合は、エアー出入口9からチップ部品5に圧縮エアーを吹き付けるとともに、エアー出入口11でエアーを吸引する。逆に、チップ部品収納反転部23から溝部4にチップ部品5を移動させる場合は、エアー出入口11からチップ部品5に圧縮エアーを吹き付けるとともに、エアー出入口9でエアーを吸引する。
【0035】
次に、本実施形態の極性反転装置44の動作を説明する。図7に示すように、インデックステーブル3を回転させながら、チップ部品供給部45から溝部4にチップ部品5を順に収納する。また、同時に、極性判定装置43により、溝部4に収納されたチップ部品5の向きを検出する。なお、極性判定装置43は、カメラやセンサ等により、チップ部品5のマークMを読み取って向きを判別する。
【0036】
チップ部品5の向きが逆であることがわかると、チップ部品5に対してエアー出入口9から圧縮エアーを吹き付けるとともに、エアー出入口11からエアーを吸引して、チップ部品5をチップ部品収納反転部23に移動させる。このとき、図1(b)に示すように、チップ部品収納反転部23の入口付近のチップ部品収納反転部23の底面位置は、インデックステーブル3下のベース面の位置よりも低くなっているため、チップ部品5は境界位置で引っかかることなく、スムーズにチップ部品収納反転部23に移動される。
【0037】
座席確認センサ24により、チップ部品収納反転部23にチップ部品5が送り込まれてきたことがわかると、反転シャフト6を180度回転させてチップ部品5の向きを逆にする。
【0038】
次に、チップ部品5に対してエアー出入口11から圧縮エアーを吹き付けるとともに、エアー出入口9からエアーを吸引して、チップ部品収納反転部23の出口23bからチップ部品5を押し出して、元の溝部4に収納する。
【0039】
座席確認センサ14により、チップ部品5が溝部4に収納されたことがわかると、反転シャフト6を180度回転させる。同時に、インデックステーブル3を回転させ、次の溝部4をチップ部品収納反転部23の入口と対向させる。なお、チップ部品収納反転部23の入口23aが溝部4と対向したか否かの確認は、座席確認センサ24により行う。
【0040】
このように、本実施形態では、インデックステーブル3下のベース面よりもチップ部品収納反転部23の入口付近の底面を低くし、かつ、溝部4の幅よりもチップ部品収納反転部23の入口付近の幅を広くするため、溝部4からチップ部品収納反転部23にチップ部品5を押し出すときに、その境界位置でチップ部品5が引っかからなくなる。したがって、確実にチップ部品5をチップ部品収納反転部23に押し出して反転させることができ、インデックステーブル3の溝部4のチップ部品5の向きをすべて揃えることができる。
【0041】
また、チップ部品収納反転部23から溝部4にチップ部品を戻す場合も、チップ部品収納反転部23の出口付近の底面よりもインデックステーブル3下のベース面を低くし、かつ、チップ部品収納反転部23の幅よりも溝部4の幅を広くするため、チップ部品5が境界位置で引っかかることなく、確実に溝部4に収納することができる。
【0042】
上述した実施形態では、チップ部品収納反転部23の入口23a付近の底面をインデックステーブル3下のベース面よりも低くし、かつ、チップ部品収納反転部23の入口23a付近の幅を溝部4の幅よりも広くする例を説明したが、両者の幅を略等しくしてもよい。入口23a付近の底面がインデックステーブル3下のベース面よりも低ければ、境界位置でチップ部品5が引っかかることはないからである。
【0043】
また、チップ部品収納反転部23の出口23b付近の幅を溝部4の幅と略同じにしてもよい。同様に、出口23b付近の底面をインデックステーブル3下のベース面と同じ同じ高さにしてもよい。
【0044】
なお、上述した実施形態では、反転シャフト6の上面にチップ部品収納反転部23を形成する例を説明したが、別部材で構成してもよい。また、チップ部品収納反転部23のサイズに特に制限はない。
【0045】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、インデックステーブルの溝部からチップ部品収納反転部にチップ部品を移動させる際、境界付近でチップ部品が引っかからなくなるため、チップ部品を確実にチップ部品収納反転部に移動させることができ、溝部のチップ部品の向きを確実に揃えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係るチップ部品の極性反転装置の主要部の上面図、(b)は(a)のA−A線断面図。
【図2】極性反転装置の上面図。
【図3】(a)は図2のA−A方向断面図、(b)は図2のB−B方向断面図。
【図4】(a)は図3(a)の点線部p1の拡大断面図、(b)は図3(b)の点線部p2の拡大断面図。
【図5】反転底板の断面構造を示す図。
【図6】チップ部品の斜視図。
【図7】従来のチップ部品の極性反転装置の概要を説明する図。
【図8】(a)は極性反転装置周辺を拡大した上面図、(b)は(a)のA−A線断面図。
【図9】(a)はチップ部品収納反転部にチップ部品を収納した状態を示す図、(b)はチップ部品を反転させた状態を示す図。
【符号の説明】
1 ベース基板
2 反転ユニット
3 インデックステーブル
4 溝部
5 チップ部品
6 反転シャフト
7 反転底板
9,11 エアー出入口
13 光ファイバ
14,24 存在確認センサ
15 押しボルト
16 固定ボルト
17 セットボルト
18 ステッピングモータ
19 タイミングベルト
20 円板
21,22 センサ
23 チップ部品収納反転部
42 インデックスガイド
43 極性判定装置
44 極性反転装置
45 チップ部品供給部

Claims (7)

  1. チップ部品を収納する溝部が外周に設けられたインデックステーブルと、
    前記溝部に収納されたチップ部品を取り出して、該チップ部品の向きを反転させた後、元の前記溝部に収納するチップ部品反転手段と、を備え、
    前記チップ部品反転手段は、回転可能な反転シャフトと、該反転シャフトの上部に設けられたチップ部品収納反転部と、を有し、前記チップ部品収納反転部は、該チップ部品収納反転部の一側に配置され前記溝部からのチップ部品を受け入れる入口と、該チップ部品収納反転部の他側に配置され反転したチップ部品を元の前記溝部に送り込む出口とを有し、
    前記チップ部品収納反転部の入口の底面の高さを、前記溝部の底面の高さよりも低くし、かつ前記チップ部品収納反転部の底面を、入口から出口にかけて連続的に高くし、かつ、前記チップ部品収納反転部の幅を、入口から出口にかけて連続的に狭くしたことを特徴とするチップ部品の極性反転装置。
  2. 前記チップ部品収納反転部の入口の幅を前記溝部の幅よりも同じか広くし、かつ、前記チップ部品収納反転部の出口の幅を前記溝部の幅と同じか狭くすることを特徴とする請求項1に記載のチップ部品の極性反転装置。
  3. 前記インデックステーブルの前記溝部には、チップ部品を移動させるための第1のエアー出入口が形成され、
    前記チップ部品反転手段には、チップ部品を移動させるための第2のエアー出入口が形成され、
    前記溝部に収納されたチップ部品を前記チップ部品収納反転部に移動させる場合には、前記第1のエアー出入口からエアーをチップ部品に吹き付けるとともに、前記第2のエアー出入口からエアーを吸引し、かつ、前記チップ部品収納反転部から前記溝部にチップ部品を移動させる場合には、前記第2のエアー出入口からエアーをチップ部品に吹き付けるとともに、前記第1のエアー出入口からエアーを吸引することを特徴とする請求項1または2に記載のチップ部品の極性反転装置。
  4. 前記チップ部品収納反転部にチップ部品が存在するか否かを検出する存在確認手段と、を備え、
    前記チップ部品反転手段は、前記溝部に収納されたチップ部品の向きが逆であることがわかると、前記溝部から前記チップ部品収納反転部にチップ部品を移動させ、前記存在確認手段により該チップ部品の存在が確認された後に、該チップ部品を反転させ、その後、該チップを元の前記溝部に戻すことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のチップ部品の極性反転装置。
  5. 前記チップ部品反転手段は、前記チップ部品収納反転部から元の前記溝部にチップ部品を戻した後、前記チップ部品収納反転部を180度反転させ、前記チップ部品収納反転部の入口を前記溝部と対向させることを特徴とする請求項に記載のチップ部品の極性反転装置。
  6. インデックステーブルの外周に設けられた溝部に収納されたチップ部品をチップ部品収納反転部に移動させて、該チップ部品の向きを反転させた後、元の前記溝部に収納するチップ部品の極性反転方法において、
    前記チップ部品収納反転部は、前記溝部からのチップ部品を受け入れる入口と、反転したチップ部品を元の前記溝部に送り込む出口とを別個に有し、
    前記チップ部品収納反転部の入口の底面の高さを、前記溝部の底面の高さよりも低くし、かつ前記チップ部品収納反転部の底面を、入口から出口にかけて連続的に高くし、かつ 、前記チップ部品収納反転部の幅を、入口から出口にかけて連続的に狭くし、かつ、前記チップ部品収納反転部の入口の幅を前記溝部の幅よりも同じか広くし、かつ、前記チップ部品収納反転部の出口の幅を前記溝部の幅と同じか狭くしたことを特徴とするチップ部品の極性反転方法。
  7. 前記インデックステーブルの溝部に収納されたチップ部品の向きを検出する第1ステップと、
    向きが逆と判断されると、該溝部に収納されたチップ部品を前記チップ部品収納反転部に移動させる第2ステップと、
    該チップ部品が前記チップ部品収納反転部に移動すると、該チップ部品の向きを180度回転させる第3ステップと、
    該チップ部品を元の前記溝部に戻す第4ステップと、
    前記チップ部品収納反転部を180度回転させるととともに、前記インデックステーブルを回転させ、次の前記溝部を前記チップ部品収納反転部の入口と対向させる第5ステップと、を備えることを特徴とする請求項に記載のチップ部品の極性反転方法。
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