JP3801114B2 - 論理アドレスサービス起動方法及び論理アドレスサービス起動システム及び論理アドレスサービス起動プログラム及び論理アドレスサービス起動プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

論理アドレスサービス起動方法及び論理アドレスサービス起動システム及び論理アドレスサービス起動プログラム及び論理アドレスサービス起動プログラムを格納した記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、論理アドレスサービス起動方法及び論理アドレスサービス起動システム及び論理アドレスサービス起動プログラム及び論理アドレスサービス起動プログラムを格納した記憶媒体に係り、特に、通信ネットワーク上で、通信ネットワークサービスを提供するシステムにおける論理アドレスサービスを起動するための論理アドレスサービス起動方法及び論理アドレスサービス起動システム及び論理アドレスサービス起動プログラム及び論理アドレスサービス起動プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ネットワーク上のサービスにおいて、ENUM(RFC2916)や特開2000−148636に開示されているように、IP電話、電子メール、インスタントメッセージ、WWW等の複数のサービスのアドレスを1つの論理的なアドレスや番号によりアクセス可能にする方法が、公知の技術として知られている。
【0003】
論理アドレス(論理番号)から複数の実サービスのアドレスを記述したアドレスリストへのアドレス変換は、論理アドレスとそれに対応するアドレスリストの組を、ネットワーク上の論理アドレス管理装置で管理することにより、ネットワーク上のさまざまな装置から可能になる。アドレス変換を行う装置や装置上のアプリケーションからのネットワークを介した論理アドレス変換要求に対し、論理アドレス管理装置は、アドレスリストを応答として返す。例えば、ENUMでは、インターネットで運用されているDNS(Domain Name System)の仕組みが用いられる。
【0004】
アドレスリストには、複数の異なるサービスのアドレスが記述可能であることから、論理アドレスを固定的で単一の実サービスアドレスに単純に変換するだけでなく、応答されたアドレスリストを元にアプリケーションロジックを実行する付加的な論理アドレスサービスも実現可能である。例えば、アドレスリストの中から時間に応じてサービスを1つだけ選択してアクセスするようなアプリケーションロジックや、アドレスリストの上から順番通りにアクセスするアプリケーションロジックが、論理アドレスサービスの付加サービスとして起動される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の論理アドレス管理装置を用いる方法では、論理アドレス管理装置がインターネットのようなオープンなネットワーク上で運用され、論理アドレスが複数の異なる事業者間を跨がって利用可能なアドレス形態である場合には、アドレス変換が付加的な論理アドレスサービスのアプリケーションロジックが搭載されている装置で行われる保証はなく、論理アドレスサービスのアプリケーションロジックが搭載されていない端末装置やルーチング途中の装置でアドレス変換されてしまう場合も想定される。
【0006】
このように、従来の技術では、付加的な論理アドレスサービスのアプリケーションロジックを搭載していない装置で論理アドレスをアドレスリストに変換すると、付加的な論理アドレスサービスの実行に必要なアドレスリストと付加的な論理アドレスサービスのアプリケーションロジックのうち、アドレスリストしか存在しないため、付加的な論理アドレスサービスを起動することができないという問題がある。
【0007】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、ネットワーク上のどの装置で論理アドレスを変換しても付加的な論理アドレスサービスを起動することが可能な論理アドレスサービスを起動するための論理アドレスサービス起動方法及び論理アドレスサービス起動システム及び論理アドレスサービス起動プログラム及び論理アドレスサービス起動プログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
【0009】
本発明は、論理アドレス管理装置及びアプリケーション実行装置及びアプリケーション実行装置を含むネットワーク上の装置とこれらと接続されたネットワークを少なくとも含む通信ネットワークシステムにおけるアプリケーションロジックを必要とする付加的な論理アドレスサービスを起動させるための論理アドレスサービス起動方法であって、
理アドレス管理装置において、
ネットワーク上の装置またはアプリケーションを実行するアプリケーション実行装置からの論理アドレス変換要求に対して(ステップ1)、少なくとも、アプリケーション実行装置への転送アドレスと実アドレスを含むアドレスリストを返却し(ステップ2)、
ネットワーク上の装置において、
論理アドレス管理装置から送信されたアドレスリスト中の転送アドレスにより、アプリケーション実行装置にアクセスすることでアプリケーションロジックを起動し(ステップ3)、
アプリケーション実行装置において、
ネットワーク上の装置からのアクセスに用いられた転送アドレスから一意に定まる論理アドレスを抽出し(ステップ4)、
論理アドレス管理装置に対して論理アドレスを用いた論理アドレス変換要求を行い、アドレスリストを取得し(ステップ5)、
アドレスリスト中の実アドレスを用いて、付加的な論理アドレスサービスを実行する(ステップ)。
【0014】
本発明は、付加的な論理アドレスサービスを起動させるための論理アドレス管理装置1であって、
論理アドレスに対するアドレスリストとして、転送アドレスと実アドレスを保持するアドレスリスト保持手段11と、
ネットワーク6上の装置から受信した、論理アドレス変換要求に対して、アドレスリスト保持手段11から転送アドレスと実アドレスを取得して、アドレスリストとして応答を返却するアドレスリスト送信手段12と、を有する。
【0015】
本発明は、論理アドレス管理装置及びアプリケーション実行装置及びアプリケーション実行装置を含むネットワーク上の装置とこれらと接続されたネットワークを少なくとも含む通信ネットワークシステムにおけるアプリケーションロジックを必要とする付加的な論理アドレスサービスを起動させるための論理アドレスサービス起動システムであって、
論理アドレス管理装置は、
ネットワーク上の装置または、アプリケーションを実行するアプリケーション実行装置からの論理アドレス変換要求に対して、少なくとも、アプリケーション実行装置への転送アドレスと実アドレスを含むアドレスリストを返却する手段を有し、
ネットワーク上の装置は、
論理アドレス管理装置から送信されたアドレスリスト中の転送アドレスにより、アプリケーション実行装置にアクセスすることでアプリケーションロジックを起動する手段を有し、
アプリケーション実行装置は、
ネットワーク上の装置からのアクセスに用いられた転送アドレスから一意に定まる論理アドレスを抽出する手段と、
論理アドレス管理装置に対して論理アドレスを用いた論理アドレス変換要求を行い、アドレスリストを取得する手段と、
アドレスリスト中の実アドレスを用いて、付加的な論理アドレスサービスを実行する手段と、を有する。
【0016】
本発明は、付加的な論理アドレスサービスを起動させるアプリケーション実行装置に実行させる論理アドレスサービス起動プログラムであって、
起動を要求するアクセスに用いられた転送アドレスに対する論理アドレスを抽出するステップと、
論理アドレス管理装置に論理アドレス変換を要求するステップと、
論理アドレス管理装置から応答されたアドレスリストから実アドレスを抽出するステップと、
実アドレスに基づき付加的な論理アドレスサービスのアプリケーションロジックを実行するステップと、を実行させるプログラムである。
【0017】
本発明は、付加的な論理アドレスサービスを起動させるアプリケーション実行装置に実行させる論理アドレスサービス起動プログラムを格納した記憶媒体であって、
起動を要求するアクセスに用いられた転送アドレスに対する論理アドレスを抽出するステップと、
論理アドレス管理装置に論理アドレス変換を要求するステップと、
論理アドレス管理装置から応答されたアドレスリストから実アドレスを抽出するステップと、
実アドレスに基づき付加的な論理アドレスサービスのアプリケーションロジックを実行するステップと、
を実行させるプログラムを格納した記憶媒体である
【0019】
上記ように、本発明では、論理アドレス管理装置に実サービスのアドレスだけでなく、転送アドレスも設定することにより、実サービスアドレスを利用して付加的な論理アドレスサービスを実行することが可能なアプリケーション実行装置への転送が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の一実施の形態について説明する。
【0021】
図3は、本発明の一実施の形態におけるシステム構成を示しており、SIP(Session Initiation Protocol) による通信において、論理アドレスサービスを提供する場合のシステムを示す。
【0022】
同図に示すシステムは、論理アドレス管理装置1、アプリケーション実行装置2、SIPプロキシ装置3、発側装置4、着側装置5及びこれらの装置を接続するネットワーク6から構成される。
【0023】
論理アドレス管理装置1は、論理アドレスデータベース11と論理アドレス管理アプリケーションロジック12から構成される。
【0024】
論理アドレスデータベース11は、論理アドレスサービスのキー情報となる論理アドレス111と、それに対応するアプリケーション実行装置2への転送アドレス及び付加的な論理アドレスサービスの実行に必要な実アドレスをリストとして格納したアドレスリスト112をデータベースカラムとして持つデータベースである。
【0025】
アドレスリスト112の実アドレスのリストとは、例えば、論理番号でアクセスすると、優先度を付けた複数のSIP通信の着信先を順番に呼び出すという付加サービスの場合は、着信優先度と着信先となるアドレスの組である。アドレスリスト112へのアドレスの格納は、アドレス表記方法によって異なる。URI(Uniform Resource Identifiers)のように、アドレス表記中に通信プロトコルが含まれる場合には、通信プロトコル毎にアプリケーション実行装置2への複数の転送アドレスをリストとして格納する。一方、アドレス表記中に通信プロトコルが含まれていない場合には、複数の通信プロトコルで共用する転送アドレスを格納する。
【0026】
アプリケーション実行装置2は、付加サービスアプリケーションロジック21が搭載されている。
【0027】
SIPプロキシ装置3は、SIP通信に必要となるSIPプロキシ機能を搭載している装置である。
【0028】
発側装置4は、SIP通信の発信側の装置であり、SIPクライアント機能を搭載している。
【0029】
着側装置5は、SIP通信の着信側の装置であり、SIPクライアント機能を搭載している。
【0030】
ネットワーク6は、論理アドレス管理装置1、アプリケーション実行装置2、SIPプロキシ装置3、発側装置4、及び着側装置5が接続される通信ネットワークであり、例えば、インターネットである。
【0031】
次に、上記の構成における動作を説明する。
【0032】
図4は、本発明の一実施の形態におけるシステム全体の動作のシーケンスチャートであり、図5は、本発明の一実施の形態における論理アドレス管理装置の論理アドレス管理アプリケーションロジックの動作のフローチャートであり、図6は、本発明の一実施の形態におけるアプリケーション実行装置の付加サービスアプリケーションロジックの動作のフローチャートである。
【0033】
以下、図4〜図6を用いて、動作を説明する。
【0034】
以下は、発側装置4がある論理アドレスで示される通信相手との間でSIPによる呼の確立を試み、付加サービスアプリケーションロジック21によって着側装置5が選択され、発側装置4と着側装置5との間でSIPの呼が確立するようなSIP通信における付加的な論理アドレスサービスの動作説明である。
【0035】
SIPプロキシ装置3では、SIPメッセージの中のRequest-URIに含まれる論理アドレスを実際のSIPアドレス(URI)に変換するために、ネットワーク6を介して論理アドレス管理装置1にアドレス変換要求を行う(ステップ202)。
【0036】
論理アドレス管理装置1では、論理アドレス管理アプリケーションロジック12が図5に示す手順で、アドレス変換要求を受け付けると(ステップ301)、アドレス変換要求された論理アドレスに対するアドレスリストを論理アドレスデータベース11から検索し(ステップ302)、応答電文を作成し(ステップ303)、ネットワーク6を介してSIPプロキシ装置3にアドレス変換要求に対して応答する(ステップ304、203)。なお、アドレスリスト112にはアプリケーション実行装置2への転送アドレスと実サービスアドレスを予め格納しておくものとする。図7に、論理アドレスデータベース11のレコードの例を示す。図7の例では、アプリケーション実行装置2への転送アドレス(R501)と付加的な論理アドレスサービスの実行に必要な実アドレス(R502)を格納している。このとき、転送アドレスから論理アドレスが一意に決定されるようにする。
【0037】
SIPプロキシ装置3では、SIP通信の呼を確立するために、アドレスリストの中からSIPプロトコルの通信アドレスで、かつ優先度が高いものを選択し、ネットワーク6を介してアプリケーション実行装置2にSIPのinviteメッセージを転送する(ステップ204)。
【0038】
アプリケーション実行装置2では、付加サースアプリケーションロジック21が起動される。付加サービスアプリケーションロジック21の動作を図6に示す。SIPメッセージ中の転送アドレスを受け付け(ステップ401)、論理アドレスを抽出し(ステップ402)、その論理アドレスに対する実アドレスを取得するために、ネットワーク6を介して論理アドレス管理装置1にアドレス変換要求を行う(ステップ403、ステップ205)。
【0039】
論理アドレス管理装置1では、SIPプロキシ装置3からのアドレス変換要求時と全く同じ動作を行う。即ち、論理アドレス管理アプリケーションロジック12が、アドレス変換要求を受け付け(ステップ301)、アドレス変換要求された論理アドレスに対するアドレスリストを論理アドレスデータベース11から検索し(ステップ302)、応答電文を作成し(ステップ303)、ネットワーク6を介してアプリケーション実行装置2にアドレス変換要求応答をする(ステップ304、ステップ206)。
【0040】
本実施の形態における動作の説明では、付加サービスアプリケーションロジック21は、アドレスリストの中から最も優先度の高い実アドレスに対してSIPによる呼の確立を試みる付加アプリケーションの例を示す。アドレス変換要求応答としてアドレスリストを受信(ステップ404)したアプリケーション実行装置2上の付加サービスアプリケーションロジック21は、アドレスリストの中から転送アドレスを除外し(ステップ405)、残った実アドレスの中で最も優先度の高いものを選択し(ステップ406)、SIPメッセージをそのアドレスに対応する着側装置5に送信する(ステップ207)。転送アドレスの除外は、優先度にある閾値を設け、その閾値より小さい優先度となるレコードは転送アドレスとして認識してもよいし、アプリケーション実行装置のアドレスが含まれるレコードを転送アドレスとして認識してもよい。
【0041】
着側装置5が応答すると(ステップ208)、発側装置4と着側装置5との間でSIPによる呼が確立する。
【0042】
また、上記の実施の形態における論理アドレス管理装置1の論理アドレス管理アプリケーションロジック及びアプリケーション実行装置2の付加サービスアプリケーションロジックは、プログラムとして当該論理アドレス管理装置1及びアプリケーション実行装置2として利用されるコンピュータにインストールしておくものとする。
【0043】
また、プログラムとしての論理アドレス管理アプリケーションロジック及び付加サービスアプリケーションロジックをそれぞれ、論理アドレス管理装置1、アプリケーション実行装置2として利用されるコンピュータに接続されるハードディスク装置や、フレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際にインストールすることも可能である。
【0044】
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
【0045】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、転送アドレスと実アドレスから構成されるアドレスリストを論理アドレス管理装置で管理することにより、転送アドレスが示すアプリケーション実行装置において、付加的な論理アドレスサービスが起動可能になり、また、実アドレスを使った付加的な論理アドレスサービスの実行が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態におけるシステム構成図である。
【図4】本発明の一実施の形態におけるシステム全体の動作のシーケンスチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態における論理アドレス管理装置の論理アドレス管理アプリケーションロジックの動作のフローチャートである。
【図6】本発明の一実施の形態におけるアプリケーション実行装置の付加サービスアプリケーションロジックの動作のフローチャートである。
【図7】本発明の一実施の形態における論理アドレスデータベースのレコードの例である。
【符号の説明】
1 論理アドレス管理装置
2 アプリケーション実行装置
3 SIPプロキシ装置
4 発側装置
5 着側装置
6 ネットワーク
11 アドレスリスト保持手段、論理アドレスデータベース
12 アドレスリスト送信手段、論理アドレス管理アプリケーションロジック
21 アプリケーション実行手段
111 論理アドレス
112 アドレスリスト
R501 転送アドレス
R502 実アドレス

Claims (4)

  1. 論理アドレス管理装置及びアプリケーション実行装置及び前記アプリケーション実行装置を含むネットワーク上の装置とこれらと接続されたネットワークを少なくとも含む通信ネットワークシステムにおけるアプリケーションロジックを必要とする付加的な論理アドレスサービスを起動させるための論理アドレスサービス起動方法であって、
    前記論理アドレス管理装置において、
    ネットワーク上の装置または、アプリケーションを実行するアプリケーション実行装置からの論理アドレス変換要求に対して、少なくとも、アプリケーション実行装置への転送アドレスと実アドレスを含むアドレスリストを返却し、
    前記ネットワーク上の装置において、
    前記論理アドレス管理装置から送信された前記アドレスリスト中の転送アドレスにより、前記アプリケーション実行装置にアクセスすることで前記アプリケーションロジックを起動し、
    前記アプリケーション実行装置において、
    前記ネットワーク上の装置からのアクセスに用いられた前記転送アドレスから一意に定まる論理アドレスを抽出し、
    前記論理アドレス管理装置に対して前記論理アドレスを用いた論理アドレス変換要求を行い、アドレスリストを取得し、
    前記アドレスリスト中の実アドレスを用いて、付加的な論理アドレスサービスを実行する
    ことを特徴とする論理アドレスサービス起動方法。
  2. 論理アドレス管理装置及びアプリケーション実行装置及び前記アプリケーション実行装置を含むネットワーク上の装置とこれらと接続されたネットワークを少なくとも含む通信ネットワークシステムにおけるアプリケーションロジックを必要とする付加的な論理アドレスサービスを起動させるための論理アドレスサービス起動システムであって、
    前記論理アドレス管理装置は、
    ネットワーク上の装置またはアプリケーションを実行するアプリケーション実行装置からの論理アドレス変換要求に対して、少なくとも、アプリケーション実行装置への転送アドレスと実アドレスを含むアドレスリストを返却する手段を有し、
    前記ネットワーク上の装置は、
    前記論理アドレス管理装置から送信された前記アドレスリスト中の転送アドレスにより、前記アプリケーション実行装置にアクセスすることで前記アプリケーションロジックを起動する手段を有し、
    前記アプリケーション実行装置は、
    前記ネットワーク上の装置からのアクセスに用いられた前記転送アドレスから一意に定まる論理アドレスを抽出する手段と、
    前記論理アドレス管理装置に対して前記論理アドレスを用いた論理アドレス変換要求を行い、アドレスリストを取得する手段と、
    前記アドレスリスト中の実アドレスを用いて、付加的な論理アドレスサービスを実行する手段と、
    を有することを特徴とする論理アドレスサービス起動システム。
  3. 付加的な論理アドレスサービスを起動させるアプリケーション実行装置に実行させる論理アドレスサービス起動プログラムであって、
    起動を要求するアクセスに用いられた転送アドレスに対する論理アドレスを抽出するステップと、
    論理アドレス管理装置に論理アドレス変換を要求するステップと、
    前記論理アドレス管理装置から応答されたアドレスリストから実アドレスを抽出するス テップと、
    前記実アドレスに基づき付加的な論理アドレスサービスのアプリケーションロジックを実行するステップと、
    を実行させることを特徴とする論理アドレスサービス起動プログラム。
  4. 付加的な論理アドレスサービスを起動させるアプリケーション実行装置に実行させる論理アドレスサービス起動プログラムを格納した記憶媒体であって、
    起動を要求するアクセスに用いられた転送アドレスに対する論理アドレスを抽出するステップと、
    論理アドレス管理装置に論理アドレス変換を要求するステップと、
    前記論理アドレス管理装置から応答されたアドレスリストから実アドレスを抽出するステップと、
    前記実アドレスに基づき付加的な論理アドレスサービスのアプリケーションロジックを実行するステップと、
    を実行させるプログラムを格納したことを特徴とする路オンリアドレスサービス起動プログラムを格納した記憶媒体。
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