JP3800490B2 - 洋風水洗式便器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は洋風水洗式便器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、陶磁器製の洋風便器本体と、洗浄水によりその洋風便器本体を洗浄可能な便器洗浄装置とを備えた洋風水洗式便器が知られている。この洋風水洗式便器では、便器洗浄装置が開閉により洗浄水を吐出可能な開閉弁を有している。
【0003】
この洋風水洗式便器では、便器洗浄装置の開閉弁が開放されることにより、洗浄水が洋風便器本体に吐出され、これにより洋風便器本体を洗浄できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の洋風水洗式便器では、冬季において、開閉弁内の滞留水の凍結による破損を防止しようとする管理者の意思と、この管理者による管理の下での使用とが両立しない場合がある。
【0005】
すなわち、冬季においては、開閉弁が完全に閉じた状態で保持された場合、開閉弁内に滞留する滞留水が凍結し、開閉弁を破損するおそれがある。これを防止するため、冬季においては、開閉弁に洗浄水を供給する水道管を管理者が地中にある止水栓により閉じるとともに、開閉弁を半開状態とし、開閉弁内の滞留水を上流側又は下流側に排出する水抜きをすることを行い得る。
【0006】
しかしながら、こうして管理者が水抜きを行っているにもかかわらず、使用者が止水栓を再び開き、便器洗浄装置の洗浄スイッチを操作する場合がある。この場合、開閉弁が洋風便器本体を洗浄するための一連の開閉動作を行った後、開閉弁が閉じた状態で保持されて停止することとなれば、使用者の使用後、管理者の水抜きが解除されてしまい、開閉弁の凍結防止の効果を奏することができないこととなる。
【0007】
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであり、冬季における管理者の意思と使用者の使用とを両立可能な洋風水洗式便器を提供することを解決すべき課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の洋風水洗式便器は、洋風便器本体と、洗浄水により該洋風便器本体を洗浄可能な便器洗浄装置とを備え、該便器洗浄装置は開閉により洗浄水を吐出可能な開閉弁を有する洋風水洗式便器において、
【0009】
前記便器洗浄装置は、前記開閉弁を電気的に駆動する電気駆動手段と、該開閉弁を手動により開放可能な手動ハンドルと、該開閉弁の状態を検知する検知手段と、該検知手段の検知信号により該電気駆動手段を所望のモードで制御する制御手段とを有し、該制御手段は、該開閉弁が該手動ハンドルにより開放された初期状態で該モードを実行した後、該開閉弁を該初期状態に復帰させるようになっていることを特徴とする。
【0010】
本発明の洋風水洗式便器では、便器洗浄装置の電気駆動手段が開閉弁を電気的に駆動し、便器洗浄装置の手動ハンドルが開閉弁を手動により開放可能である。この間、便器洗浄装置の検知手段は開閉弁の状態を検知し、便器洗浄装置の制御手段は検知手段の検知信号により電気駆動手段を所望のモードで制御する。
【0011】
このため、本発明の洋風水洗式便器では、管理者が冬季の凍結防止のために手動ハンドルを操作して開閉弁を半開状態とするとともに、地中にある止水栓を閉じ、この状態で使用者がその止水栓を開いて洗浄スイッチを操作した場合、制御手段は、開閉弁が手動ハンドルにより開放された初期状態であるモードを実行した後、開閉弁を初期状態に復帰させる。このため、使用者の使用後、その止水栓が閉じられさえすれば、開閉弁内の滞留水が洋風便器本体に排出される水抜きが維持され、開閉弁の凍結防止の効果を奏することができる。
【0012】
したがって、本発明の洋風水洗式便器では、冬季における管理者の意思と使用者の使用とを両立できる。
【0013】
また、本発明の洋風水洗式便器が光センサー等の光学的検出器により使用者の有無を検出し、自動的に便器の洗浄を行わせ得るものである場合、手動ハンドルにより開閉弁を水抜き位置に設定した後、光学的検出器がその管理者を検知し、自動洗浄動作が開始されてしまうが、その自動洗浄動作後、開閉弁が閉じずに水抜き状態となるため、有効である。
【0014】
本発明の洋風水洗式便器では、電気駆動手段としてステッピングモータを採用すれば、検知手段として、ステッピングモータのパルス数をカウントするカウント手段と、ステッピングモータの回転角を検出する位置センサとを採用することができる。こうであれば、パルス信号と位置信号とを用いることによって、ステッピングモータを所望のモードで制御することを容易に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施形態を図面を参照しつつ説明する。
【0016】
実施形態の洋風水洗式便器は、図1に示すように、給水タンクが存在しないタンクレス方式を採用しており、陶磁器製の洋風便器本体1と、便器洗浄装置2と、図示しない暖房便座と、図示しない便蓋とを有する。
【0017】
便器洗浄装置2は、水道管3に止水栓4を介してフレキシブルホース5により直結されており、洗浄水a及び洗浄水bを吐出することにより洋風便器本体1を洗浄可能としている。
【0018】
便器洗浄装置2の内部には、図2に示すように、リム用開閉弁6aとジェット用開閉弁6bとが備えられている。リム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bの上方にはカム装置6cが設けられ、カム装置6cの側方には電気駆動手段としてのステッピングモータ6dが設けられている。カム装置6cはステッピングモータ6dにより駆動されるようになっており、カム装置6cが駆動されることによりリム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bが開閉される。また、ステッピングモータ6dの側方には、手動ハンドル6eが取り付けられており、リム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bを手動で開放することを可能としている。
【0019】
ステッピングモータ6dにはコントローラ7が電気的に接続されており、コントローラ7はリモコン8によって操作可能とされている。コントローラ7は、図3に示すように、ステッピングモータ6dと接続されたモータ駆動回路7aと、ステッピングモータ6dの回転角を光学的に検出し、L信号とH信号とを発する位置センサ7bと、ステッピングモータ6dのパルス数をカウントするカウント手段としてのパルスカウント装置7cと、モータ駆動回路7a、位置センサ7b及びパルスカウント装置7cに接続され、パルス信号を発するパルス発振回路7dとを有している。位置センサ7b及びパルスカウント装置7cはリム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bの状態を検知する検知手段である。また、パルス発振回路7d、図示しない記憶装置及び図示しないCPUが制御手段である。
【0020】
図4(B)〜7(B)に示すように、リム用開閉弁6aは、弁ハウジング61と、弁ハウジング61内に設けられた弁機構62とを有している。
【0021】
弁ハウジング61には、フレキシブルホース5に接続され、洗浄水を取り込む入水ポート61aと、洋風便器本体1の図示しないリム通水路に接続され、洗浄水aを吐出する出水ポート61bとが形成されている。また、弁ハウジング61内には、入水ポート61a及び出水ポート61bに連通するピストン室61cが形成されている。
【0022】
弁機構62は、ピストン室61c内に摺動可能に設けられ、一端側で着座することにより入水ポート61aと出水ポート61bとの連通を閉じるピストン62aと、ピストン62aの一端側に同軸的に固定され、弁ハウジング61から突出するシャフト62bと、ピストン室62aの下端と弁ハウジング61との間に設けられ、ピストン62aを一端側に付勢するバネ62cとで構成されている。
【0023】
ジェット用開閉弁6bの内部構造はリム用開閉弁6aと同一である。カム装置6cはリム用カム63とジェット用カム64とを有しており、これらリム用カム63及びジェット用カム64は回転軸65に同軸固定されている。リム用開閉弁6aのシャフト62bの先端はカム装置6cのリム用カム63と当接され、ジェット用開閉弁6bのシャフト62bの先端はカム装置6cのジェット用カム64と当接されている。カム装置6cの回転軸65の一端は減速ギアを介して図2及び図3に示すステッピングモータ6dと接続されており、回転軸65の他端は、図4(A)〜7(A)に示すように、手動ハンドル6eと接続されている。
【0024】
かかるリム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bは以下のように作動する。すなわち、図4に示す「水抜き位置」では、手動ハンドル6eが図(A)の状態である。また、図(B)に示すように、リム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bは、ともに半開状態であることから、地中にある図示しない止水栓を閉じることによって水抜きを行うことが可能となっている。
【0025】
また、図5に示す「原点位置」では、手動ハンドル6eが図(A)の状態である。また、図(B)に示すように、リム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bは、ともに閉状態であることから、洗浄水a及び洗浄水bは吐出されない。
【0026】
さらに、図6に示す「リム洗浄位置」では、手動ハンドル6eが図(A)の状態である。また、図(B)に示すように、リム用開閉弁6aは開状態であって、洗浄水aが吐出され、ジェット用開閉弁6bは閉状態であって、洗浄水bは吐出されない。
【0027】
また、図7に示す「ジェット洗浄位置」では、手動ハンドル6eが図(A)の状態である。また、、図(B)に示すように、リム用開閉弁6aは閉状態であって、洗浄水aは吐出されず、ジェット用開閉弁6bは開状態であって、洗浄水bは吐出される。
【0028】
以上のように構成された洋風水洗式便器では、使用者が図2に示すリモコン8の洗浄用スイッチをオン状態にした場合、リム開閉弁6a及びジェット開閉弁6bは、コントローラ7によって以下のようなモードで制御される。
【0029】
初期状態が図5に示す「原点位置」である場合において、使用者がリモコン8の洗浄用スイッチをオン状態にすれば、図8に示すように、ステッピングモータ6dが正転を初め、パルスカウント装置7cがステッピングモータ6dのパルス数をカウントする。パルスカウント装置7cが477パルスをカウントしたところで位置センサ7bの信号がL信号からH信号に変われば、初期状態が「原点位置」であったことが確認される。
【0030】
そして、リム用開閉弁6aが開放され、図6に示す「リム洗浄位置」となり、パルスカウント装置7cがさらに874パルスをカウントしたところで位置センサ7bの信号がH信号からL信号に変わった後、しばらく維持される。また、パルスカウント装置7cがさらに計158パルスをカウントしたところで位置センサ7bの信号がL信号からH信号に変わった後、リム用開閉弁6aが閉じられ、「リム洗浄位置」が終了する。
【0031】
その後、ステッピングモータ6dがさらに正転し、ジェット用開閉弁6bが開放され、図7に示す「ジェット洗浄位置」となり、パルスカウント装置7cがさらに1272パルスをカウントしたところで位置センサ7bの信号がH信号からL信号に変わった後、185°の度当たり前にステッピングモータ6dが反転し、しばらく維持される。また、パルスカウント装置7cが−79パルスをカウントしたところで位置センサ7bの信号がL信号からH信号に変わった後、ジェット用開閉弁6bが閉じられ、「ジェット洗浄位置」が終了する。
【0032】
さらに、ステッピングモータ6dは反転を継続してリム用開閉弁6aが開放され、再度図6に示す「リム洗浄位置」となり、パルスカウント装置7cがさらに−1272パルスをカウントしたところで位置センサ7bの信号がH信号からL信号に変わった後、しばらく維持される。また、パルスカウント装置7cがさらに計−158パルスをカウントしたところで位置センサ7bの信号がL信号からH信号に変わった後、リム用開閉弁6aが閉じられ、「リム洗浄位置」が終了する。これにより、トラップの封水処理が行われる。
【0033】
最後にステッピングモータ6dは反転を継続して、パルスカウント装置7cがさらに−874パルスをカウントしたところで位置センサ7bの信号がH信号からL信号に変わり、そこからさらに−477パルスをカウントしたところで「原点位置」となって停止する。こうして、洗浄工程が終了する。
【0034】
こうして、この洋風水洗式便器では、ステッピングモータ6dがリム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bを電気的に駆動する。この間、位置センサ7b及びパルスカウント装置7cがリム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bの状態を検知し、パルス発振回路7d等がステッピングモータ6dを所望のモードで制御する。
【0035】
また、この洋風水洗式便器では、手動ハンドル6eを手動で操作することにより、リム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bを半開状態で開放することができる。仮に、図4に示すように、管理者が冬季の凍結防止のために手動ハンドル6eを操作し、リム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bを半開状態とするとともに、止水栓を閉じている状態において、使用者がその止水栓を開いて洗浄スイッチをオン状態にしたとする。この場合も、図8に示すように、ステッピングモータ6dが正転を初め、パルスカウント装置7cがステッピングモータ6dのパルス数をカウントする。そして、パルスカウント装置7cが238パルスをカウントしたところで位置センサ7bの信号がH信号からL信号に変わり、477パルスをカウントしたところでは位置センサ7bの信号がL信号からH信号に変わらない。このため、初期状態が「水抜き位置」であったことが確認される。
【0036】
以降、上記モードで「リム洗浄位置」、「ジェット洗浄位置」及び「リム洗浄位置」となって「原点位置」に戻った後、ステッピングモータ6dは反転を継続して、パルスカウント装置7cがさらに−1192パルスをカウントしたところで位置センサ7bの信号がL信号からH信号に変わり、リム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bが半開状態とされ、「水抜き位置」となって停止する。こうして、洗浄工程が終了する。
【0037】
こうして、パルス発振回路7d等は、リム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bが手動ハンドル6eにより開放された初期状態でモードを実行した後でも、リム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bを初期状態に復帰させる。このため、使用者の使用後、止水栓が閉じられさえすれば、リム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6b内の滞留水が洋風便器本体1に排出される水抜きが維持され、リム用開閉弁6a及びジェット用開閉弁6bの凍結防止の効果を奏することができる。
【0038】
したがって、実施形態の洋風水洗式便器では、冬季における管理者の意思と使用者の使用とを両立できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の洋風水洗式便器の模式図である。
【図2】実施形態の洋風水洗式便器に係り、便器洗浄装置等の模式図である。
【図3】実施形態の洋風水洗式便器に係り、コントローラ等のブロック構成図である。
【図4】実施形態の洋風水洗式便器に係り、(A)は「水抜き位置」にある場合の手動ハンドルの側面図、(B)はリム用開閉弁及びジェット用開閉弁等の断面図である。
【図5】実施形態の洋風水洗式便器に係り、(A)は「原点」にある場合の手動ハンドルの側面図、(B)はリム用開閉弁及びジェット用開閉弁等の断面図である。
【図6】実施形態の洋風水洗式便器に係り、(A)は「リム洗浄位置」にある場合の手動ハンドルの側面図、(B)はリム用開閉弁及びジェット用開閉弁等の断面図である。
【図7】実施形態の洋風水洗式便器に係り、(A)は「ジェット洗浄位置」にある場合の手動ハンドルの側面図、(B)はリム用開閉弁及びジェット用開閉弁等の断面図である。
【図8】リム用開閉弁及びジェット用開閉弁の開閉状態とパルスカウント数との関係を示す図である。
【符号の説明】
1…洋風便器本体
2…便器洗浄装置
6a、6b…開閉弁(6a…リム用開閉弁、6b…ジェット用開閉弁)
6d…電気駆動手段(ステッピングモータ)
6e…手動ハンドル
7b、7c…検知手段(7b…位置センサ、7c…カウント手段(パルスカウント装置))

Claims (2)

  1. 洋風便器本体と、洗浄水により該洋風便器本体を洗浄可能な便器洗浄装置とを備え、該便器洗浄装置は開閉により洗浄水を吐出可能な開閉弁を有する洋風水洗式便器において、
    前記便器洗浄装置は、前記開閉弁を電気的に駆動する電気駆動手段と、該開閉弁を手動により開放可能な手動ハンドルと、該開閉弁の状態を検知する検知手段と、該検知手段の検知信号により該電気駆動手段を所望のモードで制御する制御手段とを有し、該制御手段は、該開閉弁が該手動ハンドルにより開放された初期状態で該モードを実行した後、該開閉弁を該初期状態に復帰させるようになっていることを特徴とする洋風水洗式便器。
  2. 電気駆動手段はステッピングモータであり、検知手段は、該ステッピングモータのパルス数をカウントするカウント手段と、該ステッピングモータの回転角を検出する位置センサとからなることを特徴とする請求項1記載の洋風水洗式便器。
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