JPH08254490A - 処理された使用済ガラスの純度を決定する方法 - Google Patents

処理された使用済ガラスの純度を決定する方法

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JPH08254490A
JPH08254490A JP27807095A JP27807095A JPH08254490A JP H08254490 A JPH08254490 A JP H08254490A JP 27807095 A JP27807095 A JP 27807095A JP 27807095 A JP27807095 A JP 27807095A JP H08254490 A JPH08254490 A JP H08254490A
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glass
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opaque
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particles
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Karlheinz Gschweitl
カールハインツ・グシュバイトル
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    • B03B9/00General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01G11/14Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers using totalising or integrating devices
    • G01G11/16Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers using totalising or integrating devices being electrical or electronic means
    • G01G11/18Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers using totalising or integrating devices being electrical or electronic means using digital counting
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、処理された使用済ガラスの純度を
決定する簡単な方法を得ることを目的とする。 【解決手段】 あるサンプル量が処理された使用済ガラ
スから採られ、1つの層に配置され、自由落下通路に送
られ、非鉄金属および不透明な異物の材料の異物が吹い
て抽出され、別々の識別後に秤量され、全体のサンプル
量に対する非鉄金属付加物および全体のサンプル量に対
する不透明な異物の材料の比がそれぞれ決定される。特
に簡単なやり方でこのような方法を実行することを可能
にするため、異物材料は共に連続的に秤量され、どちら
の異物の材料である、すなわち非鉄金属かまたは不透明
な異物の材料かが識別されることに依存して、重量の増
加はこの識別されたグループによるものであるとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して、処理され
た使用済ガラスの純度を決定する方法に関し、特に、処
理された使用済ガラスのサンプルに含まれる異物が、非
鉄金属および不透明な異物の粒子に関する分離識別後
に、吹き飛ばし抽出され、秤量される方法とサンプルの
質を決定するために、サンプル量に対する非鉄金属粒子
と不透明な異物の粒子のそれぞれの比率が決定される方
法とに関する。
【0002】
【従来の技術】現在は、使用済ガラスの95%までが溶
融物に加えられ、その結果最大限の20gの不透明な異
物の粒子および5gの非鉄金属が1トンの使用済ガラス
に含まれることができるため、処理された使用済ガラス
の純度に関する要求は非常に高い。
【0003】これらの高度の純度は、使用済ガラスの処
理者によって保証されなければならず、処理された使用
済ガラスのサンプルによって証明されなければならな
い。
【0004】処理された使用済ガラスの純度を決定する
方法は、AT-PS 399 400 号明細書に記載されている。代
表するサンプルは、すでに処理されたガラスの流れから
自動化されたサンプル収集機によって採られ、収集漏斗
に供給される。この収集漏斗から、サンプルは振動する
運搬装置によって分析装置に運搬される。この分析装置
において、サンプルからのセラミックス、陶材、または
石および非鉄金属などのような不透明な材料は純粋なガ
ラスから分けられ、分離された材料はそれぞれ協働する
収集トレーに運搬される。これら3つの収集トレーは、
サンプル量の分担を決定するコンピュータに接続される
秤量函上にある。
【0005】サンプルは材料の3つの部分(不透明な材
料、非鉄金属、ガラス)に分離されるので、不透明な材
料用と非鉄金属用の2つの識別センサ、およびそれぞれ
識別された固体粒子を分離するための2つの吹き飛ばし
装置が、固体材料が分析のために別々に秤量されなけれ
ばならないので必要とされる。さらに、全部で3つの秤
量函が、それぞれ不透明な材料用、非鉄金属用およびガ
ラス用として必要であり、秤量によって得られる値から
ガラス粒子の分けられた材料を手動で仕分けすることに
よって決定される補正係数をできるだけ使用して、欠点
のある材料の割合を計算することができる。補正係数を
決定するため、分けられた異物材料の中にある純粋なガ
ラスの比率がこれらの手動の仕分けによって決定され、
サンプルの品質が計算されるときに使われる。
【0006】この既知の方法に関して、異物材料、すな
わち一方においての非鉄金属および他方においての不透
明な異物材料(実質上KSPと呼ばれる)の2つの部分
の分割の処理に対してはかなりの努力が必要とされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、実行
しやすい上述されたような種類の方法を提案することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、これ
は、異物材料の、不透明な粒子と非鉄金属との、2つの
グループを連続的に秤量し、重量の変化の前にどのグル
ープが識別されたかによって、重量の増加は対応するグ
ループのせいにすることによって得られる。
【0009】これらの提案された方法により、方法の簡
単化された実行が行われる。不透明な異物材料および非
鉄金属のような異物材料の個々のグループの別々の秤量
は、もはや必要ではない。さらに、既知の方法と比較す
ると、さらに本発明による方法の実際的な実行において
はずっと簡単な設備が使用されることができる。
【0010】時間の或る間隔tの経過後、区分された非
鉄金属および不透明な異物材料の量はこの時間中に処理
されたサンプルの小部分との関係に使用され、これらの
計算された比の値は予め定められた警告しきい値と比較
される。このやり方に関して、例えば、処理された使用
済ガラスにおける異物材料の比率を減少させるために付
加物と共に供給される使用済ガラスのスループットを減
少させたり、または、処理された使用済ガラスの質が許
されるならば使用済ガラスの処理の経済性を高めるため
に処理の用意のできた使用済ガラスのスループットを増
加させたりすることで、非常に迅速に使用済ガラスの処
理に参画できるという利点が生ずる。
【0011】処理された使用済ガラスの品質の支配的な
傾向は、時間の間隔t中に決定される全体のサンプル量
に対する非鉄金属の量および不透明な異物材料の量の比
率が、この前記時間の間隔tに直接続くある数の時間の
間隔t、例えば4乃至10の時間の間隔t、において決
定される比率と比較される場合に検知され得る。これ
は、異物材料によって品質の下げられた使用済ガラスの
処理において、与えられた警告しきい値に達する、また
は越える前にでも参画することを可能にする。
【0012】長い時間周期T、例えば1時間、にわたっ
て決定される比率は、平均されることができ、これはそ
こからスタートし下の警告しきい値および上の警告しき
い値が設定され得る、目標とされる処理された使用済ガ
ラスの平均的な品質を非常に簡単に確立する可能性を与
える。これらの限界を越える、または限界より下に低下
する場合はそれぞれサンプルの分けられた材料は手動で
仕分けされ、一緒に分離されたガラス粒子の量の確認
後、補正された比率、すなわち好ましくは経験値によっ
て続く一緒に分離されるガラス粒子の量の非鉄金属およ
び不透明な異物材料に対する適当な比率が決定される。
【0013】特に簡単な方法で処理された使用済ガラス
の品質の向上における支配的な傾向の検知は、1つの時
間の間隔において検知される非鉄金属粒子の数が、前記
時間の間隔tに直接続くある数の時間の間隔t、例えば
4乃至10の時間の間隔t、において検知される非鉄金
属粒子の数と比較される場合に可能である。同様の方法
で、1つの時間の間隔において検知される不透明な異物
粒子の数は、前記時間の間隔tに直接続くある数の時間
の間隔t、例えば4乃至10の時間の間隔t、において
検知される不透明な異物粒子の数に比較される。
【0014】本発明の別の目的は、本発明による方法の
実行のための装置を提案するものである。
【0015】このような装置は、処理された使用済ガラ
スの流れに導入されることができ、シュートに、できれ
ば振動運搬装置に、導く運搬システムに運搬されること
ができるサンプル採集機を含み、シュートあるいはシュ
ートに続く自由落下通路の領域において、非鉄部分およ
び不透明な部分の識別用のセンサは、自由落下通路に対
して直角に延びる別々の列に配置される。これらのセン
サは、これも自由落下通路に対して直角に配置される吹
き飛ばしノズルを制御する。分けられた材料を収集する
トレーは吹き飛ばしノズルから遠い方の自由落下通路の
側面に配置されており、また純粋なガラスを収集する別
のトレーが設けられており、その両方はコンピュータに
接続されている秤量函によって支持されている。本発明
によれば、吹き飛ばしノズルは自由落下通路に直角に進
む1つの列のみに配置されており、センサまたは吹き飛
ばしノズルは信号ラインを通してコンピュータに接続さ
れる。
【0016】これらの方法によって、装置の簡単な構成
は可能にされる。既知の装置に意図されたような、吹き
飛ばしノズルの第2の列、および分けられた非鉄金属粒
子および不透明な異物材料を保持するための2つのトレ
ーの構成は除去されることができる。既知の装置におけ
る自由落下通路の両側に配置されている2列の吹き飛ば
しノズルの1つの除去によって、吹き飛ばしノズルの不
所望な相互影響は避けられ、処理された使用済ガラスか
らの異物粒子のさらに正確な分離を可能にする。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明による方法は、図1を参照
して記載される。使用済ガラスの洗浄の装置においてき
れいにされる使用済ガラスの流れからのサンプル取り、
および吸引とふるい分けによる細かい粒子の乾燥および
除去によるサンプル取りの準備は、AT-PS 399 400 号明
細書において開示されたものと同じ方法で行われる。
【0018】準備されたサンプルは、1つの層に配置さ
れ、シュート1に供給され、全体の幅にわたって配置さ
れるセンサ列2および3に進行し、センサ2は非鉄金属
の識別を行い、センサ3は不透明な異物の材料の識別を
行う。自由落下通路4は、シュート1に隣接している。
センサ2,3の1つが、不純物非鉄金属(実質上NEと
呼ばれる)またはKSPを検知すると、各データライン
10.2または10.3で不純物の種類に対応するパルス信号を
コンピュータ10に伝達し、吹き飛ばしノズルをある時間
遅れて動作させ、ガラスの流れから不純物を吹き飛ば
す。コンピュータ10に伝送される単一のパルス信号の持
続時間から、不純物の粒子の大きさも計算されることが
できる。
【0019】吹き飛ばされた不純物は、図示されていな
い誘導装置によって秤量函7上にある収集トレー6に運
搬される。秤量函7は、不純物を吹き飛ばした結果の重
量の変化を決定してそれを不純物の種類(NEまたはK
SP)に照合しそれを合計し、不純物NEおよびKSP
の各グループのそれぞれ最新の値を記録するコンピュー
タ10にデータライン10.7によって接続される。
【0020】影響を受けずに自由落下通路を通過した純
粋なガラスの破片は、データライン10.9によってコンピ
ュータに接続される秤量函9上にある純粋なガラストレ
ー8に集められる。コンピュータは、重量のそれぞれ最
新の値を記録する。
【0021】図2に見られるように、コンピュータは、
その入力側でセンサ2と3、および純粋なガラスのトレ
ー8と異物の材料のトレー(6)の重量の増加を決定す
る秤量函7と9に、さらにその出力側でモニタ11および
プリンタ12に接続される。
【0022】分析のため、NEとKSPの不純物に分け
られてコンピュータ10に記憶される収集トレー6の重量
の増加は、調整可能な規定されたある周期t、好ましく
は1乃至30分、にわたって、その周期中に運搬される
サンプルの全体量との関係に使用される。このサンプル
量は、規定された周期t中に累積される、NEおよびK
SPの結果として収集トレー6における重量の増加とト
レー8における増加との合計から決定される。これらの
分析の結果は、モニタ12に表示され、必要であればプリ
ンタ12上にプリントされることができる。いずれにして
も、それらはコンピュータ内に記憶される。
【0023】図3に見られるように、傾向分析のため、
このような分析サイクルの次の分析結果の4乃至10の
間のある数がNE/サンプル量とKSP/サンプル量の
比の点の累積として時間軸上にプロットされ、傾向線g
は回帰処理を使用している点のこれら2つの累積を通っ
て位置される。これらの線の正または負の傾きは、サン
プルの純度の改善または低下の方へのこれらの分析サイ
クル中の支配的な傾向を示す。この傾向は、モニタに表
示され、プリントされることもできる。
【0024】簡単化された傾向分析において、NEの重
量の増加あるいはKSPの重量の増加とサンプル量の比
の代りに、サンプル量に関する周期t中のNEおよび/
またはKSPに対するパルス信号の数のみが比例する数
として使用され、上述されたような傾向分析に導入され
ることができる。
【0025】さらに、実際の各傾向分析と共に、少なく
とも先行する分析からの傾向も表示されることが提案さ
れている。
【0026】またさらに、記憶装置に単一の分析サイク
ルからの結果の平均値を書き込むことも提案されてい
る。この記憶装置には、100乃至500の分析サイク
ルのための場所があるべきである。記憶装置は、最新の
値を採り最も古い値を捨てることによって常に更新され
る。平均機能値AWは、計算されるべきである。
【0027】機能値AWを決定するため、少なくとも、
最も新しい時間内の単一の周期t内で計算された平均値
が使用されるべきであり、それぞれの平均が計算され
る。長い運転において、機能値AWは、コンピュータ10
の記憶装置に記憶された全ての平均から計算されること
ができる。
【0028】機能値AWからスタートした場合、図4に
あるように値±fだけ機能値AWの下および上にある警
告しきい値が設定されることができる。
【0029】サンプル取りのサイクル中に、最新の計算
された傾向線gの中心点Mの経験値AWからのずれがパ
ーセントで同定される。
【0030】このパーセントは、最も新しい時間周期中
にサンプル取りされた材料の品質を反映している(図4
参照)。
【0031】予め設定された警告しきい値を越えると、
コンピュータは、例えば、図面には示されていない使用
済ガラスを処理する装置への入力量を減少する制御装置
によって使用済ガラス(A)を処理する工程に参画す
る。
【0032】警告しきい値を越えるとき、またはそれに
達しないとき、トレー7に集められた材料のサンプルの
手による観察が適切に実行される。それによって、サン
プルの粗悪な品質が確認される場合、これは、処理のた
めに用意のできた使用済ガラスのスループットを減少さ
せる意味で(図面には示されていない)使用済ガラスを
処理する整列された装置の運転への干渉によって修正さ
れることができる。一方、低い警告しきい値に達しない
とき、使用済ガラスを処理するための装置のスループッ
トは、対応する高い品質が手による観察によって確認さ
れた後、さらに経済的に運転するために増加されること
ができる。
【0033】手による観察の実行において、有害材料と
共に吹き飛ばされたガラスの粒子は、経験的な値によっ
て有害材料NEおよびKSPのグループに分けられて分
布され、さらにガラス粒子は重いKSP成分ではなくボ
トルのキャップのような非常に軽いNE成分と共に吹き
飛ばされる。
【0034】各サンプル処理の最後に、プログラムは、
全ずれの平均を計算して、全体のサンプルの純度に関す
る報告を導く。この報告は、プリントされ、文書化の目
的を果たす。
【0035】この種類のサンプル分析でサンプルに含ま
れる不純物の量に関する、特に、材料の品質が予め定め
られた標準のまたは予測される値に従うかどうか−の報
告を形成することを可能にするため、比較値を含むこと
が必要である。
【0036】そのため、先行し、普通に結論の出された
多数の各サンプルの(全体のサンプル量および全体のサ
ンプルの周期に関する)有害粒子の重量比の値、または
検知の数は、記憶装置に書込まれる。記憶装置は、最も
新しい値を採り、最も古い値を捨てることによって、各
サンプル取りの後に更新されることができる。しかしな
がら、この機能は、安定状態が達成された後に遮断され
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法の実行のための装置を示す概
略図。
【図2】分析装置のブロック図。
【図3】傾向分析を説明するグラフ図。
【図4】傾向分析の応用を説明するグラフ図。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あるサンプル量が、処理された使用済ガ
    ラスの流れから採られ、好ましくは1つの層に配置さ
    れ、自動落下通路に送られ、非鉄金属および不透明な異
    物の材料に関する異物が異物の非鉄金属および不透明な
    異物のグループの別々の識別後に吹き飛ばし抽出され、
    秤量され、サンプルの品質を決定するため、全サンプル
    量に対する非鉄金属付加物と全サンプル量に対する不透
    明な異物材料の比率がそれぞれ決定される、処理された
    使用済ガラスの純度を決定する方法において、 前記異物のグループの異物粒子が共に連続的に秤量さ
    れ、重量の増加は、前記非鉄金属または不透明な異物粒
    子のどちらのグループが重量の変化の直前に識別される
    かによって対応する前記異物の材料のグループによるも
    のであるとすることを特徴とする処理された使用済ガラ
    スの純度を決定する方法。
  2. 【請求項2】 ある時間の間隔(t)の経過後、仕分け
    された非鉄金属と不透明な異物材料の量がこの時間中に
    処理されたサンプルの小部分との関係に使用され、計算
    された比例する値が予め定められた警告しきい値と比較
    されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 時間の間隔中に決定される全体のサンプ
    ル量に対する非鉄金属の量と不透明な異物材料の量の比
    率が、支配的な傾向を確認するために、前記時間の間隔
    (t)に直接続くある数の時間の間隔(t)、例えば4
    乃至10の時間の間隔(t)で決定された比率と比較さ
    れることを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 例えば1時間の、長い時間周期(T)に
    わたって決定される比率が平均され、この平均値に対す
    る最大の上方および下方のずれが規定され、前記規定さ
    れたずれの限界を越える場合、またはそれに達しない場
    合、サンプルの分けられた材料は手動で仕分けされ、で
    きれば同時に分離されたガラス粒子の量の確認の後に、
    補正される比率が、好ましくは経験値によって続いて同
    時に分離されるガラス粒子の量の非鉄金属および不透明
    な異物材料に対する適当な比率が決定されることを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 1つの時間の間隔内で決定される検知さ
    れた非鉄金属粒子の数が、支配的な傾向の確認のため
    に、前記時間の間隔(t)に直接続くある数の時間の間
    隔(t)、例えば4乃至10の時間の間隔(t)、にお
    いて決定される検知された非鉄金属粒子の数と比較され
    ることと、1つの時間の間隔において決定される検知さ
    れた不透明な異物粒子の数が、支配的な傾向の確認のた
    めに、前記時間の間隔(t)に直接続くある数の時間の
    間隔(t)、例えば4乃至10の時間の間隔(t)、に
    おいて決定される検知された不透明な異物粒子の数と比
    較されることとを特徴とする請求項1または2記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 処理され使用済ガラスの流れに導入さ
    れ、シュート、できれば振動運搬装置、に導く運搬シス
    テムに運搬されることができ、シュートまたはシュート
    に続く自由落下通路の領域において、自由落下通路に直
    角に延びる別々の列に配置されるセンサが非鉄部分と不
    透明な部分との識別のために配置されており、前記セン
    サが自由落下通路に直角に配置される吹き飛ばしノズル
    を制御し、分けられた材料を収集するためのトレーが吹
    き飛ばしノズルから遠い方の自由落下通路の側面に配置
    され、純粋なガラスを収集するための別のトレーが設け
    られ、その両方のトレーがコンピュータに接続される秤
    量函によって支持されているサンプル収集装置を有する
    請求項1乃至5のいずれか1項記載の方法を行う装置で
    あり、前記吹き飛ばしノズル(5)が自由落下通路
    (4)に直角に延びる1本の列にのみ配置されること
    と、前記センサ(2,3)あるいは吹き飛ばしノズル
    (5)か信号ラインによってコンピュータ(10)に接続
    されることとを特徴とする装置。
JP27807095A 1994-10-25 1995-10-25 処理された使用済ガラスの純度を決定する方法 Withdrawn JPH08254490A (ja)

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AT0200494A AT400906B (de) 1994-10-25 1994-10-25 Verfahren und einrichtung zur bestimmung der reinheit von aufbereitetem altglas
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