JP3800238B2 - 角速度センサ及び角速度検出方法 - Google Patents

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Description

この発明は、角速度や加速度等の力学量を検出するための力学量センサに関するものである。
従来、コリオリの力を利用してヨーレイトを検出するものとしては、圧電素子を使用した音叉型・音片型がある。
ところが、複雑な形状の機械加工及び圧電素子の貼り付けが必要であり、小型化・低コスト化・高精度化が難しいという問題点がある。
そこで、この発明は、新規な構造の力学量センサを提供することにある。
請求項1に係る発明は、基板(1)に第1の梁(3,4,5,6)を介して支持され、前記基板の表面に平行な第1の所定方向(X)に変位可能な中間支持体(7)と、この中間支持体に第2の梁(8,9,10,11)を介して支持され、前記基板の表面に平行であって前記第1の所定方向に対して垂直な第2の所定方向(Y)に変位可能な錘(12)と、前記錘を前記第2の所定方向に振動させる振動手段(19,20)と、前記中間支持体の前記第1の所定方向に沿った変位量を検出する検出手段(13,14,15,16)とを備える角速度センサをその要旨としている。
請求項2に係る発明は、基板(1)に一端が固定され、厚さが幅よりも大きい複数の第1の梁(3,4,5,6)と、該第1の梁の他端に連結支持され、前記基板の表面に平行な第1の所定方向(X)に変位可能な中間支持体(7)と、この中間支持体に一端が接続され、厚さが幅よりも大きい複数の第2の梁(8,9,10,11)と、該第2の梁の他端に連結支持され、前記基板の表面に平行であって前記第1の所定方向に対して垂直な第2の所定方向(Y)に変位可能な錘(12)と、前記錘を前記第2の所定方向に振動させる振動手段(19,20)と、角速度の作用に伴う前記中間支持体の前記第1の所定方向に沿った変位量を検出する検出手段(13,14,15,16)とを備える角速度センサをその要旨としている。
(実施例)
以下、この発明を角速度センサに具体化した一実施例を図面に従って説明する。
図1には、本実施例の角速度センサの平面図を示し、図2には、図1のA−A断面を示す。基板1は単結晶シリコン基板よりなり、数mm角、厚さ200〜500μm程度のものである。この基板1の中央部分には長方形状の凹部2が形成されている。この凹部2内の側壁には第1の梁3,4,5,6が図1において上下方向(Y軸)に延設されている。
又、凹部2内には四角枠状の中間支持体7が配置され、この中間支持体7は第1の梁3,4,5,6の他端に連結支持されている。四角枠状の中間支持体7の内壁には第2の梁8,9,10,11が図1において左右方向(X軸)に延設されている。中間支持体7の内方には錘12が配置され、この錘12は第2の梁8,9,10,11の他端に連結支持されている。
又、図2に示すように、第1の梁3,4,5,6と中間支持体7と第2の梁8,9,10,11と錘12とは、凹部2の底面との間に所定のギャップ(空間)が形成されている。
尚、第1及び第2の梁3〜6,8〜11は、幅数μm、厚さ10〜50μmとなっている。又、中間支持体7は幅が数10μmにて枠状に形成され、厚さ10〜50μmとなっている。又、錘12は、縦・横の寸法が数100μmで厚さ10〜50μmの直方体よりなっている。
図1での中間支持体7の外面における左右の側壁には電極13,14が形成され、電極13,14と相対向する凹部2の内壁には電極15,16が形成されている。よって、電極13,15により対向電極が構成されるとともに、電極14,16により対向電極が構成されている。
又、図1での中間支持体7における上下の内壁には電極17,18が形成され、電極17,18と相対向する錘12の側壁には電極19,20が形成されている。よって、電極17,19により対向電極が構成されるとともに、電極18,20により対向電極が構成されている。
又、第1及び第2の梁3〜6,8〜11と中間支持体7と錘12とは、後述するように、犠牲層エッチングを用いた基板1の表面マイクロマシニング技術によって作成される。
次に、角速度センサの製造工程を図3,4,5を用いて説明する。図3に示すように、単結晶シリコン基板21を用意し、その基板21の表面に数μm〜10μmのp型拡散層を形成する。その後、単結晶シリコン基板21上に10〜50μmのn型エピタキシャル層22を成長させる。このとき、p型埋め込み層23が形成される。このp型埋め込み層23の形成領域を図6にて示す。
そして、図4に示すように、RIEによりn型エピタキシャル層23に対し図6に示すようなパターンのトレンチ24を形成する。さらに、図5に示すように、電気化学エッチングにより選択的にp型埋め込み層23を除去する(犠牲層エッチング)。
このように製造された角速度センサにおいては、次のような動作をする。まず、図1の対向電極17,19及び対向電極18,20に交流電圧を印加して、静電気力により図1での上下方向(Y軸)に錘12を振動(励振)させる。つまり、第2の梁8〜11の撓みによりY軸方向への変位が可能である。
そして、図1の紙面に直交する軸に回転角速度(ヨーレイト;Ω)が加わると、もとの振動(Y軸)に対し直角方向、即ち、図1の左右方向(X軸)にコリオリ力が発生する。このとき、錘12の質量をm、図1の紙面に直交する軸の回りヨーレイトをΩ、励振による錘12の速度をvとすると、錘12にはX方向にF=2mvΩのコリオリ力が働く。
錘12は中間支持体7に対してはX方向に変位できないが、コリオリ力は第2の梁8〜11を介して中間支持体7に伝わる。そして、中間支持体7は第1の梁3〜6の撓みによってX方向に変位可能である。この中間支持体7の変位量はほぼコリオリ力に比例するものである。このコリオリ力による錘12の変位が対向電極13,15及び対向電極14,16により容量変化として検出される。この容量変化に基づいて回転角速度(ヨーレイト;Ω)が検出される。
尚、錘12の変位量の測定方法としては、他にもコンデンサ(対向電極13,15及び対向電極14,16)の容量変化、即ち、中間支持体7のX方向変位が「0」になるようにコンデンサにかける電圧をサーボ制御し、その印加電圧によりコリオリ力を求めるようにしてもよい。
このように本実施例では、基板1(固定部)に対し第1の梁3,4,5,6を延設し、その第1の梁3,4,5,6に可動する中間支持体7を設け、この中間支持体7に第1の梁3,4,5,6にほぼ直交する方向に延びる第2の梁8,9,10,11を延設し、同第2の梁8,9,10,11に錘12を設け、対向電極17,19及び対向電極18,20を励振用電極(励振用コンデンサ)とするとともに対向電極13,15及び対向電極14,16を角速度検出用電極(検出用コンデンサ)とし、角速度の印加に伴う錘12の動きを検出するようにした。このように、マイクロ加工が可能な平面状態で2次元的に変位可能な錘12を有する梁構造となり、新規な構造の角速度センサとなる。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、前記実施例では錘12を両持ち梁タイプとしたが、図7,8に示すように片持ち梁としてもよい。つまり、基板24の凹部25内の側壁に第1の梁26,27を延設し、その第1の梁26,27に中間支持体28を設け、この中間支持体28に片持ち梁としての第2の梁29,30を延設し、第2の梁29,30に錘31を設ける。又、錘31の側壁に電極32を形成するとともに対向する凹部25の内壁に電極33を形成する。さらに、錘31の側壁に電極34,35を形成するとともに対向する凹部25の内壁に電極36,37を形成している。
又、中間支持体は前記実施例では枠状としたが、図7に示すように、中間支持体28は枠状に限ることはない。つまり、図7に示すように、長方形状としてもよい。
さらに、角速度センサの他にも、2次元加速度センサとしてもよい。つまり、図1において、X軸の加速度を対向電極13,15及び対向電極14,16にてコンデンサ容量変化として測定するとともに、Y軸の加速度を対向電極17,19及び対向電極18,20にてコンデンサ容量変化として測定するようにしてもよい。
以上詳述したようにこの発明によれば、新規な構造の力学量センサとすることができる優れた効果を発揮する。
実施例の角速度センサの平面図である。 図1のA−A断面図である。 角速度センサの製造工程を示す断面図である。 角速度センサの製造工程を示す断面図である。 角速度センサの製造工程を示す断面図である。 角速度センサの製造工程を示す平面図である。 別例の角速度センサの平面図である。 図7のB−B断面図である。
符号の説明
1 固定部としての基板
3,4,5,6 第1の梁
7 中間支持体
8,9,10,11 第2の梁
12 錘

Claims (8)

  1. 基板(1)に第1の梁(3,4,5,6)を介して支持され、前記基板の表面に平行な第1の所定方向(X)に変位可能な中間支持体(7)と、
    この中間支持体に第2の梁(8,9,10,11)を介して支持され、前記基板の表面に平行であって前記第1の所定方向に対して垂直な第2の所定方向(Y)に変位可能な錘(12)と、
    前記錘を前記第2の所定方向に振動させる振動手段(19,20)と、
    前記中間支持体の前記第1の所定方向に沿った変位量を検出する検出手段(13,14,15,16)と
    を備えることを特徴とする角速度センサ。
  2. 基板(1)に一端が固定され、厚さが幅よりも大きい複数の第1の梁(3,4,5,6)と、
    該第1の梁の他端に連結支持され、前記基板の表面に平行な第1の所定方向(X)に変位可能な中間支持体(7)と、
    この中間支持体に一端が接続され、厚さが幅よりも大きい複数の第2の梁(8,9,10,11)と、
    該第2の梁の他端に連結支持され、前記基板の表面に平行であって前記第1の所定方向に対して垂直な第2の所定方向(Y)に変位可能な錘(12)と、
    前記錘を前記第2の所定方向に振動させる振動手段(19,20)と、
    角速度の作用に伴う前記中間支持体の前記第1の所定方向に沿った変位量を検出する検出手段(13,14,15,16)と
    を備えることを特徴とする角速度センサ。
  3. 基板(1)に接続され、該基板の表面に平行な第1の所定方向(X)に撓み可能に設けられた第1の梁(3,4,5,6)と、
    該第1の梁に中間支持体(7)を介して接続され、前記基板の表面に平行であって前記第1の所定方向に対して垂直な第2の所定方向(Y)に撓み可能に設けられた第2の梁(8,9,10,11)と、
    該第2の梁に接続され、前記第1及び第2の梁を介して前記基板の表面に平行な平面内で変位可能な錘(12)と、
    前記錘に対し、前記第2の所定方向に沿う振動を発生させる振動手段(19,20)と、
    前記錘に作用するコリオリ力を、前記中間支持体の前記第1の所定方向に沿った変位量により検出する検出手段(13,14,15,16)と
    を備えることを特徴とする角速度センサ。
  4. 前記振動手段は、前記錘の一部に設けられた対向電極を一方の電極とする励振用コンデンサからなり、該励振用コンデンサで発生する静電気力により前記錘を振動させることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の角速度センサ。
  5. 前記検出手段は、前記中間支持体の一部に設けられた対向電極を一方の電極とする検出用コンデンサからなり、該検出用コンデンサの容量変化により前記角速度を検出することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の角速度センサ。
  6. 基板(1)と、該基板に第1の梁(3,4,5,6)を介して支持され、前記基板の表面に平行な第1の所定方向(X)に変位可能な中間支持体(7)と、この中間支持体に第2の梁(8,9,10,11)を介して支持され、前記基板の表面に平行であって前記第1の所定方向に対して垂直な第2の所定方向(Y)に変位可能な錘(12)と、前記錘を振動させる振動手段(19,20)と、前記中間支持体の変位量を検出する検出手段(13,14,15,16)とを備えた角速度センサの角速度検出方法であって、
    振動手段(19,20)により、前記錘を前記第2の所定方向に振動させ、
    角速度の作用に伴って前記錘に作用するコリオリ力を、前記検出手段により、前記中間支持体の前記第1の所定方向に沿った変位量に基づき検出することを特徴とする角速度検出方法。
  7. 前記錘の一部に設けられた対向電極を一方の電極とする励振用コンデンサを有し、該励振用コンデンサで発生する静電気力により前記錘を振動させることを特徴とする請求項6記載の角速度検出方法。
  8. 前記中間支持体の一部に設けられた対向電極を一方の電極とする検出用コンデンサを有し、該検出用コンデンサの容量変化により前記角速度を検出することを特徴とする請求項6又は請求項7記載の角速度検出方法。
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