JP3800637B2 - 消石灰の製造方法および製造装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、生石灰を消化して消石灰を製造する方法と、その方法の実施に使用する装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】
石灰石を焼成して得た生石灰の消化により消石灰を製造するプロセスは、消化反応が多量の発熱(15.6kcal/mol)を伴うため、生石灰に加えられた水のうちかなりの部分が蒸発して消化に使用されないことと、消化装置に連続的に供給される生石灰中の有効CaO量やCaOの活性度が原料や焼成条件によって微妙に変動することから、消化装置に供給すべき消化水の量を常時コントロールしながら実施しなければならない。
【0003】
消化工程で生成した消化物は、消化反応を完結させ製品の品質を均一にする目的で、熟成装置内に滞留させて熟成を行なう。
【0004】
添加する消化水の量をコントロールするため、消化装置から熟成装置に移る消化物中の水分の量を測定し、その水分値にもとづいて消化水の供給装置を制御することが提案された(特開平2−34542号)。
【0005】
水分を測定する装置には種々の方式があるが、雰囲気の影響を受けることなく非接触式に連続測定をすることが可能であるという点で、赤外線吸収式水分計が最適と考えられる。
【0006】
そこで、水分計としては赤外線吸収式のものを使用し、消化装置内の消化物の一部をサンプリングラインにとり出し、このサンプルを無端コンベアで搬送しながらその付着水分量を測定し、その測定信号をもって消化水の水量を制御する技術が開示された(特開平7−25649号)。
【0007】
その技術において、消化水量の制御は主として水分値の変動量とその持続時間によって行なう。 すなわち、水分値が一定の範囲を一定時間連続して越えた場合または下回った場合、それに応じて、添加する消化水量を調節する。
【0008】
発明者は、消化装置から熟成装置に移行する消化物からサンプルをとり、赤外線吸収式の水分計を用いて付着水分量を測定し、その値にもとづいて消化水量を調節する消石灰の製造を追試してみたが、必ずしも好成績が得られなかったので、その原因を追求した。 その一環として、赤外線水分計の測定値を加熱乾燥法による測定値と比較した結果、二つの測定値の間の対応があまりよくないこと、換言すれば赤外線水分計の測定値は付着水量を正確に反映しているとはいえないことを見出した。 また、付着水量の変動に即応して消化水量を調節すると、消化物の水分量はかえって大きく変動し、所期の均質な製品が得難いことも経験した。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、生石灰の消化装置から熟成装置に移行する段階での消化物の付着水量を赤外線水分計を使用して測定し、その値にもとづいて消化水量を調節することからなる消石灰の製造方法がもつ、上記の問題を解決した製造方法を提供することにある。 すなわち、赤外線水分計を使用しても消化物の付着水量を正確に測定することができ、消化水量の調節が適切に行なえる消石灰の製造方法を提供することが第一であり、さらに、付着水量の変動に対応する消化水量の変動のタイミングおよび変動量を適切に選択して、均質な製品が得られるようにした消石灰の製造方法を提供することが第二である。
【0010】
上記の消石灰の製造方法の実施に好適な製造装置を提供することもまた、本発明の目的に含まれる。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の消石灰の製造方法は、図1にそのフローを示すように、生石灰に水を加える消化工程と、生成した消化物を熟成して消石灰とする熟成工程とを連続的に行なう消石灰の製造方法であって、消化工程から熟成工程に移行する消化物からサンプルを採取し、採取したサンプルをフルイ分けて粗粒と細粒とし、細粒を取り出してその水分量を赤外線水分計により測定し、測定された水分の量に応じて、消化のために加える水量を、つぎのようにコントロールしながら実施することを特徴とする消石灰の製造方法である:
消化すべき原料生石灰について、製品消石灰が所望の組成をもつために消化物サンプルがもつべき水分値を基準水分値とし、この基準水分値を得るために供給すべき消化水の量を基準消化水量とするとき、基準水分値からある範囲高い水分値および低い水分値を複数段階設定するとともに、それらの段階に対応して基準消化水量より増加させた消化水量および減少させた消化水量を複数段階設定しておき、消化物サンプルについて測定された水分値が上記設定水分値の各段階を超えて増加または減少したときにはじめて、それに対応して消化水量を段階的に増加させ、または減少させること。
【0012】
水分値の測定のため採取したサンプルは、フルイ分けた粗粒および細粒をともに、消化物の本流に合流させて熟成に向ければよい。
【0013】
消石灰サンプルの水分量を測定する「細粒」としては、後記する例にみるように、より細かい粒子をとりあげるのがよいが、過度に細かいフルイは目詰りの問題などがあって実用上不適当であり、通常は目開き1mm程度のフルイを通過した細粒を対象に行なうのが適当である。 しかし、場合によっては、もっと大きい目開きのフルイを用いてもよいことがある。 実施に当って、赤外線水分計の出力と付着水分量との相関係数をしらべ、それぞれの場合に適切なフルイを選択すればよい。
【0015】
上記の消石灰の製造方法を実施するための本発明の製造装置は、図2に示すような、生石灰の供給手段(1)および消化水の供給手段(2)、消化装置(3)および熟成装置(4)、消化物のサンプリング装置(5)および赤外線水分計(61)をそなえた水分分析装置(6)、ならびに測定された水分値にもとづいて消化水量をコントロールする制御装置(7)から成る、上述した消石灰の製造方法を実施するための装置において、図3に詳細を示すように、つぎの構成を有することを特徴とする消石灰の製造装置である:
サンプリング装置(5)はフルイ分け手段(51)をそなえていてサンプルを粗粒と細粒とに分け、細粒をとり出して赤外線水分計で水分値を測定することができ、消化水量をコントロールする制御装置は、この水分値をもってサンプル消化物の水分値とし、その値にもとづき、請求項1に記載した方法によって消化水量を決定し、供給すること。
【0016】
図2において、符号(8)は熟成機で発生する粉塵を除去するためのバグフィルターである。
【0017】
サンプリング装置の代表的な態様は、図3および図4に示したように、消化装置の出口に設けたスクリューコンベア(52)、このスクリューコンベアにより供給される消化物の粒子をフルイ分ける振動フルイ(51)、フルイのメッシュを通過した細粒を受け止めるターンテーブル(62)、ターンテーブルの回転方向に順次配置された、ターンテーブル上に供給された粒子の層の厚さを均一にならして水分値の測定に供するせき板(63)と、測定された粒子をターンテーブル上から除去するかき落し板(図示してない)とをそなえてなり、サンプリング装置の出口を熟成装置の入口に接続した構成をもつ。
【0018】
粉塵の付着による測定精度の低下を防ぐ目的で、赤外線水分計のレンズと被測定物であるターンテーブル上の消化物の粒子との間に、エアパージフードを設けることが好ましい。
【0019】
【作用】
消化装置から熟成装置に移る段階にある消化物のサンプルについて、赤外水分計の出力と加熱乾燥法により測定した付着水量との関係をプロットして、図5に示す結果を得た。 このサンプルを、目開き1.0mmのメッシュをもったフルイでフルイ分けた。 メッシュを通過しない粗粒について、同様に赤外線水分計の出力と加熱乾燥法による付着水量との関係をプロットし、図6のグラフを得た。一方、メッシュを通過した細粒についてのグラフは、図7に示すとおりである。
【0020】
同様に、目開き0.59mmのメッシュをもったフルイでフルイ分けたときの粗粒と細粒についても、赤外線水分計の出力と加熱乾燥法による付着水量との関係をしらべて、図8および図9のグラフを得た。 図9は、図7よりさらに高い相関を示している。
【0021】
これらの結果から、細粒を水分測定の対象とするとき、赤外水分計の読みと付着水量との関係がほぼ一直線上にのり、赤外水分計で正確度の高い水分測定ができることがわかる。 図6および図9の比較から、また、下記表1に掲げた粒度別の相関係数の比較から明らかなように、
Figure 0003800637
より細かい粒子ほど赤外水分計の読みが付着水分量をより正確にあらわすといえる。 しかし、図7のデータから、1.0mm通過の粒子を対象にすれば十分であって、それ以上の細粒をとり出す必要はないことがわかる。
【0022】
次に、消化水量については、水分値に即応して水量を増減する制御法をとったところ、図10に示すグラフを得た。 水分値に高いピークが生じた理由として考えられるところは、水分値がグラフ左側で比較的高い値であったものが低下しはじめたとき直ちに消化水量を増し、水分値が低い値を続けている間、多量の消化水を供給し続けたため、このような現象が起きた、ということである。 この結果から、消化水量のコントロールは、水分値の変化に即応するよりむしろ、ある程度遅れて行なった方がよいと考えられるに至った。 そこで、図11に模式的に示すような段階的制御法を試み、好結果を得た。 図11において、基準水分値をX(%)、それに対応する基準消化水量をY(l/hr)とするとき、各水分レベルの設定値とそれに対応して添加する設定消化水量との関係は、下記表2のとおりである。
【0023】
Figure 0003800637
基準水分値すなわち消化物サンプルがもつべき適切な水分値を与えるために供給すべき水量である基準消化水量は、原料生石灰ごとに異なるが、容易に決定することができる。 この基準水分値の上下に複数設ける水分値の段階、およびそれら水分値に対応して基準消化水量から増減させた消化水量は、やはり原料生石灰によって異なるが、これも実験的に決定することができる。
【0024】
2種以上の原料生石灰を配合使用する場合は、各原料の設定水分値および設定消化水量の値にもとづき、配合割合に応じて段階を定めればよい。 原料生石灰を配合した場合、消化水量に関して加成性が成り立つことは予想されるところであり、その予想は正しいことが経験的に知られた。
【0025】
【実施例】
図1および図2に示す構造の消石灰製造装置を製作した。 容量は、約11トン/時である。
【0026】
A〜Eの5種の原料生石灰を表3に示す割合で配合し、I〜VII の7種の配合原料を用意した。
【0027】
Figure 0003800637
この配合原料を対象にそれらの消化反応の挙動をしらべ、消化機出口水分値とそれを与える基準消化水量、および基準設定水分値(X)を、表4のように定めた。 ここで、消化機出口水分値は消化物全体の付着水分の量であり、基準設定消化水量(Y)は各原料に対して上記の装置を通常の速度で運転したときに供給すべき消化水の量であり、基準設定水分値は、適正な消化物が得られる際の水分計の測定値を示す。
【0028】
Figure 0003800637
この条件で操業したとき、定常状態においては、熟成装置を出る製品消石灰の水分含有量は、I〜VII のすべての場合を通じて、0.1〜0.3%の範囲内に収束しており、表2の水分設定が適切であることを示していた。
【0029】
【発明の効果】
本発明の消石灰製造技術によるときは、消化装置から熟成装置に移行する消化物の付着水分の量を正確に把握し、生石灰に添加すべき消化水量をより正確に決定し、使用することができる。本発明が提唱する消化水量の段階的なコントロールは、適切なタイミングで消化水を添加することを可能にするから、均質な消石灰の製造が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の消石灰の製造方法について、その基本的な態様を示すフローチャート。
【図2】 本発明の消石灰の製造装置の一例について、全体の構成を示す側面図。
【図3】 図2の製造装置について、主要部の詳細を示す縦断面図(図2の右側方向から見た図)。
【図4】 図3の装置の側面図(図1と同じ方向から見た図)。
【図5】 消化物のサンプルについて、赤外水分計の出力と加熱乾燥法により測定した付着水量との関係をプロットして得たグラフ。
【図6】 図4の消化物のサンプルをフルイ分けし、目開き1.0mmのフルイを通過しない粗粒を対象とする、図4と同様のグラフ。
【図7】 図4の消化物のサンプルをフルイ分けし、目開き1.0mmのフルイを通過した細粒を対象とする、図4と同様のグラフ。
【図8】 図4の消化物のサンプルをフルイ分けし、目開き0.59mmのフルイを通過しない細粒を対象とする、図4と同様のグラフ。
【図9】 図4の消化物のサンプルをフルイ分けし、目開き0.59mmのフルイを通過した細粒を対象とする、図4と同様のグラフ。
【図10】 消化物について測定された水分値と、その変動に即応して消化水量を増減した場合の、時間の経過に伴う水分値と消化水量とを対比して示したグラフ。
【図11】 本発明の製造方法の好ましい態様である、段階的な消化水量制御のあり方を模式的に示すグラフ。
【符号の説明】
1 生石灰供給手段
2 消化水供給手段
3 消化装置
4 熟成装置
5 サンプリング装置
51 フルイ分け手段(振動フルイ) 52 スクリューコンベア
6 水分分析計
61 赤外線水分計 62 ターンテーブル 63 せき板
7 制御装置
8 バグフィルター

Claims (5)

  1. 生石灰に水を加える消化工程と、生成した消化物を熟成して消石灰とする熟成工程とを連続的に行なう消石灰の製造方法であって、消化工程から熟成工程に移行する消化物からサンプルを採取し、採取したサンプルをフルイ分けて粗粒と細粒とし、細粒を取り出してその水分量を赤外線水分計により測定し、測定された水分の量に応じて消化のために加える水量を、つぎのようにコントロールしながら実施することを特徴とする消石灰の製造方法:
    消化すべき原料生石灰について、製品消石灰が所望の組成をもつために消化物サンプルがもつべき水分値を基準水分値とし、この基準水分値を得るために供給すべき消化水の量を基準消化水量とするとき、基準水分値からある範囲高い水分値および低い水分値を複数段階設定するとともに、それらの段階に対応して基準消化水量より増加させた消化水量および減少させた消化水量を複数段階設定しておき、消化物サンプルについて測定された水分値が上記設定水分値の各段階を超えて増加または減少したときにはじめて、それに対応して消化水量を段階的に増加させ、または減少させること。
  2. 消化物サンプルの水分量の測定を、目開き1mmのフルイを通過した細粒を対象に行なう請求項1の消石灰の製造方法。
  3. 生石灰の供給手段および消化水の供給手段、消化装置および熟成装置、消化物のサンプリング装置および赤外線水分計をそなえた水分分析装置、ならびに測定された水分値にもとづいて消化水量をコントロールする制御装置から成る、請求項1に記載した消石灰の製造方法を実施するための装置において、つぎの構成を有することを特徴とする消石灰の製造装置:
    サンプリング装置はフルイ分け手段をそなえていてサンプルを粗粒と細粒とに分け、細粒をとり出して赤外線水分計で水分値を測定することができ、消化水量をコントロールする制御装置は、この水分値をもってサンプル消化物の水分値とし、その値にもとづき、請求項1に記載した方法によって消化水量を決定し、供給すること。
  4. サンプリング装置が消化装置の出口に設けたスクリューコンベア、このスクリューコンベアにより供給される消化物の粒子をフルイ分ける振動フルイ、フルイのメッシュを通過した細粒を受け止めるターンテーブル、ターンテーブルの回転方向に順次配置された、ターンテーブル上に供給された粒子の層の厚さを均一にならして水分値の測定に供するせき板と、測定された粒子をターンテーブル上から除去するかき落し板とをそなえてなり、サンプリング装置の出口を熟成装置の入口に接続した請求項の消石灰の製造装置。
  5. 赤外線水分計のレンズと水分値を測定する消化物との間にエアパージフードを設けた請求項の消石灰の製造装置。
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