JP3800460B2 - コンクリートからのアウトガス抑制方法およびアウトガス抑制部材 - Google Patents

コンクリートからのアウトガス抑制方法およびアウトガス抑制部材 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンクリートから発生するアウトガスが室内に放出されることを抑制する方法およびそのための部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、美術館や博物館等の躯体や内装材を形成しているコンクリートから発生するアウトガスが絵画や美術品の劣化を促進することが明らかになり、特にコンクリートから発生するアンモニアガスが油絵を黄変させることが問題視されている。このためその対策が必要とされ、美術館等においては室内のアンモニア濃度を数十ppb以下に抑制する必要があるとされている。
【0003】
コンクリートからのアンモニアガスの発生量は時間の経過とともに漸次減少していくが、室内のアンモニア濃度を上記のような許容限度以下に維持し得るまでには通常6ヵ月から1年もの長期間を要してしまうものである。その期間は温度を高めるなどしてコンクリートを強制的に乾燥させることで多少は短縮させ得るが、いずれにしてもそのような長期にわたって建物の使用を控えることは現実的ではないから、アンモニアガスを積極的に抑制するための対策が不可欠であり、たとえば活性炭等の吸着剤を含有するシートをコンクリート表面に張り付けることによってコンクリートから発生したアンモニアガスを吸着し、それがそのまま室内に放出されることを防止するといった対策が検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような吸着剤によることでは、吸着剤が飽和してしまうとそれ以上の吸着は行い得ず、それ以降はシートをそのまま透過してアンモニアガスが室内に放出されてしまうことになる。しかも、一般に建設途上や完成直後の建物内部には接着剤や塗料等から発生する多種多様のガスが存在しているから、アンモニアガスが吸着される以前にそれらのガスが吸着剤に吸着されてしまって早期に飽和してしまうことが考えられ、充分な効果は期待できないことも想定される。そのため、アンモニアガス等のアウトガスを充分に抑制し得る有効な手段の開発が急務であるとされていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記事情に鑑み、本発明のアウトガス抑制方法は、アウトガスを吸着する吸着剤と該アウトガスを分解する光触媒のマイクロカプセルとを含む抑制部材をコンクリート表面を覆うように塗布もしくは貼付するようにしたものである。
【0006】
また、本発明のアウトガス抑制部材は上記方法に適用するものであって、アウトガスを吸着する吸着剤と該アウトガスを分解する光触媒のマイクロカプセルとを含み、コンクリート表面を覆うように塗布もしくは貼付されることによりアウトガスを吸着しかつ分解するように構成されたものである。本発明のアウトガス抑制部材においては、光触媒のマイクロカプセルにおけるカプセルの壁材を透光性および通気性を有する薄膜により形成し、その光触媒のマイクロカプセルを吸着剤に担持せしめることが考えられる。あるいは、光触媒のマイクロカプセルを母粒子として、その母粒子の表面に前記吸着剤の微粒子をカプセルの壁材として付着させた構成とすることもできる。さらに、本発明のアウトガス抑制部材としては、コンクリートの表面に貼付されるシート状の基材中に、前記吸着剤と前記光触媒のマイクロカプセルとを分散せしめ、かつ該基材の表面にも光触媒または光触媒のマイクロカプセルを積層した形態のものが好適である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る抑制方法および抑制部材の実施形態を図1を参照して説明する。本実施形態はコンクリート1の表面を覆うようにアウトガス抑制部材2を設置して、コンクリート1から発生するアウトガス特にアンモニアガスを抑制部材2により吸着、分解せしめ、以て、アンモニアガスがそのまま室内に放出されてしまうことを抑制するようにしたものである。
【0008】
本実施形態の抑制部材2は、アンモニアガスを吸着する吸着剤3と、アンモニアガスを分解する光触媒4を有するものであり、コンクリート1の表面を覆うように貼付されるシート状の不織布や樹脂を基材5として形成したものである。
【0009】
吸着剤3としてはたとえばゼオライトや活性炭、シリカ等が好適に採用可能である。光触媒4は光反応によりアンモニアガスを分解する機能を有するもので、具体的にはたとえばアナターゼ型二酸化チタンが好適に採用可能である。本実施形態の抑制部材2においては、光触媒4が吸着剤3を担体としてそれに担持せしめられて基材5内部に分散しているとともに、基材5の表面に光触媒4が単体で積層せしめられた構成とされている。
【0010】
なお、光触媒4を微小なマイクロカプセルの形態として用いることにより、基材5自体が光触媒4により分解されたり劣化するようなことを回避できる。光触媒4をマイクロカプセル化するには公知の界面反応法が採用可能であり、カプセル壁材(マイクロカプセルにおける容器としてのカプセルを形成するための壁材)としてはたとえばシリカやケイ酸カルシウム等の透光性を有するとともに多孔質で通気性を有する薄膜を採用すれば良い。
【0011】
上記構成の抑制部材2を上記のようにコンクリート1表面を覆うように取り付けることにより、コンクリート1から発生したアンモニアガス等のアウトガスが吸着剤3に吸着され、かつ吸着されたアンモニアガスは光触媒4により分解されてしまう。したがって吸着剤4が飽和してしまうことがなく、吸着材4の吸着機能を長期にわたって維持することができる。また、吸着されなかったアンモニアガスや、吸着剤3から離脱したアンモニアガスは、基材5表面に積層されている光触媒4により分解されてしまい、室内にそのまま放出されることはない。しかも、基材5表面に積層されている光触媒4は光反応に必要な紫外線を充分に受けることができるから、優れた分解効率を得ることができる。
【0012】
さらに、光触媒4はアンモニアガス等のアウトガスのみならず種々の有害物質に対する分解作用を有し、また坑菌性や防汚染性を有するので基材5表面を常に清浄に維持することができるものであり、したがって本発明は美術館や博物館に限らず清浄性が要求されるような各種用途の建築物たとえばクリーンルーム等に適用しても好適である。
【0013】
なお、上記実施形態の抑制部材2はシート状の基材5を用いてコンクリート表面に貼付するものとしたが、シート状とすることに限らず、光触媒4を担持あるいは添加せしめた吸着剤3をコンクリート1表面に直接的に塗布して塗膜を形成するようにしても良い。
【0014】
図2および図3は本発明の抑制部材の他の実施形態を示すものである。本実施形態は、ゼオライト等の吸着剤3をカプセル壁材として光触媒4をマイクロカプセル化して用いるものである。この場合、マイクロカプセル化するための調製方法として、数種類の粉体粒子を高速の気流中で攪拌混合することによって比較的大きな母粒子の表面に微小な粒子をカプセル壁材として付着せしめるという高速気流衝撃法を採用することにより、図3に示すように光触媒4の粒子を母粒子とし、ゼオライト等の吸着剤3の微粒子をカプセル壁材としてその表面に付着せしめることができる。そのようにマイクロカプセル化した光触媒4を図2に示すように上記実施形態と同様に基材5中に分散せしめれば、カプセル壁材である吸着剤3に吸着されたアンモニアガス等のアウトガスが母粒子である光触媒4により効率良く分解される。なお、図2では上記実施形態と同様に基材5の表面に光触媒4を単体で積層せしめているが、その光触媒4も同様にマイクロカプセル化しても勿論良い。
【0015】
【発明の効果】
本発明のアウトガス抑制方法は、コンクリートから発生するアンモニアガス等のアウトガスを吸着する吸着剤のみならず、それを分解する光触媒のマイクロカプセルを有する抑制部材によりコンクリート表面を覆うようにしたので、吸着剤が早期に飽和してしまうことを防止し得てその吸着作用を長期にわたって維持することが可能である。
【0016】
また、本発明の抑制部材はアンモニアガス等のアウトガスを吸着剤により吸着するのみならず、吸着したアウトガスを光触媒のマイクロカプセルにより分解し、また吸着されなかったアウトガスを光触媒により分解し得るものであり、光触媒をマイクロカプセル化したことにより光触媒によって基材等が劣化してしまうようなことも回避できるから、アウトガスの放出を長期にわたって抑制できかつ優れた抑制効果を得ることができ、上記方法に適用するものとして最適である。特に、光触媒のマイクロカプセルを吸着剤に担持せしめれば、吸着剤により吸着したアウトガスを速やかに光触媒により分解せしめることができる。また、光触媒のマイクロカプセルを母粒子としてその表面に吸着剤の微粒子をカプセルの壁材として付着させた構成とすれば、カプセル壁材としての吸着剤の微粒子が吸着したアウトガスをカプセル内の光触媒の母粒子により効率的に分解することができる。さらに、コンクリートの表面に貼付されるシート状の基材を用いて、その基材中に吸着剤と光触媒のマイクロカプセルとを分散せしめ、かつ基材の表面にも光触媒または光触媒のマイクロカプセルを積層すれば、取り扱いが容易であってコンクリートに対して容易に張り付けることができるとともに、光触媒が反応するに必要な光を自ずと受光し得るからより優れた抑制効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る抑制方法および抑制部材の実施形態を模式的に示す図である。
【図2】 本発明に係る抑制方法および抑制部材の他の実施形態を模式的に示す図である。
【図3】 同実施形態におけるマイクロカプセル化した光触媒を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1 コンクリート
2 アウトガス抑制部材
3 吸着剤
4 光触媒
5 基材

Claims (5)

  1. コンクリートから発生するアンモニアガス等のアウトガスが室内に放出されることを抑制する方法であって、前記アウトガスを吸着する吸着剤と該アウトガスを分解する光触媒のマイクロカプセルとを含む抑制部材をコンクリート表面を覆うように貼付あるいは塗布することを特徴とするコンクリートからのアウトガス抑制方法。
  2. コンクリート表面を覆うように貼付あるいは塗布されることによりコンクリートから発生するアンモニアガス等のアウトガスを吸着しかつ分解して該アウトガスが室内に放出されることを抑制する部材であって、前記アウトガスを吸着する吸着剤と該アウトガスを分解する光触媒のマイクロカプセルとを含んでなることを特徴とするアウトガス抑制部材。
  3. 前記光触媒のマイクロカプセルを前記吸着剤に担持せしめ、該光触媒のマイクロカプセルにおけるカプセルの壁材を透光性および通気性を有する薄膜により形成してなることを特徴とする請求項2記載のアウトガス抑制部材。
  4. 前記光触媒のマイクロカプセルを母粒子として、その母粒子の表面に前記吸着剤の微粒子をカプセルの壁材として付着せしめてなることを特徴とする請求項2記載のアウトガス抑制部材。
  5. コンクリートの表面に貼付されるシート状の基材中に前記吸着剤と前記光触媒のマイクロカプセルとを分散せしめ、かつ該基材の表面に光触媒または光触媒のマイクロカプセルを積層してなることを特徴とする請求項2,3または4記載のアウトガス抑制部材。
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